2011年12月

2011年12月31日

ゆく年くる年

恒例の嫁と自分の実感に帰省中です。演歌歌手以外ほとんど知らないアーティストが出ている紅白を見ながら産科の過去問をパラパラ解いていました。そして今年も残すところ1時間を切りました。

今年は長かった基礎医学が終わり待ちに待った臨床医学がスタートしました。
基礎医学では主に生命現象に対する思考や理解を重んじていたのですが、臨床になると大量なパワポを渡され、短期間に効率の良い情報処理能力が求められるようになりました。そして約2週間に1回は試験という過酷なスケジュールなので、過去問をうまく使いまくるテクニックも身に着けさせられました。

基礎医学は基礎医学なりのサイエンスとしての楽しさがあり、臨床医学は臨床医学なりの実学を学ぶ楽しさがあるように思えました。まだまだマイナーばかりですが、医療系テレビ番組での簡単でメジャーな疾患の鑑別もわかりかけてきました。

しかしこのまま大学から与えられる勉強だけで流され続けてもよいのかという一つの疑問が生じるようになりました。確かに大学の勉強もこなすのが大変だと思います。4月からは部活などの課外活動も始まります。部活と勉強の両立をするということも非常に大変です。そして両方こなす人はとても優秀ですばらしいことだと思います。
しかし、医学に対して受け身の勉強だけで思考も自立性もないままあっという間に座学を終え、受動的な態度でベッドサイドに放り込まれると怖くてぞっとします。挙句の果てに自分を確立しないまま6年生になり、恐怖のセクション試験で不毛な1年間を過ごすことはなんとしても避けたいと思います。

そんな中、モチベーションの高い学生で集まる勉強会という存在に出会うことができました。きっかけは夏に順天堂大学で行われた救急スペシャルとPALS(小児2次救急)です。医学部だけではなく、救命や看護などコメディカルなスタッフの優秀な卵達に出会えて医学の勉強に対する考え方が変わりました。
自分の大学もそうですが、関東はほかの地域に比べて大学が密集しすぎてそれぞれが独立しているせいか、学内だけを見ることだけで精いっぱいな感じがします。私たちは大学に残らない限り結局は研修医として市中病院などで学外の人たちと一緒に研修をすることになります。自分の大学で築き上げてきたことがどこまで通じるのかとても不安です。上の人の話を聞いていると、大学の成績だけでなく、モチベーション、そして豊富な医療知識や自分が経験した行動力を示すことでより優秀な人たちと一緒に研修することができると思います。

西日本では大学ごとにワークショップを開いています。岡山、愛媛、広島、鳥取などそれぞれの大学で学内、学外で強い結束で結ばれた臨床サークルがあります。ある大学でワークショップが開催されるとほかの大学の人たちがおしかけインストラクターになったり参加者になったりして勉強会を開いています。
関東にもLSWという組織があるので同じようなことは以前はやっていました。しかし私が言いたいことは同じことをやれということではありません。学外の勉強会を通して出会った人たちは救急だけでなく医学に対して熱い思いを持っています。そしてJATECやPALS、ICLSの勉強会を学生だけで開いている彼らをみていると学生でここまでの勉強会ができるんだ、自分もやってみようという強く鼓舞されます。

臨床が始まった後期から臨床サークルや救急サークルで積極的に勉強会を開催していますが、今までは上級生の人たちから教えてくださいと頼む立場でした。しかし、来年からは私たち現3年生が中心となって下級生を引っ張る形になります。よって教えられる立場になれるように勉強をしたいと思います。しかし、学外の勉強ばかりだと知識に偏りもあるし、自分の本来の目標は国家試験には変わりないですから、大学の勉強も怠ることなく並行していきたいです。

さて、長くなりましたが来年の目標です。

臨床サークル的にはまめに勉強会を発足させ学外で吸収した知識を学内に還元させる―ネタ的にはICLS、内科模擬(オスキー)、JPTEC、JATEC、PALSなど。そして卒業生を送る会をワークショップ形式にするという無謀な挑戦。

救急サークル的にはBLSを超えた1次救命処置を市民に教えられるような体制を作る―BLS、PBLS、ファーストエイド。学部だけでなく看護に対してもプロバイダーコースを開催させる。

そして二つの団体を超えた学外のメディカルラリーの挑戦!AHAのプロバイダーコースの取得(BLS、ACLS、PALS)、学外ワークショップでのインストラクターとしてデビューなどやってみたい目標はいくつもあります

読みたい本もたくさんあり無理じゃないかと思われますが、内科模擬検診とハリソンがあります。
臨床サークル以外でのUSMLE勉強会も妥協することなくQ&Aは全部やり通したいですね!

