Hiroya Tsukamoto

ギタリスト/作曲家 塚本浩哉      www.hiroyatsukamoto.com

2006年08月

Interoceanico @ 55 bar

inter55

来週の月曜日、9月4日午後7時より、Interoceanico(インテルオセアニコ)が演奏します。初の55バーでのライブでとても楽しみです!NYにおられる方はぜひ!メンバーはここ2年程ずっと一緒にやってきたオリジナルトリオの3人Moto君ベース、Francoドラムスです。

9月4日(月) 7:00pm interoceanico 3
55 Bar(55 Christopher Street, New York) Phone:212 -929-9883 / www.55bar.com / No Cover)
Hiroya Tsukamoto-guitar, Moto Fukushima-bass, Franco Pinna-drums

フンザ

パキスタンの中国に近いカラコラム山脈にフンザ渓谷はある。
白く輝く峰々に囲まれた谷の中にある静謐な村。
そこでは都会では存在しない、濃い闇に包まれた深い本当の夜があるという。

どんなところなのだろう。
一度その深い渓谷で眠ってみたいものだ。

夏の終わり

久しぶりのもと君とのセッション。
自分の曲とスタンダードを数曲。
久しぶりにさわったセミアコはちょっと違和感があって、手が何か変。早く感覚を取り戻したい。
セッションは刺激的で楽しかった。その後、晩飯、そして音楽談義。会話は同じ様な話題、課題にいくことが多いが、それでも少しずつ答えを見い出して、乗り越えて行かないといけないことには変わらない。

今週は久しぶりにバンドでの練習もある。非常に楽しみだ。

もう8月ももうすぐ終わりだ。わずかだったが日本の夏を味わえて本当によかった。もう懐かしさが込み上げてくる。NYに戻った途端、もう夏は終わったような気がした。NYは秋の気配。

japon

わずかの期間だったが日本に帰って今またNYに戻ってきた。
慌ただしかったので、会えなかった人、連絡できなかった人もいるが、自分にとっては有意義な時間だった。

帰りの飛行機が大幅に遅れNYの家に着いたのが、午前3時。さすがに待たされ続けて疲れた。

それほど家を空けたわけでもないのに、随分久しぶりの気がするNY。また新しい生活が始まる。まずは来週の55バーのギグ。練習しよ。


hard times

アメリカの作曲家Stephen Fosterの代表作のひとつHard Times。
シンプルな曲だが、何度聴いてもいい。南北戦争の時代に作られた作品。サビの部分では「辛い時代がもう再び訪れないように」と歌われる。

もうひとつこの曲にも出てくるが、個人的にlingerという単語が好きだ。
昔からフォークやブルーグラスを聴いていたころから好きだった言葉。発音も好き。

Tis the song,the sigh of the weary,
Hard Times,hard times,come again no more
Many days you have lingered around my cabin door;
Oh hard times come again no more.


最近のもうひとつのお気に入りは俳優のデンゼル・ワシントン。ルックス、話し方、しぐさ、どれも渋く、惹きこまれる。黒人のおばちゃんで彼のことを好きな人はきっと多いはず。「うちの旦那もあんなんやったらなあ」って思ってるんだろうなと想像するのは難くない。

Songs from the mountain

songs from the mountain

少し前から涼しい日々が続いている。過ごしやすい。

土曜はブルックリンにギターのEduardoとのフォルクローレの練習へ。彼の住む所は結構ディープな地域。ヒップホップとレゲエが鳴り響く感じのストリート。それにしてもドレッドのにいちゃんってなんでどんな服着てもあんなに雰囲気出るのかなあ。ついつい見てしまう。

Eduardoは決して派手なプレーヤーではないし、ばりばり弾くわけではないけど、バッキングの所々に見せる右手のリズム感はさすがだ。本当にフォルクローレが好きなんだなあっと伝わってくる。そのリズム感私にも分けておくれ。

昨晩はMoto君がベーシストとして参加しているミュージカル"Only a lad"を見に行った。80年代ロックが流れ(演奏され)その前でティーンエイジャーの日々が繰り広げられる。みんな歌も上手やし、演技もよかったなあ。音楽のライブにはない感動がある。実際に目の前で人が動くのを見るのを、人ってやっぱり好きなんだなあっと当たり前のようなことを、見入っている自分に気付いて思った。

