2007年10月13日

10月は古本市の季節=魔の季節

7f2d0a95.jpg このブログをお読みの方はご存知の通り、秋はあちこちで古本市や古本まつりが開催される。時間がないと言いながら、喜々として出かけてしまうこの愚かさよ。うれしいやら、恐ろしいやら、悩ましいやら……。しかも、財布にとっては“魔の季節”だ。12日は東京古書会館の「城南展」へ。ここでは珍しく5冊で2000円余り買ったのみだったが、そのあとで神保町の某古書店へ行った。

 実はその前夜に、国会図書館にも所蔵がなく、文学館や大学図書館にも十数冊しか所蔵されていない珍しい本の存在を知り、ネットで検索していたところ、その古書店だけに1冊あることがわかってしまった。ただし、値段は8400円。そう簡単に買える値段ではない。とりあえず、実物を見て判断しようと思って、直接お店へ。まあ予想通り、見た上で買うことにしたのだが……(うれしいことに、400円値引きしてもらえた)。それとは別にネットで2冊購入した本があり、こちらが3000円ちょっとの出費。飛ぶようにお金が消えて行く……。午後から資料調べを予定していたのだが、急にめまいと吐き気がして、これはまずい、と予定を変更して帰宅した。

 そして、今日は「秋も一箱古本市」。天気が心配だったが曇り。身体の具合もなんとかなりそう。午後から予定があるので、全部回るのはあきらめて近い場所を回る。私はご近所なので、応援団のつもりでこれまで毎回、客として本を買っているのだが、この一箱古本市も本当に定着したなと思う。大勢のお客さんが朝から集まっていた。今回はとくに若い人向けの本が多かった(気がする)ので、あまり買いたい本はなかったが、子供からお年寄りまで幅広い年齢層の人々が同じ場所に集まって、古本選びをしている光景はなかなかいいものだ。写真は会場の宗善寺、11時すぎの光景。ここで、ブログでのみのお知り合いだった「北方人」さんに初めてお会いした。箱の中にあった拙著は売れただろうか……。


hisako9618 at 20:00│Comments(0)clip!3.身辺雑記 

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