悪趣味日記

あんなモノこんなモノ コメント・TBにつき、記事に関連しないものは削除させて頂きま〜す。

先週迄に観たDVD&Blu-ray…平成28年9月4日より

ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
2016-07-20

Disc2第6話「誰がために」から、Disc4第23話「決戦の時」迄の18話を鑑賞です。

ファースト・シーズン後半から語られてきた島での出来事、つまり死んだはずのサラ、シャドウの死によるスレイド・ウィルソンとの因縁が、このセカンド・シーズンの骨子となります。

そこに前シーズンで危機の警鐘を鳴らした母モイラにその裁判の行方、まさかのマルコム・マーリンとの秘密、不遇な妹テアとアローに憧れるその恋人ロイ・ハーパー。また観る順番は逆となったけど第8話「アロー VS フラッシュ」にて「THE FLASH / フラッシュ」とのリンクによって、バリー・アレン出演、また終盤にはケイトリンとシスコが客演し、最後の対決の糸口を発見したりと、まあ盛り沢山でした〜。

既にサード・シーズンは投げ売り始まってるけど、来年まで待ちましょう!!!

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ズートピアMovieNEXプラス3D:オンライン予約限定商品 [ブルーレイ3D+ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]ディズニー
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
2016-08-24

一応、次女と劇場鑑賞はしたんだけどね〜、いつもの通りで熟睡(苦笑)。そんな訳で、改めて購入、鑑賞です。

まあ爆発的ヒットとなった「アナと雪の女王」以降、2014年製作「ベイマックス」や2015年製作「インサイド・ヘッド」と、まあままなヒットを積み重ねつつ、本作も更にヒット。安心できるディズニー映画というブランド価値が、そうさせたんでしょうね〜。

お話は肉食&草食動物が、関係なく暮らすズートピアという街で、新米警官となったアナウサギのジュディが、不可解な事件を偶然知り合ったアカギツネのニックと共に解決します。よくある成長、また友情というキーワードがしっかり織り込まれてね、単純で分かりやすい。

手を変え、品を変え、ディズニー映画は増産される…。

5枚目:「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカMovieNEXプラス3D:オンライン予約限定商品 [ブルーレイ3D+ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray] [Blu-ray]
シビル・ウォー/キャプテン・アメリカMovieNEXプラス3D:オンライン予約限定商品 [ブルーレイ3D+ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]クリス・エヴァンス
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
2016-09-16

マーベル・シネマティック・ユニバース13作目で、フェイズ3の幕開けとなる作品です。

冒頭、ナイジェリアのラゴスでの戦闘で、一般市民に犠牲者を出した事により、アベンジャーズを国連によって管理しようという動きが起こる。縛られる事を拒否しようとするロジャーズ(キャプテン・アメリカ!)の前で、爆破テロ発生。その犯人がロジャーズと因縁を持つバッキー・バーンズ(ウィンター・ソルジャー)であるという映像が流布され、接触を図ったロジャーズは、その処し方をトニー・スターク(アイアンマン)から幇助とみなされ、アベンジャーズ分裂、激突する。

ハルクとマイティ・ソーは不参加ながら、単独デビューしていたスコット・ラングことアントマン、また来年デビューするピーター・パーカーことスパイダーマンも登場し、中盤、二分したアベンジャーズの激突シーンは、実は真剣ながらもそれぞれの個性を生かしてコミカルに展開。ホントに大爆笑なジャイアント・マン。

最後はロジャーズとトニーの激突。元々、「アベンジャーズ」1作目でも衝突していた2人でしたが、互いに(特にトニーから)の嫉妬らも吐露され、ヒーローながらも人間臭さが前面に…。

けどね、面白かったのよ〜(笑)。次は来年早々に「ドクター・ストレンジ」。まだまだ続く!!!

先週迄に観たDVD&Blu-ray…平成28年8月21日より

スティーヴン・アメル
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
2015-09-16

Amazon安売りにて手を出してしまった「THE FLASH / フラッシュ <ファースト・シーズン> コンプリート・ボックス(4枚組) [Blu-ray] [Blu-ray]」のせいで、こちらにも手を出してしまった。制作順ではこっちが先なんだけどね〜。

ファースト・シーズン全23話を、4枚のDiscに収録。一気に鑑賞しました〜。

元ネタはDCコミックス「グリーン・アロー」なんだけど、現代風に、そしてクリストファー・ノーランによるバッドマン3部作の影響からかダークな路線でまとめています。

しかし「THE FLASH / フラッシュ」のヒロインと同様に、こちらにヒロイン:ローレルも面倒臭い女。共通するのが、相手にウソを言わさない、隠し事をしない〜すると激高。他に描き方がないのか?と思う。制作者が一緒だからしょうがないか…。その点、フェシリティは今後どう変化するんだろ???

本編は5年ぶりに故郷スターリング・シティに戻ってきた主人公:オリバーが、父に遺言、街にはびこる悪を成敗する〜というお話。そのラスボスが親友の父であったり、母と何らかの関係があったり(セカンド・シーズンで判明?)。5年間の過去シーンをフラッシュバックさせながら展開します。

最初から完璧な主人公ではなく、徐々に成長していく〜という最近らしいドラマです。

5枚目:「ARROW/アロー 〈セカンド・シーズン〉 コンプリート・ボックス(4枚組) [Blu-ray] [Blu-ray]
ARROW/アロー 〈セカンド・シーズン〉 コンプリート・ボックス(4枚組) [Blu-ray]
スティーヴン・アメル
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
2016-07-20

続けてセカンド・シーズン全23話の中から、Disc1〜ファースト・シーズンをプレイバックする総集編、第1話「再生」から第5話「リーグ・オブ・アサシン」迄〜を鑑賞です。

総集編?いいよね〜。続けて観たからちゃんと覚えているけど、間が空いてると記憶を呼び戻される〜。

そこで本編は、ファースト・シーズン以降街を離れていたオリバーが、フェリシティやディグルによって強引に?呼び戻され、新たに街を暗躍する悪党らを対峙する。

父の復讐は終わったので、何の為に戦うのか。親友の最後の言葉が変化のきっかけとなったようです。

合わせて社長業。忙しいスーパー・ヒーローです。

CDコレクションその1687…「日野皓正」3枚!!!

今回はめでたく再発となった日野皓正氏の代表作がお題目。

1:「シティ・コネクション [CD]
シティ・コネクション
日野皓正
ビクターエンタテインメント
2016-08-24
オリジナル音源は1979年発表。

こちらと下の2は、中学時代?高校時代?のいずれかに、友人から勧められて聴いたモノ。1994年にCD化され、入手可能ではあったんだけど、買わずにリマスターを待ってました。全7曲収録。

ちょっと前に記したように、1975年からN.Y.活動の拠点としていたヒノテルが、ビクターJVCの企画によって制作となった1枚。アルバム・タイトル曲でミディアムなアーバン・チューンM-3「City Connection」がサントリー・ホワイトのCMで使われた事から、(ライナーによれば)20万枚以上売れたアルバムであったらしい。

その前作「Hip Seagull」(1978年発表)がスピリチャル寄りのジャズ・フュージョンであったのに対し、非常に聴きやすい仕上がり。トーキング・ドラムを何故か絡めつつ、ムーディなオケらによるイントロから、得意のフリューゲル・ホルンを甘く奏でるちょっとスロー系M-1「Hino's Reggae」に始まり、本作制作の片腕であるレオン・ペンダーヴィス(kbds)の奥方Janice Pendarvis(vo)がメロウに歌い上げるスロー・チューンM-2「Stay In My Waking Heart」、ラニ・グローヴス(vo)がスピリチュアルなメロディをヒノテルのコルネットと共に歌い上げるM-4「Send Me Your Feelings」と、狙いはハーブ・アルバート?と思える程、難解さはない。

それこそ先のペンダーヴィスの他、Harry Whitaker(kbds)らの提供曲が多かったのもその要因。全7曲中、ヒノテル作はちょっとスローなミディアム系M-5「High Tide Manhattan Ecstasy」と、ブルー・ミッチェルに捧げられた叙情的なスロー系M-7「Blue Smiles(Tribute To Blue Mitchell)」の2曲のみ。占める割合が多ければ印象は変わったのかもしれません。しかしM-7は素晴らしい鎮魂歌。ヒノテルの名曲名演の1つでした〜。

その他参加ミュージシャン。デヴィッド・スピノザ(g)、アンソニー・ジャクソン(b)、ハワード・キング(ds)、Nana(perc & voice)、デイブ・リーブマン(s-sax…M-5&6、a-flute…M-7)、ブラス隊としてDavid Tofani(a-sax)、Harold Vick(t-sax)、ロニー・キューバー(b-sax)、Marvin Stamm(tp & flh)、ランディ・ブレッカー(tp & flh)、David Bargeron(tb)、Wayne Andre(tb)、そしてオケ隊。

2:「デイドリーム [CD]
デイドリーム
日野皓正
ビクターエンタテインメント
2016-08-24
オリジナル音源は1980年発表。

ビクターJVC企画の第2弾。本作からもM-5「Antigua Boy」がサントリー・ホワイトのCMに使われたようです。全7曲収録。

実は上の1よりもこちらも方を聴きまくっていましたね。制作体制は上の1と同様、レオン・ペンダーヴィス(kbds)が仕切っていますが、聴き込んだ理由はほぼ全編に参加したドラム=スティーブ・ガッド。特に都会的な雰囲気漂うM-1「Still Be Bop」が最たるお気に入りで、印象的なコルネットらによるテーマ、そして豪放なデイブ・リーブマン(t-sax)によるソロ、高らかに奏でるコルネット・ソロ、それを得意技を数々繰り出して盛り上げるガッド御大。ドラムの教則本に必ず引用される技の数々に、当時、真剣にドラムに向き合っていた私にとっては、一生懸命に吸収しようと努力していました。合わせてコルネットにディレイかけながら幻想的に始まる冒頭から一転、明るいサンバ調に転じるM-5終盤に展開するドラム・ソロも、擦り切れる位聴いていましたね〜。

そんなガッド御大の参加のみならず、フリューゲル・ホルン奏でたスローなメロウ・チューンM-2「Late Summer」、奥方Janice Pendarvis(vo)らが軽やかに歌うアップ系M-3「Sweeter & Sweeter」、菊池雅章氏とのエレピとコルネットでデュオするM-4「La Hora Azul」を挟み、前述のM-5、ラニ・グローヴがシルキーに歌い上げるスロー系M-6「Genlty」、そして正にガッド!アップな16系M-7「Goin' For The Gold」と、通して聴くと完成度は高い。N.Y.フュージョンの完成形がここにあります。

上の1同様、再発を待ってて良かったなぁ〜。年末の1枚に決定です〜。

その他参加ミュージシャン。ジョン・トロペイ(g)、ボブ・ジェームス(kbds…M-2)、Ed Walsh(synth)、アンソニー・ジャクソン(b)、Freddie Harris(steel-ds)、George Young(flu & sax)、マイケル・ブレッカー(t-sax)、Howard Johnson(b-sax)、Jon Faddis(tp & flh)、Marvin Stamm(tp & flh)、Tom Malone(tb)、David Taylor(b-tb)、ルーサー・ヴァンドロス(back-vo…M-6)、Yvonne Lewis(back--vo)、そしてオケ隊。

