倉敷の ヒロハウス

さわやかな辛口コラムニスト、 酒好き、女好き、そして常識の中でもがく男

韓国式DNA

20170106154023-1 相変わらず韓国は健在だな。
国際的な合意など、国民感情の流れでどうとでもなります。朝鮮王朝時代に取り入れた朱子学の影響かどうかは知らないけど、輝いているものには従うけれど、廃れゆくものに背を向けるというはっきりとした価値観が韓国人に有るようです。
お金の儲かることにも目ざといですが、とにかく偏ってしまう傾向が有るようです。
権力の座を下りたとたんに国民が手の甲を返す。これも韓国の民族性ですかねぇ。
韓国の歴代大統領は退任後、死刑判決や有罪判決を受けたり、自殺に追い込まれたりと、多くが悲惨な末路を迎えていますから、大統領の末期になるとバタつきが絶えません。それでも魅力あるのは「権力」なんでしょうか?世界的な標準は有っても、韓国内の独特の価値観を無視したら民衆が一致団結してものすごいパワーで圧力がかかりますから暮らしていけない。反日は国内人気のツールですからねぇ。金泳三(キムヨンサム)元大統領は日本的なものはすべて壊すということで、桜の木さえも「日本の匂いがする」という理由で伐採してしまったらしいですね。
プライドだけは高くて慰安婦問題や徴用工問題は永遠の汚点になっていますから、「反日」が覆ることは完全に自分たちの有利性がはっきりとしないうちは考えられないようです。今回も一部の国民にせよ、日本を激しく攻撃して”それが正義”という「反日無罪」のルールが適応されるかどうかにチャレンジするようなもんです。最悪の朴槿恵政権の成績のバロメーターになるんでしょうね。国際的に批評されても分かり易い言葉に直して、大声を上げ続ければいいんです。「たとえ嘘でも100回叫べば本当になる。」という精神がこびり付いていますし、「罪を認めた方が負け」と言う気質も国民気質といえば、そんな感じさえ匂ってしまいます。
少女像を作り続けるのは韓国ではどんなことがあろうと「正義」なんですな。吉田清二のウソ小説だって済州島の半数が連れ去られるわけがない数字には「数字なんかどうでもいい、行為が問題だ!」と都合よく解釈して正当化するんだし、朝日新聞の都合いいところだけを「日本のメガペーパーが認めている」として諸外国に訴えまくるのが正義なんですな。真実など関心ないわけで、合理性に欠ける、これは変わらんでしょ。
日韓合意で10億を貰ったから文句が言えなくなった。ならば返せばいいとなるところが韓国らしいですな。
それにしても、「歴代最悪の国連事務総長」と酷評の潘基文氏が次期大統領選の支持率トップというのもさすがですわ。韓国民は見てくれの良いものに価値を見出す癖も有ります。考えとかやっていることより、ラベルの価値が優先されるところも有ります。大企業偏重や受験戦争もその一端でしょうね。服装や身なりもきちっとしている方がいいのは万国共通でも、その基準は「韓国式」。他の価値をなかなか認めない癖もあるようですな。

して、韓国の批判をしているうちにどーもどこかで聞いたような・・。ひょっとしたら岡山県人の一部(倉敷?児島?)にも似たような匂いが有りそうですかな?ただ、あきらかに違う面も有りますからな、なにしろ偏屈な奴はとっても多い(笑)。これは国際的にも誇れるのかもしれませんぞ(笑)。

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ひるね姫待望観光プラン

ひるね姫9今年3月18日に封切りになるアニメ「ひるね姫」。モロに地元下津井漁港と瀬戸大橋が舞台になる。
おそらく私が去年5月に一番先にアップしてこの情報を伝えたと思うが、ポスターを張ることぐらいで他に何も声を聞かない。
岡山は映画ロケ地で観光に結び付けようとしているはずだが、こんなに美味しいネタを黙ってい見ているつもりなんだろうか。

ちょっと考えれば、アニメーションは実写版よりとてつもなく可能性ある媒体ではないかな。実写の撮影と違って、アニメや漫画というのは“ウソ表現”ができる。誇張は実写など及びもつかない。
しかし、神山監督は瀬戸内の風景をそのまま盛り込んでいて、予告編の中だけでも実風景と重なる所が有る。
ひるね姫実風景ストーリーの中でそれが味になっているかもしれないし、さもなくば無理やり別の意味を盛り込んでやれば、”聖地巡礼”の味わいがかもし出せるかもしれない。
たとえばここ。
地元なら「あ・・下津井口」と分かるところは、見事にアニメにそのままだ。ここはさすがに国立公園地区、アニメにしてただの道が絵になる。
名前で引っ張れる瀬戸大橋を出汁に、味の有る道路を、あたかもドラマにハマったように「聖地」化してみるのも面白かろう。
実写より味わいが有るのも「アニメ嘘」表現のメリットだわ。

ひるね姫実風景-2もう一つ、下津井の回遊道路のワンシーン。
ここもデフォルメ無しのそのままだ。

その他も「干し蛸」「漁港」「架橋下の街並み」などキイワードによるポイントを探してみようと、けしかけてもいいだろう。
あるいは、「もし私だったら・・」アニメに出したかった下津井ポイントをみんなに探させて、その写真のコンテストをやってみたりするのも興味を引くんじゃないかな。元々下津井漁港は写真家にも注目されていた風景だったはず。私もカメラで撮りたい地区だ。
その商品として、ホテルのペア1泊とか、廻船問屋の食事券とか、ストーリーのワンシーンに引っ掛けて、「ココネ体験」など、民泊ひるね体験と漁船クルージング、無口島アドベンチャー&食事など、都会では少し縁遠い「プチお得体験」をセットして観光ネタにする。
そうすることで、下津井の隠れた魅力が炙り出されるかもしれない。児島とわずかな距離なのに、独特の方言も有る。映画ではたして出るかな?
地元民では当たり前になり過ぎた景色が、観光客によって開拓されたら、魅力を再発見できるし、神山監督がここを選んだ意図にも迫れるかもしれない。ひるね姫6
ひるね姫3ひるね姫5昭和のちょっぴりレトロなにおいと近代的な瀬戸大橋。謎のタブレットや知能ロボットなどIT最新テクノロジーが混然一体として不思議なストーリーを構成する。今でも実際に有りそうな原風景が散りばんだ街並み。
「何が魅力」と言うんじゃなくても、「何だかどれもが魅力」化することで、アニメの世界に行ってみたい要求を掻き立てれれば、今までになかった現実とファンタジーが折り重なった楽しみ方が出来そうな気がするでしょ。
アニメが聖地化するなんて、千と千尋以来かな。場所の限定では世界初ですよ。

それだけに、封切りに先駆けて何かしら手を打っておきたいもんですが・・・。
しかし、モデルの高校は・・・まさか・・・?。

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スケベ心で面白リアル

 この歳になると、成長というより成熟期と感じることが多い。
ビジネスの上でまだまだと思っても、年と共に体力の衰えと、反面子供らや周りの成長も見えてくる。

今年の正月には「孫が生まれた」とか言う話もよく聞きました。また、「まだその気配も無い」と言う声もよく聞きます。
出生率の低下とか言われていますが、それ以前の若者の恋愛離れが結構難題ですなぁ。
息子たちの振る舞いを見ても異性との付き合いはちょっと心配になります。異性と付き合うのが嫌いと言うのは無いと思うんですが、「面倒くさい」と言う答えが返ってきそうです。
 そりゃまぁ、積極的にと言ってもストーカーみたいに思われたらいけないし、かといって淡白な草食系じゃ心は射止められません。結婚詐欺のような法的に問題ある行為もはびこってますから、よほど誠実に訴えないと「相思相愛」まで行かないでしょうね。
ネットの中で恋愛体験談とか、泣いたりケンカしたり、彼氏を取り合ったり別れたり、問題ばかりを見て、そういう面倒に関わりたくないと恋愛に消極的になるのではないでしょうか。
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古来、多少スケベ心が溢れていそうなエネルギッシュな奴の方が仕事のできていました。
男が女性をリードするという風潮は無くなってきたかもしれませんが、ネットの中の情報で収入とか社会的立場など、一般的な価値観が浸透して、それが男の自信を萎えさせるとしたら、結構な問題かもしれませんなぁ。今だって約7割の女性は「待っている」といいますから、男が仕掛けなきゃチャンスは激減。精神的なものからセックスに対しての興味が低下しているとしたらおおごとですよ。
なにしろ、私たちが若いころと違って色んなことが無駄の無い成熟した時代になっていますから、男が経験を重ねて(遊んで)いく場が少なくなっているのかもしれませんなぁ。
 しか〜し!テレビでも雑誌でも化粧科学の進歩と言うか、写真映りの技術と言うか、美女が増えてますが、とっても面白い経験を積んでいる人といったらやはり男でしょ。
村娘男が「面白いこと」というのは本来リスクが伴うもの。バーチャルな世界でゲーム遊びなんかしているのは、既に構築されたデータとかプログラムの中でありきたりの“答え”をなぞっているにすぎません。
そんなもんで喜んでいたんじゃ錯覚の面白さですよ。だから「恋愛」まで錯覚するんですかい?
惚れた腫れたの感情は自然に湧き上がってくるもんですからねぇ。

パソコンに強かった友人が言ってました。「パソコンにハマってしまうと、感情が殺されてしまう。」刺激に対しても反応が鈍くなってしまうそうです。だからどうしてもの用事が無い限り、キーから離れることにしたそうです。それだけで自分に表情が出てきたと言います。
まぁ他の人はどーか知りませんが、息子らには本当に面白さを追求する“夢”を忘れないで欲しいもんです。そこにはやはり異性の姿が有って、なおさら面白みが増すっちゅうことですな。体を張って“口説きのお勉強”をやってみたら、予想外の結果が出てくることだって有るかもしれんですがな。若い時の貧乏を笑う奴なんて知れてますワ。
事実は小説より奇なりといいますが、それなら都会に限らずローカルにも面白いネタが転がっていてもおかしくはないですよね。
男だって女だって、見てくれだけで魅力が有るのはほんの一瞬。とっても美人に見えるのは化粧を取った時かもしれませんって。

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正月同窓会

今年の正月は、人生でも初体験になるほどバタついた。
まずは大みそかまでに、仕事との折り合いをどうつけるか。本来なら自分の都合にどう合わせていくか、今年は娘とかみさんは仕事が終わったその足でベトナム旅行へ出かけると言うので、当然それが最優先。
 他はすべて自動的にこちら回しとなる。
問題は2日に行われる「還暦の中学時代の同窓会」だった。

