2005年02月

2005年02月27日

アフリカサファリツアー14日目

(Day 14)
今回サファリトリップのハイライト、ボスワナ共和国のOkavango Deltaに着いた。夕方の5時だ。
今日から3日間、大自然の中でのキャンピング。
道もないところに行く。小さなカヌーで行けるところまで行ってのキャンプ。
動物も大自然の中で野生の中で生きている。
私たちもその大自然の中で動物たちの環境の中でのキャンプ。
本当にワイルドだ。

昨日はこのDeltaの用意で一日中ショッピング。
水は2人で20リットル。それ以外にも必要なものをそろえた。

今日はナミビアからボスワナの国境を越えた。
ボスワナのイミグレーションで何人かのメンバーが問題。
ある国のパスポートはビザが必要。
日本のパスポート保持者は問題なし。
今回は韓国から4人が参加。彼らが問題。

ビザはこのイミグレーションで発行は可能。
しかし、そのビザ手数料をボスアニアの貨幣、Pulaで支払わなければならない。
アフリカ大陸で一番ストロングな南アフリカの貨幣、アメリカドル、ユーロも受け付けない。

このボスアニアに入国する前にボスアニアの紙幣を持っていなければビザを発行されない。
なんだこの国は!

韓国パスポート保持者4名のために車を飛ばし、一番近くの村へ両替に行った。
銀行もない。スーパーで両替をしてもらおうとしたが断れる。
何軒かトライしたが、断られる。

やっとしてくれるところがあり、国境へ急いで戻る。
もう2時間も時間のロス。

やっとみんな無事にボスワナ入り。
人々の生活ぶりをみると、ボスワナは見た感じナミビアより経済的に少し豊かに見える。

Etsha 6という場所に着いた。
ここにサファリ号を置いてこれから大自然へ入る。

3日間の荷物を迎えに来た四駆のトラックに積む。各自の荷物からテントまで。
そのトラックはヴェトナム戦争で使われたものだそうだ。
古くてなんとも味がある。

車で30分。これからボートで大自然の奥へ。
すべての荷物を小さなボートへ積みなおす。
これからの奥はもう車では行けない。

その小さな8人乗りスピードボートで1時間。今夜のキャンピングサイトへ着いた。
なにもない。そこでのキャンプ。
大自然ど真ん中でのキャンプだ。

明日からが楽しみだ。もっと野生環境のところへ移動する。


クリックしてくださいね!
   ↓  ↓  ↓
ヒロのブログを人気ビジネスBLOGに投票


アフリカサファリツアー12日目

9b3c0adb.jpg (Day 12)
おとといのヒンバ族のあとはナミビア最大の国立公園、エトーシャ(Etosha)に向かった。
エトーシャでは2泊する。
この国立公園は動物が放し飼いになっている。
決して食べ物は与えない。
動物を密猟者から保護してそのままの野生の生活をキープさせるためだ。
ここには多くの動物が存在しているというので期待している。

あのヒンバ族は強烈だった。頭にくっきりと残ってしまっている。
そのせいか、いろいろな動物を見てもあまり感動しない・・・

と思いきや、珍しい動物を見ることができた。
「レオパード」だ。

道の横の木陰で休んでいる。
ガイドが言う。
『このサファリを私はもう5年もしている。でもレオパードを見たのはこれが2回目だ。
でも一度目は本当に遠くてあまりわからないくらいだったよ。君らはラッキーだ』

レオパードはサファリ号のすぐ横の木陰にいる。
いっぱい写真を撮った。
良かった〜。

キリンの家族もたくさん見た。特にベイビーがかわい〜ぃ。
私の一番好きな動物だ。

でも、「キリン」という日本語はどこから来たのだろう?英語だと思った。
ライオンは英語で「Lion」。でもキリンは英語で「Giraffe」。まったく違う。
なんでだ?


