2017年08月16日

京都での個展のお知らせ

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京都での個展のお知らせ

猛暑ですが、やっと、最近の朝晩の風は少しだけ涼しくなって来たように思います。
アブラゼミから、ツクツクホーシが鳴くようになりました。


ギャラリー恵風さんでの個展も、約2年おきの開催をいただいていますが、今回で5回目となります。
ということもあり、今までと違った趣向で、筆での植物写生など中心に掛け軸を仕立ててもらいました。
少し、いつもと違った感じになると思います。

9/2(金)には、18:00〜クロージングパーティーを開催いたします。
簡単な飲み物などを用意した軽い感じのパーティーですが
ウクレレ奏者のzerokichiさんに、ウクレレの演奏をしていただくことになりました。
パーティーは、無料ですので、どうぞご参加下さると幸いです。

どうぞ、御来場とご参加の程、タイミング合いましたらよろしくお願い申し上げます。



  
Posted by hisa20056 at 18:36Comments(0)展覧会のお知らせ

2017年06月27日

京都にて、「祇園祭によせて・・・扇子展」のお知らせ

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京都での舞扇展のお知らせです。
祇園祭の頃です。
御来場のほどをお待ちしています。
初日は、在廊しております。

日本画による舞扇、
お出かけ下さると幸いです。
ご観覧の程、どうぞお願いいたします。  
Posted by hisa20056 at 12:41Comments(0)TrackBack(0)展覧会のお知らせ

2017年05月24日

2017年尖展 無事に

「ゆきめぐる日々」/比佐水音 2017年尖展出品作品 
(写真撮影/いわいあや)


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尖展の会期を無事に終えました。

尖展をご観覧下さった沢山の皆様、ギャラリー・トークに来てくださった沢山の皆様
本当にありがとうございました。


今年も無事に終えることが出来て、ほっとしています。
搬出を終えて、翌日に京都から福岡に帰りました。
美大生の頃から18年間住んでいた京都の土地には、やはり思い出と、思い入れとがあり、滞在していると、町並みや風景を観ているだけでエネルギーが満ちてきます。

嵯峨美術短期大学日本画本科2回生時、
日本画専攻科の試験を受け合格して、卒業後に、専攻科へ進学して2年間を修了し
在学中から芽生展(嵯峨美生と卒業生で代々運営される展覧会です)に参加し日本画制作を続けながら
西陣の帯図案会社に就職し、能衣装柄の図案を描き 退職後は、
国宝や重要文化財の修復、復元、博物館所蔵品となるレプリカ彩色の仕事と、夜は日本画制作をしつつ
「京都科学」へ在職していました。
その間出張で、東京国立博物館や千葉国立歴史博物館、奈良国立博物館、全国の博物館や大学や神社やお寺へ2〜3ヶ月間の彩色仕事で行く事が多く、だんだんと半年近く京都不在になり、責任も出てきて、
在学中から、卒業後も、度々京都府立芸術会館の新人展、日展春期展などに旧姓で入選はしていましたが
疑問も出てきて、29歳の時、東京セントラル美術館日本画大賞展への入選を最後に、
ずっと働きながら続けてきた日本画の制作を止めようと決めました。

その後すぐ、配偶者ができ、共働き2年後に配偶者の仕事による福岡への転地、
福岡で個展はしていましたが、5年程は、日本画としての作品を公に発表することなく
その代わり、福岡で絵画教室の仕事を社会保険センターから頼まれ、
個展を観た出版会社の方達から依頼受けイラストの仕事をしていました。
突然に、全身が水疱瘡となり入院、翌年に慢性の腎臓病になり一生治らないと宣告され、
その時、本当に描きたいものとは何かに、改めて気づき
日本画を、画家として描き続けていきたいのだ、ということに対しての決心が、やっとついたのでした。


病院の先生からは一生もう治らないと宣言されていましたが、食事療法と、整体と中国針治療で
半年後に慢性腎炎は治り、
それと同じくして、京都での「尖展」というそれぞれの表現を求める無所属日本画作家達の発表の場に参加することになり、それから14年、
ふり返ると不思議なことばかりですが、そこで出会った人達に縁と感謝を感じる所以です。


作品に関しては、まだまだ終わりがないことで、今後もよりよい作品の表現を求めて、正直に向き合って行きたいと思います。



  
Posted by hisa20056 at 11:42Comments(0)グループ尖

2017年05月14日

京都市美術館にて2017年「尖展」

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京都市美術館・本館が、H29年より改修工事のため、
今年は、京都市美術館・別館での開催となります。

〒606-8342 京都府京都市左京区岡崎最勝寺町13 岡崎公園内
075-771-4107
京都市美術館
http://www2.city.kyoto.lg.jp/bunshi/kmma/

ロームシアター京都の東隣になります。
どうぞ、お間違いなされませんよう。

沢山の方の御来場と御観覧がありますよう、
皆様にお会いできますよう、お待ちしております。

どうぞよろしくお願いいたします。




【出展作家】
石橋志郎
兼若和也
竹林柚宇子
寺村里香
直海かおり
西澤康子
林 孝二
比佐水音
福井安紀
福元なおんど
藤岡雅人
ベリーマキコ
マツダジュンイチ
武者宏迪
山本俊夫
横田和映
若狭悌尚  
Posted by hisa20056 at 15:21Comments(0)TrackBack(0)展覧会のお知らせ

2017年05月10日

ラジオの思い出

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<*写真はアイリッシュハープとギターのデュオ tico moon さんから頂いた招き猫最中>







