1：「ピンク・パンサー」
2007年6月22日発売。
あまりの評判の悪さにスルーしていた本作だが、監督したショーン・レヴィの近作「ナイト・ミュージアム」の面白さに、多少の期待を持って購入したんだけど〜観ていて哀しかったよ〜。
ブレイク・エドワーズ×ピーター・セラーズ至上主義ではないんだけど、あまりのバカバカしさ、空虚な笑いに途中、どっと疲れが出た〜。そういえばオリジナル・シリーズも笑いの質としては同列なんだけど、主演の人気コメディ・スター、スティーブ・マーティンはともかく、その彼とコンビを組むジャン・レノがイマイチで、笑いの相乗効果があるはずがマイナスとなる始末〜。笑える顔じゃないもんな〜ジャン・レノ。しかしケビン・クラインのトリッキーぶりはなかなか〜でした〜。
それともう1点。日本語吹替で鑑賞したんだけど、オリジナル版でピーター・セラーズの吹替を担当した羽佐間道夫氏がスティーブ・マーティンを吹替えていて、日本語吹替制作スタッフの遊び心である事は十分想像もできるが、声は同じだが顔が違う〜というジレンマを払拭する事ができずにラストまで〜。ウ〜ン。
2：「ザ・フォッグ(ノーカット版)コレクターズ・エディション」
2007年8月22日発売。
こちらも1980年に製作されたジョン・カーペンター同名作のリメイク〜。先の「アサルト13 要塞警察」といい、間もなく全米公開の「ハロウィン」といい、製作が検討されている「ニューヨーク1997」といい、ハリウッドではカーペンター作品のリメイク作、リメイク企画が続いている模様〜。何だかな〜。
本作は、「ヤング・スーパーマン/SMALLVILLE」のクラーク・ケント役トム・ウェリングと、（観てないけどね〜）「LOST」のシャノン役マギー・グレイスを主演に迎えて2005年に製作されたもの。ジョン・カーペンターの役割は製作とオリジナル脚本〜とクレジットされている。
トム・ウェリングについて。ワイルドな雰囲気出すため、少々髭を生やしているし、ちょっと進むと恋人マギーのムフフなシーンもあったり〜で、純情派「ヤング・スーパーマン/SMALLVILLE」の役からは随分とイメージの刷新を図っている。
本編については、B級テイスト溢れてた旧作に対し、CG多用してB級テイストの刷新を積極的に図っている。一応、製作に名を連ねているジョン・カーペンター。本来はこんな作品に仕上げたかったのかも〜だが、昔は不可能。霧の表現にしても今ならCGでチョチョイのチョイだろうが、ドライアイス（？）なりで作った霧を扇風機で流して〜なんて一生懸命、努力したんでしょうね〜当時は。この辺については好き嫌いの部分で、CGで描かれたビル破壊が好きか、ミニチュアで破壊されるビルが好きか〜の世界〜。懐かしさ〜という点で、私は後者だけど、本作については、どっちもどっち〜かな？
ワインライト」〜グローヴァー・ワシントン Jr.
ジャスト・ザ・トゥ・オブ・アス」〜ラルフ・マクドナルド
2007年8月22日発売。
2007年8月8日発売。通販限定商品でしたが、角松敏生氏解凍後の映像を集めたDVD-BOXが発売されました〜。
「角松敏生/TOSHIKI KADOMATSU The 25th DVD-BOX / TOSHIKI KADOMATSU “The Traces of 1998〜2006」
2007年8月24日発売。
こんな印刷済の外箱に梱包されて、25日に到着しました〜。
価格は、ファンクラブの方は税込24,000円、それ以外の方は同28,000円。
私はそれ以外なので〜代引き手数料含め28,945円でした〜。
箱を開けると、こんな感じ。
こちらサイドは愛用のアコギ写真。
裏サイドは愛用のブルーのエレキギターの写真。
パッケージの背中部分にはそれぞれのネック部分〜。
全8枚組〜であります。
DISC1：1998年解凍ライブから2003年TOKOYOライブまでをダイジェスト収録。
DISC2：2003年8月17日新宿リキッドルームで行われた限定ライブ（行きました！）、そして2004年1月5日渋谷AXでのライブ模様を収録。
DISC3&4：2003年11月15日20周年リベンジライブ（行きました！）を収録。
DISC5：2005年3月31日東京国際フォーラムでのライブ模様を収録。
DISC6：2005年12月16日中野サンプラザでのライブ模様を収録。
DISC7：2006年に行われたPlayer's Prayerツアーのバックステージを収録。
DISC8：角松氏のショートフィルム収録。
付属のライナーノーツには、角松氏がそれぞれのライブに対する思い出を語っていました。
故青木氏、故浅野氏に対し、これまでの思い出を重ねて、真摯にコメントしてました〜。
はい、以上〜。
かなりのボリュームなので、鑑賞には時間がかかりそうです（苦笑）。
2006年年末に行われたスティーブ・ガッドとの共演映像は、いずれ発表されるようですね〜。これも楽しみ〜。
サンボーン再発分をまとめて〜です。
1：「
ハート・トゥ・ハート」〜デイヴィッド・サンボーン
2007年7月25日発売。
オリジナル音源は1978年発表。
ソロ4作目で、プロデュースはジョン・サイモン。
N.Y.在住のトップ・ミュージシャン勢揃いの本作は、まだまだブラコン/R&B色も薄く、都会派フュージョンと呼べるサウンド・メイキングがされている。
今でこそ都会派フュージョンといえばサウンドのイメージが鮮明に浮かぶが、発表当時ではあまり例のないサウンド。ジャズっぽく難しいコードやアドリブの連続ではなく、サンボーンの特徴的なブロウを全面に、歌の代わりにサックスで演奏しました〜少々カッコいいコード使って〜であります。この方法論はやはりプロデューサーのジョン・サイモンが言い出しっぺと想像するが、そのサウンドは以降多くのアーティストに影響を与えた〜ように思います。国内だとT-SQUAREのポップさ加減は、この頃のサンボーンのフォロアーですよね〜。
サンボーン的にはその頃、多くのセッション、スタジオ・プレイに参加してたが、ソリストとして確立の足がかりとなったのが本作だと思います。
後に「Casino Lights: Live At Montreux」で好演のM-3「Theme from "LOVE IS NOT ENOUGH"」のオリジナル音源も本作収録。元々はTVドラマ「ハリス・アンド・カンパニー」の主題歌だったようですが、オリジナルはスティーブ・ガッドがドラムを叩いており、途中はラテンっぽく展開しているのが印象的〜。
しかしジャケット写真のサンボーン（当時33歳？）、あまりカッコ良くないですね〜。
2：「
ハイダウェイ」〜デイヴィッド・サンボーン
2007年7月25日発売。
オリジナル音源は1980年発表。
ソロ5作目で、プロデュースは先のジョン・サイモンに加えてマイケル・コリーナが名を連ねている。
サウンド的には前作（1）の延長〜。しかし売れに売れたようですね、本作。よってサンボーンの名声を確立した〜とまで評されていますが、その売れた要因の1つは本作収録のM-4「The Seduction（Love theme）」。これはリチャード・ギア主演の「アメリカン・ジゴロ」のテーマ曲でジョルジオ・モルダー作曲。映画のヒットとの相乗効果が凄くあったようですね〜。さすが、ムービーマジック！
その他、後にライブ収録される（番外：ストレート・トゥ〜）M-1「Hideaway」、またカーリー・サイモンに捧げられたM-2「Carly's song」など、吹きまくるサンボーン、甘くブロウするサンボーンと、持ち味がフルに詰め込まれた1枚です。
またマーカス・ミラー初参加〜も本作です。先のM-2のみベースを弾いていますが、相性が良かったのか次作（3）では随分と頑張ります〜。
3：「
夢魔」〜デイヴィッド・サンボーン
2007年7月25日発売。
オリジナル音源は1981年発表。
ソロ6作目で、プロデュースはマイケル・コリーナ＆レイ・バーダニ。
M-1「Let's Just Say Goodbye」の一発目はマーカスのベースから始まります。全7曲収録の内、サンボーン作曲3曲、マーカス作曲3曲、2人の共作1曲といった内訳。
いかにサンボーンがマーカスを信頼したか？〜ライナーノーツによると「何か曲ない？」とサンボーン。そしたらマーカス、譜面のみならず、打ち込み使ってアレンジもキッチリ仕上げたデモ・テープを数日後にサンボーンに渡してたようです。天才マーカスも、地道に頑張ってたんだんだな〜と思えるエピソード。
本作も売れに売れ、81年ビルボード・ジャズ・アルバム・チャート首位獲得作〜のようです。何週か首位〜じゃなく、年間ですよ〜。ここから快進撃は続くんだが、7作目と8作目は今回は未発売。今後のリリースに期待〜です。
番外：「
ストレイト・トゥ・ザ・ハート〔ライヴ!〕」〜デイヴィッド・サンボーン
2007年7月25日発売。
オリジナル音源は1984年に発表され、初CD化は1990年。それは所有していて、その50で紹介済。買い直しなので番外表記です〜。
ソロとしては9作目にあたり、8作目「AS WE SPEAK（邦題：ささやくシルエット）」、9作目「BACKSTREET」のリリースが待ち遠しい〜。
プロデュースはマーカス・ミラー単独〜です。
サンボーンにおいては、3以前のアルバムを聴くのは初めて〜だったんだが、分かった事は本作がそれまでの総決算ライブであったという事。過去の人気曲がリアレンジ＆披露され、それを1つの区切りとし、次の4で新たなサンボーン・ワールドが確立されたように感じました〜。
ジャケット写真のサンボーン（当時39歳？）、色気ムンムンですね〜。
4：「
チェンジ・オブ・ハート」〜デイヴィッド・サンボーン
2007年7月25日発売。
オリジナル音源は1987年発表。
上の「ストレイト〜」以来3年ぶりのソロ作で、オリジナル・アルバムとしては4年ぶりである。第10作目。
プロデュースはマイケル・コリーナ、マーカス・ミラー、ロニー・フォスター＆フィリップ・セス。
今でもライブで人気のM-1「Chicago Song」も収録し、前8曲、とにかく楽曲が練り込まれていて、捨て曲がない名盤〜。実際、本国でもよく売れたらしい〜。
参加ミュージシャンはサンボーン、マーカスの他、ハイラム・ブロック、カルロス・リオス＆フュー・マクラッケン（g）、ドン・グロルニック＆ドクター・ジョン（p）、フィリップ・セス（kbds）、ロニー・フォスター（synth）ら…。
