2008年05月15日

【仕事に多少関連する話】コンデンサその1

今回は、前回予告したとおり、コンデンサのお話。

コンデンサとは電荷を蓄える機能を持った素子である。コンデンサは、下に示すように、絶縁体を電極で挟み込んだ構造をしている。
20080515画像1
このコンデンサに電圧を加えると、両方の電極にそれぞれ同じ量の電荷が溜まっていく。両電極で同じ量の電荷であるが、その極性は反対となっている。電荷は溜まっていくだけであり、コンデンサを通り抜けることはできない。
コンデンサの電極に溜まる電荷の量には限りがある。そんなコンデンサの容量は下の式で与えられる。
20080515画像2
s:電極の面積、d:絶縁体の幅、ε0:真空の誘電率(定数で8.85*10^-12F/m)、ε:絶縁体物質の誘電率を表す。また、容量Cの単位はF(ファラド)である。この式から、容量は電極の面積に比例し、絶縁体の幅に反比例することが分かる。

また、コンデンサに蓄えられる電荷Q(単位:C(クーロン))と容量Cとコンデンサの両端にかかる電圧V(単位:V(ボルト))には以下の関係がある。
 Q=CV
この式から、コンデンサに蓄えられる電荷は容量と電圧に比例する。



次回は合成容量の話。

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1. 【仕事に多少関連する話】コンデンサその2  [ ひらりんげんぞう日記 ]   2008年05月22日 10:18
今週はコンデンサのお話第2回。合成容量について。 複数のコンデンサを1つのコンデンサとみなして、1つの容量として表現することができ、これを合成容量という。コンデンサの合成容量はどうやって算出するのか?まず今週は2個のコンデンサが並列に接続されている場合につ....

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このたび、東日本大震災において、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。また、犠牲になられた方とご遺族の皆様に深くお悔やみ申し上げます。
被災地の1日も早い復興を心よりお祈りいたします。
自己紹介
名前:ひらりんげんぞう
生年月日:1978年8月2日

経歴:生まれは福井県。2歳から10歳まで石川県野々市町で暮らすも、11歳から富山県富山市に移転。高校は富山第一高等学校、大学は富山県立大学。社会人になって、約10年関西で生活したのち、富山市に戻る。…が、それも長くは続かず、2013年1月から愛知県でひっそりと生活中。
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