作品の制作時、
最終の仕上げ段階以外は
ラジオを聴きながら、もしくは好きなCDをかけながら音楽を聴きつつ作業をします。
よくよく考えると
ラジオを聴きながら中学、高校と期末試験と受験勉強をし、
美大では、実習室や専攻科の部屋では代々とラジオが流れ
美大卒業後は、京都で帯図案を描く仕事と、
文化財のレプリカ彩色や復元修復の彩色仕事の時と、職場では大抵、ラジオがかかっていました。

美大生の頃も、就職しても、一人暮らしのアパートでは、テレビはなく、夜は、もっぱらラジカセのFMラジオ
そのうち、中古のスピーカーとデッキとプレイヤーを買い、音楽を聴ききながら作品の制作をし、
思えば10代の頃から、音楽は心の拠り所で、
人との別れ、仕事や作品制作で落ち込んだ時なども、音楽に助けられてきたものです。


5月のはじめ、ラジオ・福岡LoveFM 「iimaの時間」(毎週火曜20:00〜21:30)という 
友人のミュージシャン「iima」(永山マキ・イシイタカユキ)のラジオ番組中
ゲストが思い出の曲を紹介するというコーナーへ出演する機会を頂き、
選曲してきた音楽の話はあまりせずに、
尖展や個展の告知と、日本画の話を主にしたので
聴かれてる方には面白かったかどうかわかりませんが、
緊張したものの、お二人のおかげで楽しく時間を過ごせました。

中学の期末試験勉強中にラジオから流れてきたジョン・レノンの曲
当時は、今のように流行の曲ばかりでなく、DJが紹介したい過去の曲がラジオから沢山流れていて、気に入った曲名や名前を勉強中のノートに書きとめておいたり、
好きなミュージシャンの、古いアルバムをさかのぼり買うのが常となり

高校の時は、美術科同級生女友達が叔母さんから譲り受けたという、THE BEATLESの全アルバム、ELO
他にも、沢山のカセットテープに録音しプレゼントしてくれ、良く聴いていました。
やはり美術科の同級生で、芸大浪人時からの男友達が録音し送ってくれた、ラウンジリザーズ、ソニー・ロリンズ、MILES DAVISや、沢山のカセットテープ

購入したアルバムやCDの中で、学生の頃の作品制作や仕事に思い出が重なるのは
ジョン・レノン、ボブ・ディラン、ニール・ヤング、デビット・ボウイ、トーキングヘッズ、デビッド・バーン、
デビット・サンボーン、ジョー・ジャクソン、キャロル・キング、アート・リンゼイ、ジョニ・ミッチェル、
ペンギンカフェオーケストラ、Fairground Attraction
イングリッシュ・コンサート、
細野晴臣、古楽器演奏団のタブラトゥーラ、
キース・ジャレットと、
音楽には救われてきました。

結局選んだ2曲は
中学、高校、浪人時代からずっと聴いている、一番身近で、思い出深いジョン・レノンの曲と、ペンギンカフェ・オーケストラの曲。
どの曲にしようか選曲にも、又相当悩まされましたが、お二人と一緒の時間を持てたことが、とても嬉しかったです。
「iimaの時間」番組内、ギタリスト・イシイタカユキさんのジャズコーナーは
マニアックなのですが、背景の説明があり、とてもわかりやすく楽しみ、
ボーカルの永山マキさんの視点で書かれた散文を彼女が読むコーナーが、又とてもよいのです。
(携帯やパソコンからだと、全国で聴けるそう)

火曜は、夜の日本画教室の仕事は、しない曜日なので
自宅で早めの夕食を済ませて、制作中に聴けるので、もっぱらの楽しみとなっています。



  
Posted by hisa20056 at 21:25Comments(0)TrackBack(0)日々のこと

2017年04月19日

穀雨

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制作中の尖展用作品、一部分



先週木曜に、
福岡東区の箱崎神社で開催された表千家献茶会へ、お茶を習いに行っている教室の先輩方と行ってまいりました。

桜も満開で、とても良い時間を勉強として、表千家若宗匠のお点前を拝見することも出来、福岡支部の同門の方のお茶席大寄せで、濃茶、薄茶も頂き、充実した貴重な時間を過ごしてきました。


最近、花粉症のようにくしゃみが止まらずだったのですが、
その日は終わってすぐ帰り、
自宅に帰り着くと夕方から熱が出て、2日目になると咳も出てきて風邪の症状
結局それから日曜までの4日間は寝込み、普通な生活ができるようになったのは
月曜からでした。
5月の尖展に向けての制作時間が、教室仕事が続けて入っていないという貴重な5日間でしたが、
4日分のロスを出してしまいました。


毎年毎年この時期には、インフルエンザでもなく急に発熱する治りにくい風邪を引くのがお決まりのようになっています。
しかし、昨年は、思うとこの季節に初めて、いつもの風邪を引かなかったのです。

通常、必ずパネルに麻紙を水張りしての制作でしたが、
昨年は、初めて綿布にそのまま描きましたから、制作時にパネルを全く使わなかったせいもあるかもしれません。
今年は枠の木組みに綿布を留めて描いているのですが、それ以外にも下敷き用に、合板を使った台を作ってもらって、あわせて使っています。