5：「
ダブル・ヴィジョン」〜ボブ・ジェームズ/デイヴィッド・サンボーン
"DOUBLE VISION"〜BOB JAMES AND DAVID SANBORN
2007年7月25日発売。
オリジナル音源は1986年発売。
1990年に初CD化分も所有〜。
1970年後半、自身のレーベル、タッパン・ジーを立ち上げ、自主制作に励んでいたボブ・ジェームスだが（発売はCBS）、セールスが伸び悩み、経営難に陥った時に、レーベル毎一切合財引き受けてたのがワーナー。
そこで看板スターであるデイヴィッド・サンボーンとの共同名義で1986年にリリースされたのが本作。
プロデュースはあのトミー・リピューマ！
で、同年のグラミー賞受賞してるんですよね、本作は〜。どちらかといえば、アレンジの割り振りは主役サンボーン、脇役ボブ・ジェームスってな感じですけど、マーカス・ミラー作曲のM-1「MAPUTO」の他、アル・ジャロウをゲスト・ボーカルに迎えたM-4「SINCE I FELL FOR YOU」など、甘くメロディアスな楽曲ばかり集め、70年代にA.O.R.やグローヴァーの「ワインライト」を好んで聴いてたリスナーにジャストミートさせる選曲・作曲はさすがトミー・リピューマ〜と言える1枚ですね〜。
参加ミュージシャンもエリック・ゲイル（g）、スティーブ・ガッド（ds）といったSTUFF人脈の他、マーカス・ミラー（b）、ポール・ジャクソン（g）、ポウリーリニョ・ダ・コスタ（perc）といった当時の人気スタジオ・ミュージシャンを集め、大人の演奏を聴かせてくれてます〜。
マーカス・ミラーって当時27歳で、参加ミュージシャンの中では最も若かった〜んでしょうけど、サンボーンやマイルス、そしてルーサー・ヴァンドロスのプロデューサーをしていたこの頃のマーカス、ホント、輝いていたように思います〜。
2006年11月10日発売。連休前に、発病しました〜「買いたい」病。
そんな時はいつものように廉価版〜なんですけどね〜。
今回の病気は重く、大量購入〜。
1：「エデンの東 スペシャル・エディション」
2007年8月10日発売。
2005年11月に発売されてた「ザ・コンプリート ジェームス・ディーン コレクション (初回限定生産)」にのみ収録されてた本作ですが、ようやくの単品化〜であります。
映画史に残る傑作〜と評される本作ですが未見でした〜。
次はTSUTAYAの「1本1,500円、2本2,500円、3本3,000円」廉価キャンペーンより〜大人買い〜。
2：「ミッション・トゥ・マーズ」
2006年1月25日発売。
劇場公開時に鑑賞し、最悪の気分を味わったデ・パルマ監督作ですが、とりあえず再見〜。
「2001年宇宙の旅」＋「未知との遭遇」的展開＆結末に、鑑賞終了後に、やっぱり呆然となる。
音楽にはエンニオ・モリコーネ、特撮にはILMと豪華なスタッフが集められてるんだけど、何が悪い？と言えば脚本？それともこんな企画にGOサイン出したスタジオ？
デ・パルマ監督について言えば、冒頭のパーティ・シーンで得意の長回し演出、相変わらず素晴らしいが、本作の監督を引き受けた心理が分からない〜。自分もSF撮れるんだぞ〜と世間に知らしめたかったのかな？
3：「ナショナル・セキュリティ」
2007年2月16日発売。
アメリカで絶大な人気のコメディアン、マーティン・ローレンスと、スティーヴ・ザーンによるアクション・コメディ。
よくあるバディ・ムービーなんでしょうが、少々期待の1本。安かったしね〜。
4：「トラトラトラ!」
2007年3月23日発売。
日本側の監督を巨匠黒澤明氏が担当〜という事で準備が進められていたが、見解の相違で降板。その辺については、「黒澤明vs.ハリウッド―『トラ・トラ・トラ!』その謎のすべて」に詳しいが、出来上がった作品は、マイケル・ベイによる「パール・ハーバー」公開時に、その真摯な語り口が再評価された程の素晴らしい出来らしい。実は未見〜（苦笑）。今回のは欧米公開版（143分）で、別に日本公開版（155分）があるらしい〜。
5：「レディ・イン・ザ・ウォーター」
2007年7月13日発売。
M・ナイト・シャラマン最新作〜です。
「シックス・センス」の衝撃のラスト、これによりドンデン返しのみがクローズアップされてる監督ですが、以降、「アンブレイカブル」「サイン」「ヴィレッジ」と、どんどんトーンダウンしていったので、本作、廉価版を待ってました〜。今回はどうかな？
ラジー賞作品賞にもノミネートされてたようですが、競合作が圧倒的〜。
何かって？シャロン・ストーンのあの2作目ですよ〜。
ラジー賞監督賞は受賞したようです〜。
6：「キャッチ ア ウェーブ」
2007年7月13日発売。
現場が好きだから、あちこちの映画に出演している竹中直人氏。どれも演ってる事は一緒（苦笑）。
また本作では、訳あって知り合った高校生にサーフィンを教える〜って、「ウォーターボーイズ」と全く同じ役じゃない〜（またまた苦笑）。
ここまで役を選ばない〜のもすごいし、また使う監督達もすごいよね〜（苦笑）。
若者たちは素朴に好演してるが、脇役マーク役で出演していた坂口憲二が非常に良かった！！演技がどう〜ではなく笑顔が〜（苦笑）。
7：「旅するジーンズと16歳の夏/トラベリング・パンツ 特別版」
2007年7月13日発売。
6が日本製若者青春モノ（男性3人）、こちらはアメリカ製若者青春モノ（女性4名）。同じく16歳の夏を舞台にした作品〜。
同じ場所を舞台にした6に対し、本作は途中は4人バラバラでそれぞれにドラマが用意されていて、恋や親との関係、友人との別れ〜と、盛りだくさん〜。
続編も企画中のようですね〜。
8：「アサルト13 要塞警察」
2006年8月2日発売。
中古20%OFFにて税別1,128円で購入〜。
ジョン・カーペンターが1976年に手がけた「要塞警察」のリメイク〜。
オリジナル版を観ていないので、比較なんてできませんが、イーサン・ホーク、ローレンス・フィッシュバーンといった個性派を揃えながら、カーペンターの残虐性のみをパクったトホホな出来。カーペンター美学を再現するには、単に脚本と設定を借りてきても駄目で、カーペンターによる音楽がいかに画面を盛り上げるか〜を証明した1本のように思える〜。決して優れたスコアじゃないけど、フィルムとの相乗効果は抜群なんですよね、カーペンターによる音楽〜。
9：「ラッシュアワー」
2007年8月10日発売。
間もなく3作目が公開される、「ラッシュ・アワー」シリーズ、実は2作とも未見。公開に先立ち、前2作がDVD廉価化されたので、この際、購入〜しました。
1本につき税込1,995円でしたが、TSUTAYAのポイント使って1本823円でした〜。
ハリウッド再デビューのジャッキー・チェンとお笑い出身のクリス・タッカーのバディ・ムービーです。
こちら1作目は舞台L.A.で、中国領事館大使の娘が誘拐され、本国（返還前の香港）から呼び出されたジャッキーが、L.A.P.D.の訳あり刑事タッカーとともに犯人逮捕する〜内容。監督は後に「レッド・ドラゴン」「X-MEN：ファイナル・ディシジョン」を手がけたブレット・ラトナー。
バディ・ムービーの傑作「リーサル・ウェポン」シリーズを知ってるせいか、全てが中途半端な出来〜。キャラ設定もいい加減だし、ありきたりな脚本（展開）、凡庸な演出〜と、否定的な事言い出すとキリがない〜（苦笑）。
こんな内容で全米��1が取れるなんて、不思議な1本です。
音楽はその昔、「燃えよドラゴン」を手がけたラロ・シフリンが担当。これもパッとしなかったなぁ〜。
10：「ラッシュアワー2」
2007年8月10日発売。
第2作目〜。
1作目直後のお話。
本作、ブレイク前のチャン・ツィイーを殺し屋役で使っているが、何が悪いかといえば、メイクと映し方。世紀の美女が全くもってブスにしか見えない〜それが最大の欠点かと〜。
ちなみに先週末に封切られた3作目ではあの真田広之が敵役〜のようですね〜。それはそれで楽しみなんですが、内容はどうだろ？
1994年8月25日発売。
黒い瞳」〜渡辺貞夫
そんな訳でようやく発見→購入です。
前ガイドは、ENT途中までで不完全〜でしたが、今回は（今のところ）完全！！
それにしてもスタトレで著名な方のお名前、編集者欄に一切ない〜。
ただその割には専門用語、適切に表記されてて、感心×2！！
編集のバランスは悪いけどね〜。
9月には久々の共演アルバムを発表する日野皓正氏と菊池雅章氏、彼らが今回のテーマ。
1：「
クリムゾン」〜日野皓正
2006年6月21日発売。
最新アルバム。
実は日野氏のアルバムは、1985年発表の「トランス・ブルー」以来聴いてなかったんですよね〜。それまでの数作は都会派フュージョン路線でしたが、「トランス〜」はオケをバックにスタンダード。こちらは心に染みた1枚でしたが、その後発表された作品は、何故かスルーしてました〜。
その理由は本作を聴いて判明〜。やっぱ日野サウンドは難しいよ〜と。
とにかく音が怖い！さわちゃんが聴くと絶対に泣く音の集合体〜。
50年代後半から60年代前半にかけてマイルスが発表してきた、また同時にフランスで熱狂的に迎えられた退廃的な音の重なり（コード）、展開が続き、ちょっと疲れるな〜と。
しかしある意味でその時代の模倣とも言えるが、しっかりと解釈し、音楽として再構築できる〜のはやはり日野氏のキャリアでしょうね〜。音の説得力が素晴らしい〜。
本作は日野バンドにより録音されており、多田誠司（a&s-sax）、石井彰（p）、金澤英明（b）、井上功一（ds）らが参加。
2：「
ススト」〜菊池雅章
1998年2月21日発売。
オリジナル音源は1981年発表。
高校時代に本作を大層気に入ってる同級生がいたんだけど、当時も今も難しくてよく分からない〜（苦笑）。
参加ミュージシャンは日野皓正（cor）、スティーヴ・グロスマン＆デイヴ・リーブマン（sax）、バリー・フィナティ、ビリー・パターソン＆ブッチ・キャンベル（g）、リッチー・モラレス（ds）、アイーヴ・ディエング＆アイアート・モレイラ（perc）他と、既にN.Y.在住の日野氏と交流のあったミュージシャンが多く参加しているように感じられるが、全4曲、テーマは一応の形としてあるが、大半がソロ廻しで、その素晴らしさはともかく、自由奔放な展開過ぎて、よく分からない1枚。
