2019年10月13日
個展終わりました
/比佐水音 日本画個展 「イロイロノナガメ」 2019・9/24〜29
終了しました。

台風の影響で雨の日も少しばかりありましたが、
京都内はもちろん、滋賀、大阪、神戸、静岡、福岡、熊本と
各地から合わせてきてくださった、ご来場の沢山の皆様にとても感謝をしております。
第一回の個展から、いつも必ず観に来てくださる方々や、
嵯峨美大同級生達や、先輩ご夫婦、後輩達、京都での元会社の同僚達
沢山の日本画作家さん方、芸大美大の学生さん方、京都の友人達、表具師さん、
福岡での日本画教室の生徒さん方
本当にありがたかったです。
又、お忙しい中、京都 嵯峨美術大学の恩師林潤一先生と、村田画廊さん、ギャラリーモーニングさんはじめ、京都市美術館の吉中さん、彩雲堂さん、ご来場を感謝いたします。
やはり京都は、何はともあれ自分にとって故郷の一つだなと感じます。
一人一人のお顔を思い浮かべております。



9/28・18:00〜クロージングパーティーにて、
来てくださった方、全てでは記念撮影できていませんが、お仕事でお忙しい中を本当にありがとうございました。

ギャラリー恵風の野村さんと
企画してくださったギャラリー恵風さんでは、隔年での6回目となった個展
ありがとうございました。今回も大変お世話になりました。
終了しました。

台風の影響で雨の日も少しばかりありましたが、
京都内はもちろん、滋賀、大阪、神戸、静岡、福岡、熊本と
各地から合わせてきてくださった、ご来場の沢山の皆様にとても感謝をしております。
第一回の個展から、いつも必ず観に来てくださる方々や、
嵯峨美大同級生達や、先輩ご夫婦、後輩達、京都での元会社の同僚達
沢山の日本画作家さん方、芸大美大の学生さん方、京都の友人達、表具師さん、
福岡での日本画教室の生徒さん方
本当にありがたかったです。
又、お忙しい中、京都 嵯峨美術大学の恩師林潤一先生と、村田画廊さん、ギャラリーモーニングさんはじめ、京都市美術館の吉中さん、彩雲堂さん、ご来場を感謝いたします。
やはり京都は、何はともあれ自分にとって故郷の一つだなと感じます。
一人一人のお顔を思い浮かべております。



9/28・18:00〜クロージングパーティーにて、
来てくださった方、全てでは記念撮影できていませんが、お仕事でお忙しい中を本当にありがとうございました。

ギャラリー恵風の野村さんと
企画してくださったギャラリー恵風さんでは、隔年での6回目となった個展
ありがとうございました。今回も大変お世話になりました。
2019年08月23日
京都にて個展のお知らせ
京都での個展のお知らせです。
20010年より、ギャラリー恵風さんでは、隔年での6回目の個展となりました。
お出かけ下さると、誠に幸いに思います。
お待ちしております。
又、9/28(土)19:00〜
クロージングパーティーが、ございますので、
もしよろしければ、顔を出していただけたら嬉しいです。
皆様にお会いできるのを楽しみにしております。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

20010年より、ギャラリー恵風さんでは、隔年での6回目の個展となりました。
お出かけ下さると、誠に幸いに思います。
お待ちしております。
又、9/28(土)19:00〜
クロージングパーティーが、ございますので、
もしよろしければ、顔を出していただけたら嬉しいです。
皆様にお会いできるのを楽しみにしております。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

2019年07月02日
京都市今出川通り智恵光院下ル「季節の台所 そら豆」

京都市上京区今出川通り智恵光院下ル右側
「季節の台所 そら豆」 さんに、
2019年のお正月より比佐の日本画抽象作品が飾られています。
普段使いに、ランチなど気軽に入れる、お酒も飲める おばんざいと御飯処のお店で、
夜のみ予約だそうです。
京都へお住まいの方、もしくはお出かけの際には、御飯を食べにお寄り下さいませ。


「そら豆」の奥様が展示してくださっている様子
2019年06月07日
京都市美術館別館 第25回日本画尖展 無事終わりました




2019年の「第25回日本画尖展」、無事に終わりました。
今年で25年となった尖展、参加して早くも15年となりました。
この尖展という場は
毎回他の作家達がどんな作品を出してくるのか、どんな作品が観れるかが楽しみでもあり、
同時に個人的な課題と、交流による刺激を感じられる場でもあります。
実験的にやりたいことのやれる場でもあるので、なかなかこういう場はないと思います。
この場に感謝し、来年度も自分の中での課題を完全に消化すべく、又5回目の綿布に挑みたいです。
900名以上の沢山のご来場、ご観覧下さった皆様に感謝いたします。
又、毎年、美大の恩師や他校の先生方、沢山の日本画作家の方々も来てくださり、本当にありがたく感じいるところでもあります。
毎年必ず、初日にほぼ一番はじめに尖展を観に来て下さっていた日本画家の先生は昨年に亡くなられ、今年は、もう来られないのがわかってはいますが それがとても淋しくもありました。



尖展会場風景部分

比佐水音 作品/2019 年 「いきてはいたる」 5枚連作(1枚 182、0× 92、0cm)
2019年05月21日
2019年 5/28(火)〜6/2(日)京都市美術館別館「第25回 日本画尖展」
2019年 「第25回 日本画尖展」 が開催されます。
場所/京都市美術館別館(京都ロームの横斜め前)
open/9:00〜17:00
※6/1(土)、2(日)pm2:00〜 会場にて1時間程度の ギャラリートークが開催されます。
今年も又、皆様のお越しをお待ちしおります。
比佐は5枚組連作の作品を出品いたします。どうぞご観覧の程、よろしくお願いいたします。


場所/京都市美術館別館(京都ロームの横斜め前)
open/9:00〜17:00
※6/1(土)、2(日)pm2:00〜 会場にて1時間程度の ギャラリートークが開催されます。
今年も又、皆様のお越しをお待ちしおります。
比佐は5枚組連作の作品を出品いたします。どうぞご観覧の程、よろしくお願いいたします。


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2019年05月12日
第10回 KOBAI ART AWARD 香梅アートアワード巡回展(4)/光の森