3:「ダブル・レインボー(期間生産限定盤) [CD]
ダブル・レインボー(期間生産限定盤)
日野 皓正
SMJ
2016-05-25
オリジナル音源は1981年発表。

ビクターJVC制作によって上の2枚を発表した後、米CBSと契約、発表となったのが本作です。全5曲収録。

盟友!菊池雅章(kbds)とギル・エバンス2人の編曲者を迎え、非常にスピリチュアルな雰囲気漂う1枚でした。

シンセ鳴り響く3拍子、そこにコルネットやスティーブ・グロスマン(s-sax)が奔放に展開しつつ、幻想的なビートからハービー・ハンコック(e-p)がソロを展開するM-1「Merry-Go-Round」、ピアノにアイアート・モレイラ(perc)やドン・アライアス(perc)の打楽器の上で、フリーでコルネットで絞り出していくM-2「Cherry Hill Angel」と、前2作での分かりやすさから一転、しかし1975年迄の国内での発表作とも異なる方向性。

それはN.Y.という空気感がそうさせたのか、続くM-3「Yellow Jacket」では分かりやすいメロディを持ちつつ、(多分?)Sam Morrison(lyricon)のノイズ的な絡み方によって雑踏表現を用いたり、幻想的なイントロからのフリー気味で延々絞り出すようにブロウするM-4「Miwa Yama」、また不思議なアフリカ風土着のリズムから喰ったメロディを延々と繰り返すM-5「Aboriginal」と、その時代としては最先端?レア・グルーヴさを感じさせる見事な1枚。

時代によってヒノテル・サウンドは変化しつつ、しかし一言だとカッコいいんだよね〜。

その他参加ミュージシャン。Butch Campbell(g)、Lou Volpe(g)、James Mason(g)、Barry Finnerty(g…M-4)、デヴィッド・スピノザ(g…M-4)、ケニー・カークランド(e-p)、エディ・ゴメス(ac-b…M-5)、George Mraz(ac-b…M-5)、Reggie Workman(ac-b…M-5)、Mark Gray(e-p)、アンソニー・ジャクソン(b)、Hassan Jenkins(b…M-3)、Herb Bushler(b…M-4)、ハービー・メイソン(ds)、レニー・ホワイト(ds…M-3)、Billy Hart(ds…M-4)、マドロ・バドレーナ(perc)、Emily Mitchell(harp)、Steve Turre(didgeridoo & conch)。

CDコレクションその1686…「小林香織」新作1枚!


1:「MELODY [CD]
MELODY
小林香織
ビクターエンタテインメント
2016-08-24

昨年、デビュー10周年を記念して新録加えたベスト集「STORY~The 10th Anniversary~(初回限定盤)(DVD付) [CD]」を発表した香織ちゃん。本作は2014年発表「スピリット(初回限定盤)(DVD付) [CD]」以来2年ぶりのオリジナル作です。全11曲収録。

オリジナルといっても、実はカバー集。2009年に発表の「LUV SAX [CD]」が邦楽カバーでしたので、今回は洋楽カバーと相成りました。

まずはやったモン勝ち?日本でもCMで使用されたテイラー・スウィフトのM-1「Shake It Off」で幕開け。テイラーの原曲の方でもバリトン・サックスによる低音刻みが印象的でしたが、本カバーでは、スペシャル・ゲストにさかなクン(b-sax)を迎えて料理。途中、ソロ・バトルも交え、小気味よくまとめています。話題性かな(苦笑)。

そして元シャカタクのKeith Winter(g)やシャカタク・ファミリー?ジェイミー・オデール(kbds)を迎えてニューヨリガン・ソウルのM-2「Runaway」をアルトとフルートを使い分け、スムースにまとめれば、香織ちゃん自身の打ち込みによるボズ・スキャッグスのM-3「We're All Alone」を挟み、シカゴの代表曲M-4「Saturday In The Park」を現バンドらを従えて小気味よく。途中、3連シャッフルを挟んだ編曲のアクセントは◎。

それから現バンドを従えて、映画「アルマゲドン」主題歌であるエアロスミスのM-5「I Don't Want To Miss A Thing」、シェリル・リンのM-6「Got To Be Real」(Jayのボーカルがアクセント)といったエバーグリーンな名曲をカバーした後は、現バンドの田中"TAK"拓也(g)と二人でアリシア・キースのM-7「If I Ain't Got You」をしっとりと…。

現バントとMejaのM-8「How Crazy Are You?」を挟み、再びジェイミー・オデール迎えてホール&オーツのM-9「I Can't Go For That」を打ち込み使ってナイティにまとめています。

そして本作最大の盛り上がり系はベートーベンのM-10「Joyful Joyful」。原曲の形、全く分かりませんが、ライブ用でしょうね〜。

最後は鈴木茂(g)、駒沢裕城(steel-g)、Dr.kyOn(kbds)、小原礼(b)、松本智也(perc)を迎えてエリック・クラプトンのM-11「Tears In Heaven」で素朴にまとめて締め括っています。

よくまとめた1枚。ただね、肝心のサックスはどうなのよ〜。無難にまとめて、それもプロデュース力かもしれませんが、もうちょっと冒険して欲しい。肝心の演奏の方に苦言を呈します。この所、毎回だよね〜(苦笑)。

その他参加ミュージシャン。NOBU-K(kbds)、河野充生(b)、加藤"Q"久幸(ds)、松井イチロー(perc)。

CDコレクションその1685…「テイラー・スウィフト」新作1枚!!

テイラー・スウィフト
ユニバーサル ミュージック
2014-10-29

最新作です。2年放置していたけど(苦笑)。3曲のボーナス・トラックに、主要曲3曲のテイラーによる楽曲解説(語り)と編曲前のアコースティック音源3曲加え、全19曲収録です。

1989年生まれ〜という事で掲げられたアルバム・タイトル。テイラー自身にとってもアルバム自体の売上も歴代最高となり、リード・シングルM-6「Shake It Off」の他、2ndシングルM-2「Blank Space」、4thシングルM-8「Bad Blood」の3曲がビルボード首位を獲得、グラミー賞でも第58回最優秀アルバム賞受賞と、記録ずくめ&記憶ずくめの1枚となったはず。

まずはN.Y.へようこそ!と、ハンドクラップらをバックに歌い出すM-1「Welcome To New York」で幕開けし、全米首位!キャッチーなサビを持つ恋の応援歌M-2、エレクトロ使って”いつの時代もスタイルは変わらない”と歌うM-3「Style」、土着なリズム使った壮大系M-4「Out Of The Woods」、ジョルジオ・モルダー風な伴奏によるM-5「Stay」経て、日本でもよく知られた小気味よいM-6、ギター・カッティングと共に歌い出す力強いアップ系M-7「I Wish You Would」迄がどちらかといえば躍動的な一面を表現した楽曲たち。

その後、途中にアコギと共に歌い出すキャッチーなアップ系M-10「How You Get The Girl」を挟みつつ、多重録音によるリズミカルな歌で始まるスロー系M-8、ささやかなスロー系M-9「Wildest Dreams」と、ユラユラと展開するM-11「This Love」、ちょっとスローな主張系M-12「I Know Places」と、前半と一転、内省的な一面を表現した楽曲たちを並べ、実質最後はささやかなミディアム系M-13「Clean」でサラッと幕を閉じます。

ボーナス・トラック3曲はそれぞれ違った個性の楽曲を並べ、土着感と壮大さを持ち合わせたM-14「Wonderland」、切々と歌い上げるスロー・バラードM-15「You Are In Love」、そして軽やかなアップ系M-16「New Romantics」。こういったボーナス・トラックの完成度もホントに高くて、才能溢れんばかりと感じます。

元々はカントリー歌手といったカテゴライズがなされていましたが、十二分にポップ・シンガー。快進撃は続くはず…。

先週迄に観たDVD&Blu-ray…平成28年8月7日より

シルベスター・スタローン
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
2016-04-20

安売り化を待って購入しました〜(苦笑)。

2006年製作「ロッキー・ザ・ファイナル (特別編) [Blu-ray] [Blu-ray]」によってちゃんとケジメをつけたのに、その後、中途半端な企画モノ2013年製作「リベンジ・マッチ [Blu-ray] [Blu-ray]」でお茶を濁し、しかし若きライアン・クーグラーが持ち込んだ企画によって、新章スタート〜です。

その企画とは、盟友アポロが愛人との間に作った子供を主人公にし、ロッキーがセコンドとしてつく〜というモノ。アポロは、1986年製作「ロッキー4/炎の友情」にて、ドルフ・ラングレン演じるロシア人ボクサーであるドラゴに、ロッキーの代わりに闘って命を失っていますが、その直前に愛人の中には本作主人公であるアドニスがいた訳です〜。実は強引な設定。

しかしそんな強引さを忘れさせてくれる程、スムースに物語は進みます。途中、初試合(1R少々)を1カットで見せる演出は、監督したライアン・クーグラー、素晴らしい。

恋人ビアンカ(演じるはテッサ・トンプソン)との出会い、愛し合う過程、衝突、支援、これらもスポーツモノの王道ながらもいい展開。

そしてロッキーの病。「ボクシング=闘う」に絡めながら、ロッキーとアドニスが共に打ち勝つべく一歩を踏み出す様は、これも王道ながらもいい展開でした〜。

「ロッキー」シリーズの中でも、久々に爽やかな仕上がりの1本でしたね〜。調子づいて続編???歴史は繰り返す(苦笑)。

2枚目:「ブリッジ・オブ・スパイ 2枚組ブルーレイ&DVD(初回生産限定) [Blu-ray] [Blu-ray]
ブリッジ・オブ・スパイ 2枚組ブルーレイ&DVD(初回生産限定) [Blu-ray]
トム・ハンクス
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
2016-05-03

スティーブン・スピルバーグ監督作です。ジェイムス・ドノヴァン弁護士の数奇な運命、出来事を描いた1本。

まあ冷戦の最中、特にドイツのベルリンに東西の壁ができる緊張感溢れる時代を描いた作品って、これまでに観た記憶がないんだけど、そんな最中に因果あって捕虜交換の任にあたったトム・ハンクス演じるドノヴァン弁護士。事実からの映画化であるけど、その事実すら知らないので、緊張しながらあっという間に鑑賞です〜。良かったね〜な1本。

3枚目:「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生 アルティメット・エディション 〈4K ULTRA HD&3D&2Dブルーレイセット〉(初回仕様/4枚組) [Blu-ray] [Blu-ray]
バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生 アルティメット・エディション 〈4K ULTRA HD&3D&2Dブルーレイセット〉(初回仕様/4枚組) [Blu-ray]
ベン・アフレック
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
2016-08-10

ザック・スナイター監督、クリストファー・ノーラン製作・原案によって始まった「DCエクステンディット・ユニバース」デッド「マン・オブ・スティール」1作目となる2013年製作「マン・オブ・スティール」に続く2作目が本作です。劇場公開版より31分長いアルティメッド版にて鑑賞。

バットマンとスーパーマンが戦うって、DCコミックスの歴史の中でも数々あれど、劇場版では初めて。1作目にてゾッド将軍との闘いにて街を破壊しまくったスーパーマンに対して、大いなる脅威を感じていたのがたまたまその時メトロポリスにいたブルース・ウェインことバットマン。メトロポリスとゴッサム・シティは隣接していて、バットマンはゴッサムにて彼の正義を約20年近く守り続けていたが、レックス・ルーサー・Jr.の陰謀にて、スーパーマンと対峙せざるを得なくなる。