そんな奔放さが当時、日本ではあまりなく、受け入れられた理由かもしれないが〜。
1：「
ナイト・パッセージ」〜ウェザー・リポート
"ＮIGHT PASSAGE"〜WEATHER REPORT
1992年3月1日発売。
オリジナル音源はライブ・アルバムの名盤「8:30」の翌年、1980年発表。
「ザヴィヌル―ウェザー・リポートを創った男」によると、とことんライブで演奏し、発展させて完成した新曲を、スタジオで収録した作品。ファンの間ではその高い完成度に、ベスト作と評する方多数。
少々ジャコの演奏に荒削りな部分も感じられましたが、バンドの勢いが感じられる作品でした〜。
2：「
ライヴ&アンリリースド」〜ウェザー・リポート
"LIVE AND UNRELEASED"〜WEATHER REPORT
2002年10月23日発売。
ライブ音源、未発表音源を膨大なテープの中からザヴィヌル、ショーターがセレクトし、発表された作品。
2枚組で全18曲収録。
その時々のメンバー内確執を抜きに、優れた演奏をセレクトしたザヴィヌルに拍手〜。
備忘録として、楽曲につき少々詳しく書いておく〜。
DISC1
M-1：Freezing Fire…1975年ロンドンでのライブ。「テイル・スピニピン」収録曲。
M-2：Plaza Real…1983年ロンドンでのライブ。「プロセッション」収録曲。
M-3：Fast City…1980年カリフォルニアでのライブ。「ナイト・パッセージ」収録曲。
M-4：Portrait Of Tracy…1977年ミシガンでのライブ。「ジャコ・パストリアスの肖像」収録曲。
M-5：Elegant People…1977年ミシガンでのライブ。「ブラック・マーケット」収録曲。
M-6：Cucumber Slumber…1975年ロンドンでのライブ。「ミステリアス・トラベラー」収録曲。
M-7：Teen Town…1977年ロンドンでのライブ。「へヴィー・ウェザー」収録曲。
M-8：Man In The Green Shirt…1975年ロンドンでのライブ。「テイル・スピニピン」収録曲。
DISC2
M-1：Black Market…1977年ロンドンでのライブ。「ブラック・マーケット」収録曲。
M-2：Where The Moon Goes…1983年ロンドンでのライブ。「プロセッション」収録曲。
M-3：River People…1978年アリゾナでのライブ。「Mr.ゴーン」収録曲。
M-4：Two Lines…1983年ロンドンでのライブ。「プロセッション」収録曲。
M-5：Cigano…1975年ロンドンでのライブ。アルバム未収録曲。
M-6：In A Silent Way/Waterfall…1978年アリゾナでのライブ。※1
M-7：Night Passage…1980年カリフォルニアでのライブ。「ナイト・パッセージ」タイトル曲。
M-8：Port Of Entry…1980年カリフォルニアでのライブ。「ナイト・パッセージ」収録曲。
M-9：Rumba Mama…1977年ロンドンでのライブ。「へヴィー・ウェザー」収録曲。
M-10：Directions/Dr.Honoris Causa…1975年ロンドンでのライブ。ともに「アイ・シング・ザ・ボディ・エレクトリック」収録曲。
※1…前者はマイルスにザヴィヌルが書いた曲、後者は「ウェザー・リポート収録曲」
早速のフォードネタ。
今回の惑星はM736。フォードを探しに来たシェパードらは、そこにレイスから身を隠すロノンと出会う。
今回もマッケイは〜
こんな無駄な逃げ方するし〜
せっかくフォードをアトランティス帰還するよう説得するも〜
最後はシェパード対フォード！
最後に少々グロテスクなショット！！結果は以下にて〜。
久々ですけど〜ね。
昔はベスト盤なんて邪道〜と考えてましたが、オリジナル盤が入手困難であったりするケースも増えているし、アーティストによってはベストで十分な場合もあり、少々こだわらなくなってます〜。
今回は後者〜ベストで十分〜な2枚。
1：「
CRUISE RECORD 1995-2000」〜globe
1999年9月22日発売。
会社の部下からの借りパチ分（笑）。
デビュー当時は、小室時代の真っ最中〜。楽曲、人気、セールスともに非常に勢いがありましたよね〜。
しかし小室時代の終焉とともに人気も急降下〜だったのがこちら、Globe。
それでも華のあった時代の楽曲を集めたのが本作。2枚組で全29曲収録。
いまや小室妻のKeikoも、後期の楽曲では随分と表現力も向上し、素晴らしいボーカルを披露してくれてますが、最近の各方面の露出は〜ヤメて欲しい〜。
2：「
Neue Musik」〜松任谷由美
1998年11月6日発売。
バンドでコピーしなきゃならない楽曲用に中古購入分。
80年代初頭から約10年、女性ポップスのトップランナーだったユーミンですが、その頃は拒絶してた私〜。
理由は、いいメロディも多いけど、アレンジに刺激がない〜フュージョンバカの思い入れですけどね（苦笑）。
本作は2枚組で全30曲収録。CMソングや映画、ドラマタイアップ曲の多いユーミンですから、本作収録曲はそっち方面からの楽曲が多いです。
個人的にはミディアムテンポの楽曲に好きな曲が集中〜。DISC1のM-1「守ってあげたい」や同M-9「時をかける少女」など〜。バンドで演奏したDISC2のM-13「真夏の夜の夢」はあんまり好きじゃない〜。冬彦さん〜の曲でしたね〜。
ツアー・デ・フォース・ライヴ」〜アル・ディ・メオラ
Kiss My Axe」〜THE Al Di Meola PROJECT
World Sinfonia」〜AL DI MEOLA国内男性ボーカル〜といっても平井堅とスガシカオです（苦笑）。
1：「
LIFE is ・・・」〜平井堅
2003年1月22日発売。
オリコン4週連続1位で累計売上88万枚の最大のヒット曲、M-12「大きな古時計」を収録した5枚目のオリジナル・アルバムが本作。
他にもファンクチューンM-1「Strawberry Sex」や平井堅らしさに溢れるオリジナル・バラードM-4「Ring」、BABYFACEプロデュース曲のM-8「Missin' You~it will break my heart~」などを収録〜。
個人的には当時付き合ってた女性と交わしたM-9「世界で一番君が好き？」論議が今でも鮮明に記憶に残ってたりもするんだけどね〜。
まあ終わった話でした。
ちなみにこの曲はクリヤマコト氏の作曲でした〜。
2：「
SENTIMENTALovers」〜平井堅
2004年11月24日発売。
推定売上166万枚のメガ・ヒット・アルバムが本作。
以降、オリジナル・アルバムは未発表。
本作中、最大のヒット曲は「世界の中心で、愛を叫ぶ」のテーマ曲M-5「瞳をとじて」ですね〜。1に収録のM-12「大きな古時計」、そしてこの曲のヒットで、男性バラードシンガー〜といえば平井堅〜と呼ばれた時もありました〜。まあホント素晴らしいバラードに魂を吹き込んだ〜と思います。
3：「
SMILE」〜スガシカオ
2003年5月7日発売。
最初に買ったスガ作品〜。
購入動機は、沼澤尚（ds）参加〜でありますが、同時期にリリースされてたJ&Bのメンバーの1人、松原秀樹（b）も積極参加してるし、後に角松氏と関わる森俊之（kbds）も深くサウンド・プロデュースしてるしで、一方で音楽業界の人材不足を感じつつ、まあそれはそれで楽しんじゃえ〜の1枚。
スガ風ファンク〜はやっぱり続けて聴くと飽きちゃうんだけど、本作においてはCMやTVドラマとのタイアップ曲（M-2：アシンメトリー）が多いせいか聞き覚えのある曲も多いし、メロディやアレンジが光ってる曲（M-1：Thank youやM-10：気まぐれ）があるからついつい聴いちゃう1枚〜。
歌詞は〜結構女々しい男心を歌ってますね〜。昔の角松氏は女々しいなりにカラっとしてたけど、こっちは深い、いや、痛いです〜。
皆さんは夏休みをどう過ごされましたか？
私は〜16日（木）から19日（日）までの4連休！
また16&17日は嫁仕事、娘保育園〜という事で、久々の独身気分を味わえる〜と浮き浮きしてたのですが、日中した事〜といえばパチパチで、勝てば良かったけど、辛い勝負の末、結局負けてしまい、後悔の残るお休み〜。
後悔が残る〜といえば、2年前に購入してたDVD「戦争と人間 DVD-BOX (初回限定生産)」。山本薩夫監督による全3部作＆総時間9時間強のこの作品を、絶対に始末つけてやる〜と意気込み、何とかフル鑑賞したんですけど、ただのメロドラマでした〜。ガックリ！
本来は5部作構想だったようですが、製作は日活、時代は1970年代初頭。観客動員数がどんどん減っていった頃で、1970年の第1部は豪華キャストでセットも豪華絢爛〜だったのが、1973年の第3部ではキャストも半減、戦争の映像も使い廻しとショボショボ〜。これも先のパチパチと同じで長時間勝負したけど大した事ない〜という結末〜。
そんな中、8月の新作はどんどんとAMAZONから送られてきてて、結局、それら1本も観る事なくに夏休み終了〜でした。
では、まずはこちら〜。
1：「それでもボクはやってない スペシャル・エディション（2枚組）」
2007年8月10日発売。
周坊正行監督の10年ぶりの新作〜。
テーマは冤罪〜という事で、法治国家日本の裁判制度について、多分考えさせられる内容なんだろうなぁ〜。
痴漢と間違えられたらどうしようかな〜？
2：「ボビー BOBBY 」
2007年8月10日発売。
あのブラット・パックの1人、またチャーリー･シーンの兄でもあり、名優マーティン・シーンの息子エミリオ・エステヴェスって、地味〜に活動してたのね〜。
物語は1968年6月5日、ダラスのアンバサダー・ホテルで暗殺されたケネディの悲劇に対し、同じ日にアンバサダー・ホテルに偶然居合わせた人々の群像劇〜。
製作には主演のアンソニー・ホフキンズが参画し、そのツテか？多くの名の知れた俳優が参加している。
多くの俳優が出演する作品って、神経衰弱みたいですが好きなんですよね〜。
3：「蒼き狼 地果て海尽きるまで 豪華版」
2007年8月8日発売。
角川春樹製作〜という事で、こりゃかつての角川映画ファンとしては外せない1本〜。
