先日
天津の結婚式で
知り合った北京人から
食事に誘われた。
彼は、
北京とシンセンで自動販売機事業を
展開している。
自動販売機を扱えるってことは、
人民元データを持っているってことで、
公安局と金融筋に
非常に深いコネがある、
ということである。
案の定
食事中、
我々と同じレストランには、
13名もの公安局の
老朋友が来ており、
「何かあったら、
すぐに連絡せい!」
といわれた。
この日の食事は、
北京市の南三環状沿いにある
「蟹老宋」
実はこの店の老板は、
本日の北京人が
新宿で
三国志という、歌舞伎町では
それなりに有名だった
中華料理屋を開いていたとき
コック長をしていたそうだ。。。
出身は湖北省武漢
この間、出張に行ってきたばかりのところ。
北京でも5店舗展開して、
北京レストランのトップ10に
選ばれたこともあって、
政府要人にコネがあるんだが、
武漢は地元。更にすごいことになっているらしい。
で、
出てきたのが
一番人気の蟹。
辛い。うまい。
続いて出てきたのが。
すっぽん・・・・・・
それも、姿煮。。
一人1匹。
スッポンの頭から、ガブリとくらいつき、
クビの根っこを歯でガリっと引きちぎる。。
あとは、ペッペと骨を出すだけ。。
かなりエグイ。。
が、これまた甘辛い味付けで非常にうまい。
甲羅もベロベロに柔らかくなっており、
コラーゲンたっぶり。
後半は、
仕事の話で盛り上がった
ところで、
白酒でカンパイ。。
また、
北京で変な仕事を
することになるのかも・・・・