いよいよ4箇所目の巡回最終地は、香梅「光の森店ドゥ・アート」のギャラリースペース

最終日5/11日、17時からのクロージングセレモニーには、
熊本県小野 副知事、熊本市社会教育振興事業団、
熊本県小水力利用推進協議会、
茶道家、ダンサー、画廊の方、演劇団体の方々、演出家、デザイン会社、デザイナー
歴代のアートアワード受賞者の方々
第3回奨励賞の画家 蔵野由紀子さん、第9回奨励賞の画家 佐野 直さんや、
アートアワード選考委員である、つなぎ美術館主幹学芸員の楠本智郎さん、
銘菓 陣太鼓「お菓子の香梅」会長、役員の皆様、株式会社「桃」代表浜島さん
他にも沢山の方々でした。

展示では、横壁面の長さがあったので、8枚を全作品 飾ってあり
搬入は来れなかったのですが、お知らせ受けありがたく
やはり8枚揃うことで、伝えたいことが、より明確に伝わるように思います。
企画プロデュースし、お手伝いされている株式会社「桃」さんには全ての会場で、何から何まで大変お世話になりました。
そして、こんなに楽しく心温まるクロージングセレモニーのパーティーは、いまだ経験したことのないものでした。
まさに愛のあるセレモニーでありました。
ずっと緊張し続きでしたが、無事に最終日を迎えほっとしたのもあり、
各地でそれぞれ4回行われたセレモニーパーティーの中で、この日が一番リラックスして楽しむことができ
皆様への挨拶では、作品の話もして、やっと言いたいことが言えたように思います。
セレモニーでは
ラスカーラ・オペラ協会の岩本貴文さんにより、オペラやカンツォーネをお祝いに唄っていただき、その声に感動し(ピアノ/白石由子さん)
日本舞踊家、高濱流光華々さんの手先まで艶のある美しい舞にうっとりとさせられ、それにひき続き
今回のアートアワード奨励賞松岡優子さんのパフォーマンス、4カ所での数々のパフォーマンスは素敵で、
この場所では、フラッシュモブという 一般の観客も参加させていくパフォーマンスだったそう、
会場の皆さんを「上を向いて歩こう」にあわせて前もって松岡さんの考えたダンス振り付けを仕込み踊ってもらい、その中へ観客を巻き込んでいく様には、手拍子と共に観ている方も一体感を感じられて本当に楽しかったです。
(父が結婚当初、お風呂屋さんを出る合図に口笛で吹いていた曲という、母から昔聞いたことを思い出しました)
最後には、松岡さんに招待されたダンサーの葉山悠介さんが素敵なコンテンポラリーダンスを披露されました。
「お菓子の香梅」副島会長と、この場を作ってくださった沢山の方々と、参加されたご来場の皆様に対して、感謝の気持ちで一杯のクロージングでありました。
そして各会場で巡回展へ観に来てくださった皆様へ、深く感謝いたします。
福岡からも友人知人、うらんたん文庫さんや、佐賀と宮崎からも日本画教室の生徒が観に行ってくれました。
熊本橙書店の田尻さん、熊本県立第2高校美術科の同級生と後輩が観に行ってくれていて、本当にありがたかったです。最終日には、美術科同級生友人とギャラリー横の香梅喫茶室で、抹茶と和菓子を頂きました。
京都への美術大進学以来、あまりにも長く地元を離れていると、少し淋しい思いもありましたが、観に来てくれた人達のおかげで、まだつながっている気持ちになれました。
クロージングパーティー参加の皆様で「上を向いて歩こう」ダンス振り付けポージングにて記念撮影

「ゆきめぐる日々」8枚連作 2017年作/比佐水音


2019年05月11日
第10回 KOBAI ART AWARD 香梅アートアワード巡回展(3)/菊池市

第10回香梅アートアワード巡回展 3箇所目は菊池市
ギャラリースペースのある香梅店ドゥ・アートにて開催されました。
このときのオープニングセレモニーパーティーは
菊池市長他、菊池アートフェスティバルの主催関係者、実行委員の方々や、菊池市民の方々と
第5回香梅アートアワード奨励賞であった現代美術家 島内美佳さんなど、沢山の方々
選考委員の、つなぎ美術館楠本智郎さん
八代焼 宗家上野窯の上野浩平さんや、第6回アートアワード奨励賞の画家でデザイナーの門田奈々さん、他
若い活気あふれるパーティーセレモニーでした。
各地のセレモニーの都度に、皆さんの前でマイクにて自分もご挨拶をするのですが、何度やっても全く慣れません。
さすがに舞台俳優の松岡優子さんは、毎回素晴らしい挨拶です。
松岡さんのパフォーマンスは高村光太郎の「檸檬哀歌」の朗読を。
高校の頃に読んだ「智恵子抄」を思い出しました。
菊池市長は、アートや演劇で沢山の人を呼び込んでいきたいと思われているとのことでした。
それもとても良いことだと思いますし
同時に、元々あるものや、そこにしかない文化にも光を当てて、理解し観ていただけるように洗い出していくことも大事だなと思いました。
壁面は赤獄弁柄色



第10回 KOBAI ART AWARD 香梅アートアワード巡回展(2)/人吉市

第10回 KOBAI ART AWARD 香梅アートアワード受賞巡回展 2箇所目は人吉市
人吉市 香梅人吉店ドゥ・アート
ギャラリースペースの壁面が濃い黄土樺茶色だったので、それに合わせて多めに運送して貰っていた中から又別の作品、100号の2連作を展示することにしました。
今回は、アートアワード選考委員である女子美術大学の日沼禎子教授による監修のもと、照明など設営までし大変お世話になりました。
ここでは前回の8枚連作から4点を四季で。
オープニングパーティーでは、人吉市長をはじめ、人吉市の重鎮各位の皆様
人吉市の米焼酎メーカー繊月酒蔵の会長ご夫婦、 第7回アートアワード奨励賞の美術家、宮本華子さんなど
40名近い沢山の方々が来られていました。
その中のお一人、なにかのご縁と思いましたが、
お父上が京都の大覚寺の僧だったというご婦人がお話してくださって
なんと、そのお父上が京都嵯峨美術大学を創られたとのこと、そのご婦人も京都にずっと住んでいたそうで、その方のご主人は京都芸大の油画(テンペラ)の教授だったそうで
もうお父上もご主人も、すでにお亡くなりになったとのこと、懐かしんで居られました。
奨励賞の舞台俳優である松岡優子さんが、比佐の作品に合わせて観ながらの谷川俊太郎さんの詩「生きる」を朗読していただいたり、
京都KBSラジオのパーソナリティーで、シンガーソングライターの関島秀樹さんのライブなど
心温まるパーティーセレモニー。
香梅会長のご厚意により、その日は、何とも贅沢で素敵な老舗温泉旅館へ宿泊と、夕餉はホテル前の御伽草子というお店で米焼酎と酒の肴や料理を楽しんだあとは、
奨励賞の松岡さんや女子美大の日沼禎子先生、関係者の皆さんとバー・シシリアンへ寄り、楽しい人吉の夜でした。
(人吉では、美大友人の従姉妹お二人が初日の滞在中に観に来てくださってそれも嬉しいことでありました)


