2016年10月

2016年10月23日

新生児蘇生法

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今日は島を脱出し新生児蘇生法を学びに行ってきました。
来年から内科に進むことは決まってるのですが、この2年間は小児科コースで働いていますし、今後は子供、ましてや新生児を学ぶ機会はもうやってこないだろうということが目的でした。
新生児は成人と違ってダラダラと高濃度酸素を投与しないこと、心拍数が重要なバイタルサインなど知らないことが沢山ありました。

新生児蘇生法は主に新生児科、助産師が受けることが多く関東ではclosedされている講習会が多く参加できなかったのですが地方では温かく受け入れてくださいました。


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2016年10月22日

島医療・プラリマリケア




島医療・へき地医療について学べる本で非常におすすめです。
著者は時期新設医学部の学長です。

現在、長崎のとある島に研修に来ていて内科所属ではありますが、外来での医療は救急外来と同じく、めまい、失神、皮疹、ハチ刺されなど内科以外のこともみることが多いです。ERでの勉強がすごく役に立ちます。
当直体制になると、小児科・整形外科・内科・外科で人を出し合い外来から病棟まで成人・小児関わらずみることが多いです。小児科の先生が健診の説明もやったりします。
東京でプライマリケアを実習しても結局は在宅、診療所、中規模〜大規模病院で働くことしかイメージがなかったのですが、地方に来てみるとまさにこれが総合診療専門医の目指す医療だと痛感できます。

私自身プライマリケアは興味はあったもののやはり最初は専門的な医療を行いたいということで感染症診療希望ということで内科コースを選択しました。
でもいずれは自分の田舎で働くとなると本当に必要なことは断らないプライマリケアを行うために内科・外科・小児科問わず診療を続けることかなと思います。
島医療の勉強は毎日本当に刺激を受け自分の医療の価値観を変えてくれる素晴らしい機会だと思っています。


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2016年10月18日

医師偏在の疑問

地方にいると医療のベクトルが違うから一概に都会好きが多いから医師偏在って議論は変ですよね


専門がやりたいのかプライマリケアがやりたいのかでも十分違います。

今いる病院は救急当直なら全員が子供をプライマリにみるし逆に小児科の先生は内科当直に組まれます

かといって専門が全員揃うわけではないので何かあると本島患者さんを送らないといけません



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2016年10月13日

地域実習

地域実習で1ヶ月島に来ています。
地域実習は医療におけるカルチャーショックを受ける機会であって今まで東京のとある病院で散々シャワーのように浴びていた常識を覆す機会でもあります。
よくどんなに優秀な医師でも他の病院に行ったら使い物になるとは限らないといいます。
これは医療が科学的見地だけで行われてるわけでなく施設間の違いという言わば文化的にも思える違いが大きすぎるからです。
血液培養一つとっても清潔操作は違います。
今いる病院は島の中核的な立場ですが分業化だけでは成り立たず外科でも内科でも関係なく外来の初診時はめまいや頭痛や外傷などを見ます。また内科、外科の先生は誰でも上部消化管内視鏡のスクーリングと生検はできます。
夜は小児科がいないので風邪もみます。
私は午前中は内視鏡、午後は総合外来を担当しています。
のんびりとしてますが1ヶ月頑張ります

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2016年10月10日

進路が決まりました。

色々悩みましたが結局大学の頃から興味があった感染症内科に進むことに決めました。
当直コールや救急外来などで主訴が発熱だとシビれてくる気持ちがあります。
といっても3年目からコンサルケースばかりをやっていても医学的にも経験的にも厳しいと思うのでまずはシニアでもスーパーローテーションをして内科全般の勉強を引き続き勉強しようと思います。いずれは自分の大学の感染症内科に入局する予定です

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2016年10月06日

精神科インテーク

精神科をまわってます。6月は外の施設の慢性期の精神科病院ですが今回は自分の病院の外来のみ。
比較的軽い患者さんの初診の面接を1時間近く頂いて行ってます。
多弁でも話がまとまらなかったり急に泣き出して収集がつかなかったり効果的に聞き出すというのはなかなかしんどい作業でですね。
プロの面接術に感銘を覚えます。
割と気分障害が身体症状にあらわれる人たちが多く救急外来では沢山フォローするので勉強になります。


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2016年10月01日

救急ローテーション終了

4週間の選択救急のローテーションが終わりました。
1年生から引き続き行っている救急外来に追加で3次救急や集中治療室での勉強もさせて頂きました。
重症熱傷、蘇生後低体温療法、急性腎障害(Cr10程度まで上昇)など一般的な内科では学べないような症例を経験することができとても楽しかったです。
ガイドラインなど存在せず文献レベルでディスカッションしてdispositionをきめて行く過程はこの分野の醍醐味だと思います。

さて前回もお伝えしたVFサバイバーの人ですが現在は低体温療法も終わり循環器内科に転科していきました。
初のICU領域での抜管も経験できました。
鎮静はある程度きっていたので従命も入り筆談では本人とはなせていたのですが、抜管後の本人の一言目が、カリウム製剤を足から点滴で投与中だったせいもあり足が痛いよと一言。
家族も笑顔で我慢しなさいと本人に言った様はこの上ない感動を覚えました。
亡くなっていく人が多い救命センターでこのような患者に出会えたことは一生忘れられません。
急性期の病院ではcode fullの状態になれば他科と一緒になって精一杯のことをすることができます。
昇圧剤、挿管からPCPS、緊急透析、緊急カテなど。
常に医療資源をどこまで投じるか、この人の神経学的予後は?といったディスカッションは常に論じられています。

今回の患者は心停止後1時間以上たった状態でみんながもうあきらめかけた時、リーダーがもう1サイクルCPRをやろうと決めてROSCした症例です。
ある意味あの行動が医師が人の生死をきめたのかもしれません。
考え方を変えれば患者自身が生きることをきめたのであって医師はそれに手助けしたのかもしれません。
医師になった以上は一生悩むことかもしれません。
しかし目の前の患者に精一杯尽くすこと、チームで悩み話し合いながらその都度答えをみつけていくことがゆいつできることかもしれません






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