この本は僕が治療家になった初期に読んだ本です。おすすめの本というよりとても感銘をうけた本です。治療や体のことに興味がある方にはおすすめですが、ちょっと内容が難しい。人間の事ってまだまだ分からないことだらけです。肉体の分析という面では現代医学の発達でかなり進んできたように思います。しかし、心や精神、そしてより広く深いところまで行くとわからないことだらけです。病気って肉体だけの問題ではないことは確かです。心が作用しています。とても。
 なぜ病気になるの?なぜ病気は治るの?っていくことを考えていくと、「自然治癒力」というものを考えざるを得ません。なぜなら、僕は薬を使わずマッサージや鍼で治療しているので、体を治してくれるものは自然治癒力だと強く思っています。
 そして、それに関連して、エネルギーが体に流れているという考え。鍼灸は経絡(けいらく)というエネルギー通路があってその途中にツボという治療点があるという考えで治療していますが、目には見えないゆえに、人によってさまざまな意見があります。僕は病気はエネルギーの滞りだったり、過剰だったり、不足だったりが原因の一つだと思っています。
 書き始めるといろいろでてきてしまうので、今日はこの辺で。一応本を紹介しておきます。