キーワードはお互いの母(養母)の名がマーサであった点。

最後は、ゾッド将軍の生まれ変わり?ドゥームズデイと、ワンダーウーマンと共に戦う。しかしどうすんの?あの結末で…。

エイミー・アダムスも皺増えたなぁ〜と思って調べると、何と41歳。随分と30代前半かと思っていました〜(苦笑)。皺といえばダイアン・レイン。いい歳の重ね方しています〜。

ちゃんとした続きは、来年11月公開の「ジャスティス・リーグ」にて…。

4枚目:「家族ゲーム<HDニューマスター版>(新・死ぬまでにこれは観ろ! ) [Blu-ray] [Blu-ray]
家族ゲーム&lt;HDニューマスター版&gt;(新・死ぬまでにこれは観ろ! ) [Blu-ray]
松田優作
キングレコード
2016-08-03

松田優作主演、森田芳光監督にて、1983年製作、公開された1本。その年度のキネマ旬報日本映画ベスト・ワンを受賞しています。

最も映画観てた時に公開された1本ですので、劇場でも観たのかなぁ〜、それとも以降にビデオ?しかしDVDは買っていませんでした〜。

その前年に鈴木清順監督作「陽炎座」によって、非アクション作に主演し、新境地を開いたばかりの松田優作氏。直後の主演作が本作で、それで家庭教師役を演じています。

まあそうですね〜、実はスタイリッシュな森田演出も相まって、展開はスピーディ。今は亡き伊丹十三氏の芝居、そして若かりし由紀さおり(撮影時35歳?)が妙に色っぽかったり、変な部分で感心しちゃったり(苦笑)。

現在、量産されている数々の邦画らと異なり、予算の差あれど、アイディアに溢れた1本でしたね〜。

CDコレクションその1684…「平井堅」新作1枚!

平井 堅
アリオラジャパン
2016-07-06

5年ぶりとなフル・アルバムです。実は既発曲多数で、全14曲収録。

既発曲は、35thシングル「告白」(TVドラマ「Wの悲劇」主題歌…M-3)、36thシングル「グロテスク feat. 安室奈美恵」(M-12)と「桔梗が丘」(ミサワホームCMソング…M-5)、37thシングル「ソレデモンダイ」(M-7)と「おんなじさみしさ」(TVドラマ「さよなら私」主題歌…M-11)、38thシングル「君の鼓動は君にしか鳴らせない」(TVドラマ「ナポレオンの村」主題歌…M-9)、そして本作発売直前に発表となった39thシングル「Plus One」(TVドラマ「グッドパートナー 無敵の弁護士」主題歌…M-1)と「Time」(伊勢志摩サミット2016応援ソング…M-13)、40thシングル「魔法って言っていいかな?」(Panasonic CMソング…M-2)と、14曲中の9曲もあります〜。しかしPerfumeのように全てのシングルを追っかける程の熱さはないので、素直に聴けちゃえます(苦笑)。

平井堅「瞳に閉じて」に代表される王道バラードは、CMソングとして使われたM-6「Missionary」や、TVドラマ主題歌でもあるM-9や伊勢志摩サミット関連M-13などに踏襲されています。特にM-9のドラマティック感は半端ない…。

一方で、安室ちゃんとのデュエットしたM-12では、3連シャッフル使ったアップなテンポで攻撃的にまとめ上げれば、妖怪を題材にしたM-4「かわいいの妖怪」にて、コミカルさを表現し、実は不倫?M-7や、M-8「驚異の凡才」では激しく攻め立てています。アルバムだと色んな側面が分かります。

最後のM-14「それでいいな」は、松任谷正隆氏のプロデュース。アルバムを締め括るささやかなバラードでした〜。

参加ミュージシャン。西川進(g)、大橋好規(g, ac-b & p…M-5)、滝善充(g…M-8)、石成正人(g)、鳥山雄司(g…M-14)、斎藤有太(p)、鈴木恵子(rhodes)、ハマ・オカモト(b…M-8)、大神田智彦(b)、三久月千晴(b…M-14)、神谷洵平(ds)、ピエール中野(ds…M-8)、山木秀夫(ds…M-9)、河村智康(ds…M-14)、中島オバヲ(perc)、大西真理恵(timpani)、吉田治(sax)、横山知子(t-sax)、真砂陽地(tp)、佐々木史郎(tp)、斎藤幹雄(tp)、中野勇介(flh)、中山浩佑(flh)、前田大輔(tb)、石戸谷斉(tb)、忍田耕一(tb)。ちなみにM-13は鷺巣詩郎氏のプロデュースで、Andrew Smith(g)、Luke Smith(kbds)、John Thompson(b)、Velroy Baily(ds)、Karlos Edwards(perc)らが参加しています。

先週迄に観たDVD&Blu-ray…平成28年7月31日より

中村悠一
バンダイビジュアル
2016-07-29

映像配信用作品として、昨年暮れより4話に渡って制作されたモノを、再編集して劇場公開したのが本作です。

戦場って実はリアル?ホントに生々しい表現が各処になされています。イオ・フレミングが操縦するフルアーマー・ガンダムと、ダリル・ローレンツが操縦するサイコ・ザクとの死闘がハイライト…。

またイオがジャズ好き、ダリルが60年代ポップス好きという、これまでのガンダムにない設定が付加されており、菊池孔成氏がこだわった楽曲に仕上げています。


2枚目:「カサンドラ・クロス [Blu-ray] [Blu-ray]
カサンドラ・クロス [Blu-ray]
リチャード・ハリス
キングレコード
2016-07-20

1976年12月公開、つまりは私が小学5年生の正月映画でした〜。DVDも持ってるんだけど、キング・レコードによる日本語吹替に釣られての購入。

感染性の強い病原菌に汚染されたゲリラの1人が、パリ・アムステルダム経由のストックホルム行きの大陸横断列車に乗り込み、たまたま乗り合わせた乗客、その事実を闇に葬るべく、カサンドラ・クロス橋梁へ運行させようとするアメリカ陸軍。その攻防を描いています〜。

いや〜サスペンス感一切ないなぁ〜(苦笑)。たまたま居合わせたリチャード・ハリスとその元嫁ソフィア・ローレン、麻薬の密輸商マーティン・シーンと追う捜査官O.J.シンプソン、彼らが団結して陸軍の占拠を阻止しようとしますが、銃撃戦、アクション、全てがチープ。そしてカサンドラ・クロス橋梁へ飛び込む横断鉄道は、チープなミニチュア特撮。うん、時代が違い過ぎる(苦笑)。

撮影当時、43歳のソフィア・ローレン、妙に色っぽかったです〜。

3:「ジョーズ2 [Blu-ray] [Blu-ray]
ジョーズ2 [Blu-ray]
ロイ・シャイダー
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
2016-08-03

1978年製作。今更なれど、悪評高き3作目が3D対応にてソフト化される事を知り、一気に大人買いをしちゃいました〜。

若きスピルバーグによる1作目の世界的ヒットを受けて、製作された2作目です。結局、同じ事の焼き直しに過ぎず、改めて観ても何のインパクトもなかったなぁ〜(苦笑)。

4枚目:「ジョーズ3 (2D/3D) [Blu-ray] [Blu-ray]
ジョーズ3 (2D/3D) [Blu-ray]
デニス・クエイド
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
2016-08-03

1983年製作。結局、目が疲れるから2Dで観たんだけどね〜。当時の立体表現は、観客を驚かせるだけの目的で、奥からの手前に浮かび上がってくる様は今だと笑っちゃうレベル。その最たるがラストの爆発→顎の骨が手前に…でした(苦笑)。

レニー・ハーリン作「ディープ・ブルー」を観た後ではチープそのものであるけど、その海底都市でのパニック模様は、よくぞ発想の転換!的な設定。「ジョーズ」と思わなければ意外に良く出来てる〜。

残念なのは画質。Blu-rayでここまで酷いのは記憶にないです〜。

5枚目:「ジョーズ4/復讐篇 [Blu-ray] [Blu-ray]
ジョーズ4/復讐篇 [Blu-ray]
マイケル・ケイン
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
2016-08-03

1987年製作。ロイ・シャイダー演じたブロディの妻エレン=ロレイン・ゲイリーを主役に迎えました〜。

そのサブ・タイトル=復讐篇。鮫がブロディ一家に復讐する、末弟ショーンを惨殺されたブロディ一家が鮫に復讐する!といった展開は、正直ありえない〜(苦笑)。

ラスト・シーンはね、編集ちゃんとしろよ!レベル。監督は1974年製作「サブウェイ・パニック」のジョセフ・サージェントですけど、予算の関係?無理やりなファイナル・カットの関係?サスペンス感、一切なかったです〜。

CDコレクションその1683…「菊池成孔」関連2枚!!!

今回は菊池成孔関連2枚まとめて…。

1:「フランツ・カフカのサウスアメリカ [CD]
フランツ・カフカのサウスアメリカ
DCPRG
ヴィレッジレコーズ
2015-05-13

いやはや、レビューまでに何度聴いたことやら(苦笑)。菊池成孔率いるDCPRG改め、dCprG最新作です。全9曲収録。

dCprG=菊池成孔、坪口昌恭(kbds)、小田朋美(kbds)、大村孝佳(g)、アリガス(b)、千住宗臣(ds)、田中教順(ds)、大儀見元(perc)、津上研太(sax)、高井汐人(sax)、類家心平(tp)。

直前のDCPRG名義では、2012年発表「SECOND REPORT FROM IRON MOUNTAIN USA [CD]」以来ですが、その時に感じたマイルス・デイビス「ビッチェス・ブリュー」再現に際してのツイン・ドラムによるポリリズム的は要素は、冒頭のM-1「Ronald Reagan」からビシバシ。8分刻みに騙されるなかれ、しかしどうなってんの?なリズムに嵐に、テーマ、ソロと続いて11分14秒、訳分からないまま終わる(苦笑)。

アルバムの節々にインタールード的な楽曲を織り込んでいて、それはコンガらをバックに詩を朗読するM-2「Verse #1」にM-5「Verse #2」、M-8「Verse #3」がヒートダウンさせてくれる。

4+3拍子で展開するM-3「Junta」はエレピのバッキングにブラス隊が絡む構図だが、終盤、アフリカ風な女性コーラスが象徴的に加われば、20拍で1廻りする喰ったビートのアップ系M-4「Fka(Franz Kafka's Amerika)」はピアノとギターがメロディ取りつつ、途中は5拍子に転じて鍵盤類の掛け合いやら織り込みつつ、最後はタイトルを彷彿させるアメリカ到着を感じさせてくれる。

土着風ビートから、途中で4ビートに転ずるM-6「Gondwana Express」は懐かしのボコーダー使えば、8分の7拍子なM-7「pLsF(Pan Latin Security Force)」では再び女性コーラス(スキャット)をフィーチャー。

最後M-9「Immigrant's Animation」は2+5=7拍子にて男女が歌を掛け合い、ブラス隊がテーマを語ります。

しかしその世界感でジャズを語るのは、日本では菊池さんだけ〜。

2:「オリジナル・サウンドトラック「機動戦士ガンダム サンダーボルト」/菊地成孔 [CD]
オリジナル・サウンドトラック「機動戦士ガンダム サンダーボルト」/菊地成孔
オリジナル・サウンドトラック
ヴィレッジレコーズ
2016-06-15

