2016年07月23日

津和野

DSC07320


7月は津和野へ鷺舞神事を観に行ってきました。

津和野と萩は近くの感じがし、萩と同じ山口県と思いがちですが、実は島根県。

道中には、とても美しい町並みが残っていて、その美しい町並みを作る一因となる、石州瓦独特の煉瓦色の屋根達は緑色の森や山並みや田園に彩られ、家々をまるでおとぎの国のように見せてくれています
遠い昔に、伯備線の列車に乗り窓から見たその田園風景は今も大好きな景色です。

さて、鷺舞神事とは、津和野の弥栄神社に伝わる古典芸能神事で、
毎年祇園祭りの7月20日(ご神幸の日)は町内11ヶ所、27日(ご還幸の日)は町内9ヶ所の昔から定められた場所で舞います。

天文11年(1542)に、時の津和野城主吉見正頼(11代)が山口の祇園会から移し入れた芸能神事は、
本元は京都の八坂神社祇園会に伝えられ、京都から山口へ、山口から津和野へと伝えられたということですが、京都では途絶え、反対に伝授を受ける為に津和野へ来られ
昭和30年以降に八坂神社でも再開されるようになったそう。

津和野の鷺舞自体は代々大事に保存され「日本に只1つ残る鷺舞」と云われるほどで、無形文化財として国の指定も受けています。


DSC07667

優美で厳粛、なおかつ愛らしい鷺舞と、謡いに笛に太鼓と鐘の音
「かごめかごめ」にも似た曲調は、歌詞が不思議で、引き込まれます。
つい夢中になり津和野町内9ヶ所を、全てついて回ってしまいました。
根っからの祭り好きなのでしょうか。


DSC07858


赤煉瓦色の屋根を持つ町並みと、昔から続く商家の家々が何とも言えない魅力で、
種屋さんでは小さなほうきを買い、分銅屋さんでは、香たてと和蝋燭を。

お昼に食べた名物の「うずめ飯」は、小さく切った豆腐や蒲鉾の具がご飯の中にうずめられ、わさびと細く切った海苔を上に載せた出汁茶漬けの様、質素倹約を思わせる郷土料理でした。


鷺舞の最中にどこかの家の犬が、よたよたと登場、長老のようで、まるで今年も観ておこうと出て来た感じでしたが、危ないからと、「OOさん所の犬です」と警察官に引っ張られて退場、お家の方へ引き戻されていき、
残念そうな顔が、気の毒でもあり可愛く微笑ましかったです。



DSC07722

DSC07725

DSC07726



























































  
Posted by hisa20056 at 03:27Comments(0)TrackBack(0)日帰りの旅

2016年06月29日

宮崎 都城市へ

DSC07040
6月の初旬に、作品制作の打ち合わせで宮崎県の都城市へ1泊2日の旅でした。

会議の翌日、帰路の前に、女性社員の方に、関之尾滝(せきのおのたき)と、
滝の上部側にある甌穴群(おうけつぐん)に連れて行って頂きました。

約34万年前、火砕流でできた地層(溶結凝灰岩層)に、霧島山地から流れ出た清流が流れ込み、小さな石や岩石の破片が回転することで、この地層に穴が開いて形成されている甌穴は現在も進行中で、
国の天然記念物に指定されているそうです。


実際に、甌穴の水にさわって体感し、水が流れる様を見つめてきました。
都城市は、水道水自体が熊本と同じく地下水だそうです。
霧島焼酎さんでは、焼酎造りに、霧島裂罅水(れっかすい)を使って仕込むそうですが
美味しい水だからこそ美味しい焼酎が出来るのでしょうね。

素晴らしい景色と風景でした。 

食事も、なんでも美味しかったです。
帰路に着く前に、細くて小さい破竹のような竹の子を購入し持ち帰り、自宅で炒め煮し、お総菜にしました。


DSC07087



DSC07047


DSC07066







静寂な美しさに、写真も沢山撮りました。



DSC07084































  
Posted by hisa20056 at 02:11Comments(0)TrackBack(0)仕事

谷川俊太郎さん

DSC06789




6/18日に、 「福岡ポエイチ」という詩・文学同人誌会主宰のイベントで、
冷泉荘のB棟5F 復元部屋での谷川俊太郎さんのレジデンスによる詩の制作があり、
冷泉荘のA棟3Fにあるアトリエ穂音の部屋へも、日本画の教室で個人レッスン中でしたが、管理人さんに連れられた谷川俊太郎さんが来室されてお会いすることができて、
言葉を交わし、とても短い時間でしたが、嬉しい出来事でした。


一目で、心が少年のような方だと感じましたし、
訳されたレオ・レオニの絵本や、クレ―の絵と谷川氏の詩による本「クレーの絵本」「クレーの天使」は、特に大好きな本で、他にも「ことばあそびうた」などと一緒に
佐野洋子さんの銅版画と、谷川さんによる詩の、詩集「女に」等、自分の本棚にずっと前から長く置いてある方ですので、会えたこと、勝手ながらパワーを頂いたような気持ちがしました。

小学校の頃から、兄の持っていた英文と日本語訳のコミックで、ピーナッツブックス「スヌーピー」の訳者としても存在を知っていたのですが、昔見ていた写真の中のご本人よりも、年を取られた今の方が、断然、可愛らしかったです。
今も自宅と実家にピーナッツブックスも数冊置いてあります。

