倉敷の ヒロハウス

さわやかな辛口コラムニスト、 酒好き、女好き、そして常識の中でもがく男

野球の潜在需要と可能性

douage2017アジアプロ野球チャンピオンシップの最高視聴率は15%。プロ野球がTVのゴールデンタイムを失ってからどんどん劣化縮小していると思われているが、実は静かに復興して黒字の球団が増えている。
来年2018年は所沢に本拠を構えて40周年の西武グループも180億円をかけてボールパーク化を進める。
ソフトバンクも観客動員は最高をたたき、横浜も2011年に30億有った赤字が5年で黒字化して人気は最高潮だ。もともと親会社を持っていない“株式会社広島東洋カープ”はもちろん黒字。
日ハムも休場移転はそれなりの理由が有って、独自の球場と複合施設でボールパーク化を狙っているのは確かだ。
変化の理由は、人気チームを作ってそれを中心に業界構造を作る一極集中型と言うのは未成熟の兵法。成熟していないファン層を焚き付けるには必要な事だったかもしれないが、後から見れば巨人人気が崩壊して各チームに人気が分散してから少しづつルールも裏のならわしも整備されたからだろう。
そこで人気復興と次の世代への野球定着のためにもイベントは大きな意味が有ったはずで、この度のたった3か国でのトーナメントもそれぞれの国で思惑も有ったのだろう。
taguchinews 最初の試合が韓国戦。韓国は毎度特別な感情で日韓戦を語るから、この小さな大会にも注目度は有った。・・だが、日本の新聞紙上で話題をさらっていたのは日馬富士の暴行ニュース。日本は冷めた目線だったわけで、プライドをかけた試合よりスキャンダラスな話題が勝つんだろうね。
 野球が人気が有ったころはそれを中心に回っていけば、マスコミ業界も潤ったから、「右向け右」で取り上げられた。今では人気も分散し、各地でそれぞれのスポーツで盛り上がりが出来てきたので、それぞれ適したスポーツ人気が高くなってきたということです。これこそ正常な進化ですよ。そのかわりにファンも選手の見方が変わり、“おらがチーム”を地域で育てるわけですな。
韓国での注目度はまだ無理作りした人気におぶさっているから、感情を刺激しながら注目を上げざるを得ない。批判するのも注目度なわけです。
 サッカーも同じ理屈が通用するのなら、下手なプライドが先に来ると純粋なスポーツレベルは停滞してくるんだろうね。それはヨーロッパでも同じだし、それなりの資金力が有ればやり方も有るんだろうけど、金がザクザクしている中国はその点が難しいんだろうな。にわか金持ちはプライドも無いけど、地道さも無いから金遣いセンスも「金」中心だから、何かで頭打つまでは基本的に「投資合戦」にしかならんのよ。
 韓国や台湾でも知らない人が多く、スター選手の不在や、同大会が初開催であること、また親善大会の意味合いが強いことから、WBSCプレミア12や五輪などに比べて関心度が低いのは確かだけど、次世代のスターの品定めが出来た結構面白い大会だったと思いますねぇ。
スポーツはその存在価値も老弱男女が一同に楽しめる発散の場ですから、できるだけ感情移入して代理の競争を面白くして欲しいもんです。若い可能性豊かな選手が躍動する姿はそれだけで楽しい。
異論も有るかもしれないが、悪いけど「筋書きのないドラマ」だった最初の韓国戦は、下手なバラエティより面白く、楽しめなかった人が“損をした”んだと言ってもいいでしょうね。

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蔵喫茶“紫苑”

P1210625久々に昼食時に時間が取れた。
これを逃すにおくべきか。
児島でも色々とカフェが出来ていると「てみると叔母さま情報」が有る。

ならばその中の一つは行ってみなければなるまい。
別に雰囲気が欲しいわけじゃないけど、「知らぬ存ぜぬ」では筋が通らん。
そこでかねてから何となく時間が合わなかった「紫苑」という店に行ってみた。
下の町はるやま奥から山手に上り、西小学校から中山道への道へつながる片引き部落の中腹に有る、昭和初期の民家で蔵を改造した店である。

なるほど、叔母さま方が好きそうなたたずまいで、蔵をそのまま改造して中央を吹き抜けにした2階建ての喫茶だ。
下種な言い方だが、これならちょっとこだわった器並びにすれば少々P1210628値段が高くても文句は言うまい。
児島でまた特殊メイクな喫茶店が出来たということだな。

当然ながら、うちのかみさんは1年前からその存在を知っていて何度か訪れている。その話もつまみ聞きしているので驚きはさほど無い。
比較的綺麗に残っていた蔵を松材の古木を使っていい感じに改造してある。延床30坪弱と言ったところで、窓からの景色は、児島の町並みと瀬戸から四国への高台の利点を効かせたコントラストの有る風景が楽しめる。

殺風景になりがちな壁に重すぎないアートを飾って、一般客にもくつろげる空間にしてある。
惜しむらくは空腹だった我々にはホットサンドしか無く、会員情報で話題だった“美味しいカレー”は土曜日のみということだった。やれやれまた来るチャンスが有るかどうか・・。

とりあえず、せっかく訪れたので当社ヒロハウスの宣伝と、同じ古民家物のつながりとばかりに「こみん」&「てみると」のご紹介をさせて頂いたのは言うまでもない。
何でもいいのよ、何処かの話題で出るかで無いかで注目度が増減する田舎なんですよここ児島は(笑)。
女性受けする雰囲気とは別に、業種に限らずこういったインパクトを重ねることが処世術なんですな。価値(金)を生むって微細な努力しかありませんデ(笑)。
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ハリルジャパンvsベルギー観戦記

32597_ext_04_0野球はシーズンオフ。
サッカーは来年のWカップに向けて調整中。

「本番のためにスキルアップしているのもまた妙味。」と朝起きてベルギー戦を見た・・がやっぱり負けるのはすっきりしないし、見直しのために録画していたがすぐに消してしまった。

特にサッカーはスピーディーな流れと同時に展開する戦術の移り変わりが分かりにくいから、強い相手との駆け引きが楽しめない。

試合の後で相手がおべんちゃらでも「予想外に強かった。」と言う談話と、選手自体が”進化”を感じている程得ることなんて有りゃしない。

32601_ext_04_0「まぁ本番で驚かせてくれればええワ。」とぐらいに思って冷静に見るものの、やっぱりなんでも負けるんは嫌だ。

各国のマスコミも、「健闘したがそれなりだった。」という評価のようだ。それはそれでいい。

ハリルホジッチと言う監督の考え方が分かるような分からんような、最もと言うか当たり前の手段をやっていこうとしているようだけど、今までのように“日本人の特徴に合った”やり方というものではない。まぁそこが今までと違う可能性にもなるのかな。
とにかくこのところしばらくは、あまり熱を突っ込まず傍から冷静に見て来年にちょっとだけ期待を残すという見方しか出来ないな。
それでも4時から起きてみてしまうんだけど・・・。

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しまんと新聞バックの受賞

2会場b以前に紹介した新聞で作るバックが有ったと思うが、この正式名は「しまんと新聞バック」。
四万十川流域でこの人がデザインすれば10倍売れると言われている“魂のデザイナー梅原真”氏がデザインしたバックだ。b
簡単なようだが意外と難しいコツが有り、ちゃんと作らないとバックの機能が十分に備わらないから、指導する人間に免許を与えてきっちりとしたものを作るのだ。
当社に江口と言う指導員がいて、デイサービスの利用者さんに手解きしているんだが、これがまた人気なのだ。新聞を選ぶ楽しみ。それで作る楽しみ。色んな実用性が有って、珍しいのか皆が欲しがるのも嬉しいから、「もう一つ」の欲が出る。もちろんリハビリにもなるエコ商品。この度その指導員が集まって2017のバック品評会が高知県立大学で行われた。
 今ではデパートでも売られ、イギリスのロイズ社(保険屋の保険)が購入もしてくれる輸出品でもある。特に日本語バージョンは人気だ。その品評会には各地から896品が集められ、その最優秀賞の3品の中に当社の江口の作品が選ばれた。b
作品b彼女は仕事の合間に高知の僻地(失礼、そう言っておかしくないような場所)まで行き、このバックの作り方の講習を数日間受けて、免許を取ってきた頑張り屋でもある。私は内心「そんなもんをわざわざ金かけて免許取ってどーするんだ。」と思っていたが、今では当社の名物レクレーションで利用者の人気を得ている。もちろん「上手く出来ない!」と半投げになるご老人もいらっしゃるから結構指導も大変。夜なべ仕事で仕上げをしてくる忙しさもつきまとう。b
この度の賞はそういった苦労にささやかなプレゼントになった。もちろんその他利用者さんの作った作品も展示され、来場の人が並べられたバックで気に入った作品にシールが張られるイベントできっちりとシールを頂き、帰社後の喜びも倍増と言う結果になった。
これがまた、ホームページに一点づつ載るので、次の制作への意欲にもなります。昨年度の掲載はこういったしゃれた掲載で、もちろん世界中で見ることが出来ます。
何でもないようなことだけど、個人が興味を持ってどんどん「やってみよう!」と行動すること自体をどんどん応援できる企業でいたい。結果はどうであれ、チャレンジすることに情熱を持てる人間で仕事をしたい。
ある人はマラソンに挑戦し、ある人はさらに上の資格を取ろうと挑戦する。苦労は有るけど希望も出来る。年齢は関係なく若い行動はみんなにも力になる。そう信じて繋がっていきたい。

今月そうそう、フィットネスの会員さんがお孫さんを家族会員にして練習していた。中学の女の子、勉強も頑張っているけれど陸上もやりたいと、県の大会にエントリーしたら、先生が渋い顔をしたという。今の時期は勉強に集中しろと言う事だろう。そこで「絶対に運動も頑張る」と当社マシンで夜遅めに走っていた。この5日日曜日に行われた1500m記録会で5分を切って堂々3位になったと、若いおばあちゃんが嬉しい報告に来てくれた。
そして今夜は膝が痛くて休会していたおばさん、「そろそろ始めたい。」と夜遅く9時前になって訪れた。もちろん様子を見ながらだけど、これもチャレンジ。そういう元気が集まる場所に、当社が近づいているのならこんな嬉しいことは無い。
 これからもこの流れが続いてくれるかどうかは、私の行動にもよるんだと気を引き締める月初めである。