こちら、ネット公開を経て再編集、劇場公開、ソフト発売となった新作ガンダムのサントラです。劇伴(ご本人曰く、制作して納品しただけ!)は菊池成孔氏。ボーナス・トラック1曲(上の1のM-1別バージョン)含む全17曲収録。

発注の経緯は、連邦軍パイロットであるイオ・フレミングがジャズ好き、そのライバルであるジオン軍パイロットであるダリル・ローレンツがポップスのラブ・ソング好き〜という設定があったが故、どちらも作曲可能だろうという事で、菊池氏に矢が飛んできたようです。

とにかく劇伴としては、M-1「サンダーボルト・メインテーマ用」、M-2「戦闘中(激戦状態)用」、M-3「SE 1 1950年代疑似(フル・アコースティック)」、M-4「戦闘開始用」、M-5「戦闘配備用」、M-6「出撃用」、M-7「SE 2 2050年代疑似(フル・エレクトリック)」らが用意され、2管がヒステリックにテーマ奏でるM-1、フリーでまとめたM-3、10拍にて客演した大西順子(p)が左右で掛け合うM-4、9拍にて2管がメロを取るM-6らが劇中を刺激的に彩る。

その一方で、イオへの楽曲としてギラ・ジルカによる印象的な歌モノM-8「白い部屋〜White Day In The Blue」やゆったり4ビートによるM-10「イエスのガール〜Yes Girl〜」などを用意すれば、ダリルへの楽曲としていかにも60年代ポップスした市川愛が歌うM-9「あなたのお相手〜I'm Your Baby〜」や、中沢ノブヨシがソウルフルに歌うスローな3連シャッフル曲M-13「ただ泣くだけ〜Oh God, I'm Alone〜」やM-15「ただ二人だけ〜We're The Only Ones Here In This World」、アコギをバックにフォーキーに坂本愛江が歌うM-16「あたしのカントリー・ソング〜Fan Of The Hay〜」と、両キャラクターの個性を楽曲で印象づけています。ちなmにミディアムな8ビート曲M-14「月のカクテル〜Martini On The Moon」は菊池氏が歌っていますね。

また、別の楽しみ方の中で最たるは大西順子さんの参加。前述のM-4の他、各処でソロを展開しています。復帰作「Tea Times(SACD HYBRID) [CD]」も菊池さんのプロデュース。巡り合えて相性が良かったんでしょう。

ボーナス・トラックM-17「Ronald Regan Other Side」(dCprG演奏)は、リズムがすっきりと整理されてて、分かり易かったです。流用の意図は分かりません(苦笑)。

その他参加ミュージシャン。坪口昌恭(kbds…M-7)、永見寿久(ac-b)、服部正嗣(ds)、梅津和時(b-cla…M-6)。ダリル用楽曲にのみ伊平友樹(g)。M-17のdCprGは上の1と同じです。

CDコレクションその1682…「日野皓正」5枚!!!

ユニバーサル ミュージック
2015-02-04
オリジナル音源は1975年発表。

こちら、イースト・ウィンド・レーベルへの移籍第1弾として、1975年1月15日に録音された1枚。全3曲収録。

参加ミュージシャンはヒノテルの他、杉本喜代志(g)、板橋文夫(p)、岡田勉(b)、日野元彦(ds)、今村佑司(perc)、ギレルミ・フランコ(perc)、宮田英夫(s & t-sax)、清水末寿(t-sax)、向井滋春(tb)です。

まずはLPのA面部分全てを使ってM-1「Speak To Loneliness」で幕開け。3部構成と言えるこちらは、ほぼフリーな1部、6拍子のリフに合わせての2部、少々テンポを上げて4拍子のリフに合わせての3部で構成されています。恐らくフランコでしょうが3部に入ってトーク・ドラムと元彦さんとの掛け合いは非常に躍動的。いいリズム・セクション。こちら、下の3でも披露されています。

LPのB面部分は、静かにブラシ使ったスロー系M-2「Little Lovers」、アップなリム4つ打ち使ったM-3「Hi-Nology」の2曲収録。M-2での絞り出すかのようなトランペットのブロウは痺れます(笑)。

2:「ライヴ・イン・ネムロ ホイール・ストーン(車石) (日野皓正 (アーティスト 演奏),宮田英夫 (演奏),杉本喜代志 (演奏)) [CD]
ライヴ・イン・ネムロ ホイール・ストーン(車石) (日野皓正 (アーティスト 演奏),宮田英夫 (演奏),杉本喜代志 (演奏))
宮田英夫 (演奏),杉本喜代志 (演奏) 日野皓正 (アーティスト 演奏)
ユニバーサル ミュージック
2015-02-04
オリジナル音源は1979年発表。

こちら、ニューヨーク移住を決めたヒノテルの”渡米記念さよならリサイタル”より、1975年4月8日に、根室市公民館にて行われたライブ模様を収録したモノ。全2曲収録です。

参加ミュージシャンはヒノテルの他、杉本喜代志(g)、板橋文夫(p & e-p)、岡田勉(b)、日野元彦(ds)、今村佑司(perc)、宮田英夫(t-sax)、(t-sax)、向井滋春(tb)です。

大仰な合奏?から始まる21分30秒にも及ぶM-1「Mocco」は、元彦氏が賑やかに繰り出す3連土着風のビートの中、前後のシンプルなテーマ以外はソロ大会。トランペット、テナー、ギター、ピアノが存分にソロを取るんだけど、やはりヒノテルがワン・アンド・オンリーであるのは、その引き出しの多さ。高らかかつ煌びやかなそのソロは絶品。

そしてミディアム・スローで静かに進行するM-2「In The Darkness」。ヒノテルはフリューゲル・ホルンに持ち替えて絞り出すかのようにメロディアスなテーマを奏で、そしてソロを展開します。ここでは板橋さんエレピなんだよね〜。最後はしっかりヒノテル独奏パートを経てエンディングを迎えます。

3:「ライヴ・イン・ネムロ ホイール・ストーン(車石)Vol.2 (日野皓正 (アーティスト 演奏),宮田英夫 (演奏),杉本喜代志 (演奏)) [CD]
ライヴ・イン・ネムロ ホイール・ストーン(車石)Vol.2 (日野皓正 (アーティスト 演奏),宮田英夫 (演奏),杉本喜代志 (演奏))
宮田英夫 (演奏),杉本喜代志 (演奏) 日野皓正 (アーティスト 演奏)
ユニバーサル ミュージック
2015-02-04
オリジナル音源は1979年発表。

こちらも1975年4月8日に根室市公民館にて行われたライブ模様を収録したモノ。全2曲収録です。

参加ミュージシャンは上の2と勿論同じ。

まずは上の1が初出M-1「Speak To Loneliness」で幕開け。構成は同じで3部構成。2部の6拍子パートではヒノテルがソロを取りますが、ライブですから存分に。高らかに、そして分かりやすくトレモロ続出で観客を盛り上げています。上の2含めて残念な点を挙げればマイクの数が少ない点。よって最後に元彦氏のドラム・ソロがばっちりあるんだけど、音が分かりにくい。

そして名曲カバーM-2「Round Midnight」。途中で少々ピアノ・トリオが色を添えるが、ほぼヒノテルの独奏。奔放にブロウし、その様はカッコいい(笑)。

4:「ライヴ・イン・コンサート (日野皓正 (アーティスト 演奏),宮田英夫 (演奏),杉本喜代志 (演奏)) [CD]
ライヴ・イン・コンサート (日野皓正 (アーティスト 演奏),宮田英夫 (演奏),杉本喜代志 (演奏))
宮田英夫 (演奏),杉本喜代志 (演奏) 日野皓正 (アーティスト 演奏)
ユニバーサル ミュージック
2015-02-04
オリジナル音源は1975年発表。

こちら、”渡米記念さよならリサイタル”より、1975年4月14日に東京の郵便貯金ホールにて行われたライブ模様を収録したモノ。全3曲収録。

参加ミュージシャンは上の2と3に参加した杉本喜代志(g)、板橋文夫(e-p)、岡田勉(b)、日野元彦(ds)、今村佑司(congas)、宮田英夫(t-sax)、向井滋春(tb)、そしてこの日は岡沢章(b)、富樫雅彦(perc)にスペシャル・ゲスト!渡辺貞夫(a-sax)が出演しております。

まずはアップな3連シャッフル使ってファンキーに始まるM-1「Logical Mystery」で幕開け。板橋さんがエレピでソロを取りまくる展開でしたが、8刻みに変化してからは我らがナベサダが渾身のソロを展開。ここまで激しくソロを取るのは珍しい。トロンボーン・ソロを経て、満を持してヒノテルがソロ。絶好調、高らかに力強くブロウします。スラップでアクセントを加えるのは岡沢さんです。LPのA面部分はこの曲のみ。

一転、ゆったりしたテンポでのM-2「IN The Darkness」はヒノテルとナベサダが四つに組んで。ヒノテルによるメロウなテーマを経て、ナベサダがまたまた渾身のソロを取る。当時の日本のジャズ界を代表するナベサダからの餞別。続くヒノテルもフリューゲル・ホルン使ってしっかりと応えます。

最後はM-3「'Round About Midnight」。好きですね〜。少々杉本さんが音を足していますが、ほぼ全編がヒノテルの独奏。表現力の限界を超えての独奏は、やはりワン・アンド・オンリーな存在でした〜。

5:「寿歌 (日野皓正) [CD]
寿歌 (日野皓正)
日野皓正
ユニバーサル ミュージック
2015-02-04
オリジナル音源は1976年発表。

こちらは渡米からほぼ1年、セシル・マクビー(ac-b & vo)とエムトゥーメ(perc & vo)、そして日本から弟の日野元彦(ds)を迎えて制作された1枚です。ほぼ通し録音なA面5曲にB面2曲の全7曲収録です。

本作でヒノテルが試みたのは和とジャズの融合。N.Y.にいたからこそ生まれた発想なのかもしれません。A面部分M-1「暁光」では、エムトゥーメの和風な音色の打楽器をバックにフリーでブロウし、引き続いてのM-2「豊穣」では特徴的なベース・ライン使ったアップ系で、朗々とソロを奏で、M-3「融和」はエムトゥーメのコンガ独奏、元彦氏のドラム・ソロを挟んで、M-4「寿歌」では躍動的なラテンなリズムに合わせてソロを取る。エムトゥーメのスキャットからM-5「悠久」に転じ、高らかにブロウして幕を閉じます。

一転、B面に移ればアコベ独奏から始まるM-6「妖精」は、4ビート風に転じて延々とフリューゲル・ホルンでソロを取りつつ、マクビーのアコベ・ソロもフィーチャー。最後M-7「終焉」はアルバム・イントロM-1に相対するアウトロ。エムトゥーメの和風な打楽器をバックにミュート・トランペットで切々と締め括ります。

CDコレクションその1681…「トニー・ウィリアムス」3枚!!

