2011年03月01日

ハクセル美穂子さん出馬会見

高橋博之です。
地域政党いわての新たな新人候補が決定しました。

ハクセル美穂子さん、35歳。
岩手選挙区から出馬します(これで、無投票回避)。
政治経験ゼロ、3人の小さな息子の子育てに奮闘中のママさんです。
これでまた一歩、「住民の縮図」としての県議会に近づきます。

経歴は、

御明神保育所卒園
御明神小学校卒業
雫石中学校卒業
岩手大学農学部応用生物学科卒業
雫石町入庁(農林課、総務課財政係、総務課秘書)
雫石教育委員会英語指導助手の「ジョセフ・ジョージ・ハクセル」氏と結婚「ハクセル美穂子」に
雫石町退職渡米
ケンタッキー州立ダンビル私立ジェニーロジャース小学校助手
日本に帰国
株式会社「シェディグローブインターナショナル」設立代表取締役
「こかげ英会話」塾主宰
現在に至る
 
外国人観光客の通訳・ガイド、スキー大会の文書通訳も務めている3人の男の子の母



本日の会見、あっぱれでした。
肝っ玉かあちゃんです。
以下、会見内容。

雫石町で自ら株式会社を設立し、幼児・小学生向けの英会話塾を主宰しております。
「岩手の豊かな自然環境の中で育った子どもたちに、のびのびと英語に親しんでもらえる教室」をモットーに、教室にかよう生徒のみなさん、ご家族のご理解とご協力のもと、夫と二人三脚で楽しく英語を指導しております。

4歳の長男を筆頭に、2歳、11ヵ月のいずれも男の子を授かり、現在まさに子育てに大奮闘中の毎日です。

そんな日常生活において、毎日の子育て中、「ん?これはとても不便」や「これは危険、なぜこうなのだろう?」と感じることが少なからずあります。でも、その声をあげる場はあまりありませんでした。
インターネット上などには、子育てママの掲示板などがあるのですが、こういった生の声は、岩手の子どもたちの未来について責任を持って議論する県議会の場に議論としてあまりのぼっていないのではと感じ、そのことに疑問も感じてきました。

そのような中、私が今、県議選に挑戦するということは、岩手県議会に子育て中のオピニオンリーダーとしての風を吹き込む素晴らしい機会なのであろうと考え、夫をはじめとする家族と友人の理解と協力を得て、立候補を決意しました。

また、前回の県議会議員盛岡地区補欠選挙で吉田敬子さんが30代初の女性議員として当選し、現在ご活躍されていることも、立候補を決断する大きな後押しとなりました。

私は今、35歳。30代の女性です。30代でしかも子育て中。それでも、志と家族の協力があれば、どんなことにも挑戦できるのだというモデルになれるように、みなさまのご支援とご協力を受けまして、当選を目指してこれからの選挙戦に真剣に取り組んで参る所存です。

雫石町役場と子育てで得た経験を県政に反映していきたいと思います。

2011年3月1日、アクセル美穂子氏、発進!