案の定、こういう時に限っていろいろと問題が起きるもの。数年ぶりに訪れる従兄妹との席も児島中の料理屋も居酒屋も満杯。結局自宅への招待となると、最低限の掃除云々はやらないといけない。「食品」などへたに買い込んでは無駄になるかもしれないが、外食することを思えば安上がりだ。事が済めば、自由に見れなかったテレビ三昧もオツなものなのだ。
P1050630唯一の悩みは45年ぶりの同窓会。
実は当社施設で「幹事会議」を行っていて、世話人7人の中に私も入っていた。最終的に97人が参加と言う大イベントになり、脳梗塞入院を挟んだ私に、司会をやらせる無茶振り。とにかく楽しめるように準備をしなければならない。なにしろ、初めてこういう会に参加してくる奴もいれば、一部上場の社長や国を代表する立場になっている奴もいる。
クラスのメンバーはおろか誰が誰か分からない状態だから首かけの名札は必需品だ。ワッシャー加工やバルーン加工を施した現代の顔がアフターなら、「夢」「希望」と「野心」にあふれていた45年前のアルバム写真がビフォーとなる。引き伸ばし、準備をするのも私なら、名札の準備も家の年賀状書きの仕事をするのも私。司会のプランなどロクに考えられない。
寄る歳並みのジョーク、会話が弾む話題など買い物やらの間に練ってみるが、下手な考え休むに似たり。やはり“その場”じゃないと雰囲気が分からない。え〜い、やめた止めた。またいつものぶっつけ本番だ〜。

この開き直りが出来るのが私自身の特徴。それも緊張感を楽しめるようになれば、完全復活と言えそうだが・・。やはり還暦、頭が回らなくなって名前や言葉に詰まりそう。本番は大丈夫か?司会の腕、いや口の見せどころと言えば格好いいが、言葉まで歯切れ悪いんだからただの下手くそ。
 当日はラッキーなことに最初の滑り出しで雪解けした。周りも知った顔のボケ中年だし、緊張もしなけりゃ声も出たので、後は自然に任せた。やはりしゃべりは小手先じゃなく、雰囲気に馴染まないと伝わらないねぇ。
なんとか気持ちよく進行役はこなしたが、食べれず飲めずで貧乏くじ大当たり。せめての救いが目立っていたから、私が一番覚えてもらえたかな?(笑)。
 会も終わり当社へ帰って最後の世話人ミーティング。計算、清算、後処理をやっている所へ、今度は酔っぱらいが10数名(同窓会残党)が押しかけて来た。
わざわざ探して私にも親しんでくれていたから追い返すわけにいかず、幹事たちが引き揚げた後も、3次会か4次会気分の乱痴気騒ぎ。隣がコンビニだから、酒もつまみもエンドレス。外見は違っていても、中身は45年前に戻っていた。
最後のカラオケに追い出したのは夜もふけた10時過ぎ。後片付けをすれば忘れ物有り、お礼の電話有り。結局、カラオケからの運転手までやらされる羽目になる。一滴も飲めずという事。

 そして…。
次の日にも、遠方への帰宅者が訪問してくれたり、忘れ物ネタで交流が出来たりで、皆がとても喜んでくれていたのでちょっぴり嬉しい。久々の帰郷だったり、すでに児島に「縁」の無くなった奴まで来てくれた。こいつらも明日明後日には、それぞれの日常が待っているはずだ。女子は特に今の家庭内で自由も限られるはず。そういう皆が楽しんでくれた。住所を調べるのも大変だったし、病気がちな奴とか腰の重い奴らに何とか来てもらうのも、無念の欠席者の気持ちを伝えるのもそれなりの演出がいったのも確かだが・・・ほぼ全員の「ありがとう」で救われる。本当に良かった。今回のように世話人が集まれば何とかなるものだが・・・。次ははたして・・・?

 我々の時代はそれでも卒業の名簿が有った。住所を辿る手段も見えていた。今の子供らはちょっと可哀想だねぇ。個人情報が隠されるのはそういう時代だから仕方ないのだが、将来このような席をもうけるのは不可能に近い。こういった喜びは歳を重ねて重要度が増してくる。それは、社会での立場を超えて特別な時間を楽しめること。絶対に若返りに有効だ。つたない喋りでも、その手伝いが出来たことは特別な喜びだ。
おそらくイメージは数カ月もすれば薄くなってしまうだろうが、次回に参加の有無は別としても、自分へのハッパ掛けにも繋がる。
「まだやれる!」そういう気持ちを探し出せたが、確実に歳をとっているのもよく分かった。5年後10年後はもっと変わっているはずだ。そういう節目になった正月だった。

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2017の初日

2017初日詣で 2017の初日の出は鷲羽山突端の久須美鼻灯台。
曇りの中でもぼんやりと丸盆に撮れました。

思い立って動いたのが遅かったのか、鷲羽山は大渋滞。
ギリギリで間に合いましたが、霞がかる夜明けですねぇ(笑)。

今年もギリギリの戦いが待っているようなシャキッとさせられる初日でした。
その後は大渋滞をもろともせず、アイルトン・セナか中島悟かという走りで瞬間移動。
朝日に浮かぶ瀬戸内風景を取ることが出来ました。

結果はありきたりですが、“曇りの中の一瞬撮り”という大げさなタイトルで初日撮りをごまかしましょー。

本当は晴れの中の好時霞かな。
ちなみに元旦は好天ですわ。
「運を」持っているか持っていないかは「気の持ち方」という事ですな。  はぁァ・・・。

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逃げ恥的問題提起

 前日「逃げ恥」について考えてみたが、単なるラブコメにしては視聴率が異常に高くなっているような気もする。
ストーリーでそんなに面白さが有るわけが無かろうと軽んじてていたが、ひょっとするともっと重い内容も含んでいるのかもしれない。これはじっくりと見てみないといけないのだが、おおよそ考えれる範囲で想像するだけでも広げてみたい。
 とにかく晩婚化が進んでいる事実がある。それと、若者が異性へ関心を持つレベルが低くなっているような気もする。情報過多で自分の自信が無くなっているとか、会話の手段が分からなくなっているとか、マニュアル化出来てない未経験のことに消極的になっていないだろうか。結婚生活の喜び部分を隠して、見やすい苦労部分だけをあまりに強調する癖がついてないだろうか。

 ストーリーの内容で分からないのは、高学歴なのに就職先に恵まれない「みくり」が金稼ぎの手段として家事代行を始めるんだろうが、独身男性の世話をするわけだから相当のリスクをともなうとして自給が高い必要が有る。
名称未設定-1 その前提で考えると、。雇用主「平匡」は、契約にしろ若い女性をあたかも妻のように生活の中で接することが出来る訳だから、とっても都合いい話だ。ところがそういう男は大概、当然会社での立場も重要な位置にいないことが想像される。そしてリストラが有って、高い賃金を払って偽結婚を続けるより、本当に結婚した場合と天秤にかける計算高さも匂う。
 この時点で愛だの恋だのというほんわかした甘い話ではなく、姑息なご都合手段がただよう。そんな奴に高学歴でまだ夢の広がる「みくり」の立場の女性が本来なびくはずが無い。
 だいたい金でつながる関係で疑似夫婦なんて見せかけでも難しいはずで、普通は「愛人関係」に等しい。つまり金の切れ目が縁の切れ目と割り切った関係に決まっている。そこがドラマたる所以だな。

 日本社会は「男は仕事、女は家事・育児」という別分業メリットを生かした夫婦関係が主体だった。高度経済成長下では無理の効く男を、遊びも仕事もワンセットで働かしまくるのが成長のポイントだった。その間に(近所付き合いも含めて)家事・育児の分担するのがメリットだった。しかし現代では必ずしも男がより高い報酬を得られるという保証も無い。このドラマは給料を稼ぐ男性=有償労働とし、無償労働=女性にとして、すり替えるのが「愛情の搾取」になるという「みくり」の主張にポイントが有るようだ。この時点ですでに「結婚」も“報酬”と“分配”をお互いが納得できる配分率で共同生活することとするふしが有る。現実的にも多少の見てくれの好きずきで引っ付いたとしても、夫婦って「そんなもんである」と決定付け、新しい夫婦像を描けるというのがハッピーエンドとしているようだ。
 作者は女性の労働の価値と男が偉そうにいう稼ぎとの価値観を、バランスシートに上げたかったのかもしれないが、夫婦とはそんなもんじゃないと思う。性別によって得意不得意が有り、そのメリットを生かすことでお互いの成長力を最大にしていかないと意味が無い。お互いの利点を理解し合うのは必要だが、だからこそ不得意ごとへの考えもパートナーと合致した生活へアジャストしていけるから「似た者夫婦」という呼び名も出てくるわけだ。
 固定的な夫婦の役割に縛られずというが、そもそもそれでお互いが暮らしていけるなら贅沢な話である。独身者はそういう縛りに囚われなくても十分の報酬が得られるわけで、良く考えてみると、われわれが独身時代もそんなに悪い暮らしではなかった。けれども生活を継続していく中で一人では成長に限界も感じてくる。その時期を先読みすれば、子育て時期によっても晩年の生活はかなり違いも出てくる。子育ても大変な仕事だけれど、投資と報酬のバランスシートなんかでは考えられない。また子供がいない夫婦でも、一人一人ではなし得ない生活環境を作っていける。夫婦はお互いの知らない価値観、分からなかった見方が出来ることで、新しい価値を“吸収”出来る法律にも社会にも恵まれた一番の関係なのだ。多少の不自由さは十分天秤に見合う成長関係だ。
 
 「逃げ恥」で改めて家庭の有償と無償の労働を考えながら、互いに役割を分担しながら、固定的な夫婦の縛りと違った生き方を模索することと、その答えを分かり易く映像化してくれたんだということかな。
特にまだ社会の中で十分な価値を認められていない女性にとって、家庭の中で子育てと仕事の役割分担を改善できる夫婦像が見えてくれば、これからの生活に大きな夢も描けるのかもしれないねぇ。
 
夢も希望も野心も縮こまっていく男の考えにも、固定観念をぶち破る刺激になればいいんだけれども・・・。
屁理屈はしっかり見てからにしてくれと言われそうだな(笑)。

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逃げ恥って魅力?

