日本の記録(2)

(その1から読んでください)

ちょうど、今回の研究会の先立ち、関連するようなことが色々ありました。
そもそも、今回香月先生をお招きしようということになったのは、まちづくりの事業の中で
この地域のアーカイブを残そうという取り組みを昨年から始めていて、今年は地域の方から
話を伺う「オーラル・アーカイブ」をやっていこうと思ったことに始まります。
この土地に生きてきた方の語りの中に、暮らしがあり想いがあり、それがこのまちをつくってきた
と考えているので、それを直接聴き取っていく、残していく、という取り組みを事業の中で
行っていければ・・・と考えていました。
その中で、こうしたアーカイブをどう行えば良いか?どう残していけば良いか?ということを
考えたときに、よく知る先生から「こんな研究会があるよ」とご紹介頂き、飛びついた訳でした。

また、別の話になりますが、先週の木曜日に、豊田のおいでん・さんそんセンターのセンター長
である鈴木辰吉さんにお話を伺う機会がありました。そこで鈴木さんとのお話の中に
「農村で暮らしてきた、今のお年寄りの方の技や、山や田畑、水など自然との付き合い方、
暮らしの作法のようなものを、どうにか残していきたい」というのがありました。
移住ブームもあり、若い人たちが農村に増えつつありますが、その人たちが求めるのは
当然ですが、都市部での暮らしではなく、不便でも丁寧な暮らしをつくっていくこと。
そのときに必要なのは、そうしたお年寄りの人たちがこれまで培ってこられた村での暮らし方
のノウハウ。ただ、それは実際は、「もう古いもの」「価値のないもの」と考えられていて、
お年寄りの人たちも積極的に語ろうとしないし、残そうともされていない。それを何とか
残していくための取り組みを、皆さんがお元気なうちに、教えてもらい、残していかないと
いけない、というお話をされていました。

いま、地方創生で地域のこれまでとこれからを話し合う場を設けたり、直接お話をする機会が
ある中でも、忘れられようとしている土地の歴史やまちを築いてきた人たちの暮らしや想いを
どうにか共有し、つなげていきたいなと思っています。
そういうことが、色んなところで再認識され、何とかしなきゃという声があちこちでも起こってる
んだな、ということも知りました。

良いタイミング。
自分がやってることとか、その意義とかがつながった気がします。
しっかり固めていくチャンス。

日本の記録(1)

金曜日は、人類学の研究会。もちょっと大きな規模のオープンセミナーかと思ったら
文字通り「研究会」で、少人数のゼミのような感じで、びっくりでした。
しかも午後1時から午後6時。5時間は終わってみればあっという間でしたが、普段
使っていない頭がもういっぱいいっぱいでした。。。

2名の方が発表者となっていましたが、最初は香月洋一郎先生による宮本常一さんについて
の発表でした。
香月先生の研究について、または宮本常一さんの活動についてのお話が聞けるのかと
思っていたら、ちょっと内容は異なっていて、宮本さんのお人柄や、人物に触れるようなお話
が中心でした。が、著書などでは分かりえない宮本常一という人物の色々を知ることが出来て
非常に貴重な時間でした。


今回の発表を聞くに向けて「忘れられた日本人」を読んでいましたが、日本のむらや
コミュニティ、集団がどのようなもので、どのように機能し、どういう役割を果たしているのか?
構成員にとって、その意思決定がどういう意味を持つのか?など非常に勉強になりました。
まちづくり、地方創生など、その土地のコミュニティに関わることも多く、その人間関係や
意思決定に接していますが、ときに煩わしいと感じることもある中で、でもそれがコミュニティ
を維持してきたのであろうし、むらを作ってきたのであろうし。。。
自分は、そのごく一部と接点を持っているだけなのですが、その土地に住み、この構成員
となっている人たちにとっては、それ以上の意味を持つ、この拠り所となるものが何なのか?
が生き生きと描かれていて、非常に勉強になりました。
そして、セネガルに居た時にも、村長を中心とするむらの色々にも接し、今回改めて宮本の
本を通して、そこには人類にも共通するものもあるんだろうな、とも思いました。

