2006年12月

2006年12月23日

硫黄島からの手紙

観て来ました。

なかなか良いです。
アメリカ軍が数日で落とせると予想していた硫黄島の攻防が栗林中将の戦略で1ヶ月以上も持ちこたえた、という話だと聞いていたので、諸葛孔明的な軍略が描かれているのかと思いきや、そんな場面はほとんど無く若い兵士たちの過酷な戦いとその心情を描くのに時間を費やしています。

見終わった後に気づきました。これ日本映画じゃなかったんだ。
これをアメリカ人のイーストウッドが監督したってのが驚きです。
当時の日本人の考え方、精神をちゃんと理解しているように感じました(僕にもわかりませんが・・)

戦時中の日本人の高潔さを強調して描くわけでもなく、戦争の悲惨さを訴えかけるわけでもなく、特別なメッセージ性を排除しているというところがこの映画のポイントでしょうか。
観る者それぞれで感じ方がかなり違うんじゃないでしょうか。

ちなみに現在硫黄島は人の生活が困難ってことで民間人は住んでいなくて、わずかな数の自衛隊員が駐留しているらしい。元の住民のお墓参りなんかで年に1度くらいしか島に行けないらしく、映画の撮影でも1日しか使えなかったらしい。

今年もあと1週間、かなり忙しいですが風邪も治ったし、何とか乗り切りたいな、と。

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2006年12月18日

黒龍 石田屋 当選者!

11月30日より店頭にて申し込みを受け付けておりました「黒龍 石田屋」の抽選販売ですが、15日をもって締め切り、抽選させていただきました。

12本に対して申し込みは40。倍率は3.3倍、高いのか低いのかよくわかりませんが・・

申し込み用紙に番号をふり、その時に来ていた小学生にビンゴマシーンをまわしてもらい、12回抽選をしました。

当選者は

中区 松井様
蟹江町 平松様
中川区 高塚様
南区 南様
昭和区 鬼頭様
昭和区 三輪様
津島市 伊藤様
昭和区 吉田様
瑞穂区 太田様
大府市 みかど様
千種区 石橋様
北区 高嶋様

以上12名様が当選されました!選ばれなかった方々、申し訳ありません。
当選者には電話で連絡済みです、電話が来てない方は落選ですので・・

来年はどういう形式でやるかはわかりませんが、お楽しみに!



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2006年12月12日

レッドソックス?

レッドソックスと松坂の交渉が難航している様子。

あと3日で合意に達しなければ松坂は西武に戻るとのこと。60億も払わなくてもよいらしい。

これを聞いてちょっと頭によぎったんですが・・・・


レッドソックスとヤンキースが宿命のライバルなのは誰もが知っているところ。

松坂がポスティングとなったらヤンキースが手を挙げるのは間違いなかった(事実そうだった)。レッドソックスとしては大物投手がライバル球団に入るのは阻止しなければならない。それで自らが60億もの大金をだして獲得。 と思っていたんですが。

ひょっとしてレッドソックスはヤンキース入りの阻止だけしたくて、獲得はあまり乗り気じゃなかった?
入札の60億は契約しなければ払わなくても良いのだから、100億でも150億でも最高額であれば良い訳で。

落札してしまえば、松坂のヤンキース入りはその時点で消滅、西武かレッドソックスのどちらかってことに。契約しなくてもレッドソックスとしては別に痛くない訳で・・


あやしいぞ・・レッドソックス!
過去にも中日ファンならご存知のケビン・ミラー事件。
ドラゴンズと契約が締結していたミラーにレッドソックスが横槍を入れてぶん取っていったということがありました。契約上では完全にドラゴンズが正しいのに、強引にそのままって感じで・・
そのかわりにアレックスが来た訳で。

その事件があって、評論家などではレッドソックスは日本球界を結構軽く見ているとの見解もあったのを思い出しました。

さあ、どうなることでしょう?




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2006年12月10日

もろみ

175fe6e7.jpg「もろみ」とはお酒を搾る前のタンクで発酵している状態の状態のこと。
奈良県の千代酒造さんの 篠峯 純米吟醸 「もろみ」 2940円


かなりの発泡です。
昨日開けましたが、まったく混ぜていないのにポンッと開いてシュワシュワ〜っと吹き出てきてちょっと吹きこぼれてしまいました。

たいていの活性にごり酒はガスを逃がすための空気穴があいているのですが、これは密封されてます。もろみのガスを余すところ無く閉じ込めています。
でも旨いですね〜。


クリーミーでガスの爽やかさがあって、何といっても旬を飲んでいるっていう感覚が良いです。密封されているので結構ガスは続きますが、汲みたてがやっぱりおいしいので是非お早めに!




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2006年12月08日

今、お気に入りのCM

JAのCM
小学生くらいの女の子が2人で出てて、
「お弁当にきらいなものが入っていたら『おい、嫌いなもの入れたなっ!』って感じ」
っていうやつ。

そのままじゃねーか。


いつも笑っちゃいます。



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2006年12月05日

大人の名古屋

13bb34bc.jpg12月5日発売の雑誌「大人の名古屋」に載りました。


今回は食とお酒のマリアージュがテーマ。

レストランやら居酒屋やらバーなどが紹介されているのですが、酒屋さんやワイン屋さんも紹介されていて、その中の1軒に選んでいただきました。

そんなに大きな記事ではないのですが、ちゃんとカメラマンも来て、1時間くらい取材もされました。
11月初めくらいだったと思いますが、馬鹿みたいに半そでのTシャツ着てました。冬に出る雑誌なんだからその辺を考えれば良かった・・

反響ってあるんですかね〜。まああんまり期待してませんが・・

料理屋さんも行ってみたいお店が結構載っていたので、まあ読んでみて下さいね。


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2006年12月03日

黒龍 石田屋!

黒龍の中でも最高峰にして年に1度の限定発売のレア酒・石田屋。

これまではお得意様に優先的にお渡ししておりましたが、飲食店さんと一般のお客様では当然お買い上げの量も違ってきますので、どうしても飲食店さんに多くをお渡しすることになります。

どんな売り方が一番公平なのかはよく分からないので、今年は抽選販売という形式を試してみます。

12月1日〜12月15日の間にご来店していただき、抽選応募用紙にお名前を記入してもらいます。
12月18日に抽選、発表をします。

※メールや電話でのお申し込みはできません。

どれくらい集まるかはよくわかりませんが、この抽選用に12本を確保しましたので、割と当たりやすいかなとは思いますよ。。



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2006年12月01日

喜久醉 始めました

静岡は藤枝のお酒・喜久醉(きくよい)の扱いを始めました。

夏くらいにあった吟醸酒協会かなんかのきき酒会に出品していて、そこで一発で気に入ってそこから僕が蔵へ行ったり、専務がウチの店に来てくれたりしてやっと取引開始となりました。

この蔵の特徴は本醸造も大吟醸もまったく同じ麹を使うとのこと。
本醸造でも大吟醸に使えるほどの上質な麹が使ってあるのは驚きですよね〜。

静岡酵母を使い、天竜川の伏流水で醸したお酒は柔らかで、派手さは無いものの、ずっと飲んでいられる飲み飽きしないお酒です。

是非皆さんに飲んでいただきたいお酒です。

只今、本醸造、純米、吟醸、純米吟醸、大吟醸、純米大吟醸の全6種類を店内にて試飲していただいております。  旨いっす。
  もちろん車の方はダメよ。。





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