2019年05月

2019年05月31日

鉄ちゃん気分

20190518arita2泊3日とは思えないほど色々と観光をしたり、初体験の美味しいものを食べたりした長崎・波佐見町の旅ですが、帰りは長崎空港からではなく、福岡空港から帰ることにしました。長崎空港だと来た道を戻るだけで目新しいことがないけど、福岡から帰るのなら波佐見町の一番近い駅から博多までは列車で帰らなければなりません。どんな列車があって、どんなところを通るのか初めての体験が出来ますからね。まぁいわばプチ「鉄ちゃn」という感じですかね。Tちゃんに博多に出るならどのルートがいいか尋ねたら「有田から博多行きの特急に乗れば乗り換えなしだよ」ということだったので、前日の夕方に「有田温泉」に行った帰り道に有田駅に立ち寄って博多行きの切符を買いました。帰る日の朝、Tちゃん一家がお見送りしてくれたのですが、長女のHちゃんは我々が帰るのがつまらないのか、当日の朝に「イヤイヤ状態」になってお母さんを困らせていました。Hちゃん、また来るからね!そしてTちゃんが有田駅まで送ってくれたのですが、有田駅はJR九州の佐世保線の駅で、博多からは「佐世保行き」と「ハウステンボス行き」の特急が出ています。「ハウステンボス行き」は佐世保からJR大村線に入って行くのですが、我々はそこから博多に帰る特急に乗りました。JR九州は「七つ星」や「特急ゆふいん」など、観光向けの高級列車がたくさんありますが、「ハウステンボス号」もオレンジ色がビビッドな車体にトイレや客席も非常に綺麗な列車でした。北海道で札幌から函館まで乗った特急に比べると雲泥の差だな(笑)。有田から博多までおよそ1時間半、武雄温泉や佐賀、鳥栖などを通って行きますが、初めて乗る列車だけにあっという間に到着しちゃいました。

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2019年05月30日

ジビエBBQ

20190517BBQ今回の長崎は波佐見町への旅ですが、元々西荻窪の「べたなぎ」の常連だったTちゃんが波佐見町の「地域おこし応援隊」という3年限定の職員募集に当選して一家で波佐見町に移住し、そこで食べた「イノシシ」がべらぼうに美味しいというので、「そんなに美味しいのなら、食べさせろ!」ということになったのがきっかけでした。Tちゃんは「イノシシはバーベキューで食べるのが一番だ」と言っていたので、それを楽しみにして行ったわけですが、色々と観光ポイントを回った2日目の夜がその「BBQ大会」でした。Tちゃんの漁師の師匠であるKさんやSさんらが大量の「イノシシ」肉を持ってきてくれたのですが、中にはロース肉のブロックも。Tちゃんも「いつも食べるのはスライスしたものなのに、こんなブロック肉を食べるのは初めて」というレアぶり。きちんと肉の処理を分かっている人が焼いて、切り分けてくれるのですから美味しくないはずがない。もちろん、スライスした肉もあるのですが、このブロック肉はさすがに肉の風味が満点で野性味にあふれていました。そして「ソラマメ」や「スナップエンドウ」も網の上で焼いて食べたのですが、これまた自然の甘みがギッシリ詰まっていて、メチャ美味しかった。ジビエのBBQには天然の野菜もぴったりということですね。

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2019年05月29日

戦時遺構

20190517gyorai西海市の針尾島にある「電波塔」も戦争時の遺構の一つですが、西海市から波佐見町に戻る途中に立ち寄った川棚町にも一つ、戦時中の遺構がありました。「片島魚雷発射試験場跡」がそれです。川棚町の片島公園の端っこにあって、観光ポイントとしての知名度はさほどではなく、町も観光地として売り出そうとしている気配は全くありませんが、映画やミュージックビデオのロケなどに使われている、ある種「インスタ映え」するスポットなのです。大村湾が内海で穏やかなので、魚雷の試験をするのにも都合が良かったのでしょう。佐世保は戦時中から海軍の中心基地でしたから、極秘の魚雷を運ぶのにも便利だったという側面もありますからね。管理監督する人もいない中、立ち入り禁止区域もありますが、自由に観て歩けます。魚雷に圧縮空気を詰める施設や、そこから発射場に向かう堤防、魚雷の航跡を観測する建物など、様々な遺構がありました。こういう施設ももっときちんと整備して、みんなに観てもらえるようにすればいいのに、と思ってしまったのは私だけではないでしょうね。観光スポットというのは、楽しむと言うことだけでなく、昔どんなことがあったのかを忘れないようにすることも重要でしょう。ましてや長崎は広島と並ぶ被爆県なのですからね。