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サプライズ効果も数字利用で

トランプ来日で賑わっているが、おかげで東京出張予定が狂ってしまった。まぁ立派な外交で「得」を取ってくれりゃぁいいけど、「女性の活躍を支援する基金」に57億をポンとくれてやるんだから気前がええね。ご機嫌取りでトランプ印象を良くするつもりなんだろうが、もう少し“策士”の技を見せてくれんかねぇ。ivanka
たとえば、「イヴァンカさん、どうだろう。57億の内あなたの名前で1〜2億日本の女性活動団体に寄付してもらったら、あなたの支持がもっと上がると思うのだが・・。」などと持ちかける。同じ予算の使い道でも、各自治体に団体に200万以上の「イバンカ助成金」として間接的に配れるじゃないの。それは金額の問題じゃなく、政府の上手な交渉力のアピールにもなるし、野党からの茶々の入らないプリーズ予算になるでしょ。都合いいところで「1000兆の大借金国だ」という自嘲気味に言いながら、金額をケチっても「でもあなたの評判は我が国で格別になるよ。」って、上手な使い分けすりゃあいいのよ。トランプ大統領が最も信頼しているイバンカ氏を通して日米関係を深めたい考えだろうが、アメリカのワシントン・ポストは「日本の奇妙なイバンカ・トランプへの熱狂」と冷ややかな反応を見せているらしいじゃないの。欧米人はそんな“忖度”は通用しないで「くれるんなら貰おうか。」ぐらいなもんです。私らは爪の先の垢ぐらいの補助でも有り難いし、力がわくんだから上手な使い方をしてほしいよ。確約の無いファジーのメリットね。
 それはそーと、このところ岡山がらみの有名人が目立っているかな?ブルゾンちえみで“旬”っぽくなったが、山中伸弥教授のご両親も児島で働いていたとか聞いてびっくり。ミシン屋がらみとか聞いたけど、学生の時色んな会社へ模型の加工などでズケズケ訪問していたから会っているかもしれないねぇ。ケンドーコバヤシ氏もご両親は美作だって?村田諒太も父方祖父母が笠岡。縁もゆかりも無くても倉敷や岡山がらみで話題性が取れるなら、上手な使い方と言っちゃぁ失礼だけど利用しない手は無い。だけど、好印象がスパイラルに回って広がっていかないと、プラスアルファにならないから、すべての面で「ええとこ取り話題」で吹きまくらないといけません。“普通”だとほんまに影が薄いからねぇ岡山は。

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政治政局たらいまわし

5cca3_1_11467189990ce5dbabd2b10928b4ee95あれまぁいつの間にか・・と言う感じで選挙が終わっちゃいましたがな。
政局再編成?何が変わった?大山鳴動もせず、ブルッと振るえばポピュリニスト小池劇場のメッキ剥げに、攻めて無しの野党連合が鮮明になってしまいました。
それでもって、「こうなっちまった責任者出てこい!」というなすり合い合戦を見たって仕方ありません。「禿、冒涜裁判」「不倫隠し」「違法合法ごまかし論法」「首切り移籍責任とり法」など、おおよそ高級公務員がやる事じゃありませんデ。よっぽど暇か、国民が考える以外で“生活に困らん”仕事様ネタで業界アピール合戦ですわ。
こんな仕事をやっていて、数千万円の給与割り当てしてもらい、「それでも金が足りない」という“政治には金がかかる”というのを刷り込んで1000兆の借金を作っていったんでしょうなぁ。使い方をへましても首すげ替えぐらいで大したおとがめなしの裏ワザ詐欺業界ですがな。
マニフェストがどうとかもええけど、まずはいらん人数を減らさなくちゃ。人口も1億2千からどんどん減って、8千万ぐらいになっていくわけだから、それを世話する人間も減って当然ですよ。この近辺を見ても市会議員なんていてもいなくてもいいくらいでしょ。公務員全体で見てもいらない人間を民間がカットできるくらいの変革をやらないと政治構造も変わりませんわ。世襲議員も相変わらずで、サラリーマン議員という商売が成り立っているでしょ。どんどん変化していこうというのが苦手なんですな。
こと市会議員は本当に声をからして頑張らんと存在価値無いでしょうが。県会議員のコバンザメならそれでもいいから、もっと動き回って地元の民衆との情報交換を密にしないと、議員であるための仕事づくりが仕事になりきってしまうでしょ。全く何やってるのか分からんし、無理矢理会議に無理出し個別レポートを繰り返して、風通し悪く一部の声高い民間人のメッセンジャーボーイとしか思えん仕事ぶりじゃ、飾りだけの神輿より始末が悪いハイコストパフォーマーですがな。
 政党の話に戻るけど、今度の選挙でわめく言葉は名前が違っても「おっ!」と思わせるところなんて有りゃしないし、対外的に兼ね合いが有ることを除いて対内的な福祉やら医療やらを訴えても、耳聞こえがいいこと並べるだけで、具体的期待を持てる政策を掲げるところが無かったでしょう。つまり今までの流れは大きく変わらんし、今回の選挙で政局はしっかり線引き出来てきたっちゅう事でしょうな。
 それでも消費税は上がるし、その分借金が減らないといかんのですから有るところからとって7〜8割の充実ってところでも十分政治は成功と思うんですがねぇ。あぁ・・愚痴り足らんわ。

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訃報、在りし日から未来を見つめ

篠沢教授篠沢教授がお亡くなりになったようだ。クイズダービークイズダービーで一躍人気になったお方だが、時代は流れているねぇ。大橋巨泉もはらたいら氏ももういない。
まだTVで人気者は全国区だから知られている。TVに出ていたけど、人気者とは言えない・・けど個性人は、静かに消えゆくのみ。
フォーク歌手として、あるいは俳優としてほんのちょっと活躍した遠藤賢司もがんで亡くなった。以前ブログで紹介した「カレーライス」という曲は全く人気が有ったわけではないが、マイナーな曲としては“音楽通”に知れ渡っていた。遠藤健司
知人が結婚式で自らブルースとして謳ったのが殊の外味が有って良かったので、曲自体を改めて見直した記憶が有る。
篠沢教授は84歳、遠藤賢司は70歳。平均寿命と言うのは目安として、超えていく人も半数近くはいるはずだが・・、どうしても早死にするのは男が多い気がするねぇ。
ローカルの片隅で生きる無名の私もあと20年、それ以上がおまけとすれば、減退する体力と楽しみ方を分別色分けする時なんだろうかと思う。何かを残そうなんて思わず、ささやかな歴史の一部でいい。残る人生も、何とか個性的でありたいと願うばかりだ。

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農業改革旨味偽食品

バーガー なんといっても旨い食べ物の話は年齢性別を問わず好きだ。
だからダイエットや健康の話も否応なく付いてくる。運動も無理でもやらなくちゃいけないのは“食べるため”。アスリートとは違った運動の研究も進行中でしょうね。
 まぁこれは世界共通だろうし、特に肉食文化の欧米ではそうでしょうが日本だってかなりなもんで、先進国病か贅沢病とでも言いますか。
 農業=野菜とくれば、「肉」系の不健康に対抗するヘルシーなイメージですが、健康がどうあれ、「旨いものは食いたい!」という動物性たんぱく優勢が現実です。
impossible-burger-x ところが努力は何も運動をするばかりじゃない。今アメリカでは1000円〜1700円という高額ながら大人気と言う“うま味バーガー”が流行っているそうです。味が旨いくせにカロリー、コレステロールが低いという植物由来の成分で作っている「おいしい疑似肉」を使っているんですなぁ。実はシリコンバレーのベンチャー企業なんかが味を徹底分析し、最byendbarger新の技術を使って作っていて、ビルゲイツなんかも高額投資をしているimpossible foodという企業だそうな。これは期待分野ですぞ。その他にも西海岸のベンチャー企業も見た目も、味も、ホンモノそっくりの「Beyondburger」が有る。
原料はえんどう豆由来の植物タンパクで、肉汁?となるのはサンフラワーオイル。食感はアラビアガム、色目はビーツなどで作られている。いい焦げ目も出来て香りも食欲を煽るらしい。。これまでも似たようなものは何種類も出ているがどれも不味くて評判が良くなかった。それを味や脂分や匂い食感を研究して「カロリーゼロ(実際は?)」というイメージまで作り上げた。言われないと分からない健康的偽食品、これこそ本来日本が得意になっていい分野じゃないですか。
偽チーズ 野菜の栽培とは別に、こういった研究をしているところが有ってもいいはずでしょう。
日本は元々大豆の文化が根付いている。それ本来のうまさとか発酵させたりする本物志向が中心だけど、くそ真面目に考えるんじゃなく、最初から「これが食いたい!」と思う、美味しい偽物が植物で作れるならいいと思う。まぁ肉は元々西欧文化。しかし、偽肉じゃないけど、発酵食品の偽チーズは優れものが有るんですよ。
 いま、日本の有名レストランで、「擬似チーズ」が増えているのをご存じでしょうか。チーズと思って食べているが、これもまたコレステロールなど健康を気にする人向けに開発された新技術で、実は植物由来の偽物チーズなんですな。これがまた「まったくチーズそのもの。」と言う旨さで低カロリーの優れもの不二製油と言う会社が「豆乳」から作っていて、実際に発酵させているので、“偽物”と言うのも失礼かもしれない。ba-ga色んな物を混ぜて偽チーズを作っていたアメリカでは驚きの大評判。この会社の技術は裏方業界では超有名で、たとえばコンビニで売られている「ティラミス」だが、あの美味しいマスカルポーネのところは長年植物性の油脂を研究している不二製油が本物の1/3のコストで作り上げ賞味期限も倍にしたからできた物。材料は牛乳ベースだが安くて高性能な偽物だったという事。

肉にしても、チーズにしても、必要とされるから高い値段も付くわけで、それを高品質のままブラッシュアップしていくのも価値の開発です。農業の開発はこういった川上から川下の情報をベストチョイスしていけば、生産の中でも全く新たな価値が作られていくわけですな。

