2008年12月
2008年12月31日 08:51
我がブログの去年のクリスマスの記事を読んでいたら、
今年もやってしまった…と思ったことが一つ。
飲みすぎに注意、と自分で書いていたのに。
やってしまいました。
クリスマス前、以前働いていたお店に挨拶へ行ったところ、
手厚くもてなして頂いてしまいました。
お仕事中にも拘らず。
相変わらず、なんて素敵なお店!働いていた頃も、
お昼にはよくプロセッコ(シャンパン)を開ける音が
していたなぁ
この間もワイワイ日本の土産話などをしながら楽しく
飲んでいて、気付けばボトル3本はすでに開いていました。
全員空腹状態でしたので酔いが回るのが早かったのは
言うまでもありません。
翌朝の久しぶりの二日酔いもきちんと迎えました。
そんな反省も踏まえ、本日近所の公園↓を走ってまいりました!
新年を迎える前に少しでも解毒を!
ついでに体力もついてくれ!
晴天に恵まれ、人も少なく最高でした。
Haru
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今年もやってしまった…と思ったことが一つ。
飲みすぎに注意、と自分で書いていたのに。
やってしまいました。
クリスマス前、以前働いていたお店に挨拶へ行ったところ、
手厚くもてなして頂いてしまいました。
お仕事中にも拘らず。
相変わらず、なんて素敵なお店!働いていた頃も、
お昼にはよくプロセッコ(シャンパン)を開ける音が
していたなぁ
この間もワイワイ日本の土産話などをしながら楽しく
飲んでいて、気付けばボトル3本はすでに開いていました。
全員空腹状態でしたので酔いが回るのが早かったのは
言うまでもありません。
翌朝の久しぶりの二日酔いもきちんと迎えました。
そんな反省も踏まえ、本日近所の公園↓を走ってまいりました!
新年を迎える前に少しでも解毒を!
ついでに体力もついてくれ!
晴天に恵まれ、人も少なく最高でした。
Haru
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2008年12月30日 02:43
↑
カンポ・ディ・フィオーリ広場
今日のPoesia(詩)
L'integrazione non è mai stata fatta per interesse e per denaro,
ma seguendo il filo conduttore della cultura,
tramite quel tessuto fitto composto di diversi fili
uniti da valori condivisi.
Federico Mayor
HIRO
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2008年12月29日 06:45
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ナヴォーナ広場の4大河の噴水
ベファーナ市第2弾
ナヴォーナ広場の様子をどうぞ
↑
高さ17メートルのオベリスクがそびえ立つ
↑
サンタニェーゼ教会と4大河の噴水
↑
ネプチューンの噴水
噴水の前に腰掛けている4人のイタリア老人達はしぶすぎる。
晴天なのになぜか傘を持ってる人、きっと杖を持ちたくない見栄っ張りな人なんだろう。また、足を組んでしっかりポーズを決めている人、腕組みをしてじっとうなずく人、革ジャンを着てどっしりと構えてる人など、みんなが背後のネプチューンの噴水にうまく溶け込んでいる風景。
↑
子供達にプレゼントを届けるほうきに乗ったのおばあさん(ベファーナ)の人形
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ムーア人の噴水とちょっとこわい顔の魚(?)
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アリッチャのポルケッタ(子豚の丸焼き)
花祭り(インフィオラータ※2008年6月18,19,20日参照)で有名なジェンツァーノ近くにあるアリッチャのポルケッタ。子豚には悪いがとにかくうまい!
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4大河の噴水
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ナヴォーナ広場全景
屋台が無い落ち着いた広場も好きだが、年に一度の賑わった広場もまた楽しい。
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ナヴォーナ広場
今日のPoesia(詩)
Le parole esistono solo perchè si giochi con loro
e ci si faccia delle poesie.
