2022年10月14日

寒露

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早いもので、10月も半ばに差し掛かろうとしています。
今日は急に秋めいて、庭で鳴くモズの声でそれを感じました。

生まれ育った実家
熊本市の水前寺あたりは昔からの住宅地でしたが、すぐ近くに細川藩のお茶屋と別荘が江戸時代にはあったという水前寺成趣園があるため
実家の庭にはその季節の鳥たちがよく来ていて、
春は鶯やメジロ、夏よりあとからはイソヒヨドリ、初秋はムクドリ、
秋が深まるとモズ、冬はヒヨドリ
と、その声を聴くと、その時の記憶と季節を思い起こします。

モズの声が聴こえると、あ〜もう秋だなと金木犀の香りに包まれ始めるころの
澄んだ空気感も思い出されます。

美大進学で京都へ行ったので、18歳までしか住んでいないのですが
水前寺成趣園北口門から5〜6分だったこともあり、よくその周辺へ遊びに行き
子供のころに好きだった水前寺園の横にある小道に沿った石垣でできた細い疎水には、石段もあり、降りれるようになっていて、子供でも危なくないほどの浅さの流れる小さい水流には、ぷくぷくと綺麗な水泡が湧き続けて、ハヤという小魚がすいすいと流れの中を泳ぎ、つくづく楽園のようなところだったなと思います。5分も行くと市電の走る街中の住宅地とは思えないほどの自然が入り込み、子供時代から思春期までを、あのあたりで過ごせて本当に幸せだったと思います。

その水前寺成趣園北東側にある道には、ちょっと入ると、明治時代に建造されたコロニアル様式2階建ての熊本洋学校ジェーン邸がありましたが、6年前の熊本地震で潰れてぺちゃんこになり、南側の電車通りにある芝生公園へと移築されてしまいました。
今はもう昔とは、その小道もまったく雰囲気が変わってしまったと思います。

モズの声を聴くと、実家の庭や、そのころ歩いた大きな樟が林のように公園の石垣とブロック塀の上から高く伸びる細い路地と、
その周辺の住宅に囲まれた迷路のようなワクワクする小道と、こんこんと綺麗な水の湧き出る美しい小さな石垣の疎水を思い出します。



  
Posted by hisa20056 at 15:37Comments(0)日々のこと

2022年10月10日

望雲・比佐水音日本画作品展中 初日イベント/ 茶會「月」

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作品展示会の初日は、京都岡崎の中国茶茶房「好日居」さんより
出張頂いて、茶會「月」を開催して頂きました。

この日は満月であったこともあり、清らかな美しい月を連想させる茶會となりました。
中国の月にまつわる伝説など、入れ込んでの流れは美しく完璧で、茶葉に対する愛情を感じる思いの深い素晴らしい中国茶會でした。
茶房「好日居」横山晴美さん、2年前の望雲個展での時にと今回と2度目となりましたが、
今回も、あたたかく素敵な茶會を本当にありがとうございました。

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まずはウエルカムドリンク、ということで
比佐宅の無農薬庭に生える金木犀の昨年の花を漬け込んだ蜂蜜を
茶杯に分けて、お湯を注いだもの秋の香りとほのかな甘さ、目にも美しい暖かい飲み物で迎えて頂きました。
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そのあとは、いよいよ中国茶を。

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今回の茶會では
月にまつわるお茶が3種。

はじめに、中国の中秋名月では、「円満」の思想から丸い形をしたものを家族で仲良く分けて頂くそうで、今茶會のために、12の円盤型に固められたプーアール餅茶を開封して頂きました(プーアール茶は孫の代まで、と言われる程、保管して追熱し薬効高まったものには、不動産ほどの価値がつくそう)本当は何十煎もお湯を注いで飲めるそうです。

二つ目は月に棲むというヒキガエルに因んで、そんな名前の付いたイメージとは裏腹に、それは澄んだ良い香りの美味しい烏龍茶をいただきました。

三つ目は再び雲南省の紅茶を月に咲く桂花(金木犀)の花が地上に降り散る逸話をを聞きながら
その紅茶に桂花の花びらをはらはらと散らして秋の香りが広がりました。

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月に因み3種類の月餅を同席の皆さんでシェア


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残念なことに写真は撮り忘れましたが、コラボということで、
中国の中秋月にまつわる伝説より、
禁じられた不老不死の薬を飲み罰として月に送られたという女神 嫦娥が、明月の夜に月に生える桂花の木の下で踊り袖が触れて花びらが地上に落ちたという逸話があるそう。
横山さんのご希望で、月よりはらはらと地上へ桂花の花が散りゆく様を描いてほしいとのこと

透けた白い布に、胡粉と墨で描いた月と散らした小さな胡粉で描いた丸の上へ桂花の花びらを描き、
茶會席の部屋の中にそっと掛けておきました。

お茶が終わると、横山さんが手に持った丸い鏡に光を当て部屋の壁に丸い光を照射、のぼる月に見立てて光が移動し、そして布に描いた満月に光が当たり、まるで月が浮かんでいるよう
そして、茶會は幕となりました。
その演出に感謝でした。徹夜して描いた甲斐もあったというものです。


3種類のませていただいた茶葉の中でも、特に印象に残っているのは
中国語での意味でヒキガエル(中国名は失念しました)と名付けられた茶葉、
丸まったでこぼこした葉っぱの形からそう名付けられたそう。
名前とは裏腹に、香りのよい清らかな美しい味で忘れられません。

今回も中国茶の深さと魅力を感じられた会で、おかげさまで清らかな気持ちで初日をスタートさせることができました。

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ひと席5名での昼の部、夕方の部、夜の部と行われましたが
わざわざ京都からも来ていただいたお客様3人がおられて
皆様へも感謝です。

横山さん、本当にありがとうございました、お疲れさまでした。












  
Posted by hisa20056 at 23:52Comments(0)展覧会、展示

福岡 ギャラリー望雲企画展「比佐水音日本画作品展」

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10/2日に、無事展示が終わることができました。
この度は、台風がのために日曜と祝日の2日間がお休みとなり
9/10日〜9/25日までの会期でしたが 10/2日まで延長となりました。

皆さまへお一人お一人にメッセージ送るわけにもいかずで、知らなかった方も多くおられたようで、
お知らせ行き届かず、申し訳ありませんでした。

しかし延長して頂いたおかげで、沢山の方々に観ていただける結果となり
ほっとしています。
又たくさんの方々に案内をしてくださった方や、それを聞き観に来てくださった方々、とてもありがたいことでした。

ご来場、ご観覧頂いた沢山の皆様と、ご購入下さった皆様方に心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。