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農業ワールド改革期待

前回農業で未来志向のはずIoT活用を若干腐してしまったかもしれないので、少し前向きなことも言っておかねばなるまい。DSC_1049
まず「農業」は絶対的に有効なことは、大規模集約化だ。規模がでかくて人間が動く比率が少ないほど有利だ。どんな仕事にしようと、植物が勝手に成長してくれるところに妙味が有るからだ。
アメリカやブラジルをみても規模がすごいし、穀物メジャーが動かす金額もけた外れ。それとまともに勝負しても国土の小さな日本に勝ち目はない。
 国内農地は規模は小さくとも「ちょっと違うぜ。」というのは前回の消費サービスを含めたサービスの確率だけど、就農年齢は高齢化しても機械化が進んで“職人技”を8割ぐらいはデータ化して「楽しくて儲service_it_agriculture_imgかる農業」が有ってもいいはずだ。時代が変わっても未だに耕作方法、流通システムが変わらないのはおかしいとなれば、どこから変えていこうかということになる。一人頭の取扱金額が大きい市場が利益を生みやすいというのはどの産業でも一緒だ。世界の人口は増え続け70億人から100億人を目指していると言われ、世界的な食糧不足さえ考えられるわけです。名称未設定-1日本では人口が減っても自給率がそこそこ高くて、いざとなったら賄えるとなると国的に強い。たとえばセルロースなどの発想から「木」の食糧化だって考えられないことじゃない。究極では日本人が食っていく材料は既に有るわけです。でもまぁ文化的にも美味しく野菜を頂く上にも効率的な植物の栽培を追求しなくちゃいけない。
農業ロボティクスの研究は28_1必然的とも言えますな。
北海道大では野口教授が完全自動運転の農機具を開発して、自分で出動し開墾して自分で戻ってくる。夜スイッチを入れて朝になれば耕して戻っていることが出来るのだ。バグってどっかへ行っちまうようなことを制御すれば24時間耕作可能ですよ。完全自動運転はこういった人が乗らないからある程度自由が効く、特殊で限られた分野で完成していくのが理想的ですな。
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 その他にも佐賀県は佐賀大学、オプティムと組んで、ドローン、IoT、ウェアラブル端末を活用し、あらゆるデータをクラウドに蓄積し、データを解析して病害虫の早期発見や生育管理を行えるようにし、人材不足の解決と効率的な農作業を目指すと言います。
2割の労働時間削減、売上=(収量×単価)の3割増しを具体的に目指しているのです。「楽しく、かっこよく、稼げる農業」で若者の注目も集める取り組みで大学の生徒確保にも役立つというわけです。
img_drone01 広い農場は肥料をまくにも大変な時間とコストがかかります。そこで無駄を省くために今後進化が期待されているのがドローン。農業用として限られた地域で活躍するのはロボティクストラクターより徴用されるかもしれません。
.團鵐櫂ぅ鵐版戚散布
病害虫が発生している箇所へピンポイントで農薬を散布することで、不必要な箇所への農薬散布をせず、農作物を育てることができます。
⊆動飛行機能
設定されたルートをドローンが自動で飛行するため、オペレータの負担を大幅に軽減することが可能です。
カメラ切り替え機能
ドローンに搭載されているカメラを用途に応じて(近赤外線カメラ、サーモカメラ等のマルチスペクトル撮影)切り替えができます。
こ加邏扈
ドローン対応殺虫器を搭載して、害虫が活発に活動する夜間にドローン飛行を実施することで、農薬を使用することなく害虫駆除が行えます。
農業目標ドローンの活用は一番効果が有るのが「農業」と言われています。生産先進国は中国ですが、「技」と一体化して開発が進めば、日本式ドローン市場も出来るでしょう。
 その前に、平均年齢65歳以上と言う農業従事者の市場を効率化するのはそれほど難しいことじゃないはずです。難しいのはその人達にIT活用の新しい栽培法を納得してもらう事かもしれません。収穫量倍増は無理でも、20〜30%アップはすぐにでも可能なわけです。天候に左右されている経験が改善し、利益が上がりにくいなど重労働というイメージを変えることで、“作物を作る喜び”だけでなく、自然と対話しながらゆったりと暮らす仕事になるかもしれません。ロボット技術やICT活用に係る公的研究機関、民間企業との連携など、スマート農業は今始まったと言っていいでしょう。
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農業ワールド改革期待

「もうかる農業」の切り札として、ICT(情報通信技術)/IoT(モノのインターネット)、ロボット技術を活用したドローン「AgriTech(アグリテック)」が注目されています。
農業従事者の減少による労働力不足を補うとともに、働き方自体を変えるという理屈ですが、ここらへんに一般人をあざむくポイントが隠れているんですな。
方向性では悪くないんです。10人中9人は「そうだ」と言いますよ。高齢化も進んでいるし、自給率も悪い。立ち遅れ分野だし、農業はこれから伸びる要素が有る、いや伸ばさなくちゃいけないところ。
農業用ドローンのほか、自動運転農機や農業ロボットの本格的な市販が農業を変えるというわけでしょうが、「植物工場」だって同じです。デジタル化ロボット化によって“栽培スタイルが変わる”可能性は有ります。でも消費量が有る程度決まっている農産物を作るのに、投下できる初期投資は限られます。農家はもちろん民間だって赤字は続けられない。100〜200円のレタスなど日産いくら葉物(仮に)を作るか考えたらわかると思います。売り上げは知れてる。通常栽培もいきなりゼロにならない。
それと同じとは言いませんが、たとえば稲作にしても耕運栽培機など機械の金額は数百万のものが有ります。そのメーカーは有る程度の市場規模が見込めるでしょう。ヤンマーでもイセキでも売り上げの比率でどこに重点を置けば儲かるというのは分かっている。つまり“機械(あるいはプラント)を売らんが為の”プランが先行してしまう。そのつけは民間を通じて農水の補助金予算などに転嫁され、数年〜十数年して償却するからいつまでたっても生産者はきつい。
 そこで発想を変えてみると、機械にしても栽培シーズにしても所詮「生産法」なんですな。
今や電化製品にしても橋やビルなどにしても、「生産」は新興国が強くてなかなかそれ以上の新しい価値がつけにくい。世界的に見ても付加価値の創造はサービスが強くなっています。農業はなかなかその部分が進化していない。元々アナログ要素の強い分野ですから、各地区のサービスと共に、AgriTechを考えるということが必要だと思いますよ。たとえば現在困っている部分。市場の必要量に合わせて生産と供給を調節できるとか、高齢者が重たい野菜の持ち帰りをしなくてもいい方法だとか、農業従事者がちょっとの傷や変形で廃棄しないといけない9野菜など、「時間」や「量」の無駄を極力なくしていく方法。生産量がキチッと読みやすい手段、地区と地区のつながりによって栽培作物のバランスを調節していくということ。 これらと同時進行で魅力的「ブランド野菜」の生産。健康からのアプローチ。商品の最高額が高くなれば、全体の価値も底上げできるもんです。
 こういった“当たり前っぽい”ことを進めるには、まず農水省さんが腹をくくって、その年ごとの予算でその年に結果を求められるのに「数字」で対応しようとする姿勢を改めることじゃないんでしょうかね。やってみて分かる農業の難しいところですわ。
ただし、ミシュランガイドでも上位の豊富な日本ですから、繊細な味覚やアート的な発想をもって「食」をからませて価値を作っていくのは得意じゃないんですかね。
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セイラー氏の心経済学

012017年のノーベル経済学賞は米シカゴ大学のリチャード・セイラー教授(72)に決まった。やっぱり低迷の日本からこの分野は出ないな。
経済学と言うものはおおよそ合理的に考えられることが多く、それゆえ答えは出しやすかった。でも、現実はそのようにはならないで、えてして非合理的な手段をとることが多い。つまり分かっているのにそれ以外の影響で経済行為を進めるということだ。
たとえば分かりやすい例では、当社てみるとのフィットネスジムでダイエットを心がけるとしよう。そこそこ心拍数を上げなければ脂肪燃焼ははかどらない。それと食事も最低限にして余分なカロリー摂取を控えれば効果的だ。そんな事は誰でも分かっているのに、その他の理由でなかなか出来ないのだ。それどころか逆にちょっと運動したからといって安心したのか、お菓子をパクついていたりする。
 まぁこれは目的が“食べるために”有って、ちょっと運動して体と心理的な希望につなげているようなもんだから、非合理とも言えないかもしれない。例としては不適か(笑)。
セイラー教授は自身もぐうたらな性格と言うが、経済学に心理学を反映させたことが大きな授賞理由で、人間はだらしなかったり、短絡的だったりするけれども、「ナッジ(nudge=小さな誘導)」を与えれば社会を良く変えられるという理屈にたどりついたのだ。経済に心理学を応用するのは、“気分”や“雰囲気”で違ってくることが多い女性がリードする社会に重要な経済学かもしれない。なにせ女性は非合理的な行動をするもので、それにも立派な理屈があるんですな。ようするに気分の問題。男にとって理解しがたいその理屈のわずかな違いで結果が大きく違ってくるのも実体経済の事実なわけです。
 セイラー教授の例で考えれば、受付に美人の女の子がいたり、ボーイにイケメンがいるホテルの売り上げがどうだか想像できると思います。ミニスカートと普通の服装の女性が前を歩けば、どっちに近く歩こうとするかも男心理の情けない事実です。これらはやることは同じで、心理的な違いで統計的差を生む行為でしょうね。
カタログデータを見れば差がはっきりと有って、目的に合致している備品でも、デザインカラーの好き嫌いで違うものを選ぶことだって有るはずです。
 食べ物はもっと顕著でしょう。体のためにはこれがいいと思っていても、美味しさへの要求が反対行動をとらせてしまうでしょう。これは数日間の総量でのバランスを考えて、より満足度の高い方を選ぶわけです。

 さて、それを考えると今の政治で経済を考えてみても、経済政策はその都度の都合が第一優先になって、1000兆を超す借金を作ってしまったと思えば、人間は効率優先で経済を考えることが出来ない動物だとよ〜く分かりますな。
今度の選挙、政治家たちの就職で振り回されるわけで、「政局」なんて言い方を変えても席取合戦の一番下らんことに予算を使うわけで、こんな小さなナッジが政治不信を呼んでいるというのを分からせる方法は無いもんでしょうか。

