次の肢は先月の社会保険労務士本試験で出題された問題です。

 正しい肢ですか。

 誤っている肢ですか。

オ私有自動車を社用に提供する者に対し、社用に用いた場合のガソリン代は走行距離に応じて支給される旨が就業規則等に定められている場合、当該ガソリン代は、労働基準法第11条にいう「賃金」に当たる。

 誤っている肢です。



 社用に用いた走行距離に応じて支給されるガソリン代は実費弁償であり、「賃金」ではありません。

 就業規則等に定められていても「賃金」には該当しません。

 ちなみに、自己の通勤に併用する者に対して加算支給される通勤定期乗車券代金月額の2分の1相当額は「賃金」と解されます。

 社用に用いた場合と通勤に用いた場合の違いを正しく理解しましょう。

 この違いは、実務でもとても大切な内容です。



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