この本について書いていたら、それだけで終わらなくなってしまいますが、今回は香月先生
のお話を通して、宮本がどのように人、地域と付き合ってきたのか?どのように調査、
執筆をされてきたのか?が、これまた香月先生の語りの中で再現され、ドキュメンタリーを
みているような時間でした。

今回、この研究会に参加したのは目的があって、香月先生をうちの事業で行っているスクール
の講師としてお招きする交渉をするため、だったのですが、個人的にもこれまでの取り組み
やこれからの取り組みについてふりかえったり、つなぎ直しをする上で、大変有意義な時間
でした。

(長くなるので、その2に続けます)

勝った〜!


今日は午後から、人類学の研究会に参加。
色んなことで刺激をもらったので、それを書き残しておこうと思ったのですが・・・

錦織の3回戦が。。。。

終わってみたら、もう1時前。。。

明日にします。。。


で、錦織、勝利! 良かった〜!
2セットを安定の強さで取ってからの、2セット取られ、ハラハラドキドキでした。
集中力が切れたか?ここにきて体力か?と思いましたが、最終5セット目は本当にいいプレー
をしてました。最後も、「えっ?おっ?」と思わず声が出るような内容でしたが、なんとか、
なんとか勝利!良かったです。

次は日曜のようです。相手は地元フランスのガスケ。超アウェ〜。大丈夫かな?


明日も仕事なので、そろそろ寝ます!

日々、勉強

大人になったら勉強は必要ない、というのは、大きな間違い。
むしろ、大人になってからの方が勉強は必要だし、しない人は、どんどんダメになっていく。
そして学校のように「勉強しなさい」と言ってくれる先生はいないし、「これをやりなさい」
と教えてくれる教科書もない。それだけに「勉強する」というのも、難しくはなっていく。
勉強の仕方の上手い人、下手な人、飲みこみの良い人、悪い人は、それぞれだけども
「常に勉強、学ぶこと」を意識しているかどうか?結局はここかな、と思います。

仕事が忙しくなってくると、目の前の業務をこなすことが優先されるし、それが責任を果たす
ことになっていくけども、それだけをやっていれば良いか?というとそういうものでもない。
自分が仕事を通して成長すること。これも会社や社会から求められることだと思います。
「成長しなくていいよ。その仕事だけしてくれれば」そんな会社、今はあるのでしょうか?
自分がスキルアップしたり、成長したり、出来る仕事や任せられる仕事が増えていくという
ことは組織から求められると思うし、いつまでも成長がない人は、組織にとっても戦力外
という風に見られたりもするんじゃないでしょうか?

とはいえ、組織の同僚や上司も学校の先生ではないし、あれもこれも手取り足取り教えて
くれるものではないし、そういうことも、自分で調べ学びなさい、というのが大人の学び方
じゃないかな?とも思います。そういう意識がなく、成長もしないし、自分から学ぼうともしない
人ってのは、もう・・・・


高校までの学校教育は、今は相当変わってきてもいるかもしれないけども、手取り足取り
マニュアル(指導要領)に従って、学ぶことも、覚えることも、ぜーんぶ教えてくれるし、
テストという手段で習熟度も図ってくれるし、過保護的な教育ですが、大学教育ってのは
そこから大人の学び方に移行するトレーニングの場だな、と思います。
自分で問題やテーマを見つけて、自分で調べてみたり、考えてみたり、それをまとめてみたり。
勉強の仕方も含めて、そういうプロセスを通して「学ぶとは」を練習できる場だなと
思うのですが、これも最近は変わってきているのでしょうか?

教える方のスタンスと学ぶ方のスタンスと。色んなものが時代と共に変化してるのかもしれない
ですが、「学び(Learning)」を自分のテーマにもしているし、そういうところ、もちょっと
”学び直し”してみる必要もあるかも・・・・

考えるチカラ

錦織圭、2回戦突破!3回戦進出です!

