悪趣味日記

あんなモノこんなモノ コメント・TBにつき、記事に関連しないものは削除させて頂きま〜す。

先週迄に観たDVD&Blu-ray…平成29年9月10日より

ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
2016-10-05

グレッグ・バーランディ、マーク・グッゲンハイム、アンドリュー・クライスバーグらによって本国より2012年10月から放送開始となった「ARROW/アロー」、2015年1月から放送開始となった「THE FLASH/フラッシュ」、そして3つ目のシリーズとして昨年放送開始となったのがこちらです。

クロスオーバーもあって、「ARROW/アロー」からブラックキャナリー、そして元スーパーマン!ブランドン・ラウス演じるアトム、「THE FLASH/フラッシュ」からファイヤーストームと、個性的なメンバーに、「プリズンブレイク」で兄弟を演じたウェントワース・ミラーとドミニク・パーセルが加わって、リーダー=リップ・ハンターと共にタイムマシンに乗って未来の悲劇を回避すべく、色んな時代で活躍するアクション作です。

Disc1収録の第1話「未来の危機」から、Disc2収録の第16話「決着の時」迄の16話を一気に鑑賞。行き着く時代のネタらを脚本に織り込んで、「ロッキー」ネタや「スタトレ」ネタ、時折のそんな遊び心がまったりさせてくれます。

そろそろ発売となるセカンド・シーズン、廉価化迄待ちますけどね〜(苦笑)。

CDコレクションその1765…「松岡直也」企画モノ4枚!!

今回は、松岡直也&Wesingが発表した4作の企画バージョン。波の音やらのエフェクト音をつけ足し、”Romantic Version”として、「THE SEPTEMBER WIND 九月の風~通り過ぎた夏 [CD]」発表の同時期=1982年8月に発表されていたようです〜。

過去4作品のレビューはこちら

1:「THE WIND WHISPERS“ROMANTIC VERSION” [CD]
THE WIND WHISPERS“ROMANTIC VERSION”松岡直也&ウィシング
ワーナーミュージック・ジャパン
2017-07-19
オリジナル音源は1982年8月発表。

そもそもは1979年発表ですが、大村憲司(g)、中村裕二(b)、村上秀一(ds)、ペッカー(perc)、中島御(perc)に、土岐英史(s & t-sax)、伊東たけし(t-sax & flu)、竹田和三(tp & flh)、中沢健次(tp & flh)、粉川忠範(tb)、そしてスペシャル・ゲストは高中正義(g)といった布陣で録音。全7曲収録です。

まあよく覚えているのは数々のベストに収録されているM1「A Season Of Love」で、哀愁漂うメロディを、序盤はスローで、途中から倍テンしてリズミカルに変化させ、土岐氏の後で大村氏と高中氏のギター・バトルを織り込んだり、ペッカーさんとポンタさんそれぞれのソロを織り込んだり、見せ場や聴かせドコロ多数の名曲だと言えます。

そして手堅いフュージョン・フォーマットによるM2「My Wonderland」、そのタイトルから雷の音を追加したアップ系M3「Stormy Weather」、スローなチキチキの中でソプラノがリードしつつ、倍テンして躍動的なピアノ・ソロをフィーチャーしたM4「Caribbean Sea」、トロンボーンをフィーチャーして暖かいメロディを紡ぐアルバム・タイトル曲M5「The Wind Whispers」に、キメ多数のアップ系M6「The Myth Of Egypt(邦題:エジプトの伝説)」は、エジプト色を打ち出したシンセ音のみが象徴的。最後はM1のリプライズM7「Epilogue」でしっとりと幕を閉じています。

2:「MAJORCA“ROMANTIC VERSION” [CD]
MAJORCA“ROMANTIC VERSION”松岡直也&ウィシング
ワーナーミュージック・ジャパン
2017-07-19
オリジナル音源は1982年発表。

こちらもそもそもは1979年発表ですが、大村憲司(g)、中村善郎(g)、伊藤広規(b)、高橋ゲタ夫(b)、村上秀一(ds)、渡嘉敷祐一(ds)、ペッカー(perc)、マーティン・ウィルウェーバー(perc)、横山達治(perc)、今村祐司(perc)、Damiao Gomez De Souza(cuica & recireco)、Jorge Gomez De Souza(surdo & pandeiro)、土岐英史(a-sax)、清水靖晃(t-sax)、竹田和三(tp & flh)、中沢健次(tp & flh)、粉川忠範(tb)にストリングス隊=Joe Katoh Strings Groupにて録音されました。全6曲収録です。

まずは、通り過ぎる車の音エフェクト、そしてトーキング・ドラムからのアップ系M1「Desafio」で幕開け。清水さんの小気味よいAメロ、ブラス隊によるBメロらにて構成されるこの曲は、Wesingの中でブラス隊に複数の打楽器隊という大編成フォーマットによって、途中の打楽器ソリら、躍動的なパートも加えてまとめられています。終盤のピアノ・ソロにはポンタさんの控え目かつシャープなフィル呼応が心地良い。

続くM2「Hesitation」からは小編成、ゲタ夫&渡嘉敷さんによる小気味よいフュージョン・リズムをバックに御大が明るくピアノでテーマを奏でれば、その後もソロを弾きまくり、波の音と共に始まるミディアムちょっとスローなM3「Coral Reef」は、シンセがメロディを取るささやかな楽曲。

ラジオからの音楽を導入部に用いたM4「Qua Pasa Amigo」は大編成、アップなラテン曲。ギター、ブラス隊がメロディを取り、ソロを多数織り交ぜた楽曲。豪放な清水さんのテナー・ソロ、ティンバレス・ソロ、コンガ・ソロからドラム・ソロに突入し、御大の熱いピアノ・ソロのままフェードアウト。

続くM5「Fill Up With Love」からは小編成となり、テナーとストリングス隊が朗らかにメロディ奏でるアップ系。最後は代表曲M6「A Memory Of Majorca」。風の音からトーキング・ドラム、そこに哀愁漂うピアノによるメロディ。いい曲だよね〜。

3:「SON“ROMANTIC VERSION” [CD]
SON“ROMANTIC VERSION”松岡直也&ウィシング
ワーナーミュージック・ジャパン
2017-07-19
オリジナル音源は1982年8月発表。

こちらもそもそもは1980年発表で、大村憲司(g)、和田アキラ(g)、高橋ゲタ夫(b)、渡嘉敷祐一(ds)、ペッカー(congas)、マーティン・ウィルウェバー(timbales)を中心に録音された1枚。ドラムがポンタさんでなくって渡嘉敷さんっていうのは、例の大人の事情のせいです(苦笑)。

青春の1枚?いや、ホントに聴いた聴き込んだのはM4「Noche Corriendo」といっても過言ではない。本作の目玉であるティト・プエンテ(timbales)を筆頭に、Carlos Patato Valdez(congas)にJohny Rodriguez(bongos & cowbel)を迎えて、ブラス隊がメロディを奏でるこの曲は、当時の私が自らに課したドラムの課題曲。ターンタターンタ〜というバスドラ刻みを、8分6秒という間で叩き続けるという困難に立ち向かった楽曲でした〜。ブラス隊のメロディを軸に、キメも多数、ソロも御大の情熱的なソロに始まり、和田さん、Valdez、そしてレジェンド=プエンテと、ホントに聴き応えのある仕上がり。ポンタさんならキレッキレだったんだろうけど、生真面目な渡嘉敷ドラムも魅力の1つです。

私のカセットB面一発目がこのM4でしたので、その他は当時、あんまり聴いてなかったんですが、街の音エフェクトが追加されたちょっとミディアムなM1「Rap Out(Oye Baila Mi Son)」では和田さんと御大の掛け合い、ベストにも収録されがちなM2「Adria」、和田さんがテーマ奏でるスロー系M3「Mistica Latina」、M4と同編成!フリューゲル・ホルンやトロンボーンら中低音の管楽器によって暖かく仕上がってたM5「Fissherman's Break」、ドラムレス!プエンテら打楽器隊+御大のピアノをバックに和田氏がソロ弾きまくるM6「Descarga」。プエンテら参加によって、ラテン的な躍動感が強いと言える作品。

ただし最後のM7「Let It Happen Again」が和田さんがメロディ奏でるロックなギター・フュージョン。夏の終わりを感じさせてくれる〜という点では御大らしい楽曲なんだけどね〜。

その他参加ミュージシャン。中村裕二(b…M2,3 & 7)、Kanya Kazama(ds…M2 & 7)、中島御(perc…M2 & 3)。M4 & 5には伊東たけし(flu )、土岐英史(a-sax)、竹田和三(tp & flh)、中沢健次(tp & flh)、粉川忠範(tb)、それら+M3に清水靖晃(t-sax)です。

4:「THE SHOW“ROMANTIC VERSION” [CD]
THE SHOW“ROMANTIC VERSION”松岡直也&ウィシング
ワーナーミュージック・ジャパン
2017-07-19
オリジナル音源は1982年8月発表。

こちらもそもそもは1981年3月発表で、神戸ポートピア博のサウンド・トラックとして制作された1枚。だから”The Show”な訳(苦笑)。和田アキラ(g)、村上秀一(ds)、ペッカー(congas)、マーティン・ウィルウェバー(timbales)、三島一洋(pandeiro)、土岐英史(sax)、竹田和三(tp)、中沢健次(tp & flh)、粉川忠範(tb)を中心に録音されています。目玉はポンタさんの復帰。

嵐のエフェクトからのM1「The Show」で幕開け。予算があったのか、大きくフィーチャーされてるストリングス隊は、こちらでも哀愁漂うメロディを、ピアノと共に。何だか格調が加わるのはメロディが豊かなおかげでしょう。そのまま続くM2「Morgenrote」はシンセが可愛くメロ奏でます。

トロンボーンがバック・ビートの中でメロディ紡ぐM3「Caribbean Carnival」では、本作全編に参加している渡辺建(b)のフレベ・ソロを織り込めば、アップなサンバ曲M4「The Breeze And You(Part 2)」ではトランペットが高らかに、そしてストリングスがメロディを奏でます。

ここで波の音からトーキング・ドラム響くM5「Evening Tide」で哀愁漂うメロディを御大が奏でます。サビは和田さん。鳴きまくってのギターはその個性をしっかり表現していますね〜。

ここからがB面。あの名曲M6「One Last Farewell(salsa version)」。飛行機の離陸音を冒頭のエフェクトに全員がキレまくって演奏です。途中のピアノ・ソロ、特に情熱的に披露していますが、この部分、ドラムレスなのでサルサしたと表現したのでしょう〜。

怖々しいストリングス隊にトランペットがメロディ紡ぐM7「Palau」、ハチロクなM8「The Breeze And You(Part 1)では御大がピアノで朗らかなメロディを。客演した清水靖晃(t-sax)のソロらを織り交ぜ、最後はM9「Epilogue - One Last Farewell」に。メロディを少々固くして(喰わなくって8分にまとめ)、ストリングス隊と共に重奏するピアノ。バック加わって正に本作のアウトロとして壮大に終演かと思いきや、可愛い楽曲を織り込んでいました〜。その遊び心、抜群です〜。

その他参加ミュージシャン。青山徹(g)、伊東たけし(flu & a-sax)、斎藤清(t-sax)、 荒木敏男(tp)、岡野等(tp)、鍵和田道男(tb)、Shigeru Kawashima(tb & b-tb)、Joe Kato Strings Group(strings)。

CDコレクションその1764…「クリヤ・マコト」関連2枚!!

