2008年08月23日

「スーパーマン・リターンズ」は無かったことにするとワーナー・ブラザースが正式発表!!、映画「スーパーマン」は完全に生れ変ります!!

ジャスティス・リーグ

ワーナー・ブラザース・ピクチャーズ・グループプレジデントジェフ・ロビノフ氏が、製作中の新作ヒーロー映画ウォッチメン」(2009年3月全米公開予定)の権利をめぐり、訴訟(ココ)になっている20世紀FOXグループ企業のメディア、ウォール・ストリート・ジャーナル取材に答え、2006年に公開したブライアン・シンガー監督による、不評の「スーパーマン・リターンズは無かったことにして新たに映画スーパーマンをイチからやり直すとついに発表しました!!、「スーパーマン」については、すでにココで伝えたように、アンジェリーナ・ジョリー殺し屋映画ウォンテッド」(9月20日公開)の原作者マーク・ミラーが、自分のオリジナル・ストーリーで映画をやり直すと発言したり、複数のチームにアイディアを練らせ入札を行なうといったウワサが出ていたのですが、このワーナー・ブラザースのトップの言葉により、それらも事実としての信憑性が高くなりました。ジェフ・ロビノフ氏によれば、本来であれば、今年のクリスマスか、来年2009年には「スーパーマン・リターンズ」の続編を公開するはずだったが、同映画の製作費2億7,000万ドルに対し、アメリカ国内での興行収入が約2億ドル、各国の売上げを足した全世界での興行収入としても4億ドルに届かない大赤字と、映画の結果が期待にそぐわなかったことで、シリーズが暗礁に乗り上げてしまったと認めています。ジェフ・ロビノフ氏は、その失敗の原因として、同映画がスーパーマンを本来あるべき姿として描かず支持を得られなかったと結論づけています。それで「スーパーマン」をやり直すことにした訳ですが、その意思決定には、ライバルのマーベル・コミックが、2003年アン・リー監督が作った失敗作の「ハルク」を完全に無かったものと無視して、エドワード・ノートン主演の新作インクレディブル・ハルク」を作り直し、素晴らしい映画に生れ変わらせた成功が、大きな決め手になったと語っています。

スーパーマン・リターンズ

ジェフ・ロビノフ氏は、今後のプランとして、向こう3年間の2011年までに、「バットマン3」(監督未定)と、スーパーマン」、さらにDCコミックのキャラクターの映画化2本の、計4本のコミック映画を公開する予定と語っており、現に企画開発を進めているコミック・キャラクターとして、グリーン・ランタンフラッシュグリーン・アローワンダーウーマンをあげています。また、ライバルのマーベル・コミックが、俗に“マーベル・ユニバース”と言われる、コミックの世界観を映画にも持ち込み、「インクレディブル・ハルク」に、キャプテン・アメリカ(註↓)、「アイアンマン」(9月27日公開)のトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)らを出演させ、「アイアンマン」には、映画化予定の「アベンジャーズ」からニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)を出演させたように、それぞれ独立した作品でありながらも、キャラクター同士が接点を持つ伏線で、映画を跨ぐ世界観をひとつにしていき、いずれは、ヒーロー大集合のオールスター映画(「アベンジャーズ」)を可能とするクロスオーバー方式を、ワーナー=DCコミックでも取り入れるとしています。なので、その案に乗っ取り、企画がくすぶり続けているヒーローのオールスター映画ジャスティク・リーグ」(ココ)は機が熟すまで保留と決定したそうです。然るに、次の「バットマン3」では、デイリー・プラネットの記者がゴッサムシティにやって来るかもしれませんし、スーパーマン」には、大富豪のブルース・ウェインクリスチャン・ベールが出演するかもしれません!!、これらの詳細について、ジェフ・ロビノフ氏は、来月ワーナー・ブラザース社として正式発表を行なうと明言しているので、どんなサプライズが飛び出すのか?!、楽しみですね。ちなみに、誤ったスーパーマン像を描いたブライアン・シンガー監督による続編として、すでに発表された、スーパーマンを“怒れる鬼神”と位置づけ、恐怖の象徴?として描く超ダークなスーパーマン/鋼鉄の男」は完全に没か?と言うと、一方で、ジェフ・ロビノフ氏が、バットマン最新作ダークナイト」(公開中)の歴史的大ヒットの成功の要因であるダークな世界観を、すべてのコミック映画に出来る限り取り入れていくと語っているので、ブライアン・シンガー監督の笑顔を見せないスーパーマンが絶対に採用されないとも限りません。そこら辺りは、ヒーローのキャラクターに沿って、どこまでダークにするのか?!、上手く線引きしてほしいですね。先行するマーベル・コミックも、ライバルの本格化した動きにウカウカしていられないので、ソニー・ピクチャーズに働きかけ、早く「スパイダーマン4」を作るべきです!!

(キャプテン・アメリカの登場は編集でカットされ、映画には出ていない。DVDの特典映像か?ディレクターズ・カット版で復活と言われている(ココ参照)。また、キャプテン・アメリカの存在を示す小道具が、「アイアンマン」のトニー・スタークのオフィスにも置かれている)

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この記事へのコメント

1. Posted by クラークBRBケント   2008年09月23日 17:58
今回のワーナー、ロビノフ氏の発言をきっかけに、リターンズ続編およびラウス続投を望む署名運動が世界中で活発に繰り広げられています。
その中でももっとも活動的なBRB!ーBring Routh Back!-運動はハリウッド最大のオンライン業界誌Vaiety誌にも好意的に取り上げられ、ますます勢いを増しています。
日本の皆さんの御協力もぜひお願いします。

http://www.bluetights.net/theplanet/showthread.php?t=28166

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