2005年03月17日

無認可共済ブーム 6

エクサなどの無認可共済大手は、
保険会社への以降を迫られる。

同社では、保険会社移行後もMLMを続ける構えだが、
金融庁がどう判断するか注目である。


規制をにらんで、既に新規募集を中止した共済もある。

法規制の細目が決まれば、これからは事業精算に
踏み切る共済も増えるであろう。


金融庁規制の網がかかれば、
無認可共済の淘汰が進むのは間違いない。

安全の低い共済や、悪徳共済は
自然に消えていくことでしょう。


これらを踏まえながら、
目先の掛け金の安さに惑わされることなく、
生保や共済を上手に併用し、活用していきましょう。





今後も宜しくお願いします。
  

Posted by hiropon2127 at 15:27Comments(1)TrackBack(0)共済

2005年03月16日

無認可共済ブーム 5

政府は、早ければ今年中にも保険業法を改正し、
無認可共済の規制に乗り出す。

業法改正により、無認可共済は3つに分類される。



1.企業内共済のような「構成者が限定される共済」は
  引き続き規制の対象外となる。


2.保険期間が短期で、且つ保障金額が少額の団体は、
  現在の保険業法よりも大幅に緩やかな規制を設ける。

  保険会社のような免許制ではなく登録制とし、また、
  最低資本金などの基準を下げ、商品審査も
  最低限のチェックのみとなる予定。


この2つ以外の無認可共済については、
保険会社と同じ規制がかかる。
保険会社の免許を取得しなければ、事業は継続できない。
  
Posted by hiropon2127 at 15:15Comments(0)TrackBack(0)共済

2005年03月15日

無認可共済ブーム 4

もはや生損保業界も無認可共済の急成長を
無視することは出来なくなっている。

生保の営業現場では無認可共済との競合が激化しており、
客を奪われる事例も珍しくない。


加えて、無認可共済は玉石混交である。

公序良俗を乱す保障を行う共済あり、
虚偽説明で勧誘するような共済あり、
なかには『葬儀代を保障するといいながら、
いざ葬儀のときには追加料金の名目で
金をむしりとる業者もいる』らしい。


現状では、悪質な無認可共済であっても
規制は一切かからない為、なんらかの被害が生じても
加入者は泣き寝入りするしかない。


もっとも、生損保業界が強硬に金融庁に働きかけた結果、
無認可共済に対する規制がようやく実現することになった。



今後も宜しくお願いします。  
Posted by hiropon2127 at 15:00Comments(0)TrackBack(0)共済

2005年03月14日

本業は何?

前回、MLMの話が出たので、ちょっと脱線して暴露話を。


マルチレベルマーケティング、ネットワークビジネスと聞くと、
胡散臭いネズミ講と思う方もいらっしゃるかと思います。

ですが、私は流通コストや広告コストを削減できる分還元するという
ビジネスモデル自体は違法でもないし、悪いこととも「今は」思いません。

昔は、胡散臭いと思ってました。


しかし、何を隠そう生保営業時代にやたらとMLMの勧誘が来るので、
自分で本を読み、セミナーとか行って勉強して、誤解は解けました。

最近、友人が某社に騙されたといい
人間不信になるのではないかという出来事があり、
色々調べたり話しを聞いたりしましたが、
法律などで規制され昔より、あくどい感じはないという印象です。

イメージが悪いのは、違法なことをする悪徳業者のせいだと思います。
まあ、わかりやすくいうと、闇金融と消費者金融みたいなものだと思います。

消費者金融も昔は変な目で見ていたものが、
今は当たり前のようになってますよね?
なので、MLMも5〜10年位したら当たり前のビジネスになるかも!?