比佐水音日本画作品展を企画してくださった望雲さんへも、深くお礼申し上げます。
並びにスタッフの方々、大変お世話になりました。素敵な展示をありがとうございました。

またいつか、ご来場いただいた皆様とお会いできることを楽しみにしております。


数点残して、作品が旅立つこととなりました。作品をここに残しておきます。
皆様の傍らで末永く作品が大切に、家族として過ごせますように。




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Posted by hisa20056 at 17:19Comments(0)作品

2022年09月17日

福岡市「望雲」 比佐水音日本画作品展

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★ご注意
※10/2(日)まで、延長になりました。(台風のために)

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福岡市の「望雲」にて 企画展
<比佐水音日本画作品展>が開催中です。
   9/10(土)〜10/2(日)
   水曜休
   13時〜19時


  
Posted by hisa20056 at 04:00Comments(0)

2022年08月04日

2022・ 7/26〜31 「線と面」京都市京セラ美術館 本館  会期終了しました

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制作中の作品を庭に出して観ているところ

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室内にて寝かして制作中



無事に会期を終えることが出来ました。

この酷暑の中を、約 1400名近く沢山の方々に足を運んで頂いたことを、心よりお礼申しあげます。




今回、共同での企画となり、お世話になったNIHONGA○(en)の日本画作家の皆様へも感謝申し上げます。沢山の刺激を受けることができました。
そしていつもの、尖(sen)のメンバーの日本画作家の皆さんへも。

会場全体の写真は、又別にアップしようと思います。
御高覧いただき、本当にありがとうございました。
今後も、ますますの精進を致したいと思っております。

描くことは、苦しくもあり、そしてそのことが楽しくもあり
只、個と向き合うだけの、それは永遠の修業に近い作業だと描く度に思います。


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会場風景



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「響(kyou)」2022年作   
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日本画材料
 パネルに綿布、膠、胡粉、水干絵具、天然岩絵具(白翠末、水晶末、群青末)、雲母

  
Posted by hisa20056 at 02:49Comments(0)グループ尖

2022年07月19日

京都市京セラ美術館 展覧会のお知らせ

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7月26日(火)〜7月31日(日)
10:00〜18:00 (閉館の30分前に入館)
京都市京セラ美術館 本館 2階
   「線と円」
第27回尖(せん)+第2回NIHONNGA○(えん)


合同企画展覧会となります。


皆様の御来場お待ちしております。
何卒、ご観覧の程、どうぞよろしくお願いいたします。




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Posted by hisa20056 at 18:37Comments(0)展覧会のお知らせ

2022年06月02日

16周年

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16周年お祝いライブ(zerokichi・とんちピクルス)



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オープン時 2006年頃

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日本画教室 2009年頃

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日本画教室 2011年頃

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日本画教室 2018年頃

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日本画教室 2019年頃



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JAZZワークショップ
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iima/LIVE



博多の中洲も近い上川端商店街の真裏、冷泉公園の2本手前の路地を曲がった冷泉荘ビルのA棟3階
にあります「アトリエ穂音」が、5/29日で16周年を迎えました。

普段はひと月に16〜20日間近く日本画教室で使用していますが、
他にも、ひと月に1回ほどライブイベントや、音楽ワークショップなどにも使用され、
その時には、部屋主もスタッフとしてお手伝いしています。

アトリエで制作すると、日本画教室の度に片付けないといけないので、教室の日数が増えるにつれて、次第に本人の作品制作は出来なくなって、結局10年前からは自宅で作品は描くようになり、

いつの間にかこのアトリエは、生徒さん達や、イベントを開催するミュージシャン、ライブに訪れる方達の、皆さんのために存在する場所になっていきました。


今までも家賃を払っていくことは、大変ですし安定もしませんが、活かされること自体にありがたく、この場所を残せていけるならと思い頑張っていこうと思います。

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特にコロナ禍において、
生徒さんも来たくとも遠方で来られない方や、職場で習い事を禁止されたり、
お年寄りの居られる家庭や、医療関係、公務員、学校関係の方々、一部を除きほとんどの方が同時に来られないようになり、教室の月謝収入で支払っていた家賃用の収入がなくなり
(その当時、山本文房堂アートスクールの講座も、当面の間お休みとなり、他のカフェやギャラリーでやっていた教室も同時に閉鎖となりました)
3月分支払いは、何とか備蓄で払えたものの 4月よりいきなり窮地に立たされました。
もうアトリエをやめた方がよいのかと悩み、先の不安でいっぱいでした。


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それを聞いた、今までこの場所でライブを開催してきたミュージシャンのiimaのお二人とzerokichiさんが、
素早くアトリエ支援の為のCDを作ろうと、アトリエ穂音でライブをした他のミュージシャン達にも声をかけてくれてCDrで「Sound on The Water」
を制作しネット販売の売り上げで3ヶ月分の家賃を寄付してくれました。
(実際には2ヶ月分だけを頂いて、その後もコロナ禍はおさまらず、ミュージシャン達にも影響が出てきて、あとの売り上げは少しでも参加された13名のミュージシャン達の売り上げにしてもらうようにお願いしました)
その時は、どんなにありがたかったか、言葉では言い尽くせません。

人の情けと、辞めずにアトリエを残して欲しいとの言葉に、一人の場所ではないんだと気付かされ又感謝しました。

なので、それから
毎年、一年一年と周年を重ねることが、とても貴重でありがたく思えるのです。

*写真は、ささやかな16周年お祝いライブ「穂音の音楽室」の時のもの



  
Posted by hisa20056 at 01:44Comments(0)アトリエ穂音

2022年05月23日

京都鴨柳荘日本画教室

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京都での教室が5月16日(月)に開催されました。
生徒さんのご希望あって開催しています。
初心者の方と、経験者の方と、同じ日に少し時間をずらしての教室です。

※次回は6/22日(水)13:00〜17:00になります。


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使用日本画材料/
膠は三千本、墨は古梅園の茶墨、胡粉は中川胡粉と上羽絵惣、
顔彩と水干絵具は彩雲堂、岩絵具は中川胡粉、

*7月は、お休みいたします。  
Posted by hisa20056 at 15:31Comments(0)日本画教室のこと

2022年04月20日

京都鴨柳荘日本画教室

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京都出町柳の鴨柳荘13号室にて出張日本画教室を今年から開催しています。
3月と4月の教室の様子です。
お一人は、ご本人の百合のスケッチをもとに色紙へ写し墨と面相筆で骨描きし、背景の着色して水干絵具と膠で彩色中です。

他の方は初心者コースで羽子板に運筆練習を利用して構図を決めて
写し、彩雲堂さんの顔彩で彩色中です。
羽子板の彩色は、初心者用に考えたものです。

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膠は三千本、墨は古梅園の茶墨、胡粉は中川胡粉と上羽絵惣、水干絵具は彩雲堂、岩絵具は中川胡粉、





