2009年05月
2009年05月08日 00:50
夜帰ってきて、時間があるときに、NHK大河ドラマの「太平記」をみています。
もちろん再放送ですが、(平成3年に放映され大学時代に見ていました。)真田広之が演じる足利尊氏も苦悩を乗り越えて進んでいく様が惹かれますが、それに劣らず何よりも、陣内孝則演じる佐々木道誉という武将には大変に魅力を感じます。機略縦横、情勢分析を的確にし、時には寝返りも計算ずくで行う細心にして大胆な行動は目を見張ります。まさに策士そのものです。佐々木道誉は、ばさら大名として名をはせ、権威に反逆を行いながらも足利尊氏とともに新時代を切り開いていったという大きな功績があります。
10数年前に、北方謙三さんがこの人物を描いた「道誉なり」という本を買っていました。途中までしか読んでませんでしたが、先日、久しぶりに本棚から引っ張り出し読み進めました。前回読んだの途中のしるしが平成16年10月12日でした。4年半ぶりに読み進めましたが、前の記憶をたどりながら楽しく読み進めました。(まだ途中ですが・・・)
今、大変混沌とした時代ですが、このようなスケールの大きな歴史上の人物に大いに学んでいきたいと明日への励みにしています。
もちろん再放送ですが、(平成3年に放映され大学時代に見ていました。)真田広之が演じる足利尊氏も苦悩を乗り越えて進んでいく様が惹かれますが、それに劣らず何よりも、陣内孝則演じる佐々木道誉という武将には大変に魅力を感じます。機略縦横、情勢分析を的確にし、時には寝返りも計算ずくで行う細心にして大胆な行動は目を見張ります。まさに策士そのものです。佐々木道誉は、ばさら大名として名をはせ、権威に反逆を行いながらも足利尊氏とともに新時代を切り開いていったという大きな功績があります。
10数年前に、北方謙三さんがこの人物を描いた「道誉なり」という本を買っていました。途中までしか読んでませんでしたが、先日、久しぶりに本棚から引っ張り出し読み進めました。前回読んだの途中のしるしが平成16年10月12日でした。4年半ぶりに読み進めましたが、前の記憶をたどりながら楽しく読み進めました。(まだ途中ですが・・・)
今、大変混沌とした時代ですが、このようなスケールの大きな歴史上の人物に大いに学んでいきたいと明日への励みにしています。