2009年11月05日

JWPキネマ大会補足〜神様に感激 4

ザ・コクピット (1) (小学館文庫)
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松本零士先生の作品の中では現在でも比較的入手しやすい作品。第2次世界大戦における様々な戦場でのエピソードを描いた一話完結の戦記もので、ストーリー展開もさることながら、松本先生ならではの兵器の描写が素晴らしい。





日のJWP東京キネマ大会で書き落とした情報があったので捕捉を。メイン終了後に米山香織選手のハイスピード選手権に、まずはコマンド・ボリショイ選手が名乗り。個人的にはハイスピード王座が制定された時から、是非ともボリショイ選手にはタイトル戦線に加わって欲しかったので、アタシ的には極めて嬉しい展開。

しかし、それに待ったをかけたのが闘獣牙Leon選手。彼女もまだハイスピード王座未挑戦ながら、やはりタイトル戦線に加わってきて欲しい選手。これに対して王者の米山選手はボリショイ、Leonだけでなく挑戦希望者が他にいるなら、その選手も加えて20日の板橋大会で挑戦者決定戦を行うことを提案。

ボリショイ対Leonでも十分に面白そうだが、果たして他に名乗りを上げる選手は出てくるか?ちなみに肝心のタイトル戦の日時は具体的に発表されなかったが、あれやこれやの状況から推察するに12・6新宿大会あたりが有力か。新宿大会では春山香代子対さくらえみの無差別級戦も決定しており、なかなか面白いラインナップの大会になりそうだ。

ただ結果的にそうなってしまったとはいえ、無差別、タッグ、ハイスピードの挑戦者決定戦やらタイトル戦の日程が、1大会で一気に発表されてしまったワケで、頭の悪いアタシなんぞは家に帰って整理するまでは、どこでどんな試合が行われるのかワケがわからなくなっていた。こういう場合は大会後にできるだけ速やかに、公式リリースとして今後の決定カードを発表してくれるとありがたい。

昨夜は新宿のロフトプラスワンで行われた、「西原理恵子の人生画力対決」へ。西原さんがゲストの漫画家と「ゴルゴ13」「ドラえもん」「サザエさん」といったお題をライブで書いて、その画力を競うというこのイベント。基本的にイベントは2部構成で、前半はレジェンド級の大御所1人と、売れてはいるが画力に関しては・・・という作家が登場することが多い。ちなみに過去に登場したのは藤子不二雄Ⓐ、ちばてつや、北見けんいち、江口寿史、福本伸行といった面々。

今回、第1部で登場したのは松本零士先生。言わずと知れたレジェンド中のレジェンドである。登場時から超満員の場内からまばゆいリスペクト光線を浴びまくった松本先生が、まずはウォーミングアップとばかりメーテルやハーロックを書く度に、場内からは「おおおおおぉ!!」という溜息とも歓声ともつかぬ声が。

そして本番の画力勝負へ。「鉄腕アトム」「ゴルゴ13」、「サザエさん」、「叶姉妹」といったお題を真剣な表情で書きつつ、その間に様々なエピソードを語っていく松本先生。そのお姿は紛れもなく神様の域に達した表現者だった。いや、マジで生きたまま神様になってしまう方は確実に存在することを再認識させられた。

ちなみにこの画力対決の模様は「ビッグコミックスペリオール」で連載中。まだコミック化はされていないが、その折には漫画好きの方は是非ともご一読頂きたい。ちなみに後半には猫マンガで人気のくるねこ大和先生と須藤真澄先生が登場したのだが・・・・ご無礼ながらアタシはこのご両人を知らない上に、お二人とも絵がうまかったので今一つ楽しむことができなかった。

ここ最近は裁判ネタばかりが耳に入ってくる松本先生。アタシは歳を取って偏屈になってしまったのではないかと思っていたが、今回、実際にそのお姿とお言葉を生体験して確信した。松本先生は決して偏屈なのではなく、自身の作品に対してあまりに真面目であるがために、それが侵された時には黙認できないのだ。

神様のご尊影を拝見できた貴重な1日。15分で完売してしまう超プレミアチケットを、奥さんの分まで取ってくれたTさんには、この場を借りて改めて心から感謝したい。


hirotsugu1069 at 12:29コメント(3)トラックバック(2) 
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トラックバック一覧

1. 【漫画タイトル「受験」】人生画力対決に大御所続々・・・  [ ジョニー暴れん坊デップの部屋 ]   2009年11月06日 12:49
毎日かあさん定期便ですよ〜〜〜〜〜〜だヽ(´∀`)ノ (⌒ω⌒)♪ {{{[http://mainichi.jp/life/riezo/ 毎日.jp 毎日かあさん]}}} [[attached(1,center)]] う〜〜む、西原さんにとって、子供の受験とは一体何なのだろうか??? な〜んか、「できるかな」の一企画ぐら...
2. 速報→「西原理恵子の人生画力対決 vol.8」  [ 休むに似たり。 ]   2009年11月07日 09:35
2009.11.4 19:00 小学館のビックコミックスペリオール誌主催で、西原

コメント一欄

1. Posted by kajio   2009年11月05日 17:57
画力対決、毎回楽しみにしています。

江口先生の事を『漫画界のミッキーローク、ジョントラボルタ』と斬り捨てる一方で、

同郷の先輩・やなせたかし先生に対しては、鉄腕アトムを無理矢理描かせつつもリスペクトの念を表したりと、

ホステス役の西原りえぞう先生は毎回大変だとは思いますが、編集担当者さんはできるだけこの連載が続く様に、慎重に相手をチョイスして挑戦状を送り続けてほしいものです。
2. Posted by rsty   2009年11月06日 01:15
先日の少年チャンピオン・ブラックジャック特集号では、
水島新司先生が圧倒的な画力でブラックジャックを描いておられました。


漫画家もレスラーも、キッチリ基本を身に付けてきたベテランには、
軟弱な若い奴らは足下にも及ばない、って事ですかね。
3. Posted by hirotsugu1069   2009年11月06日 13:53
> kajio 様

男性漫画家編は次回のボスキャラ、浦沢直樹先生をもって一区切りのようですが、その後に女流作家編がスタートするようで、すでに一条ゆかり、萩尾望都といった大御所の出演許可を得たそうです。

>rsty様

なんだかんだいっても還暦過ぎても一戦でやってる作家さんは凄いですよ。

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