2013年06月

2013年06月28日

病院実習12週目-放射線科終了

充実した1週間でした。放射線科は朝早いのですが研修医や学生のために毎日勉強会をやってくれます。本でパラパラ見るよりも直接画像見ながら指導してもらえて大変勉強になりました。メジャーを回ってきたばかりだったので胸部や腹部は復習になってよかったのですが、小児や婦人科、神経などはこれから実習があるので予習になりました。クルズスと呼ばれる少人数の講義が多くほとんど患者さんのところに行く暇がなかったのですが、読影のクルズスなど直接先生に質問しまくれるので今までのモヤモヤが解消されて嬉しかったです。朝の勉強会は頼めば好きにいっていいようなのでまた機会があれば参加してみたいです。最終日の読影は症例問題で沢山の問題を解いて頭が疲れました。SMAの血栓塞栓症がわかったのは感動しました。来週からは茨城での実習です。しばらく東京を
離れます。

hiro_0921jp at 21:02コメント(0)トラックバック(0) |  

2013年06月23日

ダビンチのカルテ

最近、医学書を買い込んで読書三昧です。子育てもペースに乗ってきたし、病棟実習中は大きなテストもないので自己研さんに励むことができます。
本当はTECOMと呼ばれる国家試験予備校のビデオ講義をみないといけないのですがQBを一通りやったので、5年生の一年間かけてゆっくりやることにしたのでマイペースに続けています。
今のところ、消化器と循環器は終わりました。夏休みの病院見学の前までに呼吸器と感染症はやっておく予定です。

さて、今日は本当は循環器の本を読もうと思ったのですが、ダビンチのカルテと呼ばれるsnapshot diagnosisを鍛える本にはまってしまったので一日その本を読んでました。
snapshot diagnosisとは一発診断の鑑別です。本来ならば難しい病歴や身体所見から診断を当てていくのですが、この本では典型パターン(それでもかなり難しい)を集めてクイズ形式で症例問題を解くようになっています。
例えば、歯科の受診歴、心雑音と言ったら感染性心内膜炎とか、80歳男性、発熱、上腕のこわばり、圧痛、体重減少などでリウマチ性多発筋痛炎とかです。
5年生だとCBTの勉強の時に臨床問題で同じものをやったのではないでしょうか?
バカバカしいパターン問題だと思っていたのですが、結構重要なことだったのですね。
読んでて楽しい本です。そして情報は最低限なので一日で読み切ります。
なかには☆3つのヤバイ問題もありますが・・・
ダ・ヴィンチのカルテ―Snap Diagnosisを鍛える99症例
ダ・ヴィンチのカルテ―Snap Diagnosisを鍛える99症例 [単行本]


hiro_0921jp at 23:17コメント(0)トラックバック(0) |  

2013年06月20日

病院実習11週目ー精神科

PIPCコースを受講した翌週はタイムリーにも精神科をまわっています。
精神科は医学生にとってとてもとっつきにくい科目で医学書を読んでもわからないことだらけです。
しかし外来で見学したり、病棟実習をさせてもらったり、診察をすることによって精神科疾患について深く学ぶことができました。
精神科の診察は他科と大きく違うことは患者の背景とこころに触れることだと思います。
あなたが生まれてから今に至るまでにどんなことがあったのか?
最近のストレスは?会社の人間関係は?などズバズバ聞くことになります。
患者さんも心を患っていて自分のことを沢山話したいがために学生の問診にも沢山答えてくれました。
内科や外科をまわるとつい患者の症状ばかり気になって、その背景をつかむことがありません。
精神科こそ医師患者関係の理想の表れなのかと感じました。