今回はクリヤ・マコトの諸作をまとめて〜。

1:「ナッシング・バット・ジャズ [CD]
ナッシング・バット・ジャズクリヤ・マコト・オールスターズ
日本コロムビア
2014-04-23

そのバンド名の通り、交流のあるミュージシャンらと作り上げた1枚。全12曲収録です。

まずは下の2の2人=納浩一(ac-b)+則竹裕之(ds)らとマリーナ・ショーの代表曲の1つM1「Street Walking Woman」で幕開け。歌いっぷりはランディ・クロフォードを彷彿させるギラ・ジルガ(vo)をフィーチャーし、ブルージーかつソウルフルにまとめ上げています。

クリヤ氏オリジナルM2「Afro Feet」は管楽器隊=北原雅彦(tb)、元晴(a-sax)、タブゾンビ(tp)らをフィーチャーし、ラテンなビートで料理&ソロ廻しすれば、M3「Great American Melodies」はシンプソンズのテーマに、ロッキー、軽くツァラトゥストラやラプソディ・イン・ブルーを挟んで、美女と野獣、そしてシンプソンズで締め括るメドレー。菊池成孔(t-sax)がソロで彩っていました。

ピアノ独奏にてM4「Cherokee Introduction」から本編M5「Cherokee」は、納さん+大坂昌彦(ds)を従え、高速4ビートで勢いで料理し、続くはビリー・ジョエルの代表曲M6「The Stranger」。叙情的なピアノから、ジェームス・ホアレ(voice)のナレーション経て、オールディーズなリズムでShanti(vo)が軽やかに歌い上げます。

ディジー・ガレスピーのM7「Manteca」をアフロ・キューバンなビートと4ビートを交差させて躍動的に披露すれば、クリヤ氏オリジナルM8「Sakura Garden」は、美メロなバラード。ピアノに納さんのアコベ、大田剣(a-sax)が美メロを丁寧に紡ぎ合う。クリヤ氏の歌心が詰まった1曲でした〜。

管楽器隊=太田さん、類家心平(tp)、中川英一郎(tb)をフィーチャーしてのクリヤ氏オリジナルM9「On The Ridge」は軽快な4ビートで料理しつつ、それぞれのソロをしっかり取り上げれば、M3のロッキー部分をインタールード化した正にM10「Interlude」経て、ホレス・シルバーのM11「Sister Sadie」はM2の管楽器隊が再び参加して、ディキシージャズ的にコミカルに4ビート。

最後はアップな16系でクリヤ氏オリジナルM12「Discovery」で締め括る。M1の納さん(ここではベース)&則竹氏に、フランチェスコ・ブルーノ(g)が加わり、疾走感溢れるフュージョン・サウンドを展開。終盤のドラム・ソロ、いかにも則竹ドラムでした〜。

ちなみにM9がBS日テレ「峠 TOUGE」テーマ曲、M12がBS-TBS「それがしりたい ニッポンおもしろいネ」テーマ曲だそうです。色々と登用されているようですね〜。

その他参加ミュージシャン。Kubota(g…M6)、鳥越啓介(b…M3,6,7,& 10)、早川哲也(b…M2,9 & 11)、天倉正敬(ds…M3,6,7 & 10)、スノーボーイ(perc…M1,6)、松岡”matzz”高廣(perc…M2 & 11)、安井源之新(perc…M3,7 10 & 12)、グラハム・パイク(tp & tb…M3)。

2:「アコースティック・ウェザー・リポート(SACD HYBRID) [CD]
アコースティック・ウェザー・リポート(SACD HYBRID)クリヤ・マコト/納浩一/則竹裕之
SMJ
2016-11-30

実は2015年5月に結成されていたユニット”アコースティック・ウェザーリポート”。クリヤマコト(p)、納浩一(ac-b)、則竹裕之(ds)のトリオ形態によって、電子音溢れるウェザーリポートの音楽を、アコースティックにまとめ直すというプロジェクトは、ライブ演奏を繰り返し、形がまとまった中で無編集かつ修正皆無によって録音された1枚だそうです。ウェザーリポートのカバー8曲に、クリヤ氏のオリジナル1曲の計9曲収録です。

まずは自己紹介がてらM1「Cannon Ball」を。スローなチキチキにてピアノとアコベのソロをフィーチャーし、手堅くまとめ上げれば、続くはM2「Elegant People」。アップな16系から4ビート、高速4ビートと、リズムに変化させつつ、それぞれのソロをフィーチャーしてまとめ上げています。

ピアノとアルコにて始まるM3「Havona」を高速4ビートで料理すれば、スローなチキチキでM4「A Remark You Made(邦題:お前のしるし)」、ピアノがテーマにソロにと弾きまくるM5「Palladium」経て、M6「Teentown」は勿論アコベが主役。則竹氏も途中、ブラシからスティックに持ち替えて、中盤のピアノ・ソロをしっかり盛り立てる。

スローなチキチキM7「Young And Fine」を挟んで、最後はM8「Birdland」。軽やかな4ビートで料理って、その発想はブラバン的に感じつつも、軽快に仕上がっていました。途中の”ヨドバシカメラ”は余計でしたが…。

最後はM9「View The World」はクリヤ氏のオリジナルで、BS朝日「いま世界は」テーマ曲。結構リリカルなメロディ。ウェザーリポートは関係ないけど、それぞれのソロもしっかりフィーチャーし、このバンドの良さを表現した1曲でした〜。

まあ次もありそう…。

角松敏生@福岡市民会館!

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8月購入のDVD & Blu-ray

今月は少なめ〜(笑)。ゴルフに飲み代、少々、セーブしとかんと…。

1:「ラ・ラ・ランド 3枚組/4K ULTRA HD+Blu-rayセット [4K ULTRA HD+Blu-ray] [Blu-ray]
ラ・ラ・ランド 3枚組/4K ULTRA HD+Blu-rayセット [4K ULTRA HD+Blu-ray]ライアン・ゴズリング
ポニーキャニオン
2017-08-02

2016年度アカデミー賞にて、主演女優賞、監督賞、撮影賞、作曲賞、美術賞の5つを勝ち得た作品。

こういうのは早く観とかないと…(棚の肥やし)。

SING/シング (4K ULTRA HD + Blu-rayセット)[4K ULTRA HD + Blu-ray] [Blu-ray]
SING/シング (4K ULTRA HD + Blu-rayセット)[4K ULTRA HD + Blu-ray]マシュー・マコノヒー
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
2017-08-02

近年のお気に入りな1本。

鑑賞記はこちら



3:「東京タラレバ娘 Blu-ray BOX [Blu-ray]
東京タラレバ娘 Blu-ray BOX吉高由里子
バップ
2017-08-02

Perfume、そして吉高由里子。久々にTVで追っかけたドラマですけど、面白くってソフトに迄、手を出しちゃいました〜。特典映像「東京ダラダラ娘」、中身がダラダラ(苦笑)。

鑑賞記はこちら

4:「ザ・コンサルタント ブルーレイ&DVDセット(初回仕様/2枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray] [Blu-ray]
ザ・コンサルタント ブルーレイ&DVDセット(初回仕様/2枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray]ベン・アフレック
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
2017-05-17

HMV店頭での半額売りに、迷わず購入(しかもギフト券使用!!)

鑑賞記はこちらです。



5:「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 3D&2Dブルーレイセット(初回仕様/2枚組/魔法動物カード全7種セット/デジタルコピー付) [Blu-ray] [Blu-ray]
ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 3D&2Dブルーレイセット(初回仕様/2枚組/魔法動物カード全7種セット/デジタルコピー付) [Blu-ray]エディ・レッドメイン
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
2017-04-19

これも安売り、Amazonにて購入。

「ハリー・ポッター」シリーズも全部観てないのに…。

6:「MAJOR CRIMES ~重大犯罪課 <フィフス・シーズン>DVDコンプリート・ボックス(11枚組) [DVD]
MAJOR CRIMES ~重大犯罪課 &lt;フィフス・シーズン&gt;DVDコンプリート・ボックス(11枚組)メアリー・マクドネル
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
2017-08-09

実は短命と確信していた本作も、第5シーズンに突入。

いつもは到着後、すぐに観てたんだけど、ジジババの恋や、ホモ男君の恋など、1話ちょこっと観て断念中(苦笑)。

CDコレクションその1763…「TOKU」新作ら2枚!!


今回は人気トランぺッターかつボーカリストであるTOKUの近作をまとめて。

1:「Dear Mr. SINATRA [CD]
Dear Mr. SINATRATOKU
SMJ
2015-05-20

2015年12月は、フランク・シナトラの生誕100周年らしくって、それに合わせた形でTOKUが制作したトリビュート作。全12曲収録です。

まあ気楽に聴いちゃいました〜。TOKUってフリューゲル・ホルン奏者でもありながら、ボーカリストでもある。今回も前作同様に後者を優先させ、いつもの宮本貴奈さんら+ビッグ・バンドをバックに、朗々と歌い上げています。

いかにもシナトラが好きそうなゆったり4ビートにてM1「The Best Is Yet To Come」で幕開けし、軽やかな4ビートにてM2「I've Got You Under My Skin」(バックを務めるのはAdvanced Music Galleryの面々〜福岡在住の新興ビッグ・バンドだそうです。)、そして近年レディー・ガガとトニー・ベネットがデュエットしたM3「The Lady Is A Tramp」は、あの別所哲也氏とデュエット。男性 VS 男性、これも味のある仕上がり(意外に別所さん、完成度が高い)。

名匠ロン・カーター(ac-b)を迎えてM4「Fly Me To The Moon」はスキャット・ソロらも披露しつつ、歌心溢れるアコベ・ソロをカーターが披露すれば、M5「I'm A Fool To Want You」ではN'dea Davenport(vo)とデュエットしつつ、溝口肇(cello)のソロを加えて重々しく展開します。

M6「Five Minutes More」は小編成、ゆったり5拍子にて自身のフリューゲル・ホルン・ソロの他、浜田均(vibes)のソロをフィーチャーし、引き続いて浜田氏が参加したM7「Strangers In The Night」ではヴィブラフォンの暖かい響きを強調しています。

そしてシナトラと言えばこの曲、M8「My Way」。ベタですけどね〜(苦笑)。アコースティックですけど、あえてチキチキ16使って、宮川純氏のオルガン従え、囁くように歌い上げます。編曲の妙?客演するラッブはZeebra。

そしてゴージャスなビッグ・バンドの伴奏を従え、M9「For Once In My Life」(こちらもAdvanced〜がバック)、ピアノとストリングスが流麗に絡むスローな3連シャッフル曲M10「The Good Life」、貴奈さんのピアノをバックにしっとり歌い上げるM11「Once For My Baby」を経て、最後は唯一のオリジナルM12「Shine On」は、シナトラへのアンサー・ソングかな。ゆったり4ビートにブラス隊、そこに歌にフリューゲル・ホルンにスキャットにと、TOKU氏の全てをぶち込んでまとめ上げています〜。

聴きやすい、いいジャズ・アルバムでしたね〜。

その他参加ミュージシャン。竹中俊二(g)、楠井五月(b)、石若駿(ds)、太田朱美(flu)、山田拓児(a-sax)、鈴木央紹(t-sax)、赤塚謙一(tp)、張替啓太(tb)、そしてYu Manabe Strings。

