今日は、ヨルダンから日本に一時帰国中の友人と会ってました。

不思議な縁ながら、もう10年以上の付き合いになり、偶然が重なって妹さんとも
ザンビアでご一緒することになって。お互い出たり入ったりしているので、会える機会
はあんまりないのですが、それでも最近はちょくちょく会えるようになってきたかも?

シリアの協力隊OVということもあって、現在もまだ続いているシリアの内戦から逃れる
人たちの支援や日本国内での広報活動を行う団体の代表としても活動中。今回の
1か月ほどの短い一時帰国中にも東京や東海の母校など各地で講演をしたりしながら
シリアの人たちが置かれている現状について紹介をしています。

その団体が、終戦70年を機に平和を考える60秒の映像を作成しました。
60秒、ぜひ見て頂きたいと思います。

この映像の編集を行ったのが、実は高校の同級生で、自分がまきこんだ?紹介した
のがきっかけで、その後もサポートをしてくれています。
でも最初に紹介したのは、シリアの内戦が始まる前だったし、彼自身もこういう形で
関わり続けるとは思っていなかったと思いますが。。。

今日も貴重な時間をもらって、今の活動のこととか、これからのこととか、彼自身が
サポートをしながら出会うシリアの人たちのこととか、話をきかせてもらいました。
が、同時に、日本で今起きていることとか、これからの日本についても色々と話すことが
出来て、少し新鮮ではありました。安保法案も含め、日本と海外の関係とか平和とか、
また自分が今関わっている地方創生とか。海外に居て、その土地や人のことを考え
仕事としている「けども」なのか「だからこそ」なのか。
今の日本とかこれからの日本について、ひょっとしたら少し違った視点も持ってみたり
考えたりすることもあるのかもしれず、「だからこそ」協力隊の同期、OVの知り合いにも
今の日本の課題に関わっている人が多いんだろうなぁ、と思ったり。

今月末から、再びヨルダンに赴任するのですが、健康と安全に過ごしてもらいたい
と思います。