「女に」の詩集本をアトリエに持っていたのに、サイン頂く事を忘れていて、残念です。



  
Posted by hisa20056 at 01:20Comments(2)TrackBack(0)日々のこと

2016年06月22日

水前寺公園の裏  東側の小道

DSC07178


熊本の実家へ帰省しました。
実家のある熊本市中央区水前寺付近の家々は、ほとんどの古い長石塀が倒れ落ちて、庭が丸見えになっていたり
ブルーシートの掛かる屋根や、工事中の家が7〜8軒に1軒の割合位でありました。

水前寺成趣園の石の鳥居や石灯籠も倒れ落ち、全て撤去してあり
水前寺公園の沸き水は多少半分は戻っていましたが、鯉の背びれは窮屈そうな水嵩ではありました。

公園裏手、東側にあります明治期に 建てられた2階建て木造建築洋館 「熊本洋学校・ジェーンズ邸」は、瓦礫の山となっていました。
ちょっとした場所の違いでか、材料の違いなのか、こんなにも状態が違うのかと驚きましたが
少し手前の敷地に移築再建されていた夏目漱石旧居の木造平屋は、無事でした。


公園裏手東側の細い小道は、3メートル位の高い石塀と石垣ブロック塀に両方から囲まれた路地道で、水前寺公園の高い木々もあって、家から歩いて5分位の所にあり、お気に入りの散歩道でしたが
長い石塀も、ブロック塀も石垣も壊れてその代わり塀の中のお家の庭がむき出しになり紫陽花の美しい姿が見える道となっていました。
壊れた石塀の石積みは下の方にもう綺麗に重ねて2段重ねで積んであり、壊れた悲惨さこそなく違和感はありませんでしたが、
以前の小道を知っていると、まるで違う風景となっていました。

その路地の紫陽花はただひたすらに美しく咲いていて、思わず見とれ心がなごみました。


DSC07177





DSC07181  
Posted by hisa20056 at 00:55Comments(0)TrackBack(0)日々のこと

2016年06月21日

2016 尖・版画展 開催中 / 京都・アートゾーン神楽岡

版画-hisa

比佐水音 版画作品/孔版画 モノタイプ 手彩色






お知らせ遅くなりましたが、
京都・アートゾーン神楽岡にて、尖展メンバーによる版画展が開催されています。
どうぞ是非 お出かけ下さい。
今週、水木は定休日ですが、26日まで開催中

6/11(土)〜26(日)まで
11:00〜19:00 水・木 休み
6/26最終日は17:00 close

京都アートゾーン神楽岡
京都市左京区吉田神楽岡町4
tel 075-754-0155
http://www.artzone-kaguraoka.com/  
Posted by hisa20056 at 10:50Comments(0)TrackBack(0)展覧会のお知らせ

2016年05月28日

京都市美術館「尖展」

DSC06700





京都市美術館で開催されました日本画「尖展」無事に会期を終えました。
沢山のご観覧ありがとうございました。毎日300名近い入場者でありました。

毎年ごとに来てくださっている皆様方に感謝しています。
ありがとうございました。

作品題名は、「ふりさけみる」 
今回、横8メートルの布に描いております。
近寄って、じっくり観ていただくと、色々なものに出会える様な作品にしてあります。


土曜のみ、日帰りでしたが北九州市の門司におめでた事での所用あり行っており、
一日不在にしまして、
御来場せっかくしていただいたのにもかかわらず
お会いできなかった達も居られ、申し訳なく残念なことでした。



来年から、京都市美術館がリニューアルの工事にはいりますので、
2017年の尖展は、別館での展示となります。

どうぞ、又来年も、是非ご観覧いただけると幸いです。


  
Posted by hisa20056 at 09:34Comments(0)TrackBack(0)作品

2016年05月12日

熊本


DSC05011


茶室「古今伝授の間」より、水前寺成趣園 今年1月2日撮影






熊本での地震があってから、もう少したつと約一ヶ月近くが経とうとしています。
熊本城、その周辺の古い町並み、東区、震源地の益城町、阿蘇から大分の湯布院と
阿蘇の大橋が落ちたりと、被害が2回目の本震によって、拡大してしまいました。


幼稚園の頃に、父と兄と熊本城のスケッチ大会に参加した記憶があります。
熊本で育った子供達には、物心がついたときから、お城は身近でシンボル的な存在でしたから、精神的なダメージは強く、悲しく、いかに熊本の地を愛してるか、思い知ります。
結局、まつわる思い出そのものでもあるから。

実家は、中央区水前寺にあり、母と兄夫婦と、家族全員無事でした。

母の実家から持ってきたという古い染め付け絵模様の食器達と、亡き父の作った普段使っていた器達
ほとんどが粉々に割れてしまったとのことです。もはや記憶に残るのみです。
部屋の中では、古く重たいピアノが大きく動いたらしく、ピアノの後ろの壁に穴が空いていたそうですが、、
あとは、外壁にヒビが入ってる位だそう。

第二高校美術科の友人達の中には、震源地の隣町である東区だったりで、お店と住居が半壊している友人もいるので雨が降る度に気がかりです。これからのことを思うと、言葉が出ません。


実家は、水前寺成趣園(水前寺公園)のすぐ近くで、小学校の時は、水前寺成趣園が通学路でした。
江戸時代から自噴する湧き水で出来ている池は、今回の地震後に枯れたそうですが、少しづつ又水が湧き出てきているそうです。
たえず水が湧き出る美しい水の池に、もとの通りに、なって欲しい。