第10回 KOBAI ART AWARD 香梅アートアワード受賞巡回展(1)/熊本市
第10回 KOBAI ART AWARD 香梅アートアワード受賞巡回展
1 箇所目は熊本市
帯山店ドゥ・アート/ギャラリースペース

ここは天井も高く、広々としたギャラリースペースで、このギャラリー空間用にと用意した大型作品が石の壁面にぴったり合っていました。
今回のアートアワード賞の選考委員である水俣の「つなぎ美術館」主幹学芸員、楠本智郎氏の監修のもとに
壁面の長さの関係で、 大型作品1点と、8枚連作の作品の中より、3点のみの展示とし、
白い画面に緑の山と水面の作が、真紅色の壁面によってモダンな面白い効果を生んでいました。
オープニングパーティーセレモニーでは、
熊本県知事夫人、もと熊本市長、熊本県文化芸術振興会常務理事、熊本文化協会
熊本県立劇場副館長、熊本県教育長、お菓子の香梅、他、地場企業
第1回〜5回までの歴代のアートアワード受賞者や奨励賞の方々、タンゴダンサー、
日本舞踊家、箏奏者、鼓奏者
声楽家、ソプラノ歌手、ピアニスト、50名以上の沢山の方々の参加者でありました。
情けない話ですが、オープニングセレモニーでの挨拶は、かなり緊張し、
お礼の言葉以外は何を自分が言っていたのか覚えていない?というありさまでした。
奨励賞の舞台俳優、松岡優子さんは
パフォーマンスで、ピアノ演奏をバックに、ノーマ・コーネット・マレック「最後だとわかっていたら」という詩を朗読。
京都と福岡で怖い経験した阪神大震災と福岡沖地震、友人や知人親戚の安否が心配だった東北地震と東日本大震災や、やはり知人や親戚の安否を思った北海道地震、実家や高校時の同級生や友人達のことで心を痛めたまだ生々しい熊本地震
その時の風景や気持ち思い出されます。
熊本県立第二高校の美術科同級生が観に来てくれるとの連絡入り、それに併せて待ち合わせ、ギャラリーへ行き香梅の喫茶で珈琲と和菓子でおしゃべりし、益城町在住の美術科の後輩が来てくれて20年ぶりに同じテーブルで3人熊本地震の時の話など色々しました。
夜は同級生と2人で夕ご飯呑み、10年ぶりくらい?ありがたかったです。




1 箇所目は熊本市
帯山店ドゥ・アート/ギャラリースペース

ここは天井も高く、広々としたギャラリースペースで、このギャラリー空間用にと用意した大型作品が石の壁面にぴったり合っていました。
今回のアートアワード賞の選考委員である水俣の「つなぎ美術館」主幹学芸員、楠本智郎氏の監修のもとに
壁面の長さの関係で、 大型作品1点と、8枚連作の作品の中より、3点のみの展示とし、
白い画面に緑の山と水面の作が、真紅色の壁面によってモダンな面白い効果を生んでいました。
オープニングパーティーセレモニーでは、
熊本県知事夫人、もと熊本市長、熊本県文化芸術振興会常務理事、熊本文化協会
熊本県立劇場副館長、熊本県教育長、お菓子の香梅、他、地場企業
第1回〜5回までの歴代のアートアワード受賞者や奨励賞の方々、タンゴダンサー、
日本舞踊家、箏奏者、鼓奏者
声楽家、ソプラノ歌手、ピアニスト、50名以上の沢山の方々の参加者でありました。
情けない話ですが、オープニングセレモニーでの挨拶は、かなり緊張し、
お礼の言葉以外は何を自分が言っていたのか覚えていない?というありさまでした。
奨励賞の舞台俳優、松岡優子さんは
パフォーマンスで、ピアノ演奏をバックに、ノーマ・コーネット・マレック「最後だとわかっていたら」という詩を朗読。
京都と福岡で怖い経験した阪神大震災と福岡沖地震、友人や知人親戚の安否が心配だった東北地震と東日本大震災や、やはり知人や親戚の安否を思った北海道地震、実家や高校時の同級生や友人達のことで心を痛めたまだ生々しい熊本地震
その時の風景や気持ち思い出されます。
熊本県立第二高校の美術科同級生が観に来てくれるとの連絡入り、それに併せて待ち合わせ、ギャラリーへ行き香梅の喫茶で珈琲と和菓子でおしゃべりし、益城町在住の美術科の後輩が来てくれて20年ぶりに同じテーブルで3人熊本地震の時の話など色々しました。
夜は同級生と2人で夕ご飯呑み、10年ぶりくらい?ありがたかったです。




2019年04月24日
桜月

3月の終わりに、日本画教室の生徒さん宅へ、お庭の古い桜の木をスケッチに行き、2日間のうちの数時間を、おじゃまして描かせていただきました。
その桜の木は今年いっぱいで家の建て直しと共に切られてしまうそうで、
100年以上ほどは樹齢がありそうな立派な桜です。
日本画出張教室や、お茶会などでおじゃまさせていただいたとき、その桜が咲き誇っている時期に何回か遭遇していましたので、そこの築90年のお屋敷も桜も、既に存在は
こちらの中にあって
決して他人ごととは思えませんでした。
とても残念ですが、しかし、そこに住まうご本人達が一番寂しく色々な思い出もおありな上での選択ですから、どうしようもないのは分かっていることなので
こちらのわがままですが、せめて描けたらと、勝手ながらお願いしてスケッチさせて貰ったのです。
両日合わせても5時間ほどしか描けませんでしたし、満開も終わりの頃で
2回目にスケッチへ来たときは、朝方に雨が降って風も強かったせいもあり、あっと言う間に散っていき、はかなく、どうしようもありませんでしたが
最後の散る間際の印象は筆と墨と顔彩で
前日の満開を思い出しながら、記憶も含めて描き留めることが出来ました。
しばらく寝かせて、いずれ作品にしたいと思っています。
一枝頂いたので、ほんの一部分ですが資料として写生もできました。