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4月の鴨柳荘日本画教室の様子です。
最後の写真は、体験の方の作品途中
羽子板への運筆練習を利用して自由に構図を考えて貰って彩色を。
まだ途中です。↓
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Posted by hisa20056 at 02:09Comments(0)

2022年03月11日

出張日本画教室

2月におこなわれました京都での比佐の出張日本画教室は
出町柳の鴨柳アパートメントにお店を出しておられる「それとな」さんのワークショップ用の部屋をお借りして開催されました。

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お一人は色紙に彩色段階となって、百合の花を制作されています。

体験教室の方はミニ羽子板に墨で下絵を描いて貰い、その後、日本画絵の具で彩色を。
ご参加、ありがとうございました。

今回の体験教室の受講者はお二人とも慣れていらっしゃる方だったので
運筆練習のあとに筆の運び方を利用して自由に描いて貰いました。
素敵なのが出来ました。

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↑これは同じ方の羽子板の表と裏です。

もう一人の方はお雛様を描かれ彩色をされています、次回3月にその続きをいたします。

※次回の日本画教室は、同じく鴨柳アパートメント2階の10号室にて
   3月25日13時〜
 開催されることになりました。



おまけ

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これは、右京区の清涼寺(嵯峨釈迦堂)にあります、マニ車のある一切経堂の天井柱にほどこされた彩色です。
江戸時代くらいでしょうか。
古来からの神社仏閣の模様は、日本画絵具である膠と胡粉と水干絵具と岩絵具で彩色されています。
今回、学生の時以来で清涼寺へ訪ねてみました。










  
Posted by hisa20056 at 02:14Comments(0)日本画教室のこと

2022年01月21日

大寒


大寒だけあって、ここ数日とても冷え込んでいます。
日本画教室をしている博多のアトリエは、エアコンと石油ストーブを焚いていても中々部屋が暖かくならないほどでした。

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今年は 大型作品を観ていただく機会が増えそうです。
そのため京都に置いてある大型作品を福岡へ運ぶ必要があり、
2月初旬に京都へ行くことになり、それに合わせ、
出町柳にあります鴨柳荘アパートメント2階・古物・雑貨・作家物ギャラリー「それとな」さんのワークショップ用別部屋にて、日本画教室を開催することになりました。

今は京都在住になられましたが、こちらが指導しています山本文房堂アートスクール「基礎からの日本画」講座の生徒さんだった方からのご希望あって、京都でもタイミング合うときに開催するということとなりました。

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まずは、
※2月11日(祝日金曜)13時〜16時まで開催します。
 大正末期の建築で雰囲気のある場所です。
 4人までの少人数の教室となります。(お抹茶とお菓子付き)


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↑上は、初心者の方のために図案を考えて彩色した羽子板絵の見本です。

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体験希望の方(有料)は、画材と道具をお貸し致しますので、下記のTELまでご予約ください。

TEL/070-5534-1114(アトリエ穂音)

※食品用エタノールでの消毒とマスクと換気により、感染予防に対処しています。


  
Posted by hisa20056 at 01:58Comments(0)日々のこと

2022年01月05日

2022年 今年もよろしくお願いいたします。

今年もよろしくお願いいたします。
昨年喪中とはいえ、おせち料理は毎年の恒例で、楽しみでもあり作らないと、
かえって落ち着かないので、父の時と同じく母の喪中もやはり作りました。

26年目にして、大晦日に初めて寝落ちしてしまい、いつまで作れるのかなと少し不安にも。

31日は、鳥ガラで出汁をとって、田作りを作り、黒豆を煮るところまでしかやっていないまま寝落ちしたせいで、元旦に他の物を調理するのはバタバタでした。
年末の下ごしらえがいかに大事かを痛感しました。やはり一からやるとなると手間が違います。



元旦のおせち料理
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<2022年の正月献立>
鶏ガラ出汁のすまし雑煮
(大根、丸餅、海老芋、椎茸、金時人参、鶏肉、かつお菜 )
黒豆、田作り(カタクチイワシと胡桃)、数の子削り鰹ぶし和え、
出汁入り卵焼き、紅白なますのイクラ乗せ、蕪のしめ鯖はさみ、たたきごぼう、
栗きんとん黒豆のせ、
牛肉のたたき(玉ねぎ人参のみじん切り塩オリーブオイル+りんご酢のソース)
ブリ短冊の刺身、大根ツマ、枝豆と蟹の真薯寄せ、
フグとふぐ皮の刺身、ブリの切り身の塩焼き

市販品で 熊本辛子蓮根、 伊達巻、海老かまぼこ、
甥っ子夫婦に頂いた山口の純米酒
赤酒のお屠蘇

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二日目のお節料理

この日は昨日のものに又追加で
たたきごぼう、卵焼き、ブリの切り身塩焼き フグとフグ皮の刺身 を足しました


二人分だと量も多く作らずに良いので気も楽です。




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三日目の昼
お雑煮も鳥ガラ出汁がなくなったので、昆布出汁で白味噌の雑煮に。
白味噌雑煮も、我が家では好評です。



















  
Posted by hisa20056 at 17:46Comments(0)日々のこと

2021年12月25日

12月(暮古月)

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<博多区・アトリエ穂音での日本画教室>


2021年も終わりに近づき12月より、日本画教室の他県より来られる生徒さんが、
コロナの情勢も落ち着いてきたのもあって、1年ぶりくらいで復帰されました。
博多区・アトリエ穂音での平日の教室と土日の日本画教室、
中央区・山本文房堂アートスクールでの「基礎からの日本画」講座、
南区・若久での日本画教室、
コロナ以前は5ヵ所の教室でしたが、それ以降は2ヵ所を減らして
3ヵ所での少人数クラスを開催しています。

このまま、落ち着いた状態で共生していければと願っています。

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<中央区・山本文房堂アートスクールでの「基礎からの日本画」講座>

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<南区・若久での日本画教室>

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今日はクリスマスです。
世界中の人たちと、そして動物たちも、皆が幸せな日でありますように。

  
Posted by hisa20056 at 02:49Comments(0)

2021年12月19日

尖小品展 作品

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尖小品展では、ご観覧をありがとうございました。
作品の購入もありました、感謝致します。ありがとうございました。

他のメンバーの作品には、素敵な作品が沢山ありました。
大型作品の時とは違う表情の作品を見れたことも興味深く、観覧すること自体が楽しい時間でありました。

ギャラリー恵風さんへも感謝を申し上げます。



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Posted by hisa20056 at 03:57Comments(0)尖展

