一番下の表の右側半分は神智学の概念 (宇宙人も使っている概念) で、左側半分は天宙全体に通用する普遍的な概念ということです。右側の最高次元が9次元となっているのに対して、左側では3.9次元となっているところが、宗教家を混乱させる一因となっています。

管理人




現在の地球上では、神智学が最も高度な宗教的概念になっているが、本当の宇宙の構造を理解する上では彼らの世界観は狭すぎる

2018/10/19 9:50 PM

竹下雅敏氏からの情報です。
 神智学には、「太陽系の七界」という概念があるのですが、これは2016年1月22日の記事に出てくる“宇宙の物理的次元の7界と49亜界”の図で表されるものです。この図を見ながら、下に記した「太陽系の七界」の表をご覧になると、わかりやすいと思います。
 17日の記事で、人間は5つの身体を所有していることを示しました。表では、それらの身体が存在する次元を示しています。3.0次元~3.9次元の各次元はそれぞれ7層に分かれており、3.5次元の第1~4層にコーザル体が、第4~7層にメンタル体が存在します。
 下の表で気を付けなければならないのは、表の右側の神智学の概念で、物質界の第1~4エーテル、気体、液体、固体と表記されている所と、3.0次元の第1~4エーテル層、気体層、液体層、固体層は、異なる界層を示すことです。
 次元については、天界の秩序4天界の秩序5天界の秩序6を参照してください。
 平均的な地球人は、天界の秩序4にある表の、第一システム国津神第5レベル(所属次元・4次元)に属しています。今回の「太陽系の七界」で示した5つの身体などの位置はあくまでも、第一システム国津神第5レベルの「人」についてのみ成立します。「神霊」と「神」は、この表とは異なる位置に身体があります。
 人間は霊的に進化していくと、進化段階が上昇するだけではなく、モナドの位置も上昇し、所属次元が変化します。
 ちなみに、現在はすでに滅ぼされていますが、聖白色同胞団(ハイアラーキー)は、天界の秩序4の表のどこに当てはまるのかというと、実は、この表の所属次元には入らないのです。なぜなら彼らは、宇宙から排除されていた連中だからです。
 残念ながら現在の地球上では、神智学が最も高度な宗教的概念になっています。そうした理由から、そのレベルに合わせた説明をするよりありません。地球上にあるニューエイジ系の宗教概念は、すべてブラヴァッキー夫人の思想が出発点になっており、コブラも例外ではありません。
 しかし、彼らの世界観は本当の宇宙の構造を理解する上では狭すぎます。例えば、私のプラズマ体が何次元にあるのかを調べてみてください。地球にやってきている宇宙人たちも、おそらく調べることができないでしょう。私のプラズマ体が存在している最低の次元は4.0次元です。この表の外にあるのです。
 これまで、宇宙人も含めたかなりの者が、ダルシャン(接見)のために私の家にやって来たのですが、そういう場合は、プラズマ体を3.0次元のプラズマ界にまで降下させるのです。
 実を言うと、コブラのRM(レジスタンス・ムーブメント)の代表団も私のところにやって来ました。ですが、この話はまた別の時にしましょう。
(竹下雅敏)