ちなみに、MLMを勧めているわけではありませんので。
肯定しているわけでも、否定しているわけでもないです。
やるならば、自己責任でということで。


・・・と、こんなことを書きたかったのではないんです(^^;


生保の営業(自分のいた部署だけかもしれませんが)は、
比較的時間が自由なんですね。

直行、直帰も週に半分くらいは出来ましたし、
ノルマを達成してしまえば、その後は遊んでいてもお咎めない
のです。


なので、自分の同僚には狡賢い人がいました。

ノルマが低い最低ランクの階級(月額8万)にわざと居座り、
その階級のノルマは月1件なので、最初の週で達成し、
あとはひたすらエクサなどのMLMにいそしんでるという人が。


生保のインセンは、翌月に全て入ってくるわけではなく、
帯状になって積み重なる形態です。これはMLMと同じです。

ですが、権利収入ではないので、
MLMのようにずっと貰えるわけではないです。
退職したら貰えなくなります。


生保の営業マンで、
一生営業しようと思っている人は少ないと思いますし、
エクサだったら、我々は一応プロなので知識は豊富なので、
素人の人よりも信頼感があり、結構売れていました。

しかも、MLMを掛け持ちしている人もいました。

おそらく、営業部のトップクラス以外は、
MLMの収入の方が多かった
のではないでしょうか。


ちなみに、生保営業マンのMLMの定石といえば、
共済かサプリメントだった気がします。

営業スキル向上のタメのセミナーに行ったとき、
生保業界の方が多かったんですが、
半分以上がMLMの名刺も持っていて、驚いた記憶もあります。。。



今後も宜しくお願いします。
※ただ今、徐々にブログの共通テーマ移行中です。  
Posted by hiropon2127 at 14:38Comments(0)TrackBack(0)暴露話?

2005年03月13日

無認可共済ブーム 3

ブームの火付け役となったのは、
エキスパートアライアンス(エクサ)なる無認可共済であろう。

アリコジャパン副社長、アクサ生命保険社長を経た中川博通氏といった
保険のプロが中心になって5年前に設立された。

ガン・医療・死亡保障や交通事故保障などの保障内容は、
生損保商品とさほど変わりはないが、販売手法に真新しさがあった。


MLM=マルチレベルマーケティング。

仮にエクサの会員AさんがBさんに共済を売り、
更にBさんがCさんに共済を売ったとする。

その場合、Cさんに売った共済の販売手数料が、
Bさんのみならず、Aさんの手元にも転がりこむ仕組みだ。


既に、アムウェイやニュースキンなどで知られる販売手法ではあるが、
それを共済募集に応用したのがミソだった。

保険より掛け金が安いゆえに、販売員にとって共済は売りやすい。

誰かに共済を契約させてしまえば毎年掛け金収入が入るため、
同じ客に何度も商品を売りつける必要もない。

販売員の多くは保険知識のない『素人』だが、
それでも法律による募集規制などないから、
金融当局にとがめられることもないらしい。。。



今後も宜しくお願いします。
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Posted by hiropon2127 at 13:52Comments(0)TrackBack(0)共済

2005年03月12日

無認可共済ブーム 2

昨今、カネのにおいをかぎつけて、
無認可共済事業を行う任意団体などの設立が相次いでいる。

総務省が行った調査によれば、
無認可共済の契約者は既に300万人に達している。

しかも、共済団体の6割が
この5年以内に設立された新規参入組。

いまや、空前の無認可共済ブームと言っても良いだろう。


無認可共済そのものは、昔から存在する。

限られた構成員の相互扶助を目的とした
企業内・地域内共済は全国各地に数え切れないほど存在する。


だが、最近になって設立された共済の多くは
営利目的の団体であるのが特徴である。



今後も宜しくお願いします。
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Posted by hiropon2127 at 13:46Comments(0)TrackBack(0)共済

2005年03月11日

無認可共済ブーム 1

楽天がプロ野球への新規参入を発表した2004年9月中旬、
最後まで参入を争ったライブドアの堀江貴文社長は、
東京・六本木ヒルズの野外広場で女優たちと
派手なパフォーマンスを行っていたらしい。

プロ野球への参入をアピールする為ではない。
ペットの医療費を保障する『共済』を宣伝する為である。


この共済を運営するスロー・グループの白石伸生社長は、
いわば『起業のプロ』である。

大学在学中の1994年に宝石会社を立ち上げ、株式公開にいたり、
99年のネットバブル時にはインターネット関連企業の
スピードネットを設立。コンビニエンスストアのサークルKサンクスと
共同事業を打ち出すなどして、業界の注目を浴びた。


