麺屋日出次(ひでつぐ)【冷やし煮干し】＠静岡市葵区鷹匠 : らぁめん大好きブログ＠ヒロ

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静岡県西部地方在住。らぁめんが大好きです。主に静岡県西部から中部にかけてのらぁめんを食べ歩いています。出かけた先では、出来るだけ”地元の一杯”を心がけています。究極のラーメンＡＷＡＲＤ静岡　’19・’20・’21・’22の選考委員を務めさせていただきました。

静岡市葵区鷹匠の麺屋日出次(ひでつぐ)さんで『冷やし煮干し』900円です。
平日限定ランチタイム無料サービスの（小）ライスをいただきました。

中部迷店コラボも終了を迎え、今回も楽しませていただきました。
麺屋日出次さんでは、【ハマグリの塩～トリュフペースト添え～】を提供。

派手さはないものの、確実に旨い❗と思わせてくれる一杯をいただき、大満足でした。
そんな余韻も冷めやらぬ内に、麺屋日出次さんにお邪魔することができました。

時刻はお昼時を少し回った頃合いながら、👀‼️「外待ちが無いじゃん！チャンス。」とばかり、向かったものの、店内は賑わっていました。満席です。

人気店の事ですからその辺りは折り込み済みで、店頭の椅子に座って順番を待ちます。
こちらのお店にも頻繁にお邪魔できる訳じゃ有りませんから、未食のメニューも沢山有るし「何を食べようかなぁ」なんてとめどなく考えてると、順番が来て店内へ。

券売機に向かうと、色々と限定メニューも提供されています。

っと、👀‼️

『冷やし煮干し』ですと!?(゜.゜)
さては、またしても麺屋日出次さん得意の“ひっそり提供開始”作戦の様です。
暑い日だったし、コレは願ってもないメニュー！

『限定麺Ｂ』の食券を購入、案内にしたがって席に付きます。

円sと無く、お昼時の無料サービス（小）ライスもお願いして。
さて、ワクワクのご対麺です。

具材は、別皿での提供です。

敷かれた大葉の上には、ピンク色も鮮やかなロース肉のレア叉焼、シットリと柔らかな鶏叉焼にメンマとカイワレ、その上には黒胡椒が振りかけられています。
加えて、山葵も添えられています。

確りと冷やされた麺の丼には、粗めに刻まれたタマネギと青ネギがトッピングされ、更に

出汁氷が浮かびます。
この出汁氷が実に効果的で、スープが最後まで温むこと無く、逆に煮干し濃度が増してくると言う優れものです。

その旨さには定評の有る麺屋日出次さんのロース肉のレア叉焼と鶏叉焼。

レア叉焼は、大きめで確りと厚みもあって、味も濃からず程よくつけられています。
柔らかながらしっかりとした歯応え、気になるような臭いもない。
普通の温かいらぁめんでは、スープの熱が程好く伝わった頃が好きなんですけれど、日出次さんのレア叉焼は、冷えたまんまでも違和感無く美味しくいただけるんですよね❗

また、鶏叉焼もしっとり柔らかでレアさが残り、ジューシーさも有ってコレまた美味しい。
日出次さんの叉焼は、豚、鶏ともにいつ食べても美味しいんですよ。

スープは、冷やしのメニューに相応しくスッキリとした口当たりながら濃度の高い煮干出汁は健在で、煮干風味が強く、香ばしさもイイ感じ。
苦味やエグ味もハッキリと感じられて、イイですねぇ～🎵
コレは相当の煮干し好きな方でも文句無いんじゃないかな( v^-゜)♪。

敢えてかな!?
醤油ダレの風味は、控えめで煮干し出汁の風味を引き立てている感じもイイです。

麺は、ツルッと滑らかな喉ごしでシコシコと強い弾力の平打ち中細麺。
確りとした歯応えで、冷たいスープとの相性も良い感じ。

美味しい煮干しスープの味わいを壊したくはないので、山葵は麺の上に載っけて啜ります。
これもまたツンッとした香りと、爽やかな辛味が刺激的です(笑)

トッピング類やスープと共にご飯も美味しくいただき、完食完飲です。
暑さが増してくるにつれて、この“冷やニボ”の旨さも益々上がってくるんでしょうね。
コレは、注目の一杯です❗(￣▽￣)b