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郷内地区トレッキング

ボチイコ登山部?第4弾、郷内編。
時候の良くなった9月の末にJR植松駅に5時半集合。夜明けが遅くなっている。出だしから予定コースの順当性に疑いを持つ、怪しい出発。郷内トレ-集合1
日頃は気にもしない小さな熊山が脇にそびえるが、それこそ好き好んで登る人も少なかろうから、登山道には不安が残る。入り口のつかめぬ山はパスし、のどかに田舎道を進み、いざ山道へとなると、案の定「道」と言う代物じゃなかった。整備されない山は、どこも同じように“竹”に侵食され、その範囲を広げている。既に腐った竹も有ることから、5〜6年は手つかずといった感じだ。ワイルド好きのメンバー(単に気にしないだけ?)は、口数少なく喘ぎながらも上をめざし、とにかく頂上に到達。郷内トレ-木見毘沙門天郷内トレ-集合2五流尊龍院昔の信仰心を思わす石鳥居と祠が有った。これは下山後に地元のオッチャン達に出くわし、そのブロックや石仏を皆で担いで登ったことを聞いたが、体を支えるだけで必死だった我々にはブロック2個を抱えて昇ったなど現在では考えられない。
のどかな山と田舎風景を味わいながらJRでは隣の木見駅まで歩いたが、二つ目の蟻峰山に入る道すがら木見の史跡や、毘沙門天などに立ち寄る。こういった場所も人生においても最初で最後かもしれない。
登山口を見つけるのにおたおたするぐらいだから、嫌な予感もしたが、それこそトレッキング最大の難コースとなった。郷内トレ-集合3落ち葉がたまった斜面は踏ん張れば滑るし、所どころイノシシが掘っ穴にも足を取られないように、また葉が少ない石下など“マムシ”のいそうな場所にも気を付けたが、足を進めるのが精いっぱいでほとんど余力など無かった。頭上には蜘蛛の巣が張り廻っていて、薄暗い雑木林の中では分からずに何度も顔に張り付いた。捕まる虫もこんな気持ちなのか。
雑木に手をかけながら必死の登山、足腰に負担を覚えながらも心臓はフル回転、サバイバル好きの連中に教えてやりたい、「近くの山でも楽しめる」と。
231mの頂上をGPSで確認すると、下山コースは以前に昇った人が付けてくれたテープなどを目印に、割と楽に進むことが出来たが、おそらく全員足に疲れは来ていたはずだ。そこから出発のJR植松駅まで歩くコースにもう登りを挟む余裕は無かったと思う。
とにかく無事に今回のトレッキングも終了。帰りに見上げた山はとても難所であることなど感じれない、ゆたっとした姿であった。

こんなレポートを書き込んでいるのも、後日写真から見える思い出だけではなかなかしんどさを思い出せないからで、言葉にすることでバカに出来なかった散歩登山の道程をより面白く残したいだけである。有意義かどうかは、後日分かるが、良くも悪くも刺激的であることは疑いようもない。
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眠りの奥を知る人生観

nemuri

 成長最近よく眠れない日が続きます。「歳をとったら眠れんのよ。」と言いますが、シルバー世代の眠りはどうなんでしょうねぇ。
子供の眠りは大事だと言われます。米国の睡眠専門家は睡眠時間について、1〜2歳は11〜14時間、3〜5歳は10〜13時間、6〜13歳は9〜11時間がいいそうで、まぁ「10時間以上は眠れ。」ということでしょうな。
3歳の睡眠時間と中学1年時の肥満の関係を調べてみると、3歳で睡眠時間が少なかった人は肥満が多いデータも有るそうでが、3歳児の睡眠はその親の生活状況にも左右されるはずです。近頃は共働きの家庭も増えているし、食事時間が遅めになったりすると、お風呂とか全体的に夜遅めになるでしょう。そういった場合は昼寝とか他で調節するんでしょうが、本当に身体が欲っして眠るときはど〜んと深い眠りが出来るし、ホルモンの分泌はそういったノンレム睡眠の時ほど活発になるはずですよね。では、そういった深い眠りが出来る時間と、とにかく眠るけど割と浅目で感覚的に周りの雰囲気を感じながら長く眠るのとどっちがいいんでしょうね。
 久留米大の内村教授がおっしゃるには、睡眠時間が不足すると思考力、認知力、集中力、感情のコントロールが鈍るらしいですが、それは食事とか運動とか今ならテレビやスマホの時間などの関係が大きいでしょうし、睡眠を含めた生活習慣が大切じゃないんでしょうか。結果的に睡眠時間とまとめたら長いか短いかということで、昼間の過ごし方によってはストレスの大きさも時間の配分も違ってくるはず。つまり、シルバー世代に眠データを当てはめた研究が少ないのは、何も考えず飲み食いの心配やら同じルーティーンを組める幼児から子供時代とは理屈も違うからじゃないでしょうか。
P1060754 それで話を戻しますがミドルからシルバーの世代は何時間眠ればいいか。この「いい」と言う意味も色んな考えが有りますが、こと“長生き”でしばるなら、長寿の人の暮らし方をデータ化すればいいわけです。ただ、歳を取るとどこまで健康に動けるか、足腰が痛くても大人しくゴロゴロとしながら長生きも有りますが、70代も後半で健康に飲み食いで来て遊びまわれる「いい」も有りますから、それが必ずしも眠りの長さと連動していると言えないはずです。
まぁ個々の中でよく眠れているかどうかでしょうね。
私は朝起きたときの血圧が今高いんです。この原因は眠りと言うよりストレスの積み重ねらしいですね。薬を飲もうと、食事に気を付けようと、高い時は高い。目の奥が痛むのが気になって眼科に行くと、調べまくった結果がこれまたストレスだそうで、少ない時間で浅い眠りの解消法は「カラオケでも行きなさい!」ということでした。
ひょっとしたら、シルバー世代の健康長寿秘訣は「眠り」じゃなく「ストレスレベル」の高低じゃないでしょうか。

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エイジングシート

20170922162956_02 美味しい肉の食べ方で人気が有る「熟成肉」。これは専用の冷蔵庫で3か月以上熟成させて作る手間が有るから高いイメージが有るそうです。
残念ながら元々がそういう「お肉様」にあまり縁が無かったものですから高いも何もイメージが無かったのですが、そういう価値に着目した明治大学が“エイジングシート”なるものを開発したそうな。
理屈はまぁ置いておくとして、これにくるめたお肉を普通の冷蔵庫で寝かせば3か月かかる所が1カ月くらいで美味しい熟成肉が出来るという事です。既に高級感が有る価格が通っているんでしょうが、熟成肉バーガーだとba-ga1800円ぐらいしていたものが1000円で提供可能だそうで、どっちにしろそこまで払ってバーガーを食べるかなとも思いますね。とりあえず、ステーキや他のお肉にも「熟成肉」は需要は大きいので、これを開発した明治大学はその供給も明治大学からベンチャーする企業が手掛けるんだそうで、すごい成功例ですね。もちろんポッとできたわけじゃなく、7〜8年前から手掛けていて、村上准教授が人体に無害な“カビ”を純粋に培養し繊維に付jyukusei着させて作った優れもので、20kgの肉を包むものを5000円で販売するそうです。eijinngu
村上准教授はまず熟成に必要なカビの発見から始まっていますし、それを熟成肉を手軽に作れる「商品」にまで仕上げたのが成功ポイントで、これを見習えるかどうか「加水分解」と「発酵」で価値のある商品化まで必死に取り組んでいるのが当社とその仲間達なのであります。植物の活性化だけじゃなくその先に「より大きな連携メリット」を見つめて周りの成功事例を見てファイトを燃やさなくてはいけませんねぇ。
とりあえず、10月4日からの「アグリビジネス創出フェア(ビッグサイト)」は吉備国際大学の村上教授と頑張りますわ。

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流通変化と価値変化

集荷 米国のトイザラスが債務を整理するため、法律事務所と契約を結んだと報じた。日本でいう会社更生法だな。インターネット通販アマゾン・ドット・コムなど無店舗販売に押されて経営が悪化したらしいが、これは世界共通の流れかな。
 商品の流れが大きく変わってきている。
実店舗で購入する人が減っているのは間違いないだろうな。私らだって電化製品を選ぶのはほとんどがネットだしね。逆にメンテナンスに関してパーツ取りとか修理とかを持ち込んでお願いする。
服や靴など実際に手にとってとか目で見て感じる物は店舗購入がまだ多いけど、これだって「返品交換が可能」などサービスの充実で変わってきている。後は新鮮さが売りの食べ物。これは時間との兼ね合いが勝負なので、なかなか店舗価値は減らないようだ。食品スーパーも逆に増えてるような気がする。ようするに“消費財”は身近にないと不便さが有るんだろうな。その上値引きシール等で易さが実感できるし、物価の変動(という情報)もよく分かる。その点、“買い方全体”が女性に合わせて変化していると言ってもいいね。男は追随していて、本当に欲しい情報は陰でこそこそとやりとりして、表面上は目立たなくなっているみたい。「物」に関しては充実した社会だから進歩は細かくなっていて「サービス」などすぐに分かり易い変化がバンバン目についてくる。それに対応が遅れた市場が取り残されるんだろうな。こそこそやり取りするのに金額が大きく動かないからねぇ(笑)。
 当社もメインだったギフト業界。お返し文化を象徴するアナログサービスで、相手の顔が見える「礼」や「忖度」が基本理念で“感情表現”を売りにしていたんだけど、それを「物」から「サービス」に転換することがいまいち上手くいっていないから市場を失ったわけだ。簡単に言えば、女性がカタログを見て「楽しい」が減って来たらおしまいなのよ。
 大型スーパーも岐路に差し掛かっていると言われ、食品コーナーの充実やイートイン、アイテムの豊富さやここだけの物などオリジナル性を強めていますが、ウインドショッピングなど歩き回り自体の価値が変わって、身近なコンビニが充実してきたらどっちが選ばれるかと言う変化が進んだんでしょうね。まぁこれからはどちらも一皮むけたバランスが大事で、アクセスとかペイメントや他のデジタル連携など「便利さ」がポイントになるのかも知れませんね。割を食ったのがとってもハードな仕事になった運送業界で、コンプライアンスの順守と人手不足解消、利益確保で四苦八苦してきたようです。もう一つ、そこを活用してきた私ら零細自営業はまた一つ頭に痛い経費増に悩まされそうですよ。

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たった1台のフェラーリ

4a19fba3-s  岐阜県のボロい納屋から、世界に1台しか残っていないフェラーリが見つかったらしいその名は「フェラーリ365GTBデイトナ」
アルミ製ボディのデイトナを他にも製造しているが、それらは全てレース専用車両。これは最初から公道走行用に造られたアルミ製ボディを持つ唯一のデイトナであり、赤い塗装に黒いレザーのインテリアが組み合わされている。1971年に日本に輸入され、f8f66bb2-sその後行方不明。約40年ぶりに見つかり、今月9日に競売にかけられたはず。
走行距離計は3万,390km、専門家の調査で本物に間違いないという。ferrari-auction1
海外のオークションで1億越えの噂が立っていたけれど、RMサザビーズの専門家は、落札価格を140万〜170万ユーロ(約1.8億円〜2.2億円)になると見込んでいる。(ちなみに落札は180万ユーロ;2億3300万)出品は埃一つとっても価値が落ちると、そのままの状態で出品。落札した人物がこのクルマをそのままの状態で保存するのではなく、もう一度稀少な跳ね馬を走らせたいと思うのであれば、さらに相当な費用が掛かることは間違いない。
 誰が落としたのかも気になるが、その後の扱いをどうするのか、一度走る姿も見てみたい。
しかし、何処の金持ちでもいいから夢を見させて欲しいね。

