新ベンチャー革命2019年8月9日 No.2426
タイトル:今の米国民の本音では、卑怯な真珠湾攻撃を行った日本はnagasaki化(完膚なきまで叩きのめす)の対象に過ぎない:米国戦争勢力の傀儡・安倍自民はnagasaki化に協力させられているホンモノの反日勢力とみんな気付け!
1.日米太平洋戦争では、一般日本国民が大量に殺りくされた
本ブログ前号にて、小泉元首相の父は、かつて、米軍人・カーチス・ルメイに勲章を贈ったことを取り上げました(注1)。
ルメイは戦時中、東京大空襲作戦を指揮した人物です(注2)。この作戦は、日本人皆殺し作戦そのものでした。
このとき、10万人の一般日本人が殺りくされていますが、その後、広島・長崎に原爆を落とされ、20数万人の一般日本人が亡くなっています。
これらの事実から、当時の米国は、日本人を絶滅させようとしていたとみなすべきです。
今でも、米国民はみんな本音では、広島・長崎に原爆投下したことを正しい判断だったとみなしているのです。
2.米国では、今でもnagasakiは、完膚なきまで叩きのめすという意味の英語動詞だそうだ
米国で今でも、対日原爆攻撃は正当だったと考えられています、その証拠に、nagasakiという英語は、完膚なきまで叩きのめすという意味だそうです(注3)。
米国人は今でも、戦前の軍国・日本は真珠湾奇襲攻撃を仕掛けた卑怯な国と思っています。
そのような米国には、真珠湾攻撃は、日本が米国の仕掛けたワナに嵌ったものという研究も存在しますが(注4)、一般米国人は、その真相を知らず、全面的に日本が悪いと思い込まされています。
上記、nagasakiが米国では悪い意味に使われているわけですから、もうどうしようもありません。
3.70年代から80年代にかけて、日本は米国に次ぐ世界第二位の経済大国になったことは、米国にとっては脅威以外の何者でもなかった
日米太平洋戦争にて、米国は日本を完膚なきまで叩きのめしたので、日本はもう、復興できないはずと米国人は日本を見下していたのですが、70年代から80年代の高度成長期、日本はたくましく復興したのみならず、米国に次いで世界第二位の経済大国に成長したのです。
そのことに、脅威を抱いた米国上層部(日本を属国化している米国戦争屋を含む)は、90年代以降、猛烈な日本バッシングを開始し、彼らの対日攻略は見事な成果を上げたのです。
その証拠に、90年代後半以降、日本の経済成長はストップしたままになっています(注5)。
ところで、今の米国は日本バッシングに成功した今、代わって台頭した中国バッシングに余念がありません。
4.2000年代初頭に誕生した小泉清和会政権は、日本をnagasaki化する(完膚なきまで叩きのめす)ための米国支配層の傀儡政権だった
2000年代初頭に誕生した小泉清和会政権は、米国支配層(米国戦争屋など)にとって、日本をnagasaki化するための傀儡政権なのです。
そして、今の安倍政権も、かつての小泉政権の隷米政治を踏襲しています。
いまだに安倍自民を支持する国民は、この現実に気付くべきです。
貧乏化する国民多数派が今の日本の政治の実態(nagasaki化)に気付けば、安倍自民が政権党を維持できるはずがないのです。
みんな、今の日本の悲惨な現状に気付くべきです。
注1:本ブログNo.2425『小泉ジュニアはわざわざ首相官邸で婚約会見:小泉父は米国ジャパンハンドラーに揉み手して、ポスト安倍に次男を据える工作を開始したのか』2019年8月8日
注2:カーチス・ルメイ
注3:ヤフーニュース“米ドラマで「ナガサキする」 “破壊する”の意味で使用 原爆に着想、俗語表現か“2019年8月8日
注4:チャールズ・A・ビーアド『日米戦争はなぜ始まったのか ルーズベルトの責任』上下巻、2011年、藤原書店
注5:ガベージニュース“主要国のGDPをグラフ化してみる(最新)”2019年1月1日