その白石社長がITの次に目をつけたのが、『共済』である。

株主には、サイバーエージェント、
グローバルメディアオンラインといった
ネットベンチャーの勝ち組が名を連ねる。


設立から間もないにもかかわらず、
ライブドアに発注したシステム投資額は
一説によると6000万以上にも上るらしい。

昨秋から、昨年末にかけてテレビコマーシャルにも多額の金を投じ、
「2006年には株式公開を視野に入れている」らしい。



今後も宜しくお願いします。
※ただ今徐々にブログの共通テーマを移行中です。
  
Posted by hiropon2127 at 13:35Comments(0)TrackBack(0)共済

2005年03月10日

共済5

もっとも、急膨張の裏には、光もあれば、影もある。

共済には生命保険・損害保険にも劣らぬ有利な商品がある。

掛け金の安さは魅力的であり、
家計リストラに伴う保険見直しの傾向にも合致している。


だが、保険業法に基づく厳しい規制を受けている
保険会社と違って、玉石混交である。

無認可共済の急増に伴うトラブルは増加の一途をたどっている。


認可共済にしても役所の監督が行き届いてない場合が多く、
決して安心できる状況ではないのも確かである。



今後も宜しくお願いします。  
Posted by hiropon2127 at 13:16Comments(0)TrackBack(0)共済

2005年03月09日

新手の共済

全国の自動車教習所でも、
独自の共済を始める準備を進めているという。


教習の大半は所内で行い、
しかも横に共感が同乗しているため、
教習車の事故率は通常の乗用車に比べて大幅に低い。


にもかかわらず、通常の自動車保険と
さほど変わらない保険料を支払っているのは
割に合わないというわけらしい。


保険会社の高コスト体質、硬直的な価格体系がある限り、
今後も新手の共済が続々と登場することでしょう。


今後とも宜しくお願いします。  
Posted by hiropon2127 at 15:37Comments(2)TrackBack(0)共済

2005年03月08日

生損保の間隙を突くペット、外国人共済

ペット共済で有名なアニコム
小森伸昭社長は東京海上火災保険出身である。

あえて独立し、東京海上がかつて事業化を
断念したペット共済を成長軌道に乗せた。


外国人共済も同様である。

在日外国人の医療費を負担する商品は、
現状損保会社にもあるにはある。


しかし、いかんせん保険料が高い

1996年の料率自由化で
8000〜9000円(六ヶ月)だった保険料は、
なんと4万円程度にまで跳ね上がったのである。

そこで外国人の入国を仲介する業者が集まって設立したのが、
「日本在留外国人共済会」である。

6ヶ月の掛け金は13000円で、
損保会社に比べて断然安い。


損保会社もあわてて保険料引き下げに走ったが、
高コスト体質で身動きが取れない。共済の面目躍如である。



今後も宜しくお願いします。  
Posted by hiropon2127 at 13:42Comments(0)TrackBack(0)共済

共済4

生損保不振、共済好調の要因は2つあると言われています。


第1に、無認可共済が文字通り規制なき野放し状態にあり、
マルチ商法的な手法を取る業者が増えていること。


第2に、既存の生損保会社の高コスト体質が挙げられる。

高コスト体質であるがゆえに価格競争力がなく、
顧客ニーズにも応えきれない。


共済は、その間隙を突いて伸びているのである。

例は、後のエントリーで紹介します。



今後も宜しくお願いします。  
Posted by hiropon2127 at 13:31Comments(0)TrackBack(0)共済

2005年03月07日

共済3

共済の規模を掛金(保険料)収入で比較すると、
認可共済・無認可共済を足し合わせても損保業界に及ばず、
生保業界には大きく水をあけられているのが現状です。


しかし、掛け金が安いので、
加入数は逆に共済のほうが多い
のです。

認可共済で6600万人、
無認可共済で2000万人以上の加入者がいると聞きます。


以前のエントリーにも書いたように、JA共済など
大手は、生損保商品を満遍なくカバーしているのが、
認可・無認可問わずおおかたの共済は
特定分野の保障商品に特化
しています。