2019年03月14日
第10回 KOBAI ART AWARD(香梅アートアワード)巡回展


熊本にゆかりあり、活躍されている女性芸術家を選考し賞と賞金を授与される2009年から開催されています第10回KOBAI ART AWARD(香梅アートアワード)
熊本の銘菓「陣太鼓」でお馴染みの「お菓子の香梅」さんが創業60周年を迎えた折りに創設されました。
2018年 第10回目のアートアワード選考委員として
つなぎ美術館 主幹・学芸員である楠本智朗 氏
女子美術大学教授である日沼禎子 氏、
お菓子の香梅代表取締役会長である副島隆 氏
(熊本市美術文化振興財団評議員、熊本広告協会会長、熊本アイルランド協会会長、熊本県立美術館協議会委員)の御三方によって選考され
昨年末に、アートアワード大賞を日本画家として比佐水音、
奨励賞に演劇俳優の松岡優子 氏が授与されましたが
この度
ギャラリースペースが併設されている熊本県内4カ所の店舗「お菓子の香梅」
熊本市帯山店、人吉市店、菊池市店、熊本県菊池郡菊陽町光の森店にて
比佐の過去日本画作品から連作4点と他2点の展示と、
松岡氏の演劇俳優としての写真パネル映像資料等の展示と併せて、巡回展が3月16日(土)から開催され、
つなぎ美術館 楠本智朗氏の監修で展示されます。
パンフレット記載の作品は、展示ございませんが
九州では初展示の作品もありますのと、
それぞれの店舗展示スペース会場も、それぞれ空間に個性があり、又違った見え方になると思います。
どうぞ旅がてら、空間と共にご観覧下さると幸いに思います。
よろしくお願いいたします。
https://www.kobai.jp/artaward10th-store/
又、「お菓子の香梅」 副島隆会長へは
3年前の熊本地震では工場も被害を受け、新工場がもうすぐ再建されるとのこと、
地震後以降、大変であろうそんな時にあっても
続けてメセナ事業を続けられるていることに対しても、大変感謝をいたすところです。
<香梅アートアワード巡回展スケジュール>
★香梅 光の森店 4/27(土)〜5/11(土) 開催中 <5/11・クロージングパーティ>
熊本県菊池郡菊陽町光の森5−23−11
open/9:00〜19:00
※最終日は17:00まで
TEL 096−233−5081
★香梅 菊池店 4/13(土)〜4/25(木)/終了しました
菊池市隈府1102−4
open/9:30〜18:30
TEL 0968−26−5600
★香梅 人吉店 3/30(土)4/11(木)/3/30・オープニングセレモニー/終了しました
人吉市五日町47−1
open/9:30〜18:30
TEL 0966−26−3330
★香梅 帯山店 3/16(土)〜3/28(木)/3/16・オープニングパーティー/終了しました
熊本市中央区帯山7−6−84(国体道路沿い)
open/9:00〜19:00
TEL 096-381-8681
2019年02月18日
石牟礼道子追悼講演会とセレクション展



展覧会の告知が出来ておりませんでしたが、
昨年亡くなられた石牟礼道子さんを偲ぶ講演会と、それに併せて
熊本にちなんだ作家のセレクション展として1/31〜2/16日まで
福岡中央区大手門にあります「ギャラリーEUREKA」EUREKA.fukuoka.otemonにて、開催され
水の流れにちなんだ3作品を選んで頂きセレクション展に展示されました。
正面 2017年「瑠琉」80号P 、トークショー当日の写真で、椅子が並んでいます。
右壁面 2007年作「時の記憶1.2」 4号変形/比佐水音石牟礼道子さんの講演会は、ちょうど
比佐のやっています山本文房堂アートスクールでの「基礎からの日本画」講座と
アトリエ穂音での日本画教室とが講演会時間とが、丸一日かぶってしまい、
残念ながら参加できずでしたが、
シークレットゲストには池澤夏樹さんも来られ、満員御礼の大盛況だったたとのことでした。



石牟礼道子さんの文章はとても純粋できらきらと水のような輝きを感じます。
自分も好きな作家さんですので、光栄なことでした。
又、熊本を代表する油絵作家の 故 坂田善三さんの版画作品も展示されており
一緒の空間で展示していただけたことも、高校美術科の時から好きな油絵作家さんでしたので、幸せなことで、
展示空間も素敵にまとめてあり、気持ちの良い空間でした。
ギャラリーEUREKAさん、常設セレクション展の作品に選んでいただいて、ありがとうございました。
展示は無事に2/16日で終えております。
2019年02月05日
熊本放送RKKラジオ

節分も終わり、旧暦では新年となるそうです。
かなり久しぶりの更新となりますが、昨年11月末結構ひどい風邪を引き
微熱のある状態で色々な行事を済ませつつ、何とか治し
そのまま忙しくしていましたら、今度は年末から新年を京都のアパートで過ごして初詣の人混みでもらったのか
新年早々、2日に福岡へ帰ったとたん熱が出てインフルエンザでした。
8日間でやっと治り、中々体調がもどらない状態が続いていたところへ、1月末から別タイプのインフルエンザにかかってしまいました。
まだ咳は出ていますが、3日の昨日夕方辺りからやっと熱が平熱に引いたところです。
そんなわけですので、すでに放送日も終わってしまったのですが
2/3日放送された熊本放送RKKラジオ「村上美香のヒトコト」番組にゲストで日本画についての話をとのご依頼いただいて
1/11日に熊本へ収録へ行き、
その時もインフル病み上がりでしたので、ちょっと声も聞きづらいとは思いますが、
日本画とは?という質問に対して、
もちろん現代の日本画においては定義は様々だと思いますが
自分なりの思うところを(先人たちの日本画や古画を通しての、自分なりの大事にしている部分)簡単にお話ししてきました。
1時間ぐらいは収録したのですが、実際の放送は30分とのことで
前後編集されて多少部分的になっていると思います。
収録当時も病み上がり状態で、言葉も足りないことが多々あるやも。
あくまで伝統的日本画に対する比佐の考えというところで、他の作家さんで違う考え方である方は、どうぞお聞き流し下さると幸いです。
放送日は熊本帰省の予定だったのですが
インフルエンザで中止となり、実際聴けずだと少し不安で、放送から6日間なら、ラジコに登録している方のみ他府県でも聴けるそうですので、
ラジコ登録して実際、聴いてみました。やはり本人説明不足のところが沢山あり
例えば、膠が牛皮を煮て作ってあることなどは説明していないので
全体的に、さわり的な話しかできていなかったですが。どうぞお許し下さい。
他はまあ、思うところは話せていたように思います。
あとは、京都に住んでいるような誤解を与えたかもしれないとか、色々心配性で、ちゃんと説明しとかなかったな、などど色々反省点は沢山ありました。
パーソナリティーの村上美香さんはとても綺麗な、気さくで感じの良い方で、
とてもリラックスして話せました。
他のスタッフも皆さん全て感じよく、チームワークも素晴らしくて仕事の現場を拝見させて頂いてるような雰囲気を作ってくださって、とても感謝しています。
本当に、ありがとうございました。
2018年12月20日
「日本画桐箱ワークショップ/(桐箱に日本画絵具で古典図柄彩色するワークショップ)」