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2019年05月28日

日本三大・・・

20190517saikaihashiお昼ご飯を食べるために佐世保近くまで行ったんだから、午後からは更に西に進んで「西海市」に行こうということになりました。佐世保市と西海市の境界には南は諫早から北は佐世保までの間に広がる南北26km、東西11kmという広大な大村湾の唯一の「水の出入り口」である「針尾瀬戸」があります。毎日の潮の干満に合わせて外海と海水が出入りする訳ですから、流れが急でない訳がありません。「鳴門海峡」「関門海峡」とあわせて「日本三大急潮」の一つとされているということです(「針尾瀬戸」じゃなく「来島海峡」とする説もあるようですが)。その「針尾瀬戸」の上には「西海橋」という国道にかかる橋と、「新西海橋」という有料道路にかかる橋があるのですが、「新西海橋」は道路の下に遊歩道があって海峡の渦潮を観ることが出来ます。我々も歩いてみましたが、高いし潮が速いし怖いので、どうしても腰が引けてしまいました。Tちゃんに言わせると、「流れが速いから美味しい鯛が釣れるんだよね〜。仕掛けがどんどん出て行っちゃうけど」だそうです(笑)。こんな渦潮のところでも釣りがしたいという釣り人の気が知れないけどね。その後、橋のすぐたもとにある「魚々市場(とといちば)」という地元の魚を売っているお店があったので行ってみましたが、値段はどれも高かった。お店の横で昼寝していた猫は毎日美味しい魚をもらってるのか、我々が近づいても逃げようともしませんでしたけどね(笑)。そして同じ針尾島には大正時代に日本軍が建設し、太平洋戦争の口火を切った「ニイタカヤマノボレ」の電信が発信されたアンテナという「針尾無線塔」があります。無線の発明からわずか27年後に長波通信のために建設されたもので、国の重要文化財に指定されているそうです。放送に携わる人間として写真を撮っておかねばね。

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2019年05月27日

やっぱり水だな

20190517tenkubo波佐見町周辺の観光ポイントは比較的近いところにも数多くあるので、午前中に「竜門峡」や「有田」などを見て回った後は、お昼ご飯をどこに食べに行くかの話になりました。「ちゃんぽん」の美味しいのも食べたいけど、メチャクチャ美味しい「日本蕎麦屋」があるというので、その言葉を信じてTちゃんのお勧めにのることにしました。お店のある場所は波佐見から海に出た「川棚町」。それも佐世保の「ハウステンボス」近くです。有田からだと車で30分ほどかかりましたが、平日だしまだ昼前だったこともあって、お店は空いていました。Tちゃんの話だと「お店に入ってから蕎麦を打つので、結構時間がかかる」ということだったのですが、「天空房」というこのお店、「挽き立て、打ち立て、茹で立て」をモットーにしているそうで、30分はかかるんだろうと覚悟していました。でも、我々が到着したときは丁度、麺を打ち始めていたところだったので、比較的早く「天ざる」が出てきました。「つなぎは水と空気だけ」という「十割そば」ですが、麺のコシがしっかりしていて食感もモッチリ。つけダレは九州らしく少々甘めでしたが、「そば」自体が美味しいので十二分に満足できました。どうしてこんなに美味しいのか、間違いなく「水が美味しいからだ」という話になったのですが、店の外に出てみて納得。地下80mから汲み上げた軟水を使っているのだそうで、やっぱり水が良いところならではの味なんですね。お値段もリーズナブルでメチャ満足でした。

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2019年05月26日

陶器と磁器

20190517arita黒髪山の麓にある「竜門峡」で渓谷美とマイナスイオンでリフレッシュした後は、有田の町中に向かいました。日本中の誰もが知っているように有田は「有田焼」で知られているところです。「有田焼」と「伊万里焼」の違いは、「有田」で焼かれた磁器が「伊万里」の港から海外を含む各地に運ばれたので、「伊万里焼」になったということで、本来はどちらも同じなんですね。そして「有田焼」と言えば「柿右衛門」や「香蘭社」で知られる「白磁」にオレンジ色や青色の模様ですよね。今や「食器」という括りじゃなく「芸術品」的なものになった感じがありますが、陶器と磁器の違いが何なのか、正直知らなかったのですが、「陶器」=「陶土という粘土から作る焼き物」で、「磁器」=「陶石という石を砕いて練ったものから作る焼き物」ということだそうです。つまりは「陶器」は「土物」と呼ばれ、「磁器」は「石物」と呼ばれるのだとか。有田ではこの磁器を焼くためのいい陶石が見つかり「日本の磁器発祥の地」とされています。陶石の採石場跡に行ってみたのですが、400年の間に何と山一つが磁器に化けてなくなったんだそうです。確かに「有田焼」は日本だけでなく海外でも人気がある焼き物ですからね。いや〜観光スポットを回っているだけなにに、結構勉強になるな〜(笑)。

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2019年05月25日

竜門峡

20190517ryuumon長崎は波佐見町を訪ねる旅、2日目はお隣の佐賀県は「有田町」からスタートです。波佐見町自体、周囲が佐賀県に面している町なので、「有田」までも15分ほどで到着できます。そこから更に山を踏み分け、「竜門ダム」の上に行くと、「竜門峡」という観光スポットがあります。「竜門峡」という地名は山梨にもありますが、大蛇伝説があったり、竜が這っているような渓谷だからそういう名前がついたんでしょうね。有田の「竜門峡」は山岳信仰がある「黒髪山」に向かう遊歩道があって、10分ほども歩けばマイナスイオンに溢れた山の中を流れ落ちる小さな滝にも行けます。この時期は新緑が本当に綺麗でしたが、春先には「桜」が、そして秋には「紅葉」が非常に綺麗なんだそうです。「黒髪山」は「奇岩」でも有名な岩山なのですが、その遊歩道の途中には山岳信仰の地だけあって、洞穴に仏像などが置かれていたりして自然と信仰とが混じり合った何とも言えない雰囲気でした。また、遊歩道の周囲には色んなところから湧き水が出ているのですが、そんな湧き水の一つに「竜門の清水(りゅうもんのせいすい)」というのがあって、「日本名水百選」に選ばれているだけでなく「21世紀に残したい日本の自然100選」にも選ばれているのだそうです。Tちゃんが自宅で飲んでいる水も、ここの水だということで、高いお金を出して買う「ミネラルウォーター」よりよほど美味しい「天然のミネラルウォーター」ですね。