前作「男たちの大和」もそうでしたが、無駄にお金使ってるトコが好きなんですよね〜。予算浮かす為にCGで適当にやればいいのに、わざわざエキストラ雇って衣装こしらえて、どうだ〜凄いだろ〜って映像。
そんな映画バカぶりがやっぱ好きなんです〜。
4：「ミラクルバナナ」
2007年8月8日発売。
音楽：角松敏生〜という事で購入の1本。
一応の劇場公開が2005年秋で、とりあえず製作→完成はしてたんだが、思った程に公開してくれる劇場が集まらず、小規模に公開を続けていた1本〜。
やはりTV局のサポートがないと邦画は厳しいようですね〜。
こちら、オフィシャルブログ：http://www.express.jp/banana/
5：「
ホリデイ」
2007年8月9日発売。
「ベスト･フレンズ･ウェディング」でキャメロン・ディアスを知ったんだが、以降、ほとんどの作品を鑑賞していて、かなり好きな女優の1人〜（笑）。
本作は「ハート・オブ・ウーマン」や「恋愛適齢期」を手がけたナンシー・マイヤーズ監督作。
恋愛×笑いに長けた2人の組み合わせは、かなり面白そうかも〜。
6：「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式 スペシャル・エディション」
2007年8月17日発売。
実はお目当ては伊藤裕子嬢なんですけど、どんな役かも知らない私〜（笑）。
「メッセンジャー」以来のホイチョイ作品ですけど、その昔、週刊ビッグコミックスピリッツの連載を読んでた身としては、また初期のホイチョイ作品を劇場で観てた身としては、大した内容じゃあない事、分かっちゃいるけどパブロフの犬状態で観てしまう〜。しかし楽しみな1本〜。
7：「世界最速のインディアン ゴッド・オブ・スピード・エディション」
2007年7月27日発売。
これまたアンソニー・ホプキンズ主演。1937年生まれですから今年70歳〜ですけど精力的に活動してます〜。
評判がすこぶるいいようなので、購入。
パパ、怒ってます〜。
といっても「お孫さん？」事件の事ではなく、さわちゃんに！！！
随分と上手に「ピース」ができるようになったんだが〜
保育園でこんな事を覚えてきました〜。
「アッカンベー」〜格好だけでなく、声つきで〜。
特に人の良さそうなジイさんバアさんに対し、無差別にこの「アッカンベー」攻撃を行い、先週は馴染みのパン屋のジイさんに、昨日はオムライス屋のバアさんに〜。
日々、「アッカンベー」の研究？鍛錬？に励んでおります〜。
おいおい〜。
1：「
∀ガンダム オリジナル・サウンドトラック 3 COCOA」
2000年6月7日発売。
放送終了直後に発売されたサントラ第3弾。
作曲は菅野よう子。
ターンAというと、第4クールのエンディング・テーマ曲でもあり、また本編、劇場版のオーラスで使用されたM-20「月の繭」（作詞：井荻麟、作・編曲：菅野よう子、歌：奥井亜紀）が多くの方の印象に残ってるでしょうが、私もその1人！物語のエピローグのBGMとしては最高に盛り上げてくれた1曲でした。
しかし、それよりも〜最終回本編終了後のEDクレジットに使用されたM-1「限りなき旅路」（作詞：C.Piece、その他同じ）が強い印象がありましたね〜。
サビの歌詞は「限りなき旅は続く〜」であります〜。物語は終了したけど、登場人物の旅はこれからも続く〜という内容。歌詞は富野御大自身ではありませんが、いいメッセージ・ソングだと感じました〜。
2：「
Best of Bond James Bond」
2002年9月17日発売。
輸入盤。
翌年公開されたシリーズ第20作「007ダイ・アナザー・デイ」公開直前に発売された、第19作までのテーマ曲他を収録したベスト・アルバム。
新作公開前になるとこういったコンピが発売される007〜ですが、久々に購入してたモノ〜。
相変わらず好きな曲はカーリー・サイモンによる10作目「私を愛したスパイ」やシーナ・イーストンによる12作目「ユア・アイズ・オンリー」というのは30年近く前からちっとも進歩のない私であるが、その時代を代表するシンガーが迎えられる〜という点では流石、007シリーズ！
しかし17作目「トゥモロー・ネバー・ダイ」を歌ったシェリル・クロウは〜歌った事を黒歴史化したようですが〜。
1：「
そよ風の贈りもの」〜ホイットニー・ヒューストン
"Whitney Houston"〜Whitney Houston
1992年12月16日発売。
オリジナル音源は1985年発売。
大ヒットしたデビュー・アルバム。その中でもシングル・カットされたM-9「saving All My Love For Me」（邦題「すべてをあなたに」）も7週連続でシングルチャート��1となり、聴いた事のある方も多いはず〜。
本作が語られる時、プロデューサー＝ナラダ・マイケルウォルデンの功績がよく話になるが、プロデュースは1曲のみ。合計4人のプロデューサーが存在し、その総括をClive Davisが行っている。
4人の1人がマイケル・ジャクソンの兄、ジャーメインで、2曲プロデュース＆デュエットで参加。その1曲、M-3「Take Good Care Of My Heart」（邦題「やさしくマイハート」）を聴いてビックリ！これを元にして「ロンリー・チャップリン」が制作された〜といっていいでしょう。
ホイットニーのピークは1992年製作の映画「ボディガード」でしょうか？ボビー・ブラウンとの結婚、薬物中毒、セックス中毒、そして2006年の離婚申請と、音楽とは別のところで話題は振り撒いていますが、音楽ではヒット？いやリリースにも恵まれず、現在に至ってます。素晴らしい歌唱力を持つシンガーですから、早い復帰、待ってま〜す。
2：「シンプル・ライフ」〜ケヴィン・レトー
"Simple Life"〜Kevyn Lettau
1992年10月21日発売。
JVC移籍第1弾〜と帯にあるが、その前にJ-WAVEのステーション・シングルを歌った事により注目度が増したせいで、JVCといったメジャー・レーベルに移籍、発表したのが本作。
今は不明ですが、参加メンバーがフュージョン畑の方が多かったせいもあり、JAZZ LIFEやADLIBでも積極的に紹介されてたんですよ〜。イエロージャケッツのラッセル・フェランテ（kbds）やフォープレイのネーザン・イースト（b）、またアコースティック寄りのサウンドを表現する為、アコギにはドリ・カイミ、またパーカッションではルイス・コンテを起用し、要となるサウンド・メイキングにはケヴィンの夫でありドラマーのマイケル・ジャピロが担当し、まあ奥さんの一番いいトコを上手にまとめあげてる〜。
本作はかなりパワープレイされたし、またよく売れたようですね〜。
とにかく爽やかなサウンドが心地良いです〜。
3：「
ドント・スモーク・イン・ベッド」〜ホリー・コール
1993年6月23日発売。
ホリー・コール＝映画「バクダッド・カフェ」の主題歌「コーリング・ユー」の人って思ってましたが、実はその主題歌を後にカバーし、ヒットさせたのがこのホリーでした。あ〜勘違い！
出身はカナダです。
その彼女が1993年に発表した3枚目？のオリジナル・アルバムが本作。アーロン・デイビス（p）とデヴィッド・ピルチ（b）の2人をバックに、所々ギターやテナー・サックス、またストリングスを入れ、ジャズのスタンダード、一部オリジナルをしっとりと歌い上げてます〜。
タイトル曲以外ではM-12「QUE SERA SERA」の気怠さ感が印象的でした〜。
4：「Noa」〜Noa
"NOA"〜NOA
1994年4月21日発売。
あのパット・メセニーに見出された〜という事で、JAZZ LIFEやADLIBでも取り上げられていたイスラエル出身のシンガー、それがこちらのNOAです。
メセニー自身がスティーブ・ロドビーと共同プロデュースを行い、参加ミュージシャンもメセニー＆ロドビーの他、ライル・メイズ、スティーブ・フェローン、ルイス・コンテ、ビル・エヴァンス他、メセニー人脈総参加〜と言える豪華な面々。
サウンドは、90年代前半のJ-WAVE、秋頃にパワープレイされそうな、どこかアコースティックで、しっとりとした楽曲が多く、そこに当時のPMGで使われているシンセ・サウンドが時折乗っかっている。
5：「
THE TOUR」〜メアリー・J.・ブライジ
"THE TOUR"〜MARY J. BLIGE
1998年7月29日発売。
クイーン・オブ・ヒップホップ・ソウル〜という称号を自らの冠として活動をしてきたメアリー・J.・ブライジがL.A.のユニバーサル・アンフィシアターにて1998年3月に行ったライブ模様を収録したのが本作。
これまで発表してきた3枚のオリジナル・アルバムからの楽曲が多く、ある種ベスト・アルバム的要素が強い。しかしヒップホップのみならず、ソウルっぽい楽曲も多く、80年代を例に取ればチャカ・カーン的なポップス感覚が感じられたり〜で（カバーもしてるようだし）、その辺がジャスト・ミート。
決して歌が上手いシンガーではないが、荒削りな迫力が大きな魅力〜。
6：「
ワイルドフラワー」〜シェリル・クロウ
2005年9月21日発売。
何だかな〜。
前作「C'mon C'mon」は正統派シェリル路線＋少々ガールズ・ロックであったが、本作は正統派シェリル路線ではありながら、楽曲全てが一本調子な出来で、メロディアスさに満ち溢れたこれまでの作品と比べると、少々（だいぶ？）不満な1枚。
歌詞に重きを置いた作品なのかもしれないが〜。
商品到着し、速やかに鑑賞していたんだけど、バタバタでレビューが遅れました〜。
1：「ドリームガールズ スペシャル・コレクターズ・エディション (Blu-ray Disc)
」
2007年8月3日発売。
ブロードウェイ・ミュージカルの「ドリームガールズ」を映画化したのが本作であるが、モータウンレコードを創設したベリー・ゴーディ・ジュニアと、伝説的女性ボーカルグループ、シュープリームスの実話を脚色して戯曲化したのが原作。
時代は1960年後半。音楽の世界でも人種差別を受けていたアフリカ系アメリカ人であったが、圧倒的歌唱力を持つ「ドリームガールズ」が成功を収めるまで〜これが前半部分、そして嫉妬によりメンバー内に不協和音が出た中盤、そしてラストで仲直りする〜と、心の葛藤やらを全て歌に託し（ミュージカルですから）、2時間10分、あっという間に最後まで観ちゃいました〜。
