2011年03月

2011年03月10日

時の流れ

昨日は、1980年後半のバブル経済時に海外留学しMBAを取得、現在も外資系企業で大活躍のMさんと談話した。

今日は、バリバリの体育会系で日本全国を行脚しているYさんと談話した。

お二人ともに共通しているのは、根がご機嫌であること、現場と対話していること、多様な人とのつながりを作っていること。

評論家ではなく、体験談と自分なりの未来へのヴジョンだけの会話は人を動かす力がある。そしてまた、その内容は時代の流れを掴み、見据えている。

魅力的だ!


hirocky_ito at 12:55|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年03月09日

季節の使者

三寒四温の今日この頃。秋田もだいぶ雪が融けてきた。

とはいっても、大雪だった今年は、4月はじめまで田んぼにも残雪が残っているだろう。

冬の訪れ、春の訪れ、いずれも僕は、白鳥の越冬隊が上空を通過するのを参考にしている。通過してからひと月ほどで、本格的なシーズン到来、との感じで。

今年の春の訪れは、どうやら例年どおりらしい。そう、スワンさんが教えてくれた。

はてはて、渡り鳥はどうやって季節を判断し、飛来地も決めるのだろうかな、、


hirocky_ito at 17:29|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年03月03日

情報規制

日立製作所が鉄道車両をイギリスへ納入内定、とのニュースが報道された。大幅な受注単価減のようで、インフラ技術の輸出成功例と喜んでいる政府とは裏腹に、現場サイドは一喜一憂のことだろう。

TPPをはじめ貿易の自由化は刻々と進んでいる。関税障壁が少なくなるのは、結果的には皆にとってメリットが多いのだろう。

ただ、貿易の自由化は関税撤廃だけでなく、規制緩和も同時に進むということだ。例えば、日本では使用禁止の農薬や食品添加物の流通を許可する、という具合に。

報道機関からの情報はかなり統制が図られていることを忘れてはならない。本質を見極めるセンスを磨きたいもんだね。


hirocky_ito at 13:42|PermalinkComments(0)TrackBack(0)
ひろっきぃのプロフィール
伊藤裕樹(いとう ひろき)
こんにちは、伊藤家のお米の栽培責任者、伊藤裕樹です。
ようこそwebページにご訪問下さいました。伊藤家のお米づくりは、自家の田圃で家族や親戚の手を借り行っています。
先代から伝わる「うまい米作り」の技術をもとに、より減農薬減化学肥料を志向したお米作りを行っています。