今回は、色々と溜まっていたトニー・ウィリアムスの諸作を…

1:「スプリング [CD]」:Spring〜Anthony Williams
スプリング
トニー・ウィリアムス
ユニバーサル ミュージック
2015-03-25
オリジナル音源は1965年発表。

1945年生まれのトニーが、マイルス・デイビス・クインテットのメンバーに抜擢されたのが17歳の時、1963年。その翌年にソロ・デビュー、続く2作目が本作です。全5曲収録。

若かりしトニー。M-2「Echo」はドラム独演会。しかし1970年代以降の野獣のようなダイナミクスはなく、まだまだジャズ・ドラマーとしての表現を追求。といっても青臭さは一切ありません。

それ以外は、ゲイリー・ピーコック(ac-b)とSam Rivers(t-sax)を全てに従え、時にウェイン・ショーター(t-sax…M-1 & 5)、ハービー・ハンコック(p…M-3~5)を迎えて録音。

高速4ビートをブラシでしなやかに奏でるM-1「Extras」はツイン・テナーで、左=Rivers、右=ショーター。それぞれのソロをフィーチャーしつつも、アコベ・ソロ後の2人の絡み合いは強烈。

恐々しい雰囲気のM-3「From Before」はそこにハンコックが加わって。変わらないアウト使った伴奏、そしてソロを披露していました。

続くM-4「Love Song」(ベタなタイトル!)は普通に軽やかな4ビートにて料理し、最後M-5「Tee」はトニーお得意の高速4ビートにてショーターやハンコックのソロをフィーチャー。ショーターは存分にソロを披露しますが、結構、豪放にブイブイと言わしていて、1970年代以降とはちょっと感触が異なっていますね〜。

2:「ターン・イット・オーヴァー [CD]」:(Turn It Over)〜The Tony Williams Lifetime
ターン・イット・オーヴァー
トニー・ウィリアムス・ライフタイム
ユニバーサル ミュージック
2015-03-25
オリジナル音源は1970年発表。

1969年に、マイルス・デイビス・バンドの同胞ジョン・マクフラリン(g)、ラリー・ヤング(org)と共に"〜Lifetime"名義で「エマージェンシー! [CD]」を発表しましたが、今回は続く2作目、元クリームのジャック・ブルース(b & vo、)を迎えて制作されました。初出時の9曲に、ボーナス・トラック1曲加え、全10曲収録。

とにかくどこへ向かってるんだ、トニー・ウィリアムス(苦笑)。ハチロクにてギターとオルガンが激しくぶつかり合うチック・コリア作M-1「To Whom It May Concern -Them」とM-2「To Whom It May Concern -Us」は、ロックとジャズの融合という形を目指していて、よく分かる。しかし直後、M-3「This Night This Song」、ここでトニーの気怠く歌っています。決して上手くないんだけど、これまでの印象とは異なる表現に大きな戸惑い。

混沌とした時代ですから、何やっても許される?続くジョン・コルトレーン作M-4「Big Nick」にてユニゾンによるキメから4ビートに転じてソロ展開というジャズ・フォーマットで、録音表現にこだわり左に打楽器、右にドラム8ビートなりな演出のM-5「Right On」(マクフラリンのロックなギター・ソロは秀逸)、再び気怠い歌モノM-6「Once I Loved」、サイケな雰囲気漂うM-7「Vuelta Abajo」に、またまた歌モノ(囁くように)M-8「A Famous Blues」経て、実質最後のM-9「Allah Be Praised」は8ビートによるテーマからは、4ビートに転じてギターとオルガンのソロ・バトル、ドラム・ソロら交えて展開。

ボーナス・トラックのM-10「One Word」は、ジャック・ブルースが歌うフォーキーなテイストの楽曲。

反戦?自己顕示欲?まあトニーの多面性が詰まった1枚でした〜。

3:「エゴ [CD]」:Ego〜The Tony Williams Lifetime
エゴ
トニー・ウィリアムス・ライフタイム
ユニバーサル ミュージック
2015-03-25
オリジナル音源は1971年発表。

ジョン・マクラフリンが、マハヴィシュヌ・オーケストラ結成の為、この"〜Lifetime"を脱退した中、ラリー・ヤング(org)を残して再編成、録音、発表となったのが本作です。全9曲収録。

付け加えておくと、前作(上の2ね)に参加した元クリームのジャック・ブルースは、M-5「Two Worlds」(トニー作)に歌で参加していますが、不思議なコード進行の中で、不思議な雰囲気に包まれていました。

とにかく本作では新たにテッド・ダンバー(g)、ロン・カーター(ac-b & cello)、そしてドン・アライアス(ds & perc)、ウォーレン・スミス(ds & perc)という2人の打楽器奏者を迎えています。そういった編成も相まって、コンガとハンド・クラップで構成されるM-1「Clap City」や、ドラム・ソロから始まりつつ、打楽器隊とビートを刻み合うM-3「Piskow's Filigree」、ティンパニも加わってM-6「Some Hip Drum Shit」といったインタールード的楽曲によって、アルバムにアクセントを付けています。トニーのリーダー作だと、ドラム・ソロだけの楽曲がその役割を担っていましたが、この時期は打楽器らによる躍動的なビートを求めていたのかもしれません。

しかし幻想的な雰囲気で始まるM-2「There Comes A Time」では、実は16分の15拍という面倒臭いリズム使ってテクニカルに攻めてみたり(途中の土着な歌が印象的)、やはりジャズ=アドリブ、ヤングにはM-8「Mom And Dad」やM-9「The Urchin's Of Shermese」で奔放にソロ取らせたり、止めればいいのにトニーの歌モノM-7「Lomesome Wells(Gwendy Trio)」ではダンバーにしっかりソロ取らせたり。"〜Lifetime"=バンドである事をしっかり認識させてくれます。

ただし全体にメロディが弱いのと、トニーの野獣性が欠如しているのが物足りないトコです〜。

7月購入のDVD & Blu-ray…新作ら各種!

ノア・シュナップ
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
2016-04-02

娘用ですね〜。Amazonにて45%オフでしたので…。





2:「WE ARE Perfume -WORLD TOUR 3rd DOCUMENT(初回限定盤)[Blu-ray] [Blu-ray]
WE ARE Perfume -WORLD TOUR 3rd DOCUMENT(初回限定盤)[Blu-ray]
Perfume
ユニバーサルミュージック
2016-07-06

もはや娘用ではない(苦笑)。

鑑賞記はこちら


3:「アーロと少年MovieNEXプラス3D:オンライン予約限定商品 [ブルーレイ3D+ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray] [Blu-ray]
アーロと少年MovieNEXプラス3D:オンライン予約限定商品 [ブルーレイ3D+ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]
ディズニー
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
2016-07-06

これも娘用です(苦笑)。



4:「さらば あぶない刑事(通常版) [Blu-ray] [Blu-ray]
さらば あぶない刑事(通常版) [Blu-ray]
舘ひろし
バップ
2016-07-13

これは勿論自分用(苦笑)。

鑑賞記はこちら



5:「THE FLASH / フラッシュ <ファースト・シーズン> コンプリート・ボックス(4枚組) [Blu-ray] [Blu-ray]
THE FLASH / フラッシュ <ファースト・シーズン> コンプリート・ボックス(4枚組) [Blu-ray]
グラント・ガスティン
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
2015-09-16

WHVって、「バビロン5」や「アントラージュ」と途中でリリース辞めたり、「ヤング・スーパーマン」シーズン7からしばしの中断、リリース再開も日本語吹替なしの残念なソフト化と、裏切られた事も多数あるんですが、65%オフに釣られて手を出したのがこちら。

鑑賞記はこちら

6:「ARROW / アロー 〈ファースト・シーズン〉 コンプリート・ボックス(4枚組) [Blu-ray] [Blu-ray]
ARROW / アロー 〈ファースト・シーズン〉 コンプリート・ボックス(4枚組) [Blu-ray]
スティーヴン・アメル
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
2015-09-16

上の5と世界感がリンクしているようなので、釣られて購入です。廉価BOXだし…。





7:「ARROW/アロー 〈セカンド・シーズン〉 コンプリート・ボックス(4枚組) [Blu-ray] [Blu-ray]
ARROW/アロー 〈セカンド・シーズン〉 コンプリート・ボックス(4枚組) [Blu-ray]
スティーヴン・アメル
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
2016-07-20

廉価化直後のこちらも合わせて…。





8:「カサンドラ・クロス [Blu-ray] [Blu-ray]
カサンドラ・クロス [Blu-ray]
リチャード・ハリス
キングレコード
2016-07-20

DVDも持ってるんだけど、キング・レコードの力技!日本語吹替収録により、ポチッとした1枚。




9:「カプリコン・1 [Blu-ray] [Blu-ray]
カプリコン・1 [Blu-ray]
エリオット・グールド
キングレコード
2016-07-20

こちらもDVD持ってるんだけど、力技に釣られて…。

鑑賞記はこちら



10:「HEROES REBORN/ヒーローズ・リボーン ブルーレイBOX [Blu-ray] [Blu-ray]
HEROES REBORN/ヒーローズ・リボーン ブルーレイBOX [Blu-ray]
ジャック・コールマン
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
2016-07-22

昔観てたからね〜。





11:「刑事コロンボ コンプリート ブルーレイBOX [Blu-ray] [Blu-ray]
刑事コロンボ コンプリート ブルーレイBOX [Blu-ray]
ピーター・フォーク
ジェネオン・ユニバーサル
2011-12-02

AMAZONのセールの度に安売りされてた本BOXですが、買おう、辞めとこうを繰り返し、ついにポチっとしちゃいました〜。いつ観るんだよ…。


12:「機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY (メーカー特典なし) [Blu-ray] [Blu-ray]
機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY (メーカー特典なし) [Blu-ray]
中村悠一
バンダイビジュアル
2016-07-29

リアル過ぎる一年戦争モノ。早々に観ちゃいます(苦笑)。

CDコレクションその1680…「坂東彗」新作1枚!!

坂東 慧
SMD itaku (music)
2016-06-29

今ではT-SQUAREのメイン・コンポーサーとなった坂東君、3作目のリーダー作です。一部はL.A.録音で、全9曲収録です。

ソロ・デビューは2011年。T-SQUAREと同じ5人編成で、同世代のミュージシャンらを迎えてオーソドックスなフュージョンを展開していました。そして2作目は2013年発表。同じく5人編成ながらもメンバーは"Bando Band"の面々と、奇をてらった変拍子曲らも織り交ぜながら、本家を彷彿させるサウンドを展開していました。

それから3年。今回は前述の通りL.A.録音が目玉。まずは名匠マイケル・ランドゥ(g)のギターをフィーチャーしたミディアム・スローなM-1「Sunset Blvd.」で幕開け。ブランドン・フィールズ(t-sax)も交えながら、夜のL.A.を彷彿させます。

続くアップな16系M-2「Headin' To Laguna Beach」はマイケル・トンプソン(g)やエリック・マリエンサル(a-sax)を迎え、軽やかなL.A.フュージョンを展開すれば、ミディアムな跳ね系M-3「Feel So Good!」ではL.A.在住のTaiki Tsuyama(b)をフィーチャーし、メロディを歌心あるベースで奏でさせています(ソロもあり)。こちら、フィリップ・セス(p)のソロもリリカル(昔は鬼才な印象あったんだけど)。

そして日本録音へ。"Bando Band"=宮崎隆睦(sax & EWI)、田中晋吾(b)、白井アキト(kbds)、菰口雄矢(g)は前作から不動の面々。宮崎さんに美メロを吹かせたスロー・バラードM-4「Next Season」、アップな爽快系M-5「旅に出よう!」ではソプラノ&ギターによるサビが大いに耳に残れば、シンセ・ベース使ったアップ系M-6「Pretty Dance」経て、アップな疾走系M-7「BB Freeway」へと続く。このM-7、分かりやすいメロディの他、メンバーそれぞれのソロをしっかりフィーチャーし、バンドの代表曲になりえますね〜。

再びL.A.録音、アップなタイトル曲M-8「Step By Step」は楽曲の前向き感が素晴らしく、最後は日本録音、メロディアスで優しいスロー・バラードM-9「Plasir〜喜びから」で幕を閉じます。

全体の印象として、ここまでメロディメーカーだったっけ?な坂東君。主たるドラミングはますます緻密に転じつつ、作曲者として、そして編曲者として、伸び伸びとまとめ上げたこの3作目。これからも楽しみなアーティストとなりました〜。

CDコレクションその1679…「CASIOPEA 3rd」関連2枚!!!