仲直りのシーンは、「ドリームガールズ」解散コンサートだった訳ですが、そのあまりにベタな展開に〜笑いと涙が止まりませんでした〜。ベタなラストはヒットするブロードウェイ・ミュージカルのお決まりですけど、そんなお約束に120%反応する私も私〜（苦笑）。
ビヨンセ・ノウルズ演じるディーナのモデルは、あのダイアナ・ロスで、わざと下手に歌った〜なんてエピソードもあるようですが、もう1人の主役、ジェイミー・フォックス演じるカーティス・テイラー、10年前なら脇役のエディ・マーフィーが演じそうなものですが、ショービズ界の栄枯盛衰〜ですかね〜。
またいぶし銀の魅力を発揮したダニー・グローバーも好演でした〜。「リーサル・ウェポン」シリーズ終結後、あまりメジャー作品ではお目にかかってませんでしたが、元気そうで何より〜。聴くトコロによると、地元高知を舞台にした「はりまや橋」という映画が製作されるそうで、その主演がダニー兄貴のようです。高知にALTしていた何とかさんが帰国後、映画監督となり、そんなヘンな（？）企画にGOサインが出たようですけど。WELCOMEパーティに出席できるなら、「リーサル〜」シリーズDVDにサイン貰おう〜！
Blu-rayですけど、最近の作品ですから画質・音質は申し分なし〜であります。
ミュージカルで寝ない方、おバカな結末が全然OKな方にはおススメの1本です。
1/144HGUCガザC（ハマーン専用機）
「1/100MGシャア専用ゲルググver.2.0」
そのオマケのエレカ＋1/100ララァ。
1：「1/100MGターンAガンダム」
箱の「MG」ロゴは金ピカであります〜。
で、今はここまで〜。感想ですが、少々不満あり〜。まとめてキャンディ〜です。
1969年9月19日生まれ〜だそうです。
これからも長い付き合いとなるアーティストの1人でしょう〜。
出身及び活動拠点がオランダなので、なかなかジャズ〜フュージョン系のミュージシャンがアルバム制作に関わる事が少ないのが残念だけど〜。
1：「
キャンディ・ストア」〜キャンディ・ダルファー
2007年7月28日発売。
発売されたばかりの最新作。
Heads upに移籍しての第１弾であるが、なかなかなかなか〜。最近多めだったキャンディのボーカルが少なめで、原点回帰というかサックスのフューチャー曲が多い。
その路線は正解で、ファンキーな楽曲を上手に処理していると言える。
残念な点…直輸入版にライナー封入仕様。これが現状か？
2：「
サックス・ア・ゴー・ゴー」〜キャンディ・ダルファー
1993年3月24日発売。
"SAX-A-GO-GO"〜CANDY DULFER
2枚目のソロ作。1枚目は限られた人（ジャズ〜フュージョン畑）にしか知られてなかったが、サウンドがファンクにブレ、J-WAVE他多くのラジオで取り上げられたおかげで、国内でのブレイクのきっかけとなったのが本作〜です〜。
タワー・オブ・パワーやメイシオ・パーカーらをゲストに迎えた結果、ファンクにブレたかは定かでないが、その頃は、ファンクとジャズを融合させた第一人者のデイヴィッド・サンボーンがジャズへの原点回帰を試みていた時期、そしてポスト・サンボーン〜として多くのSAXプレイヤーが似たようなサウンドを発表していた時期。そこでキャンディはファンクならボーカルもありだろう〜という事で、自身のボーカルをフューチャー。それが大きな差別化となり、世界的に大ヒットしましたね〜本作。
また本作は楽曲がよく、ほとんどはキャンディ自身とULCO BEDのペンによりますが、ファンキーなナンバーのM-2「SAX-A-GO-GO」やM-5「BOB'S JAZZ」、そしてM-8「PICK UP THE PIECES」、またバラードでもM-7「I CAN'T MAKE YOU LOVE ME」といった名曲が収録。アレンジも色褪せてないし、キャンディに興味を持った方にはまず本作を薦めます。
3：「
フォー・ザ・ラヴ・オブ・ユー」〜キャンディ・ダルファー
1997年5月21日発売。
"For the love of you"〜Candy dulfer
キャンディのアルバムの中で最も売れたのは本作のようですね。全世界で250万枚を突破し、ビルボードでも2位を記録。
しっとりとしたバラードのM-2「Saxy mood」らはSAXをメインにした名曲ですが、やはりキャンディ自身のボーカル曲が増えてますね〜。アルバムタイトル曲のM-3「For the love of you」とかM-7「Girls should stick together(for nada)」とか〜。説得力のある素晴らしいボーカルではありますが、ジャズのカテゴリーからは外れちゃいました〜。
ワーナーFUSION MASTERPIECE 1500シリーズより、再発されたSTUFFの2枚。
これまでライブ盤は聴いた事があったが、スタジオ盤のこちらは実は初めて〜です〜。
STUFF＝コーネル・デュプリー＆エリック・ゲイル（g）、ゴードン・エドワーズ（b）、リチャード・ティー（kbds）、スティーブ・ガッド＆クリス・パーカー（ds）。
1：「
スタッフ!!」〜スタッフ
"STUFF"〜STUFF
2007年7月25日発売。
オリジナル音源は1976年発表
プロデュースはハーブ・ラヴェル＆トミー・リピューマ。
ジャズと電子楽器の融合〜というのは、60年代後半、マイルスが積極的に取り入れて以降、あちこちに飛び火した。70年代に入ると、この融合をクロスオーバーなんて呼ぶようになり、単に電子楽器〜のみならず、クラシックと融合させてみたり〜ファンクと融合させてみたり〜と、様々な融合があちこちで起こるようになる。レーベルで中心となったのはCTI。積極的に実験的な融合を計っていたように思う〜。
そんな中、独特のサウンドを発表したのがこちらのSTUFF。70年代前半から積極的にスタジオ・ワークをしていたメンバーが集まり、生み出したサウンドは〜STUFFサウンド〜。そのまんま〜ですね。メロディ楽器4名が黒人＋ドラム2名が白人〜というチームが繰り出す音は、気持ちいい＆洗練されていました。
いかに音数にこだわらずに泣くか〜のギター2名に、やってる事はワンパターンだけどリリカルなキーボード、そして流行りのチョッパーなんのそのでピック＆指弾きでボトムを支えるベース、そしてピッタリ過ぎて恐ろしいドラム2名。そんな彼らの組み合わせはONE AND ONLY〜ですよ、ホント。
こんなサウンド作ってみよう〜なんて、意図してできたものではなく、組み合わせたらこうなった〜の結果物〜ではありますが、色褪せない魅力がやはりあります。
2：「
モア・スタッフ」〜スタッフ
"MORE STUFF"〜STUFF
2007年7月25日発売。
オリジナル音源は1977年発表。
プロデュースはヴァン・マッケイ、チャーリー・キップス＆スタッフ。
前作での勢いそのままに「したいように」やってる彼らの第2弾。ゴードン・エドワーズをフューチャーしたボーカルナンバーなんかもあったりする（苦笑）。
変わらないグルーブ感はやはりピカイチで、また、聴き込んでみると「いらない音がない」〜という素晴らしいアレンジ。これは先に書いたように自然発生的なアレンジでしょうが、貧乏性なら埋めてしまいがちな間〜を、決して埋めない〜埋めてない〜。間を聴くなら本作ですね〜。参考になります〜。
M-5「Honey Coral Rock」のラストに、コーネル・デュフリーとエリック・ゲイルの掛け合いギターバトルが秀逸。それぞれ音数は少ないけど、存在感が圧倒的で、STUFFの素晴らしさを象徴するバトルでした〜。
この週末に驚いた事といえば、カメラを向けるとポーズを取るようになっちゃったさわちゃん〜。
嬉しくて撮りまくり〜でした〜。
本人はピースしてるつもりだが、まだまだだな（笑）。
で、勿論、あちこち2人で出かけたんだけど、土曜日の朝は、ぽかぽか温泉に〜。
入浴？して少しうどん食べたら2階のゲームコーナーに。
そこで興味を示したのが、こちら、パチスロ「北斗の拳」でした。お父さんが何十回となく煮え湯を飲んできた台。
さわちゃんがお父さんの仇を〜まあ無理だわな〜。
その他、「押忍！番長」を一緒に〜。
この日のドラマ〜といえば、入浴中に見知らぬおジイが私に投げつけた言葉。
「お孫さん？」
私、死亡です〜。一応、「娘です」とは答えたけど、ね、裸の私は年寄りに見えるのか？
はい、こちらは日曜日のワンショット。
「春野の湯」〜という、温泉に加えてスパがある大型銭湯。
入浴後、お子様ランチを前にしてピースです。
少しはできるようになったかな？
そんなこんなでお父さん（間違うな〜よ）の週末はあっという間に過ぎていきます。
行ってきました、渡辺貞夫グループ’07のライブ。
2007年8月7日（火）の第1ステージ〜。
場所はブルーノート大阪！
大阪では1990年に桜町に出店していましたが、2004年に現在の地（梅田ハービスENT）に移転。
しかし8月8日（水）をもって営業を一旦休止し、看板を「ビルボードライブ大阪」に変えて再開するようです。
約17年の歴史の中で、多くの国内外著名ミュージシャンが演奏してきたライブハウスですが、そのグランド・フィナーレは、国内ジャズ・フュージョン界で最も華々しい実績と経歴を持つ渡辺貞夫さん〜です。
今回の渡辺貞夫グループ’07は以下のメンバー〜。
小野塚晃（kbds）
梶原順（g）
納浩一（b）
石川雅春（ds）、
ンジャセ・ニャン（perc）
実は8月3〜5日の3日間は渡辺貞夫クインテッド’07〜で公演が行われていて、貞夫さんはこちらをジャズセットと呼んでました。また6〜8日の3日間がグループ’07での公演で、こちらをフュージョンセットと呼んでました。違い〜は、納さんがアコベ弾くかエレベ弾くか〜それと梶原順氏が参加するかしないか？だそうです。
演奏時間はアンコール含めて約1時間半。あっという間に終了〜です。
披露された楽曲は、8月1日に発売された2枚組ライブ・アルバム「ベイシーズ・アット・ナイト」からほとんど。このアルバム、参加メンバーも今回のジャズ・セットのメンバーと変わらないので、アレンジや進行もほぼ同じ。それ以外では1993年のアルバム「EARTH STEP」からタイトル曲のM-2の「EARTH STEP」を演奏していたのが印象的〜（単に曲名知ってたから？）。