2:「Shake(初回生産限定盤)(DVD付) [CD]
Shake(初回生産限定盤)(DVD付)TOKU
SMJ
2017-06-07

最新作です。TOKUがジャンルを超えて出会った面々との共演をコンセプトに制作されました。全12曲収録。

普段は1曲目からレビューしますが、今回は2曲目から。TOKUが実は敬愛するデヴィッド・ボワイが1969年に発表した「スペイス・オディティ(紙ジャケット仕様) [CD]」からそのタイトル曲M2「Space Oddity」を、X JAPANのギタリストSUGIZO(g)、そして新進気鋭のインスト・バンドYasei Collectiveを迎えて録音。その時代の宇宙を表現したシンセのピコピコ音らをかすかに使い、TOKUは淡々と歌い、フリューゲル・ホルンでソロを取ります。勿論、SUGIZOもソロを取る。

アコベ絡めたアップ曲M3「Moonshine」(TOKUのオリジナル)は、コケイッシュな歌声を持つAISHA(vo)とのデュエット曲で、続くスローなハーフタイム・シャッフル曲M4「Montara」は、2016年に亡くなったボビー・ハッチャーソン作。ヴァイブとトランペットでクールにメロディ紡ぎつつ、中盤にZeebra & DaboによるMCを織り込んで、更にクールに仕上げているのが特徴。

アップな4つ打ち曲M5「I Thought It Was You」はハービー・ハンコックが1979年に発表した「ダイレクトステップ [CD]」収録曲。特にフィーチャリング・アーティストはいませんが、TOKUが歌い、中盤はTOKUのフリューゲル・ホルンと鈴木央紹(t-sax)が掛け合ったり同時ソロ取ったり、宮本貴奈さんのローズとユニークなシンセ音色使った柴田敏孝(kbds)が掛け合って、色を添えていました。

そしてローリング・ストーンズのM6「I Can't Get No Satisfaction」。ベタな選曲ですけど、ちょっと前の共演で気の合ったというシシド・カフカ(vo & ds)を迎えて、TOKUと歌で丁々発止すれば、スローな3連シャッフル曲M7「Maxine」はドナルド・フェイゲン「ナイトフライ [CD]」収録曲。こちらをTOKUがゴスペラーズを従えてハーモニー。

続くM8「Guilty」はバーブラ・ストライサンドがジェリー・ギブとデュエットしたスロー・バラードを、TOKUと多和田えみ(vo)にでデュエット。ある意味、背中痒くなる系のベタベタなラブ・ソングですけどね〜。中盤に小沼ようすけ(g)のソロ、またドラムは沼澤尚(ds)。久々に記すお名前です。

何だかカントリー!?M9「Tightrope」はレオン・ラッセル作。ドラムレスながら、バンジョーやマンドリンを加えて仕上げています。ちなみにマンドリンを演奏しているShosuke Babaは、TOKUのお父さん。終盤のフリューゲル・ホルンとの掛け合いは(TOKU自身によるライナーによれば)”僕の思い出作り”だそうです。

ゆったり4ビートによるM10「Dance Me To The End Of Love」は大黒魔季(vo)、NAOTO(vln)を迎えて。そもそもはレナード・コーエンの代表作だそうですが、TOKUと大黒さんのデュエットは、予想外の展開でした〜。パワーヒッターである大黒さん、前半は低音域使って後半は1オクターブ上げて、しっとりした楽曲をその歌声によって官能的に昇華していました〜。面白かったなぁ〜。

そしてこれまた2016年に亡くなったプリンスの代表曲M11「Purple Rain」をSUGIZOと。編曲はベタですけど、しみじみとTOKU歌い、派手にSIGIZO弾きまくる。これでいいのだ!!

さて最後に…。M1「Let The Music Play You」とそのリプライズM12「〜(reprise)」。フィーチャリング・Everybodyと書かれているので、どんな意味かと思いきや、本作参加のミュージシャン全員で作り上げた楽曲。ファンキーなテーマをみんなで歌った後は、シンセ→ピアノ→エレピ→ワイルドなギター→ヴァイブ→バンジョー→ギター→ベース→アコベ→ギター→スラップ→ギター→バイオリン→テナー・サックス→トランペット→ドラム(打ち込み?)→ドラム→ドラムで再びテーマへ。特定できる人もいれば、できない人も…。誰かして下さ〜い。けど音楽の楽しさを伝えてくれる素晴らしい楽曲でした〜。

その他参加ミュージシャン。Satoshi Yoshida(g)、土屋公平(g)、有田純弘(g & banjo)、宮川純(rhodes)、楠井五月(b)、Sokusai(b)、ゼノン石川(b)、石若駿(ds)、菅野知明(ds)、鈴木宏紀(ds)、Bobo(ds)、仙道さおり(perc)、宅間善之(vibes)。

CDコレクションその1762…「シェリル・クロウ」新作1枚!!

1:「ビー・マイセルフ [CD]」:Be Myself〜Sheryl Crow
ビー・マイセルフシェリル・クロウ
ワーナーミュージック・ジャパン
2017-04-21

3年半ぶりの新作であります。日本向けボーナス・トラック3曲含む全14曲収録。

前作は、どちらかといえばカントリー寄りの作品で、それは2008年にナッシュビルへ転居した事の影響も多少あったようですが、ライナー記載のインタビューによれば、カントリーというジャンルは、プロモーションが難しいジャンルだそうで、シェリル自身、結構、疲れたんだと記されています。

本作は、あえて小難しく考えず、浮かんだままに楽曲を作り上げたらこうなった。抜いた雰囲気で軽〜くサラッとロックするM1「Alone In The Dark」に始まり、ちょっと陰を持たせつつ、拍抜き(3+3+4+2拍子)なサビが耳に残るM2「Halfway There」、重いビートながらもささやかなサビが印象的なM3「Long Way Back」。それは前作以上にデビュー直後に原点回帰したように感じられた次第。

そんな中、牧歌的にロックするアルバム・タイトル曲M4「Be Myself」は特に原点回帰を感じられる佳曲となり、”ンッアッ、アー、アー”と分かりやすいサビを持つM5「Roller Skate」、切なさ溢れるM7「Strangers Again」や少々カントリー調のM8「Rest Of Me」、一方でそこはかとなくロックするM9「Heartbeat Away」など、ある意味でキャリアの集大成。

朗らかさが伝わるM10「Grow Up」、女性コーラス隊を従えて”ウー・ウー”というキャッチーなサビを持つM-11「Woo Woo」で本編終了。

ボーナス・トラックは、M4のアウトテイクと記されつつも、歌詞やビートらが全く異なるM12「Disappearing World」、未発表曲でフォーキーな雰囲気を持つM13「The World You Made」、そしてM3のアコースティック・バージョンで、跳ねたビートで料理してみたM14「Long Way Home」を収録しています。

ライナーによれば来年はデビュー25周年。何かやってくれるかな???

参加ミュージシャン。Jeff Trott(g,b & back-vo)、Audley Freed(g…M1,8)、Gary Clark Jr.(g…M2)、Josh Grange(b-g…M11)、Adam Minkoff(kbds…M9)、Josh Grange(p…M10)、Robert Kearns(b…M8)、Toby Gad(b…M11)、Fred Eltringham(ds)、Andrew Petroff(perc…M2)、Doug Moffet(b-sax…M2)、Mark Douthit(sax…M2)、Steve Patrick(tp…M2)、Barry Green(tb…M2)、McCrary Sisters(back-vo…M2,9 & 11)、Doyle Bramhall 供back-vo…M2)。

先週迄に観たDVD&Blu-ray…平成29年8月13日より

なかなかバタバタしていて〜(苦笑)。

1枚目:「流星人間ゾーン vol.2 東宝DVD名作セレクション [DVD]
流星人間ゾーン vol.2 東宝DVD名作セレクション青山一也
東宝
2016-12-14

こちら、第6話「キングギドラの逆襲!」から、第10話「絶対絶命!ソーン・ファイター」迄の5話収録。ゴジラ映画を手がけた監督らは絡んでいませんが、特殊技術では8話=川北鉱一、9話=中野昭慶でした〜。

物語は相変わらずチープです(苦笑)。

2枚目:「日本のいちばん長い日 豪華版(3枚組) [Blu-ray] [Blu-ray]
日本のいちばん長い日 豪華版(3枚組) [Blu-ray]役所広司
松竹
2016-01-06

原田眞人監督によって2015年にリメイクされました〜。

昭和天皇役を本木雅弘が演じていて、そのメガネ姿はまあまあ雰囲気を醸し出していたんじゃないかな〜。

また、青年将校役として松坂桃李。直進的な姿勢を、目でしっかり演じていたように感じました〜。シンケンレッドも大きく成長しましたね〜。

3〜7枚目:「東京タラレバ娘 Blu-ray BOX [Blu-ray]
東京タラレバ娘 Blu-ray BOX吉高由里子
バップ
2017-08-02

はいはい、Perfume好きな公言しているし、実はNHKの朝ドラ「花子とアン」の好演によって、吉高由里子は大好きになっているから、オンエアでもしっかり鑑賞していたモノの、ソフトに手を出しちゃった私です〜(苦笑)。

感想は〜内緒(苦笑)。しかし吉高の声って、気持ちいいよね〜。

8枚目:「パッセンジャー 4K ULTRA HD & ブルーレイセット [4K ULTRA HD + Blu-ray] [Blu-ray]
パッセンジャー 4K ULTRA HD &amp; ブルーレイセット [4K ULTRA HD + Blu-ray]ジェニファー・ローレンス
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
2017-08-02

こちら、SONY初のUltra HD ブルーレイ・プレイヤーUBP-X800の購入特典として送付されてきた1本です。

2016年製作で、下の9&10で主役スター・ロードを演じたクリス・プラット、アカデミー賞主演女優賞受賞のジェニファー・ローレンスが主演です。

超大型宇宙船アヴァロン号の中で人工冬眠、120年後の到着となる新天地へ向かった5,000人であったが、隕石との衝突によって、目覚めてしまったプラット。しかも到着はまだ90年も先で、仕方なくその1年後にローレンスを叩き起こして恋に落ちるも、起こした事が分かってしまって、合わせて宇宙船爆発の問題も生じて、どうする、2人???、そんなお話。

観ていて、1972年に製作された「サイレント・ランニング」を思い出しちゃった〜。昔のSF映画でありそうな設定を使って、現在のVFX技術で派手な映像効果によって観客を魅了するつもりだったんでしょうね〜。魅了はされなかったんだけど〜(苦笑)。

9枚目:「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーMovieNEXプラス3D:オンライン予約限定商品 [ブルーレイ3D+ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray] [Blu-ray]
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーMovieNEXプラス3D:オンライン予約限定商品 [ブルーレイ3D+ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]クリス・プラット
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
2017-09-06

しっかりおさらいをし、早々に鑑賞してやろうと思いきや、Amazonのセコセコ作戦で、入荷しつつも出荷がなされなくってね〜。

1作目によって結成されたチーム、因縁持つ前作からの2人(スター・ロードの育ての親:ヨンドゥ、ガモーラの妹:ネビュラ)らと共に、スター・ロード実の父らとの対立を存分に描いた1本。

ホントにね、今回の小枝ちゃん=グルートが可愛くってね〜、コミカルなOP、終盤、緊張感溢れる場面でのロケットとのやりとり。ジェームス・ガン監督、遊び過ぎ(笑)。

けどね〜、「マーベル・シネマティック・ユニバース」シリーズ諸作の中で、堅苦しくなくって◎。

3作目も楽しみ〜。

CDコレクションその1761…「ADLIB presents ビクター和フュージョン」シリーズより3枚!!