クリックしてくださいね!
   ↓  ↓  ↓
ヒロのブログを人気ビジネスBLOGに投票

アフリカサファリツアー10日目

378271ad.jpg(Day 10)
このサファリツアーで今日は一番充実した日だった。
トラディショナルの生活を実際にしている部落を訪れた。「ヒンバ族」だ。
昔からの生活、裸での生活をしていた。

電気もなし、ロウソクもなし、ないもなし。
土で作られた円柱の小さな家に住んでいる。
もちろん寝るのは土の上。現時代の家具などはまったくない。

驚いたことに体は水で洗わない。
ドライな土地なので、水が足りない。
水は動物と人間が飲むものだと信じている。
しかし体はきれいだ。

毎日朝四時に起きて自家製サウナを1時間する。
それもすごい方法。

20センチ四方の平べったい石の上でハーブの葉っぱを燃やす。
その上に正座をするように座り、煙りを足の間から逃げないように皮の布で覆う。

私もトライした。
『あっち〜ぃ』やけどするかと思った。

彼らは下着も着けていない。
水で体を洗うことがない。
だから汗をかいて、体全体をきれいにするようだ。
その平べったい石は親から子へ受け継がれる大切なものようだ。
すごい!

さらにハーブの葉っぱからの赤い粉で体を洗う。
髪の毛、顔、体、足まで全部だ。
だから頭のてっぺんから足先まで真っ赤だ。
ハーブの粉なので、いいにおいがする。自然だ。
肌もツルツルだ。赤い粉の影響だという。

さらに驚いたのは、彼らの「家族」の意味だ。
妻は子孫を作るため。
子供は働くため。
家族の数と家畜の数が彼らの資産だ。

ここは一夫多妻制。

----これ以上は次の本でのお楽しみ。

2005年02月20日

アフリカサファリツアー9日目

チータ(Day 9)
朝食後、ブッシュマンが岩に描いた動物や人を見た。なかなか味がある。
その後は一日中移動。
動物の「チータ」を飼育している私営公園で泊まった。
チータはかわいい。犬や猫みたい。
オーナーは自宅に3匹のチータを犬と一緒に飼っていた。

犬を戯れるようにその3匹のチータと遊んだ。
人生はじめてのことだ。

『かわぁい〜ぃ』

ペットにした〜い。
いつまでもチータと遊びたかったけど、テントを張る用意があるのでキャンプ場へ向かった。

テントを張る場所を探していたところ、最高のサイトを見つけた。
周りを見渡せる塔の上だ。

昨夜からもっとワイルドになった気がする。
許可をもらってその塔の上で寝た。
360度見渡せる。星もプラネタリウムだ。

『わぁ〜』妻が叫んだ。
大きな長〜い流れ星だ。

私は見れなかったが、妻はくっきり分かれている2本の明るいシッポを見たという。
何かイイことが起きるかなあ?


今度またインターネットにアクセスできるところへ着いたらまた数日間のブログをアップします。私は毎日充実していますよ!

クリックしてくださいね!
   ↓  ↓  ↓
ヒロのブログを人気ビジネスBLOGに投票



アフリカサファリツアー8日目

(Day 8)
朝、ナミビアのリゾート地、スワコプンドを出発し、Spitzkoppeへ向かった。
このSpitzkoppeはミステリーな場所。
昔ブッシュマンが存在していたときにはイケニエなどに使われていた場所だ。
だだっ広い砂漠のど真ん中に大きな岩山がそびえたっている。
見た感じもミステリアスな風景。
その岩山の大きな岩を一つ一つ見ていると、なんとも不思議で人間の顔のように見える。
しかし不気味な雰囲気はまったく感じられない。

ここへくる途中、道端で宝石の原石を売っていた。
そこで『あっ、これは・・』と感じた石を買った。
妻のためにネックレスを作るだめだ。

以前にネックレスを作るためのワイヤーを買っておいた。
夕食前、そのワイヤーで土台を作り、手作りのネックレスが完成。
妻の顔は大喜び。
『そのネックレス、きれいだねえ』とみんなからほめられていた。
またまた彼女の顔は嬉しさでいっぱいだった。

