2006年09月30日

仙台女子〜マッスル 4

昨日は宣言どおりSENDAI−GIRLSの旗揚げ第2戦を観戦すべく仙台へ。会場となったZEPP SENDAIは試合開始時間には超満員。里村明衣子選手の出場が大会直前まで不明で、カードは試合開始時に発表。しかも平日ということを考えれば驚異的な入りといっていいだろう。

ただ旗揚げ戦では高い評価を受けた新人達の試合内容はイマイチ。デビュー2戦目と言うことを考えれば十二分に頑張ったと思うが、団体の状況を考えればどうしても採点基準は辛くなる。しかし、攻撃時の当たりの弱さはどうしたことか?当たりが強ければいいというものではないが、いくら何でもありゃ弱すぎる。

メインでは里村選手が尾崎魔弓選手に完敗。なかなかの好試合だったが結果は仙女勢の全敗。しかし地元のお客さんが大多数の会場は、反応が素直で非常に居心地が良かった。ただ、次回大会あたりで今回の失態を取り戻さないと、せっかく掴んだ地元ファンにも逃げられてしまう。

幸いにして日帰りができたので、本日は新木場で開催されたマッスルの追加公演を観戦。客席の反応から判断するに、大多数のお客さんは昨日の北沢大会を観戦していなかったように思えた。追加公演という冒険的な試みだったが、今後は恒例になってくるかもしれない。

会場に行くと元GAEAの広田さくらさんが。10月に鶴見亜門さんとやる芝居のインフォメに来たという。予定が入っていない日だったので、奥さんの分と2枚チケットを購入。女優の広田さんをレスラー時代と同じく意地悪くウォッチしてやろう。

肝心のマッスルはアタシ的には大当り。とりわけ終盤のスローモーションに入ったあたりでは、思わず涙が出てしまった。なんというか、あの攻防には実はプロレスの根源的な魅力が詰まっていたような気がした。時には泣かせることができるという点では、ハッスルやレッスルランドはもっとマッスルから謙虚に学ぶべきだと思う。

来年は興業を後楽園ベースに拡大するというマッスル。こうなったらマジで再来年には武道館大会を実現させて欲しいもの。ちなみにマッスル坂井選手は、すでに「プロレスって何だ!? 血涙山河編」を50冊以上売ってくれたとのこと。ありがたいことである。

hirotsugu1069 at 23:05コメント(16)トラックバック(0) 
プロレス 

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コメント一欄

1. Posted by 宮下   2006年09月30日 23:15
今回のマッスル見たかった〜金沢出張で泣く泣く諦めました。メジャーでエンターテイメントをうたっている所には、もっともっと練ったものを見せてもらいたいですね。
2. Posted by ぐらし   2006年09月30日 23:48
昨日の北沢大会を観戦しましたが、まさかマッスルで試合を見て
「素」で感動できるとは思いませんでした。
休憩前のトリプルスレッドですが、ディーノ選手の幅の広さに驚き、魅せられてしまいました。
今年のマッスルは皆勤することができましたが、来年にはまた新たな夢を
見せてくれると思っていますし、坂井選手、亜門さんはそれができると信じます。
3. Posted by まう   2006年10月01日 00:07
3 仙女、前もってカードが出なかったので、東京からは行きませんでした。会社を休むか早退するためには、先に届けなくちゃならないので。色々課題が残る結果のようですね。期待感が高いだけに仕方ないでしょうか。
ところで、マッスルは予備知識がなくても、楽しめますか?先日、飲み屋で偶然マッスル坂井さんに会ってから、気になってます(^^ゞ
4. Posted by やれやれ・・   2006年10月01日 01:32
広田は意地張ってないで今こそプロレスに復帰
するべきだと思います。(自分の人生何しようが
勝手であるのは承知の上ですが最近はあれ程
ハッスル貶してた新日がエンタメやりだす御時世ですからもうやったモン勝ちです・・・)

前回の芝居は見ましたがプロレス知らないと
殆ど楽しめないのではないかという内容でした。
演劇というレベルだと残念ながらサブキャラの人達の方が数段濃くて面白かったのです。
むしろ演劇的な物をプロレスで表現した方が
評価されるのではないでしょうか?
5. Posted by かん   2006年10月01日 02:14
仙女はどういったものを目指しているのでしょうか?
アジャにOZにデビル、ガイアと似て来ちゃったけど。新人が二十年選手に勝てるのか?そしてそれは仙台の観客に分かりやすいプロレスなのか?
6. Posted by kajio   2006年10月01日 04:47
個人的に、仙女はエネミーチームのレギュラーとしてOzを定着させたらいいのにと考えていたのですが、