NIS_6879-2 遅ればせながら「逃げ恥」というドラマが話題になっていることを知る。その視聴率は、例の13年に大ヒットした「半沢直樹」に継ぐものだったという。

日ごろTVドラマに縁の無い私は、かみさんが知人からの無理勧めで見ていた最終回のストーリーを見ることになった。最終回から全体的な流れをくむのも難しいものだが、おおよそ恋愛下手な男女が抵抗の無い立場の付き合いから実際の恋愛へ移行するストーリーだと思う。
 間違っていたらそこを指摘してくれればいいのだが、そこそこ高学歴の生真面目な男がいて、就職にはぐれてバイト的な家事手伝いをする娘、と疑似結婚契約をすることからから始まるんだろう。この際、お互いが独自の恋愛経験に長けていない、つまりお付き合い手段が乏しいことが前提に有るのだろう。ここが今風なんだろうなぁ。この若い男女が、日常の世話を「雇用主」と「従業員」の関係で始めるんだから、かなりこじつけだ(笑)。ハトや犬猫のペアリングじゃあるまいし、どちらかが病んでいるとか特別な見てくれに問題が無ければ、普通じゃない関係になるのが当たり前。原作も知らないが、「雇用契約結婚」という変形ラブストーリーはドラマや漫画ではよく有るパターンと冷めて観てしまうのも問題かな。むかし、「奥様は18歳」という教師と生徒の禁断の結婚ラブストーリーが有ったが、“ばれない秘密関係”を利用して現実感からかけ離れたところを面白がっていたが、これは逆利用した“無いけど現実っぽい”ストーリーにしてるんだろうね。
 いくらドラマと言っても、津崎平匡と新垣結衣じゃ一般的に見てもプラス要因が勝っているじゃないか。「ムズキュン」的なストーリーが無くても、「オシッ!全精力をかけて口説くゾ!」という見てくれキャラクターだっちゅうこと。現実的には、積極的に口説くぐらいの奴がドラマを作るでしょ。かといってもうだつの上がらないモサッとしたねーちゃんやあんちゃんが出てたら、最初から視聴率大こけになっちまうかぁ?
 どっちかというと、最初はそういう田舎のいけてない男女姿から変化していってほしいね。今の東京だと、バックの景色が既にファッショナライズされているから、高揚感につられる変化に乏しいと思うよ。
 まぁ、みてもいないおっさんが何を言っても関係ないだろうし、面白いから視聴率が取れたんだろうしね。
酒飲みながらでも若者と議論してみたいよ。めちゃ嫌がられるだろうけど(笑)。

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化け芋

12 うっかり掘り出すのを忘れていたサツマイモ。

芋のつるを剥ぎ取り、シーズンが過ぎてしまった端っこの芋畑を掘り返してみると、芋とは言えない貧弱な根っこがボロボロと出てきた。
そこそこでかい芋も有ったが、つるの根元がしっかりした1か所に手ごたえが有った。
12-2
出てきた芋はいささかグロテスクな形をした、今年最大級の芋だ。

「うわ〜っ!なんじゃこりゃぁ・・・。」

重さを計ると2.6kg。

リゾノイド溶液のカスをブチ撒けていたが、そのせいかどうか分からない。貧弱な芋根っこももっと時間(育つ時期)
が有ればよかったのかもしれない。

12-3土の下は粘土質になっていて、その深さは50cmもないかた寸足らずで太ったのか、はたまた3個ぐらいの芋が繋がってしまったのか。

・・・まぁいいわ。寝かせて甘みを出したら大学芋にでもして皆で食べるかな。

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ポピュリズム的改革

r イタリアでも大きな流れが出てきたねぇ。
いわゆるトランプ現象と言うけど、今までの「民主主義」政治やグローバリズムに、NOという自国ファーストポピュリズク主義が強くなってきた流れだ。

 もともと文化も宗教も違う地域に、お互いが我慢のし合ってWinWinの関係を保てばいいけれど、すべてが一致することなんて無理でしょ。強い勢力が伸びてくると、「我慢する」より「強気に言った方が“得”を得る」という理屈でバランスを崩したら崩壊してしまう一歩手前になっちまう。
img_0b52cd7569faf698feb548d7b8d2672893904日本だって、タカ派とハト派がしのぎを削るように、現在を維持したい人と新たな改革を希望する人がいます。これは言い方を変えれば、維持したいブルジョアジーとこのままじゃやってられないというプロレタリアートの差がはっきりとしてきて、圧倒的に「矛盾」を感じる一般庶民の声が反映されてきたということかな。
トランプを選んだアメリカは、国民がグローバリズムの矛盾に耐えられなくなったから。奇しくもグローバリゼーションを追求したオバマ政治が、その矛盾をはっきりさせてしまった。イギリスがEU離脱を選んだのも、EUという理想に矛盾を感じた国民が多かったからだ。これは各国の政治の流れは、すでに何かに偏ってしまったと見てもおかしくは無い。そして今度はイタリアでも流れは出来ている。
 現在世界で存在感を示しているトップは、ロシアのプーチン大1440232016統領、中国の習近平国家主席、フィリピンのドゥテルテ大統領、トルコのエルドアン大統領など、すべて「力によるリーダー」だ。サダムフセインもある種バランスを保つキーだった。良くも悪くもバランスを崩したのがアメリカのブッシュだ。湾岸戦争のツケがISの台頭を呼び、時間を経て回りまわってアメリカへも帰ってきたことだな。
力対力は戦争の確率を上げてしまうように思えるが、本当のバカじゃない限りそれなりのパワーバランスを取ろうとする“強さ”が有るはずなのだ。ここで下手に穏健派のリーダーを立てると大きく浸食されるリスクが有る。確かに強さの性格も色々有って、たとえば大山名人の将棋のように、守って守って守り抜いているうちに相手がバランスを崩し、いつの間にか形勢逆転でとどめを刺す勝ち方も有る。
ok__5851 でも時代によってバランスを保つツールが違ってくるんだろうね。「攻撃は最大の防御」というのも、攻撃しているようで実は守り方を考えての発想というのも有るはず。

さて、怖いのはポピュリズムの台頭。
それも同様に色んな考えが有るはずだけど、“その時にはそのように考える人が多かった”からその流れが出来たわけだ。でも日常感から来るその方向は長い目で見て必ずいいとは言えないわけで、その修正は独善的な力を発揮するリーダーが必要になるのかもしれない。
 今世界で起きている流れは、ポピュリズムの代弁者とこういった力のあるリーダーを同時に選んでいるのかも知れませんゾ。

ポピュリズムと言えば韓国。いつも敵(日本)を定めて人気取りして、目先の感情ばかりの政治成り立つ国民性なんだから困ったもんです。一部の大企業やそれに繋がる連中が暴走しているのが手に取るように分かるんだから、やっぱり北朝鮮と同じDNAを持つ歪んだ民主主義の典型かもしれませんな。

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残り運

名称未設定-1サッカーチームの乗ったチャーター機がコロンビアで墜落したと29日、AP通信などが報じた。
チームのメンバーほとんどとマスコミを乗せて81人のうち助かったのは6人。

いつも飛行機事故は悲惨だ。

控えのゴールキーパー一人は記念日だとかで乗らずに助かった。
こういう話を聞くたびに、日航123便の墜落を思い出す。あの時の自分はこのゴールキーパーみたいなもんか。

お盆の休み突入前に、大事な客からクレームが入った。すぐにかけつけ処理すれば、心名称未設定-1情的にも大した問題にならず、私は東京から帰社する途中だったので立寄ることになったのだ。「もう寝台切符を買いました。」とすれば行かなくて済む。休み前の限界まで働いて疲れていたが、悪知恵だけ働く余力が有ったから助かった。

 おそらくこの時に私は“運”を使い切ったのだろう。それからは当たるはずの宝くじも当たらない。
背筋が冷たくなる思い出と、今後の人生での明暗を予兆するために次の宝くじを買おうと思うが、このニュースを見ると「残りの運を貯めておこう。」とする気持ちが勝ってしまう。

この慎重さが30年前にも有れば、もっといい運が有ったかも知れない。

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脳梗塞て院堪能

倉敷中央病院2入院中に起こった地震だが、さすがに新築病棟。緊急放送の特殊音を生で聞け、揺れは5階だというのを忘れる「避難訓練か」と思う程度で、珍しい体験もできた。
することも無く、目的も無く退屈な時間を過ごすのは認知症のスイッチを押す様なもんだが、運よく日本シリーズが始まってくれた。家で独占されていたLIVE放送を堪能できるはずだったが、広島の負け試合ばかりで、心は冬の曇り空。有りがたいことに録画していた仕事がらみのDVDをドカッと持ってきてくれていたので、暇をつぶす格好のネタになった。
パソコンを持ってくるよう要望していたが、退院が早いかもしれないしDVDのチェックぐらいが入院を楽しむのにはちょうど良かった。携帯電話で最低限の仕事を遠隔操作出来るのも大きかった。またこれらは見事なリハビリじゃないか。

倉中-35日目になって、点滴が外され、一時的にしろフリーになったので、1Fに降りて院内を散策した。コンビニやコーヒーショップ、図書室や散髪屋。うろつくだけで最初はとまどう。

14Fに行ってみた。空中庭園というが、ありがちな整った庭が有るだけだ。この病院には、あちこちに植物が有るが、各屋上の植物は整然とはしているが面白みが無く、それほ倉中-2どセンスが有るとは思えない。植木屋が良くないのか、それに指示を出す上層部のセンスが悪いのか、癒し空間としてはもったいない造りだ。整然と並んだ庭は、ポール・スミザーのデザインとは真逆で「綺麗」であっても「ほっとする空間」じゃないな。そこにいたら落ち着けるものじゃなきゃね。その分インスタントですぐできるから最初の完成感は有るのかもしれない。まぁ緑が有るのはいいことには違いない。農業も園芸も、いい仕事は時間がかかるもんなんだ。だからせっかちの私にゃ合わねぇ(笑)。
天空の庭だし倉敷を見降ろす景色は悪くないね。
 意外と楽しめたのは1Fで倉敷中央病院1様々な人たちが行き交うのを眺めて、その人たちの日ごろとここへ来たいきさつを想像することである。それほど色んな人がいる。見たような看護師、先生達も病室とは違った顔が見える。入院患者やその家族?服装も様々、病気、怪我、訳分からん人。ごちゃごちゃに入り混じって行き交っている。
それで一歩5F病室フロアに行けばシ〜ンとしているギャップ。淡々と仕事を進めている職員。わざとらしい愛想笑い。
聞けば職員の数は3000人以上いるらしいけどはっきりとは分からないという。ドクターだけでも500〜600人。京大系が多いと言う。もちろん見たことも無い職員も多く、仕事する場は結構場所も人も狭い範囲なんだろうな。私も仕事で色んな病院や産婦人科も行ったけど、これほどデカい病院は見たことも無い。もちろんにゅいんも初めてだが(笑)。
倉中-1結局つまらないので、椅子の有るセントラルパーラーでコーヒーを飲みながら読書する。それに飽きたらベッドでDVD。それも2、3日有ればやりつくし感に満たされる。

余裕が出てきたころにやっと退院の予定が分かったが、運悪く仕事都合で「迎えに行けない。自分で帰る?」ととんでもない日になり、無理やり早めてもらった。ちょうど1週間の入院だった。退院というのももちろん初めてだが、さっきまでベッドでゴロゴロしていたのに、指定の時間が近づくと服を着替えてただ待つのみ。その日もリハビリ予定だったのだが、その日はすべてキャンセルされてしまった。栄養指導を受けて支払いの手段を聞いたらハイさいなら。なんだかあっさりと社会復帰。家に帰ると、入院前とほとんど変わらず、事情を知らない会員さんたちは、私の知らないニュースやランチの話題で盛り上がっていた。ほんの数分で、病院のベッドは遠い過去のような気がしてきたが、薬の束が悪魔の置き土産のように机端に光っていた。