CASIOPEA 3rd
ハッツ・アンリミテッド
2016-07-27

復活後、3枚目のオリジナル作です。全11曲収録。

前作「A・SO・BO (CD+DVD) [CD]」発表から1年強、その間に数々のライブを行って(そのライブ音源や映像音源も発表)、より素直に発展させたのが本作じゃないかと…。

まず盛り上げイントロからのアップ系M-1「Me-Za-Me」で幕を開けます。大高さん=オルガン奏者と認識されていますが、こちらではブラス系シンセを多用し、かつてのCASIOPEAをも彷彿させる王道路線でまとめています。前作レビュー時に記した、「テーマ経て大高さんのソロ、続いて場合によってはナルチョ&神保さんの掛け合いソロ経てテーマに戻り、野呂さんがしっかりソロ弾いて終わる…」という形も本作のほとんどの楽曲でほぼ踏襲。これって演奏するメンバーにとっても分かりやすいのかもしれないって思いました(苦笑)。

ちょっとウネウネしたメロディのアップ系M-2「Move By Move」経て、ここで大高さん提供曲M-3「J.K.G.」に。前作での大高さん提供曲は、変拍子使ったいかにも難しいでしょ?な楽曲でしたが、ここではアップな3連シャッフル曲。オルガン鳴り響かせつつ、呼応して野呂さんもロックしまくるという新たな風は心地良い。

ミディアム系M-4「Life Line」経て、続くM-5「Funk U Very Much」はナルチョ作。ベースとオルガンによるユニゾンから始まり、テーマはオルガン、サビはギターがが奏でます。そのメロディといい構成といい、ちょっと熟成不足な感じです。

一転、ミディアム・スローなハーフタイム・シャッフル曲M-6「Premeditation」経て、ここで最近の定番!フレットレス・ギター使ったスロー・バラードM-7「Like A Flower」へ。伴奏するオルガンの響きが特に心地良いですね〜。

そしてオルガンが終始メロディ奏でるちょっとスロー系M-8「Natural Affection」経て、神保さん提供のM-9「Flash!」へ。前作「Smash!」は掛け声絡めてライブでの盛り上げ系でしたが、こちらはミディアムな16使った小気味よい純粋J-Fusionに仕上げています。特にアクセントにトップ・シンバル使って大高さんらとのリズム遊びはドラマーならではな仕掛け。ジャジーな野呂さんのギター・ソロもまずまずでした〜。メンバーら提供曲は今回も1曲ずつでしたね。

スローなハチロクM-10「The Space We Are」は神保さん叩き出す小刻みなリズムの中でドラマティックにギターが歌い上げる系。

最後はM-1同様に王道系M-11「White Ticket」。ここではやっぱりブラス風シンセが絡む。これもM-1同様、ライブの定番になりそうです〜。

何か前作のレビューと同じ感想のような気がします(苦笑)。

2:「SWEET SPHERE [CD]
SWEET SPHERE
野呂一生
ビクターエンタテインメント
2016-07-20
オリジナル音源は1985年発表。

初リーダー作です。勿論、LPを買ってよく聴いてた1枚です。しかし1995年にCD化されたモノの、気づけば廃盤、2003年に発表された「BEST ISSEI [CD]」に収録されていたM-1「Bright Times」、M-4「Transparency」、M-8「Sweet Sphere "A Light Blue Lullabye"のわずか3曲は聴ける環境にありましたが、ようやくフルで聴けます〜。全8曲収録。

こちらは本家9作目「Down Upbeat」発表、そしてツアー終了後、1985年1月から4月にかけてバンド活動がオフとなった期間にL.A.へ渡って録音された1枚。テーマは”歌心”。L.A.という大らかな雰囲気の中で制作されました〜。

まずはミディアムな3拍子曲M-1で幕開け。ハーモニクスなギターで喰ったメロディを展開しつつ、シーウィンド・ホーンズらと共にL.A.らしい雰囲気で展開します。高らかなトランペット・ソロはジェリー・ヘイ?Gary Grant?

そして早速、フィリップ・イングラムを迎えてM-2「The Message In The Night "Smooth Romance"」。ウネウネしたベース・ラインが個性的〜。

そしてソロ版?"Looking Up"なM-3「In Our Way Of Life」は、ラッシェンの効果的なスキャットやシーウィンド・ホーンズそれぞれのソロ、そしてソリなどを織り交ぜ、疾走感溢れる展開。ようやくここで披露するギター・ソロはお得意のライト・ハンドも使っています。

続くM-4では野呂さん自身のスキャット・オン・ギターをサビで披露しつつ、ジャジーなソロなど、ベンソンもどきな展開です。

M-5「You Can Do It」はアップで小気味よく展開し、ラッシェン含めたスキャットがメロディを取ります。それは続くミディアム系M-6「Moon Dance」でも同様で、ラッシェンやネーザン・イースト(b)といった歌えるプレイヤーの参加がアルバムの幅を広げています。

ミディアムな跳ね系M-7「Wishful Thinking」を経て、最後は再びフィリップ・イングラム。フレットレス・ギターで彩りつつ、アーバンかつメロウなバラードで締め括っています。

その他参加ミュージシャン。Robert Brookins(kbds)、Randy Waldman(kbds)、ジョン・ロビンソン(ds)、パウリーニョ・ダ・コスタ(perc)、デレク・ナカモト(linn-ds)、ラリー・ウィリアムス(t-sax)、Bill Reichenbach(tb & b-sax)。

CDコレクションその1678…「TRIX」新作1枚!!

1:「EVOLUTION [CD]
EVOLUTION
TRIX
キングレコード
2016-06-22

最新作です。オリジナル作としては通算13作目。全10曲収録です。

しかし何を思ったのでしょうか、歌モノの積極導入。ボコーダーを通して〜という手法ですけど、キャッチーなサビ始まりのアップ系M-1「Forget It」で幕開けします。ある意味で新機軸ながらも、彼ら自身も感じてきたここ数作のマンネリ感の脱却に歌を使ってきました〜。

その最たるはつのだひろ御大のラップをフィーチャーしたアップ系M-2「A-live」(熊谷バージョンはM-10)。M-1といいこの曲といい、ホントにカッコいいんですよ〜。その裏でギターやシンセが絡みつつ、コンパクトな展開は◎。

こういった形で、須藤さんのラップを絡めたスラップ・フュージョンM-7「Glide Through Life」(須藤さん作)、全員のコーラス・ワークが心地良いアップ系M-8「Sketches Of Your Dream」(菰口君作)など、変化を打ち出すべく導入した歌モノは、どれもが及第点。

だからいわゆる本流のインストが凡庸に聴こえてしまう。まあスローでささやかな仕上がりのM-4「Nothing Changes」はまずまずながらも、いつもの感じのアップなギター・フュージョンM-3「雷電」、マドンナの「La Isla Bonita」にソックリなメロディ?ラテン調のM-5「Burning」(インスパイアなのか真似たのか、真意不明)、そしてフリーなキーボード・ソロから始まるアップ系M-6「Urban Oasis」と、展開自体はTRIX的で堅実ながらも、今一つパッとしない。これまで披露されてた楽器風シンセ・ソロは一切なくなったんだけど、下手にインストするよりは、歌モノで押し切った方が良かったかも…と、思いました〜。

次に期待かな???

先週迄に観たDVD&Blu-ray…平成28年7月10日より

グラント・ガスティン
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
2015-09-16

ファースト・シーズン全23話を、4枚のディスクに収録です。一気に鑑賞(苦笑)。

ワーナー&DC関連だと、「ヤング・スーパーマン」の残念なソフト化に立腹?スルーする予定であった本シリーズ。しかし今後は「スーパー・ガール」や「レジェンド・オブ・トゥモロー」といった関連作品の発売に、AMAZONでのほぼ64%オフという価格に釣られて購入しちゃいました〜。

「ARROW / アロー」と世界感がリンクしていたり、その関係で「レジェンド〜」にも元スーパーマン!ブランドン・ラウス演じるアトムが登場したり、いわゆるそのクロスオーバー感はまずまず。

しかし結局、恩人が悪人だったりのミエミエな展開、また一途に想う相手が面倒臭い女性で辟易な要素あったり。分かりやすいんだけど、もう一捻りな部分も少々です。

次のシリーズ???半額売りとなったらね〜。

5枚目:「カプリコン・1 [Blu-ray] [Blu-ray]
カプリコン・1 [Blu-ray]
エリオット・グールド
キングレコード
2016-07-20

勿論、DVDでも持ってるんだけど、買い直ししちゃった1本で、その売りはかつての日本語吹替(1981年1月11日TV朝日「日曜洋画劇場」版)収録。この辺が売り方分かっているキング・レコード。愛のないメジャー系の世界共通なるソフト化とは訳が違う…。

ピーター・ハイアムスの出世作であるが、今改めて観るとシンプルな追いかけっこ。チープな要素も少々あれど、そこはジェリー・ゴールドスミスの最高の劇伴が盛り上げています〜。

CDコレクションその1677…「ドリカム」裏ベスト1枚!!!

