オヤジの趣味 資格と株式投資

不動産関連資格と趣味の株式投資(主として株主優待)について書いていきます。内容については個人的な見解です。資格取得並びに投資に関しては自己責任でお願いいたします。2019.11株関係は別ブログにしました。 http://fgzdzh.livedoor.blog/

このブログの資格に関するものは、勤務先で資格試験を受験する社員のために自分の思うところを書いています。(社員はブログの存在を知りません。)

試験前に休みを取るべきか。

サラリーマンの方であれば、試験前に有給を取って勉強しようと思っている方も多いと思います。同業の管理職の方が「うちは試験直前に有給取らせている。」とおしゃっていました。

ところで、直前有給は効果はあるのでしょうか。有給を取ったからといって必ずしも合格しているわけではありません。

自分自身の経験からいえば、宅建は不要。マン管、管業は効果ありです。宅建はそれまでの準備期間が長いので、直前に休みを取ったからといって効果がないとは言いませんが、それほどあるともいえません。ただし、コンディション作りにはいいかもしれません。

マン管、管業は、宅建終了からきちんと勉強してきた方には効果ありです。それまでの準備期間で時間の重要性を十分知っているからです。休日にやるべきことが明確になっているので、時間をかける価値があります。反面、それまで勉強していなくて、直前の休日でなんとかしようとしても、まず何をしていいのか、何が重要なのかわからないまま勉強しても効果は期待できないでしょう。マン管、管業、特にマン管は一筋縄ではいきません。

マンション管理士試験の準備はいかがですか。

宅建が終わり、トリプルクラウンを目指す方は第二弾マンション管理士試験ですね。

自分は試験勉強の基本的なスタイルとして、まず全体をとにかく一周させて全体像をつかみ、それから積み上げていくのですが、宅建からマン管までは中5週(ときに6週)と、とにかく時間がありません。最初の一周でどれだけ記憶に残っているかといと、実はほとんど残っていなかったような気がします。

ここは、最初から積み上げ方式をオススメします。

最初は区分所有法と標準管理規約、2週間で焦らずじっくり取り組みましょう。多少の時間オーバーは仕方ががありません。残り1週間で民法、その他法令、適正化法、次の1週間で設備、残ってた時間で全体復習と言った感じでしょうか。団地や細かい設備は理解が難しければパスすることもありでしょうね。

模擬試験も受験してみましょう。結果を恐れてはいけません。私も1年目は結果が怖くて模試は受験しませんでした。今では受験しておいた方が良かったと思っています。模試は精神的に鍛えられます。

宅建を合格レベルまで勉強してきた方なら、可能性は十分あると思いますし、その後の管業に繋がる試験なのでここは踏ん張りどころです。

ちなみに1年目の私のマン管試験の結果は、合格点に2点足りませんでした。(次年度合格点+1点で合格しました。)

「けだし」は「ただし」のミスプリではありません。

宅建試験の受験者の皆様、お疲れ様でした。


令和元年問5を国語的解法で解いてみましょう。
ところで、社内の受験者で「『けだし』って『ただし』だよね。」と言っている社員がいましたが、「けだし」と「だだし」は意味が違いますし、ましてやミスプリではありません。
「けだし」は、思うに、確かにという意味で、法律を勉強されている方なら、判例文でよく見る言葉です。でも、ただしと読み違えるよりは、意味が解らなければ飛ばして読んでも正解にたどり着くことはできると思います。

まず、判例文を短文に分けます。判例が前提です。判例文の吟味をしてはいけません。


A
①本人が無権代理人の行為の追認を拒絶した。
②無権代理人が本人を相続した。
③無権代理行為は有効とはならない。

Bけだし=思うに
①無権代理人がした行為は、本人が追認しなければ本人に対して効力を生じない。
②本人が追認を拒絶すれば無権代理行為の効力は本人には及ばない。そして確定する。
③追認拒絶の後は本人であっても追認によって無権代理行為を有効とすることはできない。

C
①追認拒絶後に無権代理人が本人を相続したとしても、追認拒絶の効果に何ら影響を及ぼすものではない。


これを踏まえて、誤っているものはどれか。

肢1 本人が無権代理行為の追認を拒絶した場合、その後は本人であっても無権代理行為を追認して有効な行為とすることはできない。(B②③)

肢2 a.本人が追認拒絶をした後に無権代理人が本人を相続した場合(A①②で結論は③有効ではない。)と、b.本人が追認をする前(B①まだどちらかわからない。)に無権代理人が本人を相続した場合とでは法律行為は同じである

肢3 無権代理行為の追認は、別段の意思表示がないときは、契約時にさかのぼってその効力を生ずる。ただし、第三者の権利を害することはできない。(判例文になし。知識問題)

肢4 本人が無権代理人を相続した場合、当該無権代理行為は、その相続により当然には有効とはならない。
(B①本人が追認しなければ本人に対して効力は生じない。この肢はCとの対比ですね。)


肢3を知っていれば、消去法でも正解を導くことができるでしょう。知らなかったとしても、aとbは同じではありませんから、同じと言っている肢2は誤りで、正解となります。







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