2009年05月05日
BISHORN 4153m
ビスホルンにスキーで登頂しました。この時期にまさかの収穫です。マジック3、点灯しました。技術的には難しくないのですが、アプローチがとてつもなく長く、遠慮されがちな山。ということでスキーで出かけてきました。
ビスホルンへは、トゥルトマンヒュッテから、もしくはトラクイヒュッテからの方法があります。どちらも強烈に長いですが、トゥルトマンヒュッテを選択。まずはツェルマットへ行く途中にあるサンクトニクラウスから出ている、ユングへの豪快な4人乗り空中ケーブルに乗ります。高所恐怖症の方、絶対に無理ですね。左の写真、遥か下にサンクト二クラウスが〜!ユングは、この空中ケーブルか徒歩でしか来る手段がありません。静かで眺めは最高ですが、なんとも凄い場所にある集落です。
左:ユングから見た、ブルネックホルン(左)、ヴァイスホルン(真ん中)、ビスホルン(右)
中:ユングから見た、ミシャベルグラート
右:ユングタールをひたすら進む
ユング1955mからユングタールヨッホ3220mまで、標高差1200m以上登ります。その後急斜面を滑り、再び標高差200〜300m登り。シュプールなしの超ヘビースノーのため、7時間ほどでようやくトゥルトマンヒュッテへ到着。週末なので混んでます。
翌朝は5時に出発。ヒュッテは2519mにあり、ビスホルンは4153m。引き算すると、標高差1634m!ひょえ〜〜〜ですが、途中にやはり200mの登り返しありなので、結局1800m以上を登ることに。気温が高く、日差しも強烈で、ほんとに参りました…。トゥルトマンヒュッテから登る場合、相当気合い入れないと、難しいです。途中3256mにあるトラクイヒュッテから行くのがお勧めですね。でもこの小屋まで入るのに、チナール1670mから、標高差1600m近くを登って来なければならないので、どっちも強烈ですが。11時すぎると、日差しの強さに雪はものすごいことになります。足折れます。
ビスホルン山頂に出ると、スイスで一番美しい稜線(マイク談)と言われる、ヴァイスホルンへの稜線が。素晴らしいの一言に尽きます。しかし、細〜い…。
左:ダンブランシュ4357m
中:ミシャベルグラート&ドム4545m&テッシュホルン4491m
右:チナールロートホルン4221m。後ろから見るとこんなに尖がっている!
登頂後、帰りはチナールへ下りましたが、これまた凄いことに…。途中、登り返しあり。雪が…。ラストは雪まみれ&泥まみれになりながらの川下り…。まさにアドベンチャーでした。朝5時スタート→チナール到着17:30なり。
本日口にしたものは、ホットココアにパン1枚。栄養バー2個。以上。チナールに下りてバス待ちの間、ヴァリス名物、乾燥肉の盛り合わせをいただきました。アイスティもリッターで注文です。これにて今シーズンのスキーは打ち止めです。ありがとうござんした。
ビスホルンへは、トゥルトマンヒュッテから、もしくはトラクイヒュッテからの方法があります。どちらも強烈に長いですが、トゥルトマンヒュッテを選択。まずはツェルマットへ行く途中にあるサンクトニクラウスから出ている、ユングへの豪快な4人乗り空中ケーブルに乗ります。高所恐怖症の方、絶対に無理ですね。左の写真、遥か下にサンクト二クラウスが〜!ユングは、この空中ケーブルか徒歩でしか来る手段がありません。静かで眺めは最高ですが、なんとも凄い場所にある集落です。
左:ユングから見た、ブルネックホルン(左)、ヴァイスホルン(真ん中)、ビスホルン(右)
中:ユングから見た、ミシャベルグラート
右:ユングタールをひたすら進む
ユング1955mからユングタールヨッホ3220mまで、標高差1200m以上登ります。その後急斜面を滑り、再び標高差200〜300m登り。シュプールなしの超ヘビースノーのため、7時間ほどでようやくトゥルトマンヒュッテへ到着。週末なので混んでます。
翌朝は5時に出発。ヒュッテは2519mにあり、ビスホルンは4153m。引き算すると、標高差1634m!ひょえ〜〜〜ですが、途中にやはり200mの登り返しありなので、結局1800m以上を登ることに。気温が高く、日差しも強烈で、ほんとに参りました…。トゥルトマンヒュッテから登る場合、相当気合い入れないと、難しいです。途中3256mにあるトラクイヒュッテから行くのがお勧めですね。でもこの小屋まで入るのに、チナール1670mから、標高差1600m近くを登って来なければならないので、どっちも強烈ですが。11時すぎると、日差しの強さに雪はものすごいことになります。足折れます。
ビスホルン山頂に出ると、スイスで一番美しい稜線(マイク談)と言われる、ヴァイスホルンへの稜線が。素晴らしいの一言に尽きます。しかし、細〜い…。
左:ダンブランシュ4357m
中:ミシャベルグラート&ドム4545m&テッシュホルン4491m
右:チナールロートホルン4221m。後ろから見るとこんなに尖がっている!
登頂後、帰りはチナールへ下りましたが、これまた凄いことに…。途中、登り返しあり。雪が…。ラストは雪まみれ&泥まみれになりながらの川下り…。まさにアドベンチャーでした。朝5時スタート→チナール到着17:30なり。
本日口にしたものは、ホットココアにパン1枚。栄養バー2個。以上。チナールに下りてバス待ちの間、ヴァリス名物、乾燥肉の盛り合わせをいただきました。アイスティもリッターで注文です。これにて今シーズンのスキーは打ち止めです。ありがとうござんした。
hisako_iino at 05:57
俺は奥只見行けなかったよ。色々と事情あって(T_T)
えー、行けなかったの、思い出の奥只見♪
いがちゃん思い出すわぁ。
今、顔が最高に痛いよ…。