DREAMS COME TRUE
Universal Music =music=
2016-07-07

昨年、本人たちがしっかり選んだ全50曲収録の3枚組ベスト「DREAMS COME TRUE THE BEST! 私のドリカム [CD]」(表ベスト…カラオケの歌唱ランキングらのデータを基に選曲された!)が発売されたばかりですが、今回は”裏ベスト”。代表曲ではないんだけど、ファン、美和ちゃん、中村さんがそれぞれ選んだ楽曲が、やはり3枚組かつ全50曲収録で発表となりました〜。

それと各ディスクに1曲ずつ新録が収録されています。Watashi Disc(Disc 1)にはM-1「雪のクリスマス-version '16-」、Miwa Disc(Disc 2)にはM-16「しあわせなからだ-version '16」、Masato Disc(Disc 3)にはM-8「週に1度の恋人-version '16-」。

さて収録曲とその出典は以下の通り。

1989年発表「Dreams Come True」(全11曲収録)〜
1989年発表「Love Goes On…」(全10曲収録)〜M-4:うれしはずかし朝帰り、M-7:Love Goes On…
1990年発表「Wonder 3」(全12曲収録)〜M-4:2人のDifference、M-4:さよならを待ってる、M-5:Escape
1991年発表「Million Kisses」(全12曲収録)〜M-5:薬指の決心、M-10:銀河への船、M-5:Goodbye, Darlin'、M-14:四月の雨
1992年発表「The Swinging Star」(全12曲収録)〜M-13:Sweet Sweet Sweet
1993年発表「Magic」(全12曲収録)〜M-3:Go For It!、M-6:A Little Waltz、M-11:いろんな気持ち、M-1:Lovetide、M-9:雨の終わる場所
1995年発表「Delicious」(全13曲収録)〜M-8:Toridge & Lisbah、M-17:おやすみのうた、M-3:It's So Delicious、M-6:i think you do、
1996年発表「Love Unlimited∞」(全12曲収録)〜M-2:7月7日、晴れ、M-2:Sweet Revenge、M-10:嵐が来る、M-11:Romance、
1997年発表「Sing Or Die」(全13曲収録)〜M-8:あ は は、M-15:よろこびのうた、M-12:月光、M-15:そうだよ、M-14:Marry Me?、
1999年発表「The Monster」(全15曲収録)〜M-16:夢で逢ってるから、M-7:みつばち、M-12:何で濃いしたんだろ、
2001年発表「Monkey Girl Odyssey」(全13曲収録)〜M-11:いつのまに、M-10:カノン、M-7:flowers、
2004年発表「Diamonds 15」(全15曲収録)〜M-13:ラヴレター、M-9:どうぞよろしく、M-11:高く上がれ!、
2006年発表「The Love Rock」(全13曲収録)〜M-13:Spoon Me, Baby Me、M-16:Proud Of You
2007年発表「And I Love You」(全13曲収録)〜M-3:Nocturne 001、M-15:Carnaval〜すべての闘う人たちへ〜、
2009年発表「Do You Dreams Come True?」(全12曲収録)〜M-17:大っきらい でもありがと、M-2:To The Beat, Not To The Beat
2010年発表「Love Central」(全13曲収録)〜◆Poison Central、M-6:Another Junk In My Trunk、
2014年発表「Attack 25」(全16曲収録)〜M-9:My Time To Shine、M-14:愛して笑ってうれしくて涙して

はい。オリジナル・アルバム17枚発表の中で、その収録曲を合計すると217曲。前の表ベストで50曲、今回で50曲ですので、まあ半分近くが網羅されている訳です。

ファンが選んだWatashi Discは表ベストに続く人気曲なんでしょう。

その一方で、Miwa Discは注目すべきは歌詞。デビュー直後は随分可愛い歌詞が多かったんだけど、随分大人っぽい歌詞ばかり。特にM-2やM-13はエロい(苦笑)。

そしてMasato Discはサウンド重視な楽曲が選ばれています。ブラス・セクションを多用したM-1やM-3、こだわって起用したデヴィッド・T.・ウォーカーがアクセントとなるM-14とね〜。

中村正人なくしてはドリカムの成功なかっただろうし、吉田美和の歌唱力と歌詞の世界が共感得たんだろうし、その相乗効果が確認できるコンピのあり方でしたね〜。

しかしこれ以上はベスト組めないよね〜(苦笑)。

先週迄に観たDVD&Blu-ray…平成28年6月12日より

バタバタでご無沙汰なBLOG更新です(苦笑)。

1〜12枚目:「MAJOR CRIMES ~重大犯罪課 〈フォース・シーズン〉 コンプリート・ボックス (12枚組) [DVD] [DVD]
MAJOR CRIMES ~重大犯罪課 〈フォース・シーズン〉 コンプリート・ボックス (12枚組) [DVD]
メアリー・マクドネル
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
2016-06-22

12枚のディスクに23話収録という、ほぼ1枚2話ペースというのがDVD(苦笑)。

相変わらず難事件を重大犯罪課の面々がしっかり仕事して、しっかり解決していきます〜。

第19話から5話連続!「重い十字架」は、シーズン・ラスト(ひょっとしてシリーズ・ラストの可能性もあったらしい)を飾る連続モノでしたが、結果的に身内の犯行、ちょっと肩すかし。

レイダー警部とフリン警部補の交際は余計、前シーズンで落ち着いたラスティの恋バナ(男とね!)も余計、ただし最終話でのプロベンザの結婚は朗らかでしたね〜。

しかしこのチーム、年寄りばっか(苦笑)。

13枚目:「WE ARE Perfume -WORLD TOUR 3rd DOCUMENT(初回限定盤)[Blu-ray] [Blu-ray]
WE ARE Perfume -WORLD TOUR 3rd DOCUMENT(初回限定盤)[Blu-ray]
Perfume
ユニバーサルミュージック
2016-07-06

劇場で2回も観てんだけど(苦笑)。

最後にあ〜ちゃんが語ったマディソン・スクエア・ガーデン2DAYS、本当なら今年なんだけどね〜。この夏にアメリカ各処廻って来年???行くよ〜!!!


14枚目:「オール・シングス・マスト・パス」
4988102422592
タワレコ限定
2016-06-24

タワーレコードの栄枯盛衰を描いたドキュメンタリーです。一気に観たなぁ〜。

親父から買った店をタワーレコードとして1960年にカリフォルニア州サクラメントにオープンさせた創業者ラス・ソロモン。その後、西海岸を中心に店舗展開進め、日本からその他諸国、急成長をするも、レコードからCDに変わり、大手量販店による安売り合戦によって収益悪化、そして倒産と、その過程を関係者らのインタビューを交えながら話は進みます。

愛されたブランド、私も大好きなタワーレコード。"No Music, No Life"、いいキャッチコピーです!!

15〜16枚目:「さらば あぶない刑事(通常版) [Blu-ray] [Blu-ray]
さらば あぶない刑事(通常版) [Blu-ray]
舘ひろし
バップ
2016-07-13

お約束ですね〜。

前作から10年3か月。wikiによれば講談社からの「あぶない刑事」DVDマガジンが好調により映画化が実現したらしい。

現在、舘ひろしも66才、柴田恭平も64才。定年直前の大暴れ。監督=村川透、脚本=柏原寛司、撮影=仙元誠三、それぞれが老体に鞭打って、頑張っていました〜。

下手なアドリブも極力減らして、劇場版の中ではよくできた1本。

残念だったのが音楽。手がけているのはフュージョン界でも知られる安部潤さんなんだけど、メイン・テーマのダサさ、半端ない。同じ東映?「相棒」みたいな響きの劇伴にがっかりでした〜。

ただし劇伴録音には以下のメンバーが参加したようで…。劇中には櫻井哲夫氏の姿もありました〜。

5月27日モグ万枚

特典ディスク、仲村トオル氏の真面目な受け答えが、(劇中より)面白かった!!!

CDコレクションその1676…「ジャンクフジヤマ」新作1枚!!

ジャンクフジヤマ
Mil Music
2016-06-22

待望の新作です。といっても本作の為に制作されたオープナーM-1「Overture」とM-14「Interlude」、スタジオ録音された新曲M-15「It's Your Magic」以外は過去のライブ音源です。全15曲収録。

自主制作音源によってデビューし、静かな人気を博していたジャンクでしたが、ビクターエンタテインメントと契約し、2012年6月に東芝とのタイアップ曲「あの空への向こうがわへ」(本作ではM-14収録)によってメジャー・デビュー。その後は配信含む4枚のシングルと、1枚のフル・アルバム(「JUNK SCAPE [CD]」)、そして新曲5曲含むベスト集(「風街ドライヴ~THE BEST OF JUNK FUJIYAMA~ [CD]」)を2014年1月に発表後、音沙汰ない状態が続いていました(ライブはしていたようだけどね〜)。

そしてようやくの本作は、インディーズ時代でお世話になってた?Mil Musicからの発表。メジャーでは結果が出せず、契約打ち切られたように邪推します。

そんな中で、本作のほとんどを占めるライブ音源は、2013年5月12日に行われた音源(7曲収録)、2011年7月1日の音源(2曲…M-6 & 11)、2009年11月26日の音源(1曲…M-8)、2010年11月5日の音源(1曲…M-7)、2014年4月19日の音源(1曲…M-9)が収録されています。M-9のみがドラム外薗雄一氏で、その他は村上秀一氏。特に2013年5月12日の音源は、惜しまれて急逝した松原正樹さんの演奏した記録です。

ライブだからの軽妙なM.C.織り交ぜ、M-2「Moring Kiss」やM-3「秘密」、M-4「Summer Breeze」やM-5「Lonely Days」など、バックの固い演奏も相まって抜群の出来。

天野清継氏と知野芳彦氏のアコギをバックにM-6「ノスタルジア」を朗々と歌えば、喰ったリズムのM-8「はじまりはクリスマス」、夏らしさ全開のアップ系M-8「Solid Slider」、スロー・バラードM-9「星屑のパイプライン」へと続く。

そしてシングル・カットもされたM-10「栞」では松原氏の骨太なソロがハイライト。M-11「束縛」、M-12「To The Sky」を経て、実質最後はメジャー・デビュー曲。ホントにいいメロディ、いい歌いっぷりなんだけど、シングル最高順位47位。歌の世界は難しい。

新曲M-15、イイ曲です。

その他参加ミュージシャン。柴田敏孝(kbds)、宮崎裕介(kbds…M-9)、坂本竜太(b)、バカボン鈴木(b…M-11)、斉藤ノブ(perc)、本間将人(sax & kbds)、Kazco(back-vo)、ハルナ(back-vo)、島村智才(back-vo…M-7)、中澤信栄(back-vo…M-8)、高橋あず美(back-vo…M-8)、大滝裕子(back-vo…M-9)、ホーン隊=Fire Horns:Atsuki(tp)、Juny-a(sax)、Tocchi(tb)。新曲には岸田容男(ds)や富村唯(perc)、らも参加しています。

CDコレクションその1675…「ランディ・クロフォード」5枚!!