Magdalena Thompson
HIRO
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2008年12月28日 03:31
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ナヴォーナ広場
ローマを代表する広場の1つ、ナヴォーナ広場。
南北に細長い広場(240×65m)は、ドミティアヌス帝時代には戦車競技場としても使われていたが、現在はローマっ子や観光客の憩いの場。
広場の両端と中央にバロック様式の3つの噴水があり、
心地よい噴水の音が開放感と和みを与え、
芸術家達の屋外ギャラリーの場ともなっています。
毎年ナヴォーナ広場では、12月1日〜1月6日(御公現の祝日,クリスマス・シーズンはこの日で終わり)の間、「ベファーナ市」が開かれる。今年は11月の最終日が日曜日だったので11月30日から1日早い開催となりました。
ベファーナとは1月5日の夜中に、子供達にプレゼントを届ける
ほうきに乗った黒装束の老婆(魔女)のこと。
ベファーナ市では、プレセーピオやおもちゃやお菓子の屋台、
そして広場中央にはメリーゴーランドも登場。
昨年は修復中だった巨匠ベルニーニによる四大河の噴水もようやく最近になって修復も終了し、多くの観光客が記念撮影をして賑わっています。
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メリーゴランドを楽しむ家族達
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立ち止まって何か見ている女の子。
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はしごを上るサンタさんのおもちゃに心を奪われている様子。
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お目当ての商品をもらえたかな?
ボールの軌道はジャストミート!!
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”どれにしようかな〜。迷うな〜”とても優柔不断な男の子。
↑
ぬいぐるみやおもちゃが欲しいのは小さい子だけではありません。
↑
修復を終えた巨匠ベルニーニによる四大河の噴水とサンタニェーゼ・イン・アゴーネ教会
今日はここまで
次回はベファーナ市第2弾
HIRO
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2008年12月27日 06:03
12月26日はSanto Stefano(聖ステファノ)の日で
イタリアは祝日。
25日、26日の連休はクリスマス用に山ほど作られた
手料理でもてなされる家庭も多いのでは。
↑
HiroHaruは今日の祝日、友人に気軽にお昼ご飯に誘われた
つもりでいたら、この手料理の数々。素晴らしい!!
特に日本食に飢えていたHiroは大感激
あ〜、イタリアーノも良いけど、ホント日本食って素敵。
素敵過ぎて、忘年会にしようということも忘れてました。
いろいろと忘れたい事もあるけど、こういう料理や仲間のことは
ずっと覚えてるだろうな。
Haru
↑
ナヴォーナ広場のサンタニェーゼ・イン・アゴーネ教会と
4大河の噴水
次回はナヴォーナ広場のベファーナ市から
お楽しみに
HIRO
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イタリアは祝日。
25日、26日の連休はクリスマス用に山ほど作られた
手料理でもてなされる家庭も多いのでは。
↑
HiroHaruは今日の祝日、友人に気軽にお昼ご飯に誘われた
つもりでいたら、この手料理の数々。素晴らしい!!
特に日本食に飢えていたHiroは大感激
あ〜、イタリアーノも良いけど、ホント日本食って素敵。
素敵過ぎて、忘年会にしようということも忘れてました。
いろいろと忘れたい事もあるけど、こういう料理や仲間のことは
ずっと覚えてるだろうな。
Haru
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ナヴォーナ広場のサンタニェーゼ・イン・アゴーネ教会と
4大河の噴水
次回はナヴォーナ広場のベファーナ市から
お楽しみに
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2008年12月26日 04:02
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数日前のサンピエトロ広場
皆様クリスマスをいかがお過ごしでしょうか。
最近日本から帰ってきたばかりで、クリスマス前、
プレゼントを求めて街を歩き回る人々に日本も
イタリアも違いはないのですが、日本では彼氏
や彼女へ、イタリアでは家族そして彼氏や彼女、
友達にも。
誰のための贈り物かに少し違いがあるようですね。
大切な人へ贈ることに変わりはないですが。
ここローマでは、交通機関も午後にはストップし、
開いているお店は観光客相手のレストラン程度。
走る車もまばらな平和で静かなクリスマスを
家族と過ごす人が多く、ちょっと昔の
日本のお正月を思わせます。
Buon Natale a tutti!