一瞬と永遠

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早くも12月も後半となりました。
9月の比佐の日本画個展と、10月の尖小品展が終わってからは
京都滞在中に休んでいた日本画教室の補講やらで日々忙しく過ごし、
その合間に熊本へ母の遺品整理などで帰省したりしながら、
再び11月には、嵯峨美日本画専攻科の時の同級生で2年前に亡くなった友人の回顧展を京都へ観に行ったりと、毎月京都へ出向き慌ただしくあっと言う間に時間が過ぎていきました。


10月に京都ギャラリー恵風さんでの「尖・小品展」開催時に京都へ行った時に宿泊場の窓から見える風景を撮った写真ですが
少しだけ桜の木が紅葉していたものの、あまり寒くはなってなかったので、
思いの外、紅葉はまだまだでした。上部に飛んでいる鳶(トビ)が写っています。



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9月に京都ギャラリー恵風さんにて、比佐の日本画個展 で京都に滞在していた頃撮った写真。
この写真のトビはまだ子供で、羽を痛めて飛べない状況だった様子の頃、
ギャラリーへ行く途中に撮った写真です。
今は、元気になって羽ばたいていてくれたらよいのですが。元気に成長してくれることを願っています。

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鴨川の水鳥たち



2019、2020、2021年と、この3年の間に何もかも突然のこと信じられないことばかりが起こり
美大時代からの友人の死と、家族である犬の死と、実家母の死と、辛いことが毎年身辺に起こり、こころが混乱した状況のままで未だいますが、それでも全て受け入れていくしかないことも重々分かっています。今はまだ、時間が解決してくれることを願うばかりです。

そういえば
右肩の痛みは、ほぼ丸2年苦しめられましたが、最近はやっとのこと 四十肩、五十肩位の痛みへと11月辺りから変化してきました。
まだ動かす方向では少し鈍痛はありますが、気が狂いそうなほどの肩からもげそうな突き刺す痛みは、もうすっかり無くなりました。それだけでも、とてもありがたいです。


あと残りわずかな今年を、苦しかった3年間なんとか気を持ちこたえて来たことに対して
感謝をし暮らすことにします。





  
Posted by hisa20056 at 03:17Comments(0)日々のこと

2021年10月01日

日本画・尖小品展/ ギャラリー恵風(京都)

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10/5 日(火)〜10日(日)まで
「日本画・尖小品展」
ギャラリー恵風 1階と2階にて、開催されます。

open12時〜19時(最終日・10日は18時まで)

 京都市左京区丸太町通り東大路東入ル南側



皆様、お出かけ下さると幸いです。
どうぞ、宜しくお願いいたします。

※小作品は、全ての作品が展示販売となります。
   
Posted by hisa20056 at 00:42Comments(0)展覧会のお知らせ

2021年09月27日

2021年9/14(火)〜19(日)個展を無事に終え

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ギャラリー恵風さんにて、2年に1回開催されています7回目の個展を無事に終えることが出来ました。
この時期にも関わらず、沢山の皆様の御高覧を感謝いたしております。
2階で開催されていた日本画家 井手本貴子さんとは 共通の知人も多く、
その方々も同時に観覧されたり、同時期の開催も良かったのであろうと思い感謝しています。


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「響」(きょう)2021年作/比佐水音

特に「響」(きょう)という作品は御高覧下さった皆様から心に響いたと言う言葉を沢山の方から頂いて、ありがたく幸せなことでした。
制作途中には、思いもかけずに母が突然に体調を崩し天に召されたことで世界が変わったりと、長距離マラソンのような感がありましたし、走りきり描ききった感もあり、制作中に苦しんだだけの甲斐があったように思います。

作品も、4つの作品を購入をしていただけて、気に入って下さったこと、とても嬉しく、購入して下さった皆様に感謝いたします。
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「おぼろ月夜」/比佐水音 

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「ありあけの月」/比佐水音


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小作品も7点展示いたしました。


今回は掛軸も、6点の作品を 表装に出し、相談しながら希望を伝えながらの制作となりました。
モダンでもありながら、渋くよい雰囲気に仕上がったと思っています。
会場の収まりを見て、展示数は1点減らし、5点としました。
頑張って良い表装をして下さった表具師さんありがとうございました。

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沢山の方々のお顔を思い浮かべながら、感謝しつつこれを書いております。
こらからも変化していく様を観て貰いながら、更に精進をしていく所存です。
又2年後も、御高覧下さった皆様方にお会いできればとても幸いに思います。

そして購入して下さった方々と共に作品が大事にされて日々を暮らしていくことは、
作品にとって、とても幸せなことです。ありがとうございます。
最後にギャラリー恵風さん、スタッフの皆様へ感謝いたします、ありがとうございました。


天にいる母へも気持ちを伝えました。
それと友人へも。

  
Posted by hisa20056 at 01:38Comments(0)制作のこと

2021年09月10日

京都での個展のお知らせ 9/14(火)〜19(日)/ギャラリー恵風にて

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<個展のお知らせ>

2年おきに開催して頂いております京都のギャラリー恵風さんでの、8回目の
「比佐水音 日本画 個展」となります。

こんな時勢ではありますが、ご都合が合いましたならば、御来場と御高覧のほどをどうぞ宜しくお願いいたします。

※個展におきましては、全ての作品が販売されております。














  
Posted by hisa20056 at 05:20Comments(0)展覧会のお知らせ

母のこと

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8/25日に、兄夫婦と一緒に住んでいた熊本市の実家の母 が亡くなりました。
高齢ではありますが自分で在る程度のことは出来、足はおぼつかなくなっていましたが、疾患もなく、入院などは骨折でしかしたことが無かったほどに、健康でした。
7月に2回目のワクチンを打って2週間後、前日まで普通にご飯も食べていたのが
突然、翌日に朝ご飯を食べれなく意識が無くなり、その日のうちに入院。
咳も無く風邪でもなくコロナでもなく、肺に炎症が起きていたそう、栄養分を点滴され寝たきり、危篤状態に何回か呼ばれたのですが、ほぼ1ヶ月後に
結局タイミング合わず兄夫婦も看取り出来ず、入院してからはもうあまり意識はなかったとはいえ、最後の瞬間に一人だったのは淋しかったのではないかと。
具合が悪くなってからあっと言う間で、思いもかけない出来事でした。

母の里である山鹿市に行ってきた話すら、まだ出来ていなかったのに、と悔やまれます。
しかし、7年前になくなった父と今は一緒に居ることと思い、きっと幸せであろうとも思います。