「今日はテレビで応援するぞー」と思っていたら、試合のテレビ放送が始まる前に、
Facebookで「ストレートで勝利!」ってのを見ちゃいまして・・・・
「あぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・」です。速報を流してくれるのは良いけども。。。
おかげで、試合観戦でのハラハラドキドキが全くなく。
安心してみれたのは良いけども。
でも、結果のスコアだけでは分からない、一つひとつのやり取りとワザがみれて良かった。
本当に、ケイは強くなりましたねー。

さて、非常勤の授業の方ですが、今日からバトンを学生側に預けていきつつ、防災キャンプ
のプログラムを自分たちで企画していく、というワークに入っていきました。
非常にまじめな学生ばかりだし、グループワークも、一生懸命取り組んでいるし、毎回の
振り返り用紙もしっかり書いているから、スムーズに企画作業に入っていけるかなぁと
思っていたのですが、なかなか。

与えたものに対しての取り組みや、それへのレスポンスというところではレベルが高いなぁ
と思っていたのですが、自分でゼロから企画するとか、自分で考えてプロセスを進めていく
というところになると、慣れていないのか、もう少し丁寧なサポートが必要なようです。
作業の指示をすると、手際よく進めていけるのですが、それを自分たちで考えて
進めていくというところになると、途端に謙虚になってしまう。
最終的なゴールとかプロセスは説明しているのですが、一つひとつの指示がないと、
自分たちで先に進めるとか、深めるとか、率先してしようとはしなかったり。
勝手に暴走するよりは、やりやすいと言うべきなのか、素直で従順というべきなのか?

自分で考え、行動する。もしくは、それを質問したり、確認したりする、というところの
主体性というか、考えるチカラってのを、どうやって教えるのが良いのか?

だいぶ丁寧にやっていると思うのだけども・・・それが裏目?

こちらが学ぶことも多いです

全員、合格!

錦織の試合は、途中まで見ていたけども、雨で中断になり、しばらく待っていたけども
再開の余地がなさそうだったので、断念。朝になっていると、一度再開したようだけども、
また中断になって、結局未だ決着はついていないとか。さて、どうなる?

今日は、うちの事業で行っている「提案公募型事業」の本審査が行われました。
4団体が申請をしてきて、無事に4つの団体すべてが採択となりました。今回は予算額に
対して申請団体の申請額が若干上回っていたので、これから予算調整をしながら契約を
していくことになりますが、まぁ概ね予想通りの展開になったというか、審査委員の方々の
評価は、自分が個人的に抱いていたものと大きくは違わなかったんだなということを確認
することになりました。

そして、その直前には、地域の方が(まぁまぁご年配の方だったと思いますが)、提案公募
への申請を考えているということで相談にいらっしゃいました。
正直、公金を使った申請事業って、申請書にしても、細かいことを色々と書かないといけないし
「結構面倒なお金」だったりもするかなぁ〜と思いもしますが、それでも、こうして地域の方が
何かを積極的にやってみたいという想いは汲み取り、応援していける存在でありたいなと
思います。そのための団体でもあると思うし。

これまでになく、盛況な提案公募事業。次は8月上旬までの締切で公募を行います。
今回は、大学生サークルの申請も無事に採択されたし、想いさえあれば、行動力さえあれば
後は、事務局も精一杯フォローをしていくので、何かやりたいという人には、積極的に挑戦
してもらいたいな、と思います。
(まぁ、そのフォローも結構大変ですけど・・・でも、そこにやりがいがあるよな、と思います)

試合、始まるよ〜

全仏オープンテニス、始まります。
ちょうど、これからテレビ東京系で錦織圭1回戦が放送される予定なのですが、
まだ前の試合が終わっていないということで、待ち状態。。。

錦織圭の活躍のおかげでテレビだけではなく、新聞でもテニスが扱われることが多くなって
嬉しい限りです。ぜひぜひ今回も、ケイの活躍が続くことを祈る・応援するばかり。

早く始まってほしいなぁ〜。

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