ヴァージンで見つけたCD "Songs from the mountain"。アメリカ民謡の名手3人が奏で歌う、1700年代から歌われ続けてきた歌。こうやって世代を越えて残っていく歌もあれば、一瞬で消えて行く歌も。不思議。

夏は何処へ

60ef739c.JPGものすごい夕立ちが降った。雷も大暴れ。雨の後の空気はもうなんとなく秋の気配を漂わせている。

昨日はマンハッタンのソーホーにてギグ。初の歌のMarta Gomezのグループでのライブ。お洒落だがなにか変わった雰囲気の店SOHO 323。メンバーはMarta(歌)、Franco(パーカッション)、そして自分の3人のみ。

先週から3人で重ねて練習してきたので、うまくいったが、今思えばもっといい感じに弾けただろうと思ってしまう。まだまだ甘いんだろうなあと反省。いつもはオーディエンス側から、もしくは自分のバンドで歌ってもらうときは自分がリーダーとしてMartaのことを見ているが、昨日は自分はサイドマンとしてステージから彼女のことを見て新しい発見、感動があった。彼女のことを見るのも初めての人もたくさんいたようだったが、彼女が歌いはじめると、みんなが惹き付けられているのが分かった。ギターもあっという間にすごく上達しているし、そのうち、自分なんていらんって言われないようにしよう。

事務作業に時間を費やす。その一環で買い物、コピーなどで近所を歩き回る。BGMはなぜかバッハのマタイ受難曲。このアストリアの雑然とした町並み、喧騒とはかけ離れた印象があるが、これが意外と気持ちよかった。美しい音楽。

Proyect Nuevo

昨日はボストンへ。
約2年振りに友人Krissと再会。その二年間にガーナに渡り音楽を学んできた彼にガーナのザイロフォンという木琴のような楽器を見せてもらった。
またもう一人ボストンで会った友人佐々木マンのギグを見に行ったが途中から入れてもらうことに。リラックスしたギグで楽しかった。入れてくれてありがとう。

昨日はここ最近でも涼しくボストンはとても気持ちがよかった。6年前に渡米してきた時の夏がちょうど同じような気候だったので、ボストンを歩いているとその当時のことが蘇ってきた。

今日は歌のMartaとパーカッションのFrancoとで練習。この新たなトリオの初ライブが明後日あり、そのためのリハーサル。弾くことを決めるとこは決めないといけないが、基本的に自由度も高い。だからこそこういうスタンスは本当に自分次第でかなりださくもなるし、渋くもなり得るということを痛感した。しっかりサポートする、でも何か新しいアイデアも弾きたいと思うが、これが簡単ではない。非常に学ぶことの多いプロジェクトだ。

Bluegrass

昨日はヴィレッジでギグ。
Moto, Franco & Danという初の組み合わせ。前からやってみたかった編成。
トランペットが入るだけで随分サウンドは変わる。フロント楽器がいてそのバックで弾くのがかなり楽しい。なんかいつものトリオのときとは違う気分。もっと合わせていけばおもしろい音楽が作っていけそうだ。

自分にとって8月の始めといえば、ブルーグラスフェス。毎年この季節に行われる宝塚ブルーグラスフェス。大学時代は毎年のように行っていた。山の中がその数日間はブルーグラス色に染まる。よくもこれだけの人が集まるなあっとほんとに感心するほどのピッカー達。夜通しのセッション。あんな世界はなかなかない。今年は行けないが、またいつかあの空間を味わいたい。そう思って最近はブルーグラスをよく聴いている。バンジョー下手になってるやろなあ。一度練習した楽器からしばらく離れるとまた再度最初から練習しなければならないので、さらにそれが億劫になり結局さわらないまま。悪循環。でも弾きたくなってきた。

6 anos

6年。

ボストンに最初に来たのが、ちょうど6年前の7月の終わり。
その間に得たもの、失ったもの、作ったもの、作れなかったもの。

もう8月に入った。
去年の8月の始めを思い出す。
早い。
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