しかし・・・、はっきりとした原因は分からず。結局はストレスによる血圧上昇が遠因だろうということ。それなら、仕事を続ける限り爆弾を抱えているようなもんだ。もちろん私だけじゃない。改めて日常の暮らしを考えるのに、入院は悪しきメモリアルで一寸先に闇も有るということ。年齢による生活習慣の修正が大切なことだと肝に銘じた1週間だった。

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脳梗塞リハビリワーク

 今までは「鍛えれば良くなる。」「頑張れば前へ進む。」と考えていた。還暦を迎えたと言えどもそれなりに進化すると信じていた。だが、昨夜の苦しみで全く別の感情が湧いてきた。最初に体験する入院は何でするだろうかと考えていたが、まさか“脳梗塞”だとは。

 脳卒中の一つと言い換えても、イメージで出てくるのは体の不自由な姿だ。現在でも150万人の患者がいて毎年25万人も発症していると言われ、年齢でも60歳なら不思議でもなんでもないこと。だが、今朝ほど担当医のM先生の言葉で疑問が左右に広がった。まず現状で分かったことでは、MRIスリースライス分に梗塞が見られたということ。その原因は分析中、詳しくは3日後に医師相談の上判明すること。
img03血管の老化はそれ程でもない。血液も問題ない。だが血圧が高い。いったい原因は何なんだ?癌も怖いが、脳卒中は死因の第3位。スポーツ選手だった長嶋茂雄も木村和司も発症している。有名人の贅沢病なら私は関係の無い貧乏人。甘いものは食べないし、野菜は普通の人より多く摂っているはず。運動も多くは無いが少なくも無い。そりゃ酒は飲むが以前ほど無茶飲みしない。それでも詰まってしまった。血圧が高い理由は何故?

img02 結局のところは、「よく分からないが、ラクナ梗塞が起きた」と考えられる。今後再び発症のリスクが高まったという事実。“ほぼ健康”というイメージも“卒中爆弾”の病気もち人間へと変わってしまった。保険にももう入れませんがな。
 うそだろ!まず一番遠い位置の病気のはずだろという思いが消えない。でも現実に起こった。今後はどうにか改善法を見つけ粘っていくしかない。幸い手足は動くし頭も少々ぼけているのは別要因。なにしろまだしっかりと稼がないと借金地獄が待っている。新規事業もまだとっかかりだ。

IMG倉敷中央の新しい病棟は広くてきれいで、リハビリ室のデイルームからの眺めも悪くない。そこで理学療法士と一緒のリハビリも開始した。スタッフ関連の部屋はセンターに集約され、周りに病室が有るというぐるぐる歩ける配置だ。足取りもスピードも問題なし。
ちょうど1月前に骨折した名残で、左ひじは伸びないが、その他の運動能力にさして不都合は感じない。だけど言葉がスムーズに出ない。鏡で顔を見ると若干左が下がっているように見える。舌を出すと左に曲がっている。やはりはっきりとした後遺症が出ている。顔左に力を入れる訓練やアイウエオから重ね言葉、短文、早口言葉とまるでアナウンサーばりのリハビリを続ける。これが案外厄介で顔の左だけ力を入れるとか、リハビリの必要性を感じる。日ごろ何でもない事が出来ないストレスはかなりなものだ。「あぁ・・これでは営業のトークに迫力が出ないな。」と落ち込んだ。今まで顔の筋肉がジンとくるまで動かすことなど無かったが、周りのリハビリを見ると、場所が手足などじゃなくて幸運だった。事故や病気でいきなり動けなくなることだって誰にも有るんだというのを再認識した。
そうなると地道にリハビリするしかないこと。再び発症しないよう予防に努めること。その上に今後の仕事をどう伸ばしていくかを考えること。それにはまず会話の復帰。家族は「あまり変わっていない。」というが、とんでもない。今まではしゃべれることも我慢していた。今はしゃべれないのを我慢してしゃべっている。自分のストレスは大変なものだ。

 基本的な動きはそれほど変調が無いことも分かってきた。「それならば」と、直接今回の病気に関係無いかもしれないが、腰に痛みを感じることや、日ごろの姿勢の問題など、肩、腰、膝の痛みに繋が色々の事を聞いてみた。制限時間は1時間。せっかく設備も充実している所だが、自分のリハビリで一生懸命。出来るなら覚えて帰って「てみると」の仕事に生かすチャンスなんだが・・・。
「これはかなりハードなことをやっているんですヨ。」・・だと思った。1時間が憂鬱に感じ、リハビリじゃなくしごきみたいになってしまった。
 相変わらず胸のつかえも残っているし、前日苦しんだおかげで自分の体各所に疑いを持つ。「水分を摂りましょう。」というのも1日2リットルの目標が結構つらい。今後ずぅ〜っとそれを続けるのは大変である。
ベッドで寝転ぶと言うのもそれほど簡単なことじゃない。上を向いたら苦しさを感じ、左右は耳も痛くなる。おそらく60年の人生でこれほど眠ったのは赤ん坊依頼だろう。腕には点滴が24時間繋がれている中でテレビを見たり電動ベッドを上げ降ろして遊んだり、出来ることはほぼすべてやりつくし、慣れない姿勢で腰に来た。もちろん歩き回って院内を散策もしてみた。携帯電話で仕事の必要なことは大体連絡も済んで、いつ退院できるかも分からないので余計な心配に繋がることは避けた。リハビリ以外はしゃべることも無い。

どうやらリハビリでもう一つ必要なことは精神科かも知れない。 

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脳梗塞後遺症

2日目の夜だった。

 この日は前日の検査で分からなかった、脳梗塞の原因を探るべく、CT、MRI、口から何やら突っ込んで心臓近くまで調べる?カメラっぽいやつなど、次から次へしかも前日の倍以上の時間をかけじっくり調べてもらった。特に口から突っ込んだ胃カメラっぽい奴は「心臓に一番近くまでいける。」とか言いて局所麻酔で口からぐりぐりと押し込んでいった。「ハイ動脈、ここにプラーク、もう一度調べてみよう。ハイ確認。」などとぐりぐりと胸の中で動き回り、「同じような会話をなんどもするなよ、もういいだろ。」と思うくらい長かった。
ベッドに戻って寝ていたが、CTの造影剤と前日よりまくら具合が悪くて耳栓の不完全なMRIの検査が40分もかかり、鼻奥が詰まった様な息苦しさのうえ、奥にタンが詰まったような胸の違和感を感じで何度も咳き込んでいた。夕方には胸のつかえと息苦しさが増してきて、寝ても立っても酸素が十分に入ってこない感じになった。「うぅ・・息苦しい。」
bed病院は暖房も効いて、それなりの調節がなされているはずだが、喉の奥がヒリヒリするし、鼻が詰まった感じで鼻呼吸が出来なくなってきた。タオルを湿らせ口を覆ったが益々息苦しくなるばかり。「やばい何かが起こった。呼吸が十分出来ない。」吸っても吸っても酸素が足りない、今までの人生でもトップクラスの恐怖が襲ってきた。
すぐに看護師を呼んで、「呼吸が上手くできない。ここの酸素吸入(ベッド横)を使わせて・・。」とお願いしたが、その日の担当看護師は、「待ってください。」と言って、指先をちょっとセンサーではさみ、「大丈夫、十分酸素は足りてます。」と冷たく言い放たれてしまった。そんなことを言っても現実に苦しい、酸素不足はこんな感じなのか呼吸が出来ないのを「どうしろと言うのだ!」このままじゃ続かないぞ、死も近いんじゃないのか。ここの病院の看護師さんも昼に夜にと担当も変わり、名前と顔を覚えるのも大変だが、この夜は若くてキムヨナが目をパッチリと開いたような看護師で、笑顔を見せない美人さんだった。・・が「過呼吸かも知れないので、我慢してください。」とあっけらかんと言われてしまった。「何?この上呼吸を我慢しろと?」美人の冷たさはシャープさを増すんだと地獄の息苦しさの中で思った。「氷枕でも持ってきましょうか?」氷り美人にはまる言葉で、「お願いします。」と言うとちょっと冷静になり、「状況を変えるのは、必要な酸素分を最小限にすることしかない。」と考え、全身の力を抜き呼吸を小さく細かくするしかなかった。そんな時にも、「柏野さん食事はどうします?」と配膳の人が笑わせてくれるが「いや今回はええです。」と答え、それどころじゃないワ!と思うと同時に、こういう効率的で淡々とマニュアルに沿った療養が入院なんだ、最新式病院でも時間配分で一人一人に対応していることが沁みてきたわけです。
知らない間にうとうととして、最悪の苦しさからは脱したが、深く息をするともう一度嵌ってしまいそうで、必死に力を抜き続けた。今度は氷枕の冷たさが効いて後頭部が痛くなってきた。まくらの重ね方、タオルの巻き方などで調節し、顔の位置を左右にずらしながら「楽さ」を探す夜だった。頭を巡ったのは「エベレスト登山もこんな感じなのか?今後4000m以上の高山へは登らない。深海にも潜らないぞ。」とええ勉強になりました。

今回の初入院で最も苦しかった夜は去ったが、わずか2日前まで元気な運動をしていたのに、味わったことの無い「死」との距離を感じれた見事な体験だった。たとえ復帰しても還暦を迎えての自分の体は、認識を裏切り続けるネガティブゾーンに入っていくんだと、身に染みて感じれる。そうなると、すべての違和感が疑いの元になる。胸が苦しいのも、足腰が痛いのも、考えが上手くまとまらないのも「どこかに異変が有る。」と感じ、飲み物を飲む息苦しさも「気管が上手く働いていないのか。」と考えるようになるのだ。