望雲「12月の音」ーkanehen モビールと古道具ー(展示会)
12/8(土)〜24日(祝月)
福岡市中央区渡辺通2ー3-27 待鳥ビル・望雲507号室にて、開催中です。
(tel 092ー733ー1135)

その展示会中日本画絵具での彩色イベントを依頼され、
毎回好評の「日本画桐箱ワークショップ/(桐箱に日本画絵具で古典図柄彩色するワークショップ)」12/22(土)、23(日)にいたします。
※上写真は、今回の参考見本用完成品
12/22(土)23(日)のどちらの日かを選びご参加出来ます。
14:00〜17時半まで
要予約/¥4000
どうぞ手ぶらでお越しくださいませ。
前回桐箱より2倍の大きさになっておりますので
完成しましたら、この桐箱へ大切な物をお納めください。
筆箱サイズ望雲オリジナル桐箱に、白(胡粉)、金(金泥、青金泥)、銀(銀泥)を膠でときおろし水を足し
図案を写し彩色します。
初心者用に考えてあります。

2018年12月10日
第10回 香梅アートアワード

<香梅アートアワード>とは、
熊本市の老舗企業である、銘菓「陣太鼓」や「武者返し」などで昔から有名な
(株)お菓子の香梅 が、スポンサーとなり企業メセナの一環として10年実施してきた
熊本にゆかりのある芸術家とその創作活動と業績に対し贈られる賞だそうです。
熊本市現代美術館の立ち上げから、2004年〜2008年まで館長を務められ東京女子美術大の教授となり
2年前に亡くなられた、 故 南嶌 宏氏によって10年前に設立されたということでした。
今回、大変恐縮ではありますが、光栄にも
第10回アートアワード賞を、日本画家として作品やその業績に対して授賞頂き、11/29 日 熊本へと贈賞式へ行って参りました。
奨励賞は、舞台俳優の松岡優子さん、舞台俳優だけでなく企画から演出等、幅広い活動をされておられるそうです。
香梅アートアワードは、今年で10回目
3月〜5月にかけて、熊本県内、熊本市、人吉市、菊池市、菊池郡光の森、4箇所の、香梅店舗に併設されているギャラリースペースで受賞者の紹介のため作品や資料の巡回展が開催されるとのこと、
九州居住の方々、是非お出かけ下さると嬉しいです。
https://www.kobai.jp/artaward10th-store/
2年前からの選考委員である熊本県水俣市「つなぎ美術館」の主幹学芸員 楠本智朗氏の推薦によって
選考委員の女子美術大学教授の日沼禎子氏と、(株)お菓子の香梅・代表取締役会長 副島隆氏、3人で選考されたとのことで、
大変光栄に思いますと同時に身が引き締まる思いでした。
今後一層、まだまだ精進していかなければと思った次第です。
つなぎ美術館主幹学芸員、楠本智朗氏の推薦文はとても嬉しい内容で
精神的テーマ、日本画に対してのあり方の自分の描きたい理想とするものであって
読んで全く違和感がなく、ありがたく思いました。
以下推薦文より
〜日常の自然や、生命の循環にモチーフを求め、
遠い昔より幾重にも重なる記憶を
丁寧にめくるように生み出された普遍的な情景を湛える作品は、多くの人々を魅了し続けています。
伝統的な技法と現代的な感覚、そして時と共に移ろうものへ注がれる
深い愛情を源流としたこれまでの創作活動は、日本画の可能性を拓き続けてきたと言えるでしょう〜
(つなぎ美術館 楠本智朗氏の推薦文より一部抜粋)
そして 3年前の熊本地震の被害が工場において大きかったにもかかわらず、それ以降もこの事業を継続してこられている、(株)お菓子の香梅 さんに対して、深い感謝と敬意の念を感じています。



贈賞式の式典は、熊本ホテルキャッスルで行われ、食事会と古楽器演奏会、オペラやライブのあとには、
奨励賞の舞台女優、松岡優子さんと東京より来られた舞台俳優達により、三島由紀夫の小説の朗読演劇が行われました。

2018年11月14日
大覚寺大沢池 蓮華殿 「華曼荼羅天井絵」期間限定公開中

大覚寺の大沢池ほとりにあります蓮華殿にて
昨年に嵯峨美大関係者によって制作され、大覚寺関係者の方々によって奉納された「華曼荼羅天井絵」が
2018年の12/2日まで、 特別公開中だそうです。
(昨年がそうでしたので、観覧期間中は蓮華殿は喫茶カフェになっていると思われます)
皆さん力作揃いです。
比佐の描いた作品は、中央ほどにあります朝顔となっています。
関西近辺ご在住の方、又は秋の京都へご旅行の方は、
是非、奧嵯峨野にあります大覚寺にて、ご観覧くださると幸いです。


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11:49
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2018年11月09日
熊本県山鹿市八千代座

11月となり、だんだんと寒くなってきました。
先週は、兄の運転で、実家の母と兄嫁とで、母の実家のある山鹿市内の八千代座へ
坂東玉三郎の舞台を観に行き
兄と合流し、山鹿温泉の旅館へ一泊二日の泊まりがけでした。

