新米小僧さんの企画に参加します。
①~⑩までナンバリングしてるものが一応、10選という事になります。

①セイレン
第8話「モフモフ」
大概、頭がおかしいこのシリーズ。今回は喉仏を年上に舐めてもらう(というか正に甘噛みもあるという)っていうシチュエーション。
アマガミもセイレンも、それほど作画に波が無くて、どこか頑張るとか、どこか普通とかじゃなくて、全部普通なんです。急に大事なシーンだけ凄い滑らかな作画にならない。そこが良いというか、「状況のおかしさを意識してないよ」というふりをすることで、逆に生身感が出る。
あと、まあアイカツでの下地さんが脳の中心に位置してますから、結構、新しいタイプの役で面白かったなと。是非ね、こういう役の路線での活躍も期待したい所です。

ガブリールドロップアウト
第八話「秋の学校生活」
昔と違って、もうこの手のアニメがそんなに好きではないという……ことも無く、時間的な問題による優先順位によってやっぱり洋ドラのリベンジスリラーとかビジランテモノとか見ちゃうので、萌え萌えしたものはあまり見ない。見ないんですけど、これは見続けてた。
ガブリールのアニメ版は短編が3本とか4本とかが合体して、1本の話数になってるタイプ(まあよくある)なんですけど、それって全部面白いわけではなくて、2/3とか3/4とか面白いと十分(よくある)なんです。しかしながら、この回は全部面白かった。その上で、動画工房さんによる伸びやかな運動ですよ。ちゃんと全身が映ってるんですよ。足が切れてないんですよ。

②月がきれい
第3話「月に吠える」
基本的に最終回以外は完璧なアニメだと思うんですけど、この回が特に良くて、見ていただきたいのは音のシンクロナイズド(形容詞止め)です。舞踊の手の音と短距離走の足の音が重なり合う瞬間が最高に気持ちいい。それだけでアニメっていう感じがする。もう別に、その後の話数で、どれだけ作画が固まろうが気にしないです。
あと、「付き合って」って言える男性主人公も珍しい。※これがある種の私の偏ったラノベアニメ批判じゃないことは無い。

③キラキラ☆プリキュアアラモード
第16話「危険な急接近!ゆかりとリオ」
リョナ的にどうかっていう話は、この際ですから置いておいて。
キュアマカロンって脚本家のノリもあって、プリキュアシリーズ中で最強に近いんです(多分、ブラックとホワイトが腕力では最強)けども、その事を端的に表す描写が「次は、そろそろ私の番ね……」なんです。この人はプリキュアシリーズのお当番回制度を見抜いているんです、ヤバい。
あと、何気にシエルの伏線も張っている回だったりして、そこは丁寧な印象。


神撃のバハムートvirgin soul
episode06「Anatean Holiday」
最終話にも繋がる多幸感に包まれたダンスシーン。もうここは誰が見ても「作画が良い」シーンであり、さすが『ユーリ』を作ったMAPPAさん。ただのダンスシーンではなく、2人の表情からも、本意が読み取れるというか、それを隠さない感じが伝わってくる名シーンですね。話数っていうより、名シーンです。

④神撃のバハムートvirgin soul
episode24「Run,Nina,Run」
愛する人は声を出せず、愛する人の目に自分は見えず、そこにあるのは肌の触れ合いだけ。アーミラが遂に登場するものの、声は出ず、ファバに思いを伝える。二組の男女の関係に類似を持たせる。
一期全体とか、二期の前半のテンポの良さからすると、二期後半はゴタついた感じであまり乗れなかったものの、最終話はかなり良い。アニメ的な騙し方が良かったし、ニーナは確実に諸星すみれさんのキャラクターだったと思えた。
確かにリタの行動は賛否が分かれる所でしょうな。個人的には、この人の出自とか居た街の事を考えてみると、そんなに不思議ではないかな。
あと、みんな『ラン・ローラ・ラン』は良い映画なので観ましょうね。

⑤終物語
ひたぎランデブー其ノ貮
もう、このシリーズ自体にさっさと終われよっていう感じで、最初期の輝きを失って久しいのですけども、この回だけは「これでちょっとご飯食べれるな」って感じられるような回でして。
何というかバカなんですよね。暦とひたぎが。バカップル的な描写を本当に幸せそうにストレートに描いてくれる。シャフトなものですから、変なアングルとか、ちょっと凝ったことするだろうというシーンも、普通に彼と彼女のデートを映す。まあ、最終決戦の前ですからね、普通が良いんですよ。
普通が良いとか言いつつも、宇宙飛行士のシーンとかは、「ひたぎクラブ」関係での月や、私が『ラ・ラ・ランド』大好き人間故に「天にも昇る」描写にグッと来てしまいました。
安食圭さんという名前だけでも覚えておこう、と思った次第。