hiro_0921jp at 19:06コメント(0)トラックバック(0) |  

PIPC ベーシックコース in 東京医大

お久しぶりです。間をあけてすみません。
PIPC(Psychiatry In Primary Care)コースが我が大学で開かれました。
PIPCはアメリカ内科学会(ACP)のプログラムで主に精神科を専門にしない医師が学ぶコースです。
このコースは医師向けですが、自分の大学の医療系団体では学生としてはじめて開催したコースで4年の月日を経て2度目のコース開催となりました。
私はこのコースがずっと受けたくて楽しみにしていました。背景問診で医師患者の信頼関係を築き、MAPSOと呼ばれる症候問診によって診断を行い、治療に入ります。
MAPSOではフォーマットかされた問診によって以下の群の疾患の鑑別を行います
Mood 気分障害―うつ病、双極性障害
Anxiety 不安障害―全般性不安障害、パニック障害、強迫性障害、PTSD、社会不安障害
Pshchoses 精神病群ー統合失調症、パーソナリティ障害の一部など
Substance-induced 物質関連ー薬物中毒、アルコール依存など
Organic/Other issue  器質性/その他の問題 

精神科ではDSMの診断基準に従って問診をしたりするのですがこれを扱うには専門医でないと手ごわいです。
また、精神科の受診をするのはまだまだ抵抗があるので、軽いうつ病などは総合診療科が見る時代が来ると思っています。だからこういったコースは総合診療科がブームな現在の医学生にはとてもありがたいプログラムです。
先生がたも熱心で白熱した講義と実習でPIPCを学ぶことができました。
次回の学生コースの開催は熊本で行われるそうです。その次が愛媛です。
興味のある学生はぜひとも受講して下さい!
医師として患者の心にふれられる大切な機会だと思います!
お勧めです!




hiro_0921jp at 19:02コメント(0)トラックバック(0) |  

2013年06月11日

病棟実習10週目(番外編)-介護実習

今週は2日間だけ特別養護老人ホームに来ています。介護の見学や介助や利用者さんとの談話などが主な内容です。
プライマリケアが叫ばれ、かかりつけ医の主治医意見書の作成や施設への往診、高齢者の退院後の行き先選びなど医師が求められる介護の知識は高まっています。
また、嚥下障害者の食事のあげ方、刻みやトロミの入れ方、認知症の対応、慢性疾患の予防など老年医学を学ぶ上で必要な知識も介護の人から沢山学ぶことができました。
施設で終末期を迎える人も多くなる昨今、介護の人に対する医療行為が増えてくると思うので変化が激しい世界だと思います。
実習を通して高齢者の方から沢山ありがたいお話を聞かせて頂きました。

hiro_0921jp at 16:47コメント(0)トラックバック(0) |  

2013年06月05日

病棟実習9週目(番外編)-地域実習3日目

私の大学では地域実習ということで2週間だけ大学を離れて開業医の先生のところで見学させてもらったり、介護施設で実習したりします。プライマリケアを学ぶために大学病院でもこのような実習があります。
私は以前実習でお世話になった世田谷の小児科の開業医の先生のところで実習しています。小児外来学会で実習生を募集していたり、都内の複数の医学部からも実習生が来たり研修医の先生も来たりします。
1日目は見学ベースに子どもの聴診だけやらせてもらいましたが、2日目からは予診をとらせて頂きました。3日目からは実際に子どもの診察をさせて頂くことができました。小児科なので疾患は感染症や呼吸器や消化器だけでなく、整形外科や皮膚科などもありました。また、全身をみるため、診察は頭頸部、胸部、腹部以外に全身の皮膚所見や関節をみることもありました。診察器具も聴診器以外に耳鏡、鼻鏡、舌圧子を使って診察することができました。診察中は子供を診察しながら親の目線にもきをつけるため非常に緊張しました。
1日目の見学で現在流行っている感染症や診察するときの注意などを見ていたのでだいぶ予習できましたがそれでも自分でやると難しかったです。今の時期だと、アデノウイルス感染症が非常に多いので、充血、目ヤニ、鼻汁、下痢、咽頭発赤、皮疹などを中心に聞きました。また、溶連菌感染症の子も結構いるので舌も注意してみました(イチゴ舌)。大学病院の小児科はまだまわったことがないので比較できませんが、本物の子供相手に診察できたのは非常にいい機会でした。

hiro_0921jp at 21:36コメント(0)トラックバック(0) |  

2013年06月04日

セミナーのご案内

★第4回DOCSプロフェッショナルセミナー

◎日時 2013年7月7日(日) 13時〜18時ごろ

◎場所 東京医科大学病院キャンパス 医学研究棟第二講堂(4F)
      丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩1分または「新宿駅」から徒歩10分
     