全て写真は、水前寺成趣園、今年の1月2日のものです。

DSC04971

















  
Posted by hisa20056 at 03:13Comments(0)TrackBack(0)日々のこと

2016年05月11日

第22回 尖展 /京都市美術館 本館

第22回 尖展 


会期:2016年 5月17日(火)〜22日(日)9時から17時
会場:京都市美術館 本館 二階南側

〒606-8344 京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124




第22回 尖展に出展いたします。
どうぞ、ご高覧の程を、よろしくお願いいたします。






vcm_s_kf_repr_968x536















  
Posted by hisa20056 at 12:40Comments(0)TrackBack(0)グループ尖

2016年03月17日

春の彼岸

DSC05803






春らしい、うららかな日和となってまいりました。
3月3日のひな祭りも過ぎて、街路樹ではこぶしの花が咲き
ふうわりと白くぼんぼりを付けたような木々が道路に沿って並んでいます。

お雛様と言えば、
実家には、はるか昔30年以上前に京都へ父母と旅行した際に、母が一目惚れし購入した、奈良一刀彫りの6冂の清楚で可愛らしい立雛があります。

白木の地色はそのまま残したままで、お顔と衣装の一部分だけ彩色してあり、緻密な藤の模様を描き入れ
金箔、朱色と胡粉、緑青、白緑、薄藤色の彩色は、清楚で素朴、瀟洒で可愛くて、大好きなお雛様で、一年中飾ってあるせいか、いつのまにか白木の部分が色がつき品良く美しいです。

いつかあのお雛様を貰えたらな、と昔から淡い期待を持ちつつも何度か聞いたことはありましたが、母は、当分譲る気もなさそうだったので、3年前程に、家具の古道具屋さんで
奈良の一刀彫りの4僂曚匹虜造蠖に出会い
値段も、母の購入したとき程の値ではなく、気軽に買える位、
彩色された模様は、さすがに30年前のお雛様よりは、繊細さがなく、表現は大雑把
奈良の一刀彫りも伝統工芸なので、色々な作り手がいますから、違う方だろうと思いますが、
繊細さこそないものの、お顔の表情や姿の可愛らしさと、品の良さは充分にあります。

そんなこんなで、気に入り連れて帰り、3年前から毎年、我が家には、3/3日の旧暦の4/4日まで、その小さな座り雛が鎮座しているわけです。


さて、この時期の恒例ではありますが

5/17(火)〜22(日)まで
京都市美術館で開催されます「尖展」に展示するための作品を今自宅で描いています。

毎年のことではありますが、今年は少し変わった事に挑戦してみようと思い、
基底材を(支持体)紙から布に変えてみました。

いつもは麻紙に描いていたので、違う素材だと感覚が狂いますから
それが新鮮でもあり、又慎重にもなり、いつもと違う作品になりそうです。


  
Posted by hisa20056 at 14:32Comments(0)TrackBack(0)日々のこと

2016年03月02日

雪洞(ぼんぼり)

DSC05448

一昨日の月曜は、2/19日4年に一度の閏年でした。
土日は、昼から夜まで日本画教室の仕事でしたが
月曜は、久々の休日でした。

とても寒い一日で、雨が降ったかと思うと、雪が舞い、かと思うと晴れ間が出て、夕方近くは光が美しく差し込み、雲が凄いスピードで流れていくのを窓から観ていました。
流れ行く様は壮大で雄大で、色も美しく素晴らしく、軽くですが思わずスケッチをしました。
ずっと雲を観ていると、全く見飽きません。
空を観ていると、満たされます。

かといって、ずっとぼーっともしておられないのが現実で、、
5月17日〜22日の京都市美術館で開催される毎年の「尖展」用の日本画作品制作も、そろそろと進行中ですし、

5月29日〜6月5日のアトリエ穂音での穂音日本画教室生徒作品展、
5月31日〜6月5日の山本文房堂地下ギャラリーでの
山本文房堂アートスクール+穂音+ソネス+若久教室・合同の日本画生徒作品展もあります。
特に今年は、アトリエ穂音10周年でもあり、生徒の皆さんも、がんばって制作されてると思います。

時期的に、教室作品展が重なってしまい
生徒の皆さんの作品制作が間に合うように、平行してやりながらですので
今年は特に、色々お互いに大変そうです。


































































  
Posted by hisa20056 at 01:52Comments(0)TrackBack(0)日々のこと

2016年02月17日

京都と堺へ

DSC05245

先日、家人の用事あり京都へと車で行って来ました。

今回は金曜の夜出発のバタバタ移動で、京都には朝方につき、翌日も一日中の強い雨で、
教室直後の移動で疲れが出たのもあり、京都で観たい展示も幾つかあったのですが
結局その日はどこへも出かけずに終わってしまい残念。

翌朝日曜日、大阪経由で福岡へ向けて出発する日の午前中に、以前の職場が近かった
伏見の御香宮神社へ寄り、お参りしてきましたが
ありがたいことには、その時だけ晴れ間が出てきて、とても綺麗な写真を撮ることができました。

DSC05320



大阪の堺の百舌鳥駅、仁徳天皇陵の近くの博物館へと向かい、
堺市の古い町並みで残っているところ、何カ所かを写真に納め
「利晶の杜」資料館を見学し
アーケード街で、たまたま入った洋食屋さん[
本当に安いのにその値段ではあり得ない美味しさ、さすが大阪は凄いと恐れ入りました。
安くて美味しいのは当たり前でした。