化学樹脂アレルギーで歯科治療でも、レジン樹脂が使えないのですけど、
合板の接着用樹脂などもそうですので、体調には少し影響あるのかもしれません。

今後とも、どう対処していくか悩むところです。



















  
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2017年04月05日

はなむけ

さくらさくなか
てんにめされた ともおもい
さくらさくなか
はなむける

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2017年03月15日

スケッチ

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手隙合間に、筆と顔彩でのスケッチ

3月も、もう半ばとなりました。
色々と、作品の制作が山積みで、焦ります。

日本画教室の生徒さんも5〜6名以上だと、こちらも忙しく、ひとり一人見ていると、手隙な時間など全く無いのですが
1〜2名の時ですと、付きっきりで見られていても、生徒さんも集中できないでしょうから
手持ち無沙汰な時に、筆と墨と顔彩で、植物の簡単なスケッチをします。
切れ切れでの15分程度なので、写生とまではいきませんが、。
そういうスケッチは、制作に実際使うこともありませんが、その時の記録のようなものです。

昨日は
深夜の2時半過ぎに寝たのですが、
眠りについて何時頃か、窓のカーテンの隙間から月の光が顔へ射し込んでいたようで
ふと目が覚め、頭上が金色の光でまぶしかったので、どうしてこんなに輝いているのだろうとベッドに寝たままの状態で光が射し込むカーテンを少しめくり、窓を眺めると、
ものすごい光量の燦然と輝く小さな月らしいものが窓の上方に見えていました。
その時に、きちんと起きあがってその景色を見てみれば良かったのですが、寝た状態で眺めていたので
すぐに、カーテンを戻し再度寝てしまったようで、
今思うと、あの光景は夢だったのか、寝ぼけていたのかもしれず、
実際に観た光景なのかが定かでなく
あれは、夢の中のことだったのかしらと思う程、まるで朧な出来事で、とても美しかったです。
これは記憶でのスケッチとなりました。

  
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2017年03月02日

桃月

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早いもので、あっと言う間に2月は逃げてしまい
桃の節句の季節となりました。
毎年この季節には、自分で購入した奈良の一刀彫りの小さなお雛様を出しています。

いよいよ、うららかな春を感じるようになり、
今庭には、色々な野鳥が訪れて、それを見るのは又癒されます。
庭仕事は普段やっていても追いつかず、年に2回、剪定と草取りを頼むのですが、
剪定後に、庭の土がむき出しになると、結構色々な鳥たちがやってきます。

シジュウカラ、ウグイス、ヒヨドリ、ジョウビタキ、山鳩、アカハラ、シロハラ、メジロと、電線にはカササギ。
それを、家にいる時には、双眼鏡と野鳥図鑑で確認するのです。
どんな鳥が来るか、それが楽しみでもあるのですが
そんな風に野鳥は良く来ますが、反対に、ここ数年雀をあまり住宅街では見かけなくなったようです。

さて、2月一杯は、京都嵯峨芸大研究室よりお話し頂き、
京都のお寺の天井画の中の一枚である「朝顔」の日本画制作にかかっていました。
スケッチは晩夏〜秋にかけてやっていましたが、草稿を起こすのは1月末になり、結構詰めて制作したもので、制作に集中した日々でした。

先日、無事に送り納品しましたが
お寺の天井画として長年剥落せず務められるよう、良い出来となるよう、願いながら心を込めて制作しました。先方様が、気に入ってくださったら幸いに思います。


下の写真は、草稿下図の試し案です
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Posted by hisa20056 at 18:50Comments(0)TrackBack(0)日々のこと

2017年02月06日

福岡市文化芸術振興財団機関誌 「Wa」 vol、72

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お知らせが遅くなりましたが、
昨年12月発行分の
福岡市文化芸術振興財団の機関誌「Wa」冬号vol、72  http://www.ffac.or.jp/wa_organ/backno2016.html
の、pick up artist のコーナーで取材をしていただきました。
目次ページに記事が記載されています。

作品は先方に選んでいただきました。
インタビュー形式での丁寧な取材で
関係者の方々には、大変お世話になりました。
厚く御礼を申し上げます。


全国の市美術館や、公共施設に3ヶ月位、春まで置いてありますので
どこかで、お手にとって読んでいただけたら幸いです。

この冬号の表紙は、比佐の2004年の京都市美術館の尖展にて展示いたしました
日本画作品「街の記憶」(4枚連作中の一枚)となっています。


  
Posted by hisa20056 at 01:13Comments(0)TrackBack(0)制作のこと

2017年01月26日

探梅

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新年となり、1月も、あと残りわずかになりましたが
今年もよろしくお願いいたします。

昨年12月初旬から、実家の母がころんで大腿骨骨折し手術したあとに、血栓ができて転院した病院で夜中に狭心症をおこし、心臓血管のカテーテル手術となり無事成功しましたが、そのまま、まだ入院している状態なので
熊本へは、病院へ見舞いに行くためによく帰っています。

昨年週末ごとに何度か目に帰った時のこと、熊本の実家で兄嫁が作りもてなしてくれた、鰤(ぶり)しゃぶ鍋が、とても美味しくて忘れられない味でした。


元旦は福岡での寝正月で、昼に起きてお雑煮を作り食べたあとに
熊本の実家へと、今年は夕方から1泊2日で帰り、兄夫婦と、帰省した甥っ子夫婦とでのお正月の夕餉は、初めて母が不在の食卓となりました。
1月も末になり、これから歩けるようになるようにリハビリをしていかないといけませんが、
やっと母も、だんだんと以前の状況よりは、少しづつよくなってきているようです。
高齢であるため、まだまだ心配事は沢山あるものの、兄夫婦と天に感謝したいと思います。




