2008年04月28日

WAVE新木場〜クラシカルの妙味

金曜日に仕事で脳ミソをオーバーヒート寸前まで酷使した後遺症のためか、ただでも回転の遅い頭がさらに鈍くなっている。日常の仕事も5がつ4日の準備もあるのに困ったものである。そのため、このブログの試合の感想も普段以上に雑になる可能性があるのでご容赦を。

ということで昨日のWAVE新木場大会。日曜開催で競合する女子興行もなかったこともあって、まずまずの入りに。ただ今回の実数150人という入りに甘んじることなく、土日開催の大会はステージひな壇席も埋めることができるよう頑張って欲しいもの。

第1試合では春日萌花選手が輝優優選手と一騎打ち。当然、勝てなかった春日選手だが、このクラス相手の試合内容はかなり安定してきた。そろそろ本当の意味で真価が問われる、若手クラスとの一騎打ちも見たい。

第2試合は引退カウントダウン中のおばっち飯塚選手が、桜花由美選手との“おば桜”を復活させて、これまた元JDの藪下めぐみ&KAZUKI組と対戦。ちなみに桜花選手以外は同期デビューである。試合はコミカルとシリアスが程よくブレンドされた攻防の末に、最後はKAZUKI選手も含めた3人が藪下選手を集中攻撃。最後はおばっち選手がツイスタープレスで藪下選手から初勝利を挙げた。

第3試合は木村響子選手がRoad to桂スタジオ三番勝負の最終戦で、ミスター雁之助選手と一騎打ち。前回の忍戦は引き分けたものの内容的にはイマイチだったが、この試合の木村選手は敗れはしたものの、桂スタジオでの宮本裕向戦に期待を持たせる内容だった。何となくキーポイントは関節技のような気がしてきた。

セミはデビル雅美選手と立野記代選手の一騎打ち。試合前に久しぶりのコールをした氏家清春リングアナとも話していたのだが、全女時代にもこの2人の一騎打ちというのはあまり見た記憶がない。立野選手はJBエンジェルス時代のGジャンを羽織って入場。

試合はキャリア四半世紀級のベテラン同士の味わい深い攻防に。いわゆる両者が動き回る試合ではないのだが、要所でははっとするほど早い動きを見せる。このあたりの緩急は彼女達くらいのベテランならでは。試合はデビル選手がファイアーバレーの3連発で完勝。よそでは目にできないこういう試合を組んでくれた、GAMI選手のマニア心に感謝。

メインは初のコンビ結成となる植松寿絵&山縣優組がGAMI&渋谷シュウ組と対戦。GAMI選手と山縣選手の遺恨が軸になるかと思われたが、植松選手と山縣選手が、東京愚連隊を思わせる渋い連係で渋谷選手を手玉に取り続けるシーンが印象に残った。

こうして渋谷選手を肉体的にも精神的にも追い込んだ末に、最後は山縣選手が変形のデスバレー(遺恨と命名されたらしい)でGAMI選手に勝利。さらに試合後、植松&山縣は渋谷を仲間に引き入れて、新勢力を拡大していくことを宣言した。

K−DOJOのスケジュール次第ではあるが、どうやら山縣選手の女子プロレス進出は、当面はWAVEが主戦場になってきそうな気配。彼女のようなタイプと組んだり対戦する機会ができるのは、WAVEに参戦している若い選手にもよい経験になるはず。願わくば山縣選手自身もWAVEのリングで女子プロレスをエンジョイして欲しいものである。

hirotsugu1069 at 16:42コメント(2)トラックバック(0) 
プロレス 

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コメント一欄

1. Posted by bridge_in_the_sky   2008年04月29日 02:38
植松・山縣組は動きや間の取り方は男子のタッグチームそのものですね。今までにないタイプのタッグチームの感じがしてすごく新鮮な印象を受けました。

今回は初タッグということで両選手とも様子見の部分もあったと思いますが、何か面白いことをやってくれそうな期待をさせてくれる、魅力的なタッグチームですね。
2. Posted by hirotsugu1069   2008年04月30日 08:48
>bridge_in_the_sky 様

ともあれ異分子である山縣選手には、女子プロレスを大いに刺激して欲しいものです。

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