** Haru **
25日のクリスマスのローマはどんよりした曇り空。
今日は、テレビでサンピトロ広場からのクリスマスミサの生中継を横目に見ながら、のんびり家でお茶をすすり、みかんとおかきを食べてくつろぎました。
ということで3日前に撮ったサンピトロ広場の写真をどうぞ。
HIRO
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4本の柱が一本に重なって見える場所から写真を撮る観光客
楕円形の広場に左右に2箇所だけ、
4列に並ぶ柱が1本に見えるポイントがあります。
ベルニーニが計算して作った列柱の設計。さすがはバロックの巨匠。
↑
HIROのお気に入りの一枚
偶然取れた斜め一列に並んで写真を撮っている観光客達と
サンピエトロ大聖堂。
いつ見てもこの迫力には圧倒される。
↑
サンピエトロ広場中央のオベリスク付近
↑
巨大クリスマスツリーとサンピエトロ寺院
21日なのでツリー横のプレーセーピオはまだ公開されていません。
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警察官たちと一緒に記念撮影する観光客。
笑顔が素敵でガリバーみたいにデカイこの警察官たちは、次から次に愛想よく記念撮影に応じていました。旅の想い出になったことでしょう。
HIRO
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クリスマスイヴの夜、バチカンからミサの生中継をで見ていたら、あろうことか教皇のミサが子守唄に聞こえてきてしまい、
眠たくなって最後まで見ることができなかった!
クリスマスといえば25日に家族で取る昼食がメインだと
昨日書きましたね。
6年前、ローマで日本人の友人達とクリスマスイヴ・パーティーを
した時、グラッパ(ブドウの搾りかすを蒸留してつくる、
アルコール度45ー50度のお酒)のあまりのおいしさに、
度数が高いことも忘れて、最終的に友達と二人で
グラッパのボトルを1本空けてしまったことがある。
その後ホームステイ先に朝帰り。
家の主人、ジュリアはクリスマスの準備を済ませ、
まだ寝ていたと思う。昼食前に私もひと眠り。
目が覚めるとキッチンからい〜い匂いが!
でも気分が悪い・・・ちょっとトイレに・・・。
目覚めてから夕方までトイレとベッドの往復しかしなかったクリスマスも有りました。ジュリアには”昨日のパーティーで食べた牡蠣が当たったかも”と言い訳したものの、とてもあんな状態でジュリア一家の前に顔出し出来ませんでした。
あの時の出来事、未だに反省していますよ。あ〜恥ずかしい!!
パーティーは楽しいですが皆様も飲みすぎにはご注意を。
**Haru**
早速、昨日の続きです。
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12月24日夕方5時頃、遂にプレセーピオに掛けられた幕が
下ろされる。人形は等身大よりやや大きいぐらいの大きさ
↑
周辺はかなりの人だかりで、背伸びしたりしながら
結構静かにプレセーピオを眺めている。
↑
サン・ピエトロ広場の回廊からプレセーピオを眺める人達
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オベリスクとクリスマツツリー
↑
夕暮れ時のサン・ピエトロ大聖堂
↑
夕暮れ時のサン・ピエトロ大聖堂
↑
あまりの美しさに言葉がありません。
ローマに長いこと住んでいるが、クリスマス時期に
サン・ピエトロ広場に来るのは初めてだ。
↑
サン・ピエトロ広場の列柱
↑
最後にサン・ピエトロ大聖堂をじっくり眺めて家に帰る。
HIRO
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2008年12月25日 03:26
今日はサンピエトロ寺院に行くことができなかったので、昨年のクリスマスイヴに掲載したブログをどうぞ。
Vigilia di Natale(ヴィジリア・ディ・ナターレ:クリスマスイヴ)
日本にいた頃、クリスマスイブといえばイチゴの乗ったケーキ、
チキン、オードブルなどでクリスチャンでもないのに
とにかく騒いでいた。。映画なんかの影響だろうか?
