ナミビア旅行のメインは、当然ナミブ砂漠。
観光地となっているのは、ナウクルフト国立公園で、この公園の中にDune45と
呼ばれるでっかい砂丘やソススフレイと呼ばれる地区などがあります。

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公園はゲートで管理されていて、入り口には開園時間が「日の出から日没まで」
と書かれていました。日の出とともに公園に入場するため、自分たちは朝の5時に
起床し、ガイドさんの運転で公園を目指しました。

公園入り口に到着したのは午前6時ごろ。
まだ誰もおらず、一番乗り!ガイドの話によると、長いときは何十台も車が停まっていて
行列ができるほどだ、とのこと。今回はオフシーズンだったのか、時間が早かったのか
ラッキーでした。

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太陽が昇り、少しずつ明るくなっていく入り口前で、目の前にあるガソリンスタンドで
買ったコーヒーを飲みながら開場を待ちました。公園の中にもロッジがあり、ここに宿泊
すると、砂漠に上る朝日をみたり、気球に乗って日の出を楽しむツアーもあるのですが
自分たちは外に泊まってたので、ゲートが開くのを、今か、今かと待ち続けました。

30分もすると、2台目、3台目・・・と車がやってきて、今回ゲートが開いた午前7時まで
には5,6台の車が列を作りました。開くと同時に自分たちはとにかくDune45を目指し
車を走らせました。次第に昇ってくる太陽を車中から眺め、砂漠が朝日に照らされ赤い大地
が目に飛び込んできます。

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砂漠に昇る太陽。

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これが目指すべきDune45。Dune45とは、公園の入り口から45キロの地点に
あるからそう名がついたそうですが、ここまではしっかりと道路も整備されているので
とにかく車を走らせました。登るには朝のできるだけ早い時間がよいそうです。じゃないと
日が昇ってきて暑くなってくると、とてもじゃないけど、体力の消耗が激しく、脱水などになって
登れないからだとか。。。それは身をもって知ることになりました。


明日は、Dune45に登ったときのことを。。。