November 19, 2006

中医学という方法で治療中

銀父 車イス

 

 

 

 海の状態を今振り返ると、確かにクッシングと診断される前、つまり今年の夏頃は、元気も、ハキもなく、暑さでバテているのかなぁ〜 と・・・・  横になって寝ていることが多かったのです。 

今年の終冬3月に耳の先端部分に縁取りしたような皮膚の盛り上がり、さらにその部分の脱毛を発見して甲状腺検査をした時が、今思えばクッシングの外見的な始まりだったのではないかと思われます。

それから・・・・・   ↓

(出血などによるショックな画像になる為あまり酷くない所の箇所を選んでいます。)

 

肉球の赤く腫れた部分がほとんど脱毛して、たびたび出血。

 

ペーパースキンで血管が浮き出てきている。この反対側は、車イスレッグリングなどのスレにより酷く擦れて出血している。

背中の皮膚下 幅3cm〜5cm 薄い木の板を入れたように石灰化している。その長さはくびの当たりから尾の付け根まで広がっていた。

 

 その頃から肉球からの出血、その部分の脱毛、さらにペーパースキン(皮膚が薄くなる) による擦れ、出血が、腹周りに顕著に見られるようになり、さらに背中に石灰化と呼ばれる背中の皮膚下に硬い板状の物が出来て、そこから脱毛が始まりました。 

9月初旬、クッシング症候群診断されてからは、西洋医学による、色々な過剰とも思えるような精密な検査、さらに副腎から多量に排出されるステロイドを阻害するといわれるトリロスタンを2ヶ月間投与していました。 結果薬の適合も合い副作用と呼ばれることも運良く避けることも出来て、投与開始直後、多飲していた症状がとまりました。 その効き目はとても急で、mg単位で与える薬の効き目に不安を覚えました。

その後一様に外的な部分の進行は止まった感じでした。 このトリロスタンでの僕なりの解釈は、肥大した下垂体、副腎を元の大きさに戻すような治療と呼べるものではなく、悪さの根源とも言うべき、下垂体の異状による副腎からの過剰につくられてしまうステロイドを、ただ阻害するだけと捉えています。 ですから、根本的な治療とは程遠く、将来いつ脳が肥大した下垂体で圧迫され、神経症状が出てくるのを、悪く言えばそれがいつ来るのかただ待たされえているかのようなとても心痛後退的なものだったのです。 ですからこの病気だと告げられた日から、その心の格闘は相当酷く、将来の海を思うだけで、どん底にたたきつけられたような毎日でした。

 11月5日から、中医学による漢方薬投与を開始して、今日で2週間が経過しようとしています。 西洋医学のケミカルなもの以外に他に投薬方法はもう無いと考えていました。

 漢方投与までの経緯は、一つ前のブログに書きましたが、今までのお友達の繋がりから、本当に幸運と偶然が重なり、情勢は一気に変り、その経過は、目を見張るほど驚くものがあります。                                         まず背中の石灰化、肉球の発毛傾向、ストラバイト結晶改善、さらに海に元気が出てきたことです。  いまお世話になっているオーシャン動物病院の平先生(以後主治医と書く) は、自然治癒力を最大限引き出すことにより、将来僕が1番悲観していた腫瘍化し肥大した下垂体、副腎も正常に近づくという、とても驚く希望のある言葉を的確な説明で頂いています。また、ヘルニアで半身麻痺のあることについて、今更ではありますが、術前にもし中医学を選択していただいていたら、今頃は自力歩行も夢ではなかったとも言われています。ただ不幸にも現在自力歩行がかなわくても、きっと歩行できるように治療できますとも言葉を頂いています。

 毎日の海の元気になっていく様子をまざまざと見てその言葉が現実になること、この方法が本当の意味で治療となること願い信じ、継続して行くことを決めました。

僕の住んでる所は名古屋です。主治医は、東京ということでその距離は縮めることは出来ませんが、出来るだけ連絡を蜜に、またこのネットを最大限利用して、主治医の指示を的確に仰いで、僕もその指示に忠実にしたがっていこうと思います。 

また出来るだけ詳細にクッシング日誌に海の経過を更新したいと思います。 皆さんからのたくさんの暖かい励ましや応援もとても気のパワーとして回復に寄与していただいていると心から感謝します。



hirsi04 at 09:20│Comments(4) クッシング症候群 

この記事へのコメント

1. Posted by chamahimeまま   November 20, 2006 09:44
こんにちは〜。
ご無沙汰しています。
海くんの一歩一歩の回復に我が子の様に嬉しいです。経過はいつも拝見させて頂いていますよ。
パパさんのお加減はいかがですか・・・?
だいぶ寒くなって来ましたし、いままでのお疲れからでしょうか・・・?
パパが海くん命の様に、海くんにとってもパパは大切な人なのですから、無理せず・あせらず進んで下さいね。

投稿欄を拝見していますと、次から次と、クッシング症候群になられたワンちゃんがいらっしゃって・・・悲しいです。
何とか、予防する方法を見つけて欲しいです。

ところで・・・。
マ〜ブルですが4日の副作用以来、クッシングの症状が消えて(?)しまったのですよ。
お水は1500〜2000飲んでいたのが500前後。
なので、薬も全く飲んでいません
ただ今経過観察中でいます。

ではでは、またご連絡致します。
chamahimeまま より
2. Posted by yokko   November 20, 2006 20:53
>下垂体の異状による副腎からの過剰につくられてしまうステロイドを、ただ阻害するだけ・・・
yokkoもそう思います。
脳が肥大した下垂体で圧迫され、神経症状が出てくるのをビクビクしながら待ってるようなものですよね、
Rustyは全く症状は出ていません。
だから他の病院での再検査なくして投与は怖いです。
3. Posted by 海パパ   November 20, 2006 22:43
chamahimeまま ★
いつも、気にかけていただき本当にありがと<(_ _)> m(._.)m
ミトタン、トリロスタン、などを今現在投与されてるお友達も多い中、もしや、そのことを否定してるようにとらわれはしないかと正直少し心配もありました・・・・ でも僕自身もかなり驚きに近いものがありまして @@;@@;@@;
僕が漢方薬を投与したことにより改善してることなど、もしや何かのヒントになればというただただそういう思いで、更新しています。

マーブルちゃん 度重なる副作用、入院ととても心配していましたが、薬の中止で改善 @@; これも伺って本当にびっくりです。 でもどんな理由にせよ、改善が見られることが1番です。 
また連絡待っていますね m(._.)m  
4. Posted by 海パパ   November 20, 2006 22:51
yokkoさん ★
MRIの検査待ち、本当に心配心痛お察しします。
おっしゃるように、徐々に悪化していくのをただ待っているっていうやりきれない思い、本当に本当に同感です。 先日も電話で一杯お話聞いて全く症状が無いってことがどうしても引っかかっています。
ですから今のままでの投与は僕も同感怖いですよぉ〜凹
とにかく今は、検査の結果良いことを祈ります !!

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