音楽。 文学。 歴史。 です。

まずは達治。「郷愁」    三好達治 蝶のやうな私の郷愁!……。蝶はいくつか籬(まがき)を越え、午後の街角に海を見る……。私は壁に海を聽く……。私は本を閉ぢる。私は壁に凭れる。隣りの部屋で二時が打つ。「海、遠い海よ! と私は紙にしたためる。――海よ、僕ら ...

「汽車の歌」   立原道造上り列車は三日月ぐらゐの小さな明りを一列につないであれはくたびれた足どりを一しやう懸命だつたそのあと暗くなつてから下りはキラキラと走つてしまつた上りの息は僕たちをすこしだけかなしく心配にした あの小刻みな喘ぎ(「立原道造全集第二 ...

「揚げ雲雀」        三好達治雲雀の井戸は天にある……あれあれあんなに雲雀はいそいそと水を汲みに舞ひ上る杳かに澄んだ靑空のあちらこちらにおきき井戸の樞(くるる)がなつてゐる『閒花集』四季社/1934年一点鐘。詩集『閒花集』は1934年7月に刊行。莫逆の友梶井基 ...

眠れぬ夜にツイッターでつらつら書いたネタのまとめその捌。随時追加予定。だが時期未定。でも断固追加予定。#15 ただタダタケだbar今宵も開店。やはり、新規顧客を開拓するにはただタダタケだbarの強みを生かしたイベントをしかけるべきであらう。そこで、題して「生演 ...

立原道造の世界。独断のそしりをうけることを覚悟しつつ素人なりの感覚で受け止めれると、「SEEK&SEEK&SEEK」「風の中の果てなきこがれ」の詩人なのだなあと感じた。多田武彦「ソネット集」を歌い始めて、改めて思った。筆者の立原道造の詩の合唱曲との出会い ...

今宵もただたけだBarにたどり着いた。 升のうち、一つは、実はiphone用スピーカー。温かい音色がただだけにぴったり。ボトルキープの酒は日々飲んでしまうので毎日変動。並び順に凝ってしまうのは、合唱人の悲しき性(さが)。  ...

いよいよあと7日間で企画展が終わってしまう。========================鎌倉文学館特別展「マボロシヲミルヒト」http://www.kamakurabungaku.com/exhibition/index.html========================以前本ブログでも紹介した萩 ...

いちど本ブログでも書いていますが別の切り口で。「そうか、きみはただただただたけだけだっけ?その弐」(2016年02月10日11:55の記事)http://blog.livedoor.jp/hirolead/archives/46794291.html本ブログを書くきっかけとなった多田武彦『わがふるき日のうた』の終曲。「雪 ...

いよいよである。またまたいよいよの登場である。所用があって関西方面にでかける用事ができたのである。しかも家族でUSJ。娘の卒業旅行積み立ては夫1娘1の2人分だったが急きょ妻も参加できることになり「サンライズ出雲」は即刻却下され。3人が楽しめる行き先になった ...

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