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2日の夜には、又福岡へと戻り、今年のおせちも無事に作る事が出来て
毎年欠かさない正月の縁起物でもあるし、やはり作らないと何となく不安になるというか、今年一年を迎えるにあたって、ほっとしました。

お刺身用の丸小皿と、粉引きの小さい器、白磁の杯は、福岡前原「莫窯」の上原治夫さん、
長方形の黒いアルミ地金に漆塗りの皿は、京都の漆作家の土井 宏友さん、
彫り込みテッセン花柄の白黄土色と焦げ茶色の銘々皿は、亡き父の作ったお皿です。

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Posted by hisa20056 at 01:18Comments(0)TrackBack(0)日々のこと

2016年12月08日

京都丹後への美大同窓旅

11月の末には、京都嵯峨美大の同窓の先輩後輩交えての丹後久美浜の温泉1泊2日旅行がありました。
又大きな目的は、同窓である友人宅を皆で訪ねる旅でもありました。

友人のご主人は嵯峨美陶芸科出身の陶芸家で久美浜の兜山に窯をかまえる浅田尚道さん
皆で自宅兼工房へお邪魔したときに
一番びっくりし嬉しかったのは、大学時の模写室の教授であった林司馬先生と
日本画制作室の教授であった猪原大華先生の作品が飾ってあったことで、
両先生は、当時すでに高齢であって、4年間の在学中に、残念なことにお亡くなりになられれましたが
お二人のことは、尊敬し、とても良く覚えています。
たまたま届いたばかりだったそうで、これも同窓生達のために、はかられた縁であろうかと思いました。



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林司馬先生作品の掛け軸
と兜山に構える窯御主人、浅田尚道氏 による作品





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この辺りの土から採取される碧玉や酸化鉄、辰赦、弁柄が出てくるらしく
土の中からは、水晶のかけらも時々見つかるそう。これが陶器の釉薬にもなるそうです。
日本画の材料と同じですね。





  
Posted by hisa20056 at 14:12Comments(0)TrackBack(0)小旅行

2016唐津くんち

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11月は初旬に、佐賀県唐津市へと、恒例の唐津くんちへ行ってまいりました。
今回は、ゆっくりできずに前日の宵山と翌日の午前中の巡行を観て、昼には唐津を出て福岡へと戻りましたが、宵山の夜を楽しみました。


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古くから伝わる奉納のための行事は、どこのお祭りも、興味深くて楽しめます。
唐津くんちは、何度観ても、見飽きません。

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生のお囃子が、各曳き山で違ったり、何台か掛け声も違ったり、深く知れば知る程、そういうのが又気になってきます。
こういうお祭り事は、変わらず今に伝わる形は、そのまま変わらずに伝承されていくこと自体に意味があるのではないかと思います。

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到着してすぐは、いつもの、竹屋で鰻丼を食しました。
又来年も行けたら良いなと思います。
  
Posted by hisa20056 at 13:24Comments(0)TrackBack(0)小旅行

2016年10月18日

十三夜

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先週だったか、ベランダに出ている時に、きゅきゅきゅきゅきゅと、空からきしむような音がして、
ふと頭を上げ、空を真上に見あげてみると、
鳥が編成を組み、飛んでいる姿を丁度見ました。
もしかすると北から渡ってきた今年初めての雁だったのかもしれません。

今年は夏の季節を(暑さ)を十分に味わった観がありますが、
昼はまだまだ暑いのですけれど、ここ数日、夕陽が落ちるのも早くなり、夜になるといきなり秋の気配が濃くなって、
ああ、又寒い冬がくるのだとしみじみ思います。

一昨日の月は美しくひかり輝き、銀盤のようでした。
毎月に月の満ちと欠けは繰り返されて、日々日々過ぎていくのを早く感じるようになり、

日々に事象は変化していくからこそ、変わらないものにありがたさも感じるわけですが
同時に永遠はなく限りがあり今だけかもしれない、だからこそなお愛おしいものと感じてしまいます。
ふと思い出すのは
色があるように見えても、そこには色はないと同じ、
なにもないようにみえても、そこには色が有るも同じ。

悲しくもあり嬉しくもあり。

先週は、夜になると金木犀の香りが開けた窓から、かすかに漂ってきていましたが、
昨日辺りから、窓を閉めていても、どこからともなく部屋の中でも香るようになってきました。

  
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2016年10月06日

野分(のわけ)

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昨日の午前中は、台風の影響で、風は吹き荒れる有様でしたが、
ものすごい木々のきしみと風の音に、思わず窓の外を見ると、
揺れしなる胡桃の木と、ハゼの木の上方には白雲が見え、その合間から青い空も覗き
回りは明るく晴れている状態となっていて、不思議な光景でありました。
天変地異とは、まさにこんな感じなのでしょう。


先々週の個展時には、
沢山のお祝いものを頂き、ありがとうございました。
和菓子や焼き菓子、どれもこれも美味しいものを心を込めて選んで頂いたのだなと分かるものばかりで、
味わい深く、ありがたくて。 美味しく頂きました。
バングラディッシュの紅茶や、純米酒、お抹茶、ほうじ茶は、ゆっくりと日々に味わっています。

個展以降は、お呼ばれを受けたり、色々な方とお会いしたりと忙しくしていましたが
今日は、お祝いで頂いた福岡八女、星野園のお抹茶を一服点て、久々に自宅で落ち着く時間を持つことができ
とても美味しく味わいました。