 そしてまた次の戦いが始まった。

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脳梗塞

寒気の到来でこの冬一番の冷え込みになってきた。
東京では雪模様だが、1か月ちょっと前にはまだ昼間に半袖になっていたほど暑かったはず。
おそらく今年最後の汗のにじむ日だったが記憶で随分過去になりそうだが10月19日は忘れられない日になった。
岡山マラソンを控え、当社社員が挑戦するトレーニングに付き添いの頑張りしていたころだ。前日に汗ダラダラで10km走って、この日もエアロバイクを漕いだ後だった。昼食をとって直後、今までに体験したことの無い奇妙なしびれを後頭部に感じた。首から上が暑いような、それでいてフワフワした感じ。昼食をかっ込んでかみさんと会話をしていた時だったので、「おい、なんだかおかしい。」と言ったら、「すぐに行こう!」と声を上げた。
自分では頭がジワ〜と暑く、鼻の奥がツンと痛む感覚が続いていて、返答の言葉がだらだら流れてきたのに、言葉につなげるコンベアが急にスローになってしまったような感覚。日ごろからそういった事例を見てきているかみさんは、アラン・ラッドの早打ちにも負けないスピードでキイを握り、私を車へとせかした。

img_02そう・・・、酔っぱらいのような口元に“脳梗塞”を直感したらしい。地元中央病院へまっしぐら。ところが5分の遅れで科の受付終了。先生にもつながらなかったが、後で考えてみればこれが幸いかもしれない。「すぐに救急車を呼んで!」場所柄それからの移動はスムーズだった。
 人生初の救急車はそれほどいい乗り心地じゃなかったが、ストレッチャーは「なるほど」と思える安定姿勢で移動できた。天井のライト、壁面のスイッチや電光パネルを確認しながら、窓から見える景色で、「どのあたりを走っているか」を想像し、あと何分ぐらいかを考える余裕は有った。喋りはしないが意識もはっきりしていて、手足の問題も無いから、自分がどのような状態なのかを認識できていなかった。

kousoku 倉敷中央病院に着くと救急の設備も充実した最新鋭で、スタッフ年齢も若く仕事もスムーズだ。さすがに近年急拡大した大病院らしいが、こっちはストレッチャーのまま右左へ揺さぶられるだけ。とりあえず点滴を受けたと思ったら、検査、CTにMRIとetcそのまま入院。えらいこっちゃ、これからどーなる。重大性を認識したが、時すでに遅し。やりかけの仕事が頭の中を交錯する。なんとかなりそうなこと。落ち着いてから遠隔操作でこなせること。先様に後れを願えること。対処法と順番をあれやこれやと考えているうちに、現実と夢の世界へ行ったり来たり。気が付けば個室ですやすやと眠りに・・・。おぉ・・これが初の入院というものか。

  それからじんわりと沁みてきた現実。やばい「脳梗塞」をやっちまったのか?バカな!朝からエアロバイクを漕いでいたじゃないか。その前も電動ウォーカーを30分こなしたじゃないか。昨日も10km走ったし、自分は元気な方と思っていたのに、いきなり重病者となるのか。私が発症するなら、他の奴はもっとまずいはず・・・なのに・・・。
これで人生もほぼ終わりの最悪が見えてきたのか。
 検査のたらいまわしで幾分疲れたダルさが体を包むが、それほど身体がひどいという感覚もない。昨日の頭がしびれる感覚も無くなっている。
 結果はさておいて、めぐるめく思いとは別に妙に静かな空間で起こしてくれたのは若くて美人の看護師さん。今後の予定は担当の先生から現状報告と共に伺った。まぁこれ以上ないスムーズな処置で、ラッキーだったようだ。最初の地元病院だったらどうだったかと思うと、不幸中の幸い。だが、身動き取れない「入院」の現実が言い知れない不安を煽ってきた。

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ナチュラルアート2016 11月

N-art-集合17日今回のナチュラルアートは、風船を使って型作りをした、ほんのり丸いボリュームの型の器だ。

まるで綺麗な庭の一部をザックリすくって取ったような感じだな。

面白いけど、やっぱり安定感が気になるような・・。

植物は元気に長持ちするのはいいねぇ。


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認知症事故対策

立川高齢者事故立川でまた高齢者が引き起こす事故で死人が出た。

80歳を超えるとどんな元気のいい人でも能力は落ちている。運動能力は特にそうだ。まだ判断が出来ている我々には分からない高齢者の悩みも有りそうだし、それが表に出てきつつあるのがこういった事故だろう。
けれども田舎で車が無いと暮らしていけない人もいる。大概それが高齢者。65koureishajiko歳以上の免許所有者は1710万、自主返納を進めると言ったって、その後の負担が高すぎるんでは進むわけがない。

認知症は高齢化社会においてこれから問題化していくところ。同じ認知症でも7段階に分かれているので、そのレベルに合わせた対応が必要になってくるのも間違いない。車の運転以外でも色んな弊害が出てくるのに社会の中で消化していかなくちゃいけないんだ。
ninntishou一例だがタクシーを呼びつけて施設へ来る人がいる。迎えに行くのに、何度時間を言っても勘違いして自分で来ようとする。それが休みの日でも曜日を間違える。タクシーをさっさと返すので、誰もいなかったら帰る方法が無い。冬なら凍えて死に繋がることだって有るかもしれない。同じ人が何度も使っていればタクシー会社も分かるはずだが、帰っても法的に問題ないから、さっさと平気で帰る。こちらから注意をお願いしてもタクシー会社は介護タクシーも隣接しているのに、「責任は無い。」と突っぱねる。そういった認知症の一人暮らしは、最終的に施設に入所するまでかなりのリスクを負っている。
 そういった人の数は相当あるはずだし、今後も増えていく。問題はそういった人の世話を積極的に出来ない事。
当社は入所設備の無いデイサービスだから、軽い認知症の方の進行を防いだり改善させることはできても、既に進行した方の世話で良い方向へ導くことはまず不可能。なぜなら「あなたは認知症です。」と言えないからだ。自分で自覚する人はまずいない。ケアマネと家族のやりとりで介護法を考えるからだ。本人も家族も、自覚できればいいんだけれど・・。
 直接接する介護事業所からアプローチできるのはケアマネを通すのが良策とされている。この点はそれぞれの能力とともに改善点だと思う。
結局、入所施設へ導くための登竜的な施設となれば、大きなリスクがかかってくるのだ。

車社会では「事故」で他人を巻き込むことが多くなる。過失の重い“当事者になった人”も26%になるといいう(2014)。
 今後の法的整備も「家族」や「本人」に任せるのではなく、〇〇才以上は「認知症検査」を義務付けるとか、それによってある種の制約を受ける、逆に段階的Pass発行などの改正が必要にならないだろうか。
 そういうことを地域的なチャレンジでやれば、全国に先だって開発も進みそうじゃないですか。

それによって社会で活動できる範囲も整備されるので、たとえばそういうランキングの人専用に自動車開発が進むと、急発進急加速が出来ない車とか、オートストップ機能が強い車とかの開発も進むんじゃないかな。そうすれば長距離の必要ない能力ならそれほど時間もかからずに広がるだろうし、1台1台は安くても新たな市場もそこそこできるでしょ。
今度本格的にEV車(電気自動車)に参入していくトヨタも、日本独自路線のEVで台数を確保していく内需読みが出来る。元々小型車が得意な日本だから、世界的にも大量に広げる可能性も高いじゃないですか。高齢化先進国を先読みすれば、それこそ積極的法整備も通しやすい案件じゃないですか。現状インフラを最低で改革する発想にならないだろうか。

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流通革命の新市場

名称未設定-111月11日。
この何でもない日がお化けデイになるんですか。

アリババのジャック・マー会長、そりゃ笑いが止まらんでしょうなぁ。たった1日で1.9兆円の売り上げですか。中国の規模でドッと動いたらこんな数字が出るんですね。数字の1が横一列に並ぶことから「独身の日」と呼ぶだけで市場を作った。

これがこれからの現実ですな。
ネットの価値と言うのは、今までと全く違った発想になって市場が作られる。白紙からの面白さは期待感が積み上げられ、加速度的に広がっていく。それがほとんど「サービス」分野に絞られますから、老若男女すべてに可能性が有る。

 価値が付いて行くのが物質的だった資源やプラントでは商社がキーを握っていましたが、金融筋やサービス分野は準個人が活躍して一気に収入を得ることが可能な世界に変わってきたんだな。ポピュリティな世界感でスピードも速い、誰が見ても可能性を感じられるじゃないですか。それは中国に限ったことじゃありませんがね。YahooJapanをはじめ各社も黙っている訳にはいかない。11月11日を「いい日」と無理付して、セールを展開、すでに実績を出しているそうな。
 ここで主役になるのが「ファッション」ですよ。みんな格好よく見せたい。いい生活をしたい。電化製品や車もいいけれど、手軽に気分が変わるネタ。中国などの人口の多いところは手軽な見てくれから金を回していくんでしょうね。高齢化の進む日本も、旅行とか食事も含め、色んな体験などを目指す人はかなり成熟している方が多いし、ネタの幅は広いですし、元々GDP対比でファッションの比率が最も高い国。個人の活躍はこれからブームになるかもしれませんな。
それならこれまでの資源材料分野はと言うと、効率を高める新技術や流通のシステムが開発され、また一歩進化した勢力図に変化中ででしょうね。ただどえらい投資が必要ですから商社や大手企業が幅を利かすのは変わらんでしょう。業種に限らず、長年続いているところは川上から川下まで隙間なく整備されているので、新しく参入していくのはかなりのパワーが必要でしょうし、安定しているのは力加減のつり合いですから、猛烈なショックがかかるとバランスが崩れて再度釣り合いを探ろうとします。時間も手間もかかってしまうのは当然です。その中でもネット社会の影響は確実に入ってきていますから、その効用をミックスさせた状態で再構築が進むんでしょうね。

さて、それなら農業分野はというとこれがまた読みにくい。
この度の異常気象で野菜などが高騰しているのですが、この需要の高まりはすぐに生産調整を進めないところに有ります。
14494628_1179234342156214_8862442233156566389_nなにせ需要が有るからと言って、急に生産を増やすわけにもいきません。逆にたくさんできたら、値段を下げられ、農家の収入が増えるということも難しい。おまけに先日のような天候によって生活が脅かされるようなリスクが有る。価格のコントロールでも高い比率でJAが絡んでいる。それで何十年も成熟した(固定化)した産業ですから、相当大きな変革が無いとNewBalanceが作られないでしょう。
たとえば、まったく革命的は保存技術ができて、新鮮なまま都合いい時に市場に出していけるなら、国内外を問わず、新しい流通になるでしょう。それを夢見て技術改革も進んでますが、これまたコストとの戦いが待っています。結局は流通だけじゃなく、それをどう提供していくか、たとえばとってもおいしい料理でお金を出しても食いたいものに仕上げるとか、俗にいう6次産業化に繋がっていくわけですな。
それでも、今後は生産者が(高齢化で)絞られて海外品との差別化が進めば新しい需要も出来るのかもしれません。それは美味しさはともかく、健康と一体化したものになっていくんでしょうね。

なんにしても、一獲千金の夢は「生産」の方じゃなく、流通販売に偏りますから12月に行われる「アグリビジネス創出フェア」は、本当はそこに注目が集まって当然なんですが、大学筋が苦手な分野ですから「創出」にはちょいとピントがずれているのかもしれません。農水省も分かっていますから、水面下でその辺の活動をやっているのも違いありません。そこを意識して動けるかどうかがポイントでしょうな。

