livedoor2023年07月22日
Mode7ぐるぐる(アフィン変換＋射影効果)アップしました
このMode7を使った後でPANEL SIMULATION(アタック25仕様)を実行
する時は必ず電源リセットからやり直してください
(mode7後は画面サイズがおかしくなります)
さて、予告通りMode7ぐるぐる(dezaemon_bios形式)をアップしました。
転送君Jr.用 Mode7ぐるぐる(アフィン変換＋射影効果) ダウンロードURL
どのような動きをするかなどについては私のニコニコ、youtube、twitter等で
映像、画像でアップしているのでそちらをご覧いただければと思います。
こちらに関してはMode7の独自の特性とBGにて用いる画像形式が先日アップしたパネルシュミレーターのものとは異なるためdezaemon_biosの実行方法のみ記載します。でも読み物なので、言い訳はいっぱい書いておきます(笑)
（１）dezaemon_biosのデータ転送手順
本来はどの順で転送しても問題ありませんが、下記の順を推奨します。
基本的に転送君Jr.を任意実行モードにして、下記のファイルをteratermに
ドロップするだけです。最後のファイルを送った後、ランチャー画面が出れば成功です。
� �1_m7BgImage.txt （mode7にて回る画像データです）
�◆�2_m7Guruguru.pg （dezaemon_bios形式の実行用hexテキストです）
（２）回る画像を変えたい場合の作業
今回手順化を避けた理由をつらつらと言い訳します
スーファミのMODE7に使う画像は256色1024*1024pxであり
また画像の構成が通常用いるBG=16色256*224などのものと違います。
本来のゲームプログラマーであれば、画像要素をゲーム中で生成したり変換するので
保存データの段階で２つの方式を使い分ける必要はない（田端さん談）のですが
私の技術レベルではゲーム中に変換生成するテクニックはなく、この時は結果重視で
転送前にPC側でデータ加工して転送するだけで使える形になっています。
ではその方法を書けばいいじゃないか！ と思われるかもしれませんが
私が使ったpcxの変換ツールpcx2snesもまた、縛りがあるのか画像変換という形だと
かなり簡素（構成数に上限がある感じ）なものしか変換できなかったので
手順化は避けました。(⇒だからあんな単純な画像になってる)
ちなみに当初マリカーのコース画像を使ってましたが、あれは上限にひっかかりません。
ようは構成要素（チップ単位？）にしてみるとパズルの組み合わせになっていて
いわゆる、レトロゲーム時代の必須テクニックが駆使されたマップなのだろうと
勝手に思ってますｗ
・・・というより、手順化しても誰もそこまでしないでしょうしｗ（本音厳禁）
（３）ゲーム中のボタンなどの説明
・起動するとデザエモンのスプライト表示
・その後で画像が回り、アフィン変換＋射影効果（倒し込み）を確認いただけます
（SFCのウインニングポストのオープニングよりインスパイア）
・Yボタンを押すと初期位置＋モザイクから、回転が始まる演出になります
・Xボタンでスペシャルメニューに戻る。再度ゲーム実行する場合は
任意実行モードで037e2000と入力 ※電源を消した場合は所定のファイルを転送から
（４）最後に、私の小学生並の感想でもどうぞ。
実際作ってから時間が経ってしまったので、苦労した内容すらわすれかけてますが当時のtwitterを漁ってもらえるとわかるかな、相当苦労しました。でもほんとこれを実現できたのはbios製作の田端さんの数々の助言のおかげのほかありません。
スーファミで回転縮小、むやみやたらに用いてるなからはじまったネタですが私が血反吐を吐くことで（大げさｗｗ）、場合によってはかなり難しいことをしているんだなってことが伝わった気がするので、良かったと思います。
する時は必ず電源リセットからやり直してください
(mode7後は画面サイズがおかしくなります)
さて、予告通りMode7ぐるぐる(dezaemon_bios形式)をアップしました。
転送君Jr.用 Mode7ぐるぐる(アフィン変換＋射影効果) ダウンロードURL
どのような動きをするかなどについては私のニコニコ、youtube、twitter等で
映像、画像でアップしているのでそちらをご覧いただければと思います。
こちらに関してはMode7の独自の特性とBGにて用いる画像形式が先日アップしたパネルシュミレーターのものとは異なるためdezaemon_biosの実行方法のみ記載します。でも読み物なので、言い訳はいっぱい書いておきます(笑)
（１）dezaemon_biosのデータ転送手順
本来はどの順で転送しても問題ありませんが、下記の順を推奨します。
基本的に転送君Jr.を任意実行モードにして、下記のファイルをteratermに
ドロップするだけです。最後のファイルを送った後、ランチャー画面が出れば成功です。
� �1_m7BgImage.txt （mode7にて回る画像データです）
�◆�2_m7Guruguru.pg （dezaemon_bios形式の実行用hexテキストです）
（２）回る画像を変えたい場合の作業
今回手順化を避けた理由をつらつらと言い訳します
スーファミのMODE7に使う画像は256色1024*1024pxであり
また画像の構成が通常用いるBG=16色256*224などのものと違います。
本来のゲームプログラマーであれば、画像要素をゲーム中で生成したり変換するので
保存データの段階で２つの方式を使い分ける必要はない（田端さん談）のですが
私の技術レベルではゲーム中に変換生成するテクニックはなく、この時は結果重視で
転送前にPC側でデータ加工して転送するだけで使える形になっています。
ではその方法を書けばいいじゃないか！ と思われるかもしれませんが
私が使ったpcxの変換ツールpcx2snesもまた、縛りがあるのか画像変換という形だと
かなり簡素（構成数に上限がある感じ）なものしか変換できなかったので
手順化は避けました。(⇒だからあんな単純な画像になってる)
ちなみに当初マリカーのコース画像を使ってましたが、あれは上限にひっかかりません。
ようは構成要素（チップ単位？）にしてみるとパズルの組み合わせになっていて
いわゆる、レトロゲーム時代の必須テクニックが駆使されたマップなのだろうと
勝手に思ってますｗ
・・・というより、手順化しても誰もそこまでしないでしょうしｗ（本音厳禁）
（３）ゲーム中のボタンなどの説明
・起動するとデザエモンのスプライト表示
・その後で画像が回り、アフィン変換＋射影効果（倒し込み）を確認いただけます
（SFCのウインニングポストのオープニングよりインスパイア）
・Yボタンを押すと初期位置＋モザイクから、回転が始まる演出になります
・Xボタンでスペシャルメニューに戻る。再度ゲーム実行する場合は
任意実行モードで037e2000と入力 ※電源を消した場合は所定のファイルを転送から
（４）最後に、私の小学生並の感想でもどうぞ。
実際作ってから時間が経ってしまったので、苦労した内容すらわすれかけてますが当時のtwitterを漁ってもらえるとわかるかな、相当苦労しました。でもほんとこれを実現できたのはbios製作の田端さんの数々の助言のおかげのほかありません。
スーファミで回転縮小、むやみやたらに用いてるなからはじまったネタですが私が血反吐を吐くことで（大げさｗｗ）、場合によってはかなり難しいことをしているんだなってことが伝わった気がするので、良かったと思います。