車での移動は、運転している方はもっとでしょうが、していなくとも、さすがに結構疲れが残ります。








  
Posted by hisa20056 at 13:25Comments(0)TrackBack(0)日々のこと

2016年02月07日

立春

DSC05225

毎年、いつも後回しになっていた
自宅アトリエの大掃除を10年ぶりにやり、
たいした量はやっていないですが過去にやった10年分のイラスト仕事や表紙絵仕事の制作過程資料など、かなり整理し、ゴミ袋12袋分捨てました。
やはり毎年しないといけないです。


すっきりとなったアトリエで、日本画の作品を描き終わった後、少し暇が出来たので
ろうそくを沢山試してみました。
安い色々なグラスと、家にあった色々なキャンドルで、
どの組み合わせが、心地よい灯りになるのか試そうと思ったのですが
沢山灯っていると、思いの外どれも心地よく、でもやはりシンプルなグラスが、ろうそくの灯火は一番美しく見えます。


先月末は、九州にしては大雪が降り
昼間には雪が大抵溶ける事が普通なのですが
丸2日間溶けずに。
特に1日目には、パウダースノーで、東北の雪のように
吹雪いていました。
しかし、夜には、雪も止み
真夜中なのに家々の明かりに雪の白さが反射して
びっくりする程明るい夜の美しい雪景色と
星と雲の出ている夜空を観ることが出来
東北に旅した時を思いだし、懐かしくもあり、幻想的で
とてもな幸せな気持ちでした。


DSC05197















  
Posted by hisa20056 at 23:56Comments(0)TrackBack(0)日々のこと

2016年01月06日

2016 初春月

DSC04945




明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

毎年大晦日〜元旦は、福岡で過ごします。
ちょっとずつ手抜きになっていますが、我が家の定番お正月料理です。
柳橋連合市場へ、30日に買い出しに行き
「グリーンコープ」と、平尾の「makii」でお刺身を短冊で買います。

今年は、数の子の代わりに、柳橋の手作り明太屋さんで明太子を。
黒豆  前日から、水につけておいた黒豆は、翌日に煮て砂糖と醤油で味を含ませておきます。
田作り 大晦日に作ります。
フライパンで煎って、水、砂糖、醤油を火に掛け液状に溶かした鍋に入れからめて、胡麻の代わりに、胡桃やカシューナッツを使っています。

お雑煮は、
鶏肉と鶏ガラだしに、塩、酒、醤油少々で味付け(グリーコープに売っている鶏ガラ冷凍スープを使用)
大根、カツオ菜、さといも、にんじん、は下ゆでし、竹ざるに並べえおき、食べる時にお雑煮の鍋に入れ暖めます。

栗きんとんは、
さつまいもを茹で潰して繊維を網で漉して、甘煮栗と煮汁をいれあえます。
なますは、大根とにんじんの細切りに、鍋で米酢と赤酒、塩、を火に掛けたものを冷ましてあえ、盛りつけ時に、イクラ醤油漬けを少々乗せます。

蕪のブリじめ   
蕪を薄切りにし、切ったブリの刺身を2枚のカブの間に挟み三杯酢につけ込み、
当日、半月に切って盛りつけます。
(これは、金沢のお正月料理の、カブとブリのなれ鮨の簡易版)

今年はゆで豚、
お湯でゆで一晩おいたゆで汁は、脂肪が固まっているので取り除き
その汁を少しとり、バルサミコ酢と醤油と、少量の梅シロップを入れ煮詰め、ゆで豚用のソースにしてみました。

燻製豆腐の塩漬けうに乗せ
生麩の出汁煮、抹茶と混ぜた塩で
ブリとマグロのお刺身
刺身は半身を短冊で買って切ります。(昔、実家では母がブリ1本をさばいていました)

ぶりの塩焼き、車海老の塩焼き
だし巻き卵焼き   全て食べる前に焼きます。



あとは美味しい純米酒と。
普段が粗食なので、お正月が一番楽しみな季節の行事です。

テーブルの片隅の小皿には、毎年お正月だけ、犬と猫用にお刺身が入れてあります。

DSC04916



鏡開きまで待たず、6日には、小豆を煮てぜんざいを作り、鏡餅を割り、焼いて入れ食べました。













  
Posted by hisa20056 at 16:59Comments(0)TrackBack(0)日々のこと

2015年12月01日

茶月 

DSC04388

いよいよ、12月となりました。早いものであっという間に今年もあと4週、、、。
先日11月の末は、京都へと生徒の結婚式へ行って参りました。
京都は急に冷え込んだらしく、とても寒かったです。

6年程前に、当時長崎に住んでいましたが、以前に芸大を目指して京都で浪人していた経験のある彼女から、
本人が見つけ出してきて私の教室への依頼があり、
どうしても修復の仕事がしたいので、指導して欲しいとのことで、
京都の嵯峨芸術大学 古画科への編入受験の為、基礎的な着彩デッサンと、日本画の絵具の使い方から始まり、50号の提出作品制作まで、1年半を、かなりな責任を感じながら、親身にみてあげた生徒でもありました。
彼女は本人の努力の甲斐あって無事入学し、大学では良き先生と仲間に恵まれ、
卒業したあと、希望だった修復の会社へ就職し2年、そして結婚することとなり、このまま修復の仕事も続けるという事で、理解のある旦那様と御家族と、修復会社のおかげでもあり、本当に良かったと思います。


