2008年01月25日

合唱団「鶴」メンバーから〜ベトナム報告〜その2

合唱団「鶴」メンバーから〜ベトナム報告〜その2
鶴003
ホーチミン市では解放戦線が最後に戦車で踏み込み、戦争を終わらせた大統領官邸や、網の目のようにつくられた解放戦線の地下のトンネル基地などを見学しました。

しかし、何よりもハノイの枯葉剤障害児の治療教育訓練施設の「平和村」を訪れた時の衝撃は大きなものでした。やさしく控えめな所長の女医Dr.フォンさんに迎えられ、施設の説明を聞き、所内を案内して頂きました。

2歳から18歳までの(戦争が終わってから30数年たっていますから、皆、3世なのです!)100人近い児童が、治療や勉強や自立のための訓練をしていました。その多くは枯葉剤に含まれていたダイオキシンによる汚染がその子供、孫の代までも遺伝、影響し、知的障害や肉体的欠損をもつ子供達でした。

でも皆明るい、それはかわいい子供達でした。
同行した私のカミサンは髪が白く、オバアサンと子供達は思ったのでしょう、こっちへ来て座りなさい、と手招きし、肩をタントンとたたいてくれ、おまけに白髪?も抜いてくれそうだったのであわてたそうです!
皆で、抱きあい、握手し、歌い、笑いました。
鶴004所長さんの話しによりますと、ベトナム全土にまだ300万人もの枯葉剤の被害に苦しんでいると言うことを聞き、”我が青春のベトナム戦争”はまだ終わっていないことを痛感しました。


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