2006年09月27日

スモーカーのマイノリティ

human-rights について考えた。

この、人権ってやつはやっかいだな

だから先週いらだっていたのか。

生活形式の民主主義を読んでから、

少しはましな考えになった気がする。

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まず、本日のSCミーティングでチェアマンが

なんとかうまくいった。

実りの多いミーティングだったと言われて

準備してよかったと思った。

プレゼンもうまくいった。

そして、昨日あたりから思考がかわった。

思い通りにならないのが当たり前

思ったとおりにことがすすまないのが当たり前

やりたいと思っていたことがうまくいかない

人が動いてくれない

など、まあ空港で荷物なくなるとか

そっからはじまったこのデンマークも

イメージしていた、思っていたことと

実際は違うこともたくさんで、そのギャップが

あるから楽しい。

思い通りになる、できるっていうのを前提に

いつからか、なっていたけど、そうなると

イライラしたり、すると思う。

だが、そのスタンダードを、思い通りにならないのが

あたりまえ、さて、で、どうするっていう視点になると

ちょっとでもうまくいっただけで

すごくうれしい。

うれしいことが多いほうがそりゃいいでしょう。

思い通りにとか、やりたいことをできる場所を

探すのではなくて、思い通りにならないことが

当たり前、そのなかで、さあどうしようか、

どう快適に自分のやりかたや

意見、共感やほめられたり、仲良くなったり

していく、いってみれば快適な空間をつくっていく。

こいつは、おもしろい思考だ。今までにない。

楽しくてしかたがない。

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きっと僕は、自分や身の回りで、その人の人権っていうやつが

おかされたら、戦うかもしれない

そんなに論理的に動ける人間でもないので。

きっとかわりゆくだろう

それでも、今は、思う。

このことばを振り回すのはいやだな、と。

まして一面的に○○の人権を守るとかいうのは、苦手だ。

SCのミーティングで、いろいろ大きな議題がおわったあと、

ある人のクレームで、喫煙者と非喫煙者の権利についてバトルになった。

要はスモーカールームが夜遅くまでうるさいから

BGMをさげるなり禁止の時間を早めてくれといったようなものだが。

以前、非喫煙者からのクレームで23時までとなったが

それでもうるさいと非喫煙者からクレームが。眠れないとか。

どうなんだろう。そこでそうだねごめんなさい、気をつけます

みんなで暮らそうあはははってならないのが

かなりあつい。うける。

+なぜうるさいならうるさいと意見をその人はいいにこない?

+いつも俺たちばかりひいているじゃないか。

+以前に時間を決めたのになんでまだいうんだ。

_でも実際うるさいというクレームがきている。

_みんなが意見を、しっかり相手にいえるわけじゃない。

_彼らを守らないと。

+マイノリティの意見はどうなる。スモーカーの意見は。

以後、MTG爆発。ああ俺チェアマンなのに。

結果、スモーカー数人とノンスモーカー数人、もしくは彼らの意見を

もって対話、ダイアローグ、の機会をもつことがもっとも

民主的であり、双方にとってましなところでおとすことになった。

サンクス生活形式の民主主義。

政治家は大変だ。

多面的にもっとヒューマンライツの授業をしてほしい、

それが私の意見だと改めて思った。

ので先生に提出した。

この、人権という概念は、奪われたり、苦しんだり

自分たちで権利は取るもの、という感覚がある世界ではきっと

あたりまえなのかもしれない。

そしてその主張のなかで、対話を重んじる状態があるのなら

民主主義はたしかに、いいものだ。

で、うちらの国ってどうなんだろう。

まじで日本人の感覚輸出しろ。とたまに思う。

けっこう俺たちにとって当たり前のことが

尊敬されることおおいぞ。

海外の概念いれるばかりじゃなくて。

輸出!!!。

きっと俺たちは調和というナイスな感覚をもっている。

さよならヒューマンライツウィーク。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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コメント一欄

1. Posted by ジャップ   2006年09月28日 05:41
IPCのホームページを見たらカルチャーイブニングの写真とか載ってました。日本人意外と多いですね。ちょびっと残念。。。


人の価値観は人の価値観であり自分は自分である。うまく、くくろうとする意味がわかりませんね。なんかうわっつらな感じがします。
2. Posted by hiropon   2006年09月28日 06:07
そうですね

私も最初驚きました。
ただ、わたしがいいなと
思うのは、日本人同士で
つるまないところ。
もちろん仲はいいけど
じゃあ一緒に時間を過ごしている
比率はといえば、チェコやブルガリア、ハンガリー、ノルウェー
デンマークやらのほうが圧倒的に多いのではと思います。私の場合。
基本それぞれ目的があるからですかね。
あと、IPCENGLISHというものが
あって、例えば日本人同士でも
英語で話すということ。

フォルケセンターにエネルギーに
ついて調べにいった方が
そういえば資料をつくっていますよ

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Profile
ひろぽん
現在大学院1年生。比較教育学をやってます。デンマークと民衆教育関係で。8月から2ヶ月現地いってました。
世界の国をもっとこの眼でみたい。多くの社会をみたい。
自分の常識をいい意味でどんどん破壊、創造していきたい。それは本を読むことも、人と対話することも同じ。
日本、世界でのさまざまな気づきを大切にしてこれからも行動していきたいなって思っています。

「百聞は一見に如かず」「誰かのためにと強く意識したときには、誰もそんなこと望んでいないのだと再考しよう。それをやりたいから、俺はやるのだ。」「一人でできないことをするために組織(チーム)がある」
あたまかたくならないよういろいろからだうごかしまーす
ふにゃふにゃ

・学問
グローバル教育・潜在能力とか感性を発掘する教育とか
教育協力、文化人類学、社会学、デンマーク
民衆教育、新教育運動とか(人や思想に興味)

・先祖は(両親に聞くと)

商人と軍人系のエリートさん(満州国の)だそうです

・旅とかなんやら

北海道〜屋久島
フィリピン、韓国、デンマーク、オーストラリア
ひとりがすきです。気をつかわないし。

・本好き
・歌好き、演劇とか、司会とか
とりあえず声はでかい。

いろいろありましたが
これからもいろいろあるんだと思います
論理や現実の特に負の面に嫌気がさすときも
ありますが、レーチェル・カーソンの
センスオブワンダーや「論理じゃないんだよ!」
みたいなものは忘れずにいたいな、と思います。

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