ペットの病気治療の備えた「ペット共済」
交通違反の反則金を補償する「ライセンス保険」
中小企業の連鎖倒産を防ぐ為に貸付を受けることが出来る
「中小企業倒産防止共済」

など、実に幅広い分野にわたっているのが現状です。



今後も宜しくお願いいたします。
  
Posted by hiropon2127 at 13:15Comments(0)TrackBack(0)共済

2005年03月06日

共済2

生損保業界の伸び悩みを尻目に、
共済商品は業界全体としては成長を続けている。


共済は2種類に大別することが出来る。
いわゆる、認可共済と無認可共済である。


さらに、認可共済には、根拠法や監督官庁の違う団体が
1万以上も入り乱れているといわれている。

その代表格が、JA共済、全労済、
都道府県民共済、CO・OP共済などである。

その他にも、中小企業共済、商工共済、全郵政共済など
枚挙にいとまがない。


かたや、無認可共済には監督官庁も法規制もないため、
実態は厚いベールに追われています。

2004年に総務省が実施した調査では、
370団体の無認可共済が対象になっているが、
この程度では済まないはずである。

企業内の小規模共済まで含めれば、
団体数は認可共済のそれを、はるかに上回ると見られます。



当分、共済のことが続くと思いますが、
今後も宜しくお願いします。  
Posted by hiropon2127 at 21:17Comments(0)TrackBack(0)共済

2005年03月05日

共済1

共済とは、一言で言えば、
「生命保険&損害保険」である。


ただし、不特定多数の契約者を相手にする
生損保会社と違い、特定の組合員しか
加入することは出来ないのです。


JA共済についても、原則は農協の組合員が対象。
しかし、実質的には誰でも加入することが出来るのである。

JA共済には全体の2割まで「員外枠」というのがあり、
この枠が残っていれば加入できるのです。

残っていない場合でも、
出資金(脱退時に返還される)を出せば、
「準組合員」として契約を結べる仕組み。


共済団体は非営利であるがゆえに掛け金も安く、
加えて、実質的な生損保兼営なので、使い勝手が良い。

選択肢の一つとして十分なりえるので、
よく吟味して生命保険に加入するのか、
共済に加入するのか決めた方がいいと思います。


今後も宜しくお願いします。  
Posted by hiropon2127 at 01:40Comments(0)TrackBack(0)共済

2005年03月04日

JA共済

生損保会社のガリバー日本生命保険、東京海上日動火災保険
ですら神経を尖らせる『共済』とは何なんでしょ!?


2004年10月23日の新潟県中越地震。


全国屈指のコメどころを直撃した家屋被害により、
「JA共済」の存在感が浮き彫りになった。



地震に伴うJA共済の共済金支払額は478億円。
全ての損害保険会社を合計した185億円をはるかに上回る。


農協が幅をきかせている農村部では、
大手の生損保会社といえども、JA共済には歯が立たない。



共済金支払額が膨らんだはい家には、
新潟におけるシェアの高さだけでなく、
JA共済独自の査定システムがある。



損保会社の地震保険の場合、
保険金で保証されるのは「全壊」で家屋評価額の100%、
「半壊」で50%、「一部損」で5%で、中間はない。


ところが、JA共済では1件ことに損壊の度合いを査定。
同じような家屋被害でもJA共済の方が支払額が多いケースもある。



新潟の冬は早い。
雪が積もってからでは、家屋被害の査定が難しくなる。


そこで、JA共済は全国各地の査定スタッフを新潟に投入し、
38000戸にのぼる契約戸をローラー作戦で訪問したらしい。
その数は、延べ7000人も達したらしいです。



個人的な意見ですが、生損保に比べ、
スピード感があるし、誠実な対応だと思います。


今後も宜しくお願いします。  
Posted by hiropon2127 at 01:12Comments(0)TrackBack(0)共済
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