アメリカではイブの夜家族でお祝いするらしいけど、
イタリアはどちらかというと12月25日の家族との昼食の方が
重要みたい。
マンマたちは何日も前から娘やおばあちゃんや
親戚らとクリスマスメニューを考える。
日本の御節を作る時みたいな感じでしょうか。
イブは魚料理、クリスマスはアッバッキオ(子羊肉料理)がメイン。
何種類も料理を大盛りでつくる家庭もある。
あんなに食べてたら太りますよ。
でも腕をふるったマンマたちはみんなに
たくさん食べて欲しいんだろうなぁ。
夕方遅くにはバスなども終了して、皆さんお家に帰って行きます。
街には観光客がちらほらいるだけで交通渋滞もなし。
今夜はすごく静かな夜です。
HIRO*HARUの家はすき焼きでした。な〜んにも関係ないけどローマで
クリスマスイブに”すき焼き”は結構おつでした。
***HARU***
今日はクリスマス・イブ。
サン・ピエトロ広場からイブの写真。
12月24日午後4時過ぎ、サン・ピエトロ広場のプレセーピオを見に行く。
(プレセーピオは11月29日、30日、12月1日参照)
↑
プレセーピオの一部分
残念ながらまだ大部分が白いカーテンで隠されているプレセーピオ。
左右のほんの少し部分だけ見ることができる。
夕方5時前後にお披露目らしい。
みんな今か今かと除幕式を待っている。
↑
聖歌隊が除幕式前にリハーサル中。
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聖歌隊と一緒に歌う子供達も真剣に最後のリハーサル。
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使徒パウロの大理石像
まだ時間があるのでサン・ピエトロ大聖堂の前まで行ってみる。
↑
パウロさんの前で微動だにしない信者?
みんなが広場中央のプレセーピオに周辺に集まる中、
1人ポツンと白装束に身を固め必死に祈りを捧げる。
余りに気になるので、
”あのー。この大理石の像はパウロさんですか?”と
HIROは思い切って尋ねる。
”そうだよ。このお方が使徒パウロで、
反対側にいらっしゃるお方が使徒ペテロだよ”
となんとも不思議な微笑で優しく答えてくれた。
↑
天国の鍵を与えられた神の代理人の使徒ペテロ
ペテロさんの視線にある物は・・・
↑
勇ましく行進する警察の太鼓隊登場。
↑
広場中央の風景
↑
巨大スクリーンに映し出されたサン・ピエトロ広場
↑
夕暮れまじかのサンピエトロ大聖堂
HIRO
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2008年12月24日 06:35
↑
サンタンジェロ城
テヴェレ川増水から約1週間後。
橋に激突した遊覧船も取り除かれサンタンジェロ橋の通行止めも解除。
撤去作業に小型爆弾も使われたとか!
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サンタンジェロ城から見たサンタンジェロ橋
水位はかなり下がったがまだ水は濁ったまま。
でもいつも濁っているのでそんなに変わらない気がしないでもないが。
ついでに川の大掃除でもやって欲しいものだ。
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橋の両側を飾るベルニーニ設計の天使像と風船
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水位の下がったテヴェレ川
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テヴェレ川の河川敷
でもまだいつもより水位は高い
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サンタンジェロ橋の美しい天使像
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サンタンジェロ橋の十字架を持つ天使像
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迫力満点のサンタンジェロ城
内部はサンタンジェロ国立博物館になっています。
天気がいいので屋上に上ってみる。
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頂上
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ブロンズの天使ミカエル像
このサンタンジェロ城は139年にハドリアヌス帝がローマ皇帝用の霊廟として建築。590年のペスト蔓延時に、教皇グレゴリウス1世が城内で祈願中、上空に天使ミカエルが現れてローマを救ったという伝説が残っています。
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屋上からサンピエトロ寺院を望む
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最上階の眺めのいいテラス
プッチーニのオペラ『トスカ』の舞台ともなったこのテラスで、サンピエトロ寺院を眺めながらちょっと一服すればすっかり優雅な気分になれます。
HIRO
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