すごーく久しぶりに映画をみにいきました。
仕事で年間322日も出張してて、マイルをためるのを生きがいにしている男のおはなし。
このジョージ・クルーニー演じるライアンは、
淡白だけれど飛びぬけて変わった人ではないんです。
人とそこそこにつきあって、
人間関係で生じるめんどくさい部分から逃げてるだけ。
恋だってそこそこで。
そこに生じる苦しみや悲しみや、喜びや、束縛から逃げてるだけ。
パックパックに入らない荷物は背負わないのさ、なんつっちゃって自分を正当化してるけど、
自分自身の弱さから逃げてるだけ。
逃げに生じる虚無感を、マイルを貯めることに隠しただけ。
どこにでもいるふつうの人。
わたしのような人。
人間はデジタルでもないしアナログでもない。
その場しのぎでみっともなくさけんだり、
鼻水ぐちゃぐちゃで泣いたり、
好きな人を追いかけたり、それで胸が苦しくなったり、
しゃっきりお仕事しちゃったり、
人間てもっと、そんなことをすべきなんだとおもいました。
仕事で年間322日も出張してて、マイルをためるのを生きがいにしている男のおはなし。
このジョージ・クルーニー演じるライアンは、
淡白だけれど飛びぬけて変わった人ではないんです。
人とそこそこにつきあって、
人間関係で生じるめんどくさい部分から逃げてるだけ。
恋だってそこそこで。
そこに生じる苦しみや悲しみや、喜びや、束縛から逃げてるだけ。
パックパックに入らない荷物は背負わないのさ、なんつっちゃって自分を正当化してるけど、
自分自身の弱さから逃げてるだけ。
逃げに生じる虚無感を、マイルを貯めることに隠しただけ。
どこにでもいるふつうの人。
わたしのような人。
人間はデジタルでもないしアナログでもない。
その場しのぎでみっともなくさけんだり、
鼻水ぐちゃぐちゃで泣いたり、
好きな人を追いかけたり、それで胸が苦しくなったり、
しゃっきりお仕事しちゃったり、
人間てもっと、そんなことをすべきなんだとおもいました。