来年も走り抜けられるようにがんばります。目標を持ってベッドサイドに向かいたいですね。


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2011年12月29日

院外外傷初期対応ワークショップ@東京医科歯科大学

今日は年末最後のイベントにいってきました。JPTECの学生ワークショップです。JPTECは高エネルギーの交通事故など即介入が必要な外傷に対して、救急隊が病院に直ぐに搬送できるように作られたガイドラインです。
つまり院外での初期対応なので私達ドクターになる人達には関係がないように思えます。しかし外傷者がどのような手順でどのような処置をして救急病院に運ばれてくるのかわかりますし、救急隊がどのような情報を持って来るのかわかります。だから認定コースを開いても意外に救命士以外にドクターやナースがとってることが多いです。
今回は場所と機材は医科歯科が、インストは国士舘がやってくれました。シナリオの数も多く実技メインで楽しかったです。特に前身観察は非常に勉強になりましたし、身体所見などは医学部の六年生が病態に沿って丁寧に教えてくれました。
年末なのにも関わらずこのような機会を作ってくれてありがとうございました。

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医学部のテスト勉強(基礎医学)

ちょくちょく医学部のテスト勉強の話は書いているのですが質問がきたので改めて書いてみます。
このやり方で大抵は95%以上を狙えています。100%にならないのは試験の方針上必ず外してくる問題を出してくるからです。100%狙うかどうかは重箱の隅を貪欲につつかないといけないので私はやっていません。それならば新しい医学の知識をいれるようにしています。どうせすぐに忘れるし臨床でも使う意味が少ないからです。

さて本題です。
基本的にはどんなに授業がつまらなくて下手でも授業は出ることです。
資料と過去問だけ集めて勉強する人もいますが、それだと要点がわかりません。テストにでないことを一生懸命勉強してしまいます。そして時間がなくて結局大切なことを捨てるといったことになります。
また独学でやると時間がかかるので効率が悪いです。一度でも耳から入れとけば後の吸収力が大幅に変わってきます。なので、専門書を読む上で一度講義を聞いておくと読む時の強弱がつけやすいし、イメージができているので読むスピードも早くなります。
だから私はどんな授業でも受けています。本当につまらなくても。内職もしません。

次に過去問は必ず集めることです。
過去問をテスト直前の力試しに使う人がいますがそれはいけません。
過去問が出された範囲を授業プリントに全てマーキングします。授業中にマーキングしたものと色を変えるほうがいいでしょう。授業中に先生が引いていた、もしくは言っていたマーカーと過去問のマーカーが同じであればそこを中心に勉強すればよいわけです。その先生は正直者です。
多少のずれがある場合はもっと周辺を広く勉強すべきです。
なので、私はテスト勉強でプリントを読む前に過去問を全てチェックしてプリントの読む範囲の強弱をつけるようにしています。
最終的にはその周辺も読み込むので、結果的に全て読めるわけです。
いきなり全てをMAXの力をいれて読むと飽きます。だから回数を増やしたほうがいいわけです。
しかしこのやり方をとるにはテストよりも周囲よりもかなり早く勉強することになるでしょう。