いい石を選び、うまく作れたと自分でも納得していた。


今夜はイケニエの場所として実際に使われていた岩山の上で寝た。
本当は参加者全員でその岩山で寝るはずだった。

夕方ごろからものすごい突風が吹いてきた。
空の雲行きが怪しくなってきた。
風上の空が真っ黒になっており、雷が鳴っている。

その突風の中で夕食を済ませ、風がやむのを待った。
もう2時間も待っている。一向に風は止まない。雨も降ってきた。
ほとんどの人がサファリ号の風下側にテントを張っている。

でも私は張らなかった。
何が何でもそのミステリアスな岩の上で一夜を過ごしたかったから。

チャイニーズ・イングリッシュのミンカ、私と妻の3人で決行することになった。
『今、岩の上に登ってきたけど、風で吹き飛ばされそうになったよ』とスイス人のカップルからのアドバイス。
しかし冒険家(?)3人は寝袋とその下に敷くマットレスを持ち、小さな懐中電灯を頼りに岩山へ登った。

頂上には高さ3メートル以上もある大きな岩がごろごろしている。
風と雨を防ぐため、その岩影で3人は寝袋に入った。

突風が強く、厚い雲があるため、星や月は見えない。懐中電灯をオフにすると真っ暗闇だ。
『さあ、寝るか』と、うとうとしてた時に雨が降りだした。
それも激しい勢いで。

「ザー、ザー」

「ゴロゴロ、ドカ〜ン」雷も鳴りはじめた。
激しい音。地響きがする。
まるで耳元でバクチクを鳴らされたようだ。

寝袋に入ったままモゴモゴと岩の下にもぐりこんだ。
でも四方八方から雨が滴ってくる。

妻は、『こわぁ〜い』と言いながら『でも楽しぃ〜』と子供のように寝ようとはしない。
疲れていたのだろうか、そんな中で私は寝ていた。
はっと起きたら、風は止まっていた。
雲もまったくなし。空は星だらけ。
プラネタリウムのようだった。

マウイも星はたくさん見える。きれいだ。
でもここは南半球。見える星と角度が違う。
またこれも楽しい。


クリックしてくださいね!
   ↓  ↓  ↓
ヒロのブログを人気ビジネスBLOGに投票



アフリカサファリツアー7日目

インターネットができる環境になかったのでアップデートできませんでした。
これから少しずつアップします。

2月7日 (Day 7)
昨日も朝から移動。南アフリカのケープタウンを出発してから3000キロ以上は走っている。
ほとんど毎日が車での移動だ。

昨日の朝からおなかの調子がおかしくなり、ゆっくりしていた。

昨日の夕方にナミビアで一番のリゾート地に着いた。スワコムンド(Swakopmund)だ。


ここでツアーのブレイク。毎日移動とテント生活が続き、みんな気分的に疲れている。
昨夜と今晩はこの町のホステルで休養。久しぶりのベッドだ。
しかし2段ベッドのシェアルーム。7名が同じ部屋で寝る。

韓国から来ている50前後の夫婦。旦那は大学に所属をしており、6冊の本を書いたそうだ。
オジサンが問題。

『がぁ〜ごぉ〜、がぁ〜ごぉ〜』イビキがひどい。
さらに往復だ。

奥さんはなれているようだが、私を含め5名は眠れない。
耳栓をしたが、効き目なし

特に私はおなかの調子がおかしい。
体力も弱っている。下痢だ。

回復をするためには睡眠が一番。でもその睡眠を妨げられている。
つらい。むかついてきた。

まわりもみんな『う〜ん』と寝返りを頻繁にしている。
『なんで一人だけが気持ち良く満足そうにぐっすり寝ていて、
彼以外の人が睡眠を妨害されているのだろう?』と不公平さを感じた。

