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ジェイミーモイヤー  今年は日本人は別として、メジャーの話題がおおいねぇ。

先日80年ぶりに最年長勝利記録を更新したジェイミー・モイヤーはもうすぐ50歳。
いや〜高齢化は海を渡ってアメリカでも広がるのか(笑)。パワーピッチャーが多いメジャーの中で、タイミングをはずす投球術で成功してきた。ナックルボーラーのニークロも47歳まで勝ち星を挙げていた。軟投ピッチャーは年輪だのぅ・・。
 日本でも先日200勝を達成した山本昌投手も46歳。独特のモーションで球もそれほど速くないが、なかなか打てない。球速は130k台の速球派と豪語する(笑)。
 二人に共通するのは、若いときに一度見捨てられていたことだ。

モイヤーは大学のときに「とてもプロではやっていけない」と言われていて、実際にプロ入りするもレンジャーズ、カージナルス、カブスと行く先々で首を切られ、
カブスを解雇されたとき、球団幹部から「マイナーのコーチにならないか?」と打診された時がまだ29歳。それを断ってから彼の人生が始まった。
   緩急とコントロールに磨きをかけ、“タイミングを外す”ことであれよあれよと勝ち出した。
 2001年に38歳で初の20勝を挙げ、03年は40歳で自己最多21勝をマーク。40歳以上で史上5人目の20勝投手となった。確かにマリナーズ時代は主力だったよな。また、40代でオールスター初出場など、異例の遅咲き投手として大成功を収めた。

山本昌 山本昌も、たまたま父が中日ファンで入団したらしいが、解説者だった星野仙一からクソミソに言われていたらしい。あまりに不恰好なモーションでコントロールもない。「球も130km/h前後しか出ないからがっかりした」ただデカイだけの男と腐されていた。
それが今中年の大エースですよ。
 中日が業務提携していたドジャーズに無理にでも出す必用が有って、「戦力にならない選手」の一人として、邪魔者同然で送られ、伝説の名投手サンデーコーファクスからは「あのピッチャーはだめだよ。サイドスローにするか、トラックの運転手になるか・・。」と言われて、日米でカスの烙印を押された選手だったという事。
 たまたまドジャーズで大活躍していたフェルナンド・バレンズエラのスクリューボールを見よう見まねで覚えたところ、ピタッと自分に合ったらしい。
 それから、面白いように勝ち出した。何処に“技のポイント”が落ちているか分からない。絶えまぬチャレンジは何かを起こすんですな。
 キャッチャーが受けるまでにボールは49回転するストレート。
松坂45回転、藤川47回転。スピードは遅いけど、伸びが有る山本昌。より遅くてするどく落ちる球が揃ったら、彼の人生が変わったということ。それまで苦労していたタイミングの外し方が生きてきた。
 今じゃ200勝投手というだけじゃなく、ノーヒットノーランも最多勝も、最優秀防御率も最多脱三振、それに沢村賞まで取っているNPB代表のピッチャーだ。

 球速が遅くても、タイミングを外す”技”さえ身に付ければ、体力で投げまくる投手と違って、経験がものを言う。味わいが増してくる名投手になれるということ。今年の岩隈だって、故障さえなければモイヤー2世も夢じゃない。

 ダルビッシュは球も速いし、変化球もするどい。おまけに研究熱心で常に向上心を持っている。日本人選手の評価が下がっている現在、彼のこれからの活躍は期待というより楽しみだ。

青木宣親 評価と言えば、野手だって屈辱のマイナー扱いから二人の名手が挑戦している。マリナーズの川崎とブリュワーズの青木だ。

 先日の青木がファール打ちの連続で、4打席29球も投げさせたところも見ていたが、こういうしつこさも大好きだねぇ。

 ダルビッシュが言う、「こんなに日本と違うところで、平然としてやっている松坂さん、黒田さんはすごい。」
 齋藤だって42歳でまだ現役だし、頑張っている。だけど、モロにパワーピッチャー。それもすごい(笑)。

ピッチャーでそれだけ違うのに結果を残してきている。野手でも実力は有るはずだ。
プロは結果で金を稼ぐ。今年海を渡ったプレーヤーの大部分は給料が下がっている。「それでも経験」などと言わず、稼ぐネタを見つけて欲しい。多分それが我々をワクワクさせてくれるはず。
脅威の粘りでも、何でもいいからスタメンを奪取して欲しいねぇ。

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