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 しかし・・、上には上が有るね。
1956年製アストンマーチンDB1には24億6550万の値段が付いたんだそうな。かみさんに言ったら呆れるより怒ってた(笑)。なんか笑える。

ブランド梨糖度

20世紀梨の写真b つまらんブログなど、読み手も少なかろうからそっと発表するのに都合いい(笑)。私が手掛ける「竹の加水分解溶液」など、かみさんにも信用されていないのだが、サンプル提供した鳥取の梨園さんから驚きの知らせが入った。
20世紀梨といえば東郷産がブランドだと言う。私は梨に詳しくないけど、当社の溶液「リゾノイド」を撒いた“安木町(島根)”の梨がそれより甘みが増したという。プロの梨農園から「食べ比べてみてくれ」と言う訳ではないのだろうが、一般人に前触れなく食べてもらい「違い」が確かに有ると言う。それでも半信半疑で数値を計ってみたら驚いた。
普通は梨の糖度は11〜11.5度ぐらい。一般鳥取梨送られてきた一般的な梨もまさに平均値。安木町の梨もシャリシャリ感の有るちょっと酸安木不撒き味も感じる、まさに一般的に美味しい梨だ。ところが同じ農園で液を散布した樹で採れた梨は歯ごたえそのままでグッと甘みを感じる。安木産溶液散布2計ってみると1度以上甘みが増していて舌感ではより以上に美味しく感じる。調度いいと思っていた酸味とのバランスもより高いレベルでマッチしている。安木産溶液散布3もう一つの個体では何と驚きの13度超えの糖度となっていた。これなら東郷産梨より「旨い」と言うのも納得だ。何度か計ってみたが、多少の差は有っても1.5度以上の差が有った。

 しかし、それでもそれが全国へ同じ結果をもたらすのかと言えばそれもまだ確信が持てない。農業は数値に出ない様々な要素が有るもの。時期や散布法、土壌や日照条件など細かなところを聞きたいのだが、繁忙期に電話で面倒をお願いするのも失礼。後日足を運んで色々と伺ってみたい。こういった一般の声は実験ばかりの大学の意欲にも繋がるものだし、1本2本でなく、しっかりとした差異が分かれた事例はとっても心強いニュースだ。
今後何が作用しているのかを一つづつ検証していかなくてはならないのだが、実験室と並行して圃場で時間をかけた実証実験が必要なわけだ。・・・色々と同時進行してくれないと、私の寿命はそんなに持たないねぇ。
 とにかく、当社の商品が売れればいいのよ(笑)。どうせなら早い方がいい(笑)。
来月4日からビッグサイトで行われる「アグリビジネス創出フェア」では、今年テーマとして「きのこ廃培地」から抽出した溶液の展示発表が有る。この溶液は撒くと“植物が病気に強くなる”というのを発表する。
 竹の分解液が様々な効果が有る事例が重なってきた。他の製造溶液も合わせて「水」しか使わない完全ナチュラル分解液だから使用用途は広い。今後どういう認知度にしていくか、すべて同時進行が理想だな。

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地質学会からの提案

MEXECO 半月ほど前に大きな地震が起きたところだが、今回またメキシコで大規模な地震が発生して、首都も大混乱しているようだ。
メキシコは世界の自動車産業の集積地になっているから、結構経済にも影響が有るかもしれないな。
名称未設定-1このところ台風やハリケーンも規模が大きくなっているし、自然災害ばかりは自由にならないからねぇ。日本だって水害にやら地震やらのニュースは珍しくなくなったね。東京がどのくらい地震に耐えれるか、出来る対策は取っているけれど勇気のいるお試しだな。
ところで面白いネタが有った。
16日から松山市で開かれる“日本地質学会”の会合で、首都を移転するなら「吉備高原」がベストではないかというテーマが議論されたようだ。結果はどうなったのか知らないが、岡山県は元々が老年期の地形。高原の周辺には活断層が少なく直下型地震のリスクがとても小さい。
数千万年前に西日本がユーラシア大陸からはがれてから現在まで、安定した陸の塊として高原が残っているなどの学説が有って、災害リスクが少なく、安定しているとして首都機能の移転候補地としてふさわしいのでは、と議論するという。
kibikougentoshi-keikaku-1 こういう話は一気に進むわけではないが、全国の意識の中へ刷り込んでいくと少しづつ変化が起こっても不思議じゃない。知人の画家も居を構えているが、まさかそれ(学説)を読んでいたんではないだろうねぇ。意外と知識人の家も多いようだ。岡山が大借金自治体に落ち込んだ長野知事の吉備高原開発。「福祉県おかやま」のシンボル的事業として取り組んだ。外れてなかったが早すぎた。やっぱり自治体のアクションはタイミングも大事だな。乙藤洋一郎・神戸大名誉教授(地球科学)は「吉備高原が長期に安定した地域であることはわかってきたが、理由は今も不明だ。研究で原理を証明できれば、政府の情報部門などは本当に移転すべきである、といった提案ができるはずだ」と話しているらしい。まんざら絵にもならない話ではないようだ。
 ・・どうです?早いうちに移住でも考えてみたら(笑)。

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EV化モーターショーの展望

先日のフランクフルトのモーターショーの追記になりますが、大きな変化としてEV化が進んでいると言う話でした。それをネタに「世の中が大きく変化していく」という流れで話しましたが、ちょっと裏部分の考察が足りなかったかもしれません。

leaf_1709_top_001_01_jpg_ximg_l_full_m_smartプジョー、フィアット、日産、ボルボなど大手自動車メーカーの出展が無かったということ。EVの話で名前は出したけれど、ショーには“テスラ社”も不参加だった。これはどういう意味なのか。
モーターショーの有り方自体が問われ出したという見方も出来る。というのも過去10年来場者が減り続けているという点。もちろんそれでも桁違いに大勢の入場が有るけれど、何かを期待するパワーが減っているんではないかという事。ウーバーなどの新しい使い方だけでなく、カーシェアリングなども発達してきて、おまけに“自動運転”なんかを未来に見つめる世の中で、はたして「車を自分で持つ意味」が維持できるのだろうか・・。
所有する事への関心が薄れているならば、将来自動車業界は市場を大きく縮小されてしまうという事にならないだろうか。未来を担う若者は既に自動車所有率を減らしているし、ディーゼルや他の環境面でも「良くない」という事実を刷り込んできている。
EV化と言うのは限りなく「家電」の一部として利用の仕方が変わることで、あえて自動車ショーじゃなくとも家電などの展示会と合わせて考えた方が、コストパフォーマンスがいいと言う考えじゃないだろうか。自動車とか家、飛行機などの大々的なショーは金がかかる。その中でも「ショーを見て欲しくなる」という需要喚起がどこまで通用するのかと言う疑問に大手も気が付いてきたんじゃないだろうか。
以前E-Sportsの話題を書いたが、その会場の入り口にはポルシェが展示されていたと言う。ウキウキ感と恰好良さをアピールする場として、ゲームやスマホのショーに参加した方が若者の心に響くという読みも有ったでしょうな。テスラなんかはショッピングモールへ展示してるようです。ちょっと進み過ぎですな。

さてそうなると、フォルクスワーゲンが必死に取り組んでいる市場確保は、別の問題でプランが崩れてくる可能性だって有りますねぇ。アップルやグーグルはスマホなどの情報サービスの一環としてEV自動車を考えているなら“有り”ですし、自動運転の開発だって理にかなっています。まったく新しい社会構造を先読みして自動車の用途分けとか大きさ、性能分けなどを考えていけば、自動車ショーへのお金のかけ方、規模やタイミングなどが全く変わってくるかもしれません。
まずは他のショーとのコラボレーションなどが増えてくるかもしれないですな。

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EV化モーターショーの主役争い

img_6390ab01フランクフルトのモーターーショーはEV車の話題が席巻していたようだ。世の中の主流が大きく変わってきたねぇ。
トヨタを抜く世界最大のメーカーVW(フォルクスワーゲン)社も2020年までに500万台のEV/PHVを普及させるトブチ上げて話題をさらったが、元々は2015年の排ガス不正の発覚からですよ。正義面して「エコ」に取り組む大変革をうたってますが、会社ぐるみの悪事はまだ記憶に新しい事件でその影響も残っているに決まってます。それを逆手にとって欧州の自動車全体でEV化を進める事情は色々と有るでしょうね。0170912at30_p

1223472元々ディーゼルでは限界だったのに、「ディーゼルがエコなんだ。」欧州全体で流れを作ってしまい、ごまかしていたということ。でも不正がばれてやらざるを得なくなったんだな。ディーゼル車はもう世界でエコでは通用しない。ましてや環境汚染で悩む中国市場にアドバンテージが無くなるわけだから、意地でも開発を進める必要も有ったということ。

英国やフランスは2040年までにディーゼル車とガソリン車の販売を禁止する方針を示すことになった。確信犯のVW社は2030年までに200億ユーロ(約2兆6000億円)をEV開発に投資して一気に業界の変革リーダーになろうと言うわけですよ。日img_7ece4b70082e本も“エコ”ではトップクラスの技術が有ったはずなのに、不正を働いた欧州に後手を踏む感じじゃ「下手くそ!!」と言われても仕方がない。電気自動車の開発より究極のエコカー燃料電池車に投資してEV化が遅れてしまった。米国のテスラなどにに主役を譲ってしまった。

