2010年08月22日

亀戸サンストリート〜STYLE-E 3

昨日は午後より亀戸サンストリートプレゼンツの女子プロレスへ。ショッピングモール内の広場にリングを組んで、無料で観戦できるこのイベントもすっかり定着した感があるが、今年は初のUSTREAM中継が行われ実況を拝命した。試合は植松寿絵対大畠美咲戦と松本浩代&中川ともか組対アジャ・コング&花月組という、いずれも普段はなかなか目にできない好カード。

どちらの試合も非常に面白かったのだが、試合をUSTREAMで配信する場合の様々な問題点も見えてきた。まず著作権の問題で、選手のテーマ曲が流れる入場時と試合後は音を流すことができない。さらに収益モデルが確立していない現状では、カメラは固定が一台となってしまうため、場外乱闘になると延々と無人のリングが映し出されることになる。

配信自体の告知方法も含めて今回は実験的な試みで、ご覧になっていた方は実況がしょっぱかったことも含めて様々な不満を抱かれたと思うが、具体的な改善点が多く見えてきたことは、今後に向けての大きな収穫だったと思う。

イベント終了後、西調布に移動してSTYLE−Eを観戦。団体にとっては旗揚げ後最大の勝負である新木場大会前最後の大会だったが、現在のSTYLE−Eは陣容的には満身創痍の状態。人気ユニット獅子一色の中心メンバーである大家慶次郎と高梨岩兵衛に加えて、今大会は無差別級王者の竹田誠志までが欠場。往年のWWEに例えるならばロックとオースチンとHHHがまとめて欠場しているようなものだ。必然的に試合カードもテーマ性が見えにくいものが多かった。

それでも131人とまずまずの観客を集まったのは、団体がキツイ時にこそ応援しようという、ファンの心意気によるところも大きかったと思う。また、過去にSTYLE−Eという団体は、こういう時にこそ底力を見せてきたという信頼感、期待感もあってのことなのだろう。

各試合、団体外からの参戦選手も含めて、この苦境を乗り切って来月の新木場につなげたいという切実な思いは伝わってきた。ただ正直な感想を書いてしまえば、新木場大会で竹田選手の無差別級王座に挑戦する安部捨丸選手も含めて、苦境を圧倒的なパワーに変換するまでには至らなかった。

ぶっちゃけた話、たとえば大家対竹田戦が行われた3月大会くらいの動員(186人)があれば、新木場でもそこそこの埋まり具合にはなる。しかし、せっかく初めて西調布の外に出るならば、西調布では入りきらないくらいの観客を集めることを目標とするべき。そうなってくると勝負は残り1カ月の広報戦略にかかってくる。

ちなみに今大会から昨年、内臓疾患で引退した玲央(れお)選手が再デビュー。さらに練習生の那須晃太郎選手が新木場大会でデビューすることが発表された。それでも所属はまだ5人と少ないが、STYLE−Eは様々な意味で団体として成長しつつある。





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金庫破りではなく今年公開された記録映画。ぶっちゃけ中盤以降は説教臭く意図的な編集も目についててテンションが落ちてしまうのだが、とにかく貴重で美しい映像が次々と出てくる。いっそ音を切って環境映像として観れば、とりわけこの季節は寝つきが良くなりそうだ。

hirotsugu1069 at 09:19コメント(0)トラックバック(0) 
プロレス 

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