今回はランディ・クロフォードの諸作をまとめて。

1:「ミス・ランディ・クロフォード<FUSION 1000> [CD]
ミス・ランディ・クロフォード&lt;FUSION 1000&gt;
ランディ・クロフォード
ワーナーミュージック・ジャパン
2014-11-12
オリジナル音源は1977年発表。

前年の1976年に「エヴリシング・マスト・チェンジ [CD]」でアルバム・デビューし、ジャジーなライブ音源で始まりつつ、以降はポップスし切って、まずまずな快作でありました。こちらは2作目で、全10曲収録です。

今回、プロデュースを務めたのは1960年代後半から数々のヒット曲を手がけていたBob Montgomery。1968年にボビー・ゴールズボロ「Honey」が全米1となっているようです。

まずはランディの音楽的背景に繋がるのか、いかにもなゴスペル調M-1「Hallelujah, Glory Hallelujah」で幕を開けます。神への讃歌、しかしそういった路線って珍しいかも…。

ストリングスも加わって朗らかな雰囲気持つちょっとスロー系M-2「I Can't Get You Off My Mind(邦題:貴方なしではいられない)」、エレピらのユラユラ感が印象的なミディアム系M-3「I'm Under The Influence Of You(邦題:面影の中に)」、ランディらしい南部風の雰囲気持つM-4「Over My Head」、そして素朴なスロー・バラードM-5「Desperado(邦題:ならず者)」でLPで言うA面部分終了。

そして同B面部分に転じて、明るさ溢れるスロー系M-6「Take It Away From Her(Put It On Me)」で幕を開け、3連シャッフル使いつつ素朴なスロー・バラードM-7「Single Woman, Married Man(邦題:遅すぎた想い)」、毛色変わってファンキーな訴え系M-8「Half Steppin'」挟んで、スロー・バラードM-9「This Man」、最後はギターと流麗なストリングスをバックに歌い上げるM-10「At Last」で幕を閉じます。

そうですね〜、全てが提供曲(または既出曲カバー)ながらも、歌い手=ランディの個性をそれとなく上手に表現しています。やはりバラード系はこの頃からも絶品で、特にM-5、最後のM-10は秀逸。またランディ持つ溌剌さと言えばM-4が秀逸。バランスのいい1枚に仕上がっています〜。

参加ミュージシャン。Ken Bell(g)、Larry Byrom(g)、Randy McCormick(kbds)、Bob Wray(b)、Roger Clark(ds & perc)、Billy Purtt(flu)、Dennis Good(horns)、Harrison Calloway(horns)、Haevey Thompson(horns)、Ronnie Eades(horns)、Julia Tillman(back-vo)、Maxine Willard(back-vo)、Pat Henderson(back-vo)、Rhodes, Chalmers And Rhodes(back-vo)にストリングス隊。

2:「絹の響き<FUSION 1000> [CD]」:Raw Silk〜Randy Crawford
絹の響き&lt;FUSION 1000&gt;
ランディ・クロフォード
ワーナーミュージック・ジャパン
2014-12-10
オリジナル音源は1979年発表。

1979年6月に、クルセイダーズ「Street Life」によってブレイクしたランディですが、本作は同年何月に発表となったかは不明ながらも、Stephen Goldmanのプロデュースによって録音、発表となりました〜。録音は、N.Y.で4曲(M-2,6,8 & 11)、L.A.で残り7曲が行われています。

まずはスローな3連シャッフル曲M-1「I Stand Accused」で幕開け。徐々に盛り上がっていく中でランディ自身もシャウトし、歌手としての力量を大いに示した1曲。

その後もスロー系が続き、ささやかに歌い上げるM-2「Declaration Of Love(邦題:恋をうちあけて)」(アラン・トゥーサン作)、やさしく歌い上げるM-3「Someone To Believe In」、ちょっとバックビート使ったM-4「Endlessly(邦題:恋心)」、ピアノやオケらをバックに歌い上げる美メロバラードM-5「Love Is Like A Newborn Child(邦題:愛の誕生)」と、アルバムA面部分は全てスロー系でした〜。

B面に移ると、ささやかに歌い上げるミディアム系M-6「Where There Was Darkness(邦題:過ぎゆく愛の遺産)」(アシュフォード&シンプソン作)で幕を開ければ、スローな3連シャッフル曲M-7「Nobody」、ビル・ラバウンディのカバー(知ってた!)M-8「I Hope You'll Be Very Unhappy Without Me」、そして唯一のランディ作で唯一のリズミカルなミディアム系M-9「I Got Myself A Happy Song」を経て、スロー・バラードのM-10「Just To Keep You Satisfied(邦題:別離のささやき)」(マーヴィン・ゲイ作)を朗々と歌い上げて、最後はブルージーかつランディの故郷たる南部の雰囲気残したスローな3連シャッフル曲M-11「Blue Mood」で幕を閉じます。

前作でも歌の上手さにスポットをあてていましたが、本作も同様。伸びやかな盛り上げ方をしたM-1は勿論、後にクワイエット・ストームともカテゴライズされるシルキーかつささやかな歌いっぷりも随所に。「Street Life」のようなアップ系が1〜2曲欲しかったかな???

参加ミュージシャン。L.A.組はGreg Poree(g)、ドン・グルーシン(kbds)、エイブラハム・ラボリエル(b)、ジェイムス・ギャドソン(ds)を軸にWilliam D. Smith(clavinet & org)。N.Y.組はジョン・トロペイ(g)、レオン・ペンダーヴィス(kbds)、ウィル・リー(b)、リック・マロッタ(ds)、そしてPhyllis St. James(back-vo & perc…M-6)。N.Y.録音分にはGreg Poreeやジョー・ポーカロ(perc)も部分参加しているようです。

3:「ウィンドソング <FUSION 1000> [CD]」:Wind Song〜Randy Crawford
ウィンドソング &lt;FUSION 1000&gt;
ランディ・クロフォード
ワーナーミュージック・ジャパン
2015-02-25
オリジナル音源は1982年発表。

クルセイダーズとの「Street Life」に、改めてスポットが当たったのが1982年製作「シャーキーズ・マシーン」でしょう。バート・レイノルズ主演の本作冒頭にて粋に使われた事が、1997年製作「ジャッキー・ブラウン」に繋がります。全11曲収録。

さて、本作は名匠トミー・リピューマのプロデュースによって制作されました。ランディ提供の主張系?M-「Don't Come Knockin'」以外はカバー中心、提供曲少々。

当時、地味にいい曲書いてたビル・ラバウンティからM-1「Look Who's Lonely Now(邦題:メランコリーの妙薬)」と、代表曲でその他数多くのカバーもあるM-5「This Night Won't Last Forever」の2曲を取り上げています。その辺の選曲はリピューマでしょうか、特にM-1はデヴィッド・サンボーン(a-sax)を迎えて粋な仕上がり、M-5は下手に弄らず、原曲の良さをそのままにまとめています。

レオン・ラッセルからアルバム・タイトル曲ともなっているM-7「Windsong」は、再びサンボーン迎えつつ、ささやかにまとめ上げ、スティービー・ワンダーからM-11「We Had A Love So Strong(邦題:強き愛)」は、ちょっとスローなハーフタイム・シャッフルに合わせて軽やかに歌い上げています。

これは提供曲でしょうか、映画「わたしは女優志願(原題:I Ought To Be In Pictures)」用にM・ハムリッシュとC.B.セイガーが書いたスロー・バラードM-6「One Hello」は、少々ドラマティックにまとめていますが、いい仕上がり。一方、マイケル・センベロが提供(演奏にも参加)したM-10「I Don't Want To Lose Him(邦題:悲しみは潮騒の如く)」は少々ラテン加えていますがマイナー調でイマイチかと…。

演奏面はディーン・パークス(g)とスティーブ・ルカサー(g)、Leon Pendarvis(kbds)、エイブラハム・ラボリエル(b)とジェフ・ポーカロ(ds)がほぼ担当。ジェフ・シャッフルは各処で素晴らしく披露されています。

その他参加ミュージシャンは、ディーン・パークス(g)、ポール・ジャクソン・Jr.(g…M-6)、バジー・フェイトン(g)、Marty Walsh(g…M-6)、ロビー・ブキャナン(kbds)、Neil Stubenhaus(b…M-6)、レニー・カストロ(perc)、ラリー・ウィリアムス(horns)、Charles Loper(horns)、Gary Grant(horns)、Gary Herbig(horns)、ジェリー・ヘイ(horns)、Jim Horn(horns)、Lew McCreary(horns)、ビル・チャンプリン(back-vo)、Carmen Twillie(back-vo)、Paulette Brown(back-vo)、Richard Page(back-vo)、Steven George(back-vo)です。ストリングス編曲はニック・デカロ。

4:「スウィート・ラヴ~アブストラクト・エモーションズ~<FUSION 1000> [CD]」:Abstract Emotions〜Randy Crawford
スウィート・ラヴ~アブストラクト・エモーションズ~&lt;FUSION 1000&gt;
ランディ・クロフォード
ワーナーミュージック・ジャパン
2015-07-29
オリジナル音源は1986年発表。

前作(上の3)から3年。一転、プロデュースはマドンナをヒットさせたレジー・ルーカスが担当し、打ち込み多用してのこの時代らしい1枚に仕上げています。全10曲収録。

まずはM-1「Can't Stand The Pain」で幕開け。ランディは高らかかつ伸びやかに歌ったミディアム系で、雰囲気は更に大人のポップスに仕上がっています。

いかにも1980年代らしい打ち込みやシンセ・ベース使ったちょっとスロー系M-2「Actual Emotional Love」やミディアム系M-3「World Of Fools」、小気味良いシンセ・ベース鳴り響く跳ねたミディアム系M-4「Betcha」は、今聴いてもそんなに古臭さは感じさせない。その辺がルーカスの手腕でしょうか???

ちょっとスローでささやかなバラードM-5「Higher Than Anyone Can Count」でLP部分の前半終了。いいメロディでね、しっとりとランディは歌い上げています。

LPのB面部分は打ち込みやシンセ・ベース鳴り響くM-6「Desire」で幕を開け、マイナー調なM-7「Gettin' Away With Murder(邦題:恋人たちのモーメント」、疾走感溢れるアップな8ビートをバックに歌うM-8「Overnight」経て、日本で最も売れたM-9「Almaz(邦題:スウィート・ラヴ」へと続く。

このM-9、後に吉田栄作&田中美奈子主演のドラマ「もう誰も愛さない」の主題歌。切なく響くメロディ。けど病んでくる(苦笑)。

最後はM-10「Don't Wanna Be Normal」で締め括ります。

これまでと異なって打ち込みら多用ながらも、聴きやすかったです〜。

参加ミュージシャン。El Walsh(kbds)、Fred Zarr(kbds)、Harry Whitaker(kbds)、Sir Grant(kbds)、アンソニー・ジャクソン(b)、Bashiri Johnson(perc)、Leslie Ming(perc)Brenda White King(back-vo)、Curtis King(back-vo)、リサ・フィッシャー(back-vo)、Norma Jean Wright(back-vo)、Yvonne Fisher(back-vo)、


5:「リッチ・アンド・プアー<FUSION 1000> [CD]」:Rich And Poor〜Randy Crawford
リッチ・アンド・プアー&lt;FUSION 1000&gt;

ランディ・クロフォード
ワーナーミュージック・ジャパン
2015-08-26
オリジナル音源は1989年発表。

またまた前作から3年、1曲を除き、イギリスに渡ってRobin Millerのプロデュースで録音、発表となった1枚です。全11曲収録。

その1曲とは、ボブ・ディランのカバーM-1「Knockin' On Heaven's Door」でして、こちらは映画「リーサル・ウェポン2 / 炎の約束」挿入歌。デヴィッド・サンボーンやエリック・クラプトンらも加わってのゴージャスな演奏をバックに、切々と歌うランディであります。

それ以外が(前述)ロンドン録音。Andy Fraserがロバート・パーマーに書いたM-2「Every Kind Of People」の他、Ken Goldが書いたM-3「Wrap-U-Up」にM-9「Love Is」(メロディが秀逸)、またBabyfaceのM-10「I Don't Feel Much Like Crying(邦題:涙は消えても」はクワイヤコーラス加えて崇高にまとめ上げていました。

スロー・バラードM-5「Separate Lives」は、メロディはまずまずだが、オケの代用として使ったシンセ音がチープ過ぎて印象を悪くしていますが、続くM-6「Believe That Love Can Change The World」は下手な編曲施さず、素朴にまとめていて良かったなぁ〜。

参加ミュージシャン。Hugh Burns(g)、Simon Wallace(g)、Jess Bailey(kbds)、Steve Pearce(b)、Gary Wallace(ds & perc)、Chris White(sax)、Helen Chap'pelle(back-vo)、Katie Kissoon(back-vo)、Leroy Osbourne(back-vo)、Nigel Rush(back-vo)、Tony Jackson(back-vo)など。
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