玉三郎さんの踊りも舞台もさすがに美しかったですが、映像もありで、少し残念。
ただ八千代座で観ることの贅沢さも十分に味わえました。
明治時代から大正時代に建設された、公衆温泉さくら湯、もみじ湯と共に
山鹿の旦那衆で出資しあって建てられた八千代座は、戦後も過ぎ
昭和30年代には映画館に改装されていたそうで
もうぼろぼろになっていた時代もありましたが、国の重要文化財建造物に指定され
昭和60年代に 大正時代の姿へと復元し使用されるようになってから28年ほど
玉三郎さんも、平成2年より、山鹿市民に招かれて以来、この八千代座でならと、体力に無理されつつも出演され続けてこられたそう。
30周年までがんばりますとのことでした。
実家母の祖父と父は、その当時、山鹿で「江上屋」という呉服屋を営み
旦那衆の一人として公衆温泉と八千代座建設のために出資をしたそうです。
出資者達の家業の看板は当時の八千代座にあったままに復元されていますが
実際に中にかかっているのを観ていると、なんだか不思議で複雑な気持ちになります。
こちらが生まれたときには、母の父(こちらにとっての祖父)は、既に亡くなっていたので
母方の祖父に対する思い出は何も持っていません。
只々、その建造物から
当時がなんと豊かで文化のある贅沢な時代であったろうかと感じると共に、
その後に起きる戦争から始まり、どんどん日本の文化と生活が破壊されていった有様を思わずにはおれません。
ありとあらゆるものを失って行くことになるとは、当時は誰も思ってもいなかったでしょう。
6人兄弟の末っ子だった母の兄の一人も、赤紙が届きまだ学生だった10代で兵隊員となって戦地に行き、
ビルマ(今のミャンマー)のジャングルの中で帰らぬ人となったこと
母から、子供の頃に聞かされたことを思い出しました。
母は、昭和一桁世代で、もう老齢のため足下もおぼつかないのですが
八千代座の方々に手伝って貰い、2階の座敷まで階段を上がり舞台を観ることが出来ました。
子供の頃によく歌舞伎や映画を観に来たという話を何回もし、嬉しそうでした。
復元されてからは、女学校時代の山鹿在住の友人に誘われ、玉三郎さんの公演には毎年来ていたそうなのですが、ここ2年程は来れずだったようです。
少しは親孝行できたかなと思いつつ
最近の母は、本人の子供の頃の記憶しかもう覚えてないように思える程に、
その頃の話ばかりするようになったなと、感じています。

Posted by hisa20056 at
02:25
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2018年09月18日
アトリエ穂音/日本画教室

大学時代からの友人が、先々月くらい九州旅行のついでに福岡へ立ち寄ってくれ
アトリエの写真を撮ってくれていたようで、メールに添付し送ってきてくれました。
このページにアップしている写真は、全て友人の撮影です。
日本画の教室をやっていない時の写真でもあり、視点が又新鮮な趣でした。
良い写真で、感謝してます。
それと、尖展のメンバーもやはり九州旅行の際に福岡へ寄ってくれました。
福岡は、外食産業が盛んで美味しいお店は沢山あるのですが
しかし、うちでは夜にそんなに外食もしないため
居酒屋などしか知らず、博多らしいお店には中々案内できませんでしたが
夜ご飯は、どちらも楽しい時間となりました。



2018年09月04日
帰省/町並み

先月は、実家のある熊本市内の水前寺へと、帰省を1日だけしてきましたが、周辺の家々には、熊本地震の爪痕は少しづつ残っていて、まだ崩れ落ちた石塀などはそのままになっている家もあれば、もうコンクリートの家の壁面を埋めて直してあったり、反対にひどい崩れのコンクリートのアパートは撤去されて空き地になっていたり。
水前寺成趣園の横のジェーンズ邸(熊本洋学校/明治時代築)は、つぶれてしまった残骸も跡形もなく無くなっていました。
実家は、幸い外壁面は軽いヒビでしたので、室内壁面のヒビはそのままですが外壁面にだけ少し手を入れたようです。
この辺りは、古い家が多い一帯で、子供の頃に大好きだった近所の家も、長い年月で建て替えられたりと変わっていきましたが、まだ変わらず残っている古い家々が、地震の後遺症で更に無くなるのは、とても辛いなと思います。
子供の頃から好きだったいくつかの他所のおうちは、まだ健在でしたので、そのよその家を写真に納めてきました。がんばって、変わらずにある風景の一部として、ずっとそこにあってほしいものです。
左手の家の土台の上の石塀は全て崩れてしまって、その石は撤去され、まだそのままでしたが、
大正時代か、昭和初期あたりの古い立派な家が見えるようになり、この土台だけの低い塀も勝手ながら素敵だなと思っています。
この道の並びでは、古い時代の家もこの2件だけとなりました。

2018年07月29日
京都の祇園祭

鶏鉾
先々週には、祇園祭に行くことができました。
京都に住む友人のご厚意で、綾傘鉾の席をとっていただいたおかげで、
17日の山鉾巡行を、とても良い場所から観ることができました。
巡行をこれほどまじかに見たのは初めてなように思います。
美大性の頃には、毎年4年間、祇園祭の宵々山か宵山には必ず行き、
巡行も何度か同級生と観に行ったものです。
母が遊びに来た時に観に行ったこともありました。
京都で就職をしてからは、休みが合わない限り、巡行自体は毎年はなかなか観に行けなくなりましたが
それでも、どこかしこで祇園祭の風情を味わえました。
6年ほど前から、寺町のギャラリーから扇子企画展への出品のお話をいただいてから
2年おきでの参加ですが、母も足がだんだんと悪くなり、これで最期の京都になるかもと思い
出品したときに一緒に連れて行った年があり、
巡行を寺町御池の日陰のところから、遠目ですが見せてあげることができました。
学生の頃、初めて山鉾を見たときに、懸物に日本というよりもエキゾチックでオリエンタルな印象を受け感じたのをよく覚えています。
祇園祭りは、もともと祟り鎮めと鎮魂のために始まったものが多く、伝統的継承はとても大事なことだと思いますし、伝承そのものが文化だと思います。
今年観ることができて有難かったです。
曳いて参加されている方々や関係者の方々は、さぞや暑くてしんどかったことでしょう。

鶏鉾

綾傘鉾

綾傘鉾の棒振り囃子
2018年07月24日
<胡粉を作るワークショップ「白で白に描く」>京都出町柳にて

先日は、依頼され、前々から日程が決まっていました、<胡粉を作る「白で白に描く」>
ワークショップを京都の出町柳にて少人数限定で、やって参りました。
無事に終わりました。
今回の企画をされたインスタレーション作家さんからお話頂いて
お話を聞くところでは、建築家や、印刷の企画業の方などが興味を持たれたそうです。
彼女の作った白い空間と、水の落ちる音と、ペルシャに見るような深い青色の沖縄の陶芸家の作った器とコラボし冷やされた部屋は、素敵な空間でした。
こちらからは作業が全て終わってから、お抹茶を点てて、出町の「ふたば」のくずまんじゅうで涼を感じて貰いました。
今回、胡粉の作り方のみに特化したワークショップは、
胡粉の粗粉状態のものを、乳鉢で摺っていただくところから
膠を入れて練り、団子状にしてから、百叩きをして、伸ばしうどん状にし、それを平らにし、また膠で練り溶く作業を、実際手を動かして一緒に作っていただきました。
一回くらいでは、なかなか良い状態に作ることは難しいと思います。
過程だけでなく、コツもお教えしたので、参加された方は熱心にノートをとっておられました。
すぐにでも胡粉を何かに使ってみたいという希望が強くあったようです。
材料の作り方だけに特化すると
日本画そのものに興味を持って頂くのは、なかなか難しいですが、
それだけ違う分野から見ても面白い材料であるということが伺えます。
最後に白の短冊に、できあがった胡粉で運筆を利用して描いて貰うことをやっていただき
最終的には、ガラスの風鈴に、できあがった短冊をつけて完成です。
この筆で描く作業も楽しかったようです。
また、続きをやって欲しいとの希望もありました。
タイミングの流れで良いときに、定期的に、京都でも少しづつ展開して行けたらよいなと思います。
2018年07月08日
星を祀る

