福田晴美先生主宰名古屋「スタジオMOVE」で開催された
「ココロとカラダを繋ぐ3つのワーク」が無事に終了致しました
「ココロとカラダを繋ぐ3つのワーク」が無事に終了致しました
まずはこちらからどうぞ
読みました?(笑)
この「ズレ」をさまざまな角度からのアプローチにより
ここでちょっと話は脱線しますが
身体を思った通りに動かしたり
真似が出来ることだったり
素晴らしかったと思います
それによって
改めて明かしますが
「こうしたい」の連続技になって欲しいのです
最後は
最後に
読みました?(笑)
それでは私目線でのレポート開始
自分を客観視することってダンスに限らず大切なことですし
客観視しているつもりでも
「ズレ」が生じやすい部分でもあります
先生「こうやってね」
生徒「やってます」
先生「出来てないよ」
生徒「いえ、やっています」
↑よくあるケースですが
初心者ほどこのズレが大きく
プロならばこれを自分で認識しなければならないことの1つだと思います
生徒「いえ、やっています」
↑よくあるケースですが
初心者ほどこのズレが大きく
プロならばこれを自分で認識しなければならないことの1つだと思います
この「ズレ」をさまざまな角度からのアプローチにより
自分自身が何が出来ていて何が出来ていないかを客観視出来るように
または冷静に分析できる時間となったと思います
ここでちょっと話は脱線しますが
今回プロダンサーのオオマエ隊長こと大前光市さんもご参加でした
(パラリンピックの閉会式や紅白でのパフォーマンスが話題となり現在引っ張りだこのダンサーです)
↓この写真は乾さんの踊りを動画で撮り

このお二人は昨年同じ舞台に立たれていました
↓この写真は乾さんの踊りを動画で撮り
それを真似して踊る自分を動画で撮り
見比べている場面
「いやぁ〜ここの所が全然違ったなぁ」と非常に冷静な分析

このお二人は昨年同じ舞台に立たれていました
オオマエ隊長の追求し続ける姿は勿論ですし
お二人のコミュニケーションも含め
他の参加者の方々が奮起する要因の一つになっていたのではとも感じました
他の参加者の方々が奮起する要因の一つになっていたのではとも感じました
そして
森脇トレーナーから何度も発せられたのは
「踊ってー!」という言葉
様々なワークによってどんどん動きの質が変化し自由度が増していき
まさしく
まさしく
フィジカル的なインプロビゼーション(即興)の時間となったわけです
ダンスのフォームを習得するのはとても大切
しかしそれの前段階として確認出来ることがいくつもあります
しかしそれの前段階として確認出来ることがいくつもあります
身体を思った通りに動かしたり
真似が出来ることだったり
フィジカル的な体力やスタミナも身体の基礎力だと思うのですが
今回の森脇トレーナーのアプローチは「動かし方の基礎力」っていうんですかね?
その上に技術(フォーム)を積み上げて行ったほうが上達スピードが上がるわけです
ダンサーは普段身体と大いに向き合っているでしょうから
私の役割は
皆さんに自分の内面と向き合ってもらうことでした
私の役割は
皆さんに自分の内面と向き合ってもらうことでした
表現力と一言で言ってもその前段階として確認しつつ
同時に育てて欲しい力がいくつもあります
それを身体能力以外のアプローチをすることで
自分の集中力のレベル
自分の集中力のレベル
森脇さんがセミナーの中で「身体はパターンで動く」というお話をされていたのですが
内面的なことも同じで想像力にもパターンがあったりします
例えば
「喜び」という感情に対してのポーズを考えて〜なんて言うと
「喜び」という感情に対してのポーズを考えて〜なんて言うと
だいたい4〜5パターンぐらいですぐに自分が持っているパターンの少なさに気づきます
今回のワークでも行いましたが
4パターン目ぐらいになるとみんな困ってくるんです(笑)
4パターン目ぐらいになるとみんな困ってくるんです(笑)
表現力を伸ばしたいと思うのであれば
常に想像力を働かせ
そのストックを増やしていくことはとっても大切なことです
そして心の柔軟性が上がってきたところでそのストックを増やしていくことはとっても大切なことです
踊りのフォームを使わず
人として感じて動いてほしかったからです
このインプロは私が最も好きなワークの1つで
皆さんの集中力・想像力が折り重なって創造する時間になります
初めは緊張していると言っていた方々が何名もいらっしゃいましたが
そんな緊張はどこへやら?
正解のない何通りにも渡る作品が見えてきました
素晴らしかったと思います
さて最後は3コマ目の乾さん
何しろ一つ一つの教え方がとてもわかり易く丁寧です
こんな風に教われたら
あっという間に踊りが大好きになるんじゃないかしらと感じます
実はここだけの話
我々講師の打ち合わせの中で
セミナーの構成や流れはしっかりと話し合って方向性を確認していましたが
セミナーの構成や流れはしっかりと話し合って方向性を確認していましたが
乾さんは当日
私達のレッスンを見ながらプログラムを変更し
打ち合わせをしていたことをベースにしつつも更にアレンジを加えたレッスンを行いました
これは指導者としてのキャリアがないと絶対に出来ないことでもあり
森脇トレーナーと私が「そう来たか!」と驚いたことでもありました
それによって
参加者の皆さんは森脇さんと私のレッスンで行ったことを
ダンスの中で目一杯試せる時間となったわけです
改めて明かしますが
講師の我々の中で共通していたテーマは「答えがない」でした
身体をどの様に使うか
感じる心をどのように使うか
それをダンスと言うフォームの中で行うとどうなるのか
演出や設定があればそれが大きなヒントになりますから
なんとなく答えのようなものが見えてきたりしますが
なんとなく答えのようなものが見えてきたりしますが
演出と設定を最小限にすると
自分がどうするかに重きを置くしかなくなります
でも表現ってそもそもそういうものです
何をしたいのか?
「こうしたい」の連続技になって欲しいのです
めいっぱい自分と向き合った参加者の皆さんの最後の踊りは
息遣いが聞こえてくるような
目線の先に見ているものが見えるような
全身から何かを発しているような
こころの声が聞こえてくる踊りでした
本当に感動的でした
最後は
乾さんのダンス・・・
う〜ん・・・ダンスというフォームを使った
人としての表現に魅せられましたと言うべきかしら
本物を見られたからもうそれで満足!って気持ちにもなりましたね〜本当に贅沢な瞬間でした
森脇さんのブログにもリンクしてありますが
敢えて私もリンクします
是非御覧ください
是非御覧ください
最後に
主催してくださった福田晴美先生に心から御礼を申し上げます
そして素晴らしい講師のお二人とまたご一緒できますように
参加者の皆さん
またどこかでお目にかかりましょう
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