ビクターエンタテインメント
2016-07-20
オリジナル音源は1978年発表。

J-Fusion黎明期である1977年に発表となった「GUITAR WORK SHOP Vol.1 [CD]」に続いて、翌年発表となった第2弾「GUITAR WORK SHOP Vol.2 [CD]」に参加したのがこちらの秋山一将さん。好評を博し、直後に録音、発表となったのが本作です。全8曲収録。

アップなサンバ調M1「I Believe In You」で幕を開けますが、タイトなリズムから一転、高速4ビートに転じた中で、淡々と丁寧に重ねるギターの音色は、本作にも参加している益田幹夫(kbds)のグループや、デビューのきっかけとなった鈴木勲グループなどで、本格的にジャズの洗礼を受けてたからだと思います。アコギに持ち替えてM2「Summer Dreamer」で甘いメロディを巧みに紡げるのも、若くして(本作録音時23歳)実力を備えていたからこそ…。

しかしそういった路線で1枚作るかと思いきや、以降、歌モノが続きます。それも全て英語。ボッサな雰囲気を持つミディアムなハチロクM-3「Got That Feeling」、正にボサノバしたちょっとスロー系M4「Keep On Loving」、ちょっとスローで跳ねたビート、そしてアーバンな雰囲気を持ち合わせているM5「Dig My Style」、アップな3連系でジャズっぽさも感じられるM6「Gettin' On」と、4曲連続の歌モノ(正確にはLPのA面後半からB面前半であるが)。歌っているのは秋山さんご本人で、誰かに似ている!と思って聴いているとM-6でようやく分かって、それはマイケル・フランクス。ちょっと気怠い感じ、また声質も似てんだな〜。フランクスを意識するとM3やM4って真似した感もよく分かる〜。

その後はホーン・スペクトラムを交えたアップ系M7「Shining Guitar」、自身でアコギ重ねて切々と弾き語るM8「Mother Eyers〜Estate」で締め括ります。

その他参加ミュージシャン。笹路正徳(kbds)、杉本和弥(b)、山木秀夫(ds)、横山達治(perc)、松木美音(back-vo)、浜岡万紗子(back-vo)、山川恵津子(back-vo)。そしてホーン・スペクトラム=中村哲(t-sax)、兼崎順一(tp)、新田一郎(tp)に多グループ(strings)。

2:「WHITE HEAT [CD]
WHITE HEAT鈴木茂
ビクターエンタテインメント
2016-09-21
オリジナル音源は1979年発表。

6枚目のリーダー作で、ライナーによればキャリアの中で唯一の全曲インスト作な模様(少々の歌声あり!)だそうです。全8曲収録。

まずはアップ系M1「Hot Blooded」で幕開け。喰ったリズム・パターン、またブラス隊やストリングス隊を従えつつ、ギターでメロディ奏でます。ソロも取っていますが、決して弾き過ぎない、間を生かした演奏は鈴木氏の特徴でしょうか?

軽やかなギター・カッティングからのミディアム系M2「Wild Fire」は、可愛いメロディを浜口茂外也さんのフルートと共に奏でれば、ブラス隊ストリングス隊によるイントロから始まるアップ系M3「City Streets」は、そのマイナーなメロディと雰囲気が、何となく1970年代後半の大都会を彷彿させてくれます。シンセ?ハーモニカ?、そしてギターがメロディ中でるスロー系M4「Moonstruck」でLPのA面部分終了。

B面に移ってM5「On The Coast」は、ちょっとスローでムーディなチキチキ曲。ここで浜口氏のフルート、続いて浜口氏とSarita Escobar(vo)がメロディを紡ぐ。中盤のメロディアスなピアノ・ソロは矢野顕子さん。

一転、続くM6「Los Enamorados」はラテン調。ブラス隊やシンセがメロディ取りつつ、メキシカンなアコギ・ソロを織り交ぜています。しかしキメが耳に響き過ぎて、メロディは希薄でしたね〜。

スローなハーフタイム・シャッフル曲M7「Starlite Melody」ではギターが粘っこくテーマを語れば、最後のM8「Da Doo Love For You」はクラシカルなメロディをピアノやストリングス隊が奏でる明るい曲調の楽曲でした〜。

ギタリストであるけど、作編曲家である側面が上手く表現された1枚でしたね〜。

その他参加ミュージシャン。坂本龍一(kbds)、佐藤準(kbds)、後藤次利(b)、小原礼(b)、高橋幸宏(ds)、Robert P. Brill(ds)、ラリー須永(perc)、ペッカー(perc)、Jake E. Concepcion(a-sax)、村岡健(t-sax)、砂原俊三(b-sax)、数原晋(tp)、新井英治(tb)など…。

3:「ALL THE SAME [CD]
ALL THE SAME山岸潤史
ビクターエンタテインメント
2016-07-20
オリジナル音源は1980年発表。

こちら、ブルース・ギタリストとして知られる山岸潤史が発表した2枚目のリーダー作。全8曲収録。

山岸氏は、六本木ピットインでのライブ音源を収録した1978年発表「GUITAR WORK SHOP Vol.2 [CD]」に参加しており、そちらに収録されていた「Corkscrew」をその時のメンバーらとM1「More Corkscrew」として再演しています。ブルース・ギタリストの印象が強い山岸氏が、いきなりのラテン路線を披露し、少々面喰った感もありますが、小原礼(b)、村上秀一(ds)、ペッカー(perc)といったリズム隊にホーン・スペクトラムのホーン隊、また途中にイギリスのジャズ・ロック・バンド”アイソトープ”のゲイリー・ボイル(g)を迎え、激しいギター・バトルを繰り広げています。ペッカーさんはティンバレスにティンパニ、コンガと、叩き放題なソロを披露していました〜。

そして小原氏から鳴瀬喜博(b)に交代し、ナルチョのフレベがコミカルにメロを取るM2「Mellow Syndicate」経て、一転、”QUYZ”のメンバーらと、スラップをバリバリ、アップなハード・フュージョンM3「Skin Game」。

しかしA面最後は、山岸さんが自らボーカルを取ってスローな跳ね系M4「Cuttin' In」。ここでここで、存分にブルースしておりまする〜。ちょっとホッとする〜。日頃の固定メンバー?難波弘之(kbds)、ロミー木下(b)、鈴木ウータン正夫(ds)がバックを務めています。

B面に移り、上述の固定メンバー?にて、小気味よいギター・カッティングからのミディアム系M5「Dear My Buddy(Keep On Movin')」、ちょっとスローなM6「It's All The Same To Me」を披露。ギターがメロディ奏で、途中でソロを取り〜という構成ながら、朗らかなメロディ持つ後者がまずまず。

再び”QUYZ”のメンバーらとアップ系M7「Pop」。ここでは包国充氏がエレクトリック・テナー・サックスを手にし、つまりはマイク通じてエフェクトかけて音を出すんですが、ユニークに仕上げています。

最後は固定メンバー?らとスロー・バラードM8「My Love」。山岸氏はアコギを手にし、メロウにまとめ上げていました。

その他参加ミュージシャン。田中章弘(b…M2)、上原裕(ds…M2)、マック清水(perc…M2)、中村哲(t-sax)、ホーン・スペクトラム=新田一郎(tp)、兼崎順一(tp)。QUYZ=ナルチョに福田やすひこ(kbds)、神田淳司(kbds)、岡井大二(ds)、そして前述の包国充(a & electric t-sax)。

CDコレクションその1760…「リー・リトナー」4枚!

今回はリー・リトナーが1980年代に発表した諸作がお題目です〜。

1:「アース・ラン [CD]」:Earth Run〜Lee Ritenour
アース・ランリー・リトナー
ユニバーサル ミュージック
2015-11-04
オリジナル音源は1986年発表。

実はGRP移籍第1弾の本作は、ジャケ写真でリトナーが手にしているギター・シンセ=シンタックス(Synthaxe)を大きくフィーチャーした1枚。全9曲収録です。

ライナーによればそのシンタックス、普通にギターを弾いてその信号をシンセ音に変換させて〜という奏法ではなくって、左手で指板のタッチ・センサーのどこかに触れ、右手のわずかな弦を弾いて生まれた音をデジタル変換、シンセに繋いで音を鳴らすっていうMIDIコントローラーであるらしい。非常にコストが高く(開発時は1,000万円強!)、それを使って録音したのはリトナーとアラン・ホールズワースの2人だけらしい。

そういった新しいモノを使って、新しいサウンドを作り上げようという意気込みをリトナー自身も持っていたはずですが、アコースティック・ギター、エレクトリック・ギター、そして第3のギターとして部分的に演奏されています。

まずはアップ系M1「Soaring」で幕を開けますが、Aメロは正にシンタックス、しかし1拍を2拍3連の1拍に変化させたサビではギターで普通にメロディを奏でます。楽器ありき!ではなくって楽曲ありき。そういった選択をしたんでしょうね〜。

アルバム・タイトル曲M2「Earth Run」でも同様で、ちょっとラテンなビートの中でアコギ・カッティングを背景にAメロ=シンタックス、ささやかなBメロをギターで〜と弾き分けています。パウリーニョ・ダ・コスタ(perc)が躍動的なティンバレス・ソロを披露していました〜。

続くM3「If I'm Dreamin'(Don't Wake Me)」はリトナーと親しいフィル・ベリー(vo)にシルキーな歌をフィーチャーしたアーバン系。実はこちら、コーラスにも参加したモーリス・ホワイトとの共作曲。キーボードやシンセ・ベースらを弾いてるデヴィッド・フォスターがホワイトとの縁を繋いだのかもしれません。こちらではギターを存分に奏でていて、間奏と後奏でのギター・ソロは煌びやかで◎。

アコギでメロディを紡ぐスロー系M4「Watercolors」(攻撃的なアコギ・ソロが印象的)、グレッグ・マディソン提供のリズミカルなミディアム系M5「The Sauce」経て、ハービー・ハンコックの名曲カバーM6「Butterfly」。編曲は原曲に準じていますが、リトナーはアコギを手に取り、メロに、攻めまくったソロにと、自己表現しつつ上手に料理。

ドン・グルーシン(kbds)との共作でスローなハーフタイム・シャッフル曲M7「Hero」、シンタックスにてメロディ紡ぐミディアムな16系M8「Sanctuary」、最後はアコギでささやかにメロディ紡ぐM9「Water From The Moon」で幕を閉じます。

その他参加ミュージシャン。デイブ・グルーシン(kbds)、ラリー・ウィリアムス(synth)、Jimmy Johnson(b)、エイブラハム・ラボリエル(b)、カルロス・ヴェガ(ds)、ハービー・メイソン(ds…M8)、アーニー・ワッツ(t-sax)、トム・スコット(lyricon…M-9)、Tommy Funderburk(back-vo…M3)。

2:「ポートレイト [CD]」:Portrait〜Lee Ritenour
ポートレイトリー・リトナー
ユニバーサル ミュージック
2015-11-04
オリジナル音源は1987年発表。

GRP移籍第2弾であります。全10曲収録。

まあまあ新しい楽器に取り組んだ前作(上の1ね!)に対して、真っ当にリトナー路線を発展させた1枚と言えます。

まずはジャヴァン(vo & ac-g)迎えての陰のあるミディアム系M1「Asa」。手堅いGRPサウンドに包まれ、ギターとジャヴァンの歌声で紡ぎ合えば、続くM2「Turn The Heat Up」は盟友エリッグ・タッグ(vo)迎えてアップなA.O.R.曲。ブラジルとA.O.R.って、アルバム・タイトル=ポートレイトですから、何でもありです(苦笑)。