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内包的想定外

trunp2まぁ今年は想定外のことが次々と起こるね。

アメリカにとってはマグニチュード7ぐらいの激震かな。いや違った国民じゃなく、世界の投資家にとってだな。今日の日経平均が900円を超す急降下。クリントン優勢の時は250円以上アップしていたらしいから、偏屈なオヤジがバカ儲けしたりしてね。外国為替市場も100円切ったりしてね。LCCと合わせて海外旅行ブームになったりして。
でもこれは英国のEU離脱ほどのショックは無いな。なにせ、なんとなくそんな気がしてた。

trunpさて問題はこれからだ。金融はさておいて、トランプショックはどの分野にどれだけ響くか。ふたを開けてみなけりゃ分からない。まずTPPはボツだな。それなら国会だって無理強いする必要もないし、それにかける手間を最低限ですればいい。豊洲移転の問題も、国内への影響はそれ程じゃないでしょ。これだって我が国の「政治不信」が表へ出ただけで、今までも“何となく落としどころ”へ収めてきたやり方に何処か不平等さとかきな臭さが匂っていたんでしょ。オリンピックだって、ある程度日本事情を強気に押せばいい状況ですよ。小池さんにゃ都合いいかもね。
「グローバル化」と言う考えがベクトルの向う方向だったんだけど、その弊害が下層階級の庶民に対して厳しくて、現状を変えるには綺麗事の羅列じゃ無理だと分かってきたんじゃないかな。
世界を単一化して物事を考えていく事は、地域の特徴的な異なる文化背景を持つ相手ともコミュニケーションによって理解し合いながら、同一化していく事に他ならないんで、無理でしょ。戦争が無くならない事でも分かる。

 他の国の事だからと思っても、一番協力体制をしいていくはずの同盟国の異変は、国防的にも貿易的にも今までと同じ考えではすれ違いが起きてくるということです。ここは頭を柔らかくして、ほくそ笑む中国やロシアなどがどう動いてくるかをちょいと横睨みして、日本も少しわがままな発想を小意地悪く、上手に出していけばいいんじゃないかな。なにせ世界的な日本ブームは下層上層に関係なく価値観は高まっているのも間違いありません。以前のように「日本は放っておいたら、何をしでかすか分からない。」と言う感覚が、色んな生活に密着したソフトまで世界に刷り込まれているのも確かじゃないですか。いいことも有るかもしれませんよ

先だってTVの番組でホリエモンが「ローカルで便利に暮らそうとするのが無駄。」「ネットの時代だから、農業は作りたい国がまとめて作ってそれを輸入すればいい。」なんて言ってましたが、まさしくグローバルの問題点が浮き出ています。「耕作放棄地なんて、いちいち手間をかけて何とかしようなんて無駄」のような発言をしていましたが、あの人は多少ネットかぶれが大きいですから、その通りにすんなり運ぶこともまずありません。第一、時代の寵児とか言っても精神論以外に作り出したもので、社会のシステムに残っているものは何も有りませんからねぇ。
そういう考え方付いて行けずストレスをため込んで、トランプショックのような変化を希望する方に出てくるんですよ。何を意味するかを“想定内”でくくろうとしても、張り廻った毛細血管が詰まってくるようなほころびを、血流よく修復するのはまぁ無理でしょう。
今年の異常気象のように、今までに考えられなかった自然現象が出てきたら、地球規模の生活力なんて怪しいもんです。特に水や食料なんて、近くに安心ラインが見えてこそ新しい欲を追求できるんです。
まぁ、そういっても“バーチャルな欲”が価値を持ってくる時代ですから、それこそ下手に現実的「想定」を作ることが危険かもしれないですな。ネ・・・安倍さん
そう・・・もう何が起こっても不思議じゃないってことです。あ〜楽しい(笑)。

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カープ魂に見る人集め

今年のプロ野球は終わってしまった。ストーリーを幾分書き直す必要が有ったカープファンとすれば、その現実が沁み込んでこないが、黒田博樹の引退シーズンには違いなかった。
images20億を蹴って帰ってきた話題が「男気」になっているが、もともと黒田に金銭での選択肢は関係なかったはずだ。「最後は広島で」嫌味でも恩着せ気味でもなく、ごく当たり前の流れが漂っていて、それが黒田も広島の地が持つ匂いも、ファンの心を打ったんじゃないかな。
なによりもそういった浪花節の選手が似合うのが「広島東洋カープ」だ。

カープ女子が増えている理由は分からないが、人気を取るために話題づくりしている何処かのチームとは明らかに違った雰囲気を持っている。ローカルで唯一の独立採算性球団。ファンと地元貢献、野球界貢献に本音で取り組んでいる姿が好感を呼んでいるじゃないかな。
若手が育っていくるのも、その分かり易いプロ環境が有るからに違いないのだ。

プロ野球選手は誰でもなれるわけじゃない。そのスカウティングで未来のチームも変わってし2まう。そんな中で黒田のような選手を見つけだし、外人の選び方も新人も他球団とは違う成功事例が多いのは、目の付け所が違うに違いない。育てて成功に導く人選術は、なにもプロ野球に限ったことじゃない。

高校時代は控え投手。大学時代も目立った活躍も無く、情報すら乏しいピッチャーだった黒田博樹を見つけたのは苑田スカウト。苑田スカウトは大学2年の黒田を見て「オッ」と思ったらしい。名も実績も無い選手に一目ぼれして、それからは黒田しかなかったらしい。
苑田スカウトそれなんだ。プロのスカウトが入り乱れる中で他球団のスカウトとは全く違った見方をしていたその眼力はどこからなんだ?
キャッチボールの投げ方、リリースの時の指のかかり、走り方。そしてなにより目つき。とにかくオーラが有ったという。おそらく“気持ち”が出てたんだ。
 まず、後姿。スター性の有る選手はパッと見ただけで分かるという。「ユニフォーム姿が良い選手は必ず大成する。」というが、その判断基準は直感に近い。ホームラン数や球速、打率などの数値は実績そのものだし、プロが品定めする“商品価値”には絶対条件のはず。それはまるで新規事業者を判断する金融業者のようにシビアなもののはず。ところが苑田はそれ以外を重視していた。
たとえば練習姿。ピッチャーなら投げるのは皆好きだが、それより走る姿を重視する。下半身が出来ていないとピッチャーは務まらないが、その基本に向かう心持が表に出て見えるのが、きっと後姿なのだろう。打撃のフォーム、守備の足運び、それぞれに重視しているバランスが有って、それを探して判断するのがスカウト。両親やら育った環境まで調べるプロ。
広島には伝説のスカウト小庭氏がいた。苑田氏も、何も教わらずいきなりスカウト職だったらしい。学んだのは久野スカウト、苑田をスカウトした人だった。その時の接し方、誠意の伝え方、一番契約金の低いカープを選んだ自分を照らし見たのが原点だった。教えない教わり方はカラーが伝わるんだな。今は部長職だが、その周りにも確実に沁みたものが有るはずだ。
2010年のドラフトは早稲田一色だった。完成された斉藤佑樹、155劼梁臉价L蕕人気で抽選となったが、苑田は福井優也を押した。荒れ球だったが、5球に1球すごい球が来ていたらしい。苑田は短所より長所を重視していた。嫉妬するほどのポテンシャルは、その個性を見分ける直感。それを練習でどう伸ばすか。

基本が出来てバランスがいい選手はボールを正面で取る。闘志あふれるファインプレーより基本を大事にするこころ。新入団する選手はそれが出来ていないのが当たり前で、スカウティングの際はホームラン数や三振奪取数じゃなく、ボールに触っていない時の基本に向かう姿勢を直感で判断していくということか。そういう選手はプロの練習と指導で飛躍的に成長するし、怪我も少ない。
苑田が「これまでで最高だったのはPL学園の立浪。」打球を正面で取る。理にかなったプレーをする。自分がプTANAKAロで14年かけてやっとできたことが既にできていたと絶賛した選手。その眼力でみて、近年では2010年にGグラブ賞を獲得した梵英心らしい。彼らが守備練習を始めると若手に「よく見ておけよ。」内野守備は生きた教材だと目を細める。また2013年ドラフト3位で入って今年ブレイクした田中広輔。名前も知らない高校1年の彼を見て、走攻守のどれでもなく、1年生でも堂々として物怖じしない性格がかもし出すプラスアルファの雰囲気に「未来を感じた。」という。
梵の練習や菊池のプレーを見れば、伸び盛りの高校生などがどう化けていくか、苑田は「スカウトは想像性です。」理想の未来に向けて、ファン(お金を出してくれる人)が何を見たいか、どうなったら喜ばれるかを想像できないとそういう人材を引っ張れない。仕事に惚れて、人に惚れるということ。

結局選手に感じて「惚れる」こと。企業でも最後は“人”。利益も確かに大事だが、その地に見合った仕事の色も有る。
うちはいつも「似合わないことをやっている。」と言われ、地域から恩恵を受けたという記憶も無いが・・・、一部の個人からは「頑張れ」の声も頂く。長いものに巻かれることも必要だとは思うんだが・・・。
「最後は人」ならば、何をやるにしても未来を想像できる考えで“人集め”出来るよう心掛けたい。そういう環境が人を育てるのも確かだ。整備するのは1朝1夕では難しいがカープイズム大いに参考にしたいものだ。タル募金をしてもらえる企業でも目指しますか(笑)。

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魅力的買収マネー

KUKA_KR3_AGILUS日本のシャープは台湾の鴻海精密工業に買収されたが、それで倒産の危機からも救われた。それとはちょっと違うが、中国が世界のトップメーカーを次々と爆買いしているようだ。
産業用ロボット大手ドイツのクーカは今年、広東省の大手家電メーカー、美的集団に45億ユーロで買収された。中国政府は10カ年計画「中国製造2025」を発表し工作機械、ロボット工学、航空宇宙、医薬品、ITなど10の産業の先端分野に進出するよう自国企業に呼びかけている。他にもドイツのコンクリートポンプ車や工作機械を手掛ける企業などを買収している。自力でドイツや米国の先端企業に勝てないなら買収するしかないということだろう。
また海外で勉強した留学生たちの帰国を促し、独自のベンチャー企業を育てていくため相当の援助している。

この動きを馬鹿には出来ない。一つ一つを見れば、まだそれほど展望も完成度も知れているのだが、小資本で成功できるITやロボット関連はかなりの進歩をしているし、ドローンなどは世界のシェア70%を持っている。
投資を進めているところはかなり進んでいるのは間違いない。特許の申請数はアメリカを抜いてトップになっている。これは近い将来中国が世界をリードする可能性が有るという事。もちろん日本も「技術」の売りでは負けていないのだが、その技術移転が進んでいるのかと言ったら、一部の価値を認められる部分に限られる。伝統的な文化の技は引退前の高齢者が担っているのが心配だ。
複雑な技術が組み合わさって、新しい製品も生まれるが、そういった技術は日本の発達した中小零細企業が持っていることが多いので、中国はそこから企業買収を進めているようだ。