村田茂樹先生、今まで長い間、尖展にて、沢山のご指導をいただいて本当にありがとうございました。
尖展へは、毎回ほとんど、初日の一番に観に来られていました。
大学での教え子ではなかろうと、隔たり無く、面倒見が良く、
尖展全体のことや、こちらの作品へ対しても、いつも意見や感想を言っていただいて、
自分にとって、指針のようなものとなっていました。
なかなか、あのような先生は、おられないと思います。本当に感謝は言い尽くせません。
まだ信じられない気持ちで一杯です。
2018年07月01日
水無月

5月の京都での「尖展」展示を終わって福岡へ戻ってからは、
生徒さんからご協力いただいて、展示期間中と搬入以前に休ませていただいた分の日本画教室補講の教室日程をこなすのに追われているうち、あっと言う間に、
5月残りと、6月も過ぎ去ってしまい、早くもいよいよ、あと半年となりました。
今日は6月最後の土曜でしたので
日本画教室を個人レッスンも含めて12時〜20時近くまで開催したのですが、
不思議と、お菓子の集まる日でした。
まずプレゼントで、徳島の大塚美術館で販売されているゴッホのひまわり形の和三盆干菓子を頂いて、とてもかわいくて嬉しかったです。ありがとうございました。
あとで来られた別の生徒さんが、とても美味しい焼きたてパンの差し入れを。
制作やスケッチに集中すると小腹が空くので、皆さんとても、ありがたかったと思います。
そして、生徒さんの中には、日本文化に特に興味の深い方がおられて
その方は、文楽の人形使い、鼓、能のうたい、日本画、和菓子作り、と日本の伝統文化を、沢山習われています。
和菓子教室では
練りきりなどの生菓子作りを習われているので、多めに作ったり気が向くときなど復習に作ったものを教室へ持ってきてくださります。
せっかくだからこちらも抹茶を点てましょうということになり、生徒さん達と一緒に味わうのです。
今日は嬉しいことに6月に食べると無病息災で過ごせるという言い伝えのある和菓子
「水無月」でした。
京都では昔から誰もが知っている水無月、特にこの時期には欠かせません。
思えば京福電鉄嵐山線(通称、嵐電)の鹿王院駅付近に、美大を卒業してからも住んでいた頃に、毎年6月には、鹿王院にあった和菓子屋さんで必ず買ったものです。
乳白色のもっちりした固めのういろうのような生地上に、つやつやとした甘く煮られた小豆がぎっしり乗せてあり、その上に寒天のような透明の生地を水に見立てたかのように流してある、素朴な三角形の生和菓子なのですが
昔ながらの味わいが美味しく懐かしく、やはりこのもっちりした食感が嬉しいと思ってしまいます。
これで、夏が越せるという気になりました。
2018年05月31日
2018年 「第24回 尖展」 会期終了しました。
京都、ウイングス京都での第24回尖展
今年も、無事に終えることが出来ました。
沢山の皆様のご観覧を感謝いたします。
お忙しい中を、足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございました。
来年の尖展は、又京都市美術館の別館に戻ります。

ウイングス京都会場 日曜のアーティストトークの様子

「一瞬と永遠」1、2 /比佐水音
画材/ 綿布、膠、墨、胡粉、水干絵具、岩絵具、銀泥、 (2018制作)
尖展パンフレットでは、「永遠の一瞬」としていましたが、描き進むにつれ、この題名は違うと感じ途中で変更し
展覧会と目録では「一瞬と永遠」になっています。
左の作品は阿蘇にあります 数鹿流ヶ滝(スガルガタキ)
子供の頃、毎夏に阿蘇へと家族旅行で行った時の遠くに見える滝の記憶イメージで描きました。
(2年前に熊本地震で落ちた阿蘇大橋がまだ健在だった子供の頃に、毎夏家族旅行での車中から橋を渡る時に見えていた滝の記憶で、今はもう形も熊本地震で変わっているとのことです。
実際には、もともと下へおりて滝を見ることは出来ない地形なので、この絵は記憶と想像です)
右の作品は宮崎県都城市にあります 関之尾の滝(セキノオノタキ)
がモチーフです。
こちらは縁あって2年前に現場に行くことが出来ました。
実際に近くまで行くことが出来たものです。
※両作品とも、かなり画面上で作っています。
今年も、無事に終えることが出来ました。
沢山の皆様のご観覧を感謝いたします。
お忙しい中を、足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございました。
来年の尖展は、又京都市美術館の別館に戻ります。

ウイングス京都会場 日曜のアーティストトークの様子

「一瞬と永遠」1、2 /比佐水音
画材/ 綿布、膠、墨、胡粉、水干絵具、岩絵具、銀泥、 (2018制作)
尖展パンフレットでは、「永遠の一瞬」としていましたが、描き進むにつれ、この題名は違うと感じ途中で変更し
展覧会と目録では「一瞬と永遠」になっています。
左の作品は阿蘇にあります 数鹿流ヶ滝(スガルガタキ)
子供の頃、毎夏に阿蘇へと家族旅行で行った時の遠くに見える滝の記憶イメージで描きました。
(2年前に熊本地震で落ちた阿蘇大橋がまだ健在だった子供の頃に、毎夏家族旅行での車中から橋を渡る時に見えていた滝の記憶で、今はもう形も熊本地震で変わっているとのことです。
実際には、もともと下へおりて滝を見ることは出来ない地形なので、この絵は記憶と想像です)
右の作品は宮崎県都城市にあります 関之尾の滝(セキノオノタキ)
がモチーフです。
こちらは縁あって2年前に現場に行くことが出来ました。
実際に近くまで行くことが出来たものです。
※両作品とも、かなり画面上で作っています。
2018年05月04日
2018 5/18(金)〜22(火)尖展/ウイングス京都
このたび「第24回 尖展」を開催いたします。
どうぞご高覧の程よろしくお願いいたします。

「第24回尖展」
2018年5月18日(金)〜5月22日(火)
9:00〜17:00
ウィングス京都 ギャラリースペース
京都市中京区東洞院通六角下がる
※京都市美術館が修復リフォーム中のため
今年のみ、京都大丸横の筋にあります「ウイングス京都」のギャラリースペースで開催されます。
場所のご確認の上、お気をつけください。
出展作家:
石橋志郎
兼若和也
竹林柚宇子
寺村里香
直海かおり
西澤康子
林 孝二
比佐水音
福井安紀
福元なおんど
藤岡雅人
ベリーマキコ
マツダジュンイチ
武者宏迪
山本俊夫
横田和映
若狭悌尚
中尾博恵(招待作家)
◎アーティストトーク
5月19日(土)、20日(日)14:00より
会場において1時間程度開催予定
どうぞご高覧の程よろしくお願いいたします。

「第24回尖展」
2018年5月18日(金)〜5月22日(火)
9:00〜17:00
ウィングス京都 ギャラリースペース
京都市中京区東洞院通六角下がる
※京都市美術館が修復リフォーム中のため
今年のみ、京都大丸横の筋にあります「ウイングス京都」のギャラリースペースで開催されます。
場所のご確認の上、お気をつけください。
出展作家:
石橋志郎
兼若和也
竹林柚宇子
寺村里香
直海かおり
西澤康子
林 孝二
比佐水音
福井安紀
福元なおんど
藤岡雅人
ベリーマキコ
マツダジュンイチ
武者宏迪
山本俊夫
横田和映
若狭悌尚
中尾博恵(招待作家)
◎アーティストトーク
5月19日(土)、20日(日)14:00より
会場において1時間程度開催予定
2018年04月21日
望雲「木と花展」


2018年4月21日(土)〜5月6日(日)
「木と花展」
望雲/福岡市中央区渡辺通2-3-27 待鳥ビル5階・3階
open13時〜19時 ※期間中水曜休
木と花をテーマに、器や道具、木製家具、植物などの展示会
比佐の作品も小さな桐箱BOXに入れ絹に描かれた作品が、展示販売されております。
是非お出かけください。
※下の写真上部は、今回展示される桐箱BOXの日本画作品/絹本
下部の木片2枚は、桐箱ワークショップの図案色見本です。

<桐箱に日本画材で図案を彩色するワークショップ>
場所/福岡市中央区渡辺通2-3-27 待鳥ビル5階・3階「望雲」
4月28日(土)14:00〜17:00
4月29日(日)14:00〜17:00
上記どちらかの日程を選んで、望雲へご予約ください。
参加費用/3500円(材料、絵具、道具、全てのご用意してあります)
ご予約お問い合わせ
望雲 092-733-1135 http://bouun.shop-pro.jp/
2018年04月13日
飼い犬のフェルト形が完成


以前作っていた、まだ、ふにゃふにゃだった飼い犬フェルト形を
http://blog.livedoor.jp/hisa20056/archives/51177151.html
お湯と水につけて
さらにニードル針で刺し、完全に固くフェルト化させました。
完全にフェルト化させると収縮するので、半分の大きさになり、形も微妙に変化、
増毛したので、胴の長さと足の長さも変わってしまい
ふて寝のポーズにしました。
時間の無いときに限ってやってしまう癖は、あいかわらず直らず。
今年3月でめでたく15才になった飼い犬のソラも
(子犬で拾われたので、若久動物病院の先生が3月3日を誕生日にしてくれました)
心なし喜んでいるようにも見えます。
2018年04月08日
望雲「木と花」展 /桐箱に日本画材で彩色するワークショップ

※図案の見本
<望雲「木と花」展示会 /イベント・ワークショップ >
望雲さんにて、
3回目の桐箱ワークショップを開催します。
図案は、こちらでオリジナルにて創作した図案をご用意致します。
今回も、2種類の中から選んで頂きます。
「雲海富士」
「八重桜」
日本画材の水干絵具、岩絵具、金泥、銀泥、膠、胡粉、墨
を使用して、手順をふみ完成していただきます。
初心者の方にでも簡単に描けるように図案を考えてあります。
筆などの道具もすべて用意していますので、どうぞ、手ぶらで、ご参加くださいませ。
どちらかの日程をお選び、望雲までご予約くださいませ。
※お茶とお菓子がつきます。
場所/福岡市中央区渡辺通2-3-27 待鳥ビル5階・3階「望雲」
4月28日(土)14:00〜17:00
4月29日(日)14:00〜17:00
参加費用/3500円
ご予約お問い合わせ
望雲 092-733-1135 http://bouun.shop-pro.jp/
2018年03月14日
白サザンカ
<筆と墨/写生/白の八重、山茶花/2018・3 比佐水音>
激しい落雷と春の嵐の後は、急に暖かくなったり、又夜は寒くなったりと
日々変動の気候ですが
2月初旬〜中旬にインフルエンザA型をひいた後は、治ってからも
今もですが、嗅覚がインフル以前ほどには戻らず、体の痛みと体温も上がり下がりが安定せず、
ずっと体調が優れない感じです。
いかに最近のインフルエンザウイルスが強靱であるのかを体感しました。
アレルギーによる扁桃炎は、ここ2年ほどしばらくありませんでしたが、
変わりにインフルエンザには、久しぶりでかかった気がします。
日本画教室も、2月にしばらくお休みした影響で2月末から3月中旬まで結構びっちり詰めてやっています。
相手にあわせて個人レッスンになった時は、手持ちぶさたになることもあり、今日は 教室中の合間に、
生徒さんが持ってきてくださった白のサザンカを、筆と墨で久々に写生しました。
2018年02月12日
無事に終わり/望雲・桐箱に絵を描くワークショップ

ワークショップ、無事に終えました。
望雲さん主催の「桐箱に描くワークショップ」ご依頼は、5〜6年ぶり程での開催でした。
一度に一人で指導できるのは多くて5人程ですので
それぞれ土日のご予約では、土曜4人と日曜で5人になっていましたが
季節がら、インフルエンザで前日に2名のキャンセルが入り
土曜はお二人
日曜は五人での開催となりました。
一つ一つ丁寧に皆さんがやられたのは、膠を混ぜて絵具を練るところから
墨、胡粉、水干絵具と岩絵具、金泥、銀泥、
こちらがデザインした図案を写し
面相筆に墨をつけて骨描きし、胡粉を塗り、水干絵具で彩色、仕上げに岩絵具と金泥、銀泥で
皆さん口々に楽しかったとのことで、やった甲斐がありました。