サラッとアコギでメロディ紡ぐちょっとスローなM3「Wildmill」経て、イエロージャケッツをバックに第1弾、らしいシーケンサーをバックに小刻みなメロディをアコギ・シンセサイザーで紡ぐM4「White Water」。ギター・ソロはその音色や展開含めて秀逸と思います。

ハービー・メイソンとの共作でちょっとスローなアルバム・タイトル曲M5「Portrait」経て、売れる前?ケニー・G提供のM-6「GRit」に。アップで小気味よくまとめたこの曲では、ケニーはテナーを奏でます。終盤のギターとサックスの掛け合いは刺激的。

バックビートなスロー系M7「Shades In The Shade」経て、イエロージャケッツをバックに第2弾M8「Children's Game」(アントニオ・カルロス・ジョビンのカバー)、そしてバックに第3弾M9「Runanway」へと続きます。イエロージャケッツのリード奏者マーク・ルッソはM9にのみ参加。しゃくるような印象的なアルト・ソロを展開しています。

最後はアコギ使ったミディアム系M10「Route 17」で幕を閉じます。こちら、イエロージャケッツのラッセル・フェランテ(kbds)とジミー・ハスリップ(b)の共作でした〜。

その他参加ミュージシャン。ポール・ジャクソン・Jr.(g)、Barnaby Finch(p)、グレッグ・フィリンゲインズ(kbds)、Tim Landers(b)、ネーザン・イースト(b)、ヴィニー・カリウタ(ds)、ウィリアム・ケネディ(ds)、ハービー・メイソン(ds…M5 & 6)、パウリーニョ・ダ・コスタ(perc)、アレックス・アクーニャ(perc)、ラリー・ウィリアムス(t-sax & synth)、ジェリー・ヘイ(tp)、フィル・ペリー(vo…M2)、ケヴィン・レトゥー(back-vo…M3)。

3:「フェスティヴァル [CD]」:Festival〜Lee Ritenour
フェスティヴァルリー・リトナー
ユニバーサル ミュージック
2015-11-04
オリジナル音源は1988年発表。

GRP移籍第3弾ですね〜。全9曲収録。

この時期だと、GRPのシーンへの存在感も高まって、地域を超えて多くのアーティストが録音に参加していますね〜。N.Y.、L.A.、そしてブラジル。そんな中でリトナーは主にアコギを手にし、自身の追求する音楽を存分にまとめ上げていると言えます。

まずはナイティなミディアム系M1「Night Rhythms」で幕を開けます。N.Y.からマーカス・ミラー(b)とオマー・ハキム(ds)のタイトなリズムをバックに、1つのテーマをアコギ、そしてL.A.からのアーニー・ワッツ(t-sax)が奏で合う。正直、テーマと楽曲構成力については好みじゃない。テーマが少ないから意味のない繰り返しが多くってね(苦笑)。ただしここでは終盤、リトナーとワッツの同時ソロで緊張感を高めています。

続くM2「Latin Lover」はJoao Bosco(vo)の野太い歌声を迎えたラテン調。徐々に躍動的に変化し、Boscoもスキャット・ソロらを披露し、面白く仕上げれば、原曲はイヴァン・リンスのM3「Humana」は、アコギとワッツがテーマを奏でるも、M1同様に忙しくテーマを繰り返して最後は2人の同時ソロ。構成力に不満です(苦笑)。

M4「Rio Sol」はマーカスのパーカッシブなスラップをバックにアコギがメロを取るミディアム系。途中のベース・ソロは相変わらずの力強さ。そしてM5「Waiting For You」はアコギ重奏でささやかにまとめ上げています。シンプルな構成で◎。

再びJoao Boscoを迎えてミディアム系M6「Odile, Odila」を、Gracinha Leporace(back-vo)を従えてまとめ上げれば、M7「Voce E Linda」はCartano Veloso(vo)の歌と共にアコギでささやかにまとめ上げ、アコギ・シンセを使ったちょっとスロー系M8「New York / Brazil」、最後はナイティな雰囲気のスロー系M9「The Inner Look」で静かに幕を閉じます。

リトナー、もはやA.O.R.からは引退し、好きなブラジル音楽を中心に、盟友ワッツやN.Y.勢の面々、特にM-9はボブ・ジェームス提供で、何かと”後”に繋がる1枚なのかもしれません。しかし楽曲構成力は散漫だなぁ〜。

その他参加ミュージシャン。デイブ・グルーシン(kbds)、アンソニー・ジャクソン(b)、パウリーニョ・ダ・コスタ(perc)、Carlinhos Brown(pandero…M1、Jembe…M2,6、cabasa…M7)。

4:「カラー・リット [CD]」:Color Rit〜Lee Ritenour
カラー・リットリー・リトナー
ユニバーサル ミュージック
2015-11-04
オリジナル音源は1989年発表。

GRP移籍第4弾。こちら、またまた好きなブラジル音楽を、アコギ使ってL.A.の盟友らと録音した1枚。全10曲収録。

まずはリトナーの中ではまあまあ知られたアップなマイナー曲M1「Bahia Funk」で幕開け。アコギによるAメロ、ブラス隊によるBメロで構成されつつ、自身のアコギ・ソロ、盟友アーニー・ワッツ(t-sax)のテナー・ソロ、そして終盤は同時ソロと、上の3同様の展開フォーマット。

続くミディアム系M2「E」は、楽曲提供者でもあるGonzaguinhaの歌をフィーチャーしての正にブラジル曲。アコギと歌でテーマを展開しつつ、中盤からはサビ繰り返しの中でアコギで存分にソロを取るリトナーでした〜。

イヴァン・リンスやエリック・タッグらの共作M3「All The Same Tonight」は、フィル・ペリー(vo)を迎えて。ゆったりリズミカルなチキチキ使って、まあまあメロウに展開すれば、ミディアムちょっとスローなM4「Mister Reggae」は可愛いメロディをアコギで紡ぐ。この中盤にギター・ソロ。カントリーな雰囲気を醸し出していました〜。

そしてM5「I Can't Let Go」はナイティなミディアム系。アコギに重なる歌声はやはりフィル・ペリーで、終盤、シルキーに歌い上げる様は耳に優しい。

アルバム・タイトル曲のミディアム系M6「Color Rit」は、久々にギターを主に使って、8分の3+4に4拍加えたイントロのスロー系M7「The Kiss」、アコギ・アルペジオからの超スロー系M8「Malibu」では、またまたペリーの歌をフィーチャーしてシルキーに仕上げています。

ミディアムな4つ打ち風M9「Tropical Storm」経て、最後、雰囲気はデイブ・グルーシン?実はリトナー作曲のM10「Etude」でしっとり幕を閉じます。このM10、グルーシン手がけた映画音楽、映画「黄昏」テーマ曲の「On Golden Pond」のようなリリカルさを持ち合わせていてね〜。名手アンソニー・ジャクソン(b)らと共に綺麗にまとめ上げていました〜。◎。

その他参加ミュージシャン。Oscar Castro-Neves(ac-g…M2)、Dave Witham(kbds)、ラリー・ウィリアムス(kbds)、ラッセル・フェランテ(kbds)、Jimmy Johnson(b)、カルロス・ヴェガ(ds)、Bob Wilson(ds)、パウリーニョ・ダ・コスタ(perc)、ジェリー・ヘイ(tp)、Gracinha Leporace(vo…M2 & 3)、Kate Markowitz(vo…M2 & 3)。

先週迄に観たDVD&Blu-ray…平成29年7月23日より

ワーナー・ホーム・ビデオ
2008-11-05

2008年製作。

はい、記録によれば、初めて買ったBlu-rayソフトが2007年4月に「M:i-3 ミッション:インポッシブル3 スペシャル・コレクターズ・エディション [Blu-ray] [Blu-ray]」と「イントゥ・ザ・ブルー [Blu-ray] [Blu-ray]」(どちらも前年11月発売)で、以降、数々のソフトを買ってきましたが、その中で棚の肥やしと化してたのが本作。ほぼ10年近く前ですけど、出張中に勢いで鑑賞しました〜。

まあマシュー・マコノヒーとケイト・ハドソン主演で、2003年公開「10日間で男を上手にフル方法」のコンビ再び〜で、本国ではヒットもしたようでね〜。

カリブ海に沈む財宝を、主演の2人(離婚調停中)が時にケンカしつつ、時に仲良くしながら〜というライトな冒険劇。対立する面々のまあ弱っちーし(苦笑)。

2枚目:「ジャンゴ 繋がれざる者 ブルーレイ プレミアム・エディション(初回生産限定)(2枚組) [Blu-ray] [Blu-ray]
ジャンゴ 繋がれざる者 ブルーレイ プレミアム・エディション(初回生産限定)(2枚組) [Blu-ray]ジェイミー・フォックス
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
2013-08-07

2012年製作。クエンティン・タランティーノが、2012年度アカデミー賞において脚本賞と助演男優賞の2部門受賞した作品です。プレミアム・エディションの新品安売り分を発見し、今更、購入、鑑賞しちゃいました〜。

いわゆるタランティーノらしい無駄な台詞一杯のB級西部劇。見た目の下品さは相変わらず、しかしその会話劇によって気がつけば165分、一気に観ちゃった〜。

ジェイミー・フォックスやサミュエル・L・ジャクソン、またレオナルド・ディカプリオやMr.ブロフェルド=クリストフ・ヴァルツといった個性派が、誰もが悪党、良心のかけらもない役柄を楽しんで演じているのも面白さの要因。

子供には見せられないけど…(苦笑)。

3枚目:「流星人間ゾーン vol.1 東宝DVD名作セレクション [DVD]
流星人間ゾーン vol.1 東宝DVD名作セレクション青山一也
東宝
2016-12-14


子供には見せられないけどね…(苦笑)。
そもそもDVD-BOXを購入していたんだが、手放して10年以上。今更、DVDの廉価版発売ですが、勢いで年末に買っちゃいました〜。

放送されたのはちょうど小学1年生となったばかりの1973年。同時期に放送開始となったのが「ウルトラマンタロウ」だったんですが、こちらの目玉はゴジラ出演。お茶の間でゴジラの雄姿が拝めるとあって、毎週チャンネルを合わせていた私です。

こちらは第1話「恐獣ミサイル爆破せよ!」から第5話「キングギドラをむかえうて!」迄の5話収録。wikiをチェックすると、1-2,5話の監督=福田純、特殊技術=中野昭慶、3-4話の監督=本多猪四朗、特殊技術=川北鉱一と、日本特撮界を代表する面々が携わっている訳です。

ゴジラも第4話「来襲!ガロガ大軍団」に客演すれば、キングギドラも第5話(そしてクリフハンガーで第6話にも)に客演。いい時代だったなぁ〜と実感。

その割には物語はチープ(苦笑)。

4〜6枚目:「24 -TWENTY FOUR- レガシー ブルーレイBOX [Blu-ray] [Blu-ray]
24 -TWENTY FOUR- レガシー ブルーレイBOX [Blu-ray]コーリー・ホーキンズ
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
2017-07-21

人気シリーズ再始動〜という触れ込みで、ジャック・バウアー役のキーファー・サザーランドは製作に廻って、新キャラクター=エリック・カーター(演じるはコーリー・ホーキンス)を主人公に、前作「24 リブ・アナザー・デイ」同様のフォーマットである12話完結にてスピン・オフがなされました〜。残念ながらシーズン2の制作は立ち消えた模様。

展開は「24」フォーマットに則って、出来はまずまず。しかし本編からの客演がトニー・アルメイダ役のカルロス・バーナードのみで、ある意味で勿体ぶった。本編からのリンクがもっと散りばめられていると、従前のファンも盛り上がったんじゃないかな???