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2019年05月24日

アナグマのすき焼き

20190516anaguma初日から色んなところを巡った今回の長崎旅行ですが、お宿はTちゃんの自宅にお世話になることに。2晩、お世話になります。温泉からビールや焼酎を買ってTちゃん宅に戻ると、小学校に行っているKくんや、幼稚園に行っているNちゃんら、Tちゃんの子どもたちが暖かく迎えてくれました。Tちゃんの奥さん、Yちゃんも晩ご飯の準備をしていてくれて、初日の夜はTちゃんが取り置いてくれた「アナグマ」肉と「イノシシ」肉の「すき焼き」を頂きました。波佐見も他の地方同様、「イノシシ」による農業被害が多いのだそうですが、それと同じ位「アナグマ」による「スイカ」など果物の被害も大きいのだそうです。「イノシシ」の肉は臭いという人がいますが、Tちゃんに言わせると「絞めたらすぐ血抜きをして処理をしっかりすれば全く匂わない」のだそうです。それに、「アナグマ」はイタチ科の動物だから、「イノシシ」以上に臭いんじゃないかと個人的に思っていたのですが、これが全く予想外れ。脂身は甘く、肉も軟らかくて「イノシシ」以上に旨みがあって言うこと無しでした。それに、鍋に入っている他の野菜類が美味しいのにも驚きました。ある意味、東京で何でも手に入る良さより、季節の物しかないけど本来の味をしっかり味わえる地方の食事の方が贅沢だと思います。

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2019年05月23日

波佐見

20190516hasami嬉野温泉を後にして山の中を車で走ること15分ほど、いよいよ目的地である長崎県は波佐見町に入りました。最近、「波佐見焼」という陶磁器の知名度が上がっていますが、陶磁器というと波佐見の北隣の町、佐賀県は「有田」が有名ですから、その陰に隠れていたというのが実情です。でも「有田焼」が今では美術品的な価値が高くなっているのに比べて、「波佐見焼」は実用的な食器としての元々の需要に加えて、モダンなデザインの食器がどんどん出てきて人気が高くなっているんですよね。某牛丼店が「丼にもこだわり、『有田焼』を使っています」なんて宣伝をしていましたが、実はこの牛丼店の丼は波佐見で焼かれているという笑い話もありますが。「有田焼」に負けない陶石が取れることで「波佐見焼」も全国に広がったんだそうですが、波佐見町の中尾郷という地区には世界最大と二番目の「登窯」の跡があります。「登窯」が作られた反対側の斜面から「登窯跡」を眺めると、その大きさがよく分かります。そしてその近くの鬼木郷には「日本の棚田百選」に選ばれた「鬼木の棚田」があります。Tちゃんも今年からこの棚田の一角で米作りを始めるらしいのですが、果たしてどんなお米が出来るのか、楽しみです。秋に刈り入れしたら試食にまた行ってみようかな(笑)。そして夕方は「波佐見温泉」に行ってきました。ここの公衆浴場は「湯治郎」という名前で、最初は「湯治」に関係しているから「とうじろう」と読むのかと思っていたら、「お湯」から「ゆうじろう」と読むのだそうです。作った人が石原裕次郎のファンだったのかな。

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2019年05月22日

嬉野温泉

20190516ureshino今回の旅の目的地、波佐見町はTちゃんに言わせると「長崎県で唯一海がない町」なんだそうです。確かに車で5分も走れば佐賀県に入ってしまうところにあり、海までも15分くらいかかりますからね。しかし、言い換えれば「海も山も近いところ」ということになります。空港から波佐見町に向かうときは普段なら大村湾沿いの国道205号線の川棚から山の中に向かうのだそうですが、今回は色んなところを見て回るのが目的ですから、「千綿駅」から佐世保方面に向かって間もなく、山の中に入って佐賀県の「嬉野温泉」に向かいました。「波佐見町」を知らなくても隣町の「嬉野温泉」は知っている人が多いですよね。「日本三大美肌の湯」の一つだそうですが、「波佐見町」の東隣が「嬉野」なんです。この日は平日の昼間だから温泉街を歩いている人は少なかったけど、公衆浴場の「シーボルトの湯」や地元の酒蔵の建物など、趣のある建物が並んでいるし、芸者さんの稽古場からは三味線の音色が聞こえてきて、なかなか風情のある町でした。隣町にこんな有名な温泉があるのはいいよね。こういう温泉に来る人をいかに自分たちの町に呼び込むか、そういう企画を考えるのが「町おこし協力隊」のTちゃんの役割。色々アイデアをひねる出すのにも温泉に浸かりながら出来るのはいいね。我々はここの温泉では湯に浸からず、「波佐見」に向かいました。

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2019年05月21日

「映え」するスポット

20190516chiwata先週木曜日から土曜日にかけて、長崎に行ってきました。2年連続での長崎ですが、前回は長崎市内を回ったのに対して今回は長崎県でも佐世保にほど近い「波佐見町(はさみちょう)」というところに行きました。というのも、西荻窪の「べたなぎ」の常連客だったTちゃんが町が募集した「町おこし協力隊」に応募して当選し、1年余り前に「波佐見町」に移住したので、その後の様子を見るのと、最近知名度が高まっている「波佐見焼き」という焼き物が生まれる町はどんなところか見てみたいということで出かけたのです。長崎空港にはお昼に到着。Tちゃんが空港までお出迎えに来てくれて、「波佐見町」に向かう道すがら色んなところを見て歩こうということになりました。その手始めに「インスタ映えするところで昼ご飯にカレーを食べよう」とTちゃんが連れてきてくれたところが、ここ、JR大村線の「千綿(ちわた)駅」です。ここは九州で一番有名な海の見える駅とも言われているそうで、ホームから遮るものなく海を見渡せます。木造の駅舎もまさしく「インスタ映え」するので、引きも切らずに観光客が訪れています。そして、その駅舎の待合室が食堂になっていて、日替わりで美味しいカレーがいただけるのです。この日は「ココナツカレー」でしたが、これまた「インスタ映え」です。この駅は「青春18キップ」のポスターの撮影も行われたそうで、先日は女優の満島ひかりが雑誌の取材で来ていたとか。この日もNHKの取材が入っていました。長崎到着すぐでこんな場所に連れてきてもらって、これから回るところに期待がふくらみます。