今宮神社での結婚式では、とても感慨深く、
自分も、結婚当時は京都に住んでいて京都伏見の御香宮神社で式をあげたので、懐かしく思い出します。
その時の記憶が定かでないのか
神社で色々と儀式が違ってるのか、今宮神社でのお払い清めの儀式と、鈴の儀式は、印象に残りました。
雅楽の笙の音が、鈴の音と沢山の鳥達の声と混ざりあい、一層厳かな空気が流れます。

子供の頃に、熊本市内の出水小学校への通学路では、実家が水前寺にあったため水前寺公園の中を通り抜けることになっていて、公園内の出水神社の前を通っているときに、よく鈴の儀式を目にしていたことを、ふと思い出し、時間が逆行したような不思議な気持ちになりました。


披露パーティーでは不覚にも、旦那さんのとても彼女を思う、思いやりのあるスピーチに目頭が熱くなり、
出口で、帰り際に彼女のお母様と話したときには、恥ずかしながらお互いに泣いてしまい、姉か母の様な気持ちで一杯でした。

頑張りやである彼女、これからも、遠くから見守っていたいと思います。


*写真は、彼女が編入試験用の提出作品を制作中の時のもの
120224_2032~001

























  
Posted by hisa20056 at 03:21Comments(0)TrackBack(0)日々のこと

2015年11月15日

平和

DSC00006









今、現在、フランスに住んでいる友人のことや、
その友人の友人達や、その又友人達に、
友人の親戚達、
その人達と繋がっているそれぞれの沢山の人達。

友人の気持ちを思うと、やるせない気持ちになります。
そして、深い悲しみと追悼を感じます。

永遠に、このまま負の連鎖を終わらせることは出来ないのでしょうか、、。
こちらには、何も言えませんが、

友人の言葉に、その気持ちを思うと、心には絶望的な悲しみが積もります。





























  
Posted by hisa20056 at 03:24Comments(0)TrackBack(0)日々のこと

2015年11月07日

唐津くんち 2015

DSC04235

DSC04239


今年も、唐津くんちを観ることが出来て、感謝しております。
唐津の呉服店「池田屋」さんはじめ、洋々閣の皆様方にも大変お世話になりました。



唐津というと、思い出されるのが
少女の頃、雑誌に連載されていた、<中原幹生の旅の絵本>という文章入りの絵地図で、
その中で、いつか行きたいと思った土地や街の切り抜きにしてファイルしたものを作っていたのですけど、
京都へと美大進学の時に
引っ越し荷物と一緒に、いつか行きたい街ファイルも持参して1人暮らしが始まりました。
そのファイルの、いつか行きたい街の中には、九州、佐賀県の唐津市も入っていたわけです。

その後、何度かあった引っ越しの際も、ずっと捨てずに持ち続け
それでも京都からは、九州は遠くて中々行けぬままでしたが、
20代も後半のある日のこと
仕事で修復、復元、レプリカの彩色をしていた頃、会社に命じられて京都から唐津へと出張へ。
考古資料館での仕事でしたが、その時の印象は特別で
行きたかった町に、縁あって京都から仕事で来れたこと、嬉しく覚えています。

仕事は、遺跡からの出土品である鏡のレプリカ彩色のため。
約1ヶ月、唐津ロイヤルホテルに宿泊しての生活でした。
そして、仕事の就業時間が終わったあと、と休日は、町歩きをし
散歩しながら
好きな古い建物や町並みの写真を撮りました。
さほど長くない橋があって、そこを渡ると、古い商家や町並みがあったことを覚えています。

その頃から、木造建築に興味があり、木造3階建ての鰻屋さんを見つけ嬉しくて、
そのお店は「竹屋」といい、お店におられたおじいさんに頼み、中の写真を撮らせてもらったりしました。

彩色仕事できていた他のメンバーと一緒に、3階の大広間で鰻丼を食べ
その時に、木製の出前用おかもちの様な箱がエレベーター状態になっていて
3人前の鰻丼を、それで上げ下ろししていたのを覚えています。

それから、沢山の月日が流れ、京都から福岡に転居したあとに、
唐津の、この鰻屋さんの娘さんと、顔見知りになるとは、その頃は思ってもいませんでした。

人から見ると、たいしたことではないかもしれませんが、私にとっては良い思い出で、
人生って不思議で面白いものだなと思う次第です。


その建物内部の写真は、過去に撮ってきた写真ばかりを置いてある棚の中に、今もあります。





  
Posted by hisa20056 at 03:59Comments(0)TrackBack(0)日々のこと

2015年10月27日

2015・9/23〜27 ギャラリー恵風での個展写真

DSC03482




DSC03477






DSC03357



DSC03370





DSC03439  
Posted by hisa20056 at 01:03Comments(0)TrackBack(0)作品

初雁

DSC03583

10月も、瞬く間にあと1週間で終わります。
まだ、昼間は暑いのに、夜になると冷えるという
身体がついて行かない気候ですが、少しばかり過ごしやすくはなったように思います。


DSC03738


先々週、嵯峨美の日本画本科の時にお世話になった北村正巳先生の退官パーティーの為、京都へ行っていましたが、
今回ばかりは休暇のようなもので、思い出の場所や建造物、町並みを写真に納めてきたり
京都にいる生徒と、静原までバスで出かけたり
友人と法然院を散策したりと、のんびりプライベートな数日間を送ってきました。