 今回のフランクフルトのモーターショーではその傾向がはっきりしてきたんでしょうね。各社力が入ってますがな。

leaf_1709_top_001_01_jpg_ximg_l_full_m_smartまぁ世界戦略が得意なドイツはじめ欧州ですから今回のショーは「EVで主役取り」に全力投球は当たり前の話。でも実はもっと大きな読みが有るはずです。まずパワーバンドがガラッと変わるので、エンジンに比べ部品点数は格段に少なくなります。製造をアジアに委ねているのは変わらなくても、その仕事内容は大きく変わるでしょうね。比率だけでなく、取り扱いも家電のでっかい商品みたいなもんです。電池の開発も進化するでしょうし、市場は全く別の発想ですね。自動ブレーキがレベル1、オートクルーズがレベル2で、完全自動化がレベル5だとしても、全車種がそうなるわけじゃありません。音も無しにスィ〜と走って、勝手に動き回ることに魅力を感じている奴ばかりじゃありませんデ。人間様の意向とは別にオートマチックに移動する。あぁぁ・・考えただけでも虫唾が走る。ドライブぐらい自由にさせぃ!っちゅーんよ。個性的な性格も、運転も、プログラム任せで万が一バグって事故したら「すいません、原因を調べます。」とか言いながら、本音で「進化の途中だし、運が悪かったね。」なんて考えるんじゃないでしょうか。そしてアーもスーも無く勝手に動く道具に命も預けるんでしょうか。メーカーのせいにしたら納得出来るんでしょうか?カーレースって、何の競争になるんでしょうねぇ。
これからも経済や環境整備と一体化して進化するんでしょうが、人工知能任せの世界の落とし穴なんて何ぼでも出てきますよ。
とりあえずVW社は格好つけて「全車種をEV化する。」と言ってますが、そういわないと市場の確保競争に勝てませんからねぇ。それはそれでしっかりとエビデンス有るプランです。空気の汚れに最も敏感な中国もガソリン、ディーゼル車の全面禁止を考えてますし、そこで目標値の約半分を売ろうとする計画です。結局は中国頼みの大変革じゃないですか。そのための裏取引や見た目や耳触りのいい営業も有るでしょうね。
cx-8_xd_gallery_img_1709_ts_1709140203090000 北朝鮮問題でもひょっとしたら中国の顔色見ながら上手にご機嫌伺いするかもしれませんから、自由主義の結束も怪しくなるかもしれませんな。
そんな中であえてディーゼルの新型車を発売するマツダはしっかりとしたプランを感じます。これからの10年はいきなり明日から変化するわけじゃない。
 とにかく、自動車はこれからも経済指標の重要な要素だし、サプライチェーンも人々の地域経済に直結する問題ですんで、「エンジンから電動に変わる」と言うだけの話じゃありませんな。ガソリン車、ディーゼル車にも特徴は有ります。しばらくは手探りでベストミックスを探しながらとなるでしょうね。ただエンジンで動く物すべてがパワーバンドの革新によって大変革してくるわけです。数年後に「あの時フランクフルトから時代が変わった。」なんてことになったら、影の薄い日本は脇役でも「実をしっかり摂る」名わき役を狙って欲しいもんです。単に車の競争じゃなく・・・。

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毒のあるスマートさ

oosakoワールドカップで勝ち抜くにはデュエルが必要。ブラジル・ワールドカップで日本が惨敗したのは「スマートにやろうとしすぎました。もっと泥臭く戦わないといけなかった。その泥臭さがあって、技術も初めて生きるので」と大迫は言う。
 日本人は真面目で検挙さが有る。皆ではないが、国民的な常識観念が有ると思う。
 日本でちょっと貧弱に感じていた大迫が大男たちに負けない当たりで、ポジショニング、寄せ、ボール奪取、そしてゴールをする。「相手をつぶすつもりで行ってますから。」と平然と言ってのける。
 単に良質なフォワードという選手だったが、ファイターとなったのだろう。
「体幹を鍛えてから身体のバランスが良くなって、踏ん張れるようになった。」

 ドイツからやって来た大物ポドルスキも言っている。「日本人は謙虚過ぎる。」と・・。

もてなしは相手を思いやる精神で行うから、外国からの観光客には受ける。しかし、サービス業じゃなく一線で戦う営業はまさに死闘。「断られてからが勝負。」の世界だ。特に零細企業はまともにやっていて勝てる訳がない。たとえ嫌がられても数字を作ったら勝ちですよ。その辺が分かっていない人が多い。
今一流どころの企業でもかつて伸ばしまくっていた頃には、そういった体質でむしり取る営業も有ったはずです。
 当社は福祉施設をやっていますが、営業まで福祉の気持ちで行っていたのでは物理的圧力に勝てるわけが有りません。けれども、この業界は許認可資格制、計画書を作るケアマネの怒りを買ったら一人の高齢者も利用してもらえません。ケアマネの気分を良くして、たくさん利用者を取った方が勝ち。そのほとんどは大手の施設に所属し、当然経営者が「そうしろ!」というプレッシャーをかけて不思議有りません。自分のところへ優先的に付けることも9割を認められているわけです。おべんちゃら合戦じゃありませんが、その中でも信頼を勝ち取った者が勝者なのです。
政治の外交はもっと複雑でしょうね。話題から遠ざかっている場面で静かにプレッシャーをかけていく。細かな実績を積み上げて既成事実化していく。その顕著な動きが中国や韓国なんでしょう。分かっていてもまともに対峙しないというのは日本の特徴なんでしょうか。「スマートにやっていたんじゃ勝てない。」サッカーの話じゃありませんが、将棋の裏読みのように受けているようで知らぬ間に手が詰むのを狙っているのは、相手も同じルールのまともな場合じゃないでしょうか。
トランプにしても金正恩にしてもまともじゃない。外交官もべんちゃらや静かな迫力とプレッシャーを使い分ける、“毒”を隠した曲者が欲しいですなぁ。こういうのって、女性もいけるんじゃないでしょうか。だって上手に尻蹴飛ばして旦那を動かす、スマートな人もいるじゃないですか(笑)。・・・失敬、今は自分から目立つかな(笑)。

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秋雨の中で鳴くせみ

9月に入って朝晩はグッと冷えてきた。夜長には鈴虫も鳴きはじめ、涼しげな秋の到来を告げている。
けれども昼間はまだまだ暑く、汗も流れ出てくる。流れた後にはどこからともなく残り蚊がまとめてさばりつき、晩夏の思い出とばかりにデカいホロセを作ってくれる。これがやたら痒い。
手でたたこうとするが、意外と動きは早く縦横斜めと攻撃してくる。まるで「最後の餌だから吸いまくっちゃる!」と言わんばかり、あわてて草むらから逃げ出す。いたる所を咬まれて赤く腫れあがり「こんちくしょう」とかきむしっていると、いきなりつくつくほうしが賑やかに輪唱を始めた。「あまいぞ、まだ夏は終わっちゃいない。」と笑われているような気がした。ide
今日は雨模様。
工房は高温の窯が有るおかげでサウナ状態、どしゃ降りになった雨のなかでつくつくほうしがまだ鳴いていて、朝晩の涼しさもぶっ飛ぶ真夏気分が続いている。
しかし、夏野菜の樹は枯れ、雑草の勢いも変わっているので、季節の変化が現実的に有る。蝉の声は錯覚をさせてくれるが、“蚊”にしろ“蝉”にしろ哀れさが漂う季節の残像で新しい季節へ期待感などみじんも無い。

汗と痒みでスキッとしない中で、ふと、サッカーの最終予選が浮かんできた。技も名前も経験も有るベテラン達はまだ十分力が有るはずだが、今のところ期待感はしぼんでしまった。ぞくぞくする期待感は未熟でも若い新しい力に感じるが、未来を見つめると若手とベテランの融合が必要なことも明白だ。
なるほど高温の工房には元気な蚊が飛んでいてもおかしくない「夏」が有る。秋を迎える準備はいるが、半袖と蚊取り線香もまだ手放すわけにはいかない。仕事の進化は季節感より柔軟性が必要だ。

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タブー話題の秘めたる変化

谷間 長らく母性の象徴とされてきて、男のあこがれだった「おっぱい」への関心度が減っているというニュース。しょーもない話題かも知れませんが、どの時代もセックスに関する魅力は秘して大きく、パソコンなど進化の原動力となってきました。意外とこういったところから社会の変革が始まるかもしれないし、あながち見過ごすべきニュースじゃないかもしれません。
現代の若者は(といっても男の話)「酒」「車」の関心度が下がっているのは知られてきました。それが胸までいったのか・・・。
「BUSINESS INSIDER JAPAN 日本版」で出たニュースですから、ま、これはアメリカのデータですけど、若者の関心で女性の胸離れが始まっていると言います。分析結果によると18歳から24歳の若者世代は、ほかの年齢層に比べて胸への関心が19%も低いことがわかりました。25歳から34歳の世代も11%低め。いっぽう55歳から64歳のおっさん世代は、ほかの世代より17%も高かったとか。65歳以上も12%高めで、傾向的に若者ほどおっぱい関心度が下がり傾向という事ですな。もちろん個人差は別だし、下手をすると人格異常者で社会的に葬られることだって無いとも言えませんから、こういった議論さえタブー視される話題なんでしょう。本当はそこがおかしい。
その理由は憶測の域を出ませんが、小さな胸への関心が高まっているとか、偽物の胸と本物の胸にこだわるか3とか、そういうのが有るとしたら、いたるところで偽物に騙されている社会現象の裏返しかも知れないじゃないですか。
政治ばかりじゃなく、おっぱいまで・・。純粋な若者が不信感を抱く象徴的なことだったりして。
「寄せて上げる」とか胸を形良くするブラとかという外形の見てくれをごまかせるファッションも有りますし、シリコンおっぱいとかの整形まで入れると、その努力の内なるものを無視して「騙される」ことに臆病になっているわけですかね。
所詮男は自然に目が行く点として、昔から変わらないセックスポイントに「胸」が有るわけで、それには理由など無いのです。男だからと言えばいいのかな。けれどもそれをうまく利用しているのも「女」ですから、「毒」にも「薬」にもなるわけです。女の方としても武器として利用はいいけれど、あまりにわざとらしい挑発的しぐさに嫌悪感を抱く者はいるはずです。男はさりげない行為に2つい垣間見たラッキー感と頭の中の観念が織り交ざって、性的魅力を感じるのが普通で、単に“胸”と言う場所に関心を持つんじゃなく、しぐさと“連動する部分としての胸”というか女性の魅力を比ゆ的な表現で言う「胸」なのかもしれないわけです。
 どう違うって?? ん・・まぁそのそういう事。
考えてみれば、男にしろ女にしろ決定的な魅力部分を表しにくくなっていますから、ひょっとすると潜在的な感覚はBUSINESS INSIDER のデータとは別のものが有るかもしれませんな。
そういう意味ではオッサンの関心度は比喩もくそもないでしょうな。むしろ若き日の妻とか彼女の胸を懐かしがっていることも有るかもしれません。あぁ・・ノスタルジックおっぱいですか。なんか寂しい男のサガですな。