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2019年05月20日

人懐っこいのは

20190514enishi先日、元情報キャスターで私の番組のADを務めてくれていたY嬢に旅行のお土産を私に行ってきました。度々このブログにもアップしているように、Y嬢は来年、小学校にあがる長女を筆頭に、今年春から幼稚園に行き始めた長男、ようやく1歳になろうかという次男の3人の子持ちですが、長女と長男が幼稚園に行くようになったので、次男だけを連れてランチに来ました。長女のRちゃんは去年あたりから反抗期みたいな感じになっていましたが、長男のKくんはメチャクチャ人見知りしないし、誰とでも仲良くなれる性格。次男のEくんはまだ赤ちゃんだからどういう性格かわからないな〜と思っていたのですが、しばらく見ない間に子供は育つもの。今回会ったら、メチャ良い笑顔で人見知りせず、私に向かっても「抱っこして〜」と両手を向けてくる状態でした。まぁジィジとしては嬉しい限りですが、抱っこしたら鼻の頭を食べてこようとしたり、メガネを触りたがったりして大変でした。しかし、Y嬢の子供たちはみな人見知りせず、人懐っこいことこの上なし。一体誰に似たんだろうな〜。まぁ間違いなく母親似だろうな(笑)。

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2019年05月19日

総会

20190513vietnum今年も代々木公園の「フェス」のシーズンを迎えました。私にとっては来週末の「ラオス・フェスティバル」が今年の「フェス」始めになりますが、「ラオフェス」は毎年のことながら打ち合わせとか直前まで一切無し。前日に打ち合わせても当日の朝に内容が大幅に変更になることがしょっちゅうですから、綿密に打ち合わせしても無駄ということです(笑)。一方、来月8日と9日に行われる「ベトナム・フェスティバル」は「ラオフェス」に比べると規模も大きいし、開催主体が結構しっかり作り込むので、事前の打ち合わせが綿密に行われます。もっとも、MCをする私はその何度もある打ち合わせにはほとんど出席しなくてもいいんですけどね。そんな打ち合わせの中でも「キックオフ」的な位置を占める「総会」と呼ばれる会議が先週、ベトナム大使館で開催されました。今年の「フェス」の内容を協賛社や関係者に説明し、出店希望者の場所決めなどをする会合で、私もメインMCとしてフォンチーたちと一緒に参加してきました。内容的には毎年同じようなものですが、こういう会議を開いて気分を盛り上げていこうというものです。今年の「ベトフェス」は日本でデビューするベトナム人の女の子のお披露目もあるし、今からお昼ご飯に何を食べようか、楽しみです!

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2019年05月18日

膨らむ

IMG_6164この時期、仕事に行くのに天気が良い日はできるだけ荻窪の駅まで歩くようにしているのですが、20分以上歩かなければならないので天気が悪かったりすると、どうしてもバスに乗る時間まで待つか、少しでも距離が短い井の頭線の駅まで歩くことになります。もともと定年退職して会社に行く日も少なくなったこともあり、何日も荻窪まで歩くことがない時も出てきます。そんなある日、久しぶりに荻窪の駅まで歩いていると「紫陽花」の蕾がかなり膨らんできているのを見つけました。そういえば、その前に荻窪まで歩いたときは小さな蕾がポツポツと出始めていた感じだったから、この間にかなり大きくなったということですね。もっとも、梅雨入りまで例年ならあと一ヶ月もないはずだから、それくらい大きくなってきても不思議じゃない。以前の投稿を見返してみても、もっと早い時期に「紫陽花」が咲いていたことすらありますからね。今年はゴールデンウィークの時期に寒かったりしたので、蕾が出るのが遅かったのでしょうけど、その後の暑さもあって、ここにきて一気に蕾が膨らんだのかもしれません。今度、咲き始める頃にもまたこの道を歩いて荻窪まで歩きたいけど、お天道様次第だからな〜。

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2019年05月17日

極上肉リベンジ

20190510jumbo先月、「はやドキ!」のメインMCを務めた高野アナの「お疲れ様会」を本郷三丁目の「焼肉ジャンボはなれ」で開催しましたが、あの時に出席できなかった気象予報士のO崎さんが「ジャンボはなれリベンジしたい!」と非常に強い意欲を示していたので、先週、そのご要望に応えるべく行ってきました。まぁ早い話、写真はいつも同じような内容になってしまうのですが、今回も色んなお肉の写真を撮ってきました。参加者は私のほかにO崎さん夫妻と同じく気象予報士のS美嬢の旦那さんで私の小紋税理士のK也くんです。本当は更に「はやドキ!」に出演しているフリーアナウンサーの女性2人が参加する予定だったのですが、直前に仕事が入ってドタキャン。4人での開催になりました。K也くんが直前の土曜日に誕生日だったこともあって、私がまた赤ワインのいいのを持ち込んだのですが、みんな「肉が超絶美味しい!ワインがこれまた美味しい!」と大騒ぎしながら飲み食いしました。そして今回、これだけ「焼肉ジャンボはなれ」に行っていながら、初めて食べる部位が「塊肉」で出されました。それは「カツオブシ」と呼ばれる部位で、お店の人の話だと前足の部分でロースに近いところみたいです。適当にサシも入っているのですが、赤身のしっかりした味がステーキにピッタリでした。これ、次はいつ食べられるんだろうか。

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2019年05月16日

青空!