朝5時。勇気を奮って彼を起こした。
『ごめんなさい、イビキがうるさくてみんな眠れません。』
『え?なに?どうした?』と寝ぼけていてこの事態を理解していない。

奥さんが韓国語で伝えて理解をしてくれたようだ。

そのあとは静かになりみんな熟睡した。
しかし睡眠不足。なんせ、熱い砂漠のなかを一日中移動をしている。みんな体力を消耗している。
睡眠は3時間。つらい。

このサファリツアーのほとんどの参加者は朝からオプショナルツアーを申し込んでいる。
ヨットクルーズ、クアッドバイク、スカイダイビング・・・

私は下痢のため休養。『みんなはつらいだろうなあ』と思ってしまった。

もう一泊同じところで寝泊りをする。どうしよう・・・
と思いきや、「雷イビキ」張本人の彼が、
『きのうはごめんね、今夜は別のホテルをとったからみんなゆっくり寝れるよ』と言ってくれた。

『はぁ〜助かったぁ〜』とほっとした。
また明日の朝から移動だ。体調を戻さないと。

クリックしてくださいね!
   ↓  ↓  ↓
ヒロのブログを人気ビジネスBLOGに投票



2005年02月06日

アフリカサファリツアー5日目

f5da5599.jpg2月5日 (Day 5)
ドン、ドン、ドン『起きろ〜』テントをたたかれた。
眠い目をこすりながら腕時計を覗いてみる。
まだ4時。外もまだ真っ暗だ。
そう、今日の朝は世界一高い砂丘の上からの朝日を見る。
放心状態のように一人ひとりふらふら歩きながら車に乗り込む。
みんななだ寝ぼけた顔をしている。

車は砂丘に向けて走り出す。
ガタガタ道を突っ走って現地に着いた。外はまだ薄暗い。
目の前にもっこりと大きな山がある。
それは山ではない、砂丘だ。砂丘のひとつの丘だ。

日中の気温は50度前後。湿気はほとんどなし。
しかし砂漠の朝は寒い。息を吐くと白くなるほどだ。
ひどいときには日中は50度、そして夜はマイナス10度にも下がるときがあるらしい。
気温の変化が激しすぎる。

ジャケットを羽織り、裸足でその目の前のでかい砂丘を登る。
砂の表面は冷たいが、足が砂に埋まると暖かかく感じる。

一歩一歩上る。足を踏み出すたび砂と一緒にずり下がる。2歩登って1歩分しか登れない。
疲れるし、つらい。
やっと砂丘の頂上へ登った。結構高い。砂丘の高さは160メートル以上あるそうだ。
そこで朝日が昇るのを楽しんだ。きれいだ。

待ってました、と子供がはしゃぐように砂丘から転がって降りる。
斜面は40度くらいあるだろう。急斜面だ。
転がっても転がってもまだボトムまで行かない。体中砂まみれだ。

幼いころに戻ったように遊んだ後は砂漠のど真ん中で朝食。
別にたいした物は食べなかったが非常にうまい。最高だ。

朝食の後は砂漠のツアー。
ガイドは昔、本当の「ブッシュマン」だった肌の色が真っ黒な彼。名前はフランク。
背が以上に高い。190センチはあるだろう。
それに足と手が異常に長い。自然に対応するために進化したのであろう。
フランクの祖先代々ももちろん全員ブッシュマン。
しかし、15年前に服を着る生活をすることを決心した。そのとき彼は18歳のときだったそうだ。
環境に変化が起きたのだろう。

今はサファリルックの服を上から下までキチッと決まっている。
彼はチーフ・ガイドだ。

フランクが砂漠の歴史、構成、気候などの説明を始めた。すごく詳しい。さすがブッシュマン。
砂漠で暮らす動物、昆虫、植物も説明した。
『ほら、ここに小さな足跡があるだろう、これはね・・・』と実体験を元に語っていく。
その小さななんだかわからないような足跡をたどっていく。
『ここが巣だよ』と「ふ〜ふ〜」と砂を吹く。
何かが出てきた。そう、彼が説明したクモの巣だ。