家でお抹茶を飲むと、必ず思い出すのは、
作法は関係なく日常の食卓で、良く茶筅で抹茶を点てて1人勝手に飲んでいた亡き父のことです。
なので中学生の頃から、こちらも真似て勝手に点てて飲むようになり、その頃は、受験勉強のお供にすることが多かったのですけど。
それから、お茶の稽古をしているときに、お湯がたぎる釜の音を聴いていると、幼稚園に上がる頃の記憶で
お茶の稽古をしていた父方の亡き祖母の部屋にいて、側でそれを観ていたことを、ふと思い出すのです。

ちなんで、今日は、たまたま一昨日友人に頂いていた父が好きだった黒砂糖のかりんとうと、黒棒を干菓子として、薄茶を頂きました。
2服目は、かりんとうのみで。

思い出すこと、又ありがたいことだなと思います。

今日は外の空気もなんとなく秋の気配です。
  
Posted by hisa20056 at 15:35Comments(0)TrackBack(0)日々のこと

2016年10月02日

ありがとうございました

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福岡での個展を、無事に終わる事が出来ました。

今回会期が8日と短く、土日は教室があり、不在にしている日が多かったですが、
たくさんの、ご観覧を、ありがとうございました。
作品のご購入してくださった方々へも、厚く御礼申し上げます。
思いが入った作品を気に入って下さったこと、とても嬉しいことです。

企画をしてくださったギャラリー尾形さん、大変お世話になりました。

皆様、ありがとうございました。
これからも、精進して参ります。



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Posted by hisa20056 at 01:28Comments(0)TrackBack(0)作品

2016年09月13日

福岡での個展が開催されます

福岡での個展は、2年ぶりとなります。

ギャラリー尾形 http://www.g-ogata.com/
さんでは、比佐・日本画作品の販売と個展を開催していただきます。

どうぞ、御来場、御観覧下さい。
又、お知り合いや、ご興味のある方へご案内下さると幸いです。


画廊オーナーの方が基本おられますので、
教室の仕事などのため、個展会場へは、22日のみの在廊ですが、

いらっしゃる時は、ご一報下さると、時間に合わせて会場に行きますのでお知らせ下さい。
夕方に行けると日もございます。


今回福岡での個展は、又2年前とは違う、具象と抽象の混じった世界観を感じていただこうと思っています。





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尾形DM 文字面  
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2016年07月23日

津和野

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7月は津和野へ鷺舞神事を観に行ってきました。

津和野と萩は近くの感じがし、萩と同じ山口県と思いがちですが、実は島根県。

道中には、とても美しい町並みが残っていて、その美しい町並みを作る一因となる、石州瓦独特の煉瓦色の屋根達は緑色の森や山並みや田園に彩られ、家々をまるでおとぎの国のように見せてくれています
遠い昔に、伯備線の列車に乗り窓から見たその田園風景は今も大好きな景色です。

さて、鷺舞神事とは、津和野の弥栄神社に伝わる古典芸能神事で、
毎年祇園祭りの7月20日(ご神幸の日)は町内11ヶ所、27日(ご還幸の日)は町内9ヶ所の昔から定められた場所で舞います。

天文11年(1542)に、時の津和野城主吉見正頼(11代)が山口の祇園会から移し入れた芸能神事は、
本元は京都の八坂神社祇園会に伝えられ、京都から山口へ、山口から津和野へと伝えられたということですが、京都では途絶え、反対に伝授を受ける為に津和野へ来られ
昭和30年以降に八坂神社でも再開されるようになったそう。

津和野の鷺舞自体は代々大事に保存され「日本に只1つ残る鷺舞」と云われるほどで、無形文化財として国の指定も受けています。


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優美で厳粛、なおかつ愛らしい鷺舞と、謡いに笛に太鼓と鐘の音
「かごめかごめ」にも似た曲調は、歌詞が不思議で、引き込まれます。
つい夢中になり津和野町内9ヶ所を、全てついて回ってしまいました。
根っからの祭り好きなのでしょうか。


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赤煉瓦色の屋根を持つ町並みと、昔から続く商家の家々が何とも言えない魅力で、
種屋さんでは小さなほうきを買い、分銅屋さんでは、香たてと和蝋燭を。

お昼に食べた名物の「うずめ飯」は、小さく切った豆腐や蒲鉾の具がご飯の中にうずめられ、わさびと細く切った海苔を上に載せた出汁茶漬けの様、質素倹約を思わせる郷土料理でした。


鷺舞の最中にどこかの家の犬が、よたよたと登場、長老のようで、まるで今年も観ておこうと出て来た感じでしたが、危ないからと、「OOさん所の犬です」と警察官に引っ張られて退場、お家の方へ引き戻されていき、
残念そうな顔が、気の毒でもありました。




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Posted by hisa20056 at 03:27Comments(0)TrackBack(0)日帰りの旅

2016年06月29日

宮崎 都城市へ

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6月の初旬に、作品制作の打ち合わせで宮崎県の都城市へ1泊2日の旅でした。

会議の翌日、帰路の前に、女性社員の方に、関之尾滝(せきのおのたき)と、
滝の上部側にある甌穴群(おうけつぐん)に連れて行って頂きました。

約34万年前、火砕流でできた地層(溶結凝灰岩層)に、霧島山地から流れ出た清流が流れ込み、小さな石や岩石の破片が回転することで、この地層に穴が開いて形成されている甌穴は現在も進行中で、
国の天然記念物に指定されているそうです。