IMG_6147ぼちぼち梅雨の走りのような雨が降る季節になってきました。5月というと、「五月晴れ」という言葉があるように、スキッとした晴れ間が広がり、目にも青葉の一番良い季節というイメージがありますが、実は梅雨時を除いては一番、雨が降る日が多い月なんですってね。もっとも「五月晴れ」という言葉は旧暦の「五月」のことですから、本来ならばこの時期の晴れ間じゃなくて、梅雨の合間に広がる青空、好天のことを指す言葉なんですけど、今ではこの時期の晴れ間のことも「五月晴れ」と呼んでも差し支えないということになっています。先週、そんな「五月晴れ」の日があったので、思わずiPhoneを空に向けて写真を撮ってしまいました。東京の青空は何となく白っぽい感じで、本当の「青」という感じがしないのですが、この日は空の向こうには宇宙が広がってるんだよ、というのが納得できるような「青」い空が広がっていたのです。決してPCがフリーズしちゃったとかの色ではありません(笑)。こういう青空が東京でも見られるなら、東京も捨てたもんじゃないな〜。でもやっぱり南の島の熱気あふれた中で青空を見上げる方が気持ちいいな。

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2019年05月15日

毎年忘れる・・・

20190508hanashobu朝、明るくなるのが早くなると仕事に行くのに荻窪の駅まで歩くのが楽しくなってきます。冬の間は暗い道をずっと歩いて行って、赤坂見附に着く頃にようやく明るくなるという感じだから、周囲に何か目新しいものがあっても気がつかないことが多いんですよね。最近は気温も上がって、20分ちょっとかけて駅まで歩くとうっすらと汗をかきます。本当ならもう少し歩いて、もっと汗をかくくらいの方が健康には良いんでしょうけど、仕事に行く途中だからそうそう汗もかけないからね〜。そして先週はいつもの道にこんな花が咲いているのを見つけました。これは「アヤメ」ですね。「アヤメ」は漢字にすると「菖蒲」ですから、「しょうぶ」と読めます。「いずれ菖蒲か杜若」という言葉もあるように、「菖蒲」と「杜若」は区別が難しいのかな。でも「菖蒲」というからには「花菖蒲」とはどう違うんだ?なんて、毎年この時期になると気になって調べて納得するのに、すぐ忘れちゃう。それほど花の種類に興味が無いということなんでしょう(笑)。でも、こうやって色んな種類があるんだからきちんと覚えておけば、他の人に聞かれたときに役に立つだろうに・・・って、来年になればまた忘れているに違いない(笑)。

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2019年05月14日

夏に向けて

IMG_61435月も中盤になると真夏のような気温になったりして、夏が近づいていることを実感します。それにしても今年はゴールデンウィーク中に雪が降ったりするような寒い日があったかと思えば、先週末などは東京でもあと一歩で「真夏日」になるんじゃないかという暑い日があったりして、体調を崩しちゃいますよね。まぁでも朝、日が昇るのが早くなって、夕方も暗くなるのが遅くなって、毎年のことではありますが夏に近づいていくのって嫌いじゃありません。くそ暑いのも困るけど、くそ寒いよりはましかなと(笑)。先日、西荻窪の「べたなぎ」に行ったら、この時期ならではの料理が出てきました。「ワラビのお浸し」「だし乗せ冷や奴」に「冷やしのっぺ」。「ワラビ」は私にとっては好きな山菜のベスト3に入る好物だし、山形の名物「だし」を乗せた冷や奴は、キーンと冷えた日本酒にピッタリ。そして冷たくしても美味しい新潟の名物「のっぺ」は里芋や鶏肉も入っていて食事代わりになりますからね。ぼちぼち会社にも短パンで行く季節が近づいてきたな〜。ギョサンも活躍するシーズンです!

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2019年05月13日

今年は多いな〜

20190507hayadoki「平成」から「令和」への改元にともなう祝日も含めて10連休となった今年のゴールデンウィークですが、その連休明けの初日が「新聞休刊日」でした。今年は「こどもの日」の代休が月曜日に入ったおかげで、10連休になった訳ですが、代休明けということは火曜日が「新聞休刊日」になりますよね。そうです。私が「はやドキ!」のニュース解説を担当する日がその日に当たったということです。去年も2回ほど「火曜日休刊日」がありましたが、実は今年は既に2回目で、この後にまだ7月、8月、10月と3回も「火曜日休刊日」があるのです。休刊日というのですから当然、一般紙は宅配のものも駅売りのものもありません。スポーツ紙も駅売りのみになるので、宅配に比べると到着するのが断然遅くなってしまうため、いつものようにスタッフルームで新聞を読み比べるのではなく、スタジオで新聞が届くのを待ち受けることになります。もっともスポーツ紙の社会面は一般紙の一面とは構成が違うので、一面をチェックするコーナーでは一般紙の電子版を取り扱ったりすることになるんですけどね。それにしても今年は「火曜休刊日」が多すぎるよ〜。少しくらいは水曜日とか木曜日とか、月曜か火曜以外の日にしてもいいんじゃないの〜。