DSC03806


福岡へ帰宅してからは
日本画教室の仕事と日本画制作の仕事と、用事やら家事やらと、又忙しく過ぎていきます。

愛犬が、まだまだ散歩を喜んでくれることは何よりです。

庭では愁明菊と、ホトトギスが満開でした。



DSC03815








  
Posted by hisa20056 at 00:48Comments(0)TrackBack(0)日々のこと

2015年10月10日

ありがとうございました。

DSC03173

DSC03180


DSC03156

搬入直前の早朝には、虹が出ていました。

DSC03181


京都・ギャラリー恵風での開催も4回目となる個展でしたが、
無事に終わることが出来て、ほっとしています。

ギャラリー恵風の皆様方にも、大変お世話になりました。
そして、ご観覧の皆様と、又、ご購入されました皆様へ、感謝申し上げます。
教室日程のご協力を頂いた徒さん達、ありがとうございました。


今回も、会場に、ほぼ居ることが出来ましたが
タイミングの差でお会いできなかった方々もいて、
申し訳ないことも多々ありました。

今も、感謝しつつ沢山の方々を思い浮かべながらの
日々を送っているところです。


写真は、制作時〜描き終わった直後のアトリエ机上ですが、
今回は、高校美術科の時に使用していた水干絵具や
美大の学生時に買い貯めた岩絵具も、使っています。
岩絵具瓶の蓋には旧姓が書いてあり、しみじみと長い間を、描き続けてきたのだと、
改めて感じました。



DSC03165














  
Posted by hisa20056 at 02:48Comments(0)TrackBack(0)展覧会、展示

2015年08月12日

京都での個展のお知らせ

2015年 9/22(祝火)〜27(日)
12:00〜19:00まで (最終日は18:00まで)
ギャラリー恵風にて
個展を開催させていただきます。
滞在しておりますので、在廊している日もあります。
どうぞご御来場下さいませ。




画像面







文字面  
Posted by hisa20056 at 03:52Comments(0)TrackBack(0)展覧会のお知らせ

2015年07月09日

熊本市現代美術館にて

IMG_0159

*写真の作品は同シリーズの別作品部分拡大です


文月も2週目となり、今日は梅雨も明けたかのような天気となりました。
お知らせが大変遅くなり、恐縮なのですが

6月〜今週末の7/12日まで
熊本市現代美術館 「井出記念室」にて
熊本市現代美術館所蔵作品から、7名の作家作品11点展示開催中です
その中の1つに「空の記憶」作品が展示されています。


熊本市現代美術館企画展「来た見たクマモト」でも、展示されていた作品ですが、
今回の部屋は違いますし、展示位置の場所でも又違った表情を
作品の中に、観て貰えると思います。
おそらく静かな環境にて、ご観覧していただけます。

常設展示室の為、その部屋は無料になっておりますので、この機会に是非ご観覧下さい。



7名の作家作品名称
 東弘治/元田久治/井手宣通/吉野辰海/比佐水音/小野田維/横山博之 





















  
Posted by hisa20056 at 11:55Comments(0)TrackBack(0)展覧会、展示

2015年07月05日

休暇

DSC02135
京都




6月末に、京都へ 大学時の友人達との同窓宴会も兼ね、休暇で数日間か行ってきました。
滞在中は銭湯暮らしとなるので、美大時代を思い出します。

今も、京都にはまだまだ銭湯は沢山あります。
大抵は70年代に改装されているところが多く、部分的にオリジナルは残っているものの、
出来た当時の古いまま外装内装ともに残っている銭湯自体、いよいよもう少なくなってきました。
喫茶店へ珈琲を飲みに行くように
今は、自宅にお風呂があっても、気分転換に行きたくなるのが銭湯なのではと思いますし、銭湯という箱とシステム自体、日本の貴重な文化だなと思います。


DSC02018
これは、北九州の「汐湯」銭湯です。九州においても、こんな脱衣所は、もう中々見る事は出来ません。


京都での学生時代も、鹿王院に住んでいた頃、アパートから歩いて2〜3分の所に「鹿王湯」という銭湯があり
北区の大宮交通公園横のアパートへ引っ越すまでの9年間、お世話になりました。


銭湯は、湯気抜けの為に天井が高いせいか、広くて気持ちが良く、湯船に入ると毎回、極楽極楽と心の中で思わずつぶやいてしまいます。
特に、日の光の中で入る銭湯は、最高な贅沢だと思います。



DSC02021





  
Posted by hisa20056 at 09:45Comments(0)TrackBack(0)日々のこと

2015年06月10日

水無月

DSC02027

今日は、お茶のお稽古時に、和菓子の水無月を頂きました。
この6月に食べると、京都では無病息災で一年を過ごせると言われていました。

博多の水無月は、京都のそれとは少し違って、餡子のない葛饅頭のように、砂糖と葛で出来ています。
京都の水無月は、小豆を乗せたういろうの様な、餅粉を蒸して作られたような食感でしたので、同じ名前でも所変われば、違うものです。


ここ最近のこと、夢で、美しい色の風景をよく見るようになりました。
海や空や雨や雲、自然の現象風景なのですが、色が美しくて、思い出すと
本当に実際観ていたかのような錯覚がおきます。