さて、ここでマーカー以外をやるかやらないかが8割プラス加点の加点部分を決めたりするので、それは自分で選べば良いわけです。

最後に私はなるべくまとめプリントを作ってました。パワポなりプリントのマーカー部分をルーズリーフに箇条書きでもなんでもいいから書き足してました。そしてそれにチェックペンで暗記できるようにしてテスト直前はパワポをみないでまとめノートを見るようにしました。パワポは多い科目で700スライドくらいあるので一つ一つめくっていたら時間の無駄です。テスト直前は効率よく暗記したいのでいつもまとめノートを作っていました。しかしまとめノートは別に保存用でないので綺麗にとか一切してません。
私は専門書を読んで、パワポを読んで、まとめてといった時間がかかる勉強法をとっているのでまとめノートは簡単にしました。
上の学年にいったら専門書かパワポのどちらかしかみないのでこれでよしとしました。
パワポに直接チェックペンをいれてもいいと思います。しかし私はスライドが汚くなるのでやってません。資料を二部用意して片方は保存用、片方はチェック用にしておくのもありだと思います。時間とお金のバランスを考えて検討して下さい。

このやり方をとれば1人だけ専門書だけに走るような独自路線はとらずにテスト勉強も専門書も読めていいと思います。国家試験は9割の人が受かる試験なので独自路線は禁物です。それだけは肝に命じて、みんながやることはやってその上でステップアップをしていったほうがいいと思います。



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低学年の医学の勉強について

テストが終わりました。今日から田舎で稲刈りの仕事です。

さて、とある人から質問を頂いたので基礎医学が終わったばかりの私から色々とアドバイスさせて頂きます。
回答が遅くなってすみません。

低学年から臨床を早く学びたいと思っている人へ。

残念ながら臨床を効率よく学ぶには、正常な身体の構造がわかっていなければいけません。そして正常な機能や代謝システムもわからなければいけません。そして腫瘍を学ぶ上で大切な分子生物学を学ばなければいけません。
これらがうまく働かなくなったのが疾患なので。

そのために、人体解剖学、脳神経解剖学、組織学、生理学、生化学、免疫学が必要になります。

そして第2ステージとして、疾患を学ぶ上で、なぜ病気が起こるのか病態生理を学んだり、疾患が臓器の中でどのような形態学的特徴(炎症なら臓器でどのように正常組織に変化を及ぼしているかなど)を持っているのかを学ぶ病理学があります。
また、感染症を学ぶ前に、病原体である原虫、細菌、ウイルス、真菌の特徴を学んだり、それが身体の免疫システムにどう影響を及ぼしているのかを学ぶ微生物があります。

これらを全て習得した上で、始めて臨床医学が丸暗記の勉強でなく、理論的に裏付けされた学問になります。
もちろん数学や物理みたいに全てをできるわけではないです。
導くことはできますが、疾患名や治療法、所見などの暗記はやはり必要です。そして原因がまだまだわかっていない疾患があるので暗記も必要です。
ただ暗記の定着化には理論も必要だと思っています。

じゃあこれらを全てやらないと臨床やっても意味がないか?と言われるとノーだと思います。
私は基礎医学が始まった頃からまめに病院実習にいってました。外来の診察やドクターの会話で始めはさっぱりわかりませんでした。
通い続ける上で少しずつ言っている意味がわかってきました。
それは生理学や解剖学の勉強が終わった時に起こるんですが、何か自分で疾患に対して基礎医学的なアプローチがあれば全てを理解できなくても、疾患やその治療について多少なりとも自分が完成した学問からのアプローチでわかることもあります。
私はクラスの友人と今年の四月からUSMLEの勉強会を始めました。アメリカの国家試験でstep1は基礎医学からの出題ですが、アメリカの場合基礎医学と臨床医学が密接にリンクしてるので基礎医学的な内容を聞いてきても、問題文で、外来で腹痛、熱発を訴えた〜みたいな形で出てきます。疾患は自分であてないといけません。
もちろん日本の基礎医学の教科書では答えがでません。内科の教科書もフル動員です。
六年生の先輩からはUSMLEはまだ早いと言われますが、基礎医学の知識をしっかり身につければ、調べるばっかりになりますが理解して問題の答えにたどり着くことができます。そのために議論する友人がいるグループ学習が有効です。1人だと続きません。

低い学年で自分の力だけで先に勉強を進めるのはへこたれると思います。長く続かないでしょう。
それならば実習をしたり、外部の勉強会やクラスのグループ学習でみんなで勉強すべきだと思います。
大切なことは私達医学生は国家試験を通るためにカリキュラムが作られていますので、質はわからないけれど、日本の医学生全員が同じことを勉強します。だから大学の勉強の予習だけをするなら効率が悪いし専門書はわかりにくいし効果がないと思います。
それはいずれ自分が受ける授業でがんばりましょう。
私は解剖学が好きでクラスでも成績がよかったのですが、予習の段階で実習書を読んでもさっぱりわかりませんでした笑
実習中に遅くまで残ったりしてその瞬間に最大限がんばることがいいと思います。

