2010年01月

2010年01月21日 00:15

 先週の週末、急遽、仕事の関係で仙台に出張しました。10年ぶりの仙台でした。仙台空港につくと、以前はなかった鉄道のアクセスがありました。これにのると、仙台駅まで20分くらいでつきました。前に来たときは、夜であり、タクシーで仙台駅周辺までいったことがあり、便利になったなぁと思いました。やはし、空港には、鉄道などの軌道系のアクセスが必要だと痛感しました。(新しい北九州空港にはこの軌道系のアクセスがないので作る必要があると思います。)
 仕事も終わり、地元の方に案内をしてもらい、大崎八幡宮にいきました。伊達政宗がこの地に移したということで、さすがに派手好きな伊達政宗らしい黒を基調にしながらも金の飾りをいれ格調高い美しい神社でした。
 夜は、食事をしたあと、ホテルで、伊達政宗を主人公にした火坂雅志さんの「臥竜の天」を読みました。伊達政宗のファンである私は、本を読みながら、したたかに生き抜き、この地に杜の都を築いた伊達政宗に思いを馳せました。

2010年01月11日 00:09

 今日は、初めて大河ドラマの「龍馬伝」をみました。龍馬役をやっている福山雅治もはまってましたが、岩崎弥太郎役の香川照之も最高にはまっていました。藩の命令で、堤防の工事を完成させてる場面でしたが、対立する人々を熱意でくどくあたりは泣けてきました。
 ところで、昼間、近所の本屋で本をみていると、火坂雅志さんの「名将の言葉」という本を見つけました。(立ち読みでしたので、タイトルは確か甲だったと思いますが・・・)その中で、勝海舟の言葉が載っていました。
「行蔵は我に存し、毀誉は他人の主張、我に与らず我に関せずと存候」(出処進退は自分がすること。それを誉める貶するのは他人がすること。自分はあずかり知らぬことと考えています。)これは、福沢諭吉が「痩我慢の説」という本を書いて、勝海舟の幕末から明治新政府での行動を批判したことに応えた言葉だそうです。この言葉には、勝海舟の男としての政治家としての自信と自負心が含まれたすばらしい言葉だと感じ入りました。
 今後、「龍馬伝」で、勝海舟と坂本龍馬の出会いがどのように描かれているのかとても楽しみです。


2010年01月01日 22:48

 新年、明けましておめでとうございます。2010年がスタートしました。今年1年が、日本にとっても世界にとってもすばらしい1年であることを願ってやみません。私は、今日は、地元城南区の神社を7つ(1つは中央区でが・・・)お参りしました。それぞれの神社がそれぞれの趣と風格があり、日本の伝統と文化は本当にすばらしいなぁと感じ入りました。その後、頂いた年賀状を見てお世話になった方、旧友などとの交友を改めて感じました。そして、有線テレビをつけると、私の大好きな映画ロッキーのシリーズがやっていました。ちょうど、「ロッキー3」と「ロッキー4」をざっと見ました。(以前も何回かみて感動をしていましたので、ざっとみても心を打ちました。)「友情」、「挑戦」、「誇り」、「夢」、「家族愛」など感じ入り胸が熱くなりました。
 今年1年が、本当にすばらしい1年であることを心から願うしだいです。

楽天市場