起きてすぐは、覚えておらず、
その風景を夢で観た事を、何かの拍子に後でふと思い出し
それを観たときと同じ気持ちのように
とても神聖な気持ちになります。
昨日は、夢の中で、美しい虹色の雲を観ました。

これは現実の話ですが、1年半前、熊本にて父のお葬式の帰りに
バスの窓から観た雲が、虹色の彩雲だったのを思い出してしまいました。

夢の中の景色は、何度も同じような場所である光景の時もあります。
(同じ場所であること自体が、そもそも夢の中での設定だったのかもしれませんが)

砂丘から見える海や、虹色の雲や空。
あんなに綺麗な色が観れるのならば、今日は、いったいどんな色の光景が観れるのか、
眠ること自体が、楽しみにもなります。










  
Posted by hisa20056 at 00:29Comments(0)TrackBack(0)日々のこと

2015年06月02日

京都市美術館「尖展」

DSC02169



DSC02256




2015年5/19(火)〜24(日)
京都市美術館。別館にて、「尖展」 会期無事に終了しました。

皆様、沢山のご観覧を、本当にありがとうございました。

遠くから、わざわざ観に来てくださった皆様、ご観覧頂いた方々に、感謝いたしております。

展覧会に合わせて日程調整をさせて貰い、教室の生徒さん達にも、ご協力を感謝いたします。



尖展に出品するようになって12年経ちますが、
京都は、私にとって、学生時代と就職していた時代の15年過ごした第2の故郷でもあり、
街のあちこちに、その当時に感じた、その時その時の、色々な思い出が染みこんでいます。

そして、その過ごしてきた時間は、いとおしく尊いものでありました。
その土地を離れたからこそ感じる思いでもあり、
そういう色々な気持ちが、作品には多少なりとも出ていることだろうと思っています。


京都の街は、その当時とは随分変わってしまいましたが、
変わらない場所も、あります。
今も、私がその時間を現在進行中であることは、とてもありがたいことだと思います。






DSC02283





DSC02278


















  
Posted by hisa20056 at 01:55Comments(0)TrackBack(0)グループ尖

2015年04月24日

花のスケッチ

DSC01821



お花が溢れる季節となってきました

アトリエの日本画教室の生徒さんにスケッチさせるため購入したツツジと、
散る間際のラナンキュラスを、
先月、気晴らしに、墨と筆と顔彩でスケッチしたものです。

鉛筆でスケッチするより、筆の方が時間は掛かりません。


京都市美術館で5/19(火)〜24(日)まで開催される「尖展」出品のために
まだ現在、作品を制作中です。
今回は、昨年とは又違う表現をしようと思いながら取り組んでいるところです。


先日、大橋の街を歩いていたときに、九州芸工大の裏の住宅街の塀沿い道端で、ハルジオンの可愛らしい薄桃色に咲く綺麗な集団を見つけ、思わず摘んで帰りました。

「手音」という馴染みの珈琲屋さんへ珈琲を飲みに寄り、お裾分けに何本か置きみやげ。

最近、福岡では車道脇の花壇にシャガを植えているところが増えていて
パンジーやチューリップを規則正しく並べて植えてある花壇よりは
中々情緒があって良いななどと思いながら歩きました。


庭では、木香薔薇や、ハナミズキ、コデマリが満開です。
地面では、ヘビイチゴは花も実もそろそろもう終わり、フウロソウが淡い薄藤桃色の小さな花を咲かせています。





DSC01857
















































  
Posted by hisa20056 at 01:56Comments(0)TrackBack(0)作品

2015年04月05日

花残月

DSC01922








桜もそろそろ散り初め、花吹雪がときおり街の中を美しく舞っていました。

年取る事に、桜の美しさも味わえるようになりました。
普段は、気にも留めなかった位、茂る緑の木々のあるところに、春になると急に、
こんもりとした花盛りの桜の花を見つけて
ああ、ここにも桜の樹があったんだなと、しみじみ気付くのです。


こちらが惜しむように散り急ぐ桜がいとおしく感じます。




DSC01921











先日、私が日本画教室のアトリエを開いています冷泉荘の、B棟1Fにありますギャラリーで、
関西在住の美大時代の同級生が作るガラスのオリジナル帯留めブランド「東風杏」が、
着物販売展示をされる大阪の「トリエ ノマド」と一緒に、展示販売を開催しているのを
共通の友人が教えてくれて
まさか、こんな偶然があるとは、と、本当にびっくり。


せっかくの良い機会、気に入った不透明色ガラスの帯留めを購入しました。

彼女のオリジナルのガラス帯留めを、着物を着るときに使おうと思います。
アトリエにも寄ってくれ、久々のお喋りも楽しく、良いひとときを過ごせました。


先々日には、東京から福岡へ移住してきた友人とも時間が取れて会う事が出来、改めて友人の子の成長ぶりには、目を見張る思い。

この日も、楽しい時間を過ごす事が出来ました。


DSC01839




3月も終わりに近い頃、誕生日の前日にあった教室日、日本画教室の生徒から、
お祝いのケーキを頂いて感激でした。春休み生まれの私は、慣れない事なのですが、中々嬉しいものです。
ありがとうございました!


