１月20日の予想

石清水Ｓ【◎ラッセルバローズ】
　過去４回騎乗で2-1-0-1の岩田乗り替わり。岩田−中竹は去年5-5-1-1-0-7/19で勝率26.3％、単回677.3％、単適回166.3％という勝負ライン。鳴尾記念0.8秒差から自己条件戻り、１Ｆ短縮でベストのマイル戦、全３勝を挙げている京都コース替わりと好材料多し。

河原町特別【◎ヴンダー】
　今週の伊藤雄厩舎は特別６頭出し。土曜中山、土曜小倉、日曜中山とメインで３頭使いのラッキーＦも気になるが、穴っぽいところでダート替わりになる◎を狙ってみる。先行力はあるし、血統的にもダートはこなせるだろう。叩き３戦目、厩舎の主戦・四位替わり２戦目で面白い。

若駒Ｓ【◎スズカコーズウェイ】
　ここでもホープフルＳ組のクルサードが走るのかというところだが、人気面も考慮して◎から。未勝利勝ちは同じ馬に同じタイム差だけにその物差しからは好勝負だろう。距離適性がどう出るかという面はあるが、前走は道悪が堪えていたとも言うので良馬場で改めて。

京都３Ｒ【◎ライフストリーム】
　武豊−佐山は２鞍あるが、ダート替わりの前走が負けて強しだったライフを狙う。その前走では−12kgと絞れていたし、ダート２戦目できっちり決めたいところ。

京都４Ｒ【◎テラノフォースワン】
　前走後に藤田が「一気に走りたがるところがある。」とコメントしていた◎が１Ｆ短縮。同型が多いのが気になるが、条件自体は好転したのでは。大外枠を引いてしまったが、外から競られるよりはマシか。

中山６Ｒ【◎ワンダフルドーラ】
　エイワムサシには３戦３先着、昇級組とは持ち時計に差がある。初芝のウインクルウィナーあたりに激走が無ければ、まず順当だろうと見る。

小倉８Ｒ【◎ダノンシャトル】
　テーオーキングが１番人気になりそうなので、能力では引けを取らないダノンシャトルから。小倉ダ1700は現級勝ちを含む1-1-2-1/5の実績を残している得意コースだし、時計面の心配も少ない。一息入っているので仕上がりだけがポイントだろう。