通夜で熊本へ帰省し翌日には家族葬も済み、郊外にある市営火葬場に行くときに、
兄から、おまえが母の写真を持って車に同乗してくれと言われ、母の棺と一緒に乗りました。

その時に車中で流れていたピアノ曲の「キラキラ星」が、多分子供の頃に習ったピアノのバイエルに載っていた練習曲だったようで、それを聴いたとたんその頃の母と過ごした幸せだった記憶と感覚がよみがえり、窓の外の流れ変わっていく景色の中で空に浮かんだ動かない大きな夏の雲達を眺めていると、母と水前寺の辺りから武道館辺りを歩いていた夏の日を急に思い出し、葬儀では泣く事すら出来ませんでしたが、やっと涙がこんこんと出てきて到着するまで、ずっと黙って泣きました。
そして、そんなささやかな時間を貰ったことを、兄に感謝しました。
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父の写真を、父母と犬のそらとが一緒に写っている写真へ取り替えたところに丁度、
福岡の早良区にある「うめや」という飲食店を営む友人が、わざわざ夕食の差し入れ(このお店の大好きな美味しいハンバーグ)と一緒に、母へ素敵なお花を持ってきてくれて、
思いがけず、ありがたくとても幸せな気持ちになり、
情がしみました、ありがとうございます。
そして、その素敵なお花は、偶然、比佐の日本画教室の生徒さんで、お仕事はお花のアレンジメントを教えている「VERT DECO」さんの製作したものでした。

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Posted by hisa20056 at 04:36Comments(0)日々のこと

2021年08月15日

うらんたん文庫5周年記念  山福朱実「ヤマネコ毛布」+旅の仲間達 展

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福岡県福津市にあります「うらんたん文庫」さんの5周年記念企画展示で、
木版画作家で絵本作家の山福朱実さん作「ヤマネコ毛布」の絵本のテキストを読んで、
33人の作家が、それぞれにイメージして作品を制作するという企画展です。
ご依頼受けて比佐も小作品3点を出品いたします。
山福朱実さんの「ヤマネコ毛布」の版画作品と、全ての作品が展示販売されます。

皆様どうぞお出かけ下さい。


比佐作品です。
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Posted by hisa20056 at 19:40Comments(0)展覧会のお知らせ

2021年08月11日

アトリエ穂音、山本文房堂アートスクール「基礎からの日本画教室」、若久日本画教室

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2021年の5/29日でアトリエ穂音は、お陰様で15周年を迎えることが出来ました。
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7月にはお祝いのイベントライブなどもあり、改めて15年間を振り返りました。
ありがとうございました。

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アトリエ穂音は、元々は制作の場のアトリエと、日本画教室、として始まりましたが、一ヶ月間の中の教室日数が多くなってくると
毎回片付けるのが大変になり集中も途切れてしまうので、次第に制作は自宅で行うようになりました。
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そして、場所が博多区の繁華街の裏手で利便性があるため
頼まれて、友人や知人のミュージシャンが主催するライブ、展示イベント等にも使われるようになり
今となっては、日本画教室を含め、皆さんの為の場所としてアトリエは存在しているように思います。


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山本文房堂アートスクールの「基礎からの日本画」講座も、そろそろ18年か19年位です。

今は存在しない「ふくおか社会保健センター」カルチャーセンターの、担当の方に依頼されて
初めて教室を持った「楽しい筆絵」講座(俳句画のようなものです)をやっている頃、
そこへ毎回、画材販売に来られていた山本文房堂画材担当者の方から、山本文房堂アートスクールでの日本画教室をお願いしたいと言われたのが、アートスクールでの「基礎からの日本画」講座の始まりでした。

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若久教室は、最初、社会保健センターの筆絵教室生徒さんが若久で習いたいとお友達と来られて、それから数人になり、そのうち生徒さんからの要望あって、途中で日本画を教えるようになりました。
若久は、もう20年以上経ちました。(その当時の生徒さんは高齢になり、もう居られません)


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人からの依頼あって流れで教えるようになっただけでして
最初から教える意志があって始めたたわけではなかったので、何か不思議なものです。

教室をやりたいという目的を持ってではなく
始まりはそんな風に意志とは関係なく、なんとなく教室が始まったと言うと、
とても無責任に聞こえるかもしれませんが、
教えるとなった以上は、
日本画の本質と基本的なことを理解して貰う為に、経験のない方でも出来るよう、
まず一からスケッチの仕方と、運筆、そして
特徴でもある画材の使い方をきちんと教えることを第一に心がけました。


山本文房堂アートスクールの講座を開講した数年後に、
アトリエ穂音を開室した最初の3年間を書家の方と共有していたのですが、書家の方と一緒に毎月
「日本画と書のワークショップ」を開催し続けたのは、まず福岡の一般の方たちに「日本画」について、画材を通して認知して貰うことを考えてのことでした。
明治大正から昭和にいち早く出てきた画家、黒田清輝、青木繁、坂本繁二郎などと、油画作家の方が福岡での認知度が高く、ましてや久留米市の石橋美術館(ブリジストン)などでも、日本画に対しての印象は、京都や九州内では熊本や大分に比べると、福岡ではとても認知度が低かったのです。


アトリエ穂音開室後、毎月の日本画ワークショップをやっていた頃には、
すでに7年ほど前から、福岡社会保健センター・カルチャーセンターで筆絵(俳句画のようなもの)を教えていたのですが、
運筆に関しては、生徒さん達に色々試しながら上達していく様を観察し経験として積み、独自に考え出した練習方法が出来上がっていました。
又どうせやるなら、全く初心者の方でも楽しく上達出来るようにと思い教えています。


そして、その人の段階によって、いかに教えるかというのも大切なことだと思い、ご本人が焦らずゆっくりと進めるようにと今も教えています。
まずはリラックスと心の解放が一番大事と思います。



  
Posted by hisa20056 at 16:13Comments(0)日本画教室のこと

2021年08月06日

2021年7月13日(火)〜18日(日)第26回日本画尖展 比佐作品

ご来場を、ありがとうございました。





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Posted by hisa20056 at 16:06Comments(0)作品

第26回「日本画尖展」京都市京セラ美術館別館 無事に終了しました

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尖展会場 京都市京セラ美術館別館


このご時世の中、お忙しいところを
沢山のご来場を、ありがとうございました。

いつも初日の開館一番乗りで尖展へ来て下さっていた日本画家のM先生も、今年は天にて尖展を観て下さっていることだろうと思います。
昨年は尖展が延期になったため2年ぶりの開催となり、改めての実感となりました。
奥様も観に来て下さって、ありがとうございました。

友人も天から観ていたのでしょうか?  
Posted by hisa20056 at 15:20Comments(0)展覧会、展示

2021年07月07日

第26回 日本画尖展  京都市美術館別館

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第26回 日本画 尖展
7/13(火)〜18(日)
10:00〜18:00(入場は17時半まで)
京都市美術館別館2階