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2019年05月12日

一周年

20190505veggietempo赤坂にある野菜にこだわるレストラン「veggie tempo」が先週、開店1周年を迎えました。以前は原宿の明治通り沿いにあったお店ですが、代々木上原仲間のM里ちゃんがオーナーのお店です。普段は日曜日が休業日なのですが、その日曜日に「周年記念」のパーティーを開催するというので、私も仕事が終わってからお店に駆けつけました。M里ちゃんはもともと音楽大学でピアノを学んでいたこともあって、パーティーには知り合いのミュージシャンやバンド仲間も駆けつけてワイワイと賑やかな雰囲気でした。そんな中、M里ちゃんの娘S音ちゃんも来ていたのですが、ママに抱っこされて寝ている間もママは演奏したりして、首が大丈夫か心配になるような寝姿を見せたかと思うと、人見知りしない性格からみんなに可愛がられて次から次と抱っこしてもらったり、アイドルぶりを存分に発揮していました。写真には撮っていませんが、この日はサービスで美味しい「トマト」と「ケールサラダ」が食べ放題で、たらふく頂きました。ほんと野菜にこだわるだけあって美味しい「トマト」と「サラダ」でした。通常営業日にまた行ってあげないとな〜。

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2019年05月11日

お祝い!

20190504ikoiyaダイビング仲間であり、飲み仲間のH田夫妻のご主人が勤務先の外資系某医薬品会社で営業成績が世界中の上位に入ったということで、本社のあるパリに夫婦でご招待されて行ってきたということで、そのお祝いの会と帰朝報告会を兼ねた飲み会を先日、久我山の「いこい屋」で開きました。丁度、ノートルダム大聖堂が火事になった後ということもあって、「どんな感じになってるか見てきて〜」とお願いしていたのですが、セーヌ川観光の「バトームーシュ」からの見学だったので、燃えた屋根とかは見えなかったそうです(笑)。それよりパリで食べたお寿司が美味しかったとか、JALの「サクララウンジ」で食べたカレーが美味しかったとか、フランスらしからぬ話題ばかり(笑)。そのほかにも早くサイパンに直行便が飛ばないか、などなど色んな話をしましたが、楽しくてあっという間に時間が過ぎてしまいました。H田夫妻、ご主人は札幌に単身赴任中で、「雪まつり」の時に飲んで以来でしたが、パリの町並みは札幌と似ていて親近感を感じたと話していました。パリの話を聞いていたら、パリにもまた行きたくなってきたな〜。

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2019年05月10日

無事に・・・

IMG_6081先週末、朝起きてゴミを捨てるために玄関を開けたら、どこからともなく子猫の鳴き声が聞こえてきました。「ミャー、ミャー」と不安そうな鳴き声です。どこで泣いてるんだろうと探してみたら、お隣の家のエアコンの室外機の横に2匹の子猫が身体を寄せ合っているのを見つけました。私の顔を見ると、鳴くのをやめましたが、周りを見渡しても親の姿がありません。このまま親が戻ってこなかったらどうしよう、我が家で保護した方がいいのかな、などと思いながらとりあえずゴミ出しをして家の中に入り、奥方に「子猫が2匹、お隣の軒先にいる」と報告したら、しばらくして奥方も残りの「瓶や缶」ゴミを捨てるために外に出て行きました。すると「親と一緒にいるよ〜」という続報が。あわてて携帯を片手に私も外に出てみたら、先ほどはエアコンの室外機の横にいたのに、今度はその手前の庭の草の上でどうやら親のおっぱいを吸っていたのか、親子で寝そべっていました。私が写真を撮ろうと携帯を上に掲げると、親猫は「フ〜ッ!シャ〜ッ!」と威嚇してきます。「ゴメン、ゴメン。邪魔しないからね」と謝って家の中に入りました。その後、昼過ぎに突然の大雨が降ってきたとき、トイレの窓から子猫の鳴き声が聞こえたと奥方が言うので、また外に出てみたのですが、今度はどこにいるのか、鳴き声も聞こえませんでした。あの親子が無事にいてくれればいいんですけどね。しかし野良猫が増えるのも困るな〜。

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2019年05月09日

「令和」最初のディナー

20180502kinharu先週、世の中は「10連休」で浮かれていましたが、「平成」「令和」の特番があった私は普段よりも忙しかった連休でした。それでも「夜の活動」は減らしたりしません(笑)。「令和」になって最初のディナーは代々木上原の「きんはる」でした。「きんはる」は先月で開店8周年を迎えましたが、今年はオーナーのT中くんが感染症で高熱を出し、しばらくお店を休んでいたこともあって例年行われる「周年記念企画」がありませんでした。なので企画は関係なく、周年をお祝いするお酒を持ってT中くんが治ってお店に出てくるタイミングをみて行くことにしました。それが丁度「令和」になってすぐだったということなんですが、お店に行ったらすぐT中くんが出してくれたのが「令和」という銘柄の日本酒でした。「記念ですから飲んでください」って言われたら、飲まないわけにいかないでしょう。ということで、最初にこのお酒を頂きましたが、正直なところどこが「令和」な感じなのか、全くわからなかった(笑)。それより美味しかったのは岡山の「酒一筋」の「裏ラベル」。なかなか飲めないお酒ですが、しっかりしたお酒でした。岡山の日本酒も侮れないな〜。