特に再受験ではいられた方は医学部に入ったのに教養をやらされたりしてモチベーション的に辛いと思います。
前に進みたい気持ちもわかりますが、効率のよさを考えながら自分が今なにをやったらいいのか考えなければいけません。
予習してはいけないといってるわけではないです。
ただあまりにも授業を受けていない段階で独学で専門書を読むほどつまらないことはなかったので。。。
専門書を読むのは授業と並行がいいですね。しかし一般的な書物を読んでしまえば上のステップアップ本を読むのは自分だけでもいいと思いますが。

低学年でも救急の勉強会といった手技中心の勉強会なら寧ろ参加した方がよいでしょう。手技の裏付けとなる医学的知識もそんなに求められないし、モチベーションの高い人もいます。低学年の人も沢山参加しています。そこを突破口として新たな人脈を作ったり、勉強会の情報を得たりできます。
大学の先輩ほど役にたたない存在はいません。特に試験勉強だけをしている人は。
しかしモチベーションの高い人は世の中でいっぱいいます。夏のPALSでは医学生でもこんなことができるんだと感動しました。
また、私は夏に救急の勉強会に参加しましたが、そこから派生してJPTECH,ALS,心電図、メディカルラリーなど沢山の勉強会が立ち上がっています。1つの勉強会からいくつにも派生させることは可能です。

モチベーションも保ちながら上の学年でより高度な勉強会にでる準備にもなる。実技は大学でオスキーまであまりやらないことを考えると実技メインは非常に効率がよいと思います。
私も来週から臨床ですが、病院にキャンパスを移すので六年生からまずは身体所見の取り方について学ぶつもりです。オスキーの模擬患者を二回ほどしたのですが診察の裏付けが欲しいことと三年生でもできるらしいので。
長くなってすみません。
時間に余裕が出てきましたので質問にはすぐに答えられますので遠慮なく質問して下さい。

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2011年12月28日

ボートレース女子リーグ第10戦

今年も残すところ後わずかになりました。例年と比べて期末にまとめて試験をやることがないので割とオフを楽しんでます。自転車こいでたりと。
有馬に引き続き多摩川競艇までボートレースを見に行きました。賞金王座が終わってしまいましたが、女子同士の戦いも見応えがあります。賭け事としてではなく観戦だけでも燃えますよ!


さて遊んでばかりはいられないので皮膚科の勉強も進めています。今回の教科書は新しい皮膚科学。分厚い本ですが読みやすい。学校から配られたテキストがあるので、こちらはアトラスとして使っています。皮膚科は病理画像も出てくるので好きな科目です。肉眼では発疹の見分けがつきにくいけど顕微鏡で見ると別物にうつるところが好きなんです。しかも自己免疫とか機能欠損とか分類されやすい。薬剤も少ない笑
皮膚科の勉強が終われば残りは産科と公衆衛生。休み明けにテストなのでがんばります!

そしてテストが終われば待ちに待った血液内科です。やっと内科系にたどり着くことができます。

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2011年12月26日

有馬記念

有馬記念にいってきました。十万人が来場する競馬の一大イベント。ブエナビスタの最終レースです。残念ながらオルフェーブルに大敗しましたが感動したレースを見られました。

勉強してなくてすみません。
しばらく夫婦でオフモード笑




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2011年12月25日

メリークリスマス

こんにちは。
受験生にとっては全く意味のない季節なのにこんなタイトルでごめんなさい。
ちなみに6年生も国家試験があるので同様な気分ですよね。
我が家は季節感だしまくりで嫁が大層な料理をこしらえてくれました。
ローストチキンとまぐろのカルパッチョです。スパークリングワインで乾杯でした。
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さて冬休みは皮膚科と産科と公衆衛生を勉強する予定ですが、暇があったらACLSとJATECの
マニュアルもちゃんと読みたいなと思っています。
ACLSは春先からインストラクターとしてデビューしたいので学生が作ったマニュアルでなく正式なものが読みたいから。
JATECはLaRaをきっかけに勉強することができたことと、1月にとある病院でJATECのタスクとして参加できるからです。原則見学者なしのJATECを見られる機会はなかなかありません。