実際に、甌穴の水にさわって体感し、水が流れる様を見つめてきました。
都城市は、水道水自体が熊本と同じく地下水だそうです。
霧島焼酎さんでは、焼酎造りに、霧島裂罅水(れっかすい)を使って仕込むそうですが
美味しい水だからこそ美味しい焼酎が出来るのでしょうね。

素晴らしい景色と風景でした。 

食事も、なんでも美味しかったです。
帰路に着く前に、細くて小さい破竹のような竹の子を購入し持ち帰り、自宅で炒め煮し、お総菜にしました。


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静寂な美しさに、写真も沢山撮りました。



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Posted by hisa20056 at 02:11Comments(0)TrackBack(0)仕事

谷川俊太郎さん

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6/18日に、 「福岡ポエイチ」という詩・文学同人誌会主宰のイベントで、
冷泉荘のB棟5F 復元部屋での谷川俊太郎さんのレジデンスによる詩の制作があり、
冷泉荘のA棟3Fにあるアトリエ穂音の部屋へも、日本画の教室で個人レッスン中でしたが、管理人さんに連れられた谷川俊太郎さんが来室されてお会いすることができて、
言葉を交わし、とても短い時間でしたが、嬉しい出来事でした。


一目で、心が少年のような方だと感じましたし、
訳されたレオ・レオニの絵本や、クレ―の絵と谷川氏の詩による本「クレーの絵本」「クレーの天使」は、特に大好きな本で、他にも「ことばあそびうた」などと一緒に
佐野洋子さんの銅版画と、谷川さんによる詩の、詩集「女に」等、自分の本棚にずっと前から長く置いてある方ですので、会えたこと、勝手ながらパワーを頂いたような気持ちがしました。

小学校の頃から、兄の持っていた英文と日本語訳のコミックで、ピーナッツブックス「スヌーピー」の訳者としても存在を知っていたのですが、昔見ていた写真の中のご本人よりも、年を取られた今の方が、断然、可愛らしかったです。
今も自宅と実家にピーナッツブックスも数冊置いてあります。

「女に」の詩集本をアトリエに持っていたのに、サイン頂く事を忘れていて、残念です。



  
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2016年06月22日

水前寺公園の裏  東側の小道

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熊本の実家へ帰省しました。
実家のある熊本市中央区水前寺付近の家々は、ほとんどの古い長石塀が倒れ落ちて、庭が丸見えになっていたり
ブルーシートの掛かる屋根や、工事中の家が7〜8軒に1軒の割合位でありました。

水前寺成趣園の石の鳥居や石灯籠も倒れ落ち、全て撤去してあり
水前寺公園の沸き水は多少半分は戻っていましたが、鯉の背びれは窮屈そうな水嵩ではありました。

公園裏手、東側にあります明治期に 建てられた2階建て木造建築洋館 「熊本洋学校・ジェーンズ邸」は、瓦礫の山となっていました。
ちょっとした場所の違いでか、材料の違いなのか、こんなにも状態が違うのかと驚きましたが
少し手前の敷地に移築再建されていた夏目漱石旧居の木造平屋は、無事でした。


公園裏手東側の細い小道は、3メートル位の高い石塀と石垣ブロック塀に両方から囲まれた路地道で、水前寺公園の高い木々もあって、家から歩いて5分位の所にあり、お気に入りの散歩道でしたが
長い石塀も、ブロック塀も石垣も壊れてその代わり塀の中のお家の庭がむき出しになり紫陽花の美しい姿が見える道となっていました。
壊れた石塀の石積みは下の方にもう綺麗に重ねて2段重ねで積んであり、壊れた悲惨さこそなく違和感はありませんでしたが、
以前の小道を知っていると、まるで違う風景となっていました。

その路地の紫陽花はただひたすらに美しく咲いていて、思わず見とれ心がなごみました。


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2016年06月21日

2016 尖・版画展 開催中 / 京都・アートゾーン神楽岡

版画-hisa

比佐水音 版画作品/孔版画 モノタイプ 手彩色






お知らせ遅くなりましたが、
京都・アートゾーン神楽岡にて、尖展メンバーによる版画展が開催されています。
どうぞ是非 お出かけ下さい。
今週、水木は定休日ですが、26日まで開催中

6/11(土)〜26(日)まで
11:00〜19:00 水・木 休み
6/26最終日は17:00 close

京都アートゾーン神楽岡
京都市左京区吉田神楽岡町4
tel 075-754-0155
http://www.artzone-kaguraoka.com/  
Posted by hisa20056 at 10:50Comments(0)TrackBack(0)展覧会のお知らせ

2016年05月28日

京都市美術館「尖展」

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京都市美術館で開催されました日本画「尖展」無事に会期を終えました。
沢山のご観覧ありがとうございました。毎日300名近い入場者でありました。

毎年ごとに来てくださっている皆様方に感謝しています。
ありがとうございました。

作品題名は、「ふりさけみる」 
今回、横8メートルの布に描いております。
近寄って、じっくり観ていただくと、色々なものに出会える様な作品にしてあります。


土曜のみ、日帰りでしたが北九州市の門司におめでた事での所用あり行っており、
一日不在にしまして、
御来場せっかくしていただいたのにもかかわらず
お会いできなかった達も居られ、申し訳なく残念なことでした。



来年から、京都市美術館がリニューアルの工事にはいりますので、
2017年の尖展は、別館での展示となります。

どうぞ、又来年も、是非ご観覧いただけると幸いです。


  
Posted by hisa20056 at 09:34Comments(0)作品

2016年05月12日

熊本

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茶室「古今伝授の間」より、水前寺成趣園 今年1月2日撮影