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新ジビエメニュー

sikaniku じんわりと「夏鹿肉」が受けているんだそうで、時代の変化がでてきたかな?
実はジビエでも鹿肉はあまりお勧めできないと思っておりました。丹波笹山の道の駅で食した「鹿肉丼」は比較的何でもいただける私の口でも“旨さ”から遠かった。
以前にも書いたことが有るけど、鹿は増え過ぎで取ったらジビエ向きと思われるが、腐れが早く、とっても料理に利用しにくいと言われていたんです。なにせ大きな奴は100kg近くあって、たとえ獲ってもそこでさばかないと運べないこと。解体に手間がかかる事、腐りやすいことが重なって、「その場に埋める」のが一番とされるんです。現代版のマタギに生の声を聞いても困難さは感じられた。尻尾さえ切り取れば役所で捕獲金は貰えますからその方が早い。次から次へと狙っていく方が稼ぎになるし、被害撲滅と地球的にも自然へ返せばいいとかんがえられていたんですな。
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ところが、何が変わったか新鮮な鹿肉を料理に出せるということですから、これが全国に広がったら天然の食材、蛋白源としても観光のネタとしても活用法が広がるっちゅうもんです。低カロリー・高タンパクなシカ肉は健康ブームにも合致しますし、なにせ全国で被害が広がっている“害獣”ですからね。神社などで飼われているのは被害と縁遠いですが、野生のシカはとにかくすばやくて獲れない。そもそも国が猟期を冬に定めているため、ジビエ料理のイメージは冬に偏っていた。対策費用もかさんでいるのに、その活用法まで行き着いていなかったわけです。ところがホテルの看板メニューになれば、きちっとした処理のマニュアルも出来上がって、美味しい肉が利用できるようになってきたっちゅうことですかね。
 剣山の山頂近い宿泊施設で、昨日獲れたての鹿肉を刺しで食べた旨さは残っていますから、またもう一度旨い鹿肉に出会いたいもんです。
・・・まてよ、まずかった鹿肉丼はけっこう値段もしたから、その分味覚も減退したのかな? まぁ時間でいろいろ変わるから、楽しみにしますか。

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休日塗装再生価値

xyla可能性末期的症状のキシラデコール。通常3〜4年の効果と言われるところ、5〜6年の効果が保てるという。それは正常な液体でのこと。このゲル化したものを無理やりなすくって“持ち”は大丈夫か。・・多分問題ない。
しかし、もろもろの塊がすんなりと馴染んでくれないし、ポトポト下に落ちようとする。クソ暑い汗ダラダラの作業にいっそうイライラ感を募らせる。それでも徐々に壁面は黒光りに変わり、作業の無駄感は無いが、時間の無駄感は汗の量と比例してつのってくる。

xyladecor2どこまで出来るかまだまだ真夏の様相。最低限だけでもこなさないと、取り組んだ意味がない。なぜなら乾燥の遅いキシラもこの暑さと“半固まり”状態から塗ってしまえば早く乾く。よくみると、西陽の当たる側の劣化が激しく、明らかに差が出ている。つまりそこだけでも網羅できればかなり見てくれは良くなるわけだ。
しかしなぁ・・・こんな一人だけの葛藤と戦いながらの作業を誰が汲んでくれるか。娘もかみさんも口をそろえてnisibi「そんな作業止めときゃいいじゃない。」と言うだけ。まるで楽になってからやった方が賢いし、それが駄目なら業者に頼めばいいと言わんばかり、いや言っているか(笑)。それならこのキシラデコールは捨てろということか。まだ半分ぐらい残っていて、使えばそれなりの効果が有ると言うのに、今までの管理が不十分だった自分のせいでもあるのに、それを他で補えと軽く言い放つのか。その単純な発想が、素材を大事に取っていた努力も、作業代を浮かして他の経費に充てようとする考えも、休みの日でまだ作業が可能しかも渇きもしやすくメリットも出やすいこのチャンスをゴミのように捨てろと簡単に言われるのに腹が立つじゃないの。
そうなると意地でもより迅速に、今までとの差異を浮かび上がらせ、お得感と時間が経って尚更その効果が分かってくる認識を植え付けてやろうと思うじゃないですか。
濡れ縁馬鹿で結構。女性は無駄を作るのが仕事のようなもんで、花を飾ったり爪を研いだり、わざわざ時間をかけて料理や部屋を飾ったりするじゃないですか。それが現在では「価値」と認められて重宝がられたりするわけですが、我々職人気質のこだわり男価値はもっと直接的で、一見面倒な無駄作業と思っても長い時間を経て“どっちが良かったか”を数値的にも示せる合理性を持っている訳です。
・・・とはいえ、そういったロングライフな価値はもう目先の重要性から外され、“見てくれ”だけで判断される傾向が強くなってきたんでしょうねぇ。外国の建築などでは今やっと日本人の作業の信頼度が高まっているんですが・・。まぁ・・そんなこんなで怒りもストレスもパワーに変えて、汗と若干の体のへばりと引き換えに平面の「濡れ縁」も黒光りするところまで来ました。
バテバテ酔っぱらいのヘタレる姿に「だから止めとき言うたじゃないの。」・・・ドッと疲れた休日作業でした。

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休日仕事黒恥酔い

before-2デイサービス「こみん」も4年目になると、あちこちとメンテナンスが必要になってきた。
特に外壁の板がカラスのような真黒だったのが、ちょっとすすけて脱色したようになっている。
こういうのは自分で出来る範囲をこなしていけば、安く仕上がる。黒は元々1斗缶で「キシラデコール」を買っていたので、それを使えば、業者がコストを抑えた塗装とは“持ち”も違ってくるはずだ。
ゲル塗料・・・と思ったまでは良かったが、キシラも4年間放置しっぱなし。開けてみると高給な防腐塗料はゲル化してしまって、とても塗れる状態じゃない。しかしまだ半分以上残っているし、何と言っても他社の物より倍近くする代物だ。何とか使わねばもったいないし、くやしい。溶剤を使ってみればとラッカーシンナーを突っ込んでみるが、全然溶けない。仕方ないからローラーで押し塗りしていくしかない。
 2モロモロと塊が付いたところは刷毛で擦り上げる。それこそ普通の倍以上の手間だ。業者などでは時給的にも合わない仕事だな。おまけにこの日はギラギラと久々に真夏陽より。塗料は滴らないが汗はボトボトとほとばしる。それもそのはず、この日に限って朝の6時より地元自治会の「廃品回収日」で一度汗だらけになっている。
最悪?なことに「打ち上げをするから来い!」とのお達し。副会長職という責任が重荷になって、顔だけ出せば逃げ帰れるとたかをくくって出たのがまずかった。生ビールの消化が悪く飲まないと帰れない事態になり、くいくいとジョッキを開けるとま〜効くこと。日頃話をしない会員さんたちの間を取り持ったり、それなりに時間がかかってさぁ塗装に復帰・・・となるが、前より一層塗りにくい状態になっていた。そP1060610りゃしらふでもしんどい仕事、酔っぱらいがギンギンぎらぎらのお天とうさんの下でやるこっちゃありません。すぐに汗は流れだし、心臓はバクバク、目はくらくら、久々に“限界”を感じた1日でした。
なんとかノルマ範囲をこなしたけれど、家に帰ると完全な酔っぱらい状態で体は塗料だらけ、服も靴もドロドロでダウン。今朝はなんとも言えない二日酔いとも違った脱力感と、心臓のきつい1日が始まりそうです。
無理を出来る歳じゃありませんなぁ。
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お盆出張旅行

阿那賀新興住宅地泊まった民宿は大鳴門橋のふもと近辺の海端、阿那賀地区。下津井に似た小さな漁港に、海の家や民宿が点在するような場所。風発朝早く散歩で高台に昇ってみると、そこには綺麗な新築の並ぶ新興住宅地が有った。しかも雰囲気のいいデザイナーハウスのような家が多い。住人に聞くと40〜60代くらいやリタイヤ組が多いらしく、毎年10件以上が建っているとのこと。同じ瀬戸内に住む我々ではつかみ難いが、海の見える風光明媚な高台で、関西圏へ通勤可能な距離と言う場所柄が受けているのかも知れない。元々はゴルフ場が有って、それを何処かの不動産屋が買い取り、当初は“別荘地”として別荘が建っていたらしい。「金持ち」が集まって団地になったように、地元住居とのギャップは激しい。そこが関西らしいのだが、年に数回しか使わない別荘はコストパフォーマンスが悪いため、いつしか本当の住居に変わっていったのではないだろうか。吉備国際大ただここは年中風が強く、すぐ横には風力発電のプロペラが回っているようなところ。静かで余分な音も無く、適度に距離感が有ってご近所との折り合いも良く、コンビニすら無いところ。朝早くはペットの散歩するおじさんばかりが歩いているところ。そのうちなんかの形で地元にもお金が落ちるようになっていけば、新しい開発パターンにもなるかもしれないねぇ。・・ただし、都会に近いのが一番の理由だろうけど。
午前中には私の商談も終わり、いよいよ自由時間。帰りも2〜3時間だから淡路中を散策する余裕も出来てきた。とりあえず近いところからと、たこせんべいの里へ行ってみた。そこはせんべい工場なのだが、さすが関西抜け目がない。製造見学をさせながら自社製品直販売をやっている。もちろん試食が出来て、カフェコーナーでコーヒーや飲み物を無料で飲める。粗利が高い直販と卸の両建て、しかも欠けて商品にならないものを試食に回して、子供からお年寄りまで楽しめる設定で、UCCにも協力させた(と思われる)セルフの機械で飲み物を飲ませる。これで観光バスの立寄り場にならない方がおかしい。盆仕事-7
そこで気になったのは、天井からつるされた植物。広いカフェスペースの上にはいくつも植物が生い茂ったプランターが吊るされていた。もちろん生花だ。上の鉢に水をやるのは結構大変だが、これらは見事に葉の先まで青々としている。良く見るとプランターの底に何か細工されていて、これによって水分や養分が循環されているらしい。係員に聞いてみても「コンピュータが勝手に管理しているので何もしていません。」というばかり。その正体を別の観光施設で発見する。
アロマを売りにした“香りの館”と言う所には「ご自由にどうぞ」と掲げられた温室が有り、仕切られた管理スペースにはブラックボックスの内容が全てわかる機械が放置されてあった。これなら私の方が絶対に安くいいものを作る自信が有る(笑)。だが、作るメリットが有るのかを考えるのが先ですがね。
あれこれ考えているうちに、オリジナルの香水を作る教室を終え、淡路での遊び時間も終了になる。吊り鉢
女に魅力でも、男には忍耐の館。言っておきますが、アロマなど特殊な香りのビジネスを考えている方はすぐにお止めなさい。今までに成功した会社や施設は皆無です。エステー化学や花王などが作っている匂いの商品ぐらいまでに仕上げないと難しい。匂いって一般的にはそんなにお金をかけれないんですよ。香水は別として単品で700〜800円まで。1000円を超えると需要は激減する。それより今は応用編ですが、安く作れる植物工場をプラン出来ると需要は有るはず。また既に農業をしている方の、問題点を解消出来る事ならビジネスになるはずです。・・いかんなぁ・・どこでもビジネス的に見てしまうなぁ。

