新ベンチャー革命2019108日 No.2483

 

タイトル:107日の国会における枝野氏と安倍氏の党首演説を比較して、なお、安倍氏を支持して恥じない日本国民はみんな、民主主義的価値観を身に付けている米国民を見習うべき

 

1.今の日本では、安倍自民がどれほど悪政をやっても、なお、支持する国民が一定程度、存在し、岩盤のように強固である

 

 いよいよ秋の臨時国会が始まりましたが、消費増税強行、関電の大規模贈収賄事件の発覚、台風15号被害対策の怠慢など、野党にとって、与党攻撃のネタは満載です。

 

にもかかわらず、今の安倍政権による、これほど、ひどい対米売国政治が行われていると言うのに、日本国民の中に潜む悪徳・安倍自民支持層は固定化しています。

 

 国民だましのウソの連発で、内心ヒヤヒヤのはずの安倍氏はさぞかし、ウハウハでしょう。

 

 昨日の国会討論でも、野党代表・枝野氏の党首演説には勢いがありましたが、受け身の安倍氏は伊達メガネを掛けて、側近のつくった原稿を棒読みするだけでした。民主主義的価値観で先行する米国民から見ると、昨日の安倍氏による原稿棒読み演説は完全にアウト(政治家失格)です。

 

 上記のように、安倍氏にとって、今は逆境ですから、当然ながら、内閣不支持率は上昇していますが、安倍自民を支持する国民はほとんど減っていません(注1)。

 

 アベ友・電通系マスコミの世論調査はまったく、信用できませんが、悪徳・安倍自民を支持する固定層が存在し、岩盤のように強固であるのは確かです。

 

2.あれほど、一般国民を軽視し、露骨な財界・上級国民寄りの政治を行う反・民主主義政党・安倍自民をいまだに支持する国民がなお、存在するのはなぜか

 

 アベ友・電通系マスコミの世論調査結果はまったく信用できなくても、今の悪徳・安倍自民を、なお支持できる国民が一定程度、日本に存在しているのは事実です。その代表格が、あのネトウヨ連中です。

 

 それ以外でも、若年層の安倍自民支持率が高いようです(注2)。

 

 彼ら安倍自民支持の若者は、安倍自民を確信的に強く支持しているというより、安倍自民と対峙する野党をまったく支持していないため、消去法で安倍自民支持となっているようです。

 

 この現実から、今の野党が小粒でバラバラであることが、悪徳・安倍自民をのさばらせているという結論になります。

 

3.安倍自民支持の若者のみならず、それ以外の世代の安倍自民支持層もみんな、寄らば大樹志向が強いのではないか

 

 今の安倍自民と、他の野党を比較すると、安倍自民の方が圧倒的に巨大政党ですから、両者を比較すると、結局、弱者に見える野党より、強者に見える安倍自民の方が、頼りがいがあるように見えると思われます。

 

 どれほどひどい悪政をやってもなお、悪徳・安倍自民を支持できる国民は、やはり寄らば大樹志向が強いのでしょう。

 

 本ブログでは、このような国民をビロンガー(集団帰属主義者)(注3)と命名しています(注4)。

 

 この意味で、われら日本国民はみんな、“脱ビロンガー”を目指す必要があります。

 

 もうひとつ、今の日本において、反・安倍自民の野党支持が拡がらない原因として挙げられるのが、日本国民のディベート(注5)能力不足でしょう。

 

 さて、日本の宗主国・米国の大統領選では、候補者全員が、テレビでディベートを行い、有権者は、その結果で、誰に投票するのか決めるのが普通です。

 

 昨日の国会での、枝野氏と安倍氏の演説を比較するとわかりますが、安倍氏のような原稿棒読みの政治家は、米国ではまったく認められないはずです。

 

 いまだに、悪徳・安倍自民を漫然と支持する日本国民はみんな、民主主義的価値観が身に付いている米国民を見習うべきです。

 

注1:阿修羅“消費増税後の「経済不安」71% 安倍内閣「不支持」も急増(日刊ゲンダイ)”2019107

http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/278.html

 

注2:日刊ゲンダイ“なぜ若者は「野党嫌い」か? 政治学者・野口雅弘氏が分析”20181015

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/239302

 

注3:マルチメディア・インターネット事典“ビロンガー”

https://www.jiten.com/dicmi/docs/k27/21596s.htm

 

注4:本ブログNo.2415今の日本に安倍自民と対抗できる強い野党が育たない最大の原因は、寄らば大樹を好む日本国民のビロンガー根性(集団帰属主義者)にある』2019729

http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/2019-07-29.html

 

注5:ディベート

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%99%E3%83%BC%E3%83%88