昨年春は、緊急事態宣言により美術館が休館となり開催されませんでしたので、約2年近くぶりに
第26回 日本画 尖展 が開催されます。

どうぞ皆様、ご観覧のほど、よろしくお願い申し上げます。



※尚アーティストトーク(ギャラリートーク)は、コロナ感染予防のため開催されない予定です。










  
Posted by hisa20056 at 03:31Comments(0)展覧会のお知らせ

2021年06月11日

梅雨

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今年は京都市美術館での尖展が春ではなく、夏の7月に開催されることとなり、
普段は展示用の作品の追い込み期間で春にスケッチが出来ないので
趣味のように、この春まとめて写生をしたせいもあるのか、今までの蓄積なのか
10年の間で3度目の四十肩?五十肩?、ここ1年肩が不調でしたが今回は一番ひどく、
横たわるときに右肩を水平に床平面につけようととすると肩に激しく痛みが走り、いよいよ手の平を上に向けて寝ると痛くて、うとうとしても寝返りを打つと、こむら返りのような息の出来ない程の痛みで目が覚め、特に5月からひどく寝不足になっています。

制作の時の筆さえも、料理の時の包丁さえ、だるく重く腕と肩にひびきます。

今まではいつの間にか治っていたのですけれども、今回は痛みの質が違い、激しい痛みで辛いです。
動かしていないときも筋肉の奥が何カ所もずーんとうずきます。

不思議なことに温泉にはいると少しは楽に、痛みが甘くなります。
本当は毎日行く事が出来ればよいですが、二日市温泉の銭湯へ週末の教室がない日のみ行き、
3日置きに整体へも通院しているところです。

そんな状況ですが先週末は、
枇杷の木の枝を葉っぱをお風呂へ入れるため、手をのばすと痛いので高切り鋏で枝の1本落としたところ、何か小さな破片が落ちてきて左目に入り、何度、目を流水で洗ってもとれず二日間はひどく痛み、目を開けられず。

日曜は休診だったので、月曜に眼科へ行き事情を話すと
眼球を特殊な色素で染め眼球に光を当てて傷がついてるかを観る触診と、他4種類の検査をされて、
結果 眼球の上の方に傷がついており全治2週間とのことでした。

過去の薬でのアレルギーを聞かれ、抗生物質剤を飲むと激しい下痢症状になる事を伝えると、 2種類の目薬を処方され1日に4回ずつ差して下さいとのこと、薬局でヒアルロン酸と弱い抗生物質の2種類だと説明され、用心のためヒアルロン酸のみ使用。


余り眼科に行ったこともなかったので、視力検査は学生の頃と代わりのない方法でしたが、
目玉に機械で空気を充てられて眼圧を検査されたり、片目ずつレントゲンのような箱の眼鏡をのぞき込んで、看護師さんが反対側から調整し気球の写真をぼやけさせたり、はっきりさせたりという不思議な検査などは、初めてで、何がなんだかわかりませんでした。
視力検査もされましたが左目の視力が落ち、乱視と近視が進んでいるよう。

暫くは肩も、痛みが治まるまでは安静にし
元々近視はなかったので現在も裸眼だったのですが、今は紫外線防止のメガネで目を保護するようにしています。

もしも出来ることなら、1ヶ月ほど湯治温泉へ逗留していたいものです。









  
Posted by hisa20056 at 02:17Comments(0)日々のこと

2021年04月29日

山鹿への日帰り旅

4月のこと、
熊本県和水町の古墳公園の中に肥後民家村があり
そこへ移築されている古民家を活用し、福岡から知人が移住し「お結び図書館」を開店させました。そのopenお祝い記念として
友人でもありアトリエ穂音でもお世話になっているミュージシャンのお二人「iima」(永山マキ・イシイタカユキ)のライブ が開催されました。
彼女たちは東日本震災以降に福岡へ移住してきました、今やすっかり福岡に根を下ろし九州や関東のCMの作曲等でも沢山の賞を取り、大活躍しています。

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彼女達と共通の友人が車を出してくれて、お陰でその予約制ライブに行く事が出来きました。
ギターとボーカルでの演奏を聴いていると純粋に心を打たれ、その唄と響きに心が洗われ素晴らしい時間でした。
「お結び図書館」には絵本が沢山あり、喫茶をしつつ絵本を自由に読める図書館で、何冊かの絵本を朗読してくれたり マキさんの声に包まれて古民家の空間を生かしきったLIVEでした。
福岡からの遠出でしたが、又いつかゆっくり再訪したい場所です。
車を運転してくれた友人に感謝します。


そのあと、
そこから車で20分の母親の実家がある熊本県山鹿市へと、一緒に来ていた友人が寄っていいよと言ってくれて、友人と二人して車で足を伸ばすことに。



母が、戦後から熊本市内へお嫁に行くまで住んでいた家(祖父と祖母と、伯父家族の家)が、無人になってますが、まだかろうじて残っているので、その周辺の散策と温泉「さくら湯」へと、お盆やお正月の頃の思い出をたどる日帰りの旅となりました。

山鹿市の街は、いつ訪れても情緒があり大好きな街です。
低学年の頃は、山鹿灯籠千人踊りのあるお盆の時、冬休み、春休み、と母に連れられ訪れては、泊まりがけでいとこ達と遊んでもらったり。
特に、山鹿のお盆の頃は印象にとても残っています。千人灯籠踊り保存会で叔母さんが踊り手でしたから、和紙で作られた灯籠に蝋燭を入れてマッチで火を点け、その灯籠を頭上にのせ紐であごにかける様が浮かびます。

千人灯籠踊りでの、暗い中にゆらゆらと蝋燭の明かりが揺れて動き踊っている景色は、とても幻想的で美しくて、
紙灯籠の奉納があり、神社までの街道の家々や店頭の飾り窓には、和紙でミニスケールに作られた神社や仏閣などと、数寄屋造りの家のそれぞれに灯りが入れられ、通りに沿った家々に並び浮かぶ和紙で出来た建築物が大好きで、人混みに混じりながら背伸びし、ひとつひとつを観ていました。

母が教えてくれなかったら、瓦や柱、襖や障子の桟 天井の細部、礎石の石まで全てが和紙で作られているとは、全くわからないほどです。のりしろも無いのだそう。
神社まで続く通りに並ぶ、お店の突き出し飾り窓には、そうやって奉納された伝統工芸師達の作った紙製ミニチュアの建築模型のような建物が全ての店に飾られていて、それらに豆電球のあかりが灯るその幻想的な町の夜の眺めは子供の頃の忘れられない光景でした。
おそらく古くは、蝋燭だったのでしょう。