 なにしろ金で技術は買えても、真面目さなどの国民性はなかなか変わるもんじゃない。そういう意味では、技術の根本的なところは日本国内で生きるということだ。不動産などもだが、持っては帰れないものは、どんどん買わせればいいのだ。経済が行き詰まってきてから買い戻せばいい。バブル期に資金にものをいわせ世界で買収しまっくったが、高い金で買わされバブルがはじけると安く買い戻された。中国企業による買収の一部も同じ結末を辿るのではないだろうか。
 
だが、ドイツはここにきて中国企業による自国企業の買収に待ったをかけだした。オセロの角を易々と渡すわけにもいかなくなったということだろう。
中国マネーがEUになだれ込むのも悪いことばかりじゃないが、取引条件を見直して「欲しがっているものなら高く売る」駆け引きの時代になったんじゃないかな。
逆に魅力的な中国市場に外資が入っていく規制を解除させる条件も迫らなくては、金も技も独り占めされたんじゃたまらない。日本だって独自の発想を持つDNAはこの地で生きるものだし国民性まで変われるもんでもない。何に価値が有るか「足元」を見られた方が負けだ。

旅行客の爆買いは一時の効果を失ってきたが、中国マネーをかき集める手段はまだ色々あるだろう。問題はそれが関西ブームが始まった今でも、岡山が全くスルーされていることだ。魅力をアップさせるためにはもう少し情報にも化粧をしてみてはどうかな?女性にその技を聞いて・・・。

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苦味も遊び時を楽しむ

 雨が降る予定だった昨日もお湿りぐらいで終わった。
今秋の瀬戸大橋祭りは珍しく土曜が雨模様で、閑散とした1日を過ごしてしまった。以前のように雨がお決まりの予定としていれば、出展業者も大したショックも無かったろう。当社はまずまずの成績でほっとした。
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今年はどうもうまく事が運ばないようだ。途中までは順調と言うのが、一番怪しいと改めて思う。
試行錯誤が続く仕事においても、試験的なお付き合いから「とっても順調」と報告が続き、今年の暮れは楽しそうだと思っていた十勝の農家さん、広大な農地を考えもしなかった台風に2度もやtokati-syuukakuられ、「順調」から「最悪の全滅」と変わってしまった。土砂で覆われた敷地にはいまだに水が残っていると聞く。収入は10分の1になり保証も無く、大規模農家が一瞬にして廃業の憂き目にあっている所が有るという。
九州も地震に揺れ、回復の兆しが見えれば今度は噴火でやられ、とどめはゴルフ場の芝生に予想外の病気が流行り、回復の処置に追われることとなってしまった。
まったく自然の猛威に翻弄されっぱなしだ。リスクを負う仕事は本来利率がいいもんだが・・・。
それでもその変化も読んで対応していかねば、仕事として成り立たないのも事実。変化の分岐点に左右どちらへ進むかで命取りにもなりかねない。

 小鮒当社裏の小川の水たまりに小鮒が数匹泳いでいた。珍しくまとまった雨が降り、おそらく池から流れてきたのだろう。しかし先は小石が積み重なって進めず、戻れば水が足りない浅瀬で泳げなくなっている。もう少し先なら淀みも有って泳ぎも出来るだろう。
よく見れば端っこにタニシの集いが有るが、そこには横たわった小鮒の死骸が見えた。バタついて泳げない浅瀬にはまってしまったのか、それを狙う鳥も遠くにとまっている。
流されるままに身を任せた者の末路か、大いなる川を目指食輪廻2したチャレンジャーのなれの果てか、結果は自己責任。人のせいにはできない。けれども小さな小川の現実に、食物連鎖か輪廻転生か決して無駄死にではないという感情も湧き上がってくる。
小さなナリだからこそ川の流れに乗ることも簡単だし、泳ぎどころとタイミングを間違わなければいずれは大きな川に行き着くこともできる。リスクを計り出したらきりがないので、その都度うまく切り抜けていくしかない。

現在に必死で留まるも好し。新たな行動を起こすも好し。まずは環境に翻弄されようとも、自分が元気であるというのを楽しめることだな。

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イートイン

イートイン 児島ではまだ無いけど、今スーパーの店内にイートインコーナーを設ける店舗が増えている。コンビニではよく見るけれどそこで買ったものをすぐさま食べる。こりゃ安くて便利だ。

児島の街もスーパー激戦区で、ドラッグ式も入れたら10店舗を超える。今月で安売り王で名高いトライアルが完全撤退。ちょっと前に東久ストアも渡辺生鮮館に鞍替えだ。

元々イートインはコンビニで増えていた形式。スーパーはこれを真似したと言うより、デパ地下の発展型と捉えているようだ。
どちらにしても、種類の豊富な弁当や惣菜を買って家まで持ち帰らなくてもそこでそのまま食べればやす上がりだし手間もかからない。
2都会ではイートインスペースがどんどん豪華になってきているんだとか。
だけど予定通りなら、2017年4月からの消費税率の10%引き上げに伴い導入される「軽減税率」への対応はどうなんだろう。持ち帰りなら8%だが、イートインで食べるなら「外食」扱いで10%。
 「お持ち帰りですか?」と聞いて8%にしたら、イートインに行って一部を食べたとしたらどうなるか。
たとえば同じ「水」でもコンビニやスーパーで販売されているミネラルウォーターは対象となるので10%。水道水は飲料用以外にも風呂や洗濯といった生活水としても使われるため、対象外。「氷」も、かき氷とドライアイスや保冷用の氷の区別がややこしい。利用の目的によって税率が変わることになる。

   みりんや料理酒は酒類だから10%?、「みりん風調味料」は酒類に該当しないため8%なんて、商品の構成に変化も出るかな。とすると「ノンアルコールビール」も8%か。

3政府は「販売者の判断に任せる。」というかなりいいかげんな反応と言う。何か不都合が起きたときに、「違反です、脱税です。」と言える部分を残すんだろうか。
あるいは、イートインが駄目だから、イートアウトで“外で立ち食いコーナー”にすれば問題ないとか、色々と考えが巡る。
じゃぁ、他から持ち込んだものを食べていたらどーなる・・とか、コンビニが真面目に頭を悩ましていることなど気にせず、スーパーは「とにかく目の前の勝負に勝たなくちゃいけない。」と積極的に進めるんだと聞きます。
 気にしていたら、フードコートなんてやってられない。あらかじめ2%を割り引き表示すればいいってか(笑)。

そういう時代なのかと思えば、児島ではそんな洒落こけたスーパーなど見当たらない。庶民(中高齢者)感覚でも、持って帰って食べる方が落ち着くんでしょう。
電子レンジとお湯があり、買ったお弁当やカップ麺なども調理でき、水道も完備している場所が自由に使えるとなると、下手をすりゃぁ、高齢者の溜まり場にもなりかねませんし、学生のサボり場になっても困ります。
なんにしても、売り上げアップに繋がらないと意味が有りません。
 当社のてみるとも運動施設の癖にカフェコーナーが有ります。そこへお菓子を持ってくるのは日常茶飯事。お口の運動も有りという事ですか。夜の10時までやっているんですから、叔母様たちの憩いの場、情報交換の場になっていますなぁ。会員はコーヒー飲み放題、そういう使い方もここではメリット。
ヒロハウスでは「場所の持つ価値」をかなり先進的にとらえていたっちゅうことですな(笑)。
 
イートインがもたらす効果はどんな進化でしょうか。それとも「児島はそんなことより、“安ければ”いいのよ。」というケチ臭さが進化の壁になるんでしょうか。

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CMカットの示す価値

資生堂の化粧品ブランド「インテグレード」のCMが画面から消えた。
cm「今日からあんたは女の子じゃない」「もうチヤホヤされないし ほめてもくれない」「25歳からは女の子じゃない」というフレーズに批判が集まっていたらしく、「資生堂って女の味方じゃなかったんだ。」 と炎上したのが理由と言う。
「女は仕事ができても疲れた顔してるとダメなんだ」
「『いかなる時も キレイでいなければいけない』という強迫観念を、公共の電波を使って発信している」など批判が殺到。
下手に着飾ると言うような幼稚な魅力より、大人らしい本物の可愛さに変わりませんかという、資生堂の提案じゃないですか。男目線ではガキくさい可愛さを持ち上げられて喜んでいることがむしろ“女性蔑視”だと思いますがねぇ。

2これは、第2弾のCM「頑張ってるね。」「でもそれが顔に出ているよーじゃプロじゃない。」という男性上司の発言に「セクハラだ!」という大反発が起こって「あっりゃー、こりゃまずいわ。」ということでCMはカットされたようですね。
 顔姿なんか気にせず、“野心を持って仕事に打ち込んでいる姿”はプロ的に魅力だよと言えばまだ良かったかも。モデルも大人で3枚目クラスの人に出てもらえば、文句の出方も違ったんじゃないかな。
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資生堂とすれば、「大人の女性になりたい」と願う人たちを応援したいというCMだったつもりが、“年齢”や“容姿”を差別する言葉としか映らなかったようですな。25歳とか線引きの歳はともかく、「可愛らしさ」が漂っているのを肯定でも否定でもないけど、大人の女性としての魅力が加わっていく期待感が有ると思うがなぁ。
私は個人的な感情だけど、テキパキ仕事をこなしている女性は姿勢や手足の運び、表情など、バランスの取れたしぐさが容姿として魅力が有るし、それは男女関係なく同じだと思うがなぁ。化粧とか、コステュームなど見てくれの要因が大きいから、「可愛い」など意味汎用の言葉で誤謬が出るんじゃないですかねぇ。
たとえば新入社員が入ってくれば衣装が学生から社会人になってきたものの、まだ子供っぽさが残るのも、多少のミスや世間ズレは「しゃーないな」という可愛さですよ。大目に見ている部分が有ってのこと。それを続けられたんじゃ、社会人としての女性パートナーの魅力は薄れていくもんです。まぁ、そこにモチベーションを持って頑張る女性がいても方法論だから、自由だけどね。

内面からかもし出す“魅力”が自然と大人の女性に見えてくる。資生堂はそういった一段階上の発想を25歳として後押ししようと考えたんだろうけど、現実はそれほど“大人の考え”に至らなかったという事でしょうね。やはりそこには「成長していく魅力」を女性自身がどうプランするかが課題でしょう。
化粧品は女性が「いいな」と思えば少々高くても売れまくる嗜好品ですから、その声は無視できないんでしょう。まぁ商売ですから(笑)。
それが現代の新しい価値を創造できればいいんですが、男女に限らず根本的な価値観の変化にメーカーが対応しきれないなら厄介なことですな。なにせ世界的な流れの中でも、分野的に日本は先端にちかいですから。