◎内容 BSLをやって生じた「分からない」を、卒後1ー3年目の先生が医学生・初期研修医の目線から解決してくれます。普段、研修医の先生方は何を考えて行動しているのか…。研修医として働かれている先生による、自分たちと近い目線からの分かりやすい講義が行われます。

★病棟実習が始まっていざベッドサイドに立ってみたけど、診察をした後どう行動すればいいのかよくわからない…。診断に至るまでの思考プロセスはどうなってるのか(現場の先生がどのように考えているのか?)
★どんなときに、どんなフィジカルをとればよいのか(現場における身体所見の取り方とは?)
★コンサルテーションっていうけど、どんな時にどうやってコンサルテーションするのか。またコンサルテーションされた後の治療はどのようなものか?

など、 盛りだくさんの内容となっています!
7月6日に日本救急医学会のセミナーがあるのであわせてご参加下さい。

◎スケジュール(13:00ー18:00)

 屬修海知りたかった!神経所見の取り方と上級医へのコンサルテーションの仕方」
武蔵野赤十字病院 前期研修医1年目 吉田常恭 先生
◆ABCを安定させたその後は?救急での意識障害の患者の鑑別とその治療」
東京医科大学救急医学講座 後期研修医1年目 鎌形 博展 先生
「心電図読んだけど…この波形ってどうなの?循環器内科医へのコンサルテーションとその治療法」
東京医科大学循環器内科 後期研修医1年目 中野宏己 先生
ぁ崢砲垢て暴れる患者が目の前に運ばれてきた時の『どうしよう!?』をなくそう!鎮痛・鎮静の基本」
講師 未定(前期研修医の予定)

懇親会(講義終了後、希望者で行います。皆さんぜひご参加ください!)

※一コマ60ー75分の予定(講義間は10分休憩)です
※当日は12:20 丸ノ内線「西新宿駅」集合予定です
※昼食はできるだけ済ませて来て下さい

◎参加対象者
 医学科5,6年生を対象とする内容ですが、学年学部は問いません!前回も医学部1年生から研修医、看護学生、救命の学生などが参加してくれました。
 今回も学生から研修医の先生まで広く募る予定です。グループ学習ですので上級生が教えてくれるので孤立することもありません。
 低学年の皆さんも他学部の皆さんも、この機会に奮ってご参加下さい(^^)

◎応募方法
 以下のフォームに沿って必要事項を記入のうえ、yukikoh1316@gmail.com(東京医科大学・大友)まで
 ご連絡ください。締め切りは6月30日とします。定員は50名程度です。

************
・件名:「第4回プロセミ 参加登録」

・お名前:
・大学名/学部:
・学年:
・懇親会: 参加する/参加しない

・先生方への質問やひとこと(勉強法のこと、キャリアのこと、マッチングのこと、 など)ありましたらどうぞ
・何でこのレクチャーを知りましたか?(例 Facebook、各種勉強会メーリス、どの団体か)

************

何か質問がございましたら、東京医科大学5年 大友有紀子(yukikoh1316@gmail.com)までご連絡お願いいたします。それではみなさまのご参加お待ちしています!

東京医科大学医学科5年
Development Of Clinical Skills (DOCS)
大友 有紀子
連絡先 yukikoh1316@gmail.com

hiro_0921jp at 18:56コメント(1)トラックバック(0) |  
Archives
livedoor プロフィール

ヒロ

訪問者数