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2019年05月08日

得番漬け

20180501reiwaそして「令和」がスタートして早くも1週間が経ちました。きのうは10連休明けで出社してくる人たちも何だか時差ボケのような感じでしたが、1週間前は私も「はやドキ!」が終わってから夕方の「退位礼正殿の儀・特番」があり、睡眠不足を抱えたまま翌日の朝の「即位後朝見の儀・特番」と立て続けにオンエアがあって、「平成」から「令和」への切り替えは特番漬けでした。丁度1ヶ月前、新しい元号が「令和」に決まった時の特番では「11時半発表」とされていた菅官房長官の元号読み上げが10分以上遅れて、スタジオの中で一人で喋りまくらなければならなくなりましたが、今回は天皇陛下の退位と即位ですから時間は正確に行われるはず。それでも「最後のおことば」や「最初のおことば」があるので、スタジオ内には私以外にゲストも招き入れての進行になりました。質問できる相手がいれば、自分がネタ切れになっても保ちますからね(笑)。しかし、「退位礼正殿の儀」では「最後のおことば」を終えられた前の天皇陛下、つまりは今の上皇さまが宮殿松の間を後にされる時に室内を振り返った時の表情が非常に印象的でした。そして「令和」を迎えて早朝に出社し、「令和」最初の食事が社食の出前の朝ご飯だったというのが何ともはや、ですね。しかも「今朝は納豆が品切れでありません」だと。この先が思いやられる「令和」最初の食事でした(笑)。

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2019年05月07日

平成から令和へ

IMG_6059「平成」から「令和」に時代が移り変わってから一週間になります。「平成」最後の日は火曜日だったので、「はやドキ!」の担当日でもありました。連休の最中だし、ほかに大きなニュースもないので紙面も当然「平成、きょうで終わり」という内容が一面トップになっちゃいます。なので解説も「平成」をめぐることが中心に。「一面チェック」では「平成」がどういう儀式を経て天皇陛下が退位されるのかという段取りなどを話して、「ピックアップ」のコーナーでは「平成元年」と「平成最終年」とで、どんなことがどういう風に変わったかという記事を紹介しました。「平成元年」には100万台も普及していなかった「携帯電話」が「平成最後の年」には1億数千万台になってるという変化にも驚きましたが、「平成元年」には「被服費」が一家で月30万円だったのが、「平成最後」には2万円程度に落ち込んでいるというのにも驚きました。良くも悪くも「平成元年」はバブルの最中だったんですよね。あれから30年かぁ。「はやドキ!」出演者で「平成元年」に生を受けていたのは私以外に山本アナと気象予報士の尾崎さんだけ。他の3人は全員が「平成」生まれ。いや〜、「平成元年」に記者生活をしていた私にとっては、ついこの間のような気がするんですけどね。オンエア後に記念の写真を撮ってみました。

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2019年05月06日

記念日

20190428takahashi「平成」から「令和」になるちょっと前が我が家の「結婚記念日」でした。結婚して今年で34年になります。上皇ご夫妻が今年、結婚60年だそうですから、それに比べるとまだまだですが、気がつけば人生の半分以上を奥方と一緒に過ごしていたことになります。今年は別に節目の年ということではありませんが、世の中10連休で浮かれているのに、こちとら仕事していることもあって、せめて記念日くらいは美味しいものを食べに行こうと(別に記念日じゃなくても美味しいものは食べに行ってるじゃないか、という突っ込みはなしで)いうことになり、奥方のリクエストで久々に「初代割烹高橋」に行ってきました。久々といっても私は数ヶ月ぶりですが、奥方はかなり久しく行っていませんでした。しかし、このお店は本当にいつ行っても美味しい料理が食べられます。贅沢な食材を使ってということじゃなく、きちんと出汁をひいて素材に合わせた味付けをしっかりする、という基本中の基本なんでしょうが、それが美味しいんだから基礎がしっかりしているということですよね。お店はほぼ満席状態で、さすが「ミシュランガイド」でビブグルマンを毎年獲得しているお店だけありますね。次回はお世話になっている人を連れてくるという約束を果たさないとな〜。

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2019年05月05日

準備

20190427akasaka今年の1月に奥方の父親が他界しましたが、私の父親は義父より1歳年上なので、正直なところいつ天国に行ってもおかしくない年齢です。昭和生まれではありますが、4人兄弟で末っ子の父親、上の3人が全て大正生まれですからね。前々からお墓のことが気になっていたようで、義父が亡くなる前にも「先々のことを考えたら永代供養で誰も墓参りしてくれなくなっても何とかなるようなお墓にしたい」と言って、いくつか屋内墓苑の資料を取り寄せていました。義父も伊豆の韮山のお寺にある永代供養墓に入ったのを知って、更に気持ちが固まったようで、赤坂不動の永代供養の屋内墓苑の権利を買うことにしました。父親ももう歩いて遠出できるような状態じゃないので、最初に私と奥方が下見に行って、その後に弟が母親を連れて見に行って申し込んできました。その申し込んだ墓石などが出来上がり、きちんと区画に入ったので見に来て欲しいという連絡が墓苑からあり、先日、私と奥方とで見に行ってきました。お参りするスペースに行ってICチップの入ったカードをかざすと、数十秒で「中村家」と彫られた黒御影石の墓石が目の前に登場します。いつ行っても綺麗なお花が飾られているし、周囲も清潔にされているので、これならいつでも使えるでしょう。まぁ、逝ったときの準備をしているとはいえ、父親にはもう少し元気に過ごして欲しいですけどね。