それから、終演後、多くの方がブルーノート大阪との別れを惜しみ、看板の記念撮影をしてました〜。やっぱ記念すべき100回目は〜音楽道（矢井田瞳か？）の楽しさを知らしめてくれたナベサダ〜でしょう〜という事で、これまで何枚聴いたろ？と調べていると、その63が2回もあったよ〜。しょうがないので、101回目となります。
ちなみに100回で、総タイトル数466枚、総数472枚の紹介をしていたようです。
総数〜というのは同タイトルを2枚持ってたとか〜いう意味〜。
2007年8月1日発売。
1993年3月25日発売。3：「EARTH STEP」〜渡辺貞夫
1993年6月23日発売。
それまで所属していたワーナーを離れ、ファンハウス移籍第1弾。
1993年の2〜3月にN.Y.にて録音。
プロデューサーは1984年発表の「RENDEZVOUS」日本ツアーに帯同したロブ・マウンジー。彼が中心となり、N.Y.のトップミュージシャンが参加している。スティーブ・ガッド（ds）、ウィル･リー（b）、ジェフ・ミロノフ（g）、バシリー・ジョンソン（perc）、そしてボーカルフューチャー曲のM-3「We'll Never Know」とM-5「One Night in a Dream」ではヴァニース・トーマスを迎えている。
特に大きな冒険はないが、ナベサダらしい落ち着いた1枚といえる。
シーズン2の第2話。
水曜の晩に録画し、木曜の晩に鑑賞し、金曜にレビューする〜の第2弾。
いつまで続くか？（笑）
あらすじ。
ZPMにて1年ぶりに地球への帰還をし、各方面への報告を行った主要メンバーが、ダイダロス号にてアトランティスへの帰還中、船内で奇怪な出来事に遭遇。
原因はレイスのコンピューターウィルスで、それを除去するお話。
よくあるお話（苦笑）。最終的には何とかなるだろ〜と、分かっているけど、途中のおバカ描写に大爆笑！！
その1はこのシーン。
中佐に昇進したシェパードの一言〜
「裸で恥ずかしくないのかな？」
なんでアスガードは裸なのよ〜（笑）。
その2はこのシーン。
船内での転送に備えるマッケイ。
「壁にめり込むかも〜？」
確かにしゃがめばめり込むリスク軽減！！
シェパード中佐の醒めた視線が最高〜。
で、無事、危機を脱し、アトランティスへ到着〜。
これからまた忙しい日々が始まります〜。
地球上での出来事がいくつかフラッシュバックされてます。
個人的な描写は次の2つ。
1：シェパード中佐がフォードの家族に会いに行ったシーン
2：エリザベスとサイモンの恋の行方
特に印象的だったのが2。
エリザベスと音信不通となったせいで、サイモン「好きな人ができたんだ〜」〜と。そして泣き崩れるエリザベス〜。
よくある展開（苦笑）〜。ジェインウェイもそうだったよな〜。
しかしその結末の描写が見事〜。
アトランティスに帰還直後、「どうでした〜地球は？」と、ロドニーとの掛け合いが面白いヘンテコ技師（名前失念！）に質問されちゃいますが、エリザベスは答える間すら与えられず、仕事の話をされちゃいます。
この展開、感動です。下手に過去を蒸し返さず、アトランティスの忙しさ、重要性、そしてそのアトランティスがエリザベスの居場所なんだ〜と瞬時に分からせてくれたこのシーン、大好きです。わずか5秒強のシーンですけどね〜。
「侵入者」、以上です。
ロック・レジェンド〜といえばツェッペリンとパープルを挙げてしまうなかなかベタな私です。そりゃ我々の世代（40歳以上）だと、多かれ少なかれ影響を与えられた2大バンド〜です。
しかし私は〜パープルを少々聴いてたに過ぎず、オリジナル・アルバムは1枚も持ってないし、持っているのは共に以下のライブ・アルバムだけだったりします（苦笑）。
そんなショボショボな私〜。
1：「
永遠の詩(狂熱のライヴ)」〜レッド・ツェッペリン
"THE SOUNDSRACK FROM THE FILM THE SONG REMAINS THE SAME"〜RED-ZEPPELIN
1989年6月10日発売
オリジナル音源は1976年発表。
同級生でドラムやってたS君はジョン・ボーナム命。私はそうでもなかったので、知ってる曲はDISC1のM-1「ROCK AND ROLL」とDISC2のM-2「STAIRWAY TO HEAVEN」だけ〜で、語るべき資格すらありません〜（苦笑）。
しかしそのDISC1のM-1「ROCK AND ROLL」イントロのドラムのリフは、CASIOPEAの「朝焼け」のギターのリフと同様で、できて当然の部類〜。それはかなり難しいんですけどね〜。
2：「
ライヴ・イン・ジャパン」〜ディープ・パープル
"LIVE IN JAPAN"〜DEEP PURPLE
1989年2月10日発売。
オリジナル音源は1972年12月発表。
日本初来日の模様を、日本限定で発売されたのが本作（後に「MADE IN JAPAN」という名で世界発表）。
いわゆる第2期〜の頃で、ボーカルはイアン・ギラン。
くっついたり分かれたりを繰り返しているパープルですが、第7期（再々結成第2期）は、第2期のメンバーが集結し、アルバム発表、そして日本来日が予定されてました〜。しかし直前にイアン・ギランとリッチー・ブラックモアの確執が表面化し、リッチーが脱退、日本公演には代役としてジョー・サトリアーニが帯同〜という、本作好きにファンにとっては再現叶わぬ残念な出来事の1つと言えます。
そんな私も機会あってその公演に行きました〜。ジョー・サトリアーニもうまかったけど、やはりリッチーで聴きたかったですね〜。
その公演、本作と同様に１曲目が「HIGHWAY STAR」、イントロが聞こえてきた途端、感涙〜でした。中学時代に同級生にさんざん聞かされたのが本作。それと同じ展開には嬉しくなっちゃいました〜。また40歳以上でドラムやってた人間にとって、これと「BURN」は基本中の基本ですからね〜。特にそのアップテンポの16分音符をどうカッコよくまわすか〜。今でも課題です〜。
本作にはその他、名曲のM-3「SMOKE ON THE WATER」やM-6「LAZY」などが収録。久々に聴いて思うのはドラムセットのハード環境がまだまだな1972年、ドラムのイアン・ペイスってスゴイよな〜って改めて思う〜。あんなにドカドカやってたら色々とヘタるはずなのに〜。
8月はまずこちらから〜。
1：「
ナイト ミュージアム (Blu-ray Disc)」
2007年8月3日発売。
実は買う気は全くなかったんですね〜。
CGIに驚きを感じなくなった私としては〜。
しかし安さに釣られて（後述）買って観たけど、結構面白かった〜です、はい。
面白さの質的にはお子ちゃまレベルだけど〜舞台となった自然史博物館（アメリカ自然史博物館がモデル…2001年にメトロポリタン美術館が休館で、しょうがなく行ったトコ）の展示物を上手に活用し、歴史との結びつき、家族との結びつきを丁寧に描いた作品〜のように思いました〜。ベン・スティラーの面白さも絶品でしたね〜。ドタバタがよく似合うわ〜彼〜。
また作品にはノークレジットですが、オーウェン・ウィルソンの好演も光ります〜。おバカな金髪アメリカ人、今だと彼にしかできない役だよな〜。
クレジット〜といえばキム・レイヴァー。「24〜Twenty-Four」シーズン4でジャックの恋人オードリー役を演じていましたね。イーストウッド御大が愛したソンドラ・ロック系の骸骨美人ですけど、「24」への出演をステップボードとして、映画にもキャスティングされ始めたようですね〜。
さて、買った価格は？というと、税込2,422円！
ポイント割引も使用しましたが、購入したヤマダ電機では20世紀FOX社のBlu-rayディスク、ヤマダ特価より更に1,000円引き〜という事で、店頭価格は税込3,439円であります〜。
実際、売れたら補充ナシの棚なので、他に買いたいのはなかったんですけどね〜。
2007年7月27日発売。
2007年7月27日発売。後半戦であります。
実はパチパチに飽きてしまった私は、夜な夜な製作に励んでおりました〜。
こんなんとか〜。
「1/144HGUCガンダムNT-1」
2004年6月購入。
こんなんとか〜。
「1/144HGUC量産型ゲルググ」
2007年3月購入。
こんなんとか〜。
「1/144HGUCザク�掘�
2000年9月購入。
こんなんとか〜。
「1/144HG陸戦型ジム」
2007年6月購入。
まあ飽きずによるやるわね〜なんて、微笑ましい台詞は嫁からは一切なく、「シンナー臭い〜」の一言。接着剤に匂いですが、こもってるようです。
で、本題、夏といえば水泳部〜です！
1：「1/144 HGUC ゾック」
1年戦争MSの中で、最後の1体がこちらのゾック。
かなりの大物ですが、ようやくの発売〜です。
定価は税込2,520円！
で、早速の仮組み〜です。
指、同じのを6つ作るのに少々クジけそうになってましたが、頑張りました〜。
2：「1/144 HGU
C 水陸両用MSセット」
セット売り第4弾〜であります。
1/144HGUCのシャア専用ズゴック、ゴッグ、そして4月に発売になったばかりのアッガイの3体をセットにしたこちら、「ジャブロー攻略作戦 水陸両用MSセット」とパッケージに明記されてます。
売りは、アニメカラーに成型色変更されたズゴックとゴッグ、そしてこちらの水転写式のデカールです。
正直、このデカール欲しさに購入〜。
あ〜あ、またズゴック増えちゃった〜。
3：「ガンダムデカール��7」
またまた〜であります。前回の��6が2007年3月以来の8月のリリースでしたからね〜。
今回のラインナップは、37番「HGUC汎用-地球連邦軍MS用2」、38番「HGUC汎用-ジオン軍MS用3」、39番「HGUC汎用-ジオン軍MS用4 」、40番「MGザクVer.2.0用」、41番「MGシャア専用ザクVer.2.0/シャア専用ゲルググVer.2.0用」、42番「1/144SEEDシリーズ用」の6種です。
塗装できない日々ですから使えないんですけどね〜。
試しに以前製作したストライク・ルージュに42番でも使ってみるか〜。
毎度毎度のT-SQUAREです〜。
1：「ライヴ〜フィーチャリング・Ｆ１グランプリ・テーマ」〜T-SQUARE
1990年10月1日発売。
「TRUTH」効果により、人気最高潮期のライブ模様を収録したのが本作。
