2011年10月

2011年10月26日 01:03

 昨日(25日)、文化功労賞の受賞者の発表があり、俳優の大滝秀治さんが受賞されました。独特の風貌と演技で大きな存在感を発揮している名俳優です。私のしっている代表的な作品は、特捜最前線の船村刑事役、独眼流正宗で正宗の指南役である虎哉宗乙(こさいそういつ)役、そして、コマーシャルですが、やずやのCMで「青春とは、年齢ではなく、気持ちが若いかどうかだ」といった趣旨のセリフをいう役です。それぞれに、作品にはなくてはならない貴重な役回りを行っています。
 受賞のインタビューで、「今は、今やっている芝居をきっちりやること。あとは後の話。」といっていた役者魂に私も大いに見習って頑張っていきたいと思いました。

2011年10月19日 00:56

昨日(18日)は、プロ野球のセリーグで中日ドラゴンズがリーグ優勝を決めました。パリーグは地元のソフトバンクが優勝を決めてもちろんうれしいですが、中日の優勝は、特に根強いファンというわけではありませんが、大変うれしく思いました。何を隠そう、落合監督は、選手時代から割と好きでファンなのです。個性的なキャラクターと野球感、そして監督として勝利への執念に満ちた采配というのがなんとも言えず魅力的だと思っていました。
 特に今シーズンは、シーズン途中で監督の交代が発表されたにも関わらず、「契約だから」と淡々として指揮に当った姿はとても巣晴らしリーダーだと思いました。今日の打ち上げ時のインタビューで、勝因を聞かれ、「何よりもチームが勝ちたいという思いが強かった。そして、練習を人一倍どのチームにも負けないようにやってきたから。」といっていました。
 本物のリーダーから学ぶことは多々あると思いました。

2011年10月11日 23:31

 先日(10月7日)、中華民国100年国慶節のレセプションに出席しました。久しぶりに先輩議員や同僚議員に会い、昔話をしたり激励をしてくれたりしました。
 私が最初に中華民国(台湾)にいったのは、1995年の夏でした。当時、新進党の若手議員の訪台団のメンバーとして訪問する山田宏衆議院議員(当時)の秘書として随行していった時でした。まだ、総統直接選挙の前で、李登輝総統の時代でした。あれから、16年たち、経済もさらに発展し、日台関係もさらに深まっただろうと思います。
 レセプションでは、台北駐福岡経済文化弁事所の曽念祖所長(正式な国交がないので、大使館、領事館はありませんが、通常の総領事に相当する方)が、「自由主義」「民主主義」「法治国家」の共通の考えを持つ両国のさらなる発展を願ってとおっしゃっていました。まさに共通の価値観をもっていると思いました。
 乾杯の挨拶後、麻生渡前福岡県知事(前全国知事会会長)と久しぶりにお会いさせて頂きました。しっかりと握手をして、「堀君、福岡を頼むよ」と言ってくださりとてもうれしく思いました。非常に楽しい一日でした。

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