  
Posted by hisa20056 at 01:57Comments(0)TrackBack(0)日々のこと

2015年03月23日

筆の花

DSC05552





すっかり春らしくなってきました。
土手には、筆の花(土筆)がそろそろ、出てきているという話を耳にします。
しばらく、長引くひどい風邪のため、寝込んでいましたが、
一昨日、久々に庭へ出ると、いつのまにやら雪柳や水仙の蕾が開き、すでに花を咲かせていました。


今年も、又春が巡ります。

京都市美術館での、5月中旬に開催されます「尖展」に向けて、作品を制作しています。
私にとって、春は自分の生まれ月でもあり、、芽が息吹き、花が咲き、循環していく蘇生を感じる月でもありますが
私にとっては、春の植物をゆっくり写生をする暇もない、いつも苦しい時期でもあります。


最近は、世界が、世間が、辛いと思う事も多いので、
こういう時期こそ、自然の中に包まれ、ほんの少しでも佇んで居たいと思うわけです。


先日、私の高校時代に美術科コースの先生のお一人であった、渡辺善信先生が亡くなられました。
卒業してから、かなりの年月が流れ、担任の先生ではなかったので、卒業後は1度位しかお会いする機会がありませんでした、今思えば、と、悔いが残ります。

高校2年になり、日本画コースか、油画コースか、それとも、デザインコースか
自分の方向を考えていたとき、
渡辺先生から、あなたは日本画の方が向いている、と言われた事を、ふと思い出しました。
むろん自分の意志で高校3年になり日本画コースに進んだわけですが、結果的に美大芸大受験も日本画科を選んだわけで。
そういう事を思うと、頑張らなければな、と思います。


先生の安らかな眠りを、お祈り致します。





  
Posted by hisa20056 at 00:42Comments(0)TrackBack(0)日々のこと

2015年02月14日

日本画教室

DSC01013



2月の日本画教室、初めの時の様子です。
教室作品展も終わり、生徒の皆さんが持ってきてくれた、チョコレートやお菓子で一杯
リラックスした楽しい教室となりました。

今年は、早くに咲く緋寒桜の他に、梅も描いて貰おうと思い、福岡県前原市の糸島富士まで梅の枝を求めて行ってきましたが、残念な事にまだ咲いておらず、そのため梅の枝も買う事は出来ませんでした。
その代わりに、佐賀県三瀬の道の駅で、もとめる事が出来ました。

佐賀県の古湯温泉の近く、熊の川温泉の共同風呂へも寄る事が出来て幸い。
そこのお湯は、長々とお湯の中で寝れるほどのぬるさで、
首や肩の疲れを取るには、とても最適でした。


昼と夜の温度差の激しい、ここ最近です。  
Posted by hisa20056 at 03:02Comments(0)TrackBack(0)日本画教室のこと

2015年02月02日

薄氷

DSC00811






このごろ特に思った事ですが、
命の重さが、日本という国よりも軽いものだという考えに対しては、違和感を感じると思います。

個の命を国よりも軽いと思うことは、結果、戦争というものへ導いていくのだろうと思いますし、

いい加減に軌道修正していかないと、この国は、どんどんおかしな方向に向いていってると、感じています。



  
Posted by hisa20056 at 01:38Comments(0)TrackBack(0)日々のこと

2015年01月21日

日本画教室作品展が無事に終わりました。

DSC00785





今年も無事に、日本画教室の作品展が終わりました。
生徒の皆さん、忙しい中、搬入搬出のご協力をいただき、ありがとうございました。


DSC00755




冷泉荘ビル内/「アトリエ穂音」会場 1/16(金)〜18(日)


福岡中央区赤坂の山本文房堂地下ギャラリーと、博多区上川端の冷泉荘ビル内「アトリエ穂音」の2ヶ所にて開催された教室作品展では、
山本文房堂アートスクールで私が教えています「基礎からの日本画座」教室の生徒作品と、
私が主宰しています、アトリエ穂音の生徒+cafeSONES教室+若久 日本画教室の生徒達の、掛け軸仕立て色紙作品と、講師の比佐の作品数枚を展示いたしました。



DSC00734

山本文房堂・地下ギャラリー 1/13(火)〜18(日)

両会場共に、とても良い展示となりました。
生徒の皆さんが、作品を頑張って仕上げてくれたおかげと思います。


DSC00704

アトリエ穂音会場では3日間の開催で、60名ほど、

山本文房堂地下ギャラリーの会場では6日間の開催で、90名ほど。
合計約150名、短い間に沢山のご観覧をいただきまして、ここに厚く御礼申し上げます。

http://weblog.atelier-horn.com/?PHPSESSID=b9756a04cae7c7b8ced0ec7058581bfe




DSC00878


私の教える日本画教室は、仕事をしながら習っている生徒さんがほとんど。

長く続けておられる方も多いですが、続けていかれる事により
絵を描くということ自体が、自分を見つめ、自分と向き合う時間になると思います。



DSC00890


教室作品展は生徒さん達のための作品展ですから、ご家族やお知り合いにご観覧していただく事も又、発表する意義になります。

遠慮せずに、どんどん告知していただいて、生徒さんの交流の場にして頂きたいと思っています。


又、沢山の方に観て貰う事によって、反応も見えますし、励みにもなり、色々な意味で受け取るものも多いと思います。
その機会に一期一会を楽しんで貰えたら嬉しいです。



DSC00915

会期の終わった翌日に、転勤で他府県へ移住している生徒が観に来てくれて、ゆったりとした時間を楽しみました。





  
Posted by hisa20056 at 01:14Comments(0)TrackBack(0)日本画教室のこと