けどいずれ、ジャック・バウアーが降臨するでしょう〜。その時迄、お預け〜。

7枚目:「SING/シング (4K ULTRA HD + Blu-rayセット)[4K ULTRA HD + Blu-ray] [Blu-ray]
SING/シング (4K ULTRA HD + Blu-rayセット)[4K ULTRA HD + Blu-ray]マシュー・マコノヒー
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
2017-08-02

こちら、3月の劇場公開時にも鑑賞し、また直後にサントラのレビューしたりした近年で気に入った1本。

展開として、それぞれが歌うだけの舞台って、それで成立???ってツッコミもしたいんだけど、あっけらかんとしてて良かったんじゃない???って許します(苦笑)。

近年、声優ではなくって話題性の為に芸能人を吹替に起用する時に、諸々な批判もあったんだけど、本作においては全てがいい仕事をしています。ウッチャン然り、長澤まさみ然り。

驚きはMISIAの出演、トレエン斉藤司の完璧さ。好き嫌いはあるようですが、MISIAの歌いっぷりって素晴らしいし、芸人出身ながら斉藤さんは芸達者。

続編も楽しみ〜。

8枚目:「ザ・コンサルタント ブルーレイ&DVDセット(初回仕様/2枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray] [Blu-ray]
ザ・コンサルタント ブルーレイ&amp;DVDセット(初回仕様/2枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray]ベン・アフレック
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
2017-05-17

ベン・アフレック主演のアクション・サスペンス作です。HMV店頭にて半額売りしていて、迷わず購入(苦笑)。

アフレックも随分と老けたけど、J・K・シモンズ、2014年製作「セッション」にて第87回アカデミー賞助演男優賞受賞により、待遇が大きく変わった感ありあり。私の中ではTVドラマ「クローザー」の上司ウィル・ホープ役で名前を顔を覚えたんだけど、あれから10年強。存在感は更に強くなった気がします〜。

しかし展開、偶然?因縁?少々こじつけが強いかも…。

CDコレクションその1759…「山中千尋」新作1枚!!

1年ぶりの新作がお題目であります〜。

1:「モンク・スタディーズ(初回限定盤)(DVD付) [CD]
モンク・スタディーズ(初回限定盤)(DVD付)山中千尋
ユニバーサル ミュージック
2017-06-21

思えば前作「ギルティ・プレジャー(初回限定盤)(DVD付) [CD]」はオリジナルを中心に奇をてらう事なくまとめられていましたが、今回のテーマは生誕100周年を迎えるセロニアス・モンクへのオマージュ。別に勉強用???紹介用???「Retrospection and Introspection Compiled by 山中千尋 [CD]」といったアルバムが千尋さんによってコンピ、発売されているようで、合わせて聴いた方が良かったのかもしれません。全10曲収録です。

さてさて、一言で言えば今回はホントに奇をてらっています。録音に際してMark Kelley(b)、Deantoni Parks(ds)を迎え、今年3月から4月にかけてN.Y.で録音。そもそもセロニアス・モンクってほとんど聴いた事がない私ですが、アップな7拍子曲M1「Heartbreak Hill」(唯一のオリジナル)で幕開けしつつ、ベースやドラム、そこにシンセも加わり、ささやかなテーマの後でピアノ・ソロ弾きまくったと思えば、エレピ・ソロをテーマの裏で弾きまくったり…。

そんなムードは続くM2「Pannonica」でも、サイケな雰囲気の中でエレピ弾きまくり、シンセのノイズを強調したり、5拍子のM3「Nobody Knows〜Misterioso」では左右振り分けたピアノからエレピやピアノを重ね合って、M4「New Days, New Ways」では頭おかしくなる程の変拍子満載で、5+3+4+5+1/3拍子なイントロと、4+3拍子のAメロ、そんな中でシンセ弾きまくり、少々分かりやすい?ゆったり3連系M5「In Walked bud」ではシンセのエフェクト音をバックにエレピでテーマ、ソロを取る。これまでのジャズ・ピアニスト=山中千尋の印象は何処へ…。

その印象は後半も変わる事がなくって、拍抜きや足し満載のM6「Rhythm-A-Ning」以降、主にオルガンを弾き続け、アップな4拍子曲M7「Ruby, My Dear」、ドラムのリムとタムを絡めたリズムに3連系のベース・ラインが絡むM8「Criss Cross」、アップな4拍子にパーカッシブなベース・ラインによるM9「Hackensack」、スローな3連シャッフルの上で、オルガンを崇高に奏でつつ、人声風エフェクト音を絡ませるM10「Abide With Me」。これがモンクの正当なオマージュかどうかは分からないけど、これまでにない新機軸を打ち出した1枚だと言えます。

このメンバーでのライブ、面白そうだな〜。

7月購入のDVD & Blu-rayその2…廉価版他各種!!!

マクザム
2017-02-24

ジョン・ウェインの遺作です〜。DVDでも買ってなかった〜。

鑑賞記はこちら



2:「真夏の方程式 Blu-rayスペシャル・エディション [Blu-ray]
真夏の方程式 Blu-rayスペシャル・エディション福山雅治
ポニーキャニオン
2013-12-25

2016年製作「SCOOP!」観た勢いで購入、鑑賞した1本。

鑑賞記はこちら



3:「ベン・ハー メモリアル・エディション (初回限定生産/3枚組) [Blu-ray] [Blu-ray]
ベン・ハー メモリアル・エディション (初回限定生産/3枚組) [Blu-ray]チャールトン・ヘストン
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
2015-11-03

Amazonチェックしてたら、今更ポチッっと(苦笑)。リメイク版も買っちゃったし…。





4:「日本のいちばん長い日 豪華版(3枚組) [Blu-ray] [Blu-ray]
日本のいちばん長い日 豪華版(3枚組) [Blu-ray]役所広司
松竹
2016-01-06

これもAmazonで、今更ですけどね〜。これもリメイク〜。





5:「ミケランジェロ・プロジェクト プレミアムエディション [Blu-ray] [Blu-ray]
ミケランジェロ・プロジェクト プレミアムエディション [Blu-ray]ジョージ・クルーニー
松竹
2016-04-06

ジョージ・クルーニーが自ら監督〜。気になってた1本ですけど、ちょこっと安くなったので…。



6:「THE FLASH / フラッシュ 〈セカンド・シーズン〉 コンプリート・ボックス(4枚組) [Blu-ray] [Blu-ray]
THE FLASH / フラッシュ 〈セカンド・シーズン〉 コンプリート・ボックス(4枚組) [Blu-ray]グラント・ガスティン
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
2016-09-14

この数か月、安売りを狙ってた1本ですけど、ようやく(苦笑)。

前シリーズは少々チープな展開も目立ったけど、今回はどうかな???

CDコレクションその1758…「MISIA」新作1枚!!!

アリオラジャパン
2017-07-26

今回は、”〜Soul Jazz Session”という形でのセルフ・カバー集で、全9曲収録です。

このセッションには、N.Y.を拠点に活動しているジャズ・ピアニスト泉川貴広(kbds)に、Rashaan Carter(b)、Adam Jackson(ds)、そこにホーン隊としてCraig Hill(t-sax)またはLucas Pino(t-sax)、本作の編曲とプロデュースを行った黒田卓也(tp)、Corey King(tb)、そして時に小川慶太(perc)が参加しています。

そんなメンバーらとのセルフ・カバー。思いっきりヒップに黒くまとめたM1「Believe」に始まり、ラウル・ミドン(ac-g & back-vo)を迎えてちょっとラテンなビートでまとめたM2「来るぞスリリング」(ミドン、お得意のスキャット・オン・アコギで素晴らしい彩りを加えている!)、圧倒的な歌唱力でMISIA自身がリードするM3「真夜中のHide-And-Seek」と、このセッションの個性を生かした編曲で幕開け。

続くM4「運命Loop」は、ゲスト=マーカス・ミラー(b)。参りました(苦笑)、マーカスのこういった歌伴って久々ながらも、スラップに高音低音諸々、積極的に歌に絡み合って脱帽!!!

最近のヒット曲であるM5「オルフェンスの涙」は黒田氏のトランペット・ソロによって幕開けしつつも、原曲以上に重たい3連シャッフルによって更にドラマティックに仕上げれば、一転、初期の名曲M6「It's Just Love」を素朴にまとめ上げ、ちょっとラテン使ったM7「The Best Of Time」、そして初期の代表曲M8「陽のあたる場所」を間を生かした素朴な編曲でまとめ上げています。敢えて情報を詰め込んだ本作前半の楽曲に対し、後半はゆるーい感じが◎。

最後は甲斐バンド!M9「最後の夜汽車」をカバー。いかにも昭和な歌詞を、ゆったりなチキチキでセンスよく料理しました。こちらだけ、Parker McAllister(b)とTakeshi Ohbayashi(kbds)が参加してます。

マーカス・ミラーのファンは絶対に聴いて欲しいですね〜。

7月購入のDVD & Blu-rayその1…新作各種!!!

ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
2017-07-05

今年3月に公開されたピクサー新作。

娘が興味を示すかと思いきや、反応は薄くって…。

2:「海賊とよばれた男(完全生産限定盤) [Blu-ray] [Blu-ray]
海賊とよばれた男(完全生産限定盤) [Blu-ray]岡田准一
Sony Music Marketing inc. (JDS) = DVD =
2017-07-05

山崎貴、最新作です。鑑賞記はこちら


3:「キングコング:髑髏島の巨神 <4K ULTRA HD&3D&2Dブルーレイセット>(初回仕様/3枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray] [Blu-ray]
キングコング:髑髏島の巨神 &lt;4K ULTRA HD&amp;3D&amp;2Dブルーレイセット&gt;(初回仕様/3枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray]トム・ヒドルストン
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
2017-07-19

怪獣映画らしい怪獣映画!!!鑑賞記はこちら




4:「24 -TWENTY FOUR- レガシー ブルーレイBOX [Blu-ray] [Blu-ray]
24 -TWENTY FOUR- レガシー ブルーレイBOX [Blu-ray]コーリー・ホーキンズ
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
2017-07-21

再始動。しかしシーズン1で打ち切り決定!!!

鋭意鑑賞中です!!!


5:「「君の名は。」Blu-rayコレクターズ・エディション 4K Ultra HD Blu-ray同梱5枚組 (初回生産限定)(早期購入特典:特製フィルムしおり付き) [Blu-ray]
「君の名は。」Blu-rayコレクターズ・エディション 4K Ultra HD Blu-ray同梱5枚組 (初回生産限定)(早期購入特典:特製フィルムしおり付き)神木隆之介
東宝
2017-07-26

日本国内で250億円、世界で400億円を稼いだモンスター映画。まだ観る時間がない…。

6:「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 2 [Blu-ray] [Blu-ray]
宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 2 [Blu-ray]小野大輔
バンダイビジュアル
2017-07-28

先月12日(水)に大阪で鑑賞も、やっぱり買っちゃってしまった(苦笑)。

鑑賞記は追って…。

CDコレクションその1757…「大西順子」5枚!!!