祖父は、こちらが生まれた頃にはすでに亡くなっていたので全く知らずですが、
祖母と母の兄姉である伯父や伯母もまだ元気な頃に、
幼稚園〜小学生低学年まで一ヶ月に1回は、熊本市から1時間半ほどバスに乗り母と訪れていたこともあって、幼少の頃の記憶に残る、懐かしく思い出のある街です。

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九日町のあたり

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「八千代座」
明治〜大正時代に山鹿の若旦那衆が出資して作られた奈落舞台があります。
1970年代には、すでにぼろぼろになっていましたが歴史のある劇場で、1980年代に復元されてからは、玉三郎さんが毎年公演に来られています。

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一緒に来た友人,
山本香苗さんと、昔ながらの家々が残る通りを散歩しました。インド雑貨のお店の前で撮影。
彼女は、ヨガの先生をしていて、クリスタルボウル奏者でもあり、ライブ活動もされていて、いつも美しいクリスタルボウルの響きを奏でてくれます。なにかと普段からお世話になっている友達です。
二人で歩いていると地域住民のおじさんが色々興味深い江戸時代の街の由来話をしてくれました。
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「金剛乗寺」
幼稚園の頃、母の実家からも歩いて7分ほどと近い、この中国風のお寺の参道で兄や従兄弟達と遊びました。今回本堂へ行って初めて説明を読みましたが、平安時代に弘法大師によって建立されたとの言い伝えだそうです。
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「山鹿灯籠民芸館」元、山鹿銀行(後に肥後銀行?)
 
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母の実家だった 家へ行く通路(この路地が好きでした)

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祖父母達の家(母の実家)
今は無人の為ぼろぼろになっていますが、まだ存在し、
伯父も伯母も亡くなり、隣の土地には従兄弟夫婦が新しい家を建て住んでいます。

幼稚園の頃、母と訪れていた頃は、この家に祖母と母の姉夫婦や伯父夫婦家族が住んでいました。
記憶に残っているのは
黒い板塀のある門を通り敷地内の通路を進むと、正面に2階建ての木造屋敷に格子戸玄関があり
中へはいると広い石敷きの表玄関と、広い廊下の踊り場が。
従兄弟達と一緒に探検し、玄関上がって右横の奥方へ行くと地下風呂場への引き戸があり、あけて脱衣場から又扉を開け階段を降りていくと広い空間には温泉の岩風呂がありました。
2階にあがると天井も高く畳の大広間がいくつかありましたが当時は使われていなくて、長持ち(昔の衣装や布団入れ)などが並んでいました。(終戦後にはココが母の部屋だったそう)

2階建ての1階部分は、表玄関をあがり左に行くと平屋の棟がつながりL字型となっていて、料亭のような長い廊下のある数寄屋風の家屋で、廊下には3室か小部屋が並んでそこの玄関までには小さな橋のように渡る通路板に小さな欄干の装飾がほどこしてありました。そこの何室かは誰かに貸していたようで、知らない人が住んでいてお菓子を貰ったりしました。

そこを過ぎ廊下の終わりに扉がありそこを開けると台所
台所は広く半分は上がり板の間で、その下の土間には中央に大きなだるまストーブがあり、使われていたのか分かりませんがタイル張りのかまどがあった覚えがあります、鉄の黒い扉が何個かついていました。
ストーブには、緑色の大きな琺瑯製のやかんがいつも乗っていました。
今思えば大正時代に建てられたような作りです。

その広い台所を過ぎると隣は茶の間で、掘りごたつがあり、祖父が弓道をしている姿を描いたとても大きな80号位の油絵が飾ってあり、春休みなど遊びに行くとその部屋でいつも母の兄姉が集まっておしゃべりしていました。
(母の兄である叔父さんにそっくりな人物画だったので、子供の頃はずっと、その叔父さんだと思っていました)
そしてその茶の間の奥には、広い12畳ほどの広間があり横には広く長い廊下縁側があって、廊下の一番突き当たりが手洗い、手洗いの前には縁側の外に背の高い大きな岩のつくばいがあり、その上には手水のでるプラスティックの容器がつり下げてありました。手が届かなかったので、だっこして貰って手を洗ったのを覚えています。
外の庭には大きな庭石が幾つかあり、縁側の上がり口には大きな岩が踏み石台として使ってあって芝生には立派な松の木やらツツジがあり
その大広間からは一番奥にある洋室へと行くことが出来ました。

洋室は、門から入ると一番手前にあり、L字型の平屋棟の端っこが庭からも直接入れるドアのある洋室書斎で、木の床、沢山引き出しのある大きな木製机とビロード座面の背もたれのある木製椅子、ガラス扉のついた本棚と4本足のステレオと古い蓄音機とピアノがあったのを覚えています。
後に、このピアノが熊本市水前寺の家にやってきます。小学生の頃にピアノを習っていて子のピアノで練習しましたが、ピアノの練習が苦痛でそのうちに弾かなくなりました。
医学の勉強をしに留学していた母の叔父さんから戦前に送られてきたドイツ製のピアノだったそうで、NHKみんなの歌「山鹿のピアノ」に出てくる山鹿製ピアノが作られたときに、これを見本に作られたとのこと、今は山鹿市の博物館へ寄付されています)
当時、この部屋に探検で入るのが大好きでした。

大人数の兄姉の末っ子だった母の話によると、「江上屋」という呉服屋をやっていた祖父が、戦後に当時廃業になった温泉のある料亭を購入し、親戚達と住むための家にしたとのことで、
その後、皆独立したり嫁に行ってしまったあとは、空いている部屋を人に貸していたようです。
母は6人兄姉の末っ子で、兄姉達はもう昔に皆亡くなってしまいましたから、その辺のいきさつを知っている人も、もういないのかもしれません。

昔に、母が言っていたのは、その家より前の戦前に子どもの頃に住んでいた家が、広町にあったそうで、そちらの方が好きで思い出深いそう。残っていないのでどんな家であったのか白黒の小さな写真でしかもう知るよしもなく。
こちらにとっては、今も朽ちるままに残るその家が懐かしい記憶の場所になっています。

いつか祖父と祖母達、母や叔父、伯父伯母達の暮らしたこの家が復元されたらと、勝手ながら切に願います。
(家の中の記憶は、幼稚園の頃かそれ以前に行った頃の記憶だと思います)

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「さくら湯」
元細川藩の湯治温泉を明治時代に山鹿の町が譲り受け、山鹿の旦那衆達の出資により建造された町民のために作られた温泉でした。(当時、江上屋を営んでいた曾祖父や祖父も、町営劇場の八千代座、さくら湯・もみじ湯を建造するための出資者達の中の一人だったそうです)
しかし、昭和40年代には一旦取り壊されてビルの中にに作られた銭湯となり、子供心にとても悲しかったのを覚えています。
楼閣門など部材が一部保存してあったので、その後2000年代に、再び大正時代の姿のさくら湯へと復元建築がなされました。
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これは位置は変えられましたが、建築当初からあったという自由にお湯を汲んだり飲める大理石で出来た湯飲み場
一緒に行ってくれた友人も温泉の湯を美味しいと感動しながら飲んでくれていました。

