2011年02月

2011年02月27日 00:32

 昨日(26日)あいさつ回りを終えて、帰宅したまたまテレビをつけたら、「遺恨あり〜明治13年最後の仇討」という番組がやっていました。途中から見たのですが、なかなかいい番組でした。仇討という武士の誇りと近代国家を目指す明治の制度との狭間でそれぞれの立場からの生き方が考えさせられるものがありました。
 史実に基づく話であり、我が福岡県の秋月藩での事件に端を発しているドラマでした。最後に原作が吉村昭さんだったので、さすがにいいドラマだと感動しました。忙しい仕事の中のちょっとしたいい閑話休題でした。

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