⑥Fate/Apocrypha
第5話「天の声」
これこそ萌えでしょっていう。パーフェクト・アンサーを叩きだしてきた回(今は別にそうでもない(そうでもないわけでもないけど、昔ほど好きは無い))。
Fateシリーズ(アニメね)のヒロインって結構良い・節制のある萌え描写が多かった気がするんですけども、ルーラーとジークのストレートなオネショタ描写が不自然に入る。アポクリファのこの話数の中でも急に不自然に(誰かに)媚びたようなオネショタ描写が入ったものだから私は死にかけ、その後にジークと別れたルーラーのモノローグで、それが「わざと彼を気遣った」ものというのが明らかになり、更に萌える、そして私は死にかけた。
いや、何それ、わざとそんなこと出来るの、天才なの、気遣った結果がその有り難いオネショタ描写なの、と軽く酸欠になった。

⑦終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?
第十二話「世界で一番幸せな女の子-CHTHOLLY-」
第八話も良かったですけどね。前前前世とか言ってる場合じゃねえんだよな。
私がファンタジー慣れしてないせいで、話が分かりづらいと感じるところもあったけど、『メメント』のようなものだと思って(勿論、厳密には違うけど)見てた。わりと序盤から二人が結ばれて、何かの後日談かのように二人が仲良く幸せに暮らすんだけど、最終話に向けて話がどんどん終末に向かってる。
俺強えけど世界は救えねえっていうのがね、2000年代VS2010年代な感じがして、とても良い。
私が意図して選んで観てないのもあるけど、ACCAとかサクラダリセットとか、ちゃんと1クールなり2クールなりで完結できる題材・原作を選んでアニメ化してるのは良い傾向。

⑧RWBY Volume5
Chapter5「Necessary Sacrifice」
このブログでも一回やったんで、ハイ
これで堪忍。

⑨ネオ・ヨキオ
第4話「ハンプトンズの水の魔術」
この話自体は別に好きでもないんです(ネオ・ヨキオが好きなので選ぶなら、これっていう感じ)けど、この話数で結構ネトフリユーザーの間で議論というか、ちょっと燃えてたのがかなり意外で、記憶と記録に残しておきたかった。
「性転換というと、最近はLGBTの問題とかになるけど、それって『らんま1/2』でもやってたよな、よくよく考えなくても、日本のアニメ漫画文化って、平然とこういう事をしてきたんだよなあ」ってなった次第。改めてこのアニメで取り上げる意義というか、わざわざ西村純二監督御本人に関わってもらってまで、再演する意味があるなあと。

⑩RWBY Chibi: Season 2,
Episode 23 「 A Slip Through Time and Space Pt. 2」
これアニメじゃなくねって若干思いつつも、まあKUBOとか流行ってるし、これからはストップモーションアニメの時代なんじゃないですかね。パート2ということはパート1があります(そちらもリアル声優さんの世界に行ったりするので楽しいクレイジージャーニー)。
内容としてはダイレクトマーケティングなんですけども、ピュラの「不出来」故に「大人気」なぬいぐるみが出てきたり、アニメを崇拝することとは……みたいな哲学的な話になっています。そう、登場人物からしたら、普通に冒険してるだけなので。
そもそも、この短編自体が新規会員の人数に応じて、ファンに何かお返しするっていう企画の内の一つというか、達成ポイントの一つなんですよね。

宝石の国
第9話「春」
このチョイスの中で最も理由が漠然としてる。理由が漠然としてるオブザイヤー。
この話でフォスの見た目がめっちゃ変わっちゃったじゃないですか。でも、中身はあんまり変わってない。それはまあテセウスの船的なアレなんだろうけど、もうそういうのはいいんで。
成人式のタイミングでの同窓会とかで中学の時の友人に再会する(私は同窓会行かないヒューマンなんですけども)と、めっちゃ見た目変わっててビックリ。でも、話してみると中身は一緒っていうね。そういう感じです。要するに安心感っていうか。アイツはアイツのままで的な。