何でもいいからそういった数字の見えるビジネスを農業で進められるか。説明するためにも数値的な裏付けを取れる実証実験を繰り返していかねばなりません。一回行えば最低6か月。まともにやっていたら私の寿命が先に尽きてしまいますから、どうやって進めればいいのか、今のところ鳴門の渦のように回っていますがね。

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お盆出張旅行

盆仕事-14仕事で淡路島へ行くことになった。
お盆にも仕事とは辛いもんだが、目を輝かせたのは家族。「それなら一緒に行ってあげよう。」と、民宿まで予約することになった。このテキパキとしたプランニングを仕事に振る事さえできれば、実績を上げる事など簡単なはずなんだが・・・。帰省していた子供らも含め、出張だったはずがいつの間にか休日観光へ変わり、時間までそちらへ合わせるような逆転現象の中、急かされながら出発。渦潮
世間はお盆の行楽シーズン。瀬戸大橋を渡って引田町までは順調だったけど、どうやらこの日は徳島阿波踊りの日と重なっていたらしく、道路の拡張工事と相まって結構な渋滞。急ごうにもどうにもならない事態になる。そこで判明したのが分刻みの行楽プラン。渦潮見学の船を予約していたらしく、車中で時間商談をしながらの渋滞走行だ。「もっと早く出ていれば・・。」という静かな抗議の雰囲気。「オイオイ、私は明日ヘビーな内容で説得しなくちゃいけないのに・・。」商談は次の日の朝一番なので、この日が自由時間(もちろん私以外は明日も)。民宿繁栄荘なかなか取れない宿の予約も、その後予定、夜の花火大会に海ほたる見学までビッシリと埋められ、感心してしまう程のプランに反撃する意欲の芽も摘み取られてしまう。なかなか多忙で時間の取れない大学教授に休日無理してお会いする仕事の雰囲気が吹き飛びそうになる。本来岡山県にある吉備国際大学の農学部は淡路島に有って、10月に行われる“アグリビジネス創出フェア”の出展で教授と初めて一緒に行動する。準備、発表内容や今後のビジネスに繋がる営業との連動など、慣れないご無理もお願いしなければいけない大事な話があるのだ。当然私の負担も増えてくるが、成否のカギもそこに有る。
そんなことなどお構いなしで、並んで待っている予約客をすり抜け、時間ギリギリで渦潮見学船に乗ったが、これも当たり。初めてでも小型船がおすすめだ。喫水が浅いので渦潮ど真ん中まで行けるからなかなか迫力が有った。ヘリオス号の口コミも特徴も既に調査済み。kibikoku夜の宿も想像以上に良かった。ボリュームも美味しさも我が家的には非日常。美味しさにかこつけてご飯の追加を2度もたのんだので、朝食でおひつ山盛りの白米を頂いてしまった。日頃の貧乏性がこの辺に出るんだな。けれども豪快な食べっぷりは宿の人にも受けが良く、色々とお話を頂けることにも繋がったのだ。吉備国際大は元々地元高校を改造したもの。ちょうど女将の出身校だった。地元へまさか大学が出来るという驚き(喜び)は、母校が無くなることより勝っているらしい。かみさんの執念は様々なメリットを生んでくれ、国内でも限られる天然炭酸泉の肌にぬるむお湯に浸かりながら反省できたことも大きかった。

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非日常習慣の刺激

今年も暑いと言っていた中、お盆休みになった。朝の暑さも峠を越え、7時ころでは25度をちょっと超えたところ。2〜3度涼しくなったかな?
前日まで頑張って運動をしていた会員さんも、お盆でちょっと休憩ですよ。何と言っても毎週3回は訪れて運動をこなしている方は確実にお元気になっている。やはり“習慣づける”のが何よりの健康秘訣でしょうね。歳と共に運動をこなす量は減ってくるので、マシンをちょっと使って効率的に行えば確実に体の元気が違ってきますよ。
運動習慣性は一番目指すところだが、このお盆の休暇もまた意味が有ります。
習慣になっているからこそ、たま〜にイレギュラーな時を持つと脳にいい刺激になっている。そしてまたいつもの習慣に戻ると、ヤル気が一段とアップするんだな。「やり始めはゆっくりね・・。」と言うんだけど、「そんですね。」と言いながら、徐々に取り返し頑張りをしようとするのか、休んだ分だけ体力に影響が出ていると感じるのか、エネルギーがみなぎりますね。

さて、そこでたまには非日常の行為がプラスに働くということで、いつもと違った時をなぞっていくのは有意義でしょうね。生活圏を離れても良し、パターンを変えても良し、いつもと違ったメンバーで過ごすのも意味が有ると言うもんでしょう。お盆休みを有効に使いたいもんですが、顔はいつものメンバーですよ。おまけに零細自営業は突発的仕事の約束など休みとて容赦有りませんがな。むしろ皆が休んでいる時こそ頑張り効果もアップするというもの。
・・とはいえ・・、嫌な習慣が付いちまったかもしれません。
よしっ! ちょっと夜遊びでもするか(笑)。きっといい刺激になりますかな。

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都市型休日大自然の返礼

アイビー2 親戚が九州から来岡し、美観地区へ行ってみた。児島も含めて観光地に住んでいるようなもんだが、用事が無い人にとってはいつもスルーの場所だけに、いざ案内するとなると何処へ行ったら受けるのかちょっと悩みますね。特に年寄りから子供までとなると、なかなかルートに悩みますが、そこを何とかプランを練って、予定を組めば若干のずれも楽しみの内となります。大原美術館は訪問者も興味深いものだけど、小さな子供がいるとなると親が気が引けるようで、「大人しい女の子だから気にせずに入ろうよ。」と言いたいけど、日頃から厳しく叱ることも無いようで、ちょっと甘やかしているようでもあるんだけど他人様の接し方なので、それ以上こちらがどうのというのも難しいですね。
こういった傾向が全国でも多くなっているんだろうなと考えると、大人が叱り方を工夫出来なくなったんだろうかとちょっと心配になるね。
アイビースクエアから裏通りを抜けて倉敷川通りを歩くが、暑い中で年寄りがホッとする場所が土産屋の中とは、ビジネス上ではお上手ですよ。歩き回る距離も程々が一番。どうせ似たような雑貨が多いんだ。後はちょっと旨い「食」ですね。
 美味しい食事は観光地どこでもかなり強いインパクトになりますね。景色や雰囲気は比較的長い時間をかけて味わうから、感動度も間延びするのかもしれないけど「食」は一瞬でも強いインパクトが残るようで、だから段々味が濃い目になっていくのかな?強いインパクトと言えば、景色でも夜の水島工業地帯の明かりは、乗り物で移動しながら一瞬の通り過ぎピンスポットで味わうので強烈なイメージになるのも面白い。うっすらとした期待感を超える刺激が観光の魅力かもしれない。
 さて、歴史文化の次は非日常的な自然でしょうね。
蒜山の別荘を予約して1泊で高原を満喫と言うもてなしを企画し、BQ準備を万全に出かけてみた。ウイークデイとは言え、夏休みに入っているのか予約は結構詰まっているらしい。img_0
児島で36度予報の気温もここでは26〜27度。すごし易く気持ちいい。ただし夏場のいい所だけ味わうならいいけど冬の雪だらけの大変さも有るはずよね。そんなことを意に介せず「儲けて別荘を買おう。」なんて呑気なことを言っているかみさんに、ジョークと本音の区別がつかない目の輝きを見て、いっそう涼しくなってしまった。一番安上がりで楽しく味わうのは、こうやって借りるのが一番だ。おまけに、天然の冷泉にバーベキュウの場所。冷蔵庫から皿まで用意されていて、いいとこ取りが格安でできるじゃないか。蒜山から大山はすぐそこ。鳥取の景色も遠くない。遊ぶ所がぎゅっと集約され、温泉も近い。318c1e
野趣にあふれる高原の休日を過ごしてゆっくりと休むのは都市型観光地では味わえない。自然の観光は目じゃなく肌で感じたい。蒜山だんだん
ところが一つ問題が有った。夏場の綺麗な清流のほとりにある別荘地。人工的な音など全く無いほど大自然が溢れている。そこで予想外の事が起こったのは楽しい夕食のバーベキュー時。
足元に忍び寄ったのは大量の「ブト(ブヨ)」。この黒い蚊より小さな悪玉によって、みんなの足が赤く点々に腫れあがった。
滅茶苦茶噛まれた後は、痛痒地獄。あわてて地元の薬屋へ走ったが、虫刺されに効くはずの薬は慰みにしかならず、調べると痒みが出てくる前に43度くらいのお湯でしばらく就けておくといいらしい。もう手遅れ状態で温泉へ走ると、そこへ“特別虫よけ”の薬が売ってあった。後の祭りと言うのは失策感が有るからか、よけいに痛みが増しますね。
こういった予想外の負担も有るから、“たまに味わうお楽しみ”でいい。
まぁとにかく忘れられない休日になったのは確か。その上ネットで調べた治癒の例では早くて1〜2週間、長ければ3か月痒みが続くと出ていまして、その情報に脳天まで後悔が走ったのも事実ですね。今までの楽しさの半分が消えてしまった(笑)。
ただ、「ブト」と言うのは清き清流の場所に発生するんだとか言いますから、児島では縁が無いのも納得。
油断すると大自然は人間に大きな試練を与えてくれるのを、身を持って体験した一泊でした。

こういうのはやはり実地で体験しないと伝わりが甘いですね、皆さんも是非(笑)。

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