と同時に、直後に脱退を発表したフロントマン伊東たけし氏の最後の作品（FAREWELL＆WELCOMEライブと再加入後を除き〜で）。
録音は、大阪フェスティバルホールと東京厚生年金会館にて。
T-SQUAREの5人に加え、ゲストにSTEVE REID（perc）、そしてホーンセクションに本田雅人（sax）、村田陽一（tb）、荒木敏男＆菅坂雅彦（tp）を迎えている。
注目はやはり本田さん。ソロもあって、伊東さん以上にバリバリ吹きまくっている（笑）。お披露目的な部分もあったのかな？
ジャケット写真は、アイルトン・セナが運転するマクラーレンMP4/5B〜ですね。
2：「NEW-S」〜T-SQUARE
1991年3月21日発売。
本田氏が加入しての第1作目。
どうなんだ〜？と実は斜に構えていたが、M-1「MEGALITH」でノックアウト。インパクトの強さはピカイチでした〜。
前作「NATURAL」と比べると、音の響き方が大きく変わってて、アナログからデジタルに録音方法が変わったのかな？なんて当時感じた〜かな？
それと大きく変わったと言えるのが、則竹氏のドラム。自由度が非常に増した〜というのは単にオカズをドカドカ〜ではなく、楽曲に適したインパクトのあるリズムパターンを数々繰り出している。本田氏との出会いがそうさせた〜と感じる。
3：「SOLITUDE」〜T-SQUARE & フレンズ
1994年10月1日発売。
表紙下部に"Dedicated to SENNA"とある。
1994年5月1日に事故死したセナに捧げた〜のが本作。しかし公式サイトでは現在紹介もされてない〜。
＆ フレンズ〜という事で、多くのゲスト。櫻井哲夫氏、松原正樹氏、難波正司氏、石川雅春氏、大橋イサム氏らが参加している。
やっぱりセナのテーマ曲M-7「FACES」が聴かせドコロなんだろうが、最初（M-1）と最後（M-8…Reprise）に収録されている「HEAVEN KNOWS」、これ則竹氏の作曲だったなぁ〜。これが初かな（共作抜きでは〜）？
4：「
B.C.A.D」〜T-SQUARE
1996年4月21日発売。
イタリア録音。
M-4「NAUGHTY BOY」のみ、あとでジェリー・ヘイらによるブラスが加えられている。
本田時代後期の傑作アルバム。本田バンドでもよく演奏されているM-6「CIAO!!!」も名曲だが、則竹氏の楽曲M-1「勇者（YUH-JA）」も、T-SQUAREらしい爽やかな曲に仕上がっている。
珍しい〜といえば最後のM-9「TERRA DI VERDE」。和泉氏のみの演奏で締め括られている。和泉氏のピアノへのこだわりが感じられるリリカルな1曲でした〜。
5：「
GRAVITY」〜T-SQUARE
1998年5月21日発売。
新加入した宮崎隆睦氏、難波正司氏を迎えて発表された新生T-SQUARE第1弾〜ではあるが、あっさり脱退の難波氏。彼を迎えてサウンドを大きく転換させようとした安藤氏ではあったが、単発で終わったのは誤算？
所有しているのは初回盤の2枚組で、現役とOBの共演作「Japanese Soul Brothers」収録分。
安藤〜則竹〜須藤〜宮崎〜難波の5人に加え、OBには伊東たけし＆本田雅人（sax）、久米大作、宮城純子＆和泉宏隆（kbds）、河合誠一マイケル＆長谷部徹（ds）、田中豊雪（b）、御厨裕二（g）、仙波清彦（perc）と、錚々たる面子が参加。構成譜が封入されており、その部分が誰かが一目瞭然〜である。これ、便利！
ブラコンといえば、アースとT.O.P.が真っ先に思い浮かぶ単純な私〜。
まずはアースから〜。
アース〜は1994年4月に東京ベイNKホールでのライブを観ました。モーリス・ホワイトとフィリップ・ベイリーの圧倒的なツインボーカルにノックダウン〜でした〜。
現在はモーリスがパーキンソン病の為、ライブには帯同していないようですね。2004年の来日公演が最後と言われているようです。ちなみにこの公演の1つが愛媛県民文化会館で行われ、言えば良かった〜と今更後悔！
1：「
千年伝説」〜アース・ウィンド＆ファイアー
1993年9月18日発売。
ワーナー（リプリーズ）移籍第1弾となるのが本作。プロデュースはモーリス・ホワイト。
M-12「SUPER HERO」にはゲストにプリンスを迎えたりと、新機軸を打ち出してはいるが、どこをどう切り取ってもアースらしいサウンド〜。それをマンネリというなかれ、そこがアースの良さ〜であります〜。
2：「
グレイテスト・ヒッツ」〜アース・ウィンド＆ファイアー
1998年11月19日発売。
昔はベスト盤なんて邪道と思っていた私であるが、アース位の歴史のあるバンドとなると、1枚1枚アルバムを遡って買い集めるのも困難〜なので、本作のようなベストは歓迎。
全16曲収録していて、「セプテンバー」「宇宙のファンタジー」「レッツ・グルーブ」「ブギー・ワンダーランド」などのヒット曲が1枚で聴けるのは嬉しいかも〜。
けど〜やっぱ邪道かな〜？
3：「T・O・P・」〜タワー・オブ・パワー
"T.O.P."〜TOWER OF POWER
1993年4月15日発売。
何で買ったかはよく覚えてないんですけどね（苦笑）。
オークランド出身で1970年にデビューしたのファンク・バンドの中では最古参の1つ〜かな？
やぱり彼らを語るなら、ベースのロッコ・プレスティアとドラムのデビッド・ガリバルディの刻むビートでしょうね〜。何故にそこまでロッコは16分音符を刻むのか（笑）。刻まないとT.O.P.の音にはならないから〜ですけど〜（笑）。
4：「
ソウル・ヴァクシネイション」〜タワー・オブ・パワー
"TOWER OF POWER LIVE"〜TOWER OF POWER
1999年8月18日発売。
結成30周年を記念して発表されたライブの模様をCDの限界時間まで収録したのが本作。
この記念ライブは1998年10月にサンフランシスコ他で行われたもの。
全16曲で総収録時間は76分5秒、往年のヒット作から最新アルバム収録曲まで、まあスゴいわ〜。
特にやっぱりブラス・セクション〜。ジェリー・ヘイを筆頭にブラス・セクションの名アレンジャーが多々いるけれど、このT.O.P.のブラス・アレンジはそのファンクとの密接な関係から70年代後半から80年代にかけて、似たようなアレンジが国内外で耳にしたな〜。ブラスといえばE,W&Fも似たようなアレンジを多用していたが、彼らはブラスを上手に使いながら、ディスコ・ブームに転換していったのに対し、T.O.P.はファンク一筋〜。そのせいで80年代は不遇な時期もあったようだが、後半に復活。で、やってる事は当時と変わらず〜ですから男気のある面々かな？
ようやく開始のスターゲイト：アトランティス第2シーズン！
突如現れたダイダロス号の鍵となるのが、こちら、謎のエイリアン。
しかしそれだけじゃレイスは退却しない〜。
梅雨明けしたせいか、暑い毎日が続いていたので、先週の土曜日、さわちゃんとプールに行ってきました〜。
子供用のプールがあってすべり台つきといえば１ヵ所。
10時の開園を待って、速攻でプールに飛び出しました。
保育園のプールは少々経験しているさわちゃんですが、おっきなプールは初めて〜なので大興奮！
特にお気に入りはすべり台で、何度となく〜少なくとも30回は滑ってました〜。
そして水の中でハイハイ〜。
溺れる心配がない深さなので、本人も安心して行ったり来たり〜でありました〜。
また行こうね〜！
しかし楽し過ぎた反動で、今週月曜日からダウン〜。
月曜日→朝、保育園から電話あり、早退。熱38.2度
火曜日→全休〜。熱は36度台。
水曜日→午後3時過ぎに保育園から電話。早退。熱38.5度。
木曜日→復活し、終日保育園。
金曜日→午後3時過ぎに保育園から電話。早退。熱38.2度。
そんな訳で、色々やらなきゃならない仕事ら、ほったらかしです。
4月後半に休んで以来、皆勤賞のさわちゃんでしたが、少々夏バテしてます〜。
1：「
B.B. Station Live」〜本田雅人
1998年8月21日発売。
1997年六本木ピットインにて行われたB.B.Stationによるライブの模様を収録したのが本作。
時期としてはT-SQUARE脱退発表直後であり、所属していたヴィレッジレーベルからの発売。
後の本田バンドの中核メンバーとなる青木智仁（b）、梶原順（g）、則竹裕之（ds）が既に参加。
楽曲はT-SQUARE時代の楽曲に加え、数曲の新曲。
やはり盛り上がるM-8「MEGALITH」でありました〜。
2：「ベスト・アンド・モア」〜本田雅人
2002年3月21日発売。
新曲1曲（M-3「'S Wonderful」）とライブ音源1曲（M-13「Parallelogram」）を含む、全13曲収録。
ライブ音源のM-13は、2002年12月東京厚生年金会館で披露されたもので、角松敏生氏がゲストとして数曲参加したライブでもある。実は生を聴いてるンですよ〜。その年の10月に発売された「Cross Hearts」の完成披露唯一のライブがこちらです。「唯一だから一生懸命おさらいしてると朝になってた〜」なんて則竹氏がMCで語っていた事も印象的でした〜。話、脱線しましたね〜。ただ、この音源が収録されてる〜というのが私にとって本作を購入した動機ですので、悪しからず〜。
現在のところ、女性シンガーで新作を必ず押さえているのがこちら、中島美嘉ちゃん〜（笑）。決して上手とは言えないボーカルですけど、耳に残る歌声にオジサンは虜〜であります（笑）。
1：「
LOVE」〜中島美嘉
2003年11月6日発売。
まあね〜相変わらずタイアップ曲が多いんだけど、ガンダムSEED第4期EDテーマのM-6「FIND THE WAY」の他、M-4「雪の華」、M-12「愛してる」だとか、ホントいい曲いいバラードが多いのが本作の特徴〜。
カバー曲ではM-8「接吻」（オリジナル・ラブ）を収録し、まあいい曲選んだね〜というのと、結構熱めの歌をサラッとこなしてるのがGOODでした〜。
2：「YES (初回限定盤)(DVD付)」〜中島美嘉
2007年3月14日発売。
発売時からチョコチョコ聴いてる1枚。
こちらもタイアップ曲多数であるが、尾崎豊の名曲「I LOVE YOU」のカバーは驚き〜。こんな名曲をカバーしようと考えたのは本人かスタッフかは不明だが、お得意のバラード〜ですから非常に印象的な仕上がりになってます。