その巣は砂で覆われて普通ではわからない。
高い気温を避けるため、1メートル以上も地下に筒のような巣をつくる。
その上には砂を防ぐためのドアもちゃんと作ってある。
そのドアを小さな枝でゆっくり開け、その筒の中に砂を少しづつまいた。
するとどうだろう、クモがドアを閉めるために入り口まで出てきた。
そのクモがドアを閉める姿もかわいい。

『これはねずみの足跡だよ。』とそのあとをたどる。
『そしてここで鷹に襲われたようだね』と
鷹がどちらの方向からどのようにアプローチしてどのようにキャッチしたかを淡々と説明する。

それは教科書や人から聞いた話ではないのは誰にでもわかるほど。
フランクは体で体験したことをそのまま瞬間的に反応し、対応することができる。

何もない砂漠の中での生き方、道に迷ったときのサバイバルの仕方、
7日間砂漠の中を仲間と歩きとおした話などもう楽しくて楽しくて聞き入ってしまった。

彼は本当に動物的な感覚がある。すごい!
思わず、
『師匠、弟子にしてください』と喉の先まで出てきたほどだ。

機会があれば、彼と一緒に砂漠をサバイバルをしてみたい。
フランクの印象は私にとって大きなものだった。

クリックしてくださいね!
   ↓  ↓  ↓
ヒロのブログを人気ビジネスBLOGに投票


3週間サファリツアー4日目

2月4日 (Day 4)
今日も朝から走りっぱなしだ。もう今日だけで500キロも走っている。
やっとはじめての小さな町に着いた。
超近代的な南アフリカでは感じられなかったアフリカの土臭いものが感じられた。
ツーリストなど、ただ通り過ぎるしかないただの町。
でもこのような田舎臭い小さな町が私は好き。
しかし、たった給油&トイレ休憩だけでまた北に向かった。

昨日はナミビアでは一番大きなキャニオン。今日の夕方は小さなキャニオンのあるところへ行った。
小さいとは言うが、まわりは砂漠。水が無い巨大エリアのなかに唯一、水分があるところだ。
人類のそうだが、動物にも欠かせない地域だ。

今日の夜は、砂漠の中にあるキャンプ場に泊まる。明日は世界で一番背が高い砂丘を見に行く。

クリックしてくださいね!
   ↓  ↓  ↓
ヒロのブログを人気ビジネスBLOGに投票


3週間サファリツアー

b41bae39.jpg2月3日 (Day 3)

3日前に3週間の大冒険サファリツアーが始まった。
出発地は南アフリカの最南端、ケープタウン。
走行距離は約1万キロ。南アフリカを出て、ナミビア共和国、ボツワナ共和国、
ザンビア共和国、ジンバブエ共和国のサファリの旅。
宿泊はもちろんテント。

世界各国から冒険好きの若者計14人が参加した。
車はメルセデス・ベンツ製の四駆トラックを改造した『サファリ号』。
まだ新車一ヶ月のBrand New!
大きな車体は砂ぼこりを撒き散らしながら北へ向かっている。

昨日2日間の昼間はほとんど走りっぱなし。
やっと3日目で南アフリカ共和国を出て、ナミビア共和国への国境を越えた。
南アフリカとナミビアとの国境はたった幅50メートルの川。
泳いでわたろうとすれば簡単に渡れる。

『サファリ号』で税関を越える。
その税関を1キロも走らないうちに、左右両側が砂漠になってきた。
たった数キロの違いでこんなに景色が変わるとは思ってもいなかった。
その砂漠をサファリ号は走る。国境を越えてからみえるのは砂漠。
もう500キロも走っているのに人の気配がない。家屋も見えない。
この熱く、雨も降らない土地には人類が住むのも難しいのであろう。