今回は大西順子さん。新譜と、それに合わせて再発となった過去作(抜け落ちてた分)がお題目です。

1:「Tea Times(SACD HYBRID) [CD]
Tea Times(SACD HYBRID)
大西 順子
ヴィレッジレコーズ
2016-06-22

新作です〜。何だか発表から1年以上寝かせてしまった(苦笑)。全10曲収録。

2010年発表の「バロック [CD]」って、会心の出来だったように感じた私ですけど、それからしばらくした2012年にプロ演奏家としての引退を表明したんですよね〜。2000年にも活動休止を表明していましたけど、結局のところ、またまた前線復帰。喜ばしい事と言えます。

で、本作は菊池成孔氏がプロデュース。同時期発表のガンダム、サントラでも絡み合ってた2人ですが、大西さんは一切楽曲提供をせず、ピアニストとしてのみ本作を録音。それが色んな意味で挑戦であったのかもしれません。

まずはM-1「Tea Time 2」で幕開け。後にPart 1な位置づけ?5拍子によって展開する抜いたテーマM-3「Tea Time 1」が存在しますが、M-1ではいかにも菊池さんらしいポリリズムを感じさせるイントロから高速4ビートに転じて存分にピアノ・ソロを披露。その後に展開する和音を積み重ねたテーマが、M-3に繋がっています。

弾き過ぎないテーマは続くM-2「Blackberry」も同様ながら、こちらは軽快な4ビートでピアノやアコベ、ドラムがソロを展開するいわゆるジャズらしいまとめ方を行っています。

前述M-3で5拍子を展開した後に、M-4「Chromatic Universe」もアコベの凝ったリズムラインが全体を支配する5拍子曲。菊池さんらしくブラス隊が加わりつつ、途中のピアノ・ソロはジャズ・ピアノのライン取りを行わず、どちらかといえばクラシックっぽい音の展開を選び、非常にユニークでした。

M-5「GL/JM」は軽快な4ビートを用いつつ、菊池さんお得意のブラス隊、またラテン・ビートを用いてまとめ上げれば、続くM-6「The Intersection」は今年共演を果たした狭間美帆さん提供曲。ピアノ4分弾きに菊池さんが打ち込みドラムを挿入しつつ、スローな6拍子?ブラス隊がテーマを奏でます。全編でTerron Gully(ds)がドラム叩いていますが、こういった菊池さんらしいリズム遊びに呼応し、スリリングさに寄与しています。

スローなブラシ3連系M-7「Caroline Champtier」を経て、激しいドラム・ソロから高速4ビートに変化してのM-8「Malcolm Vibraphone」はN/K(rap)のラップを加えて、続くM-9「U Know」はJuma(rap)と矢幅歩(vo)、吉田沙良(vo)を迎えての歌モノ。単なるジャズ・ピアニストのリーダー作ではありえない展開を、大西さん自身も願っての録音、収録だったんでしょうか???

最後はゆったり4ビートによるM-10「Fetish」で幕を閉じます。かつて何度か披露していたブルージーな展開。Yunior Terry(ac-b)とのコンビネーションは絶妙でした〜。

捉え方は様々でしょうが、弾き続ける事、作品を発表し続ける事。私はこの再デビューを歓迎します。

その他参加ミュージシャン。土井徳浩(cla & a-sax)、近藤和彦(a-sax)、庵原良司(flu & t-sax)、竹野昌邦(t-sax)、鈴木圭(b-sax)、エリック宮城(tp)、西村浩二(tp)、菅坂雅彦(tp)、小澤篤士(tp)、中川英二郎(tb)、半田信英(tb)、笹栗良太(tb)、野々下興一(b-tb)。

2:「クルージン [CD]
クルージン
大西順子
ユニバーサル ミュージック
2016-06-22
オリジナル音源は1993年発表。

2枚目のリーダー作です。全9曲収録。

同年1月に「WOW [CD]」を発表、鮮烈にデビューした大西さん。かつて記したように、私にとって初めて生を堪能した女性ジャズ・ピアニスト。雑誌等でも頻繁に取り上げられていました。そんな中、直後に録音(同年4月)、そして発表(同年7月)となったのが本作。N.Y.にて、ロドニー・ウィテカー(ac-b)、そしてビリー・ヒギンズ(ds)の2人がバックを務めています。

ご本人曰く、”バロック調の雰囲気なるメロディ・ライン”を持つM-1「Eulogia」で幕を開けます。アコベ・ソロからウォーキング、そこにドラム、ピアノが重なり、クラシックなテーマ。原点=クラシックというのが分かる大西さんのオリジナル。途中は延々とピアノ・ソロとなるが、単音から和音重ねて〜という大西さんらしい展開でした。

エモーショナルなピアノ独奏から始まるデューク・エリントンのM-2「The Shepherd」、アコベ独奏から始まるガーシュインらによるM-3「Summertime」を挟み、緩急と強弱のバランスが耳に残るオーネット・コールマンのM-4「Congeniality」では、ヒギンズのソロもフィーチャーされるが、手廻し的なソロに終始し、あまり好きなソロではなかったなぁ〜。

そして再びエリントンのM-5「Melancholia」はウィテカーと2人で。ウィテカーはアルコ使ってしみじみ美しくまとめた本作の中で白眉な1曲。

続くがまたもエリントンのM-6「Caravan」。リム組み合わせたビートと軽やかな4ビートを組み合わせ、その緩急のつけ方は編曲的に面白かったです。

ウィテカー提供曲M-7「Roz」はボサノバ調で展開し、勿論作者ウィテカーもソロ・パートを与えられているが、ここで再びアルコ使って、響くソロに仕上げていました。

大西さん作曲M-8「Switchin' In」は高速4ビートにて勢いでまとめ上げ、最後はソニー・ロリンズのM-9「Blue Heaven」でしっとり幕を閉じます。

大西さんおソロ・パートは勿論たっぷりありますが、その内容としては満足なM-1、ただし何となく引き出しの数に難あり…かな???分かりやすいフレーズ使ってバック2人と盛り上げていくというのが散見され、後半となるとまたか的な感、拭えませんでした〜。以降はどうかな???

3:「ピアノ・クインテット・スイート [CD]
ピアノ・クインテット・スイート
大西順子
ユニバーサル ミュージック
2016-06-22
オリジナル音源は1995年発表。

これまでに4枚のリーダー作をトリオ編成にて発表してきた順子さんが、5人編成=クインテットにて録音、発表した1枚です。全9曲収録。

バックを務めたのは、上の2にも参加しているロドニー・ウィテカー(ac-b)に、パリで知り合ったとされるTony Rabeson(ds)、そこに林栄一(a-sax)、Marcus Belgrave(tp & vo)であります。

まずはアルバム・タイトル曲で順子さん作曲M-1「Piano Quintet Suite」で幕開け。トリオだとピアノを中心に、アコベ、ドラムと、ソロの展開も限定されていましたが、2管が加わって幅が広がりました。2管によるテーマの後、延々とピアノ・ソロを展開した後に、半分のテンポに転じて2管の同時ソロ、元のビートに戻ってピアノが加わって3人が丁々発止。いかにも刺激的なオープナー。

林さんを大きくフィーチャーした軽快な4ビート曲M-2「Peggie's Blue Skylight」(チャールス・ミンガス作)経て、クラシカルで短くまとめたM-3「Interlude 1」(シューマン作曲)、そしてゆったり4ビートにてアルトとミュート・トランペット、追従する形でピアノとアコベ、そして4人でメイン・テーマを紡ぐM-4「Naturally」(順子さん作)へと続きます。

高速6拍子?M-5「Interlude 2」(順子さん作)から、ハイライト?高速4ビート曲のM-6「The Tropic Of Capricorn」(順子さんと林さんの共作)へ。ピアノ・ソロから繋ぎのリフ、アルト・ソロから繋ぎのリフ、トランペット・ソロから繋ぎのリフ、そのリフをバックにドラム・ソロと、それぞれがしっかりと渾身のソロを披露です。

(ライナーによれば)ブルース!ピアノとドラムでサラッと展開するM-7「Tony」経て、更にゆったり、ラグタイムのような響きを持つM-8「Orange Was The Color Of Her Dress, Then Blue Silk」(またまたミンガス作)では、倍テンらを多用し、緩急ある展開が印象的。

最後は(ライナーによれば)洒落!M-9「Take The A Train」で幕を閉じます。序盤のピアノ独奏に始まり、Belgraveがサッチモのようにしゃがれた歌声を披露し、洒落だから小粋にまとめ上げています。面白かったですね〜。

俯瞰すると、トリオの限界を感じた順子さんが選んだこのクインテット編成。編曲に幅が出て、良かったと思います。

4:「プレイ・ピアノ・プレイ~大西順子トリオ・イン・ヨーロッパ [CD]
プレイ・ピアノ・プレイ~大西順子トリオ・イン・ヨーロッパ
大西順子
ユニバーサル ミュージック
2016-06-22
オリジナル音源は1996年発表。

こちら、1996年7月のヨーロッパ・ツアーから、11日に行われたモントルー・ジャズ・フェスティバル(M-5-7)、18日に行われたフィンランドのポリ・ジャズ・フェスティバル(M-2-4)、そして20日に行われたドイツ・ジャズ・オープン・シュトゥットガルト(M-1)の模様を収録したモノ。全7曲収録です。

順子さんのライブ作といえば、デビュー直後のビレッジバンガードでの2枚がよく知られていますが、こちらは荒巻茂生(ac-b)、原大力(ds)という気心知れた面子をバックに、非常にトリオとしての完成度が高いように感じました〜。

まずは自己紹介がてらエロール・ガーナーのM-1「Play, Piano, Play」を軽快な4ビートで軽めにまとめれば、超高速4ビートによってNorgan Lewis-Nancy HamiltonのM-2「How High The Moon」を両手合わせてテーマを力強く奏でる。その骨太っぽい演奏に熱もこもり、中盤からは原氏のドラムと掛け合い。徐々に感覚を短くし(最後は2拍)、呼応する様は圧巻でした〜。

以降は順子さんのオリジナルばかりで、ちょっとペースダウン?ゆったり4ビートM-3「Slugs」は流れるように演奏すれば、続くM-4「Trinity」は高速ピアノリフからの高速4ビート曲。テンポを半分に落としてスウィングさせたり、その緩急のつけ方、力強さ、本作の白眉。

ゆったり4ビートによるM-5「Portrait In Blue」経て、ピアノとアコベから始まるM-6「Kutoubia」は、普通に高速4ビートでも料理できるんだけど、途中でテンポアップしたりした後、荒巻さんのアコベを大フィーチャー。といってもソロの取り方がブルージーかつ観客煽りまくって、こういったアコベ・ソロ、盛り上がります。

最後は軽やかな4ビート曲M-7「The Jungular」。順子さんによるメンバー紹介もしっかり収録。

5:「セルフ・ポートレイト-ザ・ベスト・オブ・大西順子 [CD]
セルフ・ポートレイト-ザ・ベスト・オブ・大西順子
大西順子
ユニバーサル ミュージック
2016-06-22
オリジナル音源は1998年発表。

こちら、新録音1曲含むベスト集です。全8曲収録で、収録曲とその出典は以下の通りです。

1993年発表「Wow」〜M-5:The Jungular
1994年発表「Crusin'」〜M-4:Caravan
1994年発表「Junko Onishi Live At The Village Vanguard」〜M-3:So Long Eric
1995年発表「Village Vanguard 供廖M-2:The House Of Blue Lights
1995年発表「Piano Quintet Suite」〜M-8:Take The A Train
1996年発表「Play, Piano, Play」〜M-6:Play, Piano, Play
1997年発表「The Sextet」〜M-7:Portrait In Blue
新録音〜M-1:Eulogia

この再発によって、大西順子さんが発表したリーダー作は全て網羅したと思っていましたが、1997年発表の「The Sextet」ってその年に発足した「ジャズ・ワーク・ショップ」の1作目だそうで、荒巻茂生(ac-b)、原大力(ds)、多田誠司(a-sax)、川崎哲郎(t-sax)、岡崎好朗(tp)、そして大西さんの6人名義で発表されたようですね。

さてまあ選ばれた楽曲は、緩急や強弱、男っぽく力強く〜という大西さんの特徴が詰め込まれた楽曲ばかりが収録されています。

それを拡大発展させたのが、新録音で大西さん作曲のM-1。こちらは米木康志(ac-b)、日野元彦(ds)の2人をバックに、”彼女らしい”朴訥としたテーマからソロに転じ、延々と力強く取る様は最高でした〜。元彦さんの円熟のサポートも価値ある記録です。

本田雅人!

