2008年12月12日
ベストセラーが読めないワケ
図書館に行って、雑誌ダ・ヴィンチを読んでいたら「今年の人気作家ランキング」が載っていた。
東野圭吾、伊坂孝太郎、石田衣良、よしもとばなな、江國香織とかの名前があったかと思うけど、ランキングに出ている作家のほとんどを自分が読んでいなかったので
我ながら呆れてしまった。
普段、書店にいっても、山積みされているベストセラーの場所は横目で通り過ぎ、
本棚の一番隅っこにあるマイナーな本、大きな書店でも一冊しか置いてないみたいな
何年も放置されてるような本ばかりジト〜ッと捜しているからねぇ。
私がいつも見ている岩波文庫とか朝日文庫とかが並んでいる棚なんて、書店員さんの出入り口のドアの隣なので、出入りする人たちにいちいち「いらっしゃいませ」と声をかけられている。「なにかいい掘出物はないかなー」と長々見てるわけにもいかなくてアセる。
書店の真ん中にドーンと積み上げてあるベストセラーってまぶしいような
気が引けるような・・なんか読む気が萎えるんだよな・・
なんて事を考えて自分の好みにばかり走っていたら、今のトレンド作家を
全然読めない人になってしまっていた。
どおりで最近、図書館にある現代小説の棚の本があまり読みたい本がないわけだ。
昔、好きだった作家たちも最近は年齢のせいか年に1,2冊本をだすだけみたいな人が
多くなったし。
それで最近は海外のミステリーなんかにジャンルを変えてみたんだけど
暗かったり、残酷だったり、読みにくかったりでなかなか難儀しているのよね。
時どき「ロウフィールド館の惨劇」みたいな「大当たり」が出るのでやめられないけど。