また以前から南部系のゴスペルに挑戦してきた美嘉ちゃん、M-5「ALL HANDS TOGETHER」はまさしくゴスペル〜でした〜。この曲、ドラムは沼澤尚氏で、らしいドラムをドカドカ叩いておりました。沼澤尚繋がりでいえば、M-11「汚れた花」は氏の属するシアターブルックの佐藤泰司氏の作曲。いい曲書くなぁ〜。
今回はお気に入りの海外女性ボーカリストの特集。
まずはこちら、グロリア・エステファン！
1：「ミ・ティエラ〜遙かなる情熱」〜グロリア・エステファン
"mi tierra"〜Gloria Estefan
1993年7月15日発売。
夫エミリオ・エステファン率いるマイアミ・サウンド・マシーンの一員として、1984年にデビューアルバム「Dr.ビート」を発表。そして1985年発表の「コンガ」が大ヒット。1989年からソロ活動を開始し、当初はマイアミ〜の延長（ラテン・フレーバーありのディスコサウンド？）という作品を発表していましたが、大きな事故に遭い、長期間のリハビリ後に発表したのが、本作。生まれ故郷であるキューバへの想いを音楽にしたフル・ラテン・アルバム〜です。
ティト・プエンテ、カチャオ、シーラ・E、アルテューロ・サンバドル等のサポートを得て、存分に原点回帰しています。
英語圏でラテン音楽を広めた〜という点で、グロリア・エステファンはアメリカ音楽史に大きな功績を残したと言えますね〜。
2：「アルマ・カリベーニャ〜カリビアン・ソウル」〜グロリア・エステファン
ALMA CARIBENA〜CARIBBEAN SOUL〜GLORIA ESTEFAN
2000年5月24日発売。
こちら、先の1と同様にアコースティックをベースにしたラテン・アルバム。
しかし1はキューバへの愛〜を歌に託す〜という思い入れが過分にあったが、本作は基盤はキューバ音楽だが、そこにカリビアン・リズムを積極的に取り入れ、音の楽しさを表現しようという思いが歌にも表れ、肩肘張らずに聴ける爽やかな仕上がり〜でした。
2003年リリースされた「アンラップト」以降、オリジナル・アルバムは発表されてませんが、今年50歳を迎えるグロリア、これからも精力的な活動を期待〜です。
次はジャネット・ケイ。90年代初頭、夏になるとJ-WAVEでパワープレイされてたのがジャネットの楽曲。夏＝レゲエ〜と植えつけられたのがジャネットのせい？いやJ-WAVEのせいでしょう〜（笑）。
3：「ラヴ・ユー・オールウェイズ」〜ジャネット・ケイ
"LOVE YOU ALWAYS"〜JANET KAY
1993年6月21日発売。
80年代後半に流行した甘くソウルフルなレゲエ〜をラヴァーズ・ロックとイギリスでは呼ばれてたようで、その代表選手がジャネット・ケイ。
といってもベタなレゲエではなく、打ち込みやシンセ等を多様し、独自のサウンドを築き上げたのがジャネットの特徴かと〜。その影の立役者が本作のプロデューサーでASWADのドラミー・セブのようです。
カバーも6曲収録〜。
4：「フォー・ザ・ラブ・オブ・ユー」〜ジャネット・ケイ
"FOR THE LOVE OF YOU"〜JANET KAY
1994年7月1日発売。
ジャケット、花に囲まれてスゴいんですけど、夏＝レゲエ〜という事で、ひまわりなんかも適度に配置してますね〜。
本作も3と同様、数曲のオリジナル曲によく知られたカバーを交え、変わらないジャネット・ケイサウンドを展開〜。何も考えずに暑い夏をボーっと過ごすにはやはり最高のサウンドですね〜。
次はシャーデー。大学時代に好きだった娘が聴いてたから〜という理由で聴き出した〜という非常に不純な動機が入り口ですが、現在も変わらず幅広く女性に人気があるようですね〜。今の嫁と、唯一趣味が合うアーティスト〜でもあります。
5：「
love deluxe」〜シャーデー
"Love deluxe"〜SADE
1992年10月29日発売。
本作は4年振りのオリジナル・アルバムですが、本作か発表後、次作は2000年発売の4まで間が空きます。そういった寡作家ではあるシャーデーですが、完成度は非常に高い〜。
歌詞がどうとか曲がどうとか関係なく、好きなシンガーです。
6：「
ラヴァーズ・ロック」〜シャーデー
"Lovers Rock"〜SADE
2000年11月8日発売。
現段階では最新のオリジナル・アルバム。その後、本作リリース直後のツアー模様を収録したCD、そして同音源のDVDが後に発売されている。
まあこれもそうですね、歌詞や曲がどうとか関係なく、聴けちゃう1枚〜。
タイトルにある「Lovers Rock」とは、ソウルフルな甘いレゲエをイギリスではこう呼ぶそうで、今回はシャーデー・サウンドにレゲエ・テイストを加えた事もあり、こんなタイトルにしたのかも〜です。
次はシェリル・クロウ。
7：「シェリル・クロウ・アンド・フレンズ・ライヴ・フロム・セントラル・パーク」〜シェリル・クロウ
"live from central park"〜Sheryl Crow and friends
2002年9月25日発売。
オリジナル音源は1999年発表。
2000年度アカデミー賞で、ジュリア・ロバーツに主演女優賞を与えた映画が「エリン・ブロコビッチ」。その主題歌「Everyday Is A Winging Road」でシェリルのファンになったんですけど、最初に手にしたのがこちらのライブ・アルバム。実は買い直し分。
それまでの集大成的なライブとなっていて、多くのゲストが参加している。
M-4「Strong Enough」…ディクシー・チックス
M-7「Gold Dust Woman」…スティーヴィー・ニックス
M-8「If It Makes You Happy」…クリッシー・ハインド
M-10「Happy」…キース・リチャーズ
M-11「The Difficult Kind」…サラ・マクラクラン
M-12「White Room」…エリック・クラプトン
M-14「Tombstone blues」…全員参加
これだけの大物のサポートを得られるなんて、スゴいですね〜。当時はクラプトンと交際していたからかも？と邪推もしましたが、フォーク・ロックの正統な後継者である彼女の実力を周囲が認めた結果だと思います。
これのDVD、欲しいなぁ〜。
8：「
カモン・カモン」〜シェリル・クロウ
"C'MON,C'MON"〜Sheryl Crow
2002年4月3日発売。
もうかれこれ5年前のアルバム〜。リアル・タイムで聴いた最初のオリジナル・アルバムです。
現在のアメリカで、女性ロック・スター〜と言えばシェリルしか浮かばない私ですが、思う存分ロックしてるのが本作。1曲目が「Steve Mcqueen」では、歌詞の和訳には「スティーブ・マックィーンみたいに私に必要なのは速いマシーン〜」なんて、車好きのマックィーンにかけた歌詞を歌ってます。しかし私にとってマックィーンといえばカッコいい〜の代名詞。同じくカッコいいシェリルに共通性を感じます〜。
蓋を開けると、円谷プロ制作作品ばかりでした〜。
1：「ウルトラマンメビウス Volume 13 (最終巻)
2007年7月27日発売。
遂に最終巻〜であります。最終3部作〜。
ラストはね、あれでOKです〜。
ティガ以降の平成シリーズでは、内容がジャストミート過ぎて、冷静な判断はできない〜んだけど、40周年記念作品として、頑張ったスタッフに拍手です〜。
2：「DVD恐怖劇場アンバランス Vol.1」
3：「DVD恐怖劇場アンバランス Vol.2」
4：「DVD恐怖劇場アンバランス Vol.3」
5：「DVD恐怖劇場アンバランス Vol.4」
2007年7月27日発売。
「怪奇大作戦」に続き、企画・制作されたのがこちら、「恐怖劇場アンバランス」です。
放送が3年延期された〜曰くつきの作品ではあるが、日本を代表する作家らが監督、脚本に参加しており、それぞれの質は高い〜。
オムニバス形式であるが、最初と最後に番組ホストとして青島幸男が登場し、全体の統一感を高めている。
Vol.1：第2話「死を予告する女」で主演した蜷川幸雄の好演、VOL.4：第7話「夜が明けたら」で主演した西村晃の好演が印象的でした〜。
しかし、お話はシュールだなぁ〜。
1：「BD フェイス/オフ (Blu-ray Disc)」
2007年5月23日発売。
ジョン・ウー監督による1997年製作作品。
AMAZONをチェックしてたら、半額セール〜という事で直ちに購入ボタンをクリックしたんですが、秋には最新リマスター版が発売されると知り、ガックリ〜。
で、早速鑑賞〜しましたが、10年前の作品ではありながらまあまあ鮮明な画質〜でして、ワーナーのリリース作品と比べると一応手を入れていて好感が持てる。
しかし鮮明過ぎて失敗もモロ分かりで、冒頭の飛行場での対決シーン、ワイヤーがモロ見え〜でした（笑）。
劇場やDVDでは分からない失敗も、次世代ディスクではモロ分かっちゃうから、製作者は大変です〜。リマスター版では修正するのかな？
物語は〜まあいいでしょう〜モロ、マンガ〜。
しかし正義と悪の両方を演じたトラボルタとニコラス・ケイジ、2人ともすごく楽しんで演技していて、それは非常に楽しかった〜です。
1：「
熱帯JAZZ楽団 V 〜La Noche Tropical〜」〜熱帯JAZZ楽団
2001年6月21日発売。
5作目。
熱帯の目玉といえばカバー〜ですが、今回の目玉？はM-6「11PMのテーマ」とM-8「007〜ジェームス・ボンド・テーマ」でしょうか？M-6はともかく、いつかはやるだろうと思っていた「007のテーマ」は、一部に倍テンポを用い、緩急ある構成に仕上がってました。
2：「
熱帯JAZZ楽団 VI~En Vivo~」〜熱帯JAZZ楽団
2002年6月21日発売。
続く6作目は〜初のライブ・アルバム。後にDVD化〜。
2002年3月19日SHIBUYA-AXで録音。
2枚組で全11曲収録。
オリジナル曲やカバー曲を散りばめ、熱帯の楽しさを伝えてくれる名盤。
やっぱりカバー曲の印象が強く、「ゲッタウェイ」や「今夜はドント・ストップ」、そしてアンコールの「セプテンバー」が印象に強く残る〜。
神保さんのドラム・ソロは「ススーティオ」にて。ほぼ完成されたドラム・ソロなので、神保さんの教則DVDを見ればどうやってるかが全て分かるけど、演れ？そりゃ〜無理でございます〜。
hiroaki0907s