とにかく、こんなことでクレームつけて燃える暇が有ったら、もう少し野心を持って自分を磨いた方がいいですな。


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命がけコードカットの軽犯罪

cutん?配線工事?
なんでキーボードが?
「パソコンが動きません。」という社員の声。また何か引っかかってフリーズしたのかと思いきや、キーボードが反応しない。
こんなことは初めてだと、コードを辿ってみれば見事に切断されている。何かに挟んでしまったか?
誰かに悪戯されているとは考えにくい。朝から夜遅くまで入れ代わり立ち代わり人が行き来するので、「誰もいない」と思っても泥棒にはやりにくい場所のはず。
 cut2辞めた社員かアルバイトの腹いせ?そんなばかな、これほど誠意をもって対応する零細企業も珍しいはず。
とにかく代わりのキーボードを用意しなくちゃいけない。
「社長、犯人が分かりました!」・・・何!?
原因を究明するため、そこいらじゅうのコードも辿ってみると、あらあら・・1本じゃないよ。
切れかけのもの。綺麗に表面だけ削ったもの。プロの電気工事屋さんのごとく、線を剥いたもの。
  誰だ・・・って、残っているのは糞。ネズ公の仕業か。
なんと、よく見れば飴玉の空袋がそこいら中に転がっていて、その周りにも糞が・・・。飴玉は皆さんが「よかったらどうぞ。」と置いて行ったもの。それをネズ公が引っ張って来ていたのか。
ゴキブリにしても鼠にしても、”食べ物”が有ればなんでも餌にするのは当たり前。しかし、それをコードまで延長するとは油断も隙もならない。害虫害獣はやはり「害」ですな。
 悪いが、これからは無断侵入に命を懸けてもらいます。

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自然災害のリスクバランス

9今年の九州はどうなってんの?自然にたたられているねぇ。

豪雨の後は、熊本地震。今年はやっと復興の兆しが見えたころ、再び大災害に見舞われる。地震で街が傷付いたかと思えば、桜島も阿蘇も噴火だ。当社の大事な取引先のゴルフ場も無事なはずがない。
活火山の無い中国地方は灰被害の痛みは分かりにくいが、阿蘇の火山灰は香川まで飛んできたと言うから、倉敷だって農業の被害が起こるかも知れない。

日ごろは豊かな自然や風光明媚な景色に恵まれているけれど、一度噴火や地震にみまわれば、直接被害を受け生活が脅かされる。
噴火した時に風の向きで被害も全然違う。まさに天まかせだ。
 確かに火山灰が肥沃な土壌を呼ぶことも有るが、リスクの割に稼ぎが大きいとも言えない。この辺が就農者が増えない要因でもある。気が付けば、ジワジワ押し寄せる就農家高齢化で、2050には半減の予定だ。
当社の有る倉敷は老年期の地形で、地殻変動は少ない場所だ。自然災害も少ないし、水も豊富だから農業をやるにはかなりいいはずなんだけど・・・。岡山県人は下手にずる賢いから(笑)、お金を生みやすい他の産業に力が入っているんだろうな。つまり農業からしてみれば、地域行政的なリスクも有るという事か(笑)。

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非常識的な魅力

ベルジェットエアベトナムのLCC「ベトジェットエア」はやるねぇ。CAにビキニを着せて機内でショーをやらかした。

ビーチ都市へのフライトだったので、「カスタマーサービス向上のため、ビキニ姿のたくさんの女性に踊ってもらい、お客様を喜ばそうと思ったのです。」と言う理由。

ベトナム経済はこのところ絶好調で、国内の景気が急上昇なことを受けてエアサービスも急上昇を狙ったんでしょうか。
残念ながら当局ににらまれ、罰金を払う目に有ったといいますから、一部には受けないサービスだったっちゅうことですな。日本のスカイマークも同様にチャレンジしましたが、別の勇み足で準破綻になってしまいました。
 でも効果有る、面白いことって大概リスクを伴うんですよ。
こういったチャレンジを大真面目に考えて実行する勇気は嫌いじゃありませんな。
スカイマークの時はミニスカ制服だったけど、話題を取るという意味で同じかもしれないが、業務の作業すべてに影響するからある意味その方がHっぽい気がします。ビーチとジェットの中は違うんだけど、そのギャップで観光の宣伝も兼ねるとは水着の一時的な機内ショーはいいアイデアじゃないですか(笑)。
本来ならビーチにいたはずのビキニ美女。ビーチならいいけどジェットなら駄目。ビデオなら機内の映像でいいけど、本物は駄目。その理由を明確に言える奴がいたら本当のむっつりスケベかもしれない。「非常識」と言う言葉は、天秤の片方に「世間体」が来るのかもしれない。
ならば、どこまでが常識なのかをチャレンジするのも魅力に思えるのだが、いかがでしょう。

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スポーツ台風は微風か

季節混みrunningmacine当社のフィットネス「てみると」も秋の様相が漂ってきた。

数日前までは暑かったのに、グッと過ごしやすくなったからか、運動へ気持ちを入れた奥様方は活発化している。

エアロバイクもランニングマシンも大人気で次々と利用が続いている。

やはりスポーツは気持ちの入り方で全然効果も変わってくる。
起点になるのが「気温」からか「食欲」による不安からか、そんなことはどうでもいいけれど、体が動く季節だという事だろう。
名称未設定-1さて、その時期に行われるサッカーの最終予選、イラク戦を何とか勝利で収めたものの、どうもスカッとしないちぐはぐな試合運びに、こっちのスポーツ心は若干冷め気味ですよ。
イラクの地元紙でも「日本が勝つ点3を盗んだ」とか「負けたのはジャッジのせい」とか不満たらたらで、どーも日本の強さよりひ弱な部分が透けて見える。季節より時代が変わっているんでしょうか、期待感が強過ぎるだけでしょうか。
 勝負事は勝てばいいんだけど、あの流れるようなパス回しとか独楽鼠のようにチョロチョロと抜けていくシーンは、もう見れないんでしょうか。欧州で活躍していた選手も賞味期限切れの感が有り、若手の台頭を待つストーリーなんでしょうか。
野球ではカムバック賞が有りますが、サッカーは類似のストーリーが見えません。今回のワールドカップはなんとか出たものの、まったく見せ場なしという前回のコピーならば、もうサッカーの熱はスプリンクラーの水を浴びたように冷めちまいますよ。男のやる気って、そんな単純なところも有ります。
それとも頭にきて、ひたすらマシンで発散するスポーツの秋になるんでしょうか。
まぁ、やけ食いデブ祭りでツケを残すことだけは避けたいもんです。我々に冬眠など有りませんからねぇ。


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危うし日本サッカー

サッカースポーツ話題は女性に嫌われるんだが、それでも国際試合は見ていて力が入る。・・・いや入るはずだった。
スポーツでスカッと出来ないとストレス解消は半減だな。

昨日のサッカー最終予選は相手が調子の出ないイラクだからよかったけど、とても気持ちが入る試合じゃなかった。「リスペクトされていない。」という本田の意見はアドバンテージを持てない苛立ちだな。
連動性の無さ。パスのギアの上げどころ。スピード。創造性。
最初のゴールはまぁ・・流れなんだけど、ゴールは一番単純なパターンだし、最後も引き分け(と相手も思ってた)試合が勝ちになった感じ。調子がいい原口も感じているのでよく表している。
段々調子が上がって、次の試合が楽しみになるというより、「大丈夫かね?」と言う気持ちが増しただけ。今回のワールドカップは厳しいのはもちろんだけど、気持ち良くさせてくれるシーンが少ないな。
名前や所属を重視したチーム構成で、「きっと力は有る。」という潜在イメージで対峙すると、良くても結果オーライまでじゃないかな。それは日常の仕事も同じ。日ごろキレのあるもの同士が寄り集まって、単体チームより可能性が広がってこそ“期待感”も増すというもの。監督の目指す方向もどーもよく分からん。結局は「動いて」「連動する」日本の特徴って、結局個人の能力差が出るだけかいな。

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いにしえのワン公

犬碗mother dog娘がホンダの「Nコロくんのぬいぐるみが欲しい。」と言い出した。
2年前に死んでしまった愛犬がNコロのモデルだったボーダーコリーだ。
「また犬が飼いたい。」
「他の犬じゃなくア・イ・ツが飼いたい。」
確かに思い出す表情が似ている。

先日夏の雑草を引き抜いていたらエサ入れが出てきた。
裏道を通る人が「最近見ないけど何処にいるの?」と声をかけてくれる。わざわざ立寄ってくれる人もいる。「愛想良くて賢い子だった。」と懐かしんでくれる。
 幸せな奴だ。みんなに可愛がられていたんだ。
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最後は病気で足腰立たなくなったけど、持ち上げておしっこをさせてやったなぁ。最後まで見届けてやったのに、化けて出るとかラップ音でも鳴らすとか、なにかしら挨拶の超常現象でも起こさんのかい。
 それとも・・・むりやり酒を飲ませたことに恨みでも持っていて、こっちが霊界にでも行ったときに仕返しでも狙っとんのかい。 早や2年・・・時が経つのは割と早い。

補足ですが、Nコロぬいぐるみはほとんど手に入りません。
ASIMOのグッズが大量に残っているのでグッズ予算が無いそうです。海外でしっかり儲けてるのにねぇ。

 
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多肉的愛し方

多肉植物知ってますか?
多肉植物3この肉厚の葉っぱか花か分からんビラビラの植物を多肉植物と言います。まぁ大概はご存じですわな(笑)。
最近「多肉女子」などという言葉も出ているほど静かなブームらしいです。

何がいいんでしょ?
元々は砂漠地帯や海岸、高山などの乾燥地域に生育していて、その体に水分を貯蔵できるよう変化か進化した植物。
 葉・茎・根が肥大し、多肉質化しているというわけで、別に食って旨いもんじゃなさそうです。
多肉植物2多肉植物4
原種だけで1万5000種以上、園芸用に交配した品種も含めると2万種を超えるといわれています。植物と言うからには、光合成も含めて、水や二酸化炭素が必要でしょうし、多少高温に強くてもず〜っと乾燥地じゃしなびてしまうでしょ。窒素リン酸カリなどはそれほど気にならない奴かもしれないけど、その分見た目に派手さは有りませんがな。
当社の植物活性剤でどう変わるかちょっとやってみたいですなぁ。もぁ〜っと一部だけでっかくなったりしたら・・と考えていたら、察したのか「育ったらいけんのよ!」と言う前に拒否されてしまった。

水分をため込んでいる所がぷっくらとしているのがいいらしいですねぇ。女性は角々ゴツゴツしているのより“丸みが好き”ですからねぇ。らくだの植物バージョンじゃなくて、手間いらず可愛い奴ですか。トゲトゲしいサボテンよりましかな。写真は葉の形が小熊の足をほうふつさせるところから、「熊童子」の名前がついているようです。葉全体は細かいうぶ毛で覆われており、フェルトのような質感らしいです。小さくて丸みが有って「可愛い」なんて思うのかもしれませんが、本音は丈夫で手間がかからないからじゃないかなぁ。

日本産は四季が有って微妙に色が変わったりして、いいらしいですね。他の国じゃ盗まれたりするんだとか。

まぁ植物が邪魔にならない程度に有るのは嫌じゃありませんがね。


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