子供の頃にも、母と飲んだのが懐かしく思い出されます。
6人兄姉の末っ子だった母には、祖母(母にとっての母)はとても厳しかったそうで、女はどこにお嫁に行くか分からないから自分のことは自分で出来るようにと、洗濯もずっと自分の物は自分でさせられていたそうです。
反面、祖父(母にとっての父)はとても甘やかしかわいがってくれたそうで、母が小さい頃にビルマで戦死したとても優しくて大好きだったお兄さんのこともよく話していました。
母は、家族や学校時代の友人やらとの沢山思い出の残る山鹿の町がとても大好きだったのだと思います。

祖母について覚えているのは、70代〜80才まで、山鹿の家を本拠として
子供達の家一熊本市内と長崎市内、5カ所の息子娘達の家を年に何回か訪れ、それぞれ3週間ほど居たのを覚えています。こちらが小学校の間はそういった生活をしていました。
今思えば、そうやって一年の数ヶ月を移動して暮らすのもお年寄りにとっては大変だったかもしれません。
明治生まれで、まるで武士のような凛とした雰囲気を持つ厳しく優しい祖母でした。





  
Posted by hisa20056 at 04:51Comments(0)日帰りの旅

2021年04月05日

初音の鴬(うぐいす)

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2020年4月7日 昨年の、那珂川沿いの桜




今年は、20年住んで以来でしたが、初めて自宅の庭に鴬が来て鳴いています。

熊本の、実家の庭では必ず毎年聴いていたし、
京都でも住んでいたところが右京区嵯峨にある鹿王院の真横裏や、北区の大宮交通公園の横だったのもあり、必ず春になると聴いていたので、福岡市内の今住んでいる住宅地では、全然来ないのが淋しくもあり、山などに行かない限り今まで自宅に居ながらは、聴くことがなかったのでした。

偶々、丁度そらが虹の橋を渡って1年が経った3月24日命日の翌日朝に、初めて自宅の庭で鴬の声を聴いたので
何となく勝手にではありますが、もしかしたら生まれ変わって そら が来てくれたのかなと思っています。

それからは毎日午前中に来て鳴いています。
3月の最初の日などはまだ初々しく下手で、間が凄くあき、練習しつつな感じでしたが
4月に入ってからは、段々と上手になり、今日などはかなりいい声で沢山鳴いていました。

それから、先日の4/4日は福岡で知り合った友人の命日でしたので、毎年に桜の花を観る度に、彼女が天に召された日に、それをまだ知らず鳥がついばんで落とした桜の花を写真に撮っていたことや、
長年犬と一緒に過ごした桜の木のある場所のことを思い、
先に逝ってしまった友達や、昨年の春に虹の橋を渡った犬のことを思っています。
春の美しい時期に召されたことは、悲しくもあり、しかし慰めでもあります。




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2019年4月7日(そら16才の時)

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2020年4月7日


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Posted by hisa20056 at 15:22Comments(0)日々のこと

桜の写生とスケッチ

桜の花が今年も美しく咲きました。
近所の公園へスケッチに行ったり、生徒さんのご好意により ご自宅の桜の古木を描貸せて貰ったり、佐賀県の樹齢100年に久保山の一本桜を、3時間ほどですが描きに行くことも出来ました。
穴場の良い場所を、教えてくださった生徒さんへ感謝しています。
来年は一本桜を、泊まりがけで描きに行けたらな、などと思いました。


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近所の公園で部分的に写生
(墨と筆で描写、顔彩で彩色)


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生徒さんのご自宅の古木桜をスケッチ(墨と筆で描写、顔彩で彩色)



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佐賀県の久保山の一本桜

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部分写生(墨と筆で描写、顔彩で彩色)











  
Posted by hisa20056 at 00:37Comments(0)日々のこと

2021年02月27日

桐箱に日本画材で図案彩色するワークショップ   参加者の作品

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だんだんと春も近くなってきました。

知人を通してワークショップのご予約があり、
先週の金曜日に、博多の川端商店街の真裏にあります冷泉荘ビルのアトリエ穂音で、
桐箱へ日本画材で図案を彩色するワークショップを3名の方で開催しました。




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図案はこちらがオリジナルで作成した数種類の中から、
まず、お好きな物を選んで貰い、時間内に出来るよう図案の一部を使うなどの提案をし、その切り取った図案を桐箱に写し、日本画材の水干絵具と膠で彩色して頂き完成させます。


全く初めての方でも彩色しやすいように
順番通りにやって頂くと、3時間で完成が出来るように工程を作っているワークショップです。


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今回はお母様と高校生の娘さんと、そのお友達の三人での参加。

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お母様と、娘さんのお友達の男性は、丁寧に彩色されて出来上がりました。



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高校生の娘さんは、美術系学校に留学したいとのことで、こちらの作った図案を使われてはいますが、
彩色を箱に自由にして作品にしたいとのことだったので、特別に自由に。
時間は4時間ほどかかり
途中苦労されていましたが、
箱の上部に胡粉で自由に雲を描かれ独創的な作品が出来ました。
根気と粘りがあるのが、とても良いと思います。
後はもう少し一つ一つを丁寧にやっていけば、さらに完成度が上がると思います。











  
Posted by hisa20056 at 11:32Comments(0) ワークショップ

2021年02月07日

薄氷

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アトリエ穂音での土曜の日本画教室の様子です
久々に、ブログへ写真をあげています。

コロナ緊急事態宣言の間も教室へ通って来てくれる生徒さん達には、嬉しく思います。
家庭の事情や職場の都合などで、参加したくとも無理な方もおられますから、
せめて来る事が出来る生徒さん達に
少しでも、色々なことを忘れリラックスしていただければと考え、人数の配分や、換気とアルコール消毒など気を遣いながら開催しています。


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指導の合間を見て、生徒さんをクロッキーのように数分で、
墨と筆で簡単に描いた上から、顔彩で彩色しました。

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生徒さんお一人だけでの教室の日に、手隙のときに筆でクロッキーし、顔彩絵具で彩色。


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こちらは山本文房堂アートスクールの「基礎からの日本画講座」の指導の合間に
このときは生徒さんお一人でしたので、時間をもてあましたのもあり
ボールペンでスケッチし、顔彩で彩色したもの。

丁度一年前位、コロナ騒ぎになる直前なので、生徒さんも まだマスクはしていませんでした。



  
Posted by hisa20056 at 03:22Comments(0)日本画教室のこと