現在の仙女の新人達とアクが強いOz勢を、シングルで立て続けにぶつけるマッチメークには無理があったっぽいですね(悲)

それに加えて次回はデビルさんが参戦するとは…デビルさんが一人勝ちをしない様に、里村選手を含め仙女勢は頑張ってほしいなぁ。
7. Posted by スケ   2006年10月01日 09:21
嗚呼…また仕事でマッスル観戦出来ませんでした…武道館大会が実現したら必ず観戦行きます(多分)
8. Posted by k.boy   2006年10月01日 09:55
追伸 今回の仙女のMVPはパンフp18〜20の須山さんの各団体紹介。あれこそまっさらな観客に国必要な1つ。それから、超ひねくれた見方をすれば、あの中で戦った天野と永島こそozに入った意義が試されたのでは。という視点から考えると天野は呑まれていたところあったし、永島は中途半端なところあったし。相手が技受けるレベルに達していなかったとしても。
9. Posted by いしかな   2006年10月01日 12:39
情報量が圧倒的に少ない仙女と文字情報では伝えられない膨大な情報で出来ているマッスル。

両方ともイメージを先行させ・もしくは一人歩きさせて実際の購買力に換えているのは想像に難くない。
そこでいい意味の「裏切り」「サプライズ」「救い」があるから快感を感じてリピートするのであって、そこが成功と挫折を分けるのではないかと思っている。
あれほどの転換力をみせた息吹も、やや実体が掴めると共に落ち着いてきてしまい、次の一手が待たれる。

仙女がどこまで女子プロレスの既成概念を越えるのかに注目したい。圧倒的に少ない情報を逆手に取れるかどうか。
10. Posted by 輪王寺通勤経路   2006年10月01日 17:23
仙女の新人が旗揚げ戦の頃より
試合を作るレベルに差が無いとするなら(無いでしょ)
永島、天野は吉田、井上に劣ると言って良いのでは?
見た感じガイアから成長していない感じでした。
ガイア解散後の植松選手の素晴らしさを見習って欲しいと思います。
11. Posted by TEAM26   2006年10月01日 20:19
興行を見ていないので何とも言えない部分もありますが、仙台の人は、あの楽天イーグルスがどんなに負け続けても、めげずにいつも温かい声援を送り続けているとのこと。それに通ずる部分はあるのでは、と思います。まだ二戦ですから、頑張って欲しいですね。
12. Posted by k.boy   2006年10月01日 21:38
むしろ、応援のフォーマットや考え方は1度J1に上がったものの、2年でJ2に落ち、毎年、今年こそ、と思いつついいところで行けないベガルタ仙台からコピーされた様に思えます...グスン。
13. Posted by 須山   2006年10月01日 23:22
>宮下様

仕事じゃ仕方ないですね。でも今回はテレビならではの楽しみ方もできると思います。

>ぐらし様

今回も直前まで色々とアクシデントがあったようですが、それを全く感じさせなかったのはさすが。来年はもっと期待できそうですね。

>まう様

当り前のプロレスの知識があれば大丈夫じゃないですかね。ウチの奥さんでも楽しめるくらいですから、プロレスの知識もあまり必要ないのかも。
14. Posted by 須山   2006年10月01日 23:26
> やれやれ・・様

レスラーとしての復帰は反対ですが、彼女なら別の形でプロレスに関わるのはアリかも。ま、女子じゃないでしょうが。

>かん様

一言で集約すればわかりやすいプロレスでしょうね。おそらくそれは、熱心な女子プロレスファンのニーズとは、必ずしも相容れない部分も多いように思えます。

> kajio様

次回大会がOZにデビル選手が加わることになるのか?ド新人相手のデビル選手は久々に本領を発揮してくれそうな気もしますが・・。
15. Posted by 須山   2006年10月01日 23:30
>スケ様

再来年まで気長に待っていてください。

>k.boy様

MVPっつーのは言いすぎですが、いい企画だと思いました。しかし仙女というのは、新人と対戦するエネミーチームの側も、かなりシビアに器量を計られてしまいますね。

>いしかな様

今後も平日の仙台開催を続ける仙女は、ある意味で首都圏のマニアに、「無理して来なくていいよ」と宣言しました。今のご時勢、これくらいのスタンスでなければ、新しいものは作れないかも。
16. Posted by 須山   2006年10月01日 23:33
>輪王寺通勤経路 様

そりゃ天才、井上京子と比べたら落ちるでしょう。ただ、GAEA解散後の植松選手との比較は同感です。もっと頑張ってくれなきゃ。

>TEAM26様

勝てないものを応援するファンこそが本物ですが、選手はそれに甘えちゃいけません。あとは団体側がどの当たりのタイミングで、どれだけ頑張るかではなく、勝ち負けを競うカードを組むかですね。

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