というわけで以下の本を物色中。ACLSはPALSと一緒に買ったのですが日本語版がめちゃめちゃ高いので英語版にしました。JATECは日本語しかないので買うかどうか悩み中。大学の図書館にも置いていない・・・



外傷初期診療ガイドライン 改訂第3版
外傷初期診療ガイドライン 改訂第3版
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ACLSプロバイダーマニュアル(日本語版)AHAガイドライン2005準拠
ACLSプロバイダーマニュアル(日本語版)AHAガイドライン2005準拠
クチコミを見る


臨床も救急も両立させてがんばります!来年からは教える立場に変わっていくので正確な知識を身につけるべきがんばらないと!












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2011年12月24日

冬休み輪行旅行

冬休みが始まりました!ここんところテストや勉強会ばかりで忙しく、中々夫婦の時間が取れなかったのでのんびり輪行バッグを片手に旅館にいきました。輪行バッグは自転車を収納するバッグで、タイヤを外すなど自走不能な状態にしてバッグに詰め込めば電車やフェリー料金などがタダになるし、そこまで自転車で行く必要がないなどお得です。
今回は東京駅から特急で安房勝山まで行き、そこで一泊し、自転車でフェリー乗り場まで行き、三浦海岸までフェリーで移動。久里浜港から家のある世田谷まで夫婦自転車でのんびり移動しました。
海沿いはかなり寒く風も強かったのですがとても気持ちよかったです。久里浜から家まで70キロちょいで、嫁とのんびり7時間かけてサイクリングしてきました。家に帰って下肢を見たら寒冷による蕁麻疹笑。発疹が出て痛かったけれど寝てるうちに治りました。
次は実家まで自転車で帰りたいです。


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2011年12月23日

ICLSワークショップ@東京医科歯科大学

看護向けBLSがあった翌日、つまり先週の日曜日ですが救急サークルのメンバーを誘ってICLSのワークショップにいってきました。
ICLSは院内でCPA、つまり心停止になった患者を蘇生させるための10分間の処置を学びます。医師を中心にしたグループを組むため、モニター付き除細動や静脈路の確保、薬剤投与や気管挿管も行い、看護師がカルテを書いたりします。波形も四つの心停止に陥りやすい波形を読み取らせ、各波形に従い、ショック適応のアルゴリズム、そうでない胸骨圧迫だけのアルゴリズムを行います。
私の大学も昔はワークショップが盛んでICLSの認定コースを行ったりしていました。しかし中核の人が卒業してしまった後はICLSすら知らない人が増えて来てしまったので危惧を感じてみんなを誘っていってきました。
医科歯科のスタッフやインストラクターは皆若く、気合が入った指導で久しぶりに沢山胸骨圧迫しました。次の日は少し筋肉痛になりました笑。ICLSは10月の聖路加での勉強以来でしたがさすがに三回目のいうこともありリーダーの役割もなんとかこなせるようになりました。今回のグループは医学部以外に看護師、救命士と多彩なチームでそれぞれの特色を活かすことができていいチームダイナミクスが築き上げたかと思います。
今月は慈恵と医科歯科の二箇所のワークショップに人を8人も送れたので自分の大学でもやれそうです!



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2011年12月22日

看護向けPBLS講習会

先週看護向けの小児1次心肺蘇生の講習会をやってきました。うちの看護は1年でBLSをやらないので、成人もあわせてセットでやりました。

この講習会は私達インストに対しても訓練的な意味もあり、今後市民向けの講習会を開くためインストラクターのスキルアップをはかるためもあります。

シナリオとか小児の医学的知識とか勉強が必要なところもありますがなんとか3時間の講習会で両方こなすことができました。

春からは保育園などに対してできればいいなと思っています。
救急の輪を広めてみんなが胸骨圧迫とAEDが使えるようになればいいなと願っています。



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