熊本での地震があってから、もう少したつと約一ヶ月近くが経とうとしています。
熊本城、その周辺の古い町並み、東区、震源地の益城町、阿蘇から大分の湯布院と
阿蘇の大橋が落ちたりと、被害が2回目の本震によって、拡大してしまいました。


幼稚園の頃に、父と兄と熊本城のスケッチ大会に参加した記憶があります。
熊本で育った子供達には、物心がついたときから、お城は身近でシンボル的な存在でしたから、精神的なダメージは強く、悲しく、いかに熊本の地を愛してるか、思い知ります。
結局、まつわる思い出そのものでもあるから。

実家は、中央区水前寺にあり、母と兄夫婦と、家族全員無事でした。

母が嫁入りする時に、実家から持ってきたという古い染め付け絵模様の食器達と、亡き父の作った普段使っていた器達
ほとんどが粉々に割れてしまったとのことです。もはや記憶に残るのみです。
部屋の中では、古く重たいピアノが大きく動いたらしく、ピアノの後ろの壁に穴が空いていたそうですが、、
あとは、外壁にヒビが入ってる位だそう。

第二高校美術科の友人達の中には、震源地の隣町である東区だったりで、お店と住居が半壊している友人もいるので雨が降る度に気がかりです。これからのことを思うと、言葉が出ません。


実家は、水前寺成趣園(水前寺公園)のすぐ近くで、小学校の時は、水前寺成趣園が通学路でした。
江戸時代から自噴する湧き水で出来ている池は、今回の地震後に枯れたそうですが、少しづつ又水が湧き出てきているそうです。
たえず水が湧き出る美しい水の池に、もとの通りに、なって欲しい。


全て写真は、水前寺成趣園、今年の1月2日のものです。

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2016年05月11日

第22回 尖展 /京都市美術館 本館

第22回 尖展 


会期:2016年 5月17日(火)〜22日(日)9時から17時
会場:京都市美術館 本館 二階南側

〒606-8344 京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124




第22回 尖展に出展いたします。
どうぞ、ご高覧の程を、よろしくお願いいたします。






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Posted by hisa20056 at 12:40Comments(0)TrackBack(0)グループ尖

2016年03月17日

春の彼岸

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春らしい、うららかな日和となってまいりました。
3月3日のひな祭りも過ぎて、街路樹ではこぶしの花が咲き
ふうわりと白くぼんぼりを付けたような木々が道路に沿って並んでいます。

お雛様と言えば、
実家には、はるか昔30年以上前に京都へ父母と旅行した際に、母が一目惚れし購入した、奈良一刀彫りの6冂の清楚で可愛らしい立雛があります。

白木の地色はそのまま残したままで、お顔と衣装の一部分だけ彩色してあり、緻密な藤の模様を描き入れ
金箔、朱色と胡粉、緑青、白緑、薄藤色の彩色は、清楚で素朴、瀟洒で可愛くて、大好きなお雛様で、一年中飾ってあるせいか、いつのまにか白木の部分が色がつき品良く美しいです。

いつかあのお雛様を貰えたらな、と昔から淡い期待を持ちつつも何度か聞いたことはありましたが、母は、当分譲る気もなさそうだったので、3年前程に、家具の古道具屋さんで
奈良の一刀彫りの4僂曚匹虜造蠖に出会い
値段も、母の購入したとき程の値ではなく、気軽に買える位、
彩色された模様は、さすがに30年前のお雛様よりは、繊細さがなく、表現は大雑把
奈良の一刀彫りも伝統工芸なので、色々な作り手がいますから、違う方だろうと思いますが、
繊細さこそないものの、お顔の表情や姿の可愛らしさと、品の良さは充分にあります。

そんなこんなで、気に入り連れて帰り、3年前から毎年、我が家には、3/3日の旧暦の4/4日まで、その小さな座り雛が鎮座しているわけです。


さて、この時期の恒例ではありますが

5/17(火)〜22(日)まで
京都市美術館で開催されます「尖展」に展示するための作品を今自宅で描いています。

毎年のことではありますが、今年は少し変わった事に挑戦してみようと思い、
基底材を(支持体)紙から布に変えてみました。

いつもは麻紙に描いていたので、違う素材だと感覚が狂いますから
それが新鮮でもあり、又慎重にもなり、いつもと違う作品になりそうです。


  
Posted by hisa20056 at 14:32Comments(0)TrackBack(0)日々のこと

2016年03月02日

雪洞(ぼんぼり)

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一昨日の月曜は、2/19日4年に一度の閏年でした。
土日は、昼から夜まで日本画教室の仕事でしたが
月曜は、久々の休日でした。

とても寒い一日で、雨が降ったかと思うと、雪が舞い、かと思うと晴れ間が出て、夕方近くは光が美しく差し込み、雲が凄いスピードで流れていくのを窓から観ていました。
流れ行く様は壮大で雄大で、色も美しく素晴らしく、軽くですが思わずスケッチをしました。
ずっと雲を観ていると、全く見飽きません。
空を観ていると、満たされます。

かといって、ずっとぼーっともしておられないのが現実で、、
5月17日〜22日の京都市美術館で開催される毎年の「尖展」用の日本画作品制作も、そろそろと進行中ですし、

5月29日〜6月5日のアトリエ穂音での穂音日本画教室生徒作品展、
5月31日〜6月5日の山本文房堂地下ギャラリーでの
山本文房堂アートスクール+穂音+ソネス+若久教室・合同の日本画生徒作品展もあります。
特に今年は、アトリエ穂音10周年でもあり、生徒の皆さんも、がんばって制作されてると思います。