ガイドによると、ナミビア共和国は世界で一番人口密度が低いそうだ。
窓の外を見ながら、『もっともだ』と納得してしまった。

走っても走っても砂漠。何もない・・・

3泊目の今夜はアメリカのグランドキャニオンに次ぐ世界第2位に長い "Fish River Canion" でテントを張る。
ナミビア国が誇るキャニオンで美しい夕日を見た後、テント場に戻った。

するといきなり雷雨が私たちを襲った。すごい勢いだ。
みんなで協力してお互い助け合いながらカバーを各自のテントの上にかけた。

特に女性軍。
びちょ濡れになりながら『きゃ〜、きゃ〜』と声をあげながら協力をしている。
進行は少し遅いが、エンジョイしながらしているのが伝わってくる。
楽しそうだ。

この砂漠地帯で雨に当たるのはまれのようだ。
ガイドを5年以上している人でもナミビア砂漠で雨を見るのはたった1度か2度のようだ。
『君らはラッキーだぞ』とよくわからないコメントが返ってきた。

クリックしてくださいね!
   ↓  ↓  ↓
ヒロのブログを人気ビジネスBLOGに投票


ドレッド・ヘア

55a7de93.jpgあることを今日まで我慢をしていた。
旅行出発前からやりたかったことだ。
なぜかというとやりたいことに順番をつけて、その順ごとに行動しているからだ。

それは「ドレッド頭」にすること。
どこでしてもらうのかはもう決めている。
以前行った黒人街ショッピングセンターの露天。

以前はガイドに連れて行ってもらったが、今回は妻と二人だけ。
危険は危険だが、二人はもう慣れている。どのようにすれば危険から避けられることを。

地図を見て車を走らせる。しかしその地域はちゃんと地図上には載っていない。
『たぶんこっちだよ』と感を働かせている。
黒人だらけの道路を走っている。多くの視線が感じる。
よそ者はすぐにわかるようだ。

『やっぱり合ってたよ!』前回の記憶を頼りにたどり着いた。

バスターミナルと言われるところの横にたくさんの汚い露天が並んでいる。
その中の一軒だ。
石だらけの上に立てられたホッタテ小屋。白い安〜いプラスティックの椅子に座らせられた。
地面がごつごつしている。椅子にちゃんと座らないと、その椅子の足が曲がってこけてしまう。
頭をしている間、「グネッ」何度もこけそうになった。

ただでさえ紫外線と塩水で痛んでいる髪の毛。黒人の手でグイグイ引っ張られて編みこまれていく。
『イテテテ・・、痛いよぉ〜』何度も叫んだ。

『ソーリー、ソーリー』と言いながらグイグイ引っ張っている。
結局2時間かかった。その間、涙がポロポロ。痛くて自然に出てしまう。

妻もやってもらっていた。ほとんど同じ時間に二人とも終了。
その頭でその黒人ショッピング街をぶらぶらした。

『イッツ、ソーナイス!』多くの黒人に声をかけられた。
アジア人でレゲエ頭、それにカップルで。黒人の中を堂々と歩いている二人は周りには不思議だったのであろう。
みんな振り向く。

夕方までショッピングを楽しみ、家に帰る。今夜はマシモとシャンタリーと食事だ。
彼らの家に立ち寄る。

『ヒロ、ファンタスティック!』マシモが私と妻の頭を見た瞬間に叫んだ。
その後、マシモの友人のレストランへ4人で出かけた。
ケープタウン繁華街のイタリアンレストランだ。

オーナーが出てきて、『メニューは見なくてもいいよ。特別メニューを作ってあげるから。』とVIP扱い。
赤ワインも南アフリカ産の最高なものが出てきた。

『うまぁ〜ぃ!』次から次へと出てくる料理は美味しいものばかり。
そんな中でマシモたちと会話をしながら夕食を楽しんだ。ゴチソウサマ。