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2019年05月04日

延び延びになってました

20190426hotaru伊豆は伊東から帰ってきた日、夜は代々木上原の「坂の上ホタル」で恒例の「ホタル会」開催でした。帰りの「スーパービュー踊り子号」の中でもお酒を飲みながら帰ってきたのに、更に夜に飲み直しとは我ながらよく飲むなぁと。そして、この日の「ホタル会」は実は3月に開催予定だったお店のママMちゃんと、気象予報士S嬢の誕生祝いを兼ねた会が延び延びになっていたものだったので、飲み物もいいものを持ち込まないとね。私は「Ch.igai Takaha」が出した「ワインラバーに飲ませたい日本酒」シリーズの「作・花偲」を持参しました。そしてN藤さんが高級シャンパン、ウッチーが「KENZO ESTATE」の「紫鈴」と、いずれもお店で出せば1本2万円以上するようなものばかり集まりました。しかも尚且つこの日の「ホタル」は月に一回の「絶品レバーステーキ」が食べられる日だけあって、飲み物も食べ物も最高の組み合わせとなりました。毎度毎度美味しいものが食べられる「ホタル」ですが、やっぱり美味しい飲み物との「マリアージュ」は最高ですね。MちゃんもS嬢も、かなり遅ればせながらではありますが、いい誕生日祝いになったでしょうね。

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2019年05月03日

誕生祝いを「うな福」で

20190525unafuku平成最後の旅行、伊豆は伊東に行ったのは奥方の誕生日で、奥方が久しく行っていないお店に連れて行くのも目的の一つでした。そのお店は「うな福」。「うな福」はかつては伊豆高原にあり、ダイビングをした後の晩ご飯を食べに行くお店として潜りに行くときには必ず顔を出していた店です。大将のSとも川奈ホテルのゴルフコースの整備をしている友達を紹介してもらったり、その友達と一緒にゴルフに行ったりして親しくしていたのですが、5年前に伊豆高原から伊東市内にお店を移してからはほとんど行かなくなっていました。去年、昔の仲間と久しぶりに伊東のお店に行ったのですが、奥方は伊東に移ってから一度も行っていないので、それなら誕生祝いを「うな福」でしようと思い、Sに電話をして予約したのです。最近は貸し切りも多いらしいので、当日が貸しきりだったら困るなと心配しましたが、「空いてるよ〜」というSの返事にホッと一安心です。同じなら「うな福」名物の「金目鯛のしゃぶしゃぶ」が食べたいとリクエストしたのですが、この日はいい型の「金目鯛」はなかったそうで、ちょっとだけ残念。でも同じく名物の「アジフライ」が食べられたし、この日揚がった上物の「生しらす」がメチャクチャ美味しくて奥方ともどもお代わりしてしまいました。赤沢ダイビングセンターが休業中なので伊豆高原に行く機会は少なくなるかもしれないけど、たまにはこうして伊東の温泉につかりながら「うな福」に行こうかな。

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2019年05月02日

「平成」最後の旅行は・・・

20190425itoh奥方の咳はなかなか治りませんが、元気が結構出てきたので、急遽、平成最後の旅行に行こうということになりました。行き先は伊豆の伊東です。ダイビング無しで伊豆まで行くのは久しぶりですね〜。本当は奥方の仕事がお休みだったので、義母の様子を見に沼津に帰るつもりをしていたのですが、沼津にかえって家の中のことをあれこれするには元気がイマイチなかったので、沼津に帰るのは連休明けにして、その代わりに休みの間家にいても仕方ないから、湯治に行こうということになったのです。丁度、奥方の誕生日ということもあって、旅行好きの奥方へのプレゼントの意味合いも込めて。最初は車で行くつもりだったのですが、往復の車の中でお酒は飲めないし、当日お酒をたらふく飲んだら翌日の車の運転にも差し障るかもしれないから、結局は「スーパービュー踊り子号」で行くことにしました。13時に東京駅を出発する列車で、早めに東京駅まで行って車内宴会用の酒の肴やお酒を買い込んで乗り込みましたが、東京駅から伊東駅まで1時間40分ほどの間に、ビールのロング缶1本と日本酒の300ml瓶、それに1合瓶を平らげました。到着前から出来上がったおかげで、この日は温泉に入ろうと思っていたのに寝落ちして晩ご飯の時間まで昼寝してしまいました(笑)。

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2019年05月01日

よろしく「令和」!

20190423marushieいよいよ新しい時代「令和」がスタートしました。「昭和」は64年、「平成」は31年までありましたが、新しく即位された天皇は来年還暦を迎える訳ですから、まぁ普通に考えれば「令和」は少なくとも「昭和」ほど長くはならないのは間違いありませんが、世の中の医療技術もどんどん進んでいるから「平成」と同じ程度くらいまで続いても不思議ではありませんね。そんな「令和」を前に、先週、奥方の熱も下がって鼻声はまだ残っていたものの、食欲もあるというので代々木上原の「まるしゑ」に美味しいものを食べに行きました。というのも、「まるしゑ」の5周年記念でもらって財布に入りっぱなしになっていた500円の金券が「平成のうちにお使いください」だったので、「令和」を迎える前に使いに行った次第。「平成」最後の「まるしゑ」だからという訳でもありませんが、この日も色んな日本酒を頂きました。裏文字になってる銘柄や、春らしいピンク色で発泡したものとか。途中から豆腐屋の若旦那も合流してガンガン飲みましたが、美味しいお酒はなかなか酔わないものですよね〜(笑)。こんな調子だから「令和」になっても毎日飲みまくるんでしょうね。よろしく!「令和」!

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