2006年12月31日

一年間のご愛読ありがとうございました

今年も押し詰まりました。

このブログを開始してからまだ足かけ二年ですが、今年は十蘭の実像についてさまざまな発見がありました。これまで不詳とされていた父親が特定されたり、十蘭のフランスでの足取り(パリ、ニースでの写真)も分かりました。(まだ未発表ですが、フランス国内数箇所での写真と日時が特定できる文書類が見つかりました)

ジグソーパズルのピースは確実に数が増えているのですが、それらがどう繋がるのかはこれからの課題です。

先日、江口雄輔さん、川崎賢子さんと北海道教育大学の小林真二さんに著作権継承者と亜子十郎を加えて「久生十蘭・忘年会」を開きました。真面目な話からくだけた話まで長時間にわたって盛り上がりました。

くだけた話のほうではいずれ、読者の皆様もお招きして、さまざまな顔を持つ久生十蘭に多方面から光を当てる「十蘭十夜」とでもいったイベントができればなどという話も出ました。まだ、ジャストアイディアの段階ではありますが、実現できれば楽しい催しになるだろうと思います。

年末年始の慌しい中、私はひたすら十蘭の作品を読もうと思っています。

どうぞ、みなさまには良いお年をお迎えくださりますよう、お祈り申し上げております。



                                            亜子十郎 拝


hisaojuran at 16:22│Comments(2)TrackBack(0)著作権管理人代理コメント 

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この記事へのコメント

1. Posted by pumpkin   2007年01月01日 12:55
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

下にまたまた興味深い記事がありますが、取り急ぎごあいさつまで。
2. Posted by pullout   2007年01月08日 01:48
いつも興味深く拝見しております。特に発掘写真の数々には、最も敬愛する作家である十蘭の息吹を今にも感じるようで、興奮に胸を躍らせてばかりです。
「十蘭十夜」の実現を心から待ちたいと思います。私は心が折れる日の夜にはいつも、「ところてん」を読んで心なぐさめられています。

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