時期的に、教室作品展が重なってしまい
生徒の皆さんの作品制作が間に合うように、平行してやりながらですので
今年は特に、色々お互いに大変そうです。


































































  
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2016年02月17日

京都と堺へ

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先日、家人の用事あり京都へと車で行って来ました。

今回は金曜の夜出発のバタバタ移動で、京都には朝方につき、翌日も一日中の強い雨で、
教室直後の移動で疲れが出たのもあり、京都で観たい展示も幾つかあったのですが
結局その日はどこへも出かけずに終わってしまい残念。

翌朝日曜日、大阪経由で福岡へ向けて出発する日の午前中に、以前の職場が近かった
伏見の御香宮神社へ寄り、お参りしてきましたが
ありがたいことには、その時だけ晴れ間が出てきて、とても綺麗な写真を撮ることができました。

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大阪の堺の百舌鳥駅、仁徳天皇陵の近くの博物館へと向かい、
堺市の古い町並みで残っているところ、何カ所かを写真に納め
「利晶の杜」資料館を見学し
アーケード街で、たまたま入った洋食屋さん[
本当に安いのにその値段ではあり得ない美味しさ、さすが大阪は凄いと恐れ入りました。
安くて美味しいのは当たり前でした。


車での移動は、運転している方はもっとでしょうが、していなくとも、さすがに結構疲れが残ります。








  
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2016年02月07日

立春

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毎年、いつも後回しになっていた
自宅アトリエの大掃除を10年ぶりにやり、
たいした量はやっていないですが過去にやった10年分のイラスト仕事や表紙絵仕事の制作過程資料など、かなり整理し、ゴミ袋12袋分捨てました。
やはり毎年しないといけないです。


すっきりとなったアトリエで、日本画の作品を描き終わった後、少し暇が出来たので
ろうそくを沢山試してみました。
安い色々なグラスと、家にあった色々なキャンドルで、
どの組み合わせが、心地よい灯りになるのか試そうと思ったのですが
沢山灯っていると、思いの外どれも心地よく、でもやはりシンプルなグラスが、ろうそくの灯火は一番美しく見えます。


先月末は、九州にしては大雪が降り
昼間には雪が大抵溶ける事が普通なのですが
丸2日間溶けずに。
特に1日目には、パウダースノーで、東北の雪のように
吹雪いていました。
しかし、夜には、雪も止み
真夜中なのに家々の明かりに雪の白さが反射して
びっくりする程明るい夜の美しい雪景色と
星と雲の出ている夜空を観ることが出来
東北に旅した時を思いだし、懐かしくもあり、幻想的で
とてもな幸せな気持ちでした。


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Posted by hisa20056 at 23:56Comments(0)TrackBack(0)日々のこと

2016年01月06日

2016 初春月

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明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

毎年大晦日〜元旦は、福岡で過ごします。
ちょっとずつ手抜きになっていますが、我が家の定番お正月料理です。
柳橋連合市場へ、30日に買い出しに行き
「グリーンコープ」と、平尾の「makii」でお刺身を短冊で買います。

今年は、数の子の代わりに、柳橋の手作り明太屋さんで明太子を。
黒豆  前日から、水につけておいた黒豆は、翌日に煮て砂糖と醤油で味を含ませておきます。
田作り 大晦日に作ります。
フライパンで煎って、水、砂糖、醤油を火に掛け液状に溶かした鍋に入れからめて、胡麻の代わりに、胡桃やカシューナッツを使っています。

お雑煮は、
鶏肉と鶏ガラだしに、塩、酒、醤油少々で味付け(グリーコープに売っている鶏ガラ冷凍スープを使用)
大根、カツオ菜、さといも、にんじん、は下ゆでし、竹ざるに並べえおき、食べる時にお雑煮の鍋に入れ暖めます。

栗きんとんは、
さつまいもを茹で潰して繊維を網で漉して、甘煮栗と煮汁をいれあえます。
なますは、大根とにんじんの細切りに、鍋で米酢と赤酒、塩、を火に掛けたものを冷ましてあえ、盛りつけ時に、イクラ醤油漬けを少々乗せます。

蕪のブリじめ   
蕪を薄切りにし、切ったブリの刺身を2枚のカブの間に挟み三杯酢につけ込み、
当日、半月に切って盛りつけます。
(これは、金沢のお正月料理の、カブとブリのなれ鮨の簡易版)

今年はゆで豚、
お湯でゆで一晩おいたゆで汁は、脂肪が固まっているので取り除き
その汁を少しとり、バルサミコ酢と醤油と、少量の梅シロップを入れ煮詰め、ゆで豚用のソースにしてみました。

燻製豆腐の塩漬けうに乗せ
生麩の出汁煮、抹茶と混ぜた塩で
ブリとマグロのお刺身
刺身は半身を短冊で買って切ります。(昔、実家では母がブリ1本をさばいていました)

ぶりの塩焼き、車海老の塩焼き
だし巻き卵焼き   全て食べる前に焼きます。



あとは美味しい純米酒と。
普段が粗食なので、お正月が一番楽しみな季節の行事です。

テーブルの片隅の小皿には、毎年お正月だけ、犬と猫用にお刺身が入れてあります。

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鏡開きまで待たず、6日には、小豆を煮てぜんざいを作り、鏡餅を割り、焼いて入れ食べました。













  
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