ブルーノート東京公演!
B.B.Station 20周年!
image

先週迄に観たDVD&Blu-ray…平成29年7月16日より

Sony Music Marketing inc. (JDS) = DVD =
2017-07-05

2014年製作「永遠の0」同様の製作チームが集結し、2匹目のドジョウを狙った?1本です。

監督・脚本は山崎貴。膨大な百田尚樹氏の原作を、時系列を大胆に脚色し、まとめ上げています。

岡田准一はほぼメイク状態、戦後すぐの60歳の頃からを力演し、混乱時をいかに道筋つけていくかを力強く描く一方、やはり心萎えさせるのが嫁=綾瀬はるかとの悲恋。ここをメロドラマっぽく描いて、感動を得ようとするのは、前作「永遠の0」同様。女性の描き方、何だかチープに感じてしまって、感動が薄れてしまいました〜(苦笑)。

2:「SCOOP! 豪華版Blu-ray/DVDコンボ [Blu-ray]
SCOOP! 豪華版Blu-ray/DVDコンボ福山雅治
アミューズ
2017-03-29

福山雅治主演、そして大根仁監督最新作です。

原作は1985年公開?TV映画「盗写1/250」(監督:原田眞人)だそうで、雑誌「Focus」や「Friday」といった写真週刊誌創刊直後のブームを、今の時代に焼き直して、生々しくまとめ上げています。

二階堂ふみ?意外に吉田洋や滝藤賢一が”よく”助演しつつ、主演=福山を盛り立てています。素材はB級ながらも、面白かったです〜。

3:「真夏の方程式 Blu-rayスペシャル・エディション [Blu-ray]
真夏の方程式 Blu-rayスペシャル・エディション福山雅治
ポニーキャニオン
2013-12-25

上の2を観た勢いで、Amazonチェックすると新品70%Offの本作。ついついクリックし、ついつい観ちゃいました〜。

湯川学=福山雅治の当たり役。TVシリーズから劇場版、時期を置いてTVシリーズから再び劇場版であります〜。

謎解きは分かりやすく、過去の過ちを丁寧に描いた1本だと思います。キャストから大体流れが分かっちゃうんだけどね〜。

いずれのシーズン3、楽しみにして待っています〜。

4:「ラスト・シューティスト [Blu-ray] [Blu-ray]
ラスト・シューティスト [Blu-ray]ジョン・ウェイン
マクザム
2017-02-24

これまたAmazonにて少々安かったので購入、鑑賞です〜。

1976年製作、ジョン・ウェインの遺作。しかしその当時は西部劇の人気なく、ウェイン没後の1979年に日本公開された1本。

DVDも買っておらず、初めて観ました〜。監督はドン・シーゲルで、結果的に遺作と相成りましたが、遺作らしいシナリオ、展開、ホントに涙なくしては見られない。

宿屋の女主人をローレン・バコール、その息子役を俳優であった時代のロン・ハワード。そして音楽はエルマー・バーンスタイン。その時代ができうる最良の西部劇でしょうね〜。

5:「キングコング:髑髏島の巨神 <4K ULTRA HD&3D&2Dブルーレイセット>(初回仕様/3枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray] [Blu-ray]
キングコング:髑髏島の巨神 &lt;4K ULTRA HD&amp;3D&amp;2Dブルーレイセット&gt;(初回仕様/3枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray]トム・ヒドルストン
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
2017-07-19

2017年製作、キング・コング最新作です〜。

製作したレジェンダリー・ピクチャーズは、2014年製作「Godzilla / ゴジラ」から始まるモンスターバースシリーズ第2弾として本作をまとめ上げ、2019年にゴジラ第2弾、そして2020年に第3弾として「ゴジラ対キングコング」の製作を発表している模様。

正直、「Godzilla / ゴジラ」はイマイチでした〜。謎の巨大生物ムートーとのバトルをハイライトにしつつも、一言、ゴジラの登場シーンが少なく、怪獣映画ならではのカタルシスが一切感じられなかったからだと言えます。

それに対して本作は〜100点満点。時代をベトナム戦争末期としつつ、謎の島スカル・アイランドに向かった調査隊をストーリーテラーとしつつ、その調査隊と、島の怪物と派手に立ち回り、終盤は巨悪?スカル・クローラーとの肉弾戦。しかも真昼間。コング自身の重量感をしっかり描き、最高の怪獣映画に仕上がっていました〜。

主人公を演じるのはマイティ・ソーでロキを演じたトム・ヒドルストン。最初は観た事あれど、名前が浮かばなかったんだけどね〜。日本語吹替のGACKTがネットでは随分叩かれていますが、それほど悪くも感じなかった。

続編?そりゃ楽しみですよ〜。

6月購入のDVD & Blu-rayその2…廉価版他各種!!!

まあ勢いで色々と…。

1:「白い帽子の女 ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray] [Blu-ray]
白い帽子の女 ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]ブラッド・ピット
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
2017-02-08

2015年製作。アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピット、恐らく最後の共演作です。

関係が冷え切った夫婦を2人が演ずる訳で、何か意味深な1本(苦笑)。



2:「ベン・ハー ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray] [Blu-ray]
ベン・ハー ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]ジャック・ヒューストン
パラマウント
2017-02-08

これまで5度の映画化がなされている「ベン・ハー」。やはり最も知られているのがチャールストン・ヘストンの1959年製作分ですが、CG使いまくって今更リメイクです〜。

どうだろ???


3:「バイオハザード:ザ・ファイナル ブルーレイ プレミアム・3Dエディション (初回生産限定)(3枚組) [Blu-ray] [Blu-ray]
バイオハザード:ザ・ファイナル ブルーレイ プレミアム・3Dエディション (初回生産限定)(3枚組) [Blu-ray]ミラ・ジョヴォヴィッチ
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
2017-03-22

2016年製作。「〜ザ・ファイナル」ってホントに???って思うんですけどね〜。

半額売りしていたのでついつい(苦笑)。

4:「二ツ星の料理人 [SPE BEST] [Blu-ray] [Blu-ray]
二ツ星の料理人 [SPE BEST] [Blu-ray]ブラッドリー・クーパー
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
2017-06-07

2015年製作。料理系の映画、こちらもついつい買っちゃいます〜(苦笑)。

鑑賞記はこちら



5:「マイケル・ムーアの世界侵略のススメ [SPE BEST] [Blu-ray] [Blu-ray]
マイケル・ムーアの世界侵略のススメ [SPE BEST] [Blu-ray]マイケル・ムーア
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
2017-06-07

上の4の数合わせで購入した1枚。

相変わらずのマイケル・ムーア節なんでしょうね〜。



6:「モンスターズ / 地球外生命体 [Blu-ray] [Blu-ray]
モンスターズ / 地球外生命体 [Blu-ray]スクート・マクナリー
東宝
2011-11-25

先に買ってしまった2作目の後追いで、1作目を中古屋で購入。

鑑賞記はこちら

CDコレクションその1756…「ダイアナ・クラール」新作1枚!!

1:「ターン・アップ・ザ・クワイエット(通常盤) [CD]」:Turn Up The Quiet〜Diana Krall
ターン・アップ・ザ・クワイエット(通常盤)ダイアナ・クラール
ユニバーサル ミュージック
2017-05-03

こちら、ダイアナ・クラールによる最新作、そして今年3月13日に満80歳にて天に召された名匠トミー・リピューマの最終プロデュース作です。ボーナス・トラック1曲含む全12曲収録。

とにかくリピューマがいたから現在のクラールがあった訳で、地元カナダでデビューした音源をリピューマが聴いて惚れ込んで、1995年にメジャー・デビューさせ、以降は2012年にリピューマ引退迄、蜜月は続いていました。リピューマの引退宣言を受け、クラールは2012年にT・ボーン・バーネットを迎えて1枚(古き良き時代=1920年のジャズ作品)、2015年にデヴィッド・フォスターを迎えて1枚(ポップスのカバー集)を発表しましたが、再び古巣のジャズを演るに際して、再びリピューマに引き受けて貰ったようです。

その結果、味わい深い1枚に仕上がったと言えるかな…。小編成、時にストリングスを加えて、間を埋め尽くす〜というより間を大事に仕上げて、相変わらずのリピューマ・マジックが存分に披露されています。

まずはクリスチャン・マクブライド(ac-b)の印象的なアコベからのM1「Like Someone In Love」で幕開け。アコベをバックに1番はまずは歌を乗せ、ギター・ソロ、アコベ・ソロを軽く交えて小粋にエンディングを迎えます。

1932年のミュージカル映画「ラヴ・ミー・トゥナイト」挿入歌M2「Isn't It Romantic」もジョン・クレイトン・Jr.(ac-b)らと共にしっとりまとめ上げれば、ナット・キング・コール生前最後の発表曲M3「L-O-V-E」、コール・ポーターのM4「Night And Day」ではかすかにストリングスを加えてしみじみとまとめ上げ、ルディ・バレーのヒット曲M-5「I'm Confessin'(That I Love You)」をStuart Duncan(fiddle)、つまりはバイオリンを絡めつつ、ベニー・グッドマン・オーケストラの演奏で知られるM6「Moonglow」をテンポを落として粘っこくまとめ上げる。

それから一転、1926年にアーヴィング・バーリンが書いたM7「Blue Skies」を軽妙に歌い飛ばせば、1953年にメキシコ人パブロ・ペルトラン・ルイスが書いたM8「Sway」は、間を重視、ギター・ソロもピアノ・ソロも弾き過ぎず、後奏はストリングスで締め括る。

ピアノやアルコ、指弾きにて歌い始めるM-9「No Moon At All」、そしてジョニー・マーサーが書いたM-10「Dream」はストリングスらを従えつつ、しっとりと歌い上げ、実質最後となるアイシャム・ジョーンズが1925年にヒットさせたM-11「I'll See You In My Dreams(邦題・夢で逢いましょう)」は軽妙なピアノ、軽快な4ビートで小粋にまとめ上げています。

ボーナス・トラックM12「How Deep Os The Ocean」は一転、とにかく暗い楽曲。クラールが好きそうな楽曲ですけど、今回はあくまでボーナス。

その他参加ミュージシャン。Russell Malone(g)、Anthony Wilson(g)、Marc Ribot(g)、Tony Garnier(ac-b)、Jeff Hamilton(ds)、Karriem Riggins(ds)、Stefon